はてなキーワード: エラいとは
みんなも教えてくれよお!!
酔ってるからさ!
インターネットはすごいからさ、おれみたいなクソ弱者でも世界中の優れた才能の持ち主が作った音楽を自由に聴けるんだわ。
なんかSpotifyのURL貼ると投稿できんのよね。ごめん。ベタ打ちで。
ChatGPTに全部ぶっ込んで訊いたけど、ロクな回答がなかった。AIはあかんな。
エモいのとChillいのが好きなんやから、シューゲイザーとかポストロックが好きなんだろみたいな、あー、Monoとかが好き。
その辺の葉っぱの上にいるナメクジですらできるようなことをやったからといって、人間は大人になりません
むしろ、パートナー関係になろうってんでもないのにセックスだけやるぜ!というのは、性欲を制御できないでヤンス!という事実の表明のようなものなので、ダセエし子供っぽいとすら言える
勝手にやってりゃいいんだけど、別にやってるからエラいってことはまったくないってところが重要だ
葉っぱについてる朝露を舐めるとか、小石を蹴飛ばすとか、そういうのと同じようなレイヤーの、つまり「大人であるとかそうでないとかはまったく関係ないこと」なんだよ セックスって
それをなんか、やりまくってたら人生経験豊富です、深みがあります、含蓄あります!みてえな雰囲気を出してんのが、言うなれば、ゴミです
ガは交尾するけど、朝焼けを見るために外をうろついたりはしねえから 多分
正直、していてほしいけどな
人文系研究者のハシクレ(そろそろ若手じゃなくなりそう)として補足しておく。
文系、特に人文系では博士論文の執筆がキッチリ3年で終わる人は少ないし、博士課程にいられる年限を使い果たしてしまう人も多い。しかし、東大をはじめとした多くの大学では「博士課程単位取得退学後3年間のうちに博士論文を出して防衛できたら、課程博士と見なす」という運用をしている。
したがって、最近よく見る経歴は、「◯◯大学大学院博士課程単位取得退学、博士(◯◯学)」というもの。これは単位取得退学したあとに博士号を取得した、という意味。
実際に単位取得退学で助教や講師のポストをゲットした人は最近でもたまに見かける。増田の同年代で2~3人くらい(あくまで増田の観測範囲なので、実際はもっと多いだろう)。まあ、そういう人たちは和文論文だけじゃなくて、英語論文(分野によっては+英語以外の外国語論文)書いてたし、下手な博士より論文数多かったけどね……。博士号取得者を蹴落として任期付きポストをゲットした単位取得退学者も知ってる。純粋に業績が多ければたまに博士号取得者ではなく単位取得退学者が選ばれる場合があるということ。
このように、形式上は単位取得退学でも応募できる公募は今でも多い。JREC-INで文系の公募を見てみると、「博士号取得者、あるいは、博士の学位を取得した者に相当する能力を有すると認められる者」っていう募集条件が書いてあることがあるけど、後者が単位取得退学を指している。こういう条件の公募、普通に東大でもまだ出てるからね。ただ、条件に書いてあるからといって選ばれるかというと、よっぽど卓越してない限り厳しいんじゃないかしら。
(修士号しか持ってなくても業績が卓越してれば採用されるというのは、みんな大好きユーリィ・イズムィコa.k.a.小泉悠センセが示しているところだと思う。彼はそもそも博士課程に入ってないはずだけど、ロシア軍を分析するアカデミックな著書を何冊も出してたら東大の専任教員にまで上り詰めた)
とはいえやはり、博士号持ってない人への風当たりは強まっている。一部の宮廷や有名どころの国立大学では、常勤ポストの募集にあたっては人文系であっても博士号を要求しているし、学振PDや海外学振は10年くらい前から文系でも博士号必須になっていたはず(逆に言えば、40代以上の文系研究者の中には、博士号なしで学振PDやってた人が大勢いるってこと)。
ただし、博士号持ってない人への風当たり、というのはあくまで若手の就職市場でアカポスに採用されるかどうかという話で、もう就職しちゃったセンセについては博士号の有無とかあんま気にしたことない……博士論文以降ロクに論文書いてない人より、単位取得退学で面白い論文や著書いっぱい書いてる人の方がエラいじゃん? というのが文系の感覚だと思うんだが、どうだろう。池内恵センセくらい業績があったら、博士号の有無なんてもう誤差でしょ誤差。
ただ、外国で博士号獲った人についてはやっぱり一目置くかも。はてな界隈で有名な人だと北村紗衣センセとか。博士論文というのはだいたい1冊の本になるくらいの分量のものを書くということなので、それを外国語で書いてる時点ですごいよ。特にアメリカだと博士課程では厳しいコースワークがあるから、あれをくぐり抜けたってことだもんね。
最初に「文系、特に人文系」って書いたけど、「文系」と「人文系」は違う。「文系」は「人文系」と「社会科学系」に分かれていて、文学とか哲学とか歴史学とかは人文系、社会学とか政治学とか経済学とかは社会科学系、ってことになってる(あくまでもこれは日本の話。国によって分類は違う。たとえば歴史学を社会科学系に入れる国はヨーロッパにはいくつもある)。「単位取得退学」はもともと文系全体でよくある経歴だったけど、今ではほぼ人文系に限られてる印象。上で書いた単位取得退学でポストをゲットした人たちも、観測範囲ではみんな人文系。
ただ、法学・政治学は20年くらい前まで学士助手という制度があったので、学歴という点では人文系以上にガラパゴスだったりするのだが……学士号しか持たずに教授になってらっしゃる人たちが何人もいる分野です。はてな界隈で有名な人だと木村草太センセとか大屋雄裕センセとかね!
ところで、公募条件に「外国で出された博士に相当する学位」という謎の文言があることがある。外国で出された博士、ならともかく、外国で出された博士に相当する学位って何だよ。
実はかつての日本同様に博士号は功成り名遂げた大物が書くものという文化がまだ残っている国があって、具体的にいうとロシアとかそのへんの旧ソ連諸国。あのあたりでは博士候補(カンジダート・ナウク; кандидат наук; kandidat nauk)っていう学位があって、これがPh.D.に相当する。博士候補論文は大学院に進んで数年かけて書くやつで、実質的に博士論文。博士候補号を持ってればロシアでは准教授になれる。ロシアに留学して博士号獲った、って言ってる人のかなりの割合が、実は博士候補号の取得者だったりする。まあ、ロシアのカンジダート号は他国のPh.D.と同等っていうのはよく知られてるから、別に嘘じゃないんだけどね。
ところでウクライナでは2014年7月にこの博士候補制度をPh.D.に置き換える制度改正を始めて、2020年には全廃したらしい。うーん、ロシアとの縁を切って西欧と共通の制度に置き換えるなんて、2014年にいったい何があったんやろなぁ(棒読み)(時期的に完全な偶然というのもありそうだけど)。
“博士課程単位取得退学、博士”これは課程博士と同じ扱いです。3年の課程を修了し学位論文間に合わずに退学した場合も、3年以内に学位論文が出れば課程博士となるのです。
厳密には、「◯◯大学大学院博士課程単位取得退学、博士(◯◯学)」のすべてが課程博士というわけではありません。単位取得退学から10年後に博士号取得したら論文博士ですし。なので、経歴を見るか(たとえば、2022年に単位取得退学して2023年に博士号獲ってればほぼ確実に課程博士)、あるいはCiNiiで博士論文を検索するかしないとどちらかはわからないですね。
色んな理由があるので一概には言えませんが、本人の博士論文の構想が壮大すぎる、とか、書き上げる前にポストゲットできたから退学しました、とか、そういう場合が多いんじゃないでしょうか。課程博士論文を書き上げた人の経歴はみな似通っていますが、博論を書き上げられなかった人はそれぞれの理由があるものです。
そんな人、少なくとも最近は聞いたことないですけど、いつの時代の話ですか? 何がしかの業績(必ずしも論文という形である必要はないです。たとえば安藤忠雄センセみたいな場合)がなければ大学のポストには就くことはできません。もちろん霞が関から元官僚がゴリ押しされたりすることはあるかもしれませんが、それは業績なんも関係ないし……
この議論ならストレートで論文博士の東浩紀はそれだけで尊敬されても良さそうだけど学者からも石投げられてるし結局空気なのかな
東浩紀センセは、デリダ研究で博士号を獲った俊英だから叩かれてるんじゃなくて、彼の政治的意見を気に食わない人が多いから叩かれてるんでしょ。博士号獲った人は尊敬に値するけど、それはそれ、これはこれですよ。海外で博士号獲ってる人の意見に同意できないとか、日常茶飯事だし。
UFOを食べるたびに「UFOの開発上層部は試食の際にはソースがかかった状態のものを提供されているんだろうなぁ」と思う。
そうでなければあのソース袋の使いにくさが改良されないわけがない。
エラいさん自身が、試食で提供されたUFOに自分の手でソースを投入した場合、必ず手にソースがつき、小一時間その匂いに悩まされるこの状況を放置しないだろう。
私は、ソースを無事にUFOにかけることの困難さに気づいている人間だ。
どんなに慎重に、どんなに時間をかけてソース小袋を開封をしようとも手にソースはつく。
(正確に言うとソースの上澄みの透明な油だ)
ソース焼きそばは味が濃い方が好きなので、ソースは一滴たりとも小袋に残したくない。
なのでソースをあらかたかけた後、ソース小袋を折りたたんで細くしてから指で絞り出す。
初手であらかたかけた時に小袋のフチがソースに侵されているので、この絞り出す際に指につくのだ。
※日清はこの量の麺に対してこのソース量が適切だと考えていると思われるのでソースを全量かけようとするのは自然なことだと考える
「ハサミを使えば手につかない」、そう言うひともいるだろう。
ハサミを使えば袋の奥と手前で切り口が揃うので小袋のフチがソースで侵されにくい。
その結果、指にソースはつかない。
もちろんそれはわかっている。
開発チームもハサミを使ってソースをかけ、その状態のものをエラいさんに試食してもらってるんだろう。
しかし考えて欲しいのだが、いつもハサミが近くにある人がどれだけいるのか。
なんでだよ。
すぐにでも改善できるだろうよ。
さんざん液体スープ系の小袋を開けてきてんだコッチは。
UFOを食べるたびに地団太を踏みたくなるんだよ!
カップ焼きそばの売り上げは常に日本一であるにもかかわらず、麺にもソースにもカップ(湯切り)にも改良を加え続け、まさに追随を許さない。
そんな開発チームだからこそ、私でも簡単に改良できそうな点を放置していることが不思議で、タイトルのような場面を思い浮かべてしまうのだ。
最初、このエントリを書く際に、タイトルを「日清焼きそばUFOの開発チームにあるであろうハサミが憎い」にしようかと思っていたけど、ちょっと意図がズレるのでやめた。
私の意図とは、何かを改良しようとする時の自社商品を疑う深度を「消費者の行動を追跡」からにしてほしい、ということだ。
ついでに言うと、UFOの包装を破ったあとは「3分」という文字を、大きく印刷しておきなよ。
ちょっと意識して探さないと3分だということがわからない現状の文字サイズにも驚くし、イラつく。
UFOは3分、その常識に甘えるのではなく、蓋の4分の1くらいの面積に大きく「3分」と書いていていいんじゃないかと思うね。
もちろんこれはUFOに限らないけどさ。