中学校の時の同級生の性格が悪すぎて、未だにつらく思う時がある。
同級生はウサギが好きで、ウサギのイラストのついたレターセットをプレゼントした。
喜んでくれると思いきや「レターセットなんていらない」「レターセットたくさん持っているのにまた増えて困る」「でも仕方ないからもらってやる」と言われた。
今思うとそんなこという人間がいるなんて信じられないけど、本当に上記のようなことを言われた。
私も「じゃあ、あげない」と言えばいいものの「私のセンスが悪かったのかな?」と反省していた。
そして同級生からは家でいらなくなったもの(ほぼガラクタかごみ)を渡され「お前こういうの好きだろう?よかったな~」と言ってくる。
本当はほしくなかったが、せっかくもらったプレゼントだから文句は言わず「ありがとう」と受け取りはした。
体育の時間に私の下着が体操着のシャツから透けていると「お前、超透けてる!恥ずかしい~」というのに、同級生もばっちり透けてた。
自分は透けててもいいのに、私が透けているのは悪いのか?もっというなら、その頃の女子はみんな下着が透けていた。
学校の帰り道に同級生の家族の愚痴をたくさん聞かされて「お前はそんな悩みなくていいな」「こっちは気が狂いそうだよ」と言われた。
そう言われる自分の方が気が狂いそうだった。
私はピアノをやっていて、学校の音楽の時間前に音楽室のピアノを弾かせてもらえることになったが、なぜかその同級生がついてきて、ずっとピアノ弾いてる。
私が少しでもピアノを弾こうとすると「手(の形が悪い)!」と言って手を叩いてきて弾かせない。
私と同級生は学校でいじめられていたが、いじめられるよりもその同級生と関わるのがいやで学校に行きたくなかった。
もしかするとその同級生と一緒にいたからいじめられたのかも、とも思っている。
(まあ、私が泣き虫で気が弱いのがいじめられた原因だとは思うが)
今思うと、私の家庭環境はそこまで悪くなく、その同級生は家庭環境が最悪だったからなのかな?と思う。
家庭環境が悪いだけでなく学校でもいじめられていたから、家庭環境が悪くなくのほほんと生きている私に意地悪してはけ口にしていたのだろうと。
エラい目にあったな。 欲を言えば「その頃の女子はみんな下着が透けていた。」あたりの描写をもっと詳しく読みたかった。