はてなキーワード: 官房長官とは
現在のところ、放射性物質による施設の外部への影響は確認されておりません。したがって、対象区域内の居住者、滞在者は現時点では直ちに特別な行動を起こす必要はありません。あわてて避難を始めることなく、それぞれの自宅や現在の居場所で待機し、防災行政無線、テレビ、ラジオ等で最新の情報を得るようにしてください。繰り返しますが、放射能が現に施設の外に漏れている状態ではありません。
「五重の壁があるから即座に放射性物質が飛び散るわけではありません」とか、
専門家がマスコミに出た時には、壁が既に壊れている、又は今後壊れる可能性がある状況だったため、
「五重の壁があるから何が起ころうと安全です」は出る言葉ではない。
そもそも容器が壁の一つって事分かってる?
福島第一で、首相の指示に逆らって海水の注水を続けていた事が暴露される。
当然の事であろう。いかに首相といえども、安全な場所で専門知識も経験も無い者が、現場の細かい作業に指示を出す事は、間抜けで阿呆な事である。
メルトダウンしている原子炉を直接相手にしている者が、そんな指示に従う方が、おかしい。
首相のみならず、官房長官も、野党の党首も、いったい、どこの将軍様のつもりなのであろうか。
指示を出したければ、現場の最前線に立ち、作業員と一緒の釜の飯を食ってからである。もっとも、飯の数が偉さの順番なので、昨日今日から食べ始めただけで、先任達を、アゴで使えるわけではない。
人の上に立つという事を、選挙で勝つ事、テストでよい点を取る事だと勘違いしているのであろう。選挙で勝ちさえすれば、一流大学に入って有力官庁に採用されさえすれば、万民の上に立てるというのは思い込みでしかない。選挙で選ばれる政治家を始めとする公務員は、社会の小間使いである。民主制というのは、権力者を選ぶ制度ではなく、人民の代表という名の奴隷を選び出す制度でしかない。人民の為の奉仕者としての自覚が無いから、ああなるのであろう。
そんなものに喜んでなりたがるのは、自覚が無いという証拠である。
政治家も官僚も、高給で優遇されているのは、そうでもしないと、まともな人はなりたがらないからである。ここで、レモン市場現象が発生する。
高給優遇しなければまともな人は来ない。しかし、採用した人が、すべてまともな人であるという保証はどこにもない。そこで、まともな人一人と、普通の人数人分を混ぜて平均化した待遇で募集するとなる。すると、まともな人にとっては安すぎて応募するに値せず、普通の人にとっては高待遇なので飛びつくとなる。結果として、普通の人ばかりが集まり、賃金は高いがアウトプットが低く、コストパフォーマンスが悪くなる。さらに、高待遇に勘違いをして、あたかも自分が優秀な人材であると思い込むようになるのである。
この市場を改善するには、情報の非対称性を打破する事であり、情報公開となるのであるが、今の民主党政権は、議事録すら取らない。議事録を取ると、間抜けな発言が記録されてしまい、不都合だからという事である。情報公開の為に必要ならば、記憶をつきあわせて事実を再構成すると言っているが、これは、力関係によって、不都合な事実を全部改変し、捏造すると言っているに等しい。中国や南鮮のようなことを平然と言っているのである。
あの馬鹿にこれ以上喋らせるな。
民間企業ならば、地方に飛ばすとか、子会社に押し出すといった温厚な手段から、リストラって放り出すといった手段まで、いろいろとあるが、そういった手段が無いのが国会議員である。
喋れば喋るほど、馬脚をあらわし、嘘の上塗り、恥の重ね塗りをやっている状態になっているという事を自覚できないほど馬鹿だから、止まらないのであろう。
本人は精一杯やっているつもりなのだろうが、根本で捻じ曲がっている為に、全部が無駄な努力となってしまっているのである。
職業選択の自由という建前を鵜呑みにして報酬や名誉に釣られた人が、適性が無いのに職についてしまうと、劣化が始まる。個人の劣化であれば、その個人を排除すればよいが、社会の劣化だと、劣化している事が、その社会では日常化してしまい、修正が効かなくなる。
以前、同じような事を書いたが、数学の問題文を聞いている間に答えにたどり着いてしまう人も居れば、3ヶ月考えても答えにたどり着かない人も居る。適性とは、そういうレベルのモノで、努力でどうにかなるようなモノではない。絶対音感は幼少期の音楽教育で身につくが、音楽を生み出す能力は教育では身につかない。デッサンは量を描けばそこそこのレベルにまでは行くが、描いたモノで人を感動させる能力は、教育では身につかないのである。
本人は努力でこうなったと主張する。それは、電力会社が原発は安全だと言い続けているうちに、安全なんだから、安全の為にこれ以上投資するのは無意味であると自己欺瞞を本気にしてしまったようなモノで、建前として主張していた事が、いつしか真実になってしまうという、プロパガンダの悪影響と言える現象のせいである。
努力さえすれば適性は補えるというのは、努力ではどうにもならない適性の差を否定するという結果に繋がっている。
馬鹿が無駄な努力を続ける姿を目の当たりにしている現状は、反面教師として最高の教材となっているが、それが日本に与える国益の損失という点で、許容できない損害となっているのである。
馬鹿なのに頭脳労働者を目指したり、テンカンなのに重機や自動車のオペレーターになったり、食品事業においては衛生管理は最低限度のサービスという意識が無いのに焼肉屋をやっちゃったりといった、適性の欠缺を放置されるというのは、人的資源の有効利用という観点からは、不適切となる。
ドイツのように、本人の適性に応じた教育制度という、根本的な改革が必要なのかもしれない。全員に同じ教育というのは、一般常識や教養のレベルでのみ通用することで、生きていく上で必要となる能力・技術については、個人のレベルにおいて平等という基準が変わっていく。
政治家として適性が無いのに政治家を目指した馬鹿でも、万年野党の末、敵失によって政権が転がり込むという盲亀浮木の如き偶然で首相や大臣・官房長官・副長官といった要職についてしまう事が実現してしまった以上、適性に応じた職業訓練を教育課程に取り込んでいくべきなのかもしれない。
★枝野氏 レベル7で陳謝…それでも「チェルノブイリとは違う」
・枝野幸男官房長官は12日、福島第1原発事故の国際評価尺度が最も深刻なレベル7と
なったことを受け「周辺住民、国民、国際社会に対してこうした事態になって申し訳ない」と
陳謝した。
同時に「(旧ソ連の)チェルノブイリ原発事故と違い、事故による直接的な健康被害は
出ていない。今後もそれを最優先にしっかり取り組む」と強調した。都内で記者団の
質問に答えた。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/04/12/kiji/K20110412000612990.html
そりゃ短期的にはそうだろうよ。福島原発近くになればなるほど短期的に危険だろうが。
もうよ国民はわかっているんだよ。長期的には危ういってさ。全員危うくなるわけでもないってこともさ。
もうよいい加減、事実公表しちゃえよ。もうよいいよ…
★枝野氏 レベル7で陳謝…それでも「チェルノブイリとは違う」
・枝野幸男官房長官は12日、福島第1原発事故の国際評価尺度が最も深刻なレベル7と
なったことを受け「周辺住民、国民、国際社会に対してこうした事態になって申し訳ない」と
陳謝した。
同時に「(旧ソ連の)チェルノブイリ原発事故と違い、事故による直接的な健康被害は
出ていない。今後もそれを最優先にしっかり取り組む」と強調した。都内で記者団の
質問に答えた。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/04/12/kiji/K20110412000612990.html
そりゃ短期的にはそうだろうよ。福島原発近くになればなるほど短期的に危険だろうが。
もうよ国民はわかっているんだよ。長期的には危ういってさ。全員危うくなるわけでもないってこともさ。
もうよいい加減、事実公表しちゃえよ。もうよいいよ…
(http://anond.hatelabo.jp/20110409164209からの続き)
今回の未曾有の原子力災害に関しては、政府の災害対策本部の指揮・命令のもと、国を挙げてその対策に当たっているところであり、当学会の気象学・大気科学の関係者が不確実性を伴う情報を提供、あるいは不用意に一般に伝わりかねない手段で交換することは、徒に国の防災対策に関する情報等を混乱させることになりかねません。放射線の影響予測については、国の原子力防災対策の中で、文部科学省等が信頼できる予測システムを整備しており、その予測に基づいて適切な防災情報が提供されることになっています。防災対策の基本は、信頼できる単一の情報を提供し、その情報に基づいて行動することです。会員の皆様はこの点を念頭において適切に対応されるようにお願いしたいと思います。
不確実な情報で混乱させないように注意されたし、という日本気象学会から会員への呼び掛け。自粛要請ではない。
火山防災に携わってきた小山真人静岡大教授は、かつて雲仙岳の噴火で火砕流の危険を伝えることに失敗した経験をふまえ、「通知は『パニック神話』に侵されている。住民は複数の情報を得て、初めて安心したり、避難行動をしたりする。トップが情報統制を命じるのは、学会の自殺宣言に等しい」と話している。
マスメディアや一部の研究者、ネットユーザーはこれに猛反発した。
また、気象学会の方針とは関係ないのだが、時を同じくして別の事実が発覚した。IAEAの要請により気象庁が放射性物質の拡散を連日予測していたが、国内には公表していなかったというもの。マスメディアなどはやはりこれを徹底非難した。
日本政府が公開しないことについて内外の専門家からは批判が上がっており、政府の原発事故に関する情報開示の在り方が改めて問われている。
被ばく医療に詳しい長崎大学の長瀧重信名誉教授は「国は、どれぐらいの被ばくが予想され、どれぐらいの危険があるかをもっと公表し、住民と共に避難などの対策を決めるべきだ」と話すなど、今回のような予測データの公表の在り方を巡ってはさまざまな意見があり、今後検討の対象になりそうです。
本当にめちゃくちゃな話です。これは国民に対する裏切りであり、情報隠蔽と言われても仕方ないと思います。気象庁によれば「要望があれば公表したい」とのことなので、はやく公開して欲しいと思います。ていうか要望するに決まってますやん。
では、何故政府はこれを公表しなかったのか。
つまり、この予測は極めて精度の低く、しかも観測によって裏付けられていない机上の予測。原発から数千kmとか数万km離れた外国では参考になるかも知れないが、原発から1000km圏内の国内ではあまり参考にならないので公表しなかった、という。これは納得できる説明だと思われる。
例えば、東大教授の早野龍五はその1週間以上も前からprediction(予報)よりもpostdiction(検証)すべきだと主張している。
どこの誰だか分からないが、高エネルギー加速器物理が専門というbunogetoも同意見。
枝野官房長官は4日午後の記者会見で、「少なくとも隠す必要のない情報。誤解を生まない説明を付けて、公表すべきだった」と述べた。
政府は公表しなかったことを反省した、というだけ。枝野の説明とか、予測はあくまで予測なのだからあまり信用すべきでないという研究者の声も全然紹介されていない。
つまり、本来はさほど重要でない、というよりも誤解を招き易い情報を公表しなかっただけなのに「隠蔽」と批判され、何故公表しなかったのかをちゃんと説明し、それを支持する研究者もいるのに報道されない。こんなバカな話があるか。
というわけで、読売新聞の説明は不十分、というよりもミスリーディングで、これのために誤解が広まったようです。さて、読売新聞の記者はこれをどういうつもりで書いたのか。本当に意味を知らなかったのか、あるいはわざとやったのか。単に説明不足では済まないように思いますが、どうでしょうか。
日本の研究機関のシミュレーションがなかなか発表されないのは問題なのですが、だからといって外国のシミュレーションを見て「なんの目的で、どのように行なったか」を調べもせずに「大変だ大変だ」と大騒ぎするのも、まずいでしょう。それは結局「デマ」以外のなにものでもありません。これをなんの注釈もなく紹介したマスコミや「大変だ」と大騒ぎしたジャーナリストなどは、情報を読む能力がないだけでなく、「デマの発生源」にもなっているわけですから、反省してもらいたいものです。訂正なり反省なりがない限り、僕ならその人たちの言うことを今後信じませんね。
次の産経の記事も大同小異。
ドイツや英国、フランス、オーストリアなどの気象当局や原子力当局が、福島第1原発から放出された放射性物質の拡散状況を独自に予測、ホームページ上で公開し、注目を集めている。こうした背景には、1986年に起きた旧ソ連のチェルノブイリ原発事故で放射性物質が欧州に飛来し、飲料水や野菜などが汚染されたことがある。国際原子力機関(IAEA)からの要請を受け、日本の気象庁も放射性物質の拡散予測を行っているが「仮定の数値のため、予測精度が低い」として5日まで非公表にしてきたのとは対照的。インターネット上では「日本政府は頼りにできない。貴重な情報源だ」などと評価する声が多い。
読売と異なり、産経では日本政府が気象庁の予測を公開しなかった理由も紹介している。ただし、専門家の意見は紹介せず、「日本政府は頼りにできない」というネットユーザーの声を紹介。ド素人のネットユーザーからの評価なんてどうでもいいだろ、バカ。
政府や東電がより多くの情報を公表提供するだけならば、さほど問題はない。しかし、それを国民に周知させるマスメディアは、周知させるべき情報を精選しなければならない。
このようなときに、「学問」の本質が判っている学者はどういうふうに発言するでしょうか。「学問的に、わたくしの研究では100ミリシーベルトぐらいまでは大丈夫だと思います。しかし一部に、100ミリシーベルトを浴びると1000人の内に5人から10人の人がガン(過剰発がん)になるという結果もあります。もともと学問は、真実が判っているわけではないので、皆さんはできるだけ放射線に被曝しないように気をつけてください。学者は新しい知見があれば論文を出すことができますが、皆さんの健康は損なわれると元に戻ることはできません。従って、国際放射線防護委員会で決められたように安全という意味では、「1年間に1ミリシーベルト」を目安に生活設計をされた方がよいと思います。お役所も市民を守るのが役目ですから、法律に基づいた値で市民の健康を守ってください。」今、福島市で行われていること、学問的に言えば「人体実験」ということができます。つまり学問は「100ミリシーベルトだから大丈夫だ」ということを断定的にいう事ができないのですから、学者が自分の判断で勝手に被曝量を決めるということは、学問の本質に反することなのです。
通説では人体に危険がないとされている100ミリシーベルとの被曝でも、人体に有害だとする研究が一部にあるという。しかしだからと言って、
従って、国際放射線防護委員会で決められたように安全という意味では、「1年間に1ミリシーベルト」を目安に生活設計をされた方がよいと思います。
などと忠告することは完全に間違っている。100ミリシーベルとの被曝ならば人体に危険がないと証明することは、悪魔の証明に近い。考慮する必要のない可能性まで考慮していたら、人は何も出来なくなってしまう。
例えば、被災地で「外国人窃盗団」「雨当たれば被曝」などのデマが広がっているという。
では、これがデマだと証明することが出来るだろうか。「外国人窃盗団が横行しているが、警察が把握できていないだけかも知れない」「雨に当たれば被曝するが、現在の科学が観測できていないだけかも知れない」という可能性は決して皆無でない。しかしだからと言って、そのような皆無に近い可能性を警察や現代科学よりも信用するのは完全に間違っている。
これは原発事故についても同様だ。福島の原発が暴走して日本とブラジルを一つの穴で繋いでしまう可能性も、月が明日地球に落下する可能性と同じく決して皆無でない。しかしそのような考慮すべきでない可能性を、たとえ「可能性」としてでも発信したならば、異常な状況にあって判断力の低下している人たちは少なからず混乱するだろう。
いや、彼らが言っているのは可能性の話なので。原発の事故に関しては、必ず最悪の事態を想定して書いて、その上で現状はこうですよ、というのは正しい報道の仕方だと思います。日本のように「安心です、安全です。逃げなくていいです」って新聞やテレビが言っちゃ駄目ですよね。海外メディアの取り上げ方は、全然問題ないと思います。不安を煽るのではなくて「ここまでになる可能性はあります。ただし、現状はこういう状態なので、今は安心してください」とやればいいわけですから。
これも大いなる幻想によるものだ。毎日様々な事象について「これこれこういう可能性もあるが、しかしこれこれこういう理由により現在は安全だ」と報道しても、人々が正しく理解できるとは考え難い。
プレゼン用語に「take home message」というものがある。「これだけは覚えて帰って欲しい要点」の意味だ。そして結局のところ、国民が覚えて帰りたがっているのは、現在自分は安全かどうかということでしかない。その要点のみを強調し、必要でない情報を強調しないことは決して間違いでない。
【ベルリン=弓削雅人】国連の放射線影響科学委員会(事務局・ウィーン)のワイス委員長は6日、福島第1原発事故について「チェルノブイリ原発事故(1986年)と、米スリーマイル島原発事故(79年)の中間」との見解を示した。事故の国際評価では「レベル6(大事故)」に当たる。AP通信が伝えた。
ワイス委員長は「(第1原発事故は)チェルノブイリほど大規模ではないが、スリーマイルより深刻であることは確かだ」と述べた。チェルノブイリは「レベル7(深刻な事故)」と最悪の評価を受けている。
一方、第1原発が太平洋に面しているため、「放射性物質の大部分は希釈され、人体への影響は少ないだろう」と説明。事故の初期対応については「チェルノブイリの時とは大きく異なる」と指摘し、「妥当」と判断した。
マスコミは「福島は危険」「放射線は身体に悪影響」しか報道されていない節があります。
後付で「このレベルでは身体に害はありません」と言うだけ。パニックを抑えるなら言う順序が逆では?「放射線の数値が通常より若干高い値を示していますが、体に影響のある数値ではありません。各地の数値は~」と言うのが報道の仕事ではないのでしょうか?
「ただちに健康に影響を与えるものではない」-。野菜や飲料水などから基準(規制)値を超える放射性物質(放射能)が検出されたとき、枝野幸男官房長官が繰り返し使った言葉だ。この言葉に「ただちに影響がなくても、何年か後に影響が出るんだろう」と思った人も多いのではないか。実際は現在までに検出された値では将来的にも健康への影響はなく、「ただちに」という言葉を使ったことに疑問を投げかける専門家も少なくない。
政府は「ただちに影響ない」でなく「影響ない」と断言すべきだ、という他に類を見ない批判だ。しかし、もし「影響ない」と断言すれば、政府は将来における危険の可能性を隠蔽し偽りの安全を演出している、と批判されることになるだろう。問題は政府が「ただちに」を使うかどうかでなく、マスメディアがそれを「安全だ」と報道するかどうかでしかない。
http://anond.hatelabo.jp/20110319172127
起こるよ、風評被害。
枝野幸男官房長官は19日午後の記者会見で、茨城県産のホウレンソウと福島県で採取された原乳から、厚生労働省が定めた暫定基準値を上回る放射線量を検出したと発表した。検出された食品は食品衛生法に基づき出荷できない。枝野官房長官は「直ちに健康に影響する数値ではない」として冷静な対応を求めている。
もう「直ちに健康に影響する数値ではない」とか、科学的な考証とかには耳を貸さない、感情だけで突っ走る輩が大量発生することは確定的だ。
そして、物資が足りない中でモノが捨てられ、モノを作っても売れないという状況が始まる。
それだけじゃない。
これからは「産地は何処か」「放射性物質が検出されるか否か」の確認のために多大なコストがかけられるようになる。
そして、そのコストは我々に跳ね返り、結果的に被災地の復興支援に回す費用を圧迫していく。
人体に影響あるなら仕方ないよ。でも、滅茶苦茶安全率をかけた基準値をちょっぴり超えただけで、今すぐ死ぬみたいに反応するのはどう考えてもおかしい。
おかしいけど、どうしようもない。
この流れを止められるのは報道だけだと思うが、期待できない。この国が糞な原因はそこにある。
2011年、夏。
未曾有の災害と共に発生した史上最悪と言われる原子力発電所事故により関東以北では電力危機が生じていた。あらゆる場所で電気が足りないため、経済は縮退し失業率は上昇、被災地復興すらもままならない状況に人々は疲弊し、絶望していた。日本はもう終わコンだ、と誰もが思っていた。
E官房長官は滝のように流れる汗をぬぐいながら、よりいっそうの節電の協力を求める会見を行っていた。
飛んでくる野次。頭を下げるたびにたかれるフラッシュのせいで会見会場には熱がこもり(もちろんクーラーなど不謹慎なのでご法度である)、うだるような暑さに拍車をかけている。
彼とてこれ以上の節電が無理だということは分かっていた。停電が頻繁に発生するせいで製造業は壊滅的なダメージを受け、GDPは10%はおちこんでいた。失業率に至っては15%以上の上昇だ。物価の上昇率も著しい。
「節電してればどうにかなるのかよ! お前がどうにかしろよ!」
Eは汗を拭った。マスコミの記者の態度は日に日に悪化している。それにともなって世論も完全な逆風となり、いまや政府は転覆寸前だった。震災の直前に外務省を辞任したMの運の良さには驚きを通り越して腹立ちさえ覚える。しかもこんな時に限ってHが「放射能はシュレーディンガーの猫のようなもの、見てみるまでは存在しているかどうか分からない」などという素人にも間違いだとわかる迷言をのこしたりなどしている。後ろから味方に撃たれるとはこのことだ。
「まず一点は、首都圏における新規発電方式の、採用で、えー、ございます。本日より、首都圏の主要駅を中心に新方式の発電装置を稼働しております……」
手始めに政府はラッシュ時の駅及び電車に床発電装置を埋め込んだ。発電量は微量で実用的ではないと言われていた床発電だったが、殺人的なラッシュ時の発熱量は彼らの予想を優に越え、鉄道への電力供給を賄うことができたのだった。
人が活動するだけで電力が発生するのだ。しかもこの発電による排出物はせいぜいうんこである。なんというクリーンな発電方法だろう。
はじめは懐疑的な主張が主だった世論はこの実験によって一変し、一挙に床発電装置が首都圏一帯にばらまかれた。道路は瞬く間に敷き替えられ人が歩くだけで発電が行われるようになり、なんと10万キロワットの発電を可能にしたのである。歩くだけで発電ができるという手軽さのためかあるいは通勤ラッシュの激化に嫌気がさしている人が多かったためか、またたくまに通勤、通学は徒歩もしくは自転車に変わった。政府の発表によれば、このことによって肥満人口は27%も減少したという。
この他にも、各産業は人の活動――正確に言えば活動による圧力変化が起こりうる場所を血眼になって探し、研究開発に人材を突っ込んだ。圧、とにかく圧力変化を探せ、何でもいい。特に大きかったのは繊維から電気が取れるようになったことだ。服の伸び縮みだけでなく、その繊維を使った布で作った服を着た人が押されたり押し返したり――要するにまたラッシュである――すると発電が起きる。充電程度の電力なら服からまかなえるようになったことで、電力所からの配分は若干減少した。
この発電方式が予想外の供給を可能にしたことを受け、すべての原発は停止した。原発が停止したことにより25%程供給率が下がったが、人々は不足分を補うために一心に発電に励んだ。停電は頻発したが、それでも原発を使わないことを人々は選択したのだ。原子力発電所をすべて停止するというのはKの思いつきだった。世論もそれを求めていた。一部の識者がわかったような顔で発電所を止めると云々と述べたが、そんな言説は一捻りで闇の中に葬り去られた。
人々は自分たちの使う電力を作るために仕事をし、あえてラッシュの電車に乗り、あるいは車を捨て街を歩き回った。人の活動によって作られる電気は微々たるものではあったが、それでも彼らが活動をやめればとたんに電力不足が発生する。
だから電力を作らない人々は糾弾され、あるいは疎ましがられるのは当然の流れだった。
電気を使う一方の病人、活動量が少ない老人に対する風当たりは日に日に強くなっていたし、さらには引きこもりに対して課税処置――のちに「動かざるもの食うべからず法」として後世に名を残す悪法が満場一致で可決されて以来、彼らはただ風の前の塵の如き存在と成り下がっていった。
そして二年が過ぎた。
電力供給量改善の成果が評価されたのか、あるいは非常時に国のトップがすげ替わることを世間が求めなかったせいなのか、幸いなことにK政権は低空飛行を続ける支持率を保ったまま存続していた。その間に首脳陣が国民を「発電装置」と呼んで批判を受けたり、病床者を「発電能力を失っても生きているってのは無駄で罪です」と発言して集中砲火を浴びていたりなどしたが概ねしばらくすれば収束する程度の騒ぎだった。
それよりもっと大きな問題が立ちふさがっていた。
「自殺者十万人、過労死が二十万人を超えたことについてどうお考えですかぁ」
頭の中がさぞかし軽そうな女が無表情に近い薄ら笑いを浮かべて彼にマイクを向ける。
Eは汗を拭った。
日本経済は回復している、していたはずだった。だが、圧電装置の運用が開始して以来、過労死の件数は増える一方だった。従来の経済活動を維持しながら、圧倒的に不足している電力供給を補うための活動が必要なのだから過労死もむべなるかなである。加えて効率的な発電を行うために電車の運行時間が制限されたことにより、通勤ラッシュが激化し、三日に一度は圧死者が出ているという報告も受けている。どうって、なにがどうだと言うんだ、と腹の中で毒づきながらEは原稿の文章を噛み砕き、どうとでも取れる無難な回答を続けた。
俺だってこんなことやりたくてやっているわけじゃない、とEは思った。会見中もひっきりなしに足踏みをして会場設備のために発電をする。記者が必死でキーボードを叩いているのだって、キーボードの打鍵で発電をしているからだ。そうでもしないと電力の供給が追いつかないのだから。
新しい代替発電方式を……と頭を抱えながらEは報告資料を読んでいた。震災から二年がたつというのに眠っている時間のほうが少ないのはどういうわけだろう。すっかり頬はこけ、目は落ち窪み、このままではEも過労死するに違いない。そして足元でひっきりなしに点滅するいまいましい電力不足のパネル。
Kがあのとき原子力発電を廃止すると言いさえしなければ! あの男なやることなすことただ人気を取りたいだけなのだ。長期的な視野などあるわけがない。
くそっと彼が声を漏らしたちょうどその時、ふっとすべての電気が消えた。鼻先も見えない暗闇がEを包みこむ。
Eはあたりを見回した。停電だ。停電予報が放送される程度には停電はよくあることだが、議員宿舎での停電は初めてだった。よっぽど電力供給が足りないのだろうか。夜間だから工場の発電がないとしても10%程度の余裕があったはずではないのか。そういえば近々ストライキが起こるう可能性が高まっているという報告はうけていたが、ついに来たのだろうか。ストライキをするのはとても簡単なことだ。活動をやめればいいのだから。プラカードを持って大声を出すよりもずっと簡単にできる、消極的ストライキ。静かな抵抗。それこそがEの最も恐れている事態に他ならない。
Eの考えがまとまる前に、携帯電話が振動を始めた。きっちり五回分のコールを待って――コール五回分の振動で約一分間話すことができる――電話を取る。声を聞いてすぐに分かった。官房副長官のSだ。
「おい、停電しているぞ! 一体これはどういう事なんだ、T社から事前に周知もなかったじゃないか」
ちっと舌を打ちたいのをこらえてEは瞼を押さえた。いくらEの方が年下だとは言っても、長官はEだ。つまり彼はSの上長だ。なぜこの男はせめて丁寧語で話さないのだろうか。苛立たしい。
「いえ、私の方にも報告は――」
「どういう事なんだ!」
「T社に問い合わせてください……」
「なんだと! 俺を誰だと――!」
思わずかちんと来てしまったことは否めない。だがEも限界だったのだ。
「それがあなたの仕事でしょう! 私はT社のスポークスマンでもなければ、カスタマーセンターでもないんだ! 電力不足は官邸で起きてるんじゃない! T社で起きてるんだ!」
怒声が耳に届く前に彼は通話を終了した。携帯電話を机の上に放り出し、ベッドに潜り込む。腹の底からくつくつと笑いが漏れてくる。
彼は笑った。笑いながら眠りに落ちていった。夢は深い眠りの中に現れなかった。
1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2011/03/17(木) 12:14:08.55 ID:???0
・東日本大震災の想定を超える被害に、首相官邸がパニックに陥りつつある。緊急災害対策本部などに
加え、原発事故対応で東京電力との統合連絡本部、16日には震災ボランティアに関する会合まで
立ち上げた。すでに設置された「本部」や「会議」は7つ。
16日午前7時前、枝野幸男官房長官が官邸に慌ただしく駆け込んだ。東京電力福島第1原発
4号機で再び火災が発生したためだ。その直後、菅直人首相の公用車が出発準備に入った。
緊迫する官邸スタッフ。だが、結局首相は出かけず約1時間後に態勢は解除された。
政府は震災発生後、緊急災害、原子力災害、電力需給と名の付く各対策本部のほか、海江田万里
経産相を投入した東電との統合連絡本部など、矢継ぎ早に震災関係会合を立ち上げた。16日には
辻元清美首相補佐官らで震災ボランティアに関する会合を設置したが、集まったNPO(非営利団体)の
意見がバラバラで収拾がつかなかった。
官邸内の役割分担もちぐはぐだ。松本龍防災担当相が官邸内の危機管理センターにこもる
時間が長いのに対し、むしろ最高責任者の首相が自ら現地を視察したがっている。
自民党の石破茂政調会長は16日の政府・与野党震災対策合同会議でこう苦言を呈した。
「政府・超党派で緊密な意見および情報交換を行う」という趣旨で始まったこの会議。政府側からは
松本氏のほか玄葉光一郎国家戦略担当相、藤井裕久官房副長官らがわざわざ国会内に出向き、
しかし、約1時間の会議で合意できたのは、政策担当実務者レベルの会議を設置することと
18日に第2回会合を開くことくらい。
民主党は16日、党内に復興に向けた法整備を検討する「復旧・復興特別立法チーム」
(座長・中川正春衆院議員)を設けた。政府だけでなく党側の会議も乱立気味だ。
国民新党の亀井静香代表は16日、“会議好き”の政府にこう苦言を呈した。
「やりたきゃやればいいが、むしろ弊害だ。こういう時にそういうことをやれば、『船頭多くして
船山に登る』なんだ」(抜粋)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110317/stt11031708440000-n1.htm
「最悪なら東日本つぶれる」=専門家自任、笹森氏に明かす―菅首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110316-00000211-jij-pol
「最悪の事態になったときは東日本がつぶれることも想定しなければならない」。菅直人首相は16日夜、東京電力福島第1原発の事故をめぐり、首相官邸で会った笹森清内閣特別顧問にこう語った。放射性物質の飛散により、広大な地域でさまざまな影響が出かねないとの危機意識を示したとみられる。
笹森氏によると、首相は「僕はものすごく原子力に詳しいんだ」と専門家を自任。東電の対応について「そういうこと(最悪の事態)に対する危機感が非常に薄い」と批判し、「この問題に詳しいので、余計に危機感を持って対応してほしいということで(15日早朝に)東電に乗り込んだ」と続けた。
おいこら、管。安全なんだろ。お前そういってなかったか。
人を介して知らされた発言とはいえ、おいこらっ、そりゃなんだ。
あんたが頑張るしかないじゃないか。官房長官に頼るなよ。頼みの綱の官房長官倒れたらどうすんだ。
大連立、挙国一致内閣作って対応すべき時期じゃないか。どう考えても国難だろ。
今も、そしてこれからのことを考えると。どうして未だに「こども手当て…」云々の話になる。
支給するのはいいよ支給しても。増額はしなくていいんじゃないか。
その分、復興資金に当てれば誰も文句言わないだろ。
陛下のお言葉を拝聴して不謹慎にもそんなことを考えてしまった。
それだけ事態が切迫しているのだろうか?と。
東京に住んでいるくせに何を俺は言っているんだろう。
410 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/03/16(水) 00:24:38.62 ID:N3+0kPkt0
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↓
1号機も、2号機も、3号機も、4号機も、爆発は、原子炉の水素じゃなく、全部、使用済み核燃料から出た水素で爆発したんだよ。
使用済み燃料棒は、原子炉から取り出したときは水中で500度、
そのまま水から出さずに水が循環するプールに1年保管してようやく水中で100度まで下がる。
つまり、原子炉容器の冷却だけに必死になっていて、容器の外にある使用済み核燃料プールをほったらかしにしておいたら、
電気が無いので当然、水が循環されていなかった使用済み核燃料プールの水が、使用済み核燃料の熱で蒸発して、
使用済み燃料棒が空気中に露出して温度が再上昇してしまい、水素が発生して、
使用済み核燃料プールには蓋が無いんで、建家内にその水素が充満して爆発した。
東南海3連動が来ると思っていたら、岩宮福茨4連動が来ちゃった今回の地震と同じで、
炉が爆発すると思っていたら、使用済み燃料プールが爆発しちゃったんだ。
で、3号機周辺だけ異様に放射線量が高いのは、3号機だけが爆発の際、建家の横壁をぶち破って、使用済み核燃料が外部に飛び散ったから。
「敷地内の3号機周辺では1時間あたり最大400ミリシーベルト (40万マイクロシーベルト)の放射線が観測された。」
の、 【3号機周辺】とは、3号機の建家の陸側の雑木林の中。
3号機だけが建家の横壁を突き破って、使用済み核燃料棒が陸側の雑木林の中に散乱したんだよ。
5、6号機は、もしかしたら今ならまだ、建家内を含めてオペフロも定期点検中と同じ状態なので、
http://anond.hatelabo.jp/20101207000153
そしてあれから三ヶ月、ここまでの国難に見舞われることになるとは、正直なところ想像すら出来なかった。
しかし、メディアだけでなくリーダー自身ですら、未だに「リーダーシップ」に対する幻想を正せていないらしい。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110313/plc11031323370035-n1.htm
だが、肝心の原発に関しては「憂慮すべき状態が続いている」と言いながらも「後ほど枝野幸男官房長官から詳しく報告する」と述べるだけ。これに限らず首相は地震発生以来一度も記者団との質疑を行わず、テレビカメラの前で一方的な発信を繰り返すばかりだ。
個別の事案の詳細まで、全てリーダーが把握していて当然と言わんばかりの「万能なリーダー」幻想。『リーダーは指針を示してリソースを確保し、個別の実施方法はセクションの責任者と部下(=専門家)に任せる』という方法論は、組織が仕事を進める上では当然のことなのに。
「リーダーシップ」に対する誤った理解が広まっている原因の一端は、明らかにマスメディアにある。
さらに問題なのは、当のリーダー自身が、誤った「リーダーシップ」幻想を内面化しようとしていることだ。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110315-OYT1T00086.htm
「首相が東電の技術者をことあるごとに官邸に呼びつけてどなるので、現場対応の邪魔になっている」。政府関係者は嘆いた。首相は避難所視察も希望したが、「迷惑をかける。時期尚早だ」と枝野長官が止めた。
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103150229.html
菅首相は15日午前5時半前、首相官邸で記者団に東電との統合本部発足を発表し、「憂慮すべき状況は続いているが、何としてもこの危機を乗り越える陣頭指揮に立って、やり抜きたい」と強調。その足で東京・内幸町の東電本店2階の統合本部を訪れ、「テレビで爆発が放映されているのに、官邸には1時間くらい連絡がなかった。一体どうなっているんだ」「あなたたちしかいないでしょう。撤退などありえない。覚悟を決めて下さい。撤退した時は、東電は100%つぶれます」と述べた。
「怒鳴ってばかりのワンマンリーダー」を絵に描いたような光景。これまで組織のマネジメントに縁の無かった者が、突然人を率いる立場になったときに辿る典型的な末路ではあるが。
事態を全て自分自身で把握していなければ気がすまない状態というのは、マスコミによって植えつけられた強迫観念という面もあるので同情しなくもない。しかし一方で、これは部下を信頼していないことの現われでもある。そのようなリーダーに、心から付いていこうとする部下などいるはずがない。
(しかし、現場で命がけの作業を続ける勇気ある人々がいる一方で、震災発生以来の東電自身の対応がかなり微妙なのも事実だ。メディアの東電叩きに正当性があるかはともかく、「東電はがんばってるんだから批判するな」という擁護は、やはりおかしいと思う。「東電の高い技術力」というが、運用力も技術のうちだ。運用において稚拙なミスを繰り返す組織を、「技術力が高い」と称するのは疑問がある。もちろん、今は彼らを信じて事態の収拾を待つしかないわけだが。)
とはいえ、今回の事態における枝野官房長官の仕事振りは、なかなか良いものに見える。彼があのような堂々たる会見を行うことができるのは、多くの技術者や文官に支えられているからこそだ。そして、質疑応答においてよどみなく回答できているのも、よく専門家とコミュニケーションが取れていることの証左ではないか。個人的には、今後の彼の動向にはかなり注目している。
ちょっと人命救助の事はここでは触れない。
原子力保安院や東京電力、官房長官の話を聞いていると腹が立ってくる。
原子力工学を学んでいたので、ぶっちゃけると「即時、生データ見せろ」と言いたくなる。
JCOの事故の時も、話を聞いているより、データ見てた方が何が起こっているのかよく分かった。そしてあの時は、データを見た瞬間、助からない事も分かった。なぜなら、「それを助ける医術がこの世に存在していない」事も分かっていたからだ。
・人間はミスをするし判断も遅いから、最終的には機械にまかせる
・機械は人間が作った物で臨機応変に出来ないし壊れる事もあるから、最終的には人間の手で制御する
どちらが正解だと思いますか?
それと、もう一つ。
設計する人、と、実際に作る人は違う
という事。よく設計上安全、と言うが、実際に作る人は「原子力の事などさっぱり知らない」人が作る。新幹線の橋脚のコンクリートに空き缶が入っていたり、トンネルのコンクリートに海砂が使われていたり。
JCOの事故の時も同じ。原子力を知っている人間だったら「そんな量のウランをそんな扱いしたら臨界量になってしまう、怖くて扱えない」のが常識である。にも関わらず、事故は起きた。
NHKを含め、ニュース見てるの飽きた。いや、うちも被災地なんで情報は欲しいが、NHKでさえ震災バラエティー番組化してるし、記者やアナウンサーの質問はトチ狂っていて、必要な情報を報道しないし。記事の見出しは釣り満々だし。真のジャーナリストは、もうフリーになっているか、偉い立場になりすぎて出てこられないか、なんだろうな。真のジャーナリストは、必要な情報を的確に質問し、答えを得、視聴者に分かりやすく、かつ正確に伝えるだけで充分。別に被災した人の気持ちなど聞いて報道する必要は無い。
http://www.nytimes.com/2011/03/14/world/asia/japan-fukushima-nuclear-reactor.html?_r=1&hp
日本における原子力事故の規模が明らかになりつつある。日米の専門家が語るところによると、現状は様々な問題が連鎖していく状況にあり、損傷した原発からの放射性蒸気の放出は数週間あるいは数ヶ月続く可能性がある。
福島第一原発における損傷した二つの原子炉への海水の緊急注入と、その結果起こされる蒸気放出は、より大きな問題である完全なメルトダウンを避けるための必死の試みである。14日、爆発が二つ目の原子炉建屋の屋根を吹き飛ばした。政府関係者によれば燃料は損傷していないとのことであるが、放射性物質がさらに漏出した可能性がある。
これまで、日本政府関係者は二つの原子炉における燃料の損傷は「部分的」であると考えられるとしており、また発電所外部で計測された放射線の量は政府が定める安全基準の二倍であるものの、比較的穏当な範囲であるとしている。
しかし米軍関係者が13日報告したところによると、発電所から96キロメートル離れた所を飛行していたヘリコプターが少量の放射性物質粒子を観測したとのことである。粒子は現在分析中であるが、セシウム137とヨウ素121を含むと考えられ、環境汚染がさらに広がっていることを示している。
日本においては、第二次世界大戦末期における今回のものとはまた別種の原子力の恐怖が、人々の感情と政治に重い影響を及ぼしている。原発からの長期残留する放射性物質の放出が継続することの影響にはきわめて重大なものがある。
発電所の作業員にとって、もはや定期的に放射性の蒸気を放出させる以外に方法がなくなっている。これは被災した原子炉を緊急冷却する過程の一部であり、核分裂反応が停止したのちも一年かそれ以上にわたり続く可能性がある。福島第一原発の設計に詳しい複数の専門家によると、原子炉に絶え間なく海水を注ぎこみ、その結果発生する放射性蒸気を大気中に放出しなければならないとのことだ。
このことが意味するのは、避難した数万人の人々は長期にわたり帰宅できない可能性があるということだ。また、風向きによっては放射性物質が海ではなく都市に向かうおそれがある。
蒸気のさらなる放出によって、太平洋に向かっている噴煙が拡大しつづけることも考えられる。13日夕、米政府は懸念にこたえるため、原子力規制委員会が作成したモデルによると「ハワイ、アラスカ、米国領内および米国西海岸が危険なレベルの放射能にさらされることはない」と発表した。
しかし政府関係者によると、この週末に日米政府間で行われた緊密な情報連絡と、米国の原子力専門家の第一陣の訪日を受け、この三日間に起こった事態の全貌をようやくつかめてきたところであるとのことだ。ある政府高官によると、「最良のシナリオ通りにいくとしても、今回の事態は早期に終わることはない」とのことだ。
本質的な問題は、原子炉を「止める」ということの定義である。核反応が止まり、原子炉が停止されたとしても、燃料は運転時の6パーセントにものぼる熱を発生しつづける。これは放射能によるものであり、原子を構成する粒子の放出やガンマ線の放出によって引き起こされる。
通常、原子炉が停止した場合、電動ポンプが加熱された水を容器から吸い出し、熱交換器に導く。そこで河川あるいは海から導入された冷水によって熱が吸収される。
しかし福島原発においては、電力が失われたことによりこのシステムを使用することができなくなった。その代替として、作業員は海水を容器に注入し、燃料を気化熱で冷却させている。しかし水が沸騰することにより、圧力が上昇してポンプで海水を注入することができなくなる。そのため、容器から大気中に排気し、さらに水を注入するのである。これはフィード・アンド・ブリードと呼ばれる方法である。
燃料が損傷を受けていないのであれば、放出される蒸気はごく少量かつそれほど有害ではない形態の放射性物質を含むのみである。しかしが損傷している場合、蒸気は有害なものとなってくる。
もうひとつ別の懸念がある。日本(およびフランスとドイツ)の原子炉の一部では、MOXとして知られる、回収したプルトニウムを混入した燃料を使用している。損傷した原子炉がこれらに該当するのか定かではないが、もしそうであるとしたら、放出される蒸気はより高い毒性を帯びることになる(訳注:福島第一原発3号機はMOX燃料を使用)。
ニュージャージー州トムズ川近くに位置するエクセロン社のオイスタークリーク原子力発電所の運転技師を経て責任者となったクリストファー・D・ウィルソン氏によると、「通常では、現地に設置されたディーゼル発電機、あるいは移動型の発電機によって、電力供給を確保すればよい」とのことである。彼によれば、移動型発電機は福島原発にすでに搬入されているとのことである。
福島原発はゼネラル・エレクトリック社が設計した。オイスタークリーク原発もほぼ同時期に同社が設計しており、二つの発電所は似ている。ウィルソン氏によると、問題は津波で浸水した地下室にある切り替え設備で電気系統の接続を行わなければならないことにある。「現地に発電機があっても、まず地下から水を汲みださなければならない」とのことだ。
同型の原子炉に関して長い経験を有している別の原子力技術者は「排気を完全に止めるためには、ある程度の設備を復旧させなければならない」と強い口調で語った。彼は現在は政府機関に勤務しているが、勤務先から許可を得ていないとの理由で匿名を希望した。
津波のあとに引き続いて起きた失敗により、この問題の核心が引き起こされた。津波は発電所を囲む堤防をたやすく乗り越えた。そして、堤防で防げるだろうという誤った見積もりから低い位置に設置されていたディーゼル発電機を浸水させた。地震の約一時間後であり、巨大な波が襲ってきたのとほぼ同時である11日15時41分、原子炉は停止された。東京電力によると、発電所は緊急冷却システムをバッテリー動作に切り替えたが、すぐに消耗してしまったとのことだ。
週末に報告を受けた業界幹部と米国の専門家によれば、発電所の内部では冷却プールに保存されている使用済み核燃料が露出し、非常に危険なおそれのあるガンマ線を放出しているのではないかという懸念があるとのことだ。さらに、原子炉内部の水位が低下している。推定値にはばらつきがあるものの、政府関係者と専門家が13日に語ったところによると、燃料と制御棒の上部120センチメートルから270センチメートルが気体中に露出しているとのことだ。これは、燃料の溶融を速やかに引き起こす可能性があり、最終的には完全なメルトダウンに至りうる状況である。
地震当日の11日午後8時、起きだした米国の人々が地震の一報に接した頃、日本政府はそれまでの重大な問題はないとの立場を覆し、緊急事態を宣言した。しかし枝野幸男官房長官は放射能漏れはないと強調した。
だが、放射能漏れは迫っていた。発電所内の作業員は冷却水の水位が低下するのを目撃していたが、それがいかに深刻かはわからなかった。「水位を測る計器が正確な数値を示していないようだった」と、ある米国政府関係者は語った。
12日朝に作業員が知っていたのは、近接する福島第二原発の冷却システムが同様の原因で故障しつつあるということだった。そして、福島第一原発の1号機原子炉の圧力が急激に上昇し、蒸気を逃がすことで容器を守らねばならなくなった。
午後4時前、福島第一原発の近くにいた報道カメラが1号機の爆発のように見えるものをとらえた。おそらく水素の蓄積によって引き起こされたものである。劇的な映像であったが、爆発によって負傷した作業員を除いて、特別に危険というわけではない。
東京電力の国際原子力機関に対する報告によれば、爆発は外部の建屋で起こり、原子炉容器は無傷だったという。建屋の外壁は設計通りに吹き飛ばされたのである。これは原子炉容器に損傷を与えうる圧力の上昇を防ぐためである。
しかし、劇的な爆発が示したのは、原子炉が冷却されなければ原子炉容器内部でなにが起こりうるかということに対する警告でもある。国際原子力機関は「原子炉に対する損傷を限定するための対抗措置」について述べ、東京電力は海水にホウ素を混合して注入することを提案し、12日午後10時20分から開始した。
これは最終手段である。腐食性の海水により、築40年の原子炉は実質的に廃炉となるだろう。原子炉に海水を満たすという決断は、設備を放棄するという決断と同義である。それにもかかわらず、海水注入作業も容易なものではない。
水を注入するため、消火設備が使用されていると思われる。これは通常の方法とはかけはなれている。格納容器内の圧力は高く、海水を注入するのは難しい。
ある米国の関係者が例えるところでは、「膨らませた風船に水を注ごうとするようなもの」であり、13日の時点では「どれだけの水が入ったのか明らかではないし、中心部を水で浸せたかどうかについても不明だ」とのことだ。
原子炉内の計器は地震あるいは津波によって損傷している可能性があり、どれだけの水が内部に入ったのかを知ることが不可能になっていることが問題に輪をかけている。
そして、注入作業を行っている作業員たちは放射線にさらされていると思われる。日本からの報告によれば、複数の作業員が放射線障害により治療を受けているという。被曝がどれだけ重症であるかについてはまだわかっていない。
| 月日 | 時刻 | 状況・確認 | 作業・行動 |
|---|---|---|---|
| 0311 | 1542 | 電源がなくなる | 電源が全くなくなってしまったため、原子力災害対策特別措置法第10条の規定に定められた事象が発生したと(東京電力が)報告 |
| 1545 | オイルタンクが津波により流出(ディーゼル発電機の燃料が流失?) | ||
| 1636 | 非常用炉心冷却装置によって注水ができない(あるいは注水状況が分からない) | 非常用炉心冷却装置によって注水ができない(あるいは注水状況が分からない)ため、原子力災害対策特別措置法第15条の規定に定められた事象が起こったと(東京電力が)判断 | |
| 2030 | 1、2、3号機(を集中管理する)中央操作室の照明確保準備中に、M/C(電気系統の分電盤かなにか?)が水没 | ||
| 2100 | D/D(?)消火ポンプを起動し、炉内の圧力が低下し次第、注入できる体制を整える | ||
| 2300 | タービン建屋内で放射線量の上昇を確認 | ||
| 2330 | 電源車の到着状況「電源車の状況について」を参照(どこ?) | ||
| 0312 | 0000 | 非常用復水器(普段発電に使っているのとは別の、水蒸気を冷やして液体の水にして再び原子炉に戻す装置)で原子炉蒸気を冷やす | |
| 0030 | ドライウェル内の圧力(沸騰水型炉の原子炉格納容器の一部。一次冷却水配管の破断時などに放出された冷却水を閉じ込める場所。原子炉格納容器は、このドライウェルと圧力抑制室の2つで構成されている)が600kPa(キロパスカル。圧力の単位。1気圧が約100kPaなので、6気圧に相当)(設計上の最高使用圧力は427kPa)を超えている可能性がある | 圧力について調査を行う | |
| 0157 | 1号機のタービン建屋内で引きつづき放射線量が上昇中 | ||
| 0300 | 原子炉格納容器内の圧力をベント(弁を開くことによって、圧力の原因となっている水蒸気を逃がすこと)によって、下げる措置を行う予定とする | ||
| 0400 | ドライウェル内の圧力が840kPa(約8気圧)程度まで上昇している可能性がある | 圧力について調査を行う | |
| 0751 | 海水ポンプ(原子炉補機冷却海水ポンプ)へのバッテリー接続作業、冷水タンクからの注水作業、ベントの電磁弁(電子的制御によるベント弁)電源復旧作業を実施 | ||
| 0830 | 09:00頃より、原子炉格納容器内の圧力を下げるためにベント弁を開放予定。消火用ポンプで原子炉への注水を実施 | ||
| 0907 | ベント弁を開放 | ||
| 1004 | 水位が低下し、燃料棒の上部50cmが水面上に露出する | ||
| 1049 | 2つあるベント弁のうち、片方の弁を開放する作業が難航。この時点ではベント開放に失敗している | ||
| 1113 | ベント弁の開放は確認できていないが、圧力が0.8から0.74(それぞれ単位はMPa[メガパスカル。0.8MPaが800kPaにあたり、上記の圧力と整合])に下がり、ベントができている模様 | ||
| 1120 | 水位がさらに低下し、燃料棒の上部90cmが水面上に露出する | ||
| 1205 | 水位がさらに低下し、燃料棒の上部150cmが水面上に露出する | ||
| 1300 | 原子炉水位が低くなっているため、注水を順次開始する | ||
| 1400 | バルブを開放 | ||
| 1430 | ドライウェル内圧力が0.75MPaから0.67MPaに下がる | ||
| 1449 | 周辺で放射性物質のセシウム(137Cs[セシウム]。セシウムの一種で、ウランの核分裂に よって発生する放射性物質)が検出されたとの報道(1号機に関して、炉心溶融の可能性) | ||
| 1528 | 水位がさらに低下し、燃料棒の上部170cmが水面上に露出する。ドライウェル内圧力が0.54MPaに下がった | ||
| 1536 | 1号機と2号機の間で大きな爆発があり、白煙が発生(1号機の原子炉で発生した水蒸気が燃料棒を覆う金属と高温高圧かで反応し水素となり、それが何らかの原因で原子炉格納容器の外、タービン建屋の内側にたまり、引火し爆発) | ||
| 1617 | (どこで計測した?)放射線量が500μSv/hを超えた | 原子力災害対策特別措置法第15条に定められた事象が発生したと(東京電力が)判断 | |
| 1830 | 水位がさらに低下し、ダウンスケール(水位計の下限を振り切る)状態(ただし水位計の故障の可能性もあり) | ||
| 2020 | 消火系ラインを使用して、海水による原子炉への注水を開始。バルブピットにホウ酸を注入し、海水と混ぜて原子炉内へ注入 | ||
| 2041 | 原子炉格納容器は上記の爆発によって破損していないことを確認 | (官房長官発言) | |
| 0313 | 0500 | 水位が確認できない | 引きつづき注水を継続(ポンプ能力と容器内体積などによる予測では、2時間前の03:00には満水となっている) |
(2)事数発生施設の概要
事業所の名称:東京電力㈱福島第一原子力発電所(1、2、3号機)
出カ: 1号機(46万kW)
2号機(78万4千kW)
3号機(78万4千kW)
4号機(78万4千kW)
5号機(78万4千kW)
6号機(110万kW)
(i)事散の発生・進展経緯
11日
定に基づく特定事象発生の通報
16:36 1、2号機に関し、非常用炉心冷却装置注水不能(原炎法15条報告事象)
※注水状況が分からないため、念のために同法15条に該当すると判断
16:45 2号機に関し、原子力災害対策特別措置法第15条の規定に基づく特定事象発生の通報
20:30 1、2、3号機、中操照明確保準備中、M/C水没、2号機については、優先的に電源車つなぎこみ作業待ち
21:00 D/D消火ポンプを起動し・炉圧が低下したら注入できる体制を執っている。
21:54 2号機に関し、水位計が復帰し、水位L2を確認
23:36 電源車の到着状況「電源車の状況にっいて」参照
12日`
OO:00 1号機に関し、`非常用復水器で原子炉蒸気を冷やしている。
2号機に関し、仮設躍源により原子炉水位は確認でき水位は安定
4、5、6号機に関し、安全上の問題がない原子炉水位を確保
00:30 1号機に関し、ドライウェル圧力が600Kpa(設計上の最
高使用圧力:427Kpa)を超えている可能性があるため、調査中
01:57 1号機のタービン建屋内で放射能レベルが上がっている。
03:00 原子炉格納容器内の圧力をベントを開放して降下させる措置を行う予定
03:33 2号機に関し、RCIC(原子炉隔離時冷却系)ポンプが運転していたことを確認
04:00 1号機に関し、ドライウェル圧力が840Kpa(設計上の最高
使用圧力:427Kpa)程度まで上昇している可能性がある
ため、調査中
07:51 ・1号機に関し、海水ポンプへのバツテリ接続作業、冷水タン
・2号機に関し・電源車による継源確保作業実施中
・5号機に関し、ベント降圧中
・5、6号機に関し、注水機能確保、冷却系統復旧
08:30 1号機に関し、O9:00頃より、原子炉格納容器内の圧力降下
のためベントを開放予定
09:07 1号機に関し、ベントを開放
10:49 2つあるベントのうち、片方の弁を開く作業が難航中。放出はされていない
11:13 未確認だがベントは開始されている模様(圧力が0.8から0.74に下がっている〉
10:04~18:30 1号機の核燃料の一部が一時水面上に露出
18:30 ダウンスケール
13:00 1号機の原子炉水位が低くなっているため、注永を順次実施
14:30 1号機の圧力が0.75mpaから067mpaに下がった
14:49 1号機の周辺で放射性物質のセシウムが検出との報道
15:28 1号機の圧力が0.5dmpaに下がった
15;36頃 直下型の大きな揺れが発生し、1号機と2号機の閻で大きな爆発があり、白煙が発生
16:17 放射線量が500μSV/hを超えたことから、原災法15条事象が発生したと判断
20:20 1号機に関し、消火系ラインを使用して海水による原子炉への注水を開始。
今後は、バルブピットにほう酸を注入し、海水と混ぜて原子炉内へ注入
20:41 格納容器は破損していないことを確認(官房長官発言)
13日
02:44 3号機に関し、高圧注入系が停止
04:15 3号機に関し、有効燃料棒頂部まで水が減少
05:00 1号機に関し、水位確認ができないため、引き続き注水継続
05:10 3号機に関し、非常用炉心冷却装置注水不能(原災法15条報告事象)
水を実施するも、同系が起動せず
ベントを開放し圧力を降下させる措置の準備中
05:58 3号機に関し、原子力災害対策特別措置法第15条の規定に基づ
く特定事象発生の通報
07:30 3号機に関し、燃料溶融(炉心損傷)予想
07:39 3号機に関し、原子炉格納容器にスプレーを開始
炉水位 (A)ダウンスケール
(B)-1700㎜(計器指示の正確性は不明〉
08:56 放射線量が500μSV/hを超えたことから、原災法15条事象が発生したと判断
原子炉圧力:0.46mpa
今後、消火系ラインによる原子炉内への注水を開始
09:20 3号機に関し、ベントを開放
09:38 消火系ラインによる注水を開始
10:00 電源車のっなぎ込みを行ったが、ケーブルに傷が確認されたため
10:15 福島県沖を震源とする震度5弱の地震が発生。発電所への影響は
現在のところ確認されていない。
12:18 2号機に関し、ペント開放の準備を進めている。開放時の被爆評価を実施中
12:18 3号機に関し、ベントが使えない状態。何ちかの原因で閉まった模様(14:06現在、続報なし)
13:00 3号機圧力と水位は以下のとおり
原子炉圧力:0.19mpa
14:15 MP4で500μSV/hを超える線量を測定したことから、「敷地
境界放射線量以上上昇」に該当すると判断
15:00 1号機に関し、使用済燃料プールめ水の冷方法について調整中
15:00 3号機に関し、長時間にわたり圧力容器の水位が上昇していない
状況や、建屋内の線量が上昇している状況を踏まえると、3月
16:00 3号機圧力と水位は以下のとおり
原子炉圧力:0.18mpa
===============================================
http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/jisin/20110311miyagi/index.html
以上、 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震について (平成23年3月13日18:30現在)
から抜粋
===============================================
3月13日午後3時半追記
関西電力公式HPのメッセージが、更新されました。
このエントリの最新情報への更新は、適切に行われないおそれがあります。
今後、チェーンメール拡散防止の呼びかけをする際は、このエントリではなく
関西電力株式会社公式HP
へのリンクを添えるようにしてください。
○このたびの東北地方太平洋沖地震により被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。
○当社はお客さまへの安定供給を維持した上で、11日夕方から、電力各社協力しながら融通可能な範囲で最大限の電気の融通を行っております。[注]
○なお、今のところお客さまに特別に節電をお願いするような状況にはなく、当社名で震災に関連してお客さまにチェーンメールを送ることはございませんので、ご注意ください。
[注]東日本と西日本では、電気の周波数が違います。従って、関西電力の電気を
東日本に送るには、周波数を変換しないといけません。この周波数変換施設
の容量は上限が決まっております。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
※以下の記述は2011年3月13日午前4時現在の、twitter上の情報を中心にまとめたものです。
※※3月13日午後2時追記:このエントリ自体も匿名個人によるまとめです。必ず、リンクしてある元情報を自分で確認してください。
→A1:ダメ、絶対。
Q2:送電はガセ?
Q3:じゃあ、節電すれば東電に送れるんだね!
Q4:節電しても意味ないの…?
→A4:節電自体は枝野官房長官も推奨
2011-03-12 - 荻上式BLOG ■東北地方太平洋沖地震、ネット上でのデマまとめ
関西電力で働いている友達からのお願いなのですが、本日18時以降関東の電気の備蓄が底をつくらしく、中部電力や関西電力からも送電を行うらしいです。一人が少しの節電をするだけで、関東の方の携帯が充電を出来て情報を得たり、病院にいる方が医療機器を使えるようになり救われます!
関西地区にお住まいのみなさん。地震に伴い、関西電力が電力の提供を始めたようです。少しの節電でも立派な支援になります。電子レンジや炊飯器など、普段さしっぱなしのコンセントを今日だけでも抜いて節電しましょう。
しかし、関西電力HPにも書かれているとおり、チェーンメールは関西電力が送っているものではない。
さらにはトラフィックの増大にもつながるので絶対広めないように。
※※3月13日午後2時半追記:総務省|東北地方太平洋沖地震に関するチェーンメール等にご注意ください。
東北地方太平洋沖地震に関連して、チェーンメール、電子掲示板、ミニブログ等で誤った情報が流れています。報道や行政機関のウェブサイト等の信頼できる情報源で真偽を確かめ、これらのチェーンメール等に惑わされないようにしましょう。
また、チェーンメールを転送することは、いたずらに不安感をあおることにつながります。チェーンメールを受け取った時は、すみやかに削除して転送を止めて下さい。
【東日本大震災】関電、被災した電力2社支援へ - MSN産経ニュース
では、なぜテレビや関西電力のHPでは、西日本向けに節電の呼びかけをしないのか。
実は、西日本(関西・中部他)と東日本(東京・東北・北海道)では周波数が異なる(西日本60Hz東日本50Hz)。
そのため、西日本から東日本への送電は、変電所を介さないとできない。
そして、変電所は新信濃、佐久間、東清水の三カ所しかなく、この三カ所をあわせても100万kwしか変換できない。
この100万kw分は既に供給されている。
だから、西日本で節電をしても、そのぶん東日本への送電が増えるわけではない。
「周波数が違うから送電は不可能」←限界はあるが可能。不正確。
「節電すればその分送電できる」←上記制約がある。
枝野官房長官は「すべての国民の皆さんに節電をお願いする」と呼びかけた。
東日本大震災:「節電をお願いする」枝野官房長官呼びかけ - 毎日jp(毎日新聞)
枝野幸男官房長官は12日午後6時前の記者会見で、原子力発電所が地震で被害を受けたことや、火力発電所の運転停止で発電量が落ち込み、被災とは関係なく発電量の調整によって停電となっている地域があるとして「津波に国を挙げてしっかり克服する観点から、すべての国民の皆さんに節電をお願いする」と呼びかけた。