「中選挙区」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 中選挙区とは

2023-12-13

官房長官林芳正という人事の意味

2023-10-26

anond:20231026074022

小選挙区制のせいで政権交代が起きない

一応突っ込んでおくけど、これは彼らほぼ言ってないよ

もう小選挙区制による政権交代は半分以上諦めてて、「前みたいに中選挙区与党同士潰し合ってくれ」っていうのが本音

2023-04-16

anond:20230416131620

非拘束なら意味中選挙区名簿式なら小選挙区意味あるけど割って名簿や意味拘束ない比例区やろという話

票割って中選挙区非拘束名簿式比例区なら意味あるけど小選挙区や拘束名簿なら意味ないやろという話

2023-04-10

参政党、着々と勢力を拡大!

統一地方選の前半戦の結果、参政党が道府県議会で4議席政令市議会で3議席を獲得した

内訳

青森県議会青森市選挙区

石川県議会金沢市選挙区

福井県議会福井市選挙区

熊本県議会熊本市第一選挙区

福岡市議会博多区選挙区

熊本市議会中央区選挙区

熊本市議会東区選挙区


都道府県議会政令市議会小選挙区中選挙区を併せた選挙制度となっており、一般的ミニ政党には不利な選挙制度と言われる

その中で7議席獲得は衝撃だ

どの選挙区でも泡沫とは言えないような得票を叩き出している

熊本では1人しか立てていない共産維新落選する中で、それらの得票を上回り当選している

今後の動向に注目だ!

2023-02-16

anond:20230216094447

いやいや

民主党が、あそこまで掌返しするとは。

そこで小選挙区制二大政党制も終わった。

次の展開は?

今の自民中選挙区時代のような「政権交代」はできない。

責任転嫁

責任は当時受かって裏切った奴らにある。

返事はいらんからな。

2022-01-19

anond:20220119170002

当時は中選挙区から得票率は全然違うぞ


1972年自民党得票率は 46.85%

2021年小選挙区 48% 比例 35%

減ってるけど、思ったほどではないな

2021-11-21

おいおい これって官邸に潜り込んでいた半島スパイってことだよね

友達の友だちがアルカイダどころじゃないだろ

こいつの所為でどれほどの国富流出したのだろう?

自民党河村建夫議員インタビューした韓国紙が、同氏について「日韓関係改善するように物心両面で努力した政治家」とし、「韓国政府日本総理官邸雰囲気を把握する際、河村氏に隠密に連絡していた」と報道。同メディアは「信頼に値する人物だ」と称賛した。

 記事内で同メディアは、河村氏について「1990年山口県山口3区中選挙区の旧山口1区)で初めて当選して以降、続けて10選した。2003年に(小泉内閣で)文部科学相2008年に(麻生内閣で)官房長官として政府要職も経た。執権与党である保守系自民党内で代表的な”知韓派”として知られる」とした。

また、「韓国をよく理解するだけに留まらず、韓日関係改善するように物心両面で努力した政治家だ。韓国側が、日本総理官邸雰囲気を把握する際には、河村議員に隠密に連絡していた。それくらい韓国から見たら、”信頼できる人”ということだ」と報じた。

2021-11-02

小選挙区のハックだという謎論

いわゆる野党共闘のことをそう言ってるみたいだけどさすがにカマトトすぎんか?

小選挙区の導入は結局二大政党制企図してのものだったし「民意の反映より民意の集約を」がコンセプトだったわけでしょ?

反映については比例代表の方が担当するわけだけど小選挙区の方が定員は多いから当然全体としては集約機能が強めに出る。

つまるところ、いわゆる野党共闘小選挙区制の民意集約機能が期待するところでしかない。予期されてたものをハックと言うのもおかしいでしょう。

けどまあこういう政局的な話になるから小選挙区制って嫌いなんだよなあ。

中選挙区制よりも小選挙区制の方が政策論争になるって話全くの嘘だったと思うわ。

こういうこと書くと「民意を得られない(?)のを民意の反映ができてないとか言って選挙制度のせいにするな」と反論されたものだが…。

ただ甘利石原両氏は中選挙区なら生き残ってそうでもあるし一長一短なんかね。

2021-11-01

anond:20211101224213

中選挙区時代投票率も高かったんだよね。

小選挙区になって入れたいやつがいなくなったってのもあるんじゃない?あと、政党本部の方ばかり向いて弁の立つ国会議員がいなくなったってのも。

2021-10-03

小選挙区制自民党内の派閥政治の相性が最悪

しかしたらさ、中選挙区制から小選挙区制にしたら、派閥政治が終わるかなと思ったんだろうね

さきがけとか新生党とか出てきたみたいに、自民党もどんどん分裂して政界再編が起きるんじゃないか

でも結局そんなことは起こらなかった(起こりそうになったけど、なんだかうまくいかなかった)

中選挙区なら、複数出馬している自民党候補のうち誰を選ぶか、で派閥争いに国民も少しは参加できたんだけど

小選挙区ではそれができないんだよね

民主主義としてかなりまずい状況になってんじゃないか、これ

もう一回二大政党制を目指そうっても別にいいけど、それよりは選挙制度改革やった方が手っ取り早そうだ

とりあえず、劇的な改善は望めないとしても、ドイツ型の比例代表併用制の採用無難だろうか

2021-07-12

anond:20210712130852

政党交付金とは?

得票数

前回衆議院議員総選挙と前回・前々回の参議院議員通常選挙の、小選挙区比例区の結果を基に、

その政党の得票を各政党の得票の総数で割り、得票率を出す。

そして、得票数割の分の総額を以下のような割合で分け、得票率に乗じて算定する

中選挙区においては別選挙区候補者名前を書いたら無効票扱いだぞw

なんで政党交付金カウントされると思ったの?

2020-06-29

anond:20200628072917

小選挙区より中選挙区制のほうがマシ」みたいなブコメありましたけど、当時の野党からすると基本的に党勢を拡大するのが難しい制度なんですよね。

言及先の地方議員さんが書いた通り、中選挙区ではひとつ選挙区から同じ政党候補者複数人出馬するんですけど、有権者候補者の一人にしか投票できないので

同じ政党候補者共倒れするリスクは常にあります。今もそうですけど当時の野党自民党に比べて相対的リソースが少ないため、候補者複数人出馬させると自民党より

共倒れリスクが高くなります。したがって野党選挙区出馬する候補者数を絞る方向にインセンティブが働きます候補者数を絞れば当然当選する人も少ないので票も掘り起こせず

党勢も余り拡大していきません。政権交代なんて夢のまた夢というわけです。

リクルート事件が起きたとき汚職の原因は同じ政党がずっと与党の座にいて権力と結びついているからなのでは?という意見がありました。そこで与野党から政権交代可能選挙制度

に変更しようという動きが出てきます言及先では金権政治の打破が政治改革目的に挙げられていて、もちろんそれも目的の一つではあるんですが政権交代可能にするため

というのもまた大きな目的だったんですよ。

2020-06-28

自民系の地方議員です。カネ配りについて書きます

自民系の三世議員市町村議員)です。

河井夫妻の事件について、元国会議員豊田真由子さんや、金子恵美さんが地元でのカネ配り(先輩議員地方議員にカネ配れとアドバイスされた)について発言しているので、地方議員からの話をします。

もともと、業界には与野党わず「目配り、気配り、カネ配り」という言葉があって、この3つができる政治家が優秀な政治家だとされていました。

でもそんな話は中選挙区時代(~1993年)であって、今はこの言葉すら死後になっています

中選挙区時代のはなし

今の話をする前に、すこし中選挙区時代の話をします。カネ配りはこの時代に盛んに行われたので。

中選挙区制は選挙区人口によって定数が決まっていて、選挙の上位2人~6人くらいが当選します。なので、ひとつ選挙区から同じ政党候補者が何人も出馬します。たとえば群馬3区では当選議席数が4で、自民からは3人(福田中曽根、小渕)が出馬します。

有権者や、地方議員からすると、同じ自民党の候補者なので、3人に基本的政策に違いがありません。3人の候補者政策的な差別化が図れないので、「あの道路は俺が作った」みたいな、どれだけ予算地元に持ってきたか利益誘導政治)がアピールポイントになりますさらにその先が、直接的なカネ配りだったり、選挙事務所での食事だったりするわけです。とにかく政策では差がないので、政策以外の差が得票になるのです。

群馬3区では選挙メシも有名でした。福田料亭中曽根レストランwikipediaの「上州戦争」でも書いてありますね。私の選挙区でもオヤジの話を聞くと、昔は選挙事務所鰻重が出た、なんて聞きますうなぎ食べたい。

参議院選挙都道府県によっていまでも中選挙区制なので、制度的にはこうなりやすいです。現に河井さんの広島も改選2議席で、自民から2人でたからね。しかアンリさんは新人で実績(利益誘導)をPRできないから。

政治改革

戦後、そんな選挙がずーっと続いていたのですが、1988年リクルート事件が発覚して、カネと政治をめぐる事件が立て続けにおこりました。それで、なんでこんな金権政治になるんだろうと考えたところ、中選挙区制が原因じゃろう、となったのです。

派閥親分が無理してカネを集める→系列国会議員に配る→地元でカネが飛び交う のが中選挙区制の行きつく先だったのです。

それでついに1993年選挙自民党は大敗し、細川護熙内閣誕生します。細川内閣は、政策理念も異なる8会派が集まってできた内閣で「8頭立ての馬車」、7政党大臣ポストを振り分けたので「レインボー内閣」なんて言われました。この内閣の唯一の政策共通点は「政治改革」で、結果としてこの内閣のもとで中選挙区制をやめて、小選挙区制します。

このときに行われた政治改革のポイントは2つです。1つは小選挙区制(1つの選挙区に各政党は1人しか公認しない)にすることで、カネではなく、政策勝負する選挙構造にすること。もう一つは政治献金に大きな規制を設けることで金権政治元凶であるカネ集めをできなくする、その代わりに税金から政党交付金(約300億円)をつくってこれを各政党に分配するということでした。

いまの状況

この政治改革から約30年、選挙は確実に変わりました。カネ配りも、選挙事務所での豪華メシもなくなりました。石破茂さんも雑誌とかメディアインタビューで「小選挙区になって、お金は確実にかからなくなった。誰でも議員に挑戦できるようになった」、「中選挙区制だったら私は議員を続けていられなかっただろう」って何度も言っています。そりゃそうだよね、自民から1人しかでないなら、カネ配んなくても地方議員はその人応援しないといけないもん。

から、我々自民党の地方議員も、河井夫妻の事件をみてビックリしています。なんて昭和なんだろうって。うちのじいさんのときの話みたい。

んで、本題に入りますが、もちろん、地元代議士からお金をもらうことはあります。年間10万円くらい。

正確には、党勢拡大のための組織活動費として、自民選挙区支部代議士支部長)→自民地方支部代議士か県会議員が支部長)→自民市町村第XX支部増田支部長)という形でお金がきます。このお金政治資金規正法に則り、年にいくらもらって、年にいくらつかったかを報告義務があり、その収支報告書ウェブでも公開されています。もちろんお金を受け取ったら領収書を発行します。

地方議員国会議員と違って、給料以外の集金の手段政治資金パーティー政党交付金)を持たないので、基本的活動はすべて自腹です((野々村竜太郎県議城崎温泉に行って有名になった、政務活動費という税金が原資の経費があるが、一連のスキャンダルで使途についてチェックがえらく厳しく、文房具交通費広報紙くらいにしか使えない。せめて議員として招かれる団体会合の参加費には使わせてほしい。))。一方で国会議員給料以外に、文書通信費で1200万、立法事務費で800万、派閥から数百万、党本部から2000万(政党交付金)、パーティーで2000万と、だいたい年間6000万くらい集金できるので、それを原資に活動しています。どこの選挙区でも、与野党わず国会議員支部から地方支部(=地方議員)に組織活動費を出します。代議士国会が開かれる1~7月1012月永田町に行っていて、週末しか地元にいませんので、その間、地元で党を守り、地域の声を直接聞くのは地方議員ですから会社組織でいうなれば、本社から支店に補助をだしてるみたいなイメージ

冒頭の豊田真由子さん、金子恵美さんの発言(先輩議員から地方議員にカネ配れとアドバイスされた)はこの収支に報告義務のある組織活動費の話と、領収書なしの裏金であるアンリさんのお金混同していて、センスのなさを感じます。きっと、彼女たちはパーティーで集めたお金や、政党交付金を自分1人でガメていて、こうした党勢拡大の組織活動費地方支部に出さなかったんでしょう。そりゃ落選するわ。

とまあ、河井夫妻の事件自民党の地方議員もびっくりしているので、当たり前とは思わないでほしいです。

はいもの

でも、仮にうちの代議士が、去年の統一選挙直後に「当選祝いです。領収書はいりません」といって、30万持ってきてたら受け取っちゃうよなーとはちょっと思う。

選挙ってそれほどつらくて厳しいもの(ほんとに毎回憂鬱になる。新人候補が思ってたよりつらくて途中でやめるのはよくあること)で、カネもかかるから金銭感覚もマヒしているし(普段なら絶対30万なんて怪しいとおもうけど、選挙で多額の金を突っ込んでるから感覚マジでマヒしている)、当選の直後なんて超絶な解放感で有頂天だし(4年に1回の選挙オリンピックメダルをとった感覚イメージしてほしい)、単純に「あっ、どうも、気遣いありがとうございます」って感じでご祝儀として受け取っちゃう。受け取ったときに「奥さんの集票のため」なんて思わない。広島地方議員首長が軒並み「集票のためとは思わなかった」って見苦しい言い訳してるけど(私ですらそう思うから一般の人からするとマジで見苦しい言い訳しか見えないだろう)、当事者だったらマジでそう思ってると思う。

まあうちの代議士ケチ絶対カネ配りなんかしない。安心して職務に専念できる。しっかり地域のため働きます

2020-06-12

安倍一強をやめろとかいう話もあったけどさ

そこの根幹は選挙制度ってのをみんな分かってるのかな?

歴史とか見れば独裁寡占は選挙制度に大きく関わってるんだけど選挙制度変えろって話は見ないなぁ

どうせ老害どもが「ぼくたちが考えた小選挙区制はさいきょうなんだ!」とか腐った頭で思ってるんだろ?

追記

言葉が足りなかった

中選挙区に戻せ」って声がちょっとあるのは知ってるけど「安部一強やめろ!」って人の中で自分は見たことないんだ

2020-05-30

anond:20200530121830

まずは国民が一番望むのは経済運営だということ、そして大欠陥の新自由主義推し進めたことが民主党の失敗だね。

もっとも同じ罪は小泉自民党もある。小泉やばいと思ったところで退陣して二度と政治にかかわらなかったから、小泉自身はさほど指弾されなかった。けど氷河期世代小泉不況時代社会に出た人たちだ。

新自由主義政府が何もしない状態理想的だという考え。だから作られた官僚組織は非合理の象徴である。また税制による格差改善、そして今から思えば過剰貯蓄の抑制もゆがみを作ると。

から構造改革といってあちこち政府機関を縮小した。また法人税、累進所得税を下げた。そもそもバブル崩壊企業は保身に入って高貯蓄・低設備研究投資だったのだが、放置、それどころか法人税減税でさらに金をため込ませた。

そして人間元来の「敵を作って叩けば改善する」という考えとあまり合致していた。この流れは小泉自民から始まっていたが。

当然経済無策どころか金の回転は駄々下がり。だから失敗した。

けども同じことは小泉自民党もやっていた。後安部評価されたのはリフレ経済を上げたから。

から新自由主義の「何もしない、小さな政府理想的」というのは誤り。それから「金の流れは政府が調整しないと、一度不況になったら、企業が保身に入って金をため込んで景気落ちるわ、低設備研究投資競争力も落ちる」ということもいえる。

コロナ対応を見ても財政出動を叫ぶ野党と、政府裁量無駄遣いを指摘する野党と、敵を作って喧嘩している野党がいる。

2大政党制で与党ダメから反対側の野党なんて単純なものではだめだということだ。与党が誤った政策をして方向転換しそうなところで、野党が誤った方向に暴走させたのが民主党

からやはり中選挙区にして、野党の中でも今の与党政策ダメだったとして、どんな政策が良いのか?を競って、良い野党が次の政権を握るのが正しいとは思ったな。

特に「敵を作って叩けば改善する」の野党が再び政権を取れば民主党時代と同じことになるかもとは危惧してるね。

2020-02-17

anond:20200217113734

クソ民主のお前らがカンひよっ

増税賛成しなければな

理想??

ないだろ。税金泥棒することしか

日本にもう二大政党制は無理

てか

一神教じゃないか

そもそも無理

中選挙区八百万に戻さないと

独裁のまま

2020-02-03

anond:20200203090919

二大政党制で、両方の政党新自由主義政党になった上に、新自由主義って、金の回転無視財政政策無視、萌芽研究科無視でどうしようも無くなってますが。

幸い比例でれいわが少し食い込んだかられいわがどれだけ伸びてくれるかだな。それに加えて、緊縮、反緊縮での対立構造にできるか。

共産党とくんだ云々は、民主党本体ゴリゴリ新自由主義で緊縮路線からしゃーない。

ってか、緊縮、反緊縮ってまさに小泉の時の小泉VS抵抗勢力での論点から、あの頃に緊縮に関する知見があったらなぁと悔やまれる。小泉抵抗勢力が正しかったんだなぁと。

後、中選挙区制問題はあったが、小選挙区制ヒラメ量産よりはマシだから中選挙区に戻って欲しい。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん