はてなキーワード: 8000とは
今回は吐き出せなかった愚痴を書く。
界隈が狭すぎるので、愚痴を吐くと推しの目に止まったり、鍵垢でもなぜか推しへ伝わっていたりという地獄の界隈なので、ここに書き記す。
どうやって推すの!?とよく聞かれていたが
販売物についてはみなさんご想像する通りAVが基本。あとは個人で出した写真集とか。
辛かったのはイベント。
イベントは私の推していた男優の人はほぼ毎週土日にイベントをやっている。参加費は5000円から8000円ぐらい。それとは別でチェキ代1枚2000円がかかる。5枚で特典A、10枚で特典AとB、みたいな感じ。ここへ推しの貢ぎ物もないといけない。
新規の人も多いが、多くはその資金繰りについていけなくなり辞めていく。だから顔を合わせるのは大体いつものメンバー。そしてそのメンバーはどんなオタクよりもお金を使う。毎週毎週チェキを10枚撮影できる仕事って何してるんだろ。風の噂では親族と親の遺産を全部つぎ込んでる人がいる、と聞いたことがある。
とあるイベントでは近くのオタクが「カードが止まった。」と言っていた。別のオタクで副業と称して水商売や風俗を始めたオタクも知っている。金払いがよく、さらに若くて可愛いオタクであればあるほど、チェキの距離感が近くなる。(と大体いるいつものメンバーが教えてくれた)
ホストが「被りは伝票で殺せ」なら、こっちは「距離感は札束で殺せ」だ。金を使う者が強い世界。
私が好きになったのは新型コロナが流行る少し前。どういう経緯で好きになったかは身バレ防止のため書かないでおく。
イベントは毎週ほぼ東京23区内で行われていたけど、毎週遠方から来ている人もいた。流石に毎週参加するお金も元気もなかったので行きたいものだけピックアップして通っていた。
当時の推しは少しとんがったことも言うが、割とファンへの恩へも厚く、素敵な人だな〜と感じていた。ころっと態度が変わったのは新型コロナが流行り始めてオンラインイベントが主になり始めてから。
オンラインイベントは推しがご飯を作ったり、1万円を払うと3分話せたり、あとはチェキ会。推しが他人のためにチェキを撮っている様子を2時間ほど見ているだけの会。
このチェキ会が軌道に乗り始めてから、ファンのことを金蔓としか見てないな、ということも増えた。定期的に開催していた主催イベントを開催してほしいの声には、最初のうちは「俺がやることでそこでクラスターが起きたら責任取れないから」と言う説明で真っ当だった。でも、少し経てば「もう面倒臭いから」とインスタの質問で答えていた。◯◯やらないんですか?という声も「やりません」「開催しません」など。
好きになった時の推しなら、なんで開催できないか答えただろうに。
オンラインで自分の負荷が極力低い状態で、イベントの場所代もかからないなら、そりゃ新型コロナ関係なくその方がいいよね。
たまにツイキャスの通知がくるので、気が向いたら見るが、話してる内容が舐められすぎてて、見る気にならず結局5分ほどでやめる。
この間は人をいじる距離感は間違えないようにしていると話していたが、推しが距離感を間違えた結果、叩かれて消えたオタクもいた。そのオタクのことは苦手だったけど、流石にやりすぎではということもよく起こる。
今日はオタクが言って欲しいセリフややって欲しいことをやるのが嫌だと言っていた。高い金払って何を聞かされてるんだろう。着せ替え人形にならなくてもいいけど、こっちが言いなりになる筋合いは一つもないのに。
口癖はアイドルじゃないから、自分の望むことしかしたくないとよく言っている。やっていることはアイドルなんかよりもひどいお金の使わせ方をしておいてよくいうよ。
色んな界隈を渡り歩いてきたので、こういう時に推しに物申す系のオタクが現れる。私が好きになった時にも物申す系のオタクはチラホラいたが、ツイキャスでまずコメントが読み上げてもらえなくなり、次の現場で肝が冷えるぐらいに干されていた。それを見て誰があなたのやっていることは合法的にお金を巻き上げてるだけですよ、推し事の範疇超えてますよ、と言えるのか。お金を使う人ほど彼に甘い。というか、怖くて言えない。
推し事の範囲ではあるが、競合するものが他にない。アイドル全般でもバンドや映画などとも違う、俳優を追っかけるのも違う。
イベント開催が頻繁なのと、宣伝活動の主がTwitterなので(インスタではないところがまた…)認知も非常にされやすい。距離感を保つのが難しくなるのも、この界隈の厳しいところである。
彼を見てると、「言ってもらえるうちが華」という言葉を思い出す。もう何も言ってもらえない、AV業界ではイケメン若手男優として向かう所敵なし、先輩には可愛がられるタイプなので多少ファンを踏み台にしても文句は出てこない。所詮女を食い物にしてる仕事なんだなーと強く感じるようになった。
オンラインイベントにお金を落とさなくなって、何ヶ月かになる。定期的に開催されてるオフ会、と称した札束の殴り合いには顔を出さなくなって一年は経った。元々そんなに稼いではいないが、貯金がびっくりするぐらい増えた。この間欲しかったバッグをなんの躊躇いもなく買うことができて嬉しかった。こうやって、推しじゃなくても満たせるものを知ってしまう。
別に私1人いなくなっても他に金を払うファンがいるし、と思う反面、この間ツイキャスで「この間のチェキの売れ行きは結構良かった」と口に出していた。そりゃ直接会えるところが良いところだと感じているファンも多かったのに、オンラインばっかじゃよくない時もあるんだろう。いつ気づくんだろう。
なんだかんだ、推しがいつか気づくけばなーと期待してしまい、ツイキャスだけは見るのを辞められない。
だけどもう何もかもやりすぎだ。誰か彼に言ってやってくれればと私も他人に期待している。
大体半年くらい前のことになるんだけど、ぼったくりバーに連れて行かれたもののなんとか逃げ出してきた。バカバカしいし忘れたい記憶ではあるけど、他に被害にあう人がいたら悲しいので奴らの手口と逃げ方を書き残しておく。
その日はいつものように暇つぶしでTinderを右スワイプしていて、そこそこかわいい女の子とマッチした。たしかプロフィールには「今日の夜飲めませんか?」みたいなことが書いてあった。
そしてトントン拍子にメッセやりとりは進んでいって、麻布十番駅で待ち合わせることになった。
女の子は待ち合わせにかなり遅刻してきていて、5分遅れますが10分遅れますになり、結局30分くらい遅れて合流した。合流したときの感想は「えっ君、写真と違くない?」だった。
待たされてそれなりにイライラしていたんだけど、まあとりあえず会えたしいいかなと思って、そのまま飲みにいくことになった。ちょろすぎる。
そのあとはお決まりの「この近くに知り合いのバーがあるから行きませんか?」から店に連れていかれることになる。今思うとここで気づけよ俺というところではあるんだけど、そのときはぼったくりバーの手口なんて知らなかったし、ホイホイついていってしまった。
写真と違うとはいえ普通に飲めそうではあったし。ちょろすぎる。
もちろん看板は出ておらず、なかなかに怪しい雰囲気がただよっていた。
たしか俺たちの他に客はもう一組いた。奥の方の席に通される。
メニュー表を見た感想としては「1杯あたりの値段結構するなー」というところだった。
あんまり1人でバーとか行かないので相場がわかんないけど、1杯あたり1500円とか2000円とかのものもあったような気がする。
なんかメニュー表のうしろの方に小さくテーブルチャージとか時間とかの条件が書いてあった。
こりゃ勢いよく飲んだら結構な額になってしまうなと思いつつ、女の子に合わせて1杯だけ安そうなお酒を頼む。
実はこれが功を奏していたのだけれど。
初対面でこんなにぐいぐい来ることある?ってくらい。
そのあたりから女の子がすさまじいペースでガンガンお酒を飲んでいく。
値段を倍にするとベースのお酒の量が倍になるオプションがあって、もう数分に1杯とかのペースでパカパカ飲んでいく。
この店高いのによく飲むなーと眺めていた。俺はあんまりお酒強くないから例の一杯目をちびちび飲んでいた。
そうして1時間くらい経って、女の子は変わらずお酒をバカバカ頼んでいた。今思うと酒入ってなかったんじゃないかアレ。
「お客様、大変失礼いたしますが、ここで一度お会計を確認していただけますか?正直なところ結構な額になっておりまして」
チンピラ風の店員が声をかける。女の子は驚いた素振りをして明細を頼む。
私はそのときもまだ「結構頼んじゃってたもんなあ」とか考えていた。ちょろすぎる。
しばらくして明細が届くと、そこにはたしか「248000」みたいな数字が書かれていた。二十四万円。そこでようやく俺はここがぼったくりバーなことを理解する。やばいどうしよ。体験談をいくつか読んでいたとしても人はぼったくりバーに引っかかってしまうものなんだな。
女の子はパニックしている様子で「そんなあ。私こんなに払えないですよお…」とか言っていた。店員は慣れた口調で「失礼ですがお客様、お支払いいただけますか?」と告げる。数万円とかじゃなくて数十万円である。俺にとっては十分大金で、あんまり払いたくはなかった。
「クレジットカード使えますか?」と聞いたけれど、もちろんダメだった。
そこで店員は「キャッシュカードはお持ちですか?」と聞いてくる。とっさに嘘をついて「持ってない」と言う。けれどこれも奴らの手口で、「では財布の中を確認させてください」と言ってきた。断れるわけもなく、俺の財布の中身は検められてしまう。もちろんそこにはキャッシュカードは入っていて、店員に見つかってしまう。ちなみに女の子はキャッシュカードを持っておらず、挙句の果てには泣き始めた。名演技か。
店員は「キャッシュカードお持ちですよね。口座に支払えるだけの残高はありますか?」と淡々と告げてくる。これはもう逃げられないなと思ったけれど、最後の抵抗ってことで「昨日くらいにデカい引き落としがあって今数万円しかないんですよ」と答える。もちろん嘘だ。
すると「そうですか。それでは残高照会していただきたいので、今からコンビニATMに行きましょう。」とのこと。
仕方ないので店員と一緒にいったん店を出て、近くのコンビニに向かう。このとき走って逃げるとか警察に行くとかの選択肢もあったかもしれないけど、そんなこと思いつきもしなかった。そして彼らはとにかく冷静だった。暴力を振るわれたり恫喝されたりしたら警察を呼ばれてしまうだろうことを知っているのかもしれない。
なんか策はあるかなと考えながら歩くけれど、すぐにコンビニに到着してしまう。店員は「では私はATMの横にいるので残高照会結果を見せてください」と言う。
でもここで圧倒的閃きがやってきた。ここでホイホイ残高照会結果見せる必要なんてないじゃん。
こんな小手先が通用するかかなり怪しかったけれど、俺はひたすら適当な暗証番号を入力し続けた。サンキュー暗証番号システム。
「おい、いつまでかかってるんだ」急に店員の語気が荒くなる。
「いやー暗証番号忘れちゃって…」と告げる。
「ふざけんな、そんなわけねーだろ。店に戻るぞ。」と言われる。
なんとか機転を利かせていったん危機は脱したように見えたけれど、実は特に問題は解決してはいない。
まだなんか策はあるかなと思いながら歩いていると、すぐ店に着いてしまう。けれどこういうときは意外と作戦は思いつくもので、おそるおそる店員に「そういえば、なんで私が女の子の分払う感じになってるんですかね…?」と聞いてみる。
「私別におごるって一言も言ってないんですよ。私が飲んだ分は払わないと食い逃げになっちゃうんで払ってもいいんですが、自分の分は自分で払ってくださいよ。」と言ってみる。
店員は「おい女の子に払わせて恥ずかしくねーのかよ」とか言っていたが知ったことか。もしかしたらこれはなんとかなるかもしれない。
「私の分だけ払います。私1杯しか飲んでないですよね。明細出してくださいよ」と言うと、急に店員はトーンダウンして、
「じゃあ8000円いただきます」と言ってきた。なかなかの割引率でびっくりしたが、なんとか逃げ帰れそうだった。それでも高いけど。もともとキャッシュレス派で現金は1万円くらいしか持っていなかったのが功を奏したのかもしれない。財布の中身チェックのときに現金いくら持っているかも控えておいたのだろう。
「じゃあ私これで帰るんで、あとは自分でなんとかしてくださいね」と告げて店をあとにする。身分証や名刺を置いて帰る手もあったけど、変に個人情報を渡すのも嫌だったので払うことにした。
そんなわけでぼったくりバーに連れて行かれたけどなんとか軽症で済んだという話。あんまり教訓はないけど強いてあげれば
あたりになるだろうか。あんまりほめられた話ではないけど、ぼったくりバーの被害にあってしまう人がこれ以上出ないとうれしい。
年収400万のSEで仕事は別に楽しくもないし辛くもない。就職で東京に出てきた。
社会人2年目のときに大学の時の友達が偶然東京に来ていて秋葉原で飲んだときに、道端のコンカフェ嬢を見かけて、悪ノリでコンカフェに行ったのがきっかけだった。
昔からアイドル系のコンテンツはあんまり馴染みがなくてあの時も友達との悪ノリでいっただけだった。
そこで推しメンにハマった。
推しメンはすごく美人っていうわけなんじゃないけど、愛嬌がある子で話してて全然緊張しないっていうかすごく普通に話が盛り上がる子で、正直女性と会話してこんなに楽しかったことなかった。学生の頃から女性が苦手だった。
最後にTwitter交換してお礼のDMもらってすごい嬉しかった。かわいい女の子とDMできるっていうのがすげえ嬉しかった。営業とはわかってても、こんなことあるんだって思った。
そっから毎週通うようになった。チェキとか含めて毎回8000円ぐらい使ってる。月4-5万ぐらいには抑えるように気をつけてる。
コンカフェにハマる前は、土日は基本的にやることはなくて、たまった家事を適当にこなした後に、ソシャゲをやったりネットフリックスをぼーっとみて時間を潰していた。
けど、コンカフェにハマってからは基本的にコンカフェに行ってた。推しがTwitterで俺のことをツイートしてくれてるときはすげえ嬉しいし、一軍女子みたいな女の子が俺と会話してくれて、俺のことを覚えてくれているだけで全然うれしい。毎週土日になっても特にやることなくてぼーっとしてたところに、コンカフェに行く予定ができてから正直人生にメリハリができた。美容院に行くようにもなったし、服屋にもちゃんと行くようになった。正直推しメンで人生救われてる。平日も推しメンに会う日まで頑張ろうっていう気持ちで働いてる。
でも、推しはもうじき多分店を辞める。ていうかそもそもコンカフェ嬢はすげえさっさとやめる。推しメン以外にも推しを作ってた時期があるけどさっさと辞めていって推しが自然消滅した。1年以上ちゃんと働いている推しはすごい真面目だと思うし俺がちゃんといい客になって応援したいと思ってる。
でも推しはやめるんだよな。
別に結婚してくれるとは思ってないし、店外でデートしてくれとかセックスできるとかは思ってない。流石にこんなに可愛い推しに彼氏がいない訳なんてないんだろうなってのはわかってる。
あと、これまで使った額を計算すると嫌な気持ちになるから計算してないけど、うっすらいくら使ったかはなんとなくわかってて、正直後悔している気持ちもあったりする。この時間使ってマッチングアプリとかやればちゃんと彼女とかできたのかなって思う。コンカフェに行った大学の友達も付き合って3年の彼女ともうすぐ結婚するらしい。
推しがいなければ俺の人生は死んでたんだけど、推しメンに結構なお金と時間を使って、何やってるんだろうという気持ちにはなる。
貸しはがしとは「融資をした個人や企業に対して、返済期限前に返済を迫ること」
https://www.ide.go.jp/Japanese/IDEsquare/Eyes/2018/ISQ201820_021.html
借金漬けの実情
スリランカの名目GDP(2017年)は871億ドルである。それに対して政府の対外債務は310億ドルとなっている。ちなみにスリランカが2008年から2018年の間に中国から借り入れたのは72億ドルである4。これをスリランカは返済することができないでいる。なぜか。一つには、中国融資の条件が他の国や機関より厳しいからである。金利が2%のものもあるが、なかには6.5%に設定されているものもある。据え置き期間も短い。二つ目には、融資を受けて作られたインフラが利益を生んでいないことがある。コロンボ首都圏とカトナヤケ空港を結ぶ高速道路は、確かに役に立っている。しかし、電力事情を一気に解消すると期待されていたノロッチョライ発電所(8億9000万ドル)は故障を繰り返している。マッタラ空港(1億8000万ドル)は世界一ガラガラの空港と言われている5。ハンバントタ港は2017年の一年間の寄港船数が251隻と惨憺たるありさまだった6。これらの操業による利益を返済に充てることは全くできないどころか、利益を上げているコロンボ港などの稼ぎで赤字を補てんしている状態だったのである。スリランカ側は中国に返済の延期などを求めたが、中国側は聞き入れなかった。