はてなキーワード: 吹奏楽部とは
夏コンクール前に巻き込まれた罪のない吹奏楽部員が本件一番の被害者というのは正直わかる
が、歩行者の交通ルール違反でも轢いてしまった車両側が罰せられるように健常者側はひとたび人権やお気持ちを盾にされると障害餅に勝てる術がないのだよ…
だから大切な時期に人権やいじめ等の問題で最悪休部や退部等の処分を食らってもおかしくなかった先輩の発言はやや軽率だったと思う
既に複数書かれてるけど即刻妹さんを退部させて、これ以上夏コンクールに響く時期に部員たちに要らない負担をかけないであげて〜。
吹奏楽部員にとっての夏コンクールは高校球児の甲子園みたいなものだから!特に三年生にとっては最後なんだから本当にお願い。ハッキリ言って妹さんの障害の有無とか、どうでもいい。真剣に打ち込んできた吹奏楽部員達に罪はないし、仮に地方代表候補や全国大会金賞候補クラスの学校だとしたら残念だけどそこは初めから妹さんみたいなコが居ていい場所じゃない。
演奏の技術をシビアに評価されるコンクールで完成度を競い合うガチの部活動なんだ。遊びの延長みたいな音楽クラブと一緒にしないで。
うちの母校も音楽教師が男性+吹奏楽部が全員女子部員だったからか技術外のマナーや序列的な話含めて指導の全部を先輩部員が行ってたし、顧問と部員間で誰にどういう指導をしましたみたいな報告や状況把握も一切求められなかったよ
これについては同窓会の時に教師本人が「子供といえども女性社会のギスギスゴタゴタに挟まりたくないんだよ〜」って公言してたな
脱線させて申し訳ないけど吹奏楽部の顧問ってどこの学校も基本子どもたちのゴタゴタを放置してるもんなんだな
元増田の話でも、全体の輪で明らかに浮いてしまうぐらい問題行動が目立っている部員がいるのに顧問が出てきて指導をした描写が無いし、うちの母校の吹部もコンクール地方大会金賞常連でスパルタで有名だったけど、顧問が生徒と何か指導らしきやりとりをしている姿を見た事がない
加えて私は柔道部だったけど顧問と副顧問2人が絶対に部員の様子を見てくれていたし、元増田の妹みたいに技術外の面で問題がある部員には先輩ではなく顧問が直接指導を行っていたから、文中の先輩部員のようなヒスじみた罵倒が飛ぶなんて有り得なかった
それだけに、吹奏楽部の先輩とは言え技術以外の事柄まで子どもが子どもに指導する様子が何となく気持ち悪いなあと思って見ていた記憶がある
そのインクルーシブのために真剣に取り組んできた3年間の最後のコンクールを台無しにされる複数の3年生部員の気持ちはどうでもいいんですかね
夏のコンクールを目標に活動している吹奏楽部なんてのはまさにその前者のような演奏の完成度を競うために努力してるのであって、後者のように福祉や人権意識の啓発を目的とした活動ではないので、元増田の妹のように最初から輪を乱す事が予想されるような奴が居ていい場所ではないから失せな、という感想しかない
発達障害は芸術家に向いていると聞くから、美術部に転部して絵や彫刻を描いてもらうのも良さそう。
本人の情緒も安定する。
ただねえ、100人以上の当事者が国連に押しかけて出されたインクルーシブ宣言。
日本はインクルーシブ教育が遅れてるから、早く普及させろっていうやつ。
下の妹さんを吹奏楽部から排除したら、あれに真っ向から反することになるんだよね。
そこが心配。
合奏の発表会で要支援の子に持たせてる楽器だけ音が鳴らないように細工してた学校が大問題になってたけど、まさに国連が求めてるのは、妹さんでも参加できる吹奏楽部なんだと思うよ。
たとえ音がバラバラになっても、みんなが参加して、自分のやれることをせいいっぱいやりきれる合奏。
ものすごく完成度の高い合奏には芸術評論家がお金を出すだろうけど、インクルーシブな合奏には国連や新聞社がお金を出してくれる。
それはそれで価値があるのかなと思う。
レスに散見される元吹奏楽部員連中の書き込みが、他人に平然と「お前発達障害だろ」って発言できる先輩部員の人間性を抜かして「他の部員は被害者!コンクールの時期に迷惑かけられて可哀想!妹を辞めさせろ!」で概ね一致している所に吹奏楽部出身者の陰湿さと異常さが出てるよな
吹奏楽部の夏コンクールは編成で上限あるから、人数多くてはみ出るような学校はパートごとに選考して漏れたら控えで応援見学なので
妥当な理由で除外される(なんなら真面目でそこそこ吹けててもバランス次第で泣く泣く外す場合だってある)
人数収まっても入部3か月ちょいの初心者で実力的に無理ってなったら外される場合もわりと多い
今度新しい劇場版が来るらしくてプライムビデオに響けユーフォニアム関連が全部見放題になってたからアニメ版と劇場版を見た
吹奏楽部モノという看護婦モノか美術モノの次ぐらいにはほぼギスギスするタイプだし、当時放送してた時にそういう話を聞いてたから知ってた事だが本編はやっぱりギスギスしてた
そもそもこのアニメの吹奏楽部自体が人間関係のトラブルで部員が大量に退部してるやらかしたブラック企業状態で、そこにテコ入れ目的で新任の微笑み陰湿顧問(VC:櫻井)が来るとかいう
主人公の久美子が色んな人の神経逆撫でしたり人間関係のトラブルを傍観したりしてるのが良かった
主人公の百合相手である麗奈とかいう「音楽に勝ち負けは無いとか言うけどそれは勝った奴だけが言う資格があって負けた奴はクズ」的な事を言う
ネットで見かける世間知らずな痛い自己責任論者みたいなキャラが作中で結局全然勝てないのも可哀想で面白い
主人公の恋愛模様と気を使う人間関係と楽器上手くなりたいのになれないの苦悩ループで、何見せられてんだこれって思う部分もあったけど京アニだから絵は綺麗だし最後まで楽しんで見れたので満足
なんでかというと男で弦楽器やってる奴って何気にハイスぺな奴がちょいちょいいるから。
例えば医者の息子とかね。要は親が子供に弦楽器の習い事をさせるくらいには裕福かつ芸術に理解があるって家庭環境。
個人的に知ってるオケ内恋愛から結婚したパワーカップルだと、旦那が医者家系で本人も医者で、嫁は某財閥系勤務で世帯年収3000万以上くらいありそうなやつとか。
いやそれはちょっと極端な例だが……。
ただし何故か弦楽器やってる男には、ハイスぺだとしても「変人」としか言いようがない奴がちょいちょいいるので、自分の人間性に自信があるなら頑張ってみてもいいかもしれない。
あと過去の捏造については、離れた土地の学校で……とかややこしいことをする必要は無い。
出身校ネタにはついつい食いついてしまうのが人間であり、あれ?離れた学校じゃなかったの?とかなったら目も当てられない。
「子供の頃、親に無理やりやらされていたが、嫌だったので全然身につかなかった。吹奏楽部も嫌で入らなかったし、やってることも友達にも言わなかった」
これでもし出身校の同級生とかとウッカリ遭遇しても問題ない。実際に、親が楽器教室に通わせてるが本人は家で一度も練習したことない、なんて奴は普通にいるのでね。
それで、じゃあ何で今更って聞かれたら
「大人になってたまたまクラシックを聞いたら(ラジオでもN響アワーでもなんでもいい)、何故かすごく良いなと思って、今になってもう1回最初からやり始めた。それなりに吹けるようになったと思うので、誰かと一緒にやってみたいと思った」
これで完璧だ。このストーリーで疑いを持つ楽器演奏者はほぼいない(はずだ)。楽器やってる奴なら「本人は実は乗り気じゃなかった」系の体験談に接したことがだいたいあるからな。
ただし、当たり前だがクッソ下手糞だと普通に邪険にされる(ゲーマー界隈で言うところの『人権が無い』感じ)ので、イニシャルコストだと思って吹奏楽団に入るまではちゃんと練習せい。
ぼっち・ざ・ろっく観て楽器始めようとは思わなかった。過去にギター買って弾かなかったから。
でも邦楽を色々聴いた。高校の頃割と好きだった事変とかサカナクションとか、元ネタのアジカンとか。
そっからナンバガミッシェルスーパーカーフジファブリック、有名どころ色々をざーっと聴いた。
鬱病の皆さんに人気のシロップとかアートスクールにも期待したけど、そこはあんまりハマらんかった。私は音楽には鬱ではなく躁を求めているのかもしれない。
バンドサウンドはかっこいい。しっとりしたのも悪くはないけどやっぱり多動でバキバキなのがいい。
閃光少女のアウトロは最高だし、あんまり歌詞に耳を傾けない自分にOMOIDE IN MY HEADのシンプルな言葉が妙に刺さった。
一人でシコシコとピアノ弾いてるんじゃ一生辿り着けない場所だ。ピアノにはピアノの、ギターにはギターの領分がある。
センチメンタルピリオドのギターソロがかっこよすぎて思わずギターを買った時の高揚を思い出してみた。
ネットで譜面探していざ弾こうとしたら、当たり前だが遠すぎる道のりを知って早々に挫折した。
基礎練とかかったるいし、「出来る」ではなく「やりたい」に動かされていたかったから、最初からそれだけをやってたかった。
やっぱり考えを改めて、「出来る」からやっていこうと教本を1ページから進めた。
難所とネタにされているFコードも、なにくそと思って抑えられるようになった。指の皮も少しは硬くなった。
難所は超えたと思っていたら、AだかBだかの方が難しかった。退屈な練習曲をやるのもバカバカしくなってきた。
その辺でギターに触らなくなって、引っ越す時にメルカリで売った。結局「やりたい」を見失ってしまった。
youtube見たら初心者が0からこの曲練習して〇〇日みたいな動画がよくある。
そこそこ弾けてる人もいれば、絶妙にリアルなレベルの下手さで努力の限界を見てしまった気分になる事もある。
私も頑張れば弾けたかもしれない。でも頑張らなかったから後者にすらならなかった。
今思えば別にバッキングをしたいのではなくソロを弾きたかったんだから、もっと別な練習をすれば良かったのかもしれない。
そもそもアコギ向けの教本だった気もする。6弦ベースを買うコテコテのやらかしをした喜多郁代さんを笑えない。
あとあんな退屈な練習を耐え抜いた喜多郁代さんは凄い。彼女の決意の前に退屈なんて言葉は無かったのかもしれない。
それを孤独に耐え抜いた後藤ひとりさんはもっと凄い。というか全てのギタリストは凄い。
まあかといって私の初期衝動が偽物だったとはサラサラ思わないけど。
経験者なら分かると思うが、一度やっていた楽器を再び始めるというのはかなり億劫だ。
いくら強い憧れを抱いていても、練習は退屈だ。特に最初なんてロクな練習ができない。
それでも最初は誰だってメキメキ上達する。その喜びを糧に退屈な練習を耐えながら、ようやく憧れに少し近づいていくんだと思う。吹奏楽部でトランペットやってた時もそうだった。
世の中卓球が好きで好きでたまらない星野裕やボールと友達になれる大空翼ばかりじゃないし。
私のギターにはまだまだ勢いよく上達する余地はあった気もするけど、また一からはな…という気持ちは否めない。ギターへの敷居の高さ(原義)もさることながら。
それでもロックを聴き漁った今、楽器欲は再燃している。というかベースに惹かれている。
忘れられないの(サカナクション)のベースソロが滅茶苦茶かっこよかったから、懲りずに憧れてる。
真っ新に生まれ変わって一から始めて首の皮一枚繋がったどうしようもない人生を生きたいって訳。
いきなり憧れに近づこうとしても息切れするのは覚えた。
バンドに入るでもなくリズムをひたすら刻むのは退屈かもしれない。ベースギターとは本来そういう楽器だ。
でも別に「本来」にこだわらなければいけない訳でもない。最近じゃ割とスラップベチベチの曲も結構あるし。
ギターみたいなコード弾きも実は出来ちゃうらしい。クラシックギターみたいにしっとりしつつ、ベースらしい色気もあってオサレな感じ。
でも私がやりたいのはやっぱりバキバキの音楽なんだよな。それもかっこいいけど。私はブレてばかりだ。
なんて出来もしない事を空想してばかりで、カラテを疎かにしてジツばかり追い求めていては身につくものも身につかない。
とにかく「出来る」と「やりたい」の間で上手く揺れ動きながら、それでもやっぱり初期衝動を大切にしていけば、今度は…なんて甘い事を考えてる。
まあまた諦めてしまっても別に人生終わる訳じゃないし、やっぱりやってみようかな。