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はてなキーワード: ノックアウトとは

2014-06-08

リアルが充実してない人ほど創作活動捗るとかよく聞くけど

ここまでノックアウトされたら意欲も湧かんし気力ももたんし

2014-02-05

帝大いったら

人生バラ色なんだ。

石器時代だな。

ドラゴン桜か。

そうやって乗っかる人間ばかりだから

日本ダメなの。

本田おやじ見習え。


帝大も入れないくらいで。

って。

じゃあ何大が君はいいの?

すごいねー。

君何大か言ったら許したげる。

ノックアウト大学

ちなみに俺はローン大学

2014-02-03

通勤電車で13年間毎朝耐え難い下痢に襲われてきた俺が嘘のように劇的に改善する13の方法

今日満員電車通勤いやだなー、めんどくさいなー、というかもう会社行きたくないなー、

そう思って電車に乗ったところで突然襲ってくる、ツラ〜〜イ下痢。みなさんも経験ありますよね?

僕も社会人になってから13年間、その苦しみに悩まされてきました。

でも今では、すっかり解放されて、快適な朝を過ごせています

今日特別に、増田をお読みの皆さんにだけ、そのヒミツをお教えしちゃいましょう!

規則正しい生活を送る

下痢を引き起こす最大の原因はストレスです。

ストレスに強い体を作るために、規則正しい生活を送りましょう。

朝昼晩、三色食べて、なるべく長く眠りましょう。

寝る3時間前に入浴しましょう。

軽い運動を取り入れるとモアベターです。

夜おそくに食事をとらない
ウンコしてから寝る

大腸に長い時間ウンコ滞在していると、わるい雑菌が繁殖して、大腸ストレスを与えてしまます

そんな状態で、朝の通勤ストレスを受けると、あなた大腸ノックアウトされてしまます

夕食は早めに取りましょう。

強いストレスが予想される日の前日には、晩御飯を食べないのも有効です。

ペットボトルの水を携帯する

コーラコーヒーなどの刺激物を飲んではいけませんが、

まり冷たすぎない水は、心を落ち着け自律神経の状態を整えるのに効果的です。

水道水でも構いませんので、130mlのペットボトルに入れて携帯しておくとよいでしょう。

フィルムタイプの下剤を財布に忍ばせておく

薬局ドラッグストアに行って、下痢止め剤を買いましょう。

フィルムタイプのもの携帯やすくて、オススメです。

錠剤タイプのものは、飲み込むのに唾液の量が必要です。

いままさに下痢ピー真っ最中あなたには飲み込みにくいでしょう。

3枚程度を財布に忍ばせ、常に在庫を確認して、切らさないようにしましょう。

寝る前に温かい飲み物を飲む

これは実は科学的にどのような意味があるのかわからないのですが、

非常に効果がある方法です。

温めたコンソメスープミルク、おさゆを飲みましょう。

筆者は粉末のクズ湯を愛飲していました。

エッチなことを考える

はいっても、不測の事態は起こるものです。

緊急時に回避するにはどうすればいいでしょうか。

強いストレスなど、なんらかの変調を察知した脳は、それを体全体に知らせます

神経を通してシグナルが送られ、大腸は通常モードから脱糞モードに移行します。

血の気が引き、汗が吹き出てきて、足元はふらついてきます

この現象を、専門用語で*自律神経失調*といいます

大腸に水がたまっているだけでは、致命傷になりません。

とりかえしのつかない事態の前には、かならずこの自律神経失調が起こります

まり、この自律神経失調を防ぐことが差し迫った危機を回避するのに必要なのです。

エッチなことを考えると、体全体が”副交感神経優位状態”に移行します。

これは体を休めるモードで、おもに入浴時などにこの状態になります

まわりに女子高生がいないか確認しましょう。いなければ巨乳OLでもいいです。

彼女たちをパコパコする妄想を膨らませましょう。

もちろん現実に実行すると捕まってしまますが、頭のなかでならどれだけ犯しても個人の自由の範囲内です。好きなだけパコパコしましょう。

緊急時です。トイレの神様も許してくれるでしょう。

(あなた女性場合は、攻めと受けを想定できるサラリーマン二人組とか? いなければ、つり革と手すりとか?よくわかりませんのでどうでもいいです。)

次の駅で降りて、トイレまで向かう、具体的なルート想像する

イメージもまた、体をコントロールする有効方法です。

次の駅が近いなら、トイレまで走る具体的なルート想像しましょう。

そして、ドアを開けてから階段を走る、その気分を頭に思い描いてみてください。

そうすると不思議と体が軽くなるはずです。

体は脳からメッセージを受け、次にとるべき行動に備えて、準備を整えるからです。

逆に考えるんだ、漏らしちゃってもいいやと考えるんだ」

とき不安は最悪のストレスです。

不安からくる悪いイメージを受けて、体はそのような最悪の状態に備えるために、実際にそうなるように体調を変えてしまます

まりあなたは漏らしてしまます

悪いように悪いように考えるのはやめましょう。

漏らしちゃってもいいのです。

毎年夏に開催される日本最大の同人イベントコミックマーケットでは、毎回何人もの脱糞者が出るそうです。(その原因はあまりの熱気とトイレの少なさのようですが)

また実際、筆者も通勤電車で何人もの脱糞者を見ました。

女子高生巨乳OLサラリーマン二人組etc.etc..

彼女、彼らは昨日クソ漏らしてあんだけ周りに迷惑かけといたにもかかわらず、何食わぬ顔で今日電車に乗ってきます

おまえらさあ・・・ちょっとは恥とか外聞とか考えろよ・・・

会社を辞める

ところで、そもそも通勤電車に乗らなければ、そのような苦しみを味わうことはありません。

この方法で僕も下痢から解放されました!

2014-01-21

金を貸し利子を取る行為を批判したのがイエス・キリストなんだぜ?



176 :ソーゾー君:2014/01/16(木) 23:07:32 ID:C3K3Vu..

「金を貸して利子を取る行為を真っ向から批判したのがイエス・キリストなんだぜ?知ってた?」

「トーラに金を貸して利子を取る行為は禁止と書いてあるだろ?シナゴークで金を貸して利子を取って聖人面するんじゃねーよ

このスットコドッコイが!俺の黄金の左ストレートを受けてみろ!」byキリスト

イエス・キリストは優男のように描かれてるけどあれも嘘だよ?

言葉より先に手が出る熱血漢なんだぜw

何でキリスト左利きと言う事が知られたのか知ると面白いぜw


トーラで禁止していることをやってる連中を説教するんだけど教えを守らない

腐敗した連中が聞くわけないよな?黙ってるわけないよな?

そうなると黄金の左ストレートノックアウトさせで黙らせて従わせるのw

肉体派なのwダ・ヴィンチ達が書いたキリスト像は嘘なのwあんな優男じゃないのw



中央銀行・発行権】黒幕銀行家4【信用創造

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/10043/1387207762/

中央銀行・発行権】黒幕銀行家37【信用創造

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1343051395/

2013-09-14

http://anond.hatelabo.jp/20130914120315

(1)疑問:「死刑制度」に意味はあるか?

罪を犯して罪を償うのは、当然のことです。では、犯罪者から命を奪えば、彼(ないしは彼女)は「罪を償った」ことになるのですか?

それで「イイキモチ」になるのは、ハッキリ言えば事件に関係のない第三者だけではないですか? いい気味だ、ざまあみろ、自業自得だ、正義は為された。…etc。そんなことで、被害者の心は本当に癒されるのでしょうか?

大阪教育大附属の児童殺傷事件の犯人宅間守は、「死にたかったが自殺する勇気がなかった」「死刑になれる相手なら誰を殺してもよかった」「子供をねらったのは殺しやすかったから」そして、死刑判決が出て、遺族に何か言うことがあるか、と聞かれ「あの世でもう一回お前らの子供を○してやるわケッケッケッ」…という趣旨の発言をしたそうです。

こういう人間をただ殺して、それで遺族は本当に心が癒されたと思いますか?

日本社会では、問題が起こると、当事者が「責任をとって辞職」したりします。しかし、それは本当に「責任を取った」ことになるのでしょうか。

特に事故など、今後の対応が重く、長く、苦しい、果てしないものになることが想定されるとき、そんな対応から逃げ出したくなっても無理ありません。そんなとき、「辞職したか責任取った」と得意気に言われると、むしろ殺意が湧きませんか? それはむしろ無責任」の一形態に過ぎないのではないでしょうか。

(2)主張:死刑制度には意味がない。

私が死刑などやめた方がいい、と思うのは、それが無意味からです。本当の意味で「罪を償わせる」ためには、生かして、生かして、長生きさせて、どんなに苦しくても一生をかけて自分のやったことと向き合わせる。「償う」などということが実際に可能であるか否か、それは分かりません。しかし「罪を償う」などということが、もしできるのだとしたら、そういう地道で苦しいやり方の中にしかあり得ないと思うからです。

(3)論拠:死刑制度肯定論とそれへの反論、問題点の指摘

よく主張される「死刑見せしめとして役に立つ」という意見。ですが、これまで死刑が廃止になった国で、凶悪犯罪が増大したというデータはないので(むしろその逆です)これは否定されます(※)。死刑に「犯罪抑止効果がある」という意見にはエビデンスがない。また、死刑には、受刑者本人に対する教育役割(刑を受けることで、罪悪感を感じ、社会復帰への道が開ける)がないことは明らかであり、経済効果についても、無期刑に比べてコストが安いということも無いのです(人を監禁して殺す、というのは簡単なことではありません。そのための特別の施設、管理者、担当者手続き……様々に膨大なお金がかかっています)。

更に、よく言われることですが、死刑は不可逆であるというその性質から冤罪が発生したときに取り返しのつかないことが起こりかねない、もっと言えば、取り返しがつかないだけに「『取り返さないでおこう』という圧力が発生する」という危険も指摘できます

死刑制度には、合理的に見ればこれだけの問題があり、普通に考えればむしろ「無くす」のが当然の立場なわけです。ご理解いただけたでしょうか?

(4)発展:ではなぜ死刑は無くならないか

それでは、次の問題。これだけ問題のある死刑制度が、アジア圏で根強く残るのはなぜなのか? これを考えてみたいと思います

死刑を残す国々(日、韓、中など)は、どれも同程度に人権意識が低いのでしょうか? これらの国々は、民主主義的にみせていても、その実、全体主義的な管理社会からなのでしょうか?

いろいろな理由は考えられますが、私は、これらの社会が、依然として「家、一族」を基盤とする封建制社会の気風を残しているからではないかと考えています

「家、一族」を基盤とする封建制社会は、「個人」に対する毀損を、「一家、一族」に対する毀損と見なします。「個人」を基盤とする社会にも、もちろん特定の個人との絆からくる個人的な「復讐」は発生するわけですが、「家、一族」を基盤とする社会では、「個人」に対する毀損が「家、一族」あげての「復讐」、つまり「敵討ち」引き起こしかねない。だから、これらの国家で秩序を保つためには、国民勝手に「敵討ち」をしないようにする…つまり公権力による敵討ち代行」を、制度として保証するしかない。それが、これらの国における「死刑制度」の意味なのではないか

「日、韓、中」が、近代社会における刑罰としての「死刑制度合理性がないと分かっていながら、その廃止に踏み切れない理由は、これらの社会がもつ潜在的な「敵討ち」の論理のせいであり、これらの国で国民死刑が支持されているのは、依然としてこの国の人々が「敵討ち」大好きだからなのではないか、と思っています

(5)展望死刑制度日本社会の今後

従って、核家族化が進行し、家族関係欧米化していけば、いずれは日本でも、死刑は廃止されるのではないでしょうか。ごく自然の流れとして。そうなっても不思議はない、と私は考えています。少なくとも、死刑を廃止した国々が「人の命を軽んじている」わけでも、「罪を償わせるシステムをもたない」わけでも、被害者を軽んじているわけでもない、ということさえ理解していれば、死刑廃止論というのを、まるで非現実的な論のように批判するのがおかしいことは、理解できるはず。そこで考えるべきなのは、「なぜ他の多くの国と違って、これらの国では死刑がなくせないのか」です。

(6)終わりに

最後に、ちょっと厳しいことを一言

死刑廃止論感情論だと決めつけて、叩く。そういうのを「案山子論法」と言います。相手の実体でなく、自分勝手に想定した案山子のような無力な「敵」を相手に、(自分の中では)華麗にワン・ツーを繰り出し、ノックアウトする。気持ちいいかもしれませんが、それはただのオナニーです。

死刑廃止論を批判するなら、もう少し死刑法律社会に関する勉強をしてからにした方がいいと思います


追記

※参考:抑止効果という神話 http://d.hatena.ne.jp/good2nd/20070901/1188667970

2013-08-25

http://anond.hatelabo.jp/20130825011134

喧嘩にすらなってない

一方的にボッコボコにしていただけですから

相手がもうノックアウトされてるのです

それぐらい察してね

2013-07-28

結局はコミュニケーションが重視され、勝利してしまう。

コミュニケーション力と学力のどちらを重視するか、みたいな話題のツリーを見ていて、わたしの身に起こった、コミュニケーション力が勝利した例を思い出したので、紹介させて下さい。単にわたしにコミュニケーション力が無かっただけ、っていう話なんだけど。

半年前、正月で親戚同士が集まって食事をする機会があった。

わたしは国公立大に在籍している。専攻は数物系だ。いまはほぼすべての時間研究に当てて、毎日せっせと勉強している。コミュニケーションのほうはやや苦手で、消極的な性格友達は少ない。

その集まりにはわたし以外にもう一人同じ年代のいとこがいて、ちょうどわたしの隣の席だった。

いとこはわたしより4つか5つ年上で、大学卒業して会社で働いている。大学は中堅私大かそれより少し下だったと思う。学業に励んでいたようには……見えない。しか積極性コミュニケーション力は抜群で、多趣味友達が多く、会社の人や近所のお年寄りにも可愛がられているらしい。

親戚が集まって食事をすると雑談タイムが始まる。わたしはこれが苦手だ。何を話していいかからない。

まず驚く。目の前にいるおばさん二人が両方ともいとこの方を向いて、わたしを置き去りにしていとこと話し始めた。なんでだろう?見た目の問題なのだろうか。いや、でもいとこは髪の毛ボサボサだった。

いとこの会社の話になった。会社の人とこんなおもしろい店に行った、これこれこういう仕事をした、仕事は大変で夜遅く帰ってくる、まあ、そんな話だ。ひとしきり話が終わった後、とうとうわたしに出番が回ってきた。

「〇〇はどういうことを勉強してるの?」

わたしはできるだけわかりやすく説明しようとした。自分が感じた面白さ、驚き、発見ひとつまみを全く知識がない人でも理解できるように解説しようとした。しかし悲しいかな、「数学で、」と話し始めたら興味無さそうな顔で「ああそうなの。」と言われて終わってしまった。悲しかった。そしてとどめの一言

「□□(いとこの名前)の家族はみんな明るくていいわね~」

愕然とした。まだ10分も喋ってない。それなのに、わたしはいつのまにか負けてたのだ。いとこの「明るさ」が勝っていたのだ。コミュニケーションの勝利だ。「明るさ」という文字列が勝利の雄叫びを上げてわたしの周りをダンスしているような気分がした。わたしが原因でわたし以外の家族にまで陰気な家族という印象を与えてしまたかと思うと、悔しかった。

毎日コツコツ本や論文を読んで考えて、友達先生と議論して得られる学問面白さ、驚きは耳に入れてすらもらえない。いとこがしていたガード下の串焼き屋の話は身を乗り出して聞いてたのに……。コミュニケーション力があれば話を聞いてもらえたのかな?

そのあといとこに

社会ではコミュニケーション大事だよ」

と言われて完全にノックアウト。わかってる。わかってるよ……。わたしだってわかってるよ……。だっておばさんたち、わたしにあまり興味なかったもんね。

基本的にいとこのほう向いて喋ってるし、わたしが食べ物のの話をした時も反応が鈍かったし。わたしが話している時だけ、その場の会話がつるつる滑ってるような居心地の悪さを感じてた。ネジをサイズの合わないドライバーで回そうとしている時のようなもどかしさだった。

あー情けない。

コミュニケーション力のないゴミの回想でした。

2013-03-28

日本で一番妖精に近い人

入社してはじめて有給をとり、講演を聴きにいった。

どうしてもどうしてもどうしてもなにがあろうと行きたかった、さかなクンの講演だ。

結果、完膚なきまでノックアウトされた。滅多打ちであるメロメロきゅんのラブずっきゅんだ。

魚に対する愛や、知識。すごい。

見にきていた方が質問したことに対して力を惜しむことなく全身全霊で答えてくれる。

それどころか、その魚に関する豆知識、美味しい食べ方、地方での呼び名、生態、すべてを

子供でもわかるようなやさしい言葉で教えてくれる。すごい。

知識の押し付けでなく、クイズ形式にして楽しく教えてくれる。すごい。

パネリストとして来てた学者先生に、(おそらくさかなクンは知っているであろうことを)

あえて質問して、花を持たせたりしていた。できる。

終了時間ギリギリまで話してくれて、カーテンがおりても

カーテンの隙間からハコフグ帽子を覗かせて最後まで楽しませてくれる。すごい。

スライドを見せるため会場が暗くなったときちいさな子供が一人泣いてしまったのだけど、

講演が終わったあと、外でその子のそばにそっと駆け寄り、頭を撫でてあげていた。羨ましい。

いい面ばかりを見たのかもしれないが、あんなに邪気のない人を見たのははじめてだった。

壇上をぴょこぴょこ跳ねたりしながら話す彼は限りなく妖精に近かった。

日本で一番妖精に近い人

入社してはじめて有給をとり、講演を聴きにいった。

どうしてもどうしてもどうしてもなにがあろうと行きたかった、さかなクンの講演だ。

結果、完膚なきまでノックアウトされた。滅多打ちであるメロメロきゅんのラブずっきゅんだ。

魚に対する愛や、知識。すごい。

見にきていた方が質問したことに対して力を惜しむことなく全身全霊で答えてくれる。

それどころか、その魚に関する豆知識、美味しい食べ方、地方での呼び名、生態、すべてを

子供でもわかるようなやさしい言葉で教えてくれる。すごい。

知識の押し付けでなく、クイズ形式にして楽しく教えてくれる。すごい。

パネリストとして来てた学者先生に、(おそらくさかなクンは知っているであろうことを)

あえて質問して、花を持たせたりしていた。できる。

終了時間ギリギリまで話してくれて、カーテンがおりても

カーテンの隙間からハコフグ帽子を覗かせて最後まで楽しませてくれる。すごい。

スライドを見せるため会場が暗くなったときちいさな子供が一人泣いてしまったのだけど、

講演が終わったあと、外でその子のそばにそっと駆け寄り、頭を撫でてあげていた。羨ましい。

いい面ばかりを見たのかもしれないが、あんなに邪気のない人を見たのははじめてだった。

壇上をぴょこぴょこ跳ねたりしながら話す彼は限りなく妖精に近かった。

2013-02-07

http://anond.hatelabo.jp/20130207145338

からSFはそういった難しい単語クリアできるような「頭のいい人間」だけが楽しめる高尚なジャンルじゃないし、

「難しそうな単語」が出てきただけでノックアウトされない程度の知性は要求されるよ

バカは「難しい単語」が出てきた時点でそれが実際にはハリボテの「難しそうな単語であることに気づく前にノックアウトされるから

2010-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20100605232523

阪神ファンです。2chあたりでは「空調を調整して巨人の攻撃のときだけドームランが出るようにしている」という陰謀論が流れてますね。

一応ここは公平のために証言しておくと、去年、ドームラン三連発もどき(厳密には三連発ではない)で阪神が逆転勝利した試合がありました。ですので、別にそういうインチキホームタウンアドバンテージインチキと呼ぶべきかは微妙だが)がされてるってことはないと思いますw

ちなみに私の見たところ、横浜は結構ボカスカドームランを打ってますね。村田とかドームで打ちまくってる印象。WBCの初戦韓国戦で「日本キラー」金広鉉をノックアウトしたのも村田ドームランでした。

まあ結局、巨人横浜以外のセリーグのチームにはパワーヒッターがいないっていうだけのことだと思います。

2010-01-07

インパクト東京

ttp://impactokyo.net/impact/index.shtml

 米国サンディエゴ1971年夏、武道有段者の女性レイプされるという事件が起こった。その道場の師範やほかの生徒達は、彼女自分の身を守ることができなかったことは、道場の恥だと言った。しかし、同じ道場のマット・トーマスには、道場がその女性の期待を裏切ったように見えた。その道場で鍛錬している男性たちと違って、女性たちは武道の型を習うだけで、練習試合に参加しなかった。

 だから、実際に襲われたときに彼女自分の身を守る用意ができていなかったことは当然に思えた。彼はこのことに幻滅を感じ、直後に道場を去った。

 翌72年、彼は女性グループから頼まれて護身術を教えることになった。彼は女性への暴行例を調べ、被害者の90%が地面に押し倒されていることを知った。柔道剣道空手の有段者だったので、様々な武道での経験を取り入れたが、ほとんどの武道の技は、立った姿勢で仕掛けるため、もっと効果的に女性が身を守れる技を編み出す必要があると考えた。また、実際に暴行を受けたときに、効果的に身を守ることができるようになるためには、生徒達は教室でも全力でぶつかる必要がある。

 そこで、暴漢役の男性講師がケガをしないように、防具を改良し、現実的な状況設定で、全力でぶつかることのできる護身術システムモデルマギング)を考案した。

 女性たちが襲われたときに使える選択肢を増やすことで女性に自信を与えることが、インパクトの基本的目標である。

 単に護身術としてだけではなく、私生活仕事においても応用できることに気付く。

ある生徒は、「インパクトで学んだことは、人生の様々な場面で役に立った。困難な状況におかれて、指導力を発揮するのに有効だった」と、語っている。

 全米4万人以上の卒業生のうち50人以上が習った技術を使って加害者ノックアウト200人以上が暴力的状況を回避、何百人もの女性暴力的兆候を察知して危険回避したと報告しています。

 全米ほか世界中組織があり 『インパクト東京』はアジア圏初のインパクトです。

2009-11-30

バイリンガルの頭ん中:ダニエルピンクネタ

日本語英語へのTransition

目的

バイリンガルの頭の中(あくまで想像)を文章にて表現

序盤:日本語脳→終盤:英語

・英文に抵抗のある人に対する新しい英語教材の提案、実験

日本語読んでたはずなのに、いつの間にか英語読んでた!」というのが理想

TEDから文章だけでも内容が伝わるダニエルピンクプレゼンを引っ張って来たのですが、実験的にやるにしては少し内容が堅く、マテリアル選択を誤った気がしなくもありませんw

ダニエルピンク 「やる気に関する驚きの科学

http://www.ted.com/talks/lang/jpn/dan_pink_on_motivation.html

めちゃ長いですが、LanguageがTransformする過程を味わって頂ければと思います。

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最初に告白させてください。20年ほど前にしたあることを私は後悔しています。あまり自慢できないようなことをしてしまいました。誰にも知られたくないと思うようなことです。それでも明かさなければならないと感じています(ざわざわ)。1980年代の後半に私は若気の至りからロースクールlaw schoolに行ったのです(笑)。

In America, 法律専門職学位です。まずuniversityを出て、それからlaw schoolへ行きます。law schoolで私はあまり成績が芳しくありませんでした。控えめに言ってもあまり良くなく、上位90パーセント以内という成績で卒業graduateしました(笑)。どうもlaw関係の仕事はしたことがありません。やらせてallowed toもらえなかったというべきかも (笑)。

But today, betterではないことだとは思いつつ、wifeの忠告にも反しながら、このlegal skillsを再び引っ張り出すことにしました。今日はstoryはtellしません。主張caseを立証します。合理的で証拠evidenceに基づいた法廷におけるような論証で、how we run our businessesを再考してみたいと思います。

陪審員juryの皆さん, take a look at this。This is called 「ロウソクの問題」。ご存じの方もいるかもしれません。1945年にKarl Dunckerという心理学者psychologistがこの実験experimentを考案し、様々な行動scienceのexperimentで用いました。ご説明しましょう。私が実験者だとします。私はあなた方を部屋に入れてcandle画鋲thumbtackとマッチmatchesを渡します。そしてこう言います。「テーブルtableに蝋waxがたれないようにcandleを壁wallに取り付けattachしてください。」Now what would you do?

Many peopleはthumbtackでcandleをwallに留めようとします。でもうまくいきません。あそこで手真似をしている人がいましたが、matchの火でcandleを溶かしてwallにくっつけるというideaを思いつく人もいます。いいideaですがうまくいきません。After five or 10 minutes, most peopleは解決法を見つけます。このようにすればいいのです。Keyになるのは「機能的固着functional fixedness」を乗り越えるovercomeするということです。最初、あのboxを見て、単なる画鋲の入れ物だと思うでしょうが、それは別な使い方をすることもできます。candleの台platformになるのです。これがcandle problemです。

次にSam Glucksbergというscientistが、このcandle problemを使って行ったexperimentをご紹介します。彼は現在Princeton Universityにいます。この実験でthe power of incentivesがわかります。彼は参加者participantsを集めてこう言いました。「this problemをどれくらい早く解けるsolveできるか時計で計ります。」そしてone groupにはthis sort of problemを解くのに一般にどれくらい時間がかかるのかaverage時間を知りたいのだと言います。もう1つのgroupには報酬rewardsを提示します。「上位25percentの人には5dollarsお渡しします。fastestになった人は20dollarsです。」Now this is several years ago物価上昇inflation考慮に入れればa few minutes of workでもらえるmoneyとしては悪くありません。十分なmotivatorになります。

このグループはどれくらい早く問題を解けたのでしょう?答えはon average, 3分半余計に時間がかかりました。Three and a half minutes longer。そんなのおかしいですよね?I'm an American。I believe in 自由市場。そんな風になるわけがありません(笑)。If you want people to perform better, 報酬を出せばいい。Bonuses, commissions, あるいは何であれ、incentiveを与えるのです。That's how business works。しかしここでは結果が違いました。Thinkingが鋭くなり、creativityが加速されるようにと、incentiveを用意したのに、結果はoppositeになりました。思考は鈍く、creativityは阻害されたのです。

この実験experimentがinterestingなのは、それが例外aberrationではないということです。この結果は何度も何度もfor nearly 40 years 再現replicateされてきたのです。この成功報酬的な動機付けmotivators―If Then式に「これをしたらこれが貰える」というやり方は、in some circumstancesでは機能します。しかし多くのtasksではうまくいかず、時には害harmにすらなります。これはsocial scienceにおける最も確固robustとした発見findingsの1つです。そして最も無視ignoreされている発見でもあります。

私はthe last couple of years, human motivation科学に注目してきました。特に外的動機付けextrinsic motivatorsと内的動機付けintrinsic motivatorsのdynamicsについてです。大きな違いがあります。If you look at これ、scienceが解明したこととbusinessで行われていることにmismatchがあるのがわかります。business operating system、つまりビジネスの背後にある前提assumptionsや手順においては、how we motivate people、どう人を割り当てるかという問題は、もっぱらextrinsic motivators(アメとムチ)にたよっています。That's actually fine for many kinds of 20th century tasks。But for 21st century tasks, 機械的mechanisticなご褒美と罰reward-and-punishmentというapproachは機能せず、うまくいかないか、害harmになるのです。Let me show you what I mean。

Glucksbergはこれと似たanother experimentもしました。このように若干違ったslightly differentな形で問題を提示したのです。Tableにwaxがたれないようにcandleを壁にattachしてください。条件は同じ。あなたたちは平均時間を計ります。あなたたちにはincentiveを与えます。What happened this time?今回はincentivizedグループの方が断然勝ちました。Why?箱に画鋲が入っていなかったから。it's pretty easy isn't it?(「サルでもわかる」ロウソクの問題) (笑)

If-then rewards work really well for those sorts of tasks。Simpleなルールとclearな答えがある場合です。Rewardsというのはfocusを狭めmindを集中させるものです。That's why報酬が機能する場合が多い。だからこのような狭い視野で目の前にあるゴールをまっすぐ見ていればよい場合にはthey work really well。But for the real candle problem, そのような見方をしているわけにはいきません。The solutionが目の前に転がってはいないからです。周りを見回す必要があります。Rewardはfocusを狭め、私たちの可能性possibilityを限定restrictしてしまうのです。

Let me tell you why this is so important。In western Europe, in many parts of Asia, in North America, in Australia, white collarの仕事にはthis kind of workは少なく、このような種類の仕事が増えています。That routine, rule-based, left brain work, certain kinds of accounting, certain kinds of financial analysis, certain kinds of computer programingは 簡単にアウトソースできます。簡単にautomateできます。Softwareのほうが早くできます。世界中Low-cost providersがいます。だから重要になるのはthe more right-brained creative, conceptual kinds of abilitiesです。

Your own workを考えてみてください。Youが直面faceしている問題は、あるいはweがここで議論しているようなproblemsは、こちらのkindでしょうか?A clear set of rules, and a single solutionがあるような?そうではないでしょう。ルールあいまいで、答えはそもそも存在するとしての話ですが、驚くようなsurprisingものであり、けっして自明obviousではありません。Everybody in this room is dealing with their own version of the candle problem。And for candle problems of any kind, in any field, if-then rewardsは機能しないのです。企業の多くはそうしていますが。

Now, これにはcrazyになりそうです。どういうことかというと、これはfeelingではありません。私は法律家lawyerです。Feelingsなんて信じません。This is not a 哲学philosophy。I'm an American。Philosophyなんて信じません(笑)。This is a fact。私が住んでいるWashington D.C.でよく使われる言い方をするとtrue factです(笑)。(拍手)Let me give you an example of what I mean。Evidenceの品を提示します。Iはstoryをtellしているのではありません。I'm making a 立証。

Ladies and gentlemen of the 陪審員, 証拠を提示します: Dan Ariely, one of the great economists of our time, Heは3人の仲間とともにsome MIT studentsを対象に実験studyを行いました。These MIT studentsにたくさんのgamesを与えます。Creativity, and 運動能力motor skills, and concentrationが要求されるようなゲームです。そして成績に対するthree levels of rewardsを用意しました。Small reward, medium reward, large reward。Okay?非常にいい成績なら全額、いい成績なら半分の報酬がもらえます。What happened?「As long as the task involved only mechanical skill、bonusesは期待通りに機能し、報酬が大きいほどパフォーマンスが良くなった。 しかし、cognitive skillが多少とも要求されるタスクになると、larger rewardはより低い成績をもたらした。」

Then they said,「cultural biasがあるのかもしれない。Indiaのマドゥライで試してみよう。」In Madurai, Standard of livingが低いので、North Americaではたいしたことのないrewardが 大きな意味を持ちます。実験の条件はSameです。A bunch of games, three levels of rewards. What happens? medium level of rewardsを提示された人たちは small rewardsの人たちと成績が変わりませんでした。But this time, people offered the highest rewards, they did the worst of all。「In eight of the nine tasks we examined across 3回の実験, よりhigherインセンティブがworse成績という結果となった。」

これはおなじみの感覚的なsocialistの陰謀conspiracyなのでしょうか?No. Theyはeconomists from MIT, from Carnegie Mellon, from the University of Chicagoです。And do you know who sponsored this research? FRBです。これはまさにAmerican experienceなのです。

Let's go across the pond to the London School of Economics。11人のNobel 受賞者 in economicsを輩出しています。Great経済頭脳がここで学んでいます。George Soros, and Friedrich Hayek, and Mick Jagger(笑)。Last month, just last month, economists at LSE looked at 51 studies of 成果主義 plans, inside of companies。彼らの結論は「We find that 金銭的なインセンティブ can result in a negative impact on 全体的なパフォーマンス.」ということでした。

There is a 食い違い between what 科学 knows and what ビジネス does. And what worries me, as この潰れた経済の瓦礫の中に立って, is that あまりに多くの組織 are making their decisions, their policies about 人や才能, based on assumptions that are 時代遅れ, 検証されていない, and rooted more in 神話 than in 科学. this 経済の窮地からget out ofと思うなら 21st century的な答えのないtasksで high performanceを出そうと思うのなら、wrong thingsを これ以上続けるのはやめるべきです. To 誘惑 people with a sweeter carrot, or 脅す them with a 鋭いムチ. まったく新しいアプローチが必要なのです.

And the いいニュース about all of this is that scientistsが新しいapproachを示してくれているということです. It's an approach built much more around 内的な motivation. Around the desire to do things because they matter, because we 好き it, because they're 面白い, because they are 何か重要なことの一部. And to my mind, that new operating system for our businesses revolves around three elements: 自主性、成長、目的. 自主性, the 欲求 to 方向 our own lives. 成長, the desire to get better and better at 何か大切なこと. 目的, the 切望 to do what we do in the service of 大きな何か than ourselves. これらがour businessesのentirely new operating systemの要素なのです.

I want to talk today only about 自主性. In the 20th 世紀, we came up with this idea of マネジメント. Management did not 自然に生じた. Management is like -- it's not a 木. It's a テレビ. Okay? Somebody 発明した it. And it doesn't mean it's going to work 永久に. Management is great. 服従を望むなら, Traditional notions of management are ふさわしい. しかし参加を望むなら, 自主性 works better.

Let me give you some 例 of some kind of 過激なnotions of 自主性. What this means -- あまり多くはありませんが 、非常に面白いことが起きています. Because what it means is paying people 適切に and 公正に, 間違いなく. Getting お金の問題 off the table. And then giving people 大きな自主性. Let me give you 具体的な例.

How many of you ご存じ of the 会社 Atlassian? 半分もいない感じですね(笑). Atlassian is an オーストラリアソフトウェア会社. And they do すごくクールなこと. A few times a year they tell their エンジニア, "これから24時間何をやってもいい, as long as it's not part of your regular job. Work on 好きなことを何でも" So that エンジニア use this time to come up with a cool 継ぎ接ぎ for code, come up with an エレガントなハック. Then they 何を作ったのか見せる to their teammates, to the rest of the company, in 雑然とした全員参加の会合 at the end of the day. And then, オーストラリアですから, everybody has a ビール.

They call them 「FedExの日」. Why? Because you 何かを一晩で送り届けなければならない. It's 素敵. It's not bad. It's a huge 商標権 侵害. But it's pretty clever. (Laughter) That one day of 集中的な自主活動 has produced 多数の software 修正 that might never have existed.

And it's worked so well that Atlassian has taken it to 次のレベル with 20 Percent Time. Googleがやっていることで有名ですね.Where エンジニア can work, spend 20 percent of their time working on anything they want. They have 自主性 over their time, their task, their team, their 技術. Okay? Radical amounts of 自主性, And at Google, as many of you know, 新製品の半分近く in a typical year are 生まれています during that 20 Percent Time. Things like Gmail, Orkut, Google News.

Let me give you an even more 過激な example of it. Something called 「完全結果志向職場環境」. The ROWE(Results Only Work Environment). Created by two American コンサルタント, in place at about a dozen companies around 北アメリカ. In a ROWE people don't have スケジュール. They show up 好きなときに. They don't have to be in the office 特定の時間に, or any time. They just have to 仕事を成し遂げる. How they do it, when they do it, where they do it, is totally up to them. ミーティング in these kinds of environments are オプショナル.

What happens? ほとんどの場合, productivity goes up, 雇用期間 goes up, 社員満足度 goes up, 離職率 goes down. 自主性Autonomy, 成長mastery and 目的purpose, These are the 構成要素 of a new way of doing things. Now some of you might look at this and say, "Hmm, 結構だけど、it's 夢物語." And I say, "Nope. I have 証拠."

The mid 1990s, Microsoft started an 百科事典encyclopedia called Encarta. They had deployed all the right インセンティブ. All the right incentives. They paid プロ to write and edit 何千という記事. たっぷり報酬をもらっている managers oversaw the whole thing to make sure it came in on budget and on time. 何年か後に another encyclopedia got started. 別なモデル, right? Do it for 楽しみ. No one gets paid a cent, or a Euro or a Yen. Do it because you 好き to do it.

ほんの10年前に, if you had gone to an 経済学者, anywhere, And said, "Hey, I've got 百科事典を作る2つのモデル. 対決したら, who would win?" 10 years ago you could not have found a single まともな経済学者 anywhere on planet Earth, who would have predicted the Wikipediaモデル.

This is the 大きな battle between these two approaches. This is モチベーションにおけるアリ vs フレージャー戦. Right? This is 伝説マニラ決戦. Alright? 内的な motivators versus 外的な motivators. Autonomy, mastery and purpose, versus アメとムチcarrot and sticks. And who wins? Intrinsic motivation, autonomy, mastery and purposeが ノックアウト勝利します.まとめましょう.

There is a 食い違い between what science knows and what business does. And here is what science knows. One: Those 20th century rewards, those motivators we think are a 当然 part of business, do work, but only in a surprisingly narrow band of circumstances. Two: Those if-then rewards often 損なう creativity. Three: The 秘訣 to high performance isn't rewards and punishments, but that 見えない intrinsic drive. The drive to do things 自分自身のため. The drive to do things それが重要なことだから.

And here's the best part. Here's the best part. We already know this. The science confirms what we know in our hearts. So, if we repair this mismatch between what science knows and what business does, If we bring our motivation, notions of motivation into the 21st century, if we get past this lazy, dangerous, ideology of carrots and sticks, we can strengthen our businesses, we can solve a lot of those candle problems, and maybe, maybe, maybe we can change the world. I rest my 立証。

2009-04-18

http://anond.hatelabo.jp/20090418155828

元増田だが「ああいう感じ」がだめというのはなんとなくわかる。

化粧はけばめでもいいし、伏し目がちよりはまっすぐ見つめられたほうがノックアウトしそう。

http://anond.hatelabo.jp/20090418110155

でもその客室乗務員が、コンビニ制服を着て、化粧控えめ、伏し目がちにしてたら増田ノックアウトされるに一票。客室乗務員の強そうな感じが好きじゃないんだろ。

2009-03-27

女性専用車両に乗ってしまう。

昨日映画見に電車乗ったんですよ。「罪とか罰とか」。主演の女の子が好きなんで。演歌の花道で可愛さにノックアウトされました。ドラマとしてはあえなく打ち切りの不人気作だったみたいですが。まあそれはいいとして。

尼崎梅田行きに乗り換えなきゃならないところでうっかりしてて、気付いたところから尼崎まで数駅戻ったんですね。余裕を持って家を出たこともあってのんびりしてたのが裏目に出たのかも知れません。映画の開始時間に遅れることも半ば覚悟しつつ、焦って反対方向の車両に飛び乗った、のはよかったんだけど。

すぐに気付いたわけではないです。枝雀CD聞いてくすくす笑いつつ(電車の中でお笑い聞くなってお叱りは甘んじて受け止めます、たぶん止めませんがw)、電車の中で急いでもしようがねえと自分に言い聞かせつつでしたのでまわりを全然見てなかったんですね。で、ちょっとして近くの私服学生っぽい女の子二人連れの片方がわりと大きめの声で「でも男だからって逮捕されるようなことはさー」と聞こえたんですね。カナル型ヘッドフォン通して聞こえるんだからまー気付くようにとそこだけ声大きくしてくれたんだと思う。まあ逮捕って単語はどうかと思いますが、センセーショナルな単語だから耳に入りやすかったこともあろう。

で、例のステッカーが貼ってあることを確認し、腕時計時間を確かめ、あちゃー。

もちろん恥ずかしいから隣の車両にさっさと移ろうかと思ったけど、なんですかちょっと見てわかるあの収容率の違いは。女性専用車両における自分は誰に触れることもなくつり革つかんでCDに集中できていたわけですが、隣の車両帰宅ラッシュサラリーマン佃煮です。そこに入っていくのは嫌だな、という気持ちと悪いな、という気持ちが一時に生まれました。自分一人分のスペースを向こうに確保するために誰かを押すわけです。いや、ここで突っ込んでいく選択肢はありえますよそりゃ。間違ってLadies Onlyなところにズカズカ入ってきてしまったのは自分ですから。でもやめた。馬鹿らしいです。どっちでも憎まれるなら行動しないのが自分です。幸いにして、その女の子二人連れも含めて、まわりは自分に対して全く無関心でした。少なくともそういう素振りをしてくれました。これには助かった。

次の駅で降りて、その駅で乗ってくる乗客と一緒に佃煮になりました。まあくっせーのなんのって。オッサンってくせえなぁ本当に。

で、結論としては世のオッサンども体臭に気をつけやがれってことにしようか女性専用車両ってズルいしムカつくからなくせって話にしようかお前ら間違って女性専用車両に乗っても案外大丈夫ですよって話にしようか迷ってるわけです。あ、映画には間に合いました。けっこう面白かったですよ。

2009-01-22

http://anond.hatelabo.jp/20090122130023

プレゼントなにがいい? 欲しいものある?」

 って、がんがん彼氏に聞くし、相手も聞いてくる。

 考える手間を省いてる、なんて考えてないなあ。合理的なんだと思う。

 プレゼントってもともと、押し付けるものでしょ。あげる側の自己満足って大きいと思う。

 プレゼントをあげる、あげない、気に入ってくれるか否か。こういうことって取るに足りないことだと思う。

プレゼントなんてどうでもいい。一緒に過ごしてくれさえすれば」

 この一言を彼氏に言われ、ノックアウト

 所詮プレゼントなんて、ただの物。

 相手と過ごす時間を捻出すること。大切にすること。これに勝るものなんてないでしょ?

2009-01-09

ガザ正義不正と(The Economistより)

http://www.economist.com/より、http://www.economist.com/opinion/displaystory.cfm?story_id=12853965

http://workhorse.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/the-economist-0.html経由。

ガザ正義不正

イスラエル挑発された。しかし2006年レバノンのように、この戦いは困難で、正当化するのは難しいかもしれない。

ガザ攻撃の規模と獰猛さはショッキングなものであった。苦しむ人々がテレビに映しだされる姿には非常に胸が痛むものである。しかしひどい事とはいえ、ハマスロケット沈黙させるための軍事手段というイスラエルの切り札は驚きに値しない。この戦争に至るまでに長い過程があった。

3年前にイスラエルが部隊・植民者を撤収して以来、ガザパレスチナ人集団は原始的なロケット迫撃砲による攻撃を幾千回も国境越しに繰り返し、少数の人々を殺害し、南部イスラエル一帯の日常生活はおおいに脅かされた。ハマスエジプトの懇願を無視して先の6ヶ月停戦の延長を拒否し、12月19日前後に300発の砲撃を実施し、イスラエル12月27日空爆を開始した。この点においてはイスラエルが憤るのも正しいといえよう。

ガザ撤退からロケット攻撃により殺害されたイスラエル人がたかがしれたものであると対岸から指摘するのは容易である。しかしイスラエルのように選挙を前にした政府が、自国の町を連日ロケット弾が降り注ぐにまかせるというのはまずありえない。7月イスラエルを訪問したバラク・オバマは、「私の娘たちが寝てる家に誰かがロケットを打ち込んだら、いかなる手段を取ってでも私はそれをやめさせる。イスラエルも同じ事をするだろう」と語った。ここ数ヶ月、ハマスはより高性能のロケットガザ密輸し、以前は射程外だったイスラエルの町にも着弾するようになった。イスラエルはすでにヒズボラ、ラディカルな非国家団体とわたりあった経験がある。ヒズボラはかつてイスラエル絶滅にすべてを捧げており、イランから供給される非常にパワフルなロケットを抱えている。我々が理解できるのは、イスラエルガザにおいて同様の脅威の伸張は許し難く感じているということだ。

そしてイスラエル世界中から寄せられる怒りの激流に驚いてはいけない。これは人々がF-16を保有する側などほとんど支持しない、という事ではない。概して、戦争正当化されるにあたり以下の三点が満たされなければならない。一つは、防衛にあたり、戦争以外のすべての手段を尽されたという事。攻撃(の規模)はその目的に比して適切である事。そして、目標を達成するという妥当な可能性がなければならない。これら三点すべてにおいてイスラエルは自ら認める以上にぐらついている。

イスラエルが長い間、ガザからのロケット攻撃に耐えてきた事は事実だ。しかしそれを止める手だては他にあったかもしれない。というのも、ガザに関してイスラエルが求めてきたのは国境周辺の平穏さだけではないかもしれないからだ。ガザへの経済封鎖を以て、イスラエルハマスの弱体化をはかっているし、柔軟で世俗的なファタハの支配するヨルダン川西岸地区においては開発を加速化させている。かつて有効だった停戦中にでさえ、人道援助の流入はわずかしか認められていなかった。イスラエルの憤慨に対し、ハマスは自らの憤慨を示せよう。国境の開放を含む新たな停戦イスラエルに強いるべく、ハマスは攻撃を再開したとも看破できる。

(互いの損失の)釣り合いについては数字がある程度物語る。最初の3日間で、約350人のパレスチナ人が死亡し、イスラエルはたった4人だった。可能な限り多くの敵を殺し、自陣の犠牲を避けるという通常のルールからイスラエルが逸脱する事は、常識からも戦時国際法からも導きだせない。ハマスは愚かにも今回の非対称戦争を選んだ。しかしパレスチナ側の死者のうち、多くは民間人であり、その他大勢は戦闘員というよりも警察官である。アフガニスタンイラクでは、欧米軍隊とその敵対者、両方がそれよりはるかに多くの市民を殺害しているが、死者を最小に止める事がイスラエル利益になるのだ。今日爆撃されているパレスチナ人永遠の隣人なのだ。

最後に、(今回の攻撃の)効用について確認しよう。イスラエルハマス転覆を目指しているが、今回の作戦については国境越しのハマスの砲撃を止めるべく、「現状を変える」という限定的な目標のもと、今回の作戦を実施したと最初に声明を出した。しかし2006年レバノンでわかるように、これは容易ではない。ヒズボラ同様、イスラエルへの「抵抗」というハマススタイルは(パレスチナ内において)その評判を高め、権力強化につながる。イスラエルに屈するというのはもっともありえないし、密集したガザ市街地・難民キャンプに兵を進めるイスラエル軍に対して戦いを挑み続ける方を選ぶだろう。ヒズボラのように。

イスラエルレバノンでの教訓をこれほど早くも忘れる事ができたのだろうか?おそらくそれはないだろう。どちらかといえば、本件とも関係するヒズボラとの失敗を埋め合わせするのが、今回の作戦の狙いだ。イランの核脅威、そしてレバノンガザで広まりつつあるイランの影響力といった現状を踏まえ、イスラエルユダヤ人国家は戦えるし、そして今でも勝てる事を敵に思い出させたいのだ。こうしたことから、長期戦の声明はあるにせよ、即時停戦には前向きである。ガザの攻撃目標はすでにほとんど破壊されている。これ以上の軍事的勝利は困難だ。ハマスが実際に攻撃を停止するなら、停戦イスラエル有権者抑止力の回復につながったとみなされよう。

しかし休戦には仲介者が必要だ。オバマ氏は今のところ米大統領ではない。ジョージ・ブッシュはといえば、イスラエルノックアウト勝ちを期待しながらそれが実現しなかった2006年(のレバノン戦争)同様、事態を静観している。ブッシュを初め、影響力のある連中が一同に会さなければいけない。ハマス交渉のテーブルに着かせるには、停戦ガザ封鎖解除を伴う必要があるが、封鎖解除はガザの苦痛を和らげ、ハマスが戦う理由の一つを減らすという、それ自体いいものだ。

その後に、オバマ氏は中東における外交面の課題をかき集める必要があるだろう。まったく絶望的というわけではない。今週まで、パレスチナ自治政府議長であるマフムードアッバスガザ・西岸でのパレスチナ国家創設に関してイスラエルと話し合った。しかしアッバス氏の統治は西岸に限られ、現在のところパレスチナ人の半数は闘争を放棄せず、イスラエル存在権を認めない組織を支持しており、進展はほとんどみられない。ハマスが消滅しない以上、どうにかして彼らの考えを変える必要がある。爆弾だけではそれは絶対にできない。

2008-12-21

自重してほしいものだ

忘年会に行ったはいいけれど、無理やり飲ませる野郎がいて、しかも他人(しかも女性)をノックアウトさせやがった。

飲むほうも悪いかもしれないけど、飲ませる方がより悪いんじゃないかと。

なんでもうちょっと、「楽しく飲もう」としないのかなー・・・

2008-11-16

久しぶりに元カレに会っての思考法

振られてからぶりに元カレにあった。約二ヵ月半。

同じサークルの総会だから仕方ないとはいえ、まだ傷が浅くてジュクジュクしている状態なのに耐えられるの私?

もうね、自分の心の脆弱性を思い知りましたわ。

というより、見た瞬間に湧き上がった、初めて出会う感情にノックアウト

まず顔がこわばる。予想の範囲内。

ちょっとした胸の痛み。これも予想の範囲内。

問題は次。

笑顔を見た瞬間にね、髪をくしゃくしゃしたくなった。

それは付き合ってたときの出会いの合図で。

「よー!待ったー?」なんていってくしゃくしゃ。

できない。この人はもう私の“カレシ”ではない。

もう“私のカレシである彼”は存在しない。

そう思ったとたん、もう震えがくるほど激しい心の衝動に見舞われた。

これはなんだこれはなんだこれはなんだと

必死に自分の内面に耳を傾けるけれど

憎悪?恋慕?ノスタルジア?悲しみ?無力感

果てしなく暴力的で、すべてをぶつけたくて、たまらない。

一言で表すのは不可能だ。

最初に感情に関する形容詞を考えた人を尊敬するマジで

OK、OK。この人は他人この人は他人この人は他人。

最近知り合ったイケメンとのメールを読み返したりして、

「私にはこのイケメンがいる!ゲットしてみせる!」と心を奮い立たせるが、

心の隅で、『そんなこと考えている時点で、恋に落ちてないだろー。必死すぎw』という第3の自分。

なに?恋はするものではなく落ちるもの?

片方が這い上がって置いてきぼりにされた場合はどうすればいいのさ。

あー、本当に好きだったなー。

こっちちょっと向けよ。逃げてんじゃねえよ。

あれ?

今の彼のことはそんなに好きじゃない・・・・かも?

好きなのは好きだったころの思い出のなかの彼・・・?

ちょっと、立ち直れそうな気がする。

2008-11-09

http://anond.hatelabo.jp/20081109024556

http://anond.hatelabo.jp/20081109024556の記事に関して。

(初めて増田に来たので、やり方あっているかわかりませんが・・・)

共感できるフレーズが多くて驚いています。

「抑圧」

「抑圧」という言葉に、なるほどそうだなと思いました。

何か強大なものを押し込めると、反動が強すぎて制御できないんだろうなと。

反撃が大きくてノックアウトされた形になりました。

失恋というプライベートな出来事を周りの人に撒き散らすことを恥だと思い、

自分の感情を押し込めることがスマートだと単純に考えていた私は、

頭でっかちだったのだと思います。

経験しないと、人の気持ちがわからないなんて少し怖いと思ったり。

「別れるってのは,一生会わないでもいいってことだよ」

そう言ってもダメだった。しょうがないと思った。


私も別れる間際にかなりの覚悟を持って、この言葉彼に伝えた覚えがあるので、本当に驚きました。

私の場合、彼から話しを切り出された時、

「君とはこのまま付き合えば結婚するのだろうけど、でもまだ結婚したくない。もっと違うこと(恋愛・その他)をしてみたい。」

といわれました。

彼曰く、「別れても大事な人」らしいのです。結婚タイミング次第だったらしい。

そんなに大事なのに、別れるという決断をした彼に対して本心を確かめるために投げかけた言葉でした。

結果、そんな結婚タイミングがどうとかは関係なく、ただ別れたいのだと思い知りました。

ここだけの話キレイに後腐れなく別れようとする姿勢に、少し怒りを覚えました。)

空いた穴を色んなもので埋めようとしても,

大きすぎて入らなかったり,小さすぎて満たされなかったり。

そもそも,自分でどんな大きさの穴が空いているかすらわからない。

就活で埋めるにはプレッシャーが大きすぎて、

新しい恋の予感では不満足な私はかなり共感してしまいました。

おそらく、彼と別れた瞬間、私の心は一部死んだのだと思います。

その死んだ部分(ここでは穴ですね)が時とともに新陳代謝で削げ落ちていくのを、

一人部屋で待ってみるのもいいのかもしれないと今は思っています。

2008-09-06

ボクオタが非オタ彼女にボク世界を軽く紹介するための10人

まあ、どのくらいの数のボクオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、

「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、

 その上で全く知らないボクシング世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」

ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、ボクシングのことを紹介するために

見せるべき10人を選んでみたいのだけれど。

(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女ボクシング布教するのではなく

 相互のコミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、WOWOWリングジャパンビデオでしか見られないボクサーは避けたい。

できれば日本人、せめて国内ジム所属にとどめたい。

あと、いくらボクサー的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。

空手好きが『船越義珍』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

ボクシング知識はいわゆる「亀田」的なものを除けば、タイソンガッツ程度は知っている

格闘技への理解度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

辰吉丈`一郎(大阪帝拳

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「辰吉以前」を濃縮しきっていて、「辰吉以後」を決定づけたという点では

外せないんだよなあ。一応、本人的にはまだ現役だし。

ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この情報過多なボクサーについて、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報彼女

伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」試験としてはいいタスクだろうと思う。

畑山隆則京浜川崎)、竹原慎二(沖)

アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうなボクサー(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの

という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには

一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

「ボクオタとしてはこの二人は“アスリート”として優れてる思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

ユーリ・アルバチャコフ(協栄

ある種のボク漫オタが持ってるソビエト科学トレーニングへの憧憬と、クロスカウンターへのこだわりを

彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも協栄的な

童貞的なださカッコよさ」を体現するジミンとの師弟関係

童貞的に好みな女」を体現する東北美人の嫁

をはじめとして、オタ好きのするキャラキャリアにちりばめているのが、紹介してみたい理由。

川島郭志ヨネクラ

たぶん川島スリッピングアウェー見た彼女は「この人、たくさん殴られて痛そう」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

この系譜のボクサーがその後続いていないこと、ブエノ戦で大熊アナが実況中に泣いちゃったこと、

アメリカならスーパースターになって、ジュニア・ジョーンズやタピアなんかとビッグマッチが組まれてもおかしくないのに、

日本国内でこういうのが評価されないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

八尋史郎(帝拳

ボクサーって女のコより軽いんだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「井岡弘樹

でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、八尋のいかにも軽量級って体格が好きだから。

断腸の思いで削りに削ってそれでも108ポンド、っていうウェイトが、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、

その「自分の非力を補う」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。

八尋のボクシングを俺自身は弱いとは思わないし、ガメスともよく戦ったと思うけれど、一方でこれが

ロペスやカルバハルと当たってたらきっちり失神してしまうだろうとも思う。

なのに、ろくにメシ食わないでジュニアフライのウェイトを作ってしまう、というあたり、どうしても

「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえ八尋がそういうキャラでなかったとしても、

親近感を禁じ得ない。小見山戦の右アッパーと合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

高橋ナオト(アベ)

今の若年層でナオト見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

はじめの一歩』よりも前の段階で、ボクシングの逆転劇とかカウンター美学とかはこのボクサーで頂点に達していたとも言えて、

こういうクオリティボクサー後楽園ホールをこの時代に熱狂させていたんだよ、というのは、

別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくボクシング好きとしては不思議に誇らしいし、

いわゆる亀田でしかボクシングを知らない彼女には見せてあげたいなと思う。

吉野弘幸(ワタナベ)

吉野の「天賦」あるいは「K-1進出の先鞭」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

ボクシングは壮絶であるべき」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、

だからこそ「鼻の骨を耳の後ろに移植して戦い続ける」というエピソードは吉野以外にはありえなかったと思う。

ボクサー=壮絶にストイックな生き物」というオタの感覚今日さらに強まっているとするなら、その「壮絶な気分」の

源は吉野にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、

単純に左一本でのノックアウトを楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

江口九州男角海老宝石

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういうギミック風味のボクシングを「兄弟対決」なんて演出で見せて、それが非オタに受け入れられるか

気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

鬼塚勝也協栄

9人まではあっさり決まったんだけど10人目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的に鬼塚を選んだ。

辰吉から始まって鬼塚で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、先代逝去以降の協栄疑惑の先駆けと

なったボクサーでもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいいボクサーがいそうな気もする。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10人目はこんなのどうよ、というのがあったら

教えてください。

「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

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