2008-11-16

久しぶりに元カレに会っての思考法

振られてからぶりに元カレにあった。約二ヵ月半。

同じサークルの総会だから仕方ないとはいえ、まだ傷が浅くてジュクジュクしている状態なのに耐えられるの私?

もうね、自分の心の脆弱性を思い知りましたわ。

というより、見た瞬間に湧き上がった、初めて出会う感情にノックアウト

まず顔がこわばる。予想の範囲内。

ちょっとした胸の痛み。これも予想の範囲内。

問題は次。

笑顔を見た瞬間にね、髪をくしゃくしゃしたくなった。

それは付き合ってたときの出会いの合図で。

「よー!待ったー?」なんていってくしゃくしゃ。

できない。この人はもう私の“カレシ”ではない。

もう“私のカレシである彼”は存在しない。

そう思ったとたん、もう震えがくるほど激しい心の衝動に見舞われた。

これはなんだこれはなんだこれはなんだと

必死に自分の内面に耳を傾けるけれど

憎悪?恋慕?ノスタルジア?悲しみ?無力感

果てしなく暴力的で、すべてをぶつけたくて、たまらない。

一言で表すのは不可能だ。

最初に感情に関する形容詞を考えた人を尊敬するマジで

OK、OK。この人は他人この人は他人この人は他人。

最近知り合ったイケメンとのメールを読み返したりして、

「私にはこのイケメンがいる!ゲットしてみせる!」と心を奮い立たせるが、

心の隅で、『そんなこと考えている時点で、恋に落ちてないだろー。必死すぎw』という第3の自分。

なに?恋はするものではなく落ちるもの?

片方が這い上がって置いてきぼりにされた場合はどうすればいいのさ。

あー、本当に好きだったなー。

こっちちょっと向けよ。逃げてんじゃねえよ。

あれ?

今の彼のことはそんなに好きじゃない・・・・かも?

好きなのは好きだったころの思い出のなかの彼・・・?

ちょっと、立ち直れそうな気がする。

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