はてなキーワード: チーズとは
前チョロっとスペインに住んでたとき、スーパーでビン入りのパスタソースを買った。
当時はとにかくパスタが安いからパスタばっかり食っていて、基本的にはこれまた安いチーズを使ったカルボナーラもどき、あるいはトマトパスタを自作してたんだけども、その日はたまには既製品に頼ろうという気分だったんだと思う。
Ragú de Jabalí みたいなことが書いてあるソースで、俺はスペイン語がある程度はわかるんだけども、ragúもjabalíもわからなくて、それが面白かったから買った。
ラグーは普通にラグーソース、俺に知識がなかったから知らなかっただけで日本でもそれなりに知られている、まあミートソースみたいなものらしい。
Jabalíはハバリ(アクセントはリにつく)とでも読むべき単語で、意味はイノシシ。
つまりイノシシのミートソースだ。なかなか野趣がありそうだ。俺は期待して食った。
メチャクチャ普通だった。野暮ったい味のミートソース、ボケた風味、モソッとした食感、全体としてキマらない感じ。まずくはないんだけど、間違いなくうまくもない。
冒険の結果が大外れならまだ楽しい気分にもなるんだけども、ラグー・デ・ハバリはその点カスだった。うまくもなくまずくもないが、若干まずい寄りだった。
やめておいたほうがいいぜ。
ホットサンドにする。そのときとろけるチーズも挟むと甘じょっぱくて美味しい。
■ピザトースト
輪切りのウインナー(あらびき)+とろけるチーズ+ケチャップ+マヨ+冷凍コーン+タバスコ
■卵サンド
半年くらい同じものばかり食べている。忙しくても朝はゆっくり過ごしたいのでルーチンでやっている。作り方はこんな感じ。
・5枚切りくらいの食パンにバターとガーリック入りバターを塗って粉チーズを振る。
・別の皿(アルミホイル)に薄切りベーコン数枚を並べて卵を落とす。アルミホイルを皿の形に合わせて真ん中を凹ませておくと目玉焼きが綺麗な形に仕上がる。
・オーブン(シャープのヘルシオ)で210-220℃で11-12分加熱する(この間に髪をブローする)。これでパンは表面に軽く焦げ目がつき、卵は固茹で寄りの半熟になる。
・パンの上にベーコンと目玉焼きを乗せて、クレイジーソルトを振る。
・これにペーパードリップで淹れたコーヒー(カフェイン)とミニトマトとヨーグルトをつける。
このルーチンを半年くらい続けていて、ベーコン目玉焼きトーストは綺麗な形に作れるようになってきたが、そろそろ変化が欲しいと思っている。もっとおいしい焼き方、トーストに追加するトッピング、またはおすすめのメイド服を募集する。
最初はエビフライのために小型マヨ型チューブで買ってたけどご飯にこれ乗せるだけでいくらでもイケる人がいるので買い足しが相次ぎ
たまごごはんにもいいし卵がなければご飯に水と天かすとかけるだけでうまい茶漬けになる
・四角い個包装クリームチーズ「きり」と粉のオニオンコンソメスープ
キリ1つにコンソメ2つまぜて湯で溶くとハンバーグにめちゃあうチーズソースができる
・マーボー豆腐セット
豆板醤、甜麺醤、ホワジャオ。マーボー豆腐のためだけに存在する
よし牛のためだけにある。
あとふつうの味噌醤油みりん日本酒ジャムわさびしょうがにんにくメイプルシロップマーガリンお好みソースとんかつソースウスターソース・マヨネーズ酢ポン酢レモン汁カレー粉バルサミコ酢バニラエッセンスナツメグ黒胡椒ラー油アジノモトもある
生じゃなくてもうまい
半分に切って、ニンニクとベーコンと一緒に炒めてパスタにしてもいいし、刻んでカレーに入れてもいい
半分に切って、野菜スープに入れてもいい。湯むきした方が食感がいいけど、面倒だしな
スーパーで売ってるチルドの安いピザにプチトマト半分か1/4にしたやつとベーコン(ソーセージでもいい)をのせて、チーズを追加して焼いて食べても美味しいぞ
・冷やし中華のタレ
http://www3.mizkan.co.jp/sapari/product/group/index.html?id=08110&sid=08
・辛子マヨネーズ
https://www.kewpie.co.jp/products/product/mayonnaise/mayonnaise/4901577338779/
トーストにレタスとこれかけてあと適当に肉とかチーズとかはさむとうまい。
すぐなくなるので常に1個ストック
・魚粉
他なんかオススメある?
健康のために毎朝必ず納豆を食べるという自分内ルールを設けて早数年。
(栄養的には夜食べた方が良いというのは知ってるけど、夜に納豆は何となく食べたくない)
同じメニューの繰り返しで飽きてきたので、どなたか新たなメニューのアイデアをいただけると嬉しいです。
・和洋中は問わない
・簡単に作れる
・納豆以外にもたんぱく質食材を使う。極力卵とかチーズとかの肉以外のもの(朝から肉はやや重い・・・)。
・パン×納豆(納豆トーストとか)は過去に試してあまり合わなかったのでパンのメニューはナシ。
【よくやるメニュー】
千切りキャベツに納豆を混ぜてご飯に乗せる。その日の気分で豆腐とかチーズとか海苔とかキムチとかご飯のお供的な食材も入れる。
その日の気分で適当に作った野菜スープ(卵とかチーズを入れる)をご飯にかけて納豆を乗せる
・鯖納豆丼
鯖の水煮と納豆を混ぜてご飯に乗せる。千切りキャベツも混ぜることが多い。
レトルトカレーもしくは自分で作ったカレーに納豆をのせる。タイカレーにも意外と合う。
トマトベースもしくは牛乳ベースのリゾットに納豆をのせる。チーズはマスト。
野菜をトッピングしたラーメンに納豆を乗せる。(卵とかチーズものせる)
本当に「発覚」で使い方はあっている。
子どものころ、親からあらゆる虐待を受けてきた。殴られて首の骨がずれたことや包丁を向けられたこともあるし、おぞましい体験もある。テストの点数を見せて平均点以下だったらぶん殴られる生活だった。交友関係の自由はなく、男子から電話がきただけで2時間正座で説教だった。
父と母、双方のクワイエット不倫の結果、母は最終的に焼身自殺を選び、父や周りからは「親が自殺した人間の娘など貰い手もない」「鬼畜生の娘だ」「お父様に一生孝行して尽くして、結婚するとしたらお父様が連れてきた人でないといけないよ」とかさんざん言われた。
そんななかで出会った現在の夫は、私にとってまさに「白馬の王子様」だった。
修羅の国みたいな環境に包まれていたが、私は恐ろしくまじめで、男性と付き合ったこともなかった。18と22で出会って、23と27で結婚。育ちよく人柄よく文武両道で努力家で大学院卒業の夫と私では、とても釣り合いがとれていなかったと思う。
でも、菩薩様と仏様みたいな義両親は、過去をつまびらかにした私に対して、「よく生きていてくれたね」と言ってくれて、それからの15年、本当に掛け値なしに、私はとても幸せだった。
そしてその15年のなかで、私は自分の会社を立ち上げ、そこそこにした。夫と義両親が、私に対して「正しい自己肯定感」を与えてくれたから可能だったのだと思う。
私は妊娠が怖かった。
私の家庭はいつも怒鳴り声と暴力と理不尽さに包まれていたし、お前なんか生まなければよかった死んでくれこんな子は私の子じゃないという言葉は私にとってありふれたもので、だから子供=邪魔物という認識しかなかった。ない。
だから結婚するときも、「私は一生涯子どもを作らないと思う、それでもいいか」と聞いた。
夫は「それでもいい、ただ考え方が変わったらいいね」と言っていた。私もそう思った。考え方が変わって、多くの人みたいに「子どもを欲しい」と思えたのならば、それはきっと幸せなことだっただろうから。
それから15年、本当に夫は私によく添ってくれた。ご両親からは「ま~子ども生むなら早い方が楽だけど(これは本当にそうだろうから、嫌でもなんでもない)、いなければいないでそれは貴方たちの選択だからね」と言われていたし、せっつかれたのは本当にたった1度だけだ。そのときも、私の伝え方が悪くて誤解が生じたがゆえのこと。
私は38歳になり、心境が少しずつ変わっていった。「絶対に欲しくない」は「欲しくない」に変わり、「欲しくはないけど、いてもいいかもしれない」に変わった。
なので、夫と話し合って、妊活だけ始めた。いなければいなくていい、いたらいたで楽しいかもしれないと。
妊活の最中で、自分の気持ちが、「欲しくはないけど、いてもいいかもしれない」から「欲しい」に変わるかもという期待もあった。
年齢制限と、よく私のことを知る周りからの「いなくても君たちは幸せだろうけど、少しでも『いてもいいかも』と思う気持ちがあるのなら、妊活してみたらいいんじゃない? やらない後悔よりもやってからの後悔の方がマシだと思う」という後押しもあって。
積極的な不妊治療はしなかったけれど、双方の同時検査で「私は問題なし、夫は加齢によるもので合格ラインよりも10パーセント下程度」となった。あとはタイミング療法だけでとりあえずいきましょう、と。
まさかその2か月後に、子どもができるなんて思いもしなかった。
私の夫は、菩薩様と仏様の間の子どもだけあって、非常に人間ができている。私の体調不良にも、精神の不安定さにも、彼はどこまでも寄り添ってくれるだろう。
今だって、家事の7割を担ってくれているのは夫だし、ハウスキーパーを提案してくれたのも夫である。
育児も絶対にやってくれるし、育児休暇も取得するし、フットワークもすさまじく軽いし、20年付き合ってきて一度も彼の誠実さを疑ったこともない。
ダブルインカムだけあって、まぁ世帯年収がだいたい1500万円くらいで生活に不安はない。快適な家があり、心優しい義両親(そのうえ義母は医師なので医療的知識もある)もいる。実親はひどいもんだけど。
基本的には仕事の調整は自分でつけられるし、病院に行くために仕事を休む……という経験をしたこともなかった。
この年齢で、妊活2か月で、しかもほぼ自然妊娠に近い形で妊娠できるのは、奇跡ともいえるんだろう。
私は実はソムリエである。そしてソムリエになるくらいだからわかって頂けると思うのだけど、酒好きである。妊娠発覚前日も、「まぁ妊娠したら飲めなくなるしな!」と思いながら、仕事でワインを1本分程度飲んでしまった。
そして私は、生魚も好きだし、チーズも好きだし、チョコレートも好きだし、コーヒーも好きだし、つまり妊婦にとって「悪い」と言われるものが全部すきだ。
こういうことを言うと、ぶったたかれるであろうことはわかっている。いろいろ調べてみても、「出来ない悩み」や「うっかり飲んでしまったこと」に悩む人は多くても、私のようなクソみたいな悩みを抱えている人は多分いない。
私が一人だけで立ち上げた会社は、私自身がメインのソムリエであるため、私がいなくなれば掛け値なしに間違いなくつぶれる。というか、開店休業状態になる。
肥溜めみたいなところから這い上がってきた私が、私自身の力で立ち上げた、私が大好きな会社は、おそらくここでついえることになる。
私が好きだったお酒も、私が好きだった釣れたての刺身も、私の研修でもあった年に3回の渡航も(もっともこれはコロナがあるからどっちにしろ無理だけど)、私の大好きだった夜更かしも。
夫は非常に優しいけれど、子どもを切望していた夫の生活には少なくとも大きな変化はない。
だけど私は、仕事ができなくなるし、好きなものも食べられなくなるし、体調不良も抱えて生きていくことになるし、そのうち店にも出られなくなるだろう。
私は家の近くに会社を建てたため、保育園や幼稚園に預けたとしても、熱が出れば迎えに行くのは私だ。夫はたしかに協力的だけど、夫の会社から家までは2時間かかるので物理的に絶対に無理。
私は我儘だし、子どもだし、身勝手だ。完全な覚悟ができて妊活を始めたわけではなかったし、生理がくれば安堵もしていた。今だって、どこかで「間違いであったらいい」と思っている。
私がまだ20代の前半くらいならば迷いも当然のものと受け入れられようが、アラフォーになって、しかも妊活をしてでさえこのありさまだ。だれも同じ悩みなんかない。あるはずがない。もしあったのならだれか本当に教えてほしい。
酒のみで、自身のキャリアを構築していて、でも妊娠をすれば物理的にその仕事を続けていくのは不可能で、という人に教えてほしい。
その悩みはどうやって克服したのかと。私の悩みは「私」自身の考え方に終始してしまっているけど、みんなすぐに「良いお母さんになろう」って思えるの? 楽しかったこととか全部封じても?
もしも子どもに障害があったら? 子どもが自殺してしまったら? 子どもが犯罪者になったら? 子どもが殺されてしまったら? そんなこと、だれも考えないの? 私は周りで、横に書いたこと全部が起きたのだけど。
「ずっとだれかがいる生活」「自分の楽しいことをキャリアを諦めて生んだ、それでも反抗期がやってくる子ども」を、だれも怖いとは思わないものなの?
自分だけが努力してできることではないことが、生活のなかに入ってくることが、ただ怖い。もともと変化に極端に弱いから。こんな風に、自分のことしか考えない私は、多分母親になる資格などない。
分かっている。覚悟がなかったのならば、選択をしなければよかっただけ。過去のことは、考え方のベースにはなっているけれど言い訳にはならない。アラフォーなんだし。
すべての結果は、すべて私自身の選択だけによるものだ。だからこれは、たぶん、匿名でしか言えないような、「妊娠が発覚した」ときの話。