はてなキーワード: ゾーニングとは
腐女子界隈では「小学生の頃に本屋でBLアンソロジー手に取ったのがBLとの出会い」ってのが鉄板エピロードのくせに「腐女子はゾーニングしてきた」なの最高に頭悪くておもろい
あそこのはてブはねぇ…
アラフォーのおじさんにとっては衝撃だったよ。
男性が女性を誘う方法を聞いただけで総バッシングなのも驚きだが。
人気コメントを見てビックリしたね。モテるのを目指すのは悪だと、多くの人に嘲笑されてた。
時代は変わった。
おじさんの視点で眺めていると、日本人の心構えは、ガラッと変わった。
ハラスメントだ・ゾーニングだ・転売は自由じゃなくて迷惑だ・タバコはベランダでも吸うな…
いまの価値観に合わせてみると、確かに、相手の都合を無視して自分側に巻き込むのは迷惑行為だねぇ。。。
ジェネレーションギャップが凄い。
おじさんもこの歳まで童貞だったし、このまま惰性で生きても恋愛不可能レーンから離れられそうにない。
コンビニのゾーニングとかで吹き上がる人達ははてブにも凸してんのかってことだよ!
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/xdestinydollx/status/1588421047627689984
「個別に判断して、俺はこれにはゾーニングが必要だと思った」という人が、「個別に判断して、俺はこれにはゾーニングが不要だと思った」という人に、「全てのゾーニングに反対する表現の自由原理主義者」というレッテルを貼ってるだけなんじゃないかね。
表現の自由を訴えるオタク層にも、「そもそもゾーニングは表現規制なのでけしからん」と言う原則派と、「いや、過激なエロにはR18が必要っしょ……」という穏健派がいる
まあこういう話は難しいかもしれないけど、一般論として、「安易な〇〇」に反対することは「〇〇」に反対することとは違うんだよね。特に、「安易なゾーニング」に反対することは「ゾーニング」に反対することとは違うわけです。
件の作家さんも含めて、特にBL愛好家の人々は、「ゾーニング」それ自体にはむしろ賛成する人が多いんじゃないかな。ただ、これは男性も含めて、「ゾーニングには賛成だが、それを当事者である我々の声を無視して、雑に決めないで欲しい」という人が多いんだと思う。
特に今回の場合は、R-18 or 全年齢という、二元論による「ゾーニング」というものに限界があるだろう、という問題提起がなされているのではないかな。
「数十年前からゾーニングを求められてるのに、拒否し続けてきたBL」こそ批判してるはずなんだけどな?
男性向けに「18禁(成人向け区分)」ができたときから、BLはずっとゾーニングを求められてるはずだけどな?
事実、男性向けのゾーニングで騒いでたころから、有害図書の数はBLの方が多かった。
「公共的にはBLの方が有害」、って結論がすでに出ちゃってるわけ。
男性向けは18禁でゾーニングされてきたのに、BLは拒否し続けてきたんだから、
「18禁のゾーニングを破り続けた数も実績」も男向けとは比べ物にならないんだよね。
普通に考えたら既にゾーニングされてる男性向けより有害指定が多いのは、当たり前だよね。
既にゾーニングしてる男性向けを血眼になって批判してるんですかね?
「過激なBLは規制すべき」とポジショントークで逃げようとしてる人は、「今年の東京都の有害図書」が「全部BL」なことを知ってるのかな?
「ゾーニングを破って性的な表現をまき散らす有害な表現」は、BLにこそふさわしい話だとは思わない?
小学生でも買える「全年齢向け」として売られてるから、行政が必死で有害指定して、なんとか防ごうとしてるのが現状なんだよ?
それに反発して、何十年もゾーニングを拒んでるのが、BLなんだよ?
「そんな過激なBLはごく一部だ」とか言うんだろうけど、一部じゃねえから「今年の有害図書が全部BL」なんだからな?
そういう現状が何年も続いてるんだからな?
少しは頭使えよ?
「ゾーニングが大事」なんて恥ずかしげもなく堂々と言えるやつは、こうした事情も知らないで騒いでる馬鹿か、
あなたはどっちなの?
ねえどっち?
あの問題は男性向けと女性向けで扱いが異なることに対して、わかり手あたりの男女問題を重んじる人々が「特権でありゾーニングされるべき」と批判して、青識あたりの表現の自由を重んじる人々がそれに対して「表現の自由が損なわれる」と反論してる構図だろ。
FF新作に黒人が出ない事で批判を浴びてるのを見てオタク界隈はそれを対岸の火事のように見ているが安心してくれ
黒人や中国、韓国人設定の萌えキャラをばんばん出しても、リベラルやフェミニズムをちょいと噛んだであろうオタクは評価するかもだが、それ以外は誰も評価しない
そもそも表現規制反対派の中で無能な味方の代表である表自戦士は自らが生み出した陰謀論に嵌ってるんだから
原則派だとか穏健派だとかガンジー派だとかソクラテス派だとか以前の問題なんよ
「ゾーニングは徹底的な表現規制への第一歩」と思い込んでるんだよ
暖簾の向こう側に追いやられたら最後は表現そのものの排除へと向かうと思い込んでるんだぜ
そして世の中の問題はやっぱり、大勢の人が困ってるものから手を付けて
それがだいたいなんとかなったらその次に規模の大きな(当事者数の多い)問題…ってうつっていくもので
その上で、BL問題は問題なんじゃないわけじゃなく、単に後回しなだけだと思う。
実際現存するBL作品の殆どが「困難に直面する二人が幸せになるまで(少女漫画文脈)」を描くものばかりであり
(読み手としてもそう判断でき、書き手本人もそう公言できるもの)
受ける側が攻める側に人権無視されたり、男様には勝てません♡みたいな主張が要点だったりしないし
あっでもこれあくまで妄想なんで不快でもスルーよろ、みたいな逃げ方をするケースもなく
二次創作に至っては、権利保持者から怒られが発生したら即解散という共通意識がものすごく強いため
マジで不快だからやめてという苦情が実際男性向けほどあがってこないんだよね
それなのに、増田の言ってくれた通り、問題意識や危機感は同等といえるくらいにはきっちりあるという
だから女(地球上の40%が該当)を凌辱した作品を当たり前のように楽しみたいなら
それなりに面倒なことちゃんと頑張れば?と思う。
それかBLのように、映画化なりドラマ化なりしてもらえる程度には少女漫画文脈(いわゆる両思い和姦もの)が9割になるようにすればいいと思うよ
売上よりゾーニング優先が伝わる活動をちゃんとするとか、売上から現実のレイプ被害者への物理援助とかさ、イメージアップなんていくらでもできるでしょ
BLは、やおい穴という、完全に非実在な性器を発明することによって、
「俺のやおい穴が犯されるかもしれない。怖いよぉぉ。ゾーニングしてほしいよぉぉ。やおい穴の貞操の危機だよぉ」
と怯えて街を出歩けなくなる被害者は居ないところにあるわけ。
非実在人物による、非実在性器を用いた、非実在セックスはいかなる被害者も生まない。
その建て前のもとで、長い間、ゆるく大らかな目で見逃されてきたのだけれど、