はてなキーワード: 選択と集中とは
その叫び方が下手なんだよね、研究者自身(特に理系)が「本当に有意義なのか」を伝えることに無頓着で
「ただ金をよこせ」ととられてもおかしくないような言い方をずっとし続けてる
https://www.fbs-osaka-kondolabo.net/post/baramaki
研究者と一般の人との間には、ものを考える背景となる知識体系にかなりの「ずれ」がある、ということを意識しないといけません。
「研究費はばらまけ」
「研究者は好きなことをやればよい」
この3つは、研究者の感覚を持っていれば、確かにうなずけるものです。しかし、「バラマキ」、「好きなこと」、「役に立たない」という語には、ネガティブな意味が含まれており、研究者以外の人は、それにまず反応してしまう可能性が高いのです。
例えば、政治家が以下のようなことを言ったら、どうか。
当然、
「なに、ふざけたことをぬかしとんじゃ」
としか思えないでしょう。
それと比べて、「選択と集中」という言葉の健全さ、ポジティブさはどうでしょう。有効な選択が本当にできるかどうか、実はそっちの方が、効率が悪いかもしれない、という現実は別にしても、ばらまい、たり、好き勝手にやらせる、のよりも、はるかにましに聞こえるはず。これでは、世間が科学者の叫びに反応しなくても当たり前です。
地方創生という言葉で着飾った単なる金持ち有利の合法的「脱税」でしかないんだからな。
コイツの特に邪悪なところは国民の手によって「生き残る価値のある地方への選択と集中」をやらせること。
もしどっかの名産品皆無な地方が滅んだ時に政府が「でもそれは国民がふるさと納税で支えなかったからでしょ?」と言い訳できるように仕込んである。
最悪だ。
国民総出で脱税させるから金持ち有利な制度なのに、何故か米買う金もろくにねえ貧乏人から支持される。
税金を代行業者に中抜させるも同然の制度だってのに弱い地方ほどこの逆転のチャンスに飛び付こうとする。
全く誰が得したんだかこの制度で……。
「キャシュふる」が言ってることが詭弁だってなら、そもそも「ふるさと納税」自体が詭弁でしかねーんだよ。
三店方式だ?
ふるさと納税がやってること自体が「脱税」を商品と交換する形を取ることで曖昧にする三店方式でしかねーだろうがよ。
元々がそうなんだよ元々が。
必要な人員も計画も資材もというが、それは様々な利害関係者で減らされるものでしょうに。
そして不十分な人員や資材にねじ込んで失敗した責任は利害関係者は追わない。君のように社長がはじめから嘘をついてまがい物だったというだけ。
科学的検証をしていて、指定用途以外の流用の証拠でもない限り指弾するには当たらない。ましてや君のようにはじめからやる気のない詐欺まがいの組織だったなんてのには全く同調しない。
あえて言うなら、「選択と集中」であまりにもネタがなさすぎるし、体制整ってないのにちょっとめぼしいものに一気に金を打ち込んで、うまく行かなかったら「はじめから詐欺まがいの組織だった」たと人類の敵にするという悪趣味な人形遊びだなぁと思うだけ。おお怖い怖い。あんな世界行かないのが正解だ。
むしろ君みたいな外部からの難癖で日本の新規事業はうまく行かないものだなぁと再認識しただけのこと。君新規事業周りなんか手を出さずに手堅い株買ってろよ。迷惑だから。
国立大学法人化以降の20年の失敗と、バブル崩壊以前の日本を見比べろよ。そもそも研究は何が当たるかわからない以上、薄く広くやったほうが当たるの。そもそも総額自体が必要なの。
正しい選択と集中自体できないの。無理して選択と集中した結果完全に崩壊したの。それでも選択と集中だなんてほざいているスライム脳の新自由主義者共が起業だイノベーションだと空虚な叫び声上げてるが、畑から勝手に生えてくるとでも思ってすりおろしまくってるの。
公的研究費と、数年後のGDPの相関、すなわち公的研究費の効果については豊田長康先生が調査しているな。0.8ぐらいの強い相関があると。
https://www.nhk.jp/p/bs1sp/ts/YMKV7LM62W/episode/te/XLJ547N44X/
こちらを見て、正直いって、25%ぐらいはいいこといっていたが75%が酷すぎたと思う。
【前提となる自分の背景】
===(Nスペ目次)=====
===(Nスペ目次)=====
もう、10年何をしてきたのかという諦めの気分。いま目次を書いてみると、たしかに1時間で
まとめるとこうなるのもやむ無しという気がしてきたが。結局 so whatが無いんよ。
自分が思うso whatは個人単位の戦争をすればいいので「日本で勝負するのは辞めよう」
未だに海外に行かない日本人研究者層が歯石のように積もり積もって自分の首を締めていると思う。
特にドン引きしたのが、ネパールの人材の青田買い。何をしているかというと、「早めに内定を出して日本語教育をしている」
ということ。インド人エンジニアには見向きもされないから、更に安い国としてネパールを選択し、その安物エンジニアを供給
しようとしているようだが、はっきりってその見向きをされていないインド人にどれだけお金を払うかの方が大事。
安いエンジニアは誰も要らない。
わざわざ日本語を勉強してこようみたいなモチベーションのネパール人が使えるわけがない。SIerの下請けにしかこない。
私はカンボジア人のエンジニアと仕事をしていたが、当然英語だし、たしかにコストは安いし、その割に国のトップみたいな
人材だが、その人がわざわざ日本語しかできない人と働くとは思えない。
そういう楽をした内向きの戦い方が全ての元凶だろう。
自分さえどうとでもなればよいという考え方の方が実は日本を救うと思う。いま一時帰国して、この番組を見て
理系人材の扱いが自分の卒業した12年前時点と1bitも変化していないことにショック。
日本の若者がむしろ自分の内向き志向をコロナ等で深めている気がしていることを憂慮する。
松尾豊さんが言っていた「兵站がない」っていう言葉、日本人はとても好きなんだけど、兵站って無限にないんすよ。
僕は国力を上げるにはもう中国化するしか無いと思う。権力への批判機構みたいなのが多少弱まろうが、兵站がない以上
ただし、理系においてはITのような【今トレンドである】ようなものやAIのようなチャラチャラした学問ではなく
、生命科学、物性、宇宙、ITのすべての学問に戦力的集中を行う。
その代わり文系人材、F欄大学などは廃止する。申し訳ないが、これをやらない限り、日本全体が沈下する。
しかし、そしておそらくみんなそれでいいと思っている。なので、そりゃ無理よ。
阪大生命科学の人がオートファジーみたいな研究は芽が出ないから選択と集中を行われては困るというような
言い方をしていた、それは本当にそのとおり。しかし、選択と集中を行わないために選択と集中を行う必要がある。
シャープが選択と集中を進めた結果潰れたのではなくて、選択と集中をしても潰れる流れをせき止めれなかった。
文系の教授のウクライナ情勢での解析の体たらくを見ていてもドン引きする。置きにいったコメント。自分は専門外だからと
小泉特任講師のように画像解析など普通にするべき理系的アプローチも解析もできず、歴史というわかりにくい概念でけむにまくだけで、
この千載一遇の研究結果を元にissueを提言するべきところで何もできていない。
はっきりいって文系という学問がそういう性質があるのはやむをえないがそういう置きに行くことをしていると、当然
なりふり構わない、中国などに勝てるわけがない。日本人全体が苦手なので、玉虫色にしたがって、その結果兵站が
尽きる。当たり前のことである。
例えば日本の家電大手企業数社集めた以上の金額をサムスンが投資していたり、
最近だと兆円規模の投資が動いている。昨日もEUが5.6兆円半導体に投資するってニュースがあった。
こう投資金額が桁で違うってのは続いており、それに対抗できずにいるように感じる。
そもそも仕組みが違うのか?
選択と集中と言っていたが、集中しても金額が違っていたのは何か理由あるのか?
選択と集中が好きな人は、集中度合いが足りなかったのだ、というのだろうが、
日本にいると、そもそも金額が桁で高くなっている時点で各方面に叩かれたり、成功するわけはないとか、ネガティブな反応するような気がしてならない。
飲み会に出ると「あれをカットするのはどういうことか!」「あの人が定年までしかいれないのは残念だ。」「うちのプロジェクトにもっと予算を!」という話でもりあがる。まあ分かる。
うちのプロジェクトは一応先は有望かもしれないけどまだまだ超えないとならないハードルが高い。時間も掛かりそう。問題点は山積。かつ、このままいったらもうすぐ打ちきりになるのが見えているから。
どこかに儲かるネタが有るはずだ!僕らはもっと稼げるはずなんだ!逆に無駄遣いしている案件がある!あいつがあんなに給料をもらえるのはおかしい!そういうのは皆抱えてるんだろう。
そういう僕らの選択と集中の代弁者として、小泉が選ばれ、竹中平蔵がもてはやされ、落合陽一が持てはやされた。口先で儲かるものを煽るのは得意で、普通の人よりはちょっとリサーチはしているから。そいつらの目に叶わなかったものは削られてきた。まさに芸人。成長戦略芸人。
それでも意味のあることに金を出して無駄を削れというのはまあ当然ではあるし、人間として求めるのだろう。さて、成長戦略芸人が、本当に僕らの代弁者なのかね?
成長戦略なんてものをしようと思えば、「ここに金をかければ成長する!煽れてそれっぽい数字も作れる!」という対象が必要。
始めっからそんなものなんてどこにもないのだろうが。全ては儲かる前の何らかの積み重ね。
だけど、そううそぶけるやつはいる。薄っぺらい情報だけは集めてる。本当ホラ吹きみたいな存在だが。
まあ、実際軌道に乗りかけのやつもそういうホラ吹きにうまく取り上げてもらわないと成長できないんだろう。一方で何らかの金で食っていけばいいや、あるいは税金を食い物にしたいという連中もいる。
経営者も夢を描くが、食っていかないとならないし、柵や過去の関係や技術でどちらと割り切れるものでもないかもしれないだろう。所詮濃度の問題で。
それでも、なんとか煽りと数字を作れるやつを起用しないと「成長戦略」自体が作れないからまた竹中平蔵が取り上げられたのかもしれない。もちろん、大地が枯れるのは継続し続けるし、無論日本を食い散らかすのも続ける。