成長戦略なんてものをしようと思えば、「ここに金をかければ成長する!煽れてそれっぽい数字も作れる!」という対象が必要。
始めっからそんなものなんてどこにもないのだろうが。全ては儲かる前の何らかの積み重ね。
だけど、そううそぶけるやつはいる。薄っぺらい情報だけは集めてる。本当ホラ吹きみたいな存在だが。
まあ、実際軌道に乗りかけのやつもそういうホラ吹きにうまく取り上げてもらわないと成長できないんだろう。一方で何らかの金で食っていけばいいや、あるいは税金を食い物にしたいという連中もいる。
経営者も夢を描くが、食っていかないとならないし、柵や過去の関係や技術でどちらと割り切れるものでもないかもしれないだろう。所詮濃度の問題で。
それでも、なんとか煽りと数字を作れるやつを起用しないと「成長戦略」自体が作れないからまた竹中平蔵が取り上げられたのかもしれない。もちろん、大地が枯れるのは継続し続けるし、無論日本を食い散らかすのも続ける。