はてなキーワード: 自由恋愛とは
でも嫌いなものは嫌いなんですよね。
自由競争したら勝ち組負け組がはっきり分かれてしまうことは知ってるし、
自由恋愛したらモテない人とモテる人がはっきり分かれてしまうことも知ってる。
見合い結婚は家同士が釣り合うかの問題なので容姿が悪いから農家の奴隷嫁みたいなトレードにはならない。
容姿は、良ければ売春婦になって上客と結婚できるという逆転も無いわけではない程度の要素。
元増田がソコソコの家の娘なら、ソコソコの家の男と結婚できたことになる。
仮に男が美形の有能だったとしても、婿養子にならなければ一生実家で飼い殺しの次男以降だったらブスは嫌だと断る権利も無い。
ブサイクな嫁を宛てがわれる旦那は不幸だが、元増田にとっては自由恋愛結婚市場よりも有利なトレードができる。
元増田がブサイクなせいで父や兄弟と同レベルの男と結婚できない(見合いなら結婚できた可能性が高い)ことから、剥奪感は大きいだろうと同情する。
https://anond.hatelabo.jp/20201205203230
婚活敗北増田なんか典型だけど、正直自由恋愛においては容姿や所得といった恋愛資本の乏しい人は敗北・撤退を余儀なくされるわけよ
俺はこれ自体は仕方ないと思う
これを解消するには個人が恋愛・結婚の対象を選好する権利を取り上げる、則ち自由恋愛を禁止するしかない
でもね、いくら恋愛不能者だからといって自責することはないでしょ
自由恋愛に敗北して不平不満を口にする彼等に対して自責を促すポリコレの民達の態度っていうのは
「パートナーを得たいだなんて贅沢な望み!」
お前でなんとかしろや!っていう実際そうする以外どうしようもない事実を詠唱するだけ
だけどさ、彼等は実際に自分でどうにかせざるを得ないことがどうにもできなくて苦しんでるわけじゃん
その苦しみに寄り添わずとも、「大変だったね、辛かったね」って、それくらい言っても何か減るわけじゃないだろ
自由恋愛市場でぼこぼこにされて撤退した奴等に更に追い討ちかける様子はちょっと見るに耐えないわ
かつての見合い制度ってのは「お家」の存続って点だけ見れば合理的な制度だけど、人権の観点から見れば非常に非人権的な部分のある制度だったわけで、故に退潮したんだろうけど、 換言すればあれくらいの非人権的制度でもなければ恋愛不能者は結婚なんて到底できないってことだろ
恋愛不能者達の怨嗟ってのは高度に文明化された社会では救い様のないものなんだよ
だからこそ、「辛かったな」くらい言ってあげてもええやん
もう救われない運命にある者達を虐げるなよ
寄り添えとは思わん
せめて滅びゆく者達の末期の叫びくらい黙って看取ってやれや
最近親から結婚を催促されるようになり、婚活市場について少しずつ勉強を始めてYoutubeの婚活動画や、友人の体験談などを聞き、「勘違い女」というのがなかなかに多いことに気付いた。
自分なりに分析してみて、なぜこのような勘違い女が生産されるのか、という点についてある程度まとまったので、ここに書き記す。
・アラフォーなのに「若い男性でも良いよ」と何故かマッチ出来ない相手を見下している
正直他にも枚挙に暇がないが、書き始めると止まらないので一旦ここまでに留めておく。
大体は「私は普段こういう男性からも声をかけられているから」といった理由で上記の状態になっていると予想している。この理由に関してははあくまで私の想像である。
結論から述べるが、端的には「自由恋愛市場と婚活市場の違いが認識出来ていない」という点がこのような勘違い女性を作り出しているように思う。
少し説明を加えれば、「男性が欲するセックスしてさよならが許される自由恋愛市場」と、「男性が欲するセックスしてさよならが許されない婚活市場」を混同してしまっている。
本論を論じる前に、まずは男性と女性の違いについて、大前提を記しておく。
男性は言うまでもなく、「セックスがしたい生き物」である。更に言えば、若くてかわいくて、おっぱいのプリンとした女の子と後腐れなくセックスしてバイバイ出来るのが最高である。
しかし、別にここまでいかなくとも、とりあえず見れる顔で滾った息子をおさめることが出来れば、とどのつまりはオーケーである。
このことは、エロだけで会社が設立出来たり(SODやDMMを見ろ)、男性向け風俗産業がどこまで行っても撲滅出来ず、しかも普通に働くよりも遥かに高給を得ることが可能なこと、また痴漢、セクハラといった行為が無くならない点からも、ある程度納得して頂けると思う。
自由恋愛市場とは、とどのつまりは「女性が持つフリーセックス権を取りに行く」ことに全力を尽くす男が星の数ほど居る市場である。
すべての男性がそうではない。すべての男性がそうではないものの、正直、街で可愛い子を見て「あんな可愛い子と一発やれたらサイコー(だが結婚まではしない)」と一度でも考えたことがある男はほとんど100%に近いと思う。
女性は、要するにこの「ただマン権」を生まれながらに持っていて、それが欲しい男性にあげるかあげないかを完全に自分の匙加減一つで決定出来るという点で、男性よりも圧倒的に強者である。
だからこそ、自由恋愛市場において女性は遥かにランクの高い男性からも「とりあえず一発ヤッてさよなら出来る」可能性がある限り、声をかけられるし、強者で居られるのである。
婚活市場は果たして、この「ただマン権」が事実上存在しない市場である。
交際を決定した場合、それが確定事項ではないにせよ、基本的には結婚を前提としたものであり、手を出そうものならほぼ確実に「責任」を取らされる市場である。
結婚すれば確かに概ねフリーセックスにはなるが、その代償は自由恋愛市場のそれとは比較にならない。人生を差し出すには、あまりにも高い代償である。
この点において、婚活市場では(セックス権が高価な若くて綺麗な女性など一部例外はあるにせよ)男性と女性はある程度平等である。女性は圧倒的強者ではない。
しかして、悲しいかなこの論理的帰結に気付かず、自由恋愛市場の延長線上に婚活市場があると考え、「自分は圧倒的強者である」という意識が抜けない女性は居る。
こうして、「私は普段もっとイケてる男性から声をかけられているのに、婚活相談所にはまともな男が居ない」などと嘯く女性が今日も爆誕してしまうのである。
願わくば、勘違い女性がこの現実に気付きますように。(と、思ったけど、勘違い女性はそもそもこれを読まないし、読んだとしても発狂するだけだろうな)
「痴漢セクハラは性欲発信ではない」とコメントがあったが、確かにその通りで、痴漢は単純にヤバい性癖&犯罪なだけ、セクハラも犯罪ではないにせよヤバい人なだけなので消しておいた。
ほとんどは、どうでもいい感じだけど、”「本当は嫌だったけど別れ話を持ち出されたら困るからセックスに応じた」は有効な性的同意だろ”は、さすがに「??」ってなった。
あのさ、判断能力のある成人が意識のはっきりした状態で暴行や脅迫や欺瞞や社会的な上下関係なしに性交にYesと言ったらそれは有効な同意に決まってるでしょ?
「本当は嫌だったけど」なんて内心は誰にも推し量りようがないんだから、酔い潰れてはいなかったか、暴行や脅迫はあったか、上司としての力関係を利用しなかったか、といった外形によって「自由意志で性交に合意したか否か」を決めてるわけじゃん。
内心がどうあれ自由にNoと言える環境だったのにYesと言ったならそれは同意です。Noと言ったら別れ話を切り出されていたかもしれない状況ってのも「自由にNoと言える環境」に含まれます(別れたいという意思を告知することは対等な成人同士の自由恋愛には必然的に起こり得ることであり、なんら問題のある行為ではないので)。
最近AIだとか、ビッグデータだとか、そういう統計の延長線上にあるものがすごい盛り上がってて、IT革命だとかなんだとか言っていた辺りから理系の天下になった。
ただ、これは理系が優れている、文系が劣っている、というのではなく、そもそも数学の上に成り立っているコンピュータと理系という進路の相性がいいだけだ。
もうちょっと言うなれば、数学の式にできないことはコンピュータにはできない。
最近よくあるマッチングアプリは、要は数学の計算をしたときにこの二人の相性が最高得点を出しました、というだけであり、そのための計算式は業者の都合によって決められている。
当然いろんな研究者の助力のもと出来上がった式を使っていて、一見すると真実味もあるし、実際あたっていることが多いのかもしれないんだが、結局「あなた方二人がくっつくのがこの計算式に一番マッチしていますよ」ということでしか無い。
よくよく考えると、これって結構怖い話で、ディストピア系の物語にある巨大コンピュータに抽出された二人が結婚するというあれを地で行っている。
ただ、IT革命、2000年位かな、これから20年が経過し、デジタルネイティブが結婚とかをリアルに考えるようになったこの時期にこういうサービスが出るようになったのは興味深い。いや、昔からあったんだろうけど、こういった計算式で相性出されて、という感じの人間関係の作り方、っていう意味ね。
昔は親の言うこと、神様の言うこと、偉い人の言うこと、を聞いて結婚していたのが、昭和くらいになると自由恋愛で結婚スべきっていう時期があっだけど、こんな時でもこういう男はモテる、とかそういったものの言うことを聞いていた。今は神様、親、偉い人、ノウハウ本の代わりに業者が提供するアルゴリズムに従っている。当然目指すゴールも結婚、恋愛、その場限りのお茶飲み友達まで様々だろう。
当然どれにも得手不得手はあるだろう。もしかしたら短期的な成功率は親の言うことを聞くと低いが、長期的には幸せかもしれない、コンピュータのアルゴリズムもそうかもしれない。どの方法論がいいかとかではなく、過去の人々が直感とか、勘と経験とか言っていたものが数式に置き換えられる時代になった。
俺は、同じ結果になっても計算式で出されたものよりは勘と経験で出されたもののほうがなんか人情味があっていい、と思うが、デジタルネイティブは勘と経験みたいなあやふやなものよりも、多くのものに適合する数式で導かれた結果のほうがブレが少なくていいと思うのかもしれない。
当初は何がITだ、計算式で出された人間関係に血なんか通うかボケとか言いたくて始めたんだが、書いているうちにまぁ大差ないかなとか思うようになっていった。これだから文章を書くのは苦手だ。小論文じゃ0点だ。
26歳。自由恋愛に疲れたから結婚相談所使って、お互い条件を擦り合わせて結婚したい。
私は3つの頃から親の英才教育()を受けてオタクとして育った。家族全員オタクの環境で過ごして約20年。正直オタク以外と結婚生活を送れる気がしない。イメージがつかない。
だから所謂オタク婚活とやらをするか悩んでいる。しかしここで大きな問題がある。
・私が萌え絵が苦手なこと
だ。
私は相手が、個人で、あるいは仲間うちで萌え絵っぽいジャンルを消費するのは全然構わない。でも申し訳ない、一緒には見たくないのだ。これはイメージでしかないが、オタクは夕飯時にアニメを見たがるし、特に男オタクは布教好きが多い。でも本当に申し訳ない、わたしは一緒にラブライブを、ゆるキャンを、ごちうさを見てあげられないのだ。
萌え絵の定義は難しいが、登場人物がおそらく未成年の少女ばっかりで、太ももや胸の描写に力が入れられてるとウッとなってしまう。ポリコレ云々には私は詳しくないから、そういうアニメの存在の是非は問わない。とにかく私の好みの問題で見たくないのだ。
でもオタクが自ジャンルを「あんま好きじゃない…」って言われると大なり小なり傷つくのも知ってる。私の好きなジャンルだって、多くの男オタクからしたら興味が無いを通り越してちょっと嫌悪感があるものも多いと思う。だから私は絶対に布教しない。
でもオタク婚活に価値を見出す男オタクって、やっぱりシェアを大事にしたがる傾向を感じる。マッチングアプリとかでそうだったから。こっちは「彼氏がオタクでも気にしない」コミュニティには入ってるが、「お互いの好きなアニメを共有したい」コミュニティには入っとらんのや……ごめんて……
例えば円盤を渡されたりとか、夕飯中につけようとされたりとか、有無を言わさない布教されたら、「私はそういうの無理なんです」って断らざるを得ない。でもそれってきっと相手が傷つく、でも私も我慢できない、もしかして私、オタク婚活するべきではないのか……
イケメンの性的まなざされの可視化もされたので、外見のみで性的対象とできるレベルの相手に対しては男女年齢差問わずに性的なまなざしが発生するのはよく理解されたのではないかと思うが(ジャニーズとかそうなってただろって指摘はあったが無視されてたね)
自由に恋愛を行うってことは自由に性的目線で見合って、外見含めた要素で合意のとれた相手と交際する話で
合意の見込めない相手からのアプローチの可能性っていうデメリットを了承した上で参加するってのが大前提なのにデメリットだけ切り捨てたい都合のいい人が多すぎるよ
アプローチに非対象性があるって文句があるだろうけどそれは男女の差異の問題でどっちが良いって話でもない。
男性は評価点のうち外見の占める割合が高い人がすごく多く簡単にアプローチ基準に達する
女性は評価点のうち外見の占める割合が低く超イケメンでもないと外見のみで合格にならない
これのどっちが良いかは評価次第だし(恋愛のみ、将来の結婚まで視野に入れるとかでも正しさは変わる)