はてなキーワード: 少子化対策とは
新卒年齢を引き上げるってのはどうだろう
具体的には
2:26歳まではそもそも履歴書に年齢に関わることは書いてはいけないし、企業も聞いてはいけない
現実問題、面接官はなるべく若い人間を取りたいけど22歳〜26歳ぐらいなら見た目で判断できないってのかポイント
こうすることで派遣とかで社会を経験したり、資格を取った上で就活に臨めるし、女性は結婚して子供産んだ後でも新卒として就活できる
即効性はないけどジワジワ効いてくるような気がするんだが
このまとめにも沸いてるけれど
少子化対策として若い女性と中年男性の組み合わせを推す人達って、具体的にどういう家族計画を想定してるの?
仮に男性が40歳で結婚したとして、41歳で第一子が誕生したら子供が大学を卒業する22歳の時にはもう63歳。65歳定年として、あと僅かで定年になる年齢だよね?
まぁ年子でもう一人二人産むというのも不可能ではないけれど、現実的にはかなり困難だよね。
つまり普通の勤め人であれば、男性が40代で結婚した場合、現実的には子供は一人が限界。一人っ子政策を実行したのと同様に、人口はどんどん減っていく事になる。
一方、仮に男性が25歳で結婚した場合、26歳で第一子が生まれたとしたら子供が22歳の時にはまだ38歳。
きょうだい間に3歳以上の年齢差を空けたとしても30代でもう二人か三人、余裕があれば40代でも一人以上の子供を持てるだろう。
つまり、一組の夫婦が生む子供の数という観点を考えると、男性が若い方が数は増える。
この「Wedge」という雑誌の少子化特集は、少子化についてよく語られる神話に反論し現実的な少子化対策を語っていてかなり良かったのでみんな読むといいと思う。
よく言われる、少子化の一番の原因は価値観の多様化であって現代は娯楽が豊富にあるからみんな結婚したがらないし賃金をいくら上げても無駄だという俗説に対し
実際には、今でも男女ともに80%以上が結婚し子供を持ちたいと望んでいるというアンケート結果が出ており、そういう意味では「価値観の多様化」など嘘だと分かる。
少子化の主な原因は経済問題であり、多くの男女は金さえあれば結婚して子供を持ちたいと考えている。
大体さあ、趣味を楽しむのと結婚や子育てって普通は両立するでしょ。
自分の親達だって独身時代にレコードを集めたりバイクに乗ったりして金のかかる趣味を楽しんでいても
結婚したら夫婦で、子供が産まれたら子供も一緒に楽しむんだよ。趣味は結婚や出産の妨げにならない。
結婚して子供を産んでも旅行に創作に推し活にと邁進している男女は珍しくないし、それが出来るか出来ないかは経済的事情の方が大きい。
人数多いなら全部Zoomレクで良い。現地の価値観文化に触れるとか代表者5人とかにして後全部画像、動画でいい。
5人が聞いてきた話を38人に向けてセミナーすればいい。というか別に誰相手にでもいいからオンデマンドセミナーで流せばいい。
ってかまずYouTubeに出せばいい。せっかく出羽守できる素材確保できたんだからいい機会じゃん。
会社で「DX推進部がDX学ぶためにアメリカに38人で行ってきます! シリコンバレー楽しいいいい」ってなったら全員キレるって。
本当に感覚がズレてる。誤解を招いた、ではなく、国民の感覚とズレてる。
『東京中央区の出生率トップ「結婚も出産も豊かな貴族夫婦だけが享受できる特権的行為」となったのか?』
https://news.yahoo.co.jp/byline/arakawakazuhisa/20230124-00334087
何故か「東京の出生率は低い」という前提で語られる事が多いけれど
現実はこれだよね。
都会の女の方が産んでいる。
「さて、その東京都の23区内でもっとも合計特殊出生率の高い区はどこだと思うだろうか?
2021年は1.37で、23区中のトップであるばかりか、市部を含んだ東京全体でもトップである(人口の少ない町村島部を除く)。しかも、2020年は1.43であり、2015-2018年はずっと1.42-1.44という高い水準をキープしている。
ベスト3は、中央区、港区、千代田区となっている。別の見方をすれば、これら3区は、平均所得の高い区でもある。東京においては、所得が高くなければ子どもを持てない状況なのだろうか。
一方で、すでに出生率1.0を切っている区が、6つある。新宿区、豊島区など巨大繁華街をかかえる場所での低出生率はわかるが、杉並区や板橋区など住宅地の多いイメージの区が低出生率になっているところが気になる。特に板橋区などは、かつては団地などがあり、家族の多く住む場所だったのではなかったろうか。」
「出生率1位の中央区だが、当然過去はむしろ下位の方に位置していた。2006年過ぎから急上昇し、ゴボウ抜きでトップとなった。これは何か特別な少子化対策をしたからではなく、単純に子育て世代の転入が多いためである。
実際、中央区の平均年齢は若い。なぜなら、0-9歳の子どもの人口が多いからだ。これらは東京のタワマン需要と密接に関係している。タワマンに住める高所得パワーカップルが移住し子どもを産んでいるのだ。
注目すべきは、23区のほとんどがこの5年間出生率を落としているのに、中央区だけが高い値をキープしている点である。
一方で、かつてベスト3の常連だった、江戸川区、足立区、葛飾区といった下町3区の出生率が2015年ごろをピークにここ5年間で急激に減少に転じている。
中央区や港区とは対照的に、これらの区は平均所得も低く、家賃相場や住宅購入の相場も安いところだ。つまり、所得の低い人達の出生率が下がっているという見方もできる。」
保育園と小学生の子供が4日間隔でコロナに感染し、1週間の半分仕事できなくなったのでその記録を。
最初に書いた通り、子供2人が順番にコロナに感染、保育園やら児童保育にお願いできなくなった。
コロナは5類と言えど、やはり勤務地での2次感染が不安なため、増田は強制在宅勤務に。
増田、妻で順番に休みをとりつつ、子供の面倒を見ることで無事乗り切ることができた。
正直、増田の環境は共働きとしてはかなり恵まれているので乗り切れたと思っている。
それでも有休消化しながら子供の面倒みつつ、メールや電話で仕事の対応に追われた。
これが、両方、または片方激務とか在宅勤務できない仕事、サービス業とかだったりしたら、けっこう詰んでたんじゃないかなと感じた。
また、今回みたいに子供ファーストの生活をしている以上、片働きや、家庭を顧みない人と比べると、仕事への貢献度はイマイチに。
評価は上がりにくく、昇給、出世と縁遠くなって、仕事へのモチベーションが下がる。
少子化対策が色々言われてるけど、それと合わせて共働きとか、女性活躍推進とか言われてる現代。
例えば…。
最大で+60日。土日祝日と合わせると勤務日数は1年の半分を切る。
少子化対策、政府もお金をばら撒くんじゃなくて、子育て世代が仕事をしつつ、子供のために時間を確保できるような政策を実施して行ってほしい。