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はてなキーワード: 人生とは

2024-08-24

anond:20240602171942

自分のやりたい気持ちが一番だったんじゃないかな。

他の人生決断と同じで、一度決めて、それをやり通すという、ただそれだけのことだと思う。

自分は男だけれど、高校卒業したくらいでうっすらと赤ちゃん欲しいなーとか子育てしたいなーとか思ってたので、たぶん増田とも増田の夫とも違う感じだな。

家長バリバリな家のことを考えると、その災禍に巻き込むことになるのがわかっていたので兄が結婚するまでそんなことは言い出せなかったな。

anond:20240822142231

ブコメやめたら人生が捗りはじめた!

彼女も出来たよ!!

群馬県出身の人に会ったことがない

茨城まれ茨城&神奈川育ちの30歳なんだけど

タイトル通りで出身群馬という人に会ったことがない

もちろん今までの人生の中で関わった全ての人の出身地を把握しているわけではないので

サイレント群馬人もいたんだろうけど

北海道東北群馬以外の関東新潟静岡大阪京都、、あたりの知り合いはいるのに

自分群馬出身です!」って言う人と未だに知り合えてないのがなんかすごい不思議だなーと

anond:20240824004233

ふぞろいの林檎たちパート1で手コキ風俗で抜いてもらったあと、こんな店で働いてちゃいけないよと

説教し始めた、三流大学童貞学生を演じた若き日の中井貴一を思い出した。

挙句の果てに、風俗嬢の家に押しかけてその彼氏まで説教をする始末。

中井貴一演じる男は、根っから天然で、不幸な境遇女性をみつけるや、思いやるそぶりをみせながら、相手人生をともにする覚悟もないのに、そういう生き方はよくないよ、などと批判する傾向があった。当然、説教された側はあっけにとられて、自分に酔ってんじゃねーよという反応なわけだけど、本人は全然理解しておらず、そのごも友人の彼女奥さん好意を寄せまくり相談を受けては心配してあげる形ですり寄っていく。人妻を寝取りすらした。

悪気がない奴ほど邪悪である典型だった。

anond:20240602171942

まわりの知人は、「この子、ブスだなあ」と思う子でも、性格が明るかったり、面白かったりする子は常に彼氏がいたりするので、世の中は見た目を重視する人ばっかりじゃないと思う。万が一、親から見ても不細工な子が生まれたら、とびきり性格がよくなるように育てたらいいと思う。

あと、外見で評価されることにこだわりすぎでは。容姿以外の能力で優れた部分があって社会活躍できて幸せ人生送るかもしれないし。

見た目なんて人生のほんの一部だと思います

2024-08-23

anond:20240718120350

俺もどっちかというと増田の様な価値観で生きてきたから書かれている事は理解できる。

ただ、今はその友人の生き方の方が羨ましく感じるし、自分もその様な考え方にするようにしている。

結局貯金だけしていても人生かにならないし、

いまペットを飼うことって20年、30年後に飼うこととはまた違う感覚になると思うから

人生の早い段階で色々とお金を使うのはいいことだと思う。

となりのトトロ大人になってようやく初見プレイしたので、感想書く

これまで俺はジブリ作品忌避しており、となりのトトロという作品も今回の金曜ロードショー初見である

折角なので、この場に初見感想を残しておこうと思う。

CM休憩ごとに書いているのだが、時間金曜ロードショーベースの為、CM時間が入る都合上本ノーカットとズレが生じることをご容赦願いたい。

ちなみに言っておくと、俺は子供向け映画(例:ディズニーピクサー大長編ドラえもんなど)が大嫌いな、めんどくさい深夜専門20代中盤アニオタである。唯一ラピュタナウシカは楽しく視聴済み。



  • 18分

やはり俺にとってこれは嫌いな映画だろう。所謂子供らしい描写がよく見られ、子供らしい時期を大人の顔色を伺うという固定観念の下で育った俺にはコンプレックスを刺激してくる非常に胸の痛いアニメ映画である

今でこそ多少は消化できているが、これまでの人生特に小中学生時代に見たら吐き気しか起こさん。

唯一サツキ声優日髙のり子女史だと一瞬で看破できたのは素晴らしい点か。流石は声豚俺である

  • 29分(以降、CM時間を含むため本編とズレあり)

単純にサツキヤングケアラーであり胸が痛い。そのくせそこまで物語に進展がない。

てか25分ほど本編が経過しておいて、まっくろくろすけ描写はあるにせよ、トトロ描写が皆無とはどういうことか。所詮子供騙しの映画では無いのか?母親結核やそれに似た病気だろうし、シンプルに片親で不幸な親子の話に見えるが、どう発展していくのか。もう4分の1は経過してるぞ?

  • 42分

トトロが登場した。あまり異世界接触もの王道を歩みすぎてしんどいが、小トトロが可愛すぎて全てを許したくなる。

だがしかし、メイは流石に4歳児の行動をし過ぎではないか。だからガキは嫌いなのだ危機感とか怪異との接触への躊躇とか、そういうのを持ったほうがいい。そもそも教育が上手く行っていないのではないか?4歳児は大人監視下に置くべきでは?父の怠慢だろこんなん。

  • 65分

駄目だ。メイがガキすぎてしんどい。俺の4歳児時代はこんな頭のおかし子供では無かったぞ。世間の4歳児はこんなもんなのか?ある意味でメイは発達障害の気があるのではないかトトロという夢想的な概念への拘りを見るに、自閉症スペクトラム可能性も指摘できる。

あと傘を差し出したカンタ描写があったが、メイの話より此方が本筋ではないか?隣のトトロしてるんだったら隣のカンタしろや。こっちのほうがラブコメとして上質だろ。

ちなみに、高校イベント(文化祭トトロ実写化した)により、俺は唯一ネコバス登場のシーンだけは履修済みである。久し振りに見て感慨を覚えたが、それにしたってネコバス関連のシーンは猟奇的すぎやしないか子供泣くわこんなん。

  • 74分

俺がジブリ迎合できない理由が分かった。登場人物があまりにも怪異に対して適応しすぎなのだトトロ軍団は非常に可愛く、豊穣の舞には俺でも萌えを感じたが、人間2人が邪魔である。お前ら別に何もしてないだろ。どんな顔して「やったー」とか言うとんねん。

本来超常現象に対してビビるべき所を、胡散臭いまでの迎合力で一緒に楽しんでいるガキ共。斜に構える俺はこういう所で変に冷めてしまい、まともにジブリ作品を楽しめないのだろう。だからこそ、ラピュタナウシカという「そもそも異世界が前提である作品」は楽しめるのかもしれない。

  • 85分

ごめん、声豚のせいで日髙のり子ボイスを聞くと全てを許してしまう。トップをねらえタカヤノリコに調教されたせいだ。あの声聞くだけで何でも良くなってしまう。悲しきアニオタの性だ。

あと、やっぱメイはなんか発達障害持ってるわ。普通に見てられん。

  • 96分

なんか普通に面白くなってきて草。やっぱ日常描写より緊迫感だよ、ジブリは(なお3作品しかたことないが)。アニメ映画からこその枚数の多さからなる走りの躍動感、久石譲ハイクオリティ劇伴、そして日髙のり子ボイスの息遣い、ぜーんぶ引っくるめて没入感を得られる。やっぱメイとか要らんかったんや。サツキトトロだけあればええんや

  • 106分

ネコバス大手柄過ぎるだろう。メイを探すどころか病院連れてくとかタクシーかよ。となりのトトロじゃなくてとなりのネコバスだろこんなん。


全て見終えた感想

正直、ヒロインサツキ相手カンタサポートトトロネコバスで全て完結する作品ではあるし、棒読みのパパと空気の読めないメイにイライラする事も多かった。

だが、ラスト15分の怒涛の展開、有能過ぎるネコバス、及びエンディングイラストでお釣りが来たといえる。

ラピュタナウシカと比べ明確なメッセージは無くて、多少は『何が言いたかったのかな……』感は残るが、いい映画では有った。

あと、絶対に今みたいな擦れた状態で見るより、何も知らない子供時代に見るべき作品である

見てない奴ははよ見ろ。斜に構えるせいでまともに楽しめなくなるぞ。

anond:20240823224840

ぶっちゃけリスクを考えていたら増田なんて作れないんだよ

ガイジ」ってコメントが付けられるかもしれない、犯罪者になるかもしれない、5963問題が起きるかもしれない

でも、頭を少し馬鹿にして、「はてながいたか自分人生もっと楽しくなるはず」と思って

どこまでも増田エゴ増田を作るんだよ

少し馬鹿にならないと嘘増なんて作れない

だって、これから日本経済は衰退していくし

少子化で、将来の日本人の労働者が不足して外国人労働者を受け入れて、移民だらけの国になるだろうし

あれこれ心配してたら増田なんか作れない

それから、やべーやつ番付上位イコール不幸ではないし、

人気エントリイコール幸せではない

人気があっても不幸になってるブクマカたくさんいる

anond:20240602171942

ぶっちゃけリスクを考えていたら子供なんて作れないんだよ

障害児がうまれるかもしれない、犯罪者になるかもしれない、5080問題が起きるかもしれない

でも、頭を少し馬鹿にして、「子供がいたら自分人生もっと楽しくなるはず」と思って

どこまでも親のエゴ子供を作るんだよ

少し馬鹿にならないと子供なんて作れない

だって、これから日本経済は衰退していくし

少子化で、将来の日本人の労働者が不足して外国人労働者を受け入れて、移民だらけの国になるだろうし

あれこれ心配してたら子供なんか作れない

それから、ブスイコール不幸ではないし、

美人イコール幸せではない

容姿が良くても不幸になってる人たくさんいる

チー扶余書よりタケ記

1:1 田舎の道にて、重き車輪が轍を刻みつつ、老女を静かに揺り動かしける。

1:2 老女は声を上げて言ひける、「何と感謝すべきことか。歩くこともままならぬ我を、助けていただき、その上治療まで施してくださるとは。これも全能の主が、汝の如き慈悲深き方を、我がもとに遣わしたまへればこそ…」

1:3 老人は黙し、言葉を発することなく、ただ前を見据えける。

1:4 老女はなお問いける、「汝もまた、主を信じ奉る者なるか…そのようにお見受け致し候ふが」

1:5 老女の眼差しは、無言の老人の背に移り、さらには荷台に置かれし古びた聖書に止まりぬ。それは時の流れを刻む如く使ひ込まれけるものなり。

1:6 老人は静かに言葉を紡ぎける、「然り…信じておる」

1:7 彼はさらに続けて言ひける、「されど、主は唯…人の運命を弄びたまふのみ」

1:8 老女は穏やかに微笑み、「それは、まさしく深遠なる教理解釈に相違なし」と応じける。

2:1 馬車は進み行きける中、突如、道を塞ぐ巨木現れけり。老人は馬車を止めたり。

2:2 老女は言ひける、「あら、これは如何に。厄介なる事態なり」

2:3 老人は馬車より降り、黙して巨木に手をかけたり。

2:4 その時、巨木は静かにしかして確かにその姿を消し去りけり。

2:5 老女は驚きの声を上げ、「何たる奇跡ぞ、大木が忽然と消え失せり」と驚きけり。

2:6 老人は冷ややかに答へける、「ただ木を取り除きしのみなり」

2:7 老女は感嘆し、「我には到底、成し得ぬことと存ずる」と述べ、

2:8 さらには、「若き頃、汝は冒険者でありしに違ひなき事と存ずる。さなり。わが直感は、往々にして外れざるものなれば」と付け加えけり。

3:1 若かりし頃、タケと呼ばれしその老人は、邪悪なる徒党の中に身を置き、暗き道を歩みたり。

3:2 その仲間たちは、ハンブン、ミノル、コゲ、そしてエンディといふ者たちにてありける。

4:1 静まり返りし夜に、ただ水の流るる音のみ響き渡り

4:2 タケは、神の御姿に対し冒涜的なる行為を行ひたり。

4:3 仲間の一人驚きの声を上げ、「タケよ、何といふことを為すのぞ!これは神聖なる御姿にあらざるか!」

4:4 タケは厳しき口調にて、「黙れ、その如きことは構はぬ」と返しける。

4:5 エンディは怒りの声を上げ、「お前の行ひにより、この場は汚されしぞ!」と言ひける。

4:6 タケは冷たく、「然らば、主に抗議せよ」と言ひ放ちける。

4:7 エンディはさらに憤り、「何を言ふておるのぞ!」と反論しける。

4:8 仲間の一人言ひける、「タケよ、その如き行為は、天罰を招くものに候」

4:9 タケは嘲笑する如く答へける、「天罰など、あり得ぬ事なり」

4:10 仲間問いける、「なぜ、その如く断言するや?」

4:11 タケは苦々しげに語りける、「幼き日の友は、主に祈り、糧を乞ひ求めたり。されど、彼は飢えに苦しみ、命を落としけり。もし主が存在すれば、なぜ彼を救はざりしや?」

4:12 タケは激しく言葉を続けける、「故に、我は主を信じず」

4:13 エンディは困惑し、「然らば、なぜ主に抗議せよと言ひしぞ?」

4:14 タケは嘲る如く、「主が存在せぬならば、誰に抗議するや?」と応じける。

4:15 さらに仲間の一人声を上げ、「ミノルよ、汝の信ずる神が侮辱され候ているぞ。正義のために戦はざるや?」

4:16 ミノルは静かに言ひける、「あれは我が信ずる神とは異なり。戦ふ理由など無し」

4:17 仲間は嘲笑し、「つまらぬ事なり」と言ひ捨てけり。

4:18 コゲはハンブンに向かひ、「如何せむ?」と問いかけける。

4:19 ハンブンは悠然と答へける、「もう行かむ、タケよ」

4:20 タケは無念そうに、「もう行くや」と言ひける。

4:21 ハンブンは叱責する如く、「汝は何時までその如き行為を続けるつもりや!」と言ひ放ち、

4:22 ハンブンはさらに、聖書に手をかけながら言ひける、「タケ、その神は、祈りや崇拝にて救ひを与ふるものにあらず」

4:23 タケは驚き、「如何なる事ぞ?」と問い返しける。

4:24 ハンブンは静かに語りける、「神は、人を見守りつつも、助けを与へず。その者に応じた苦難を与ふるのみなり」

4:25 タケは憤然として言ひける、「何故ぞ!」

4:26 仲間の一人問いける、「ハンブン、それは信じていることや?」

4:27 ハンブンは嘲笑し、「信じざるなり。唯、賢き学者たちが長きにわたり、神を正当化するために編み出した理屈面白きのみなり。それにより、人々は真面目に生き、支配者は楽となるなり」

4:28 タケは納得しがたげに、「何と理不尽なる事ぞ!」と叫びける。

4:29 ハンブンはタケを見据へ言ひける、「タケよ、何時までその愚かな行為を続けるつもりぞ。無意味なる行ひに過ぎざるなり」

4:30 タケはなおも続けんとしたれど、ハンブンの言葉に従ひ、やがてその行為を止めたり。

4:31 その後、彼らは行動を共にし、暗き時代を生き抜きたり。然れど、彼の一団が国王軍に対し反乱を起こさんと企てしその時、運命は彼らに牙をむきぬ

4:32 タケを含む仲間たちは、勇敢に戦ひ抜きしが、一団は壊滅し、多くの者が命を落としけり。

4:33 唯一生き残りしは、タケただ一人なり。

5:1 風が激しく吹きつけし夜、タケは一人、廃墟となりし塔の上に立ち尽くしけり。

5:2 彼は静かに言ひける、「ああ、皆死に果てしや。あの激戦の中にて、ただ我一人が生き残りしとは…」

5:3 その時、かつての仲間の言葉脳裏をよぎりける。「タケ、汝が皆の中にて最初に命を落とすべし」と。

5:4 さらに別の仲間が言ひける、「その如き無茶を続けていては、長生きなどできぬぞ」と。

5:5 タケは嘆息し、塔を立ち去りけり。彼はあてもなく歩き続け、そしてある時、豪奢なる邸宅の前に辿り着きける。

5:6 邸宅の門の前に立ちし番人は、厳しく問い詰めける、「何用ぞ。この地はホドギャ様の邸宅にござ候。許し無くして立ち入ること許されざるなり」

5:7 タケは冷ややかに、「ホドギャとは誰なるぞ。そ奴が何者であれ、我には関係なし」と答へける。

5:8 そして、タケは躊躇することなく、番人を斬り伏せ、そのまま邸宅の中に入り込みける。

5:9 邸宅の主たるホドギャは、その状況を見て、家来たちに叫びける、「殺せ、殺せ!この侵入者を始末せよ!」

5:10 タケは冷静に、次々と襲ひかかる者たちを打ち倒し、

5:11 その後、邸宅の中の財宝を手に入れ、そして瞬く間に姿を消しける。

5:12 タケは独白しける、「若き頃、冒険の旅にては、怪物たちを相手に思ふ存分戦ひたり。国王軍との戦ひも同様なりし。彼らが人間であれ、怪物であれ、我には関係無き事。唯戦ひに身を投じること楽しきなり」

5:13 然れど、タケは寂しげに、「されど、一人で戦ふことには何の意味も無し。仲間たちが在りしゆゑ、戦ひも人生も楽しきなりし」と述べける。

5:14 その時、タケは自らの手の中に在る宝物を見つめ、そしてそれを地にばら撒きける。

5:15 彼は虚ろな目にて言ひける、「今、何もかも虚しきなり。仲間たちが無くば、我が生きる意味も無し」

5:16 彼はその場に座り込み孤独を感じつつ、過ぎ去りし日々を思ひ返しける。

6:1 翌朝、タケは再び立ち上がり、手にした宝物を見つめける。彼はこれを手放すことに決め、再び歩み出しける。

6:2 やがてタケは、国王軍の基地の前に立ち、つぶやきける、「最後は派手に行かむ。国王相手に死することで、あの世にて仲間たちに会ひ得るやも知れぬ」

6:3 彼はリンゴをかじりつつ、基地への攻撃を決意しける。

6:4 然れど、突如としてタケは腹痛に襲はれ、地に倒れ込みける。彼はリンゴを手放し、呻き声を上げける、「腹が…痛し…」

6:5 その時、近くを通りかかりし農夫がタケを見て、無事なるかと驚きて声をかけたり、

6:6 タケは弱々しく、「黙りけれ」と返しけれど、農夫は構はず近づききたり。

6:7 農夫はタケを見下ろし、そして近くに落ちし宝物に気付きける。「こ奴はすごきお宝なり!されど」

6:8 農夫はタケを車に乗せ、町へと向かひたり。

6:9 農夫は言ひける、「なに、心配するな。我が町には名医が居り。犬の便秘さへ治ししほどの腕前なり」

6:10 タケは苦しみつつ、「なぜ金を取って逃げざりしや?盗むべかりしものを…汝は一体、何処へ我を連れて行くぞ?」と尋ねける。

6:11 農夫は笑ひつつ答へける、「神の前にて、病人から金を盗みて逃げたりと言へたら、如何に良きか!然れど、神に会ひし時、その如き理由を聞かるるは困りしことなり」

6:12 タケはぼんやりと、「ああ、さうか…」と呟きける。

6:13 農夫は聖書を取り出し、タケに向かひて言ひける、「汝にはこれが必要なり。持ちいけ」

6:14 タケは驚きて言ひける、「何を言ふぞ?」

6:15 農夫は微笑みつつ、「汝よりも、我よりも、汝にこそ必要なるものなり」と言ひ、聖書をタケに渡しける。

7:1 その後、タケは幾度も国王軍の基地を襲撃せむと試みたりれど、天候や体調、あるいは人の干渉により、ことごとく阻まれたり。

7:2 タケはつひに自ら命を絶つことを決意し、木に縄を吊るし、その下に佇みたり。

7:3 彼は独り言の如く呟きける、「自らの首を吊る者の気持ちなど、今まで理解できざりしが、今ならば分かりぬ…」

7:4 然れど、タケは首を吊らむとしたその瞬間、崖の上より石が転がり落ち、木を折りきたり。

7:5 タケは驚きて息を飲み、咳き込みつつ呟きける、「何故、またしても我を阻むぞ…」

7:6 彼は倒れし木を見つめ、そして、かつて農夫より受け取りし聖書に手を伸ばしける。

7:7 タケは叫びける、「神よ、汝は真に存在するや?何故、我をこの世より解き放たざるぞ!」

7:8 彼は聖書を開きけれど、その中より何の答へも聞こえて来ざりき。

7:9 唯、頁をめくる音のみ響き渡りたり。

8:1 その時、タケの脳裏にハンブンの言葉蘇りける。「神は人を見守りつつも、助けを与へず。その者に応じた苦難を与ふるのみ」と。

8:2 また、農夫の言葉も浮かびたり。「あれは試練なりき。神は見守りたまへり」と。

8:3 タケは何かを悟りたる如く、「然り…さういふことか…」と呟きける。

8:4 彼は聖書を抱へつつ、しばし黙して考へ込むことありき。

8:5 タケは続けて言ひける、「再び会ふべからざりし仲間たちが、今ここに居る如き気がする…彼らと話すことができた如く思ひ候ふ」

8:6 タケはその後も聖書を読み続け、かつての仲間たちの教へを思ひ出さんと努めたり。

8:7 彼は植物に詳しき仲間のために、植物図鑑を手に入れ、学者たちの論文を読み漁りけり。

8:8 タケは言ひける、「皆、それぞれ何かに通じたりし。彼らと共に過ごせし日々を思ひ出すため、必死に関連するものを探し出し、読み耽りたり」

9:1 斯くして現在に至る。タケは老人となり、独り言の如く呟きける、「仲間たちに再び会ひたし。それのみが生きる希望なりきが、さうせざるほか無かりき」

9:2 然れど、タケは続けて言ひける、「されど、今や誰にも会ふことあたはず。記憶は薄れ、顔も思ひ出せず…夢にも出で来ず。誰一人として」

9:3 タケは嘆息し、「死して会ふことも、記憶の中にて会ふことも、もはや許されざるなり」と語りたり。

10:1 突如、老女がタケに銃を突きつけたり。彼女はかつて、タケにより恋人を殺されし者なりけり。

10:2 老女は冷たく言ひける、「我は今もなお、毎日思ひ出す。汝らに殺されし恋人のことを」

10:3 彼女は続けて言ひける、「顔の形も、息遣ひも、声も、昨日の如く覚え候ふ」

10:4 タケは静かに応じける、「確と行へ。我、抗ふことなし。この暗き人生を終らしめよ。」

10:5 老女は震へる手にて引き金を引きたりれど、銃は発砲されざりき。

10:6 タケは言ひける、「やはり、さうか…」

10:7 老女は驚愕し、タケを見つめたり。

10:8 タケは静かに語りける、「汝のみならず。常なり。我が一人になりてより、ずつとさうなりし」

10:9 タケは続けて言ひける、「我を殺さんとする者は、剣が鞘より抜けず、弓の弦が切れたり。すべてが阻まれたり」

10:10 彼は重々しく言ひける、「神はまだ我が人生を終はらせむ気なきや」

10:11 老女は絶望に打ちひしがれたり。

10:12 タケは締めくくる如く言ひける、「今もまた、汝の復讐よりも我への罰を選びたり。これが、神の思し召しなるか…」

あの素晴らしい風俗をもう一度

4年前の今頃。

コロナ禍で急きょ職場解雇された俺は何もかもがどうでもよかった。

〇んでやろうと思った。

ただ、〇ぬ前に童貞卒業しておきたいと思って初めて風俗にいった。

あの頃は風俗店も閑古鳥状態で嬢が余ってた。

から90分18,000円くらいのコースで嬢が3人ついてきた。

ものすごかった❤

ヒマだったからかやたらヤル気があって、

俺は人生初の女体めがけた射精

一人目の嬢からフェラされながら

二人目の嬢からしゃぶしゃぶされながら

三人目の嬢からアナルに舌ねじまれながら

行うことができた。

あれから4年経って再就職した後、俺はまさかの妻帯者になった。

嫁は可愛いセックスにも事欠いてないが、

やはりあの超刺激が忘れられない。

そこで風俗で再度あの快感を得るため当時行った店を訪れたら

まさかの閉店!

同様のサービス提供している店をくまなく探したがそんな店いまどきない。

ああ、

あの痺れるほどの快感をもう一度味わいたい。

嫁に生中出ししながらいつも思ってる。

anond:20240823190009

性役割を維持するならそれでいいじゃん

男の役割を認める

女の役割を認める

性別によって役割がある

これは一貫してる 

 

女が役割求められたら性差別アップデートせよ

いいながら男に金出せって言う人間への批判でしょ

お前は誰から悪口言われてないよ

保守的人生歩め

いいと思うよ普通に

anond:20240822202114

励みになるお言葉ありがとうございます

誰にも打ち明けたことがない気持ちだったので、初めて肯定していただけた気がします。

かに共感してもらえたのも初めてかもしれません。

本当に、人生とは何なのでしょう。答えが出るものではない問いだと思います

だけど、今の私は考えるほどに自分を追い込んでしまます

自分のことを一番攻めているのは自分自身かもしれません。

今まで自分努力してきた、頑張りすぎだなんて考えたこともありませんでした。

もっと自分自身を認めてあげられるようになりたいです。

いただいたコメントは忘れません。ありがとうございます

anond:20240823190651

この文章が君の人生の中でそんなに優先順位が高かったのか?

可哀想な奴だなぁ

anond:20240823064954

誤解があるようだな

 

これから借金した上で、貯金を全部使い果たす金額以上の様々な消費(体験)をして、人生を味わい尽くす方が良いと勧められている

惨めだった頃

大学生の頃はとても惨めだった。

から仕送りとして家賃光熱費以外には毎月5万円しか貰えなかった。


5万円を30日で割ったら、約1600円。

一回学校帰りにラーメン屋に寄っただけで無くなってしま金額

皆と同じ様に飲みにも行けず、美容院にも行けず、服もロクに買えないと、何度も金額アップを交渉したが「贅沢が!」と言われた。


同級生は、毎日のようにオシャレな服に包まれ美容院に通い、 親から「遅くなったらタクシー帰宅しなさい」とすら言われていた様な人間ばかり。

彼女ら彼らにとって、地方出身お金もない私は「ゲテモノ」だったのでだろう。

しかも一部の女子学生は「色々な会社のおじさんに会って奢って貰っている」と豪語していたので、

男性とは「お金がある存在」との認識だったのだろう。そうでは無い自分はさぞやゴミみたいな存在だったに違いない。


もっとも、後日に彼女マッチングアプリの 「Tinder」で見つけたときには、さすがに乾いた笑いが出た。

今では「徴用裁判」で話題の某鉄鋼メーカにお勤めの彼女は、さぞや周囲の同僚や上司たかっているのだろう……

惨めな人生だ。

でも当時の貧乏清貧だった自分は、もっと惨めだった。

anond:20240823180441

Get Wildは偉大である

なぜなら、人によるが、例えば退勤するときに心の中で流れたりするのである

Get Wild生活と密着している

今ここで、俺の心の中でGet Wildがかかってる、そう生活人生で思うことが何度もある

YMOは素晴らしいが生活感がない

anond:20240823173102

ほんとにマジな話すると

結婚で得しようと思う時点で発想が弱者

強者人生トロコンするためにやることだぞ

葛葉とかがいなかったらVTuber

「女が楽して稼げる仕事」として「女の人生はイージー」の論拠にされてたと思う

女の努力ってこんなもなの?

『ワイ婚活のために転職して、歯列矯正して、8kg痩せて、相手に合わせて手土産リサーチして、10着以上デート服買って、店やデート提案&予約して、多めに会計払って、100人アポ取って、10人並行して即レスしてってやれる事全部したから。

努力したくない、奢りたくないって男性気持ちが全く理解できん。』

男は人生賭けて勉強したりスポーツで結果出して、高収入得るために頑張って

社会人になってからもとてつもないストレスに耐えてるのにさ

この程度を努力として捉えてるようじゃ男の搾取だよな

女がやるべき努力ってセックスで徹底的に奉仕して、一生のセックスパートナーとして男に満足を提供出来るかってのを証明することだと思う

それが出来ないならそもそもスタートラインにすら立ってない

男はそもそも歯並びや8キロ程度の体型の変化なんて別に求めてないし、100人アポ取るとか自分が有利になるための行動であって全く相手のことを人として尊重してない証拠

これマジで言ってるのか?恐ろしいな女の脳みそ

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