はてなキーワード: 三十路とは
数年前に彼女と別れてから夏祭りにはわざわざ行くことはなかった
思い出してしまうからというのもあるが、友人たちも祭りが好きではない
なにかあるかもしれない、いつもと違う行動を取ったらなにか変わるかもしれない
たこ焼きくらい買って食べたら楽しいんじゃないか?案外いい出会いもあるんじゃないか?
屋台の眩しい光が目に飛び込んできた
こんな雰囲気久しぶりだ
気分も高揚するというものだ
しかし、そこには何もなかった
正確には愉快に笑う家族連れや友人、恋人同士で楽しんでいる者たちばかり
いい歳をしたおっさんが1人で歩いているのを最後まで見かけなかった
俺、なにしてるんだろうなって気持ちになって
なんとはなしに昔のことを思い出しながら歩いた
過去を美化しすぎるのは良くないとわかっていながらも
二人で浴衣着ていったなとか色々思い出した
ジジジジ
急に足元でなにか音がしたと思ったら蝉だった
でもしばらくしたら蝉は動かなくなっていた
そうかお前一生懸命生きたんだな
踏まないようにそっと横を通り帰路についた
それだったらアンタら、子供の頃から俺に口すっぱく恋愛しろ恋愛しろ言ってくれりゃよかったじゃないか。
ていうかあんたらむしろ「恋愛は子供には早い」とか抜かしてなかったか?
むしろ「恋愛なんて別にしなくても問題ないんじゃね?」という解釈の下、
別に興味を持てなくなっただけなんだが。
(逆に恋愛経験多い姉はそれで親と考えが合わずたまに衝突してた)
何でいきなり「恋愛したら?」とか言い出すんだよ。
まあ話半分に聞いていただきたいのですが、
独身男程度の身分から僭越ではありますが、提言いたしたいことがあります。
それは”子供のうちから「恋愛したら?」とそれとなく後押ししといた方が良いのでは?”ってことです。
早い方が良いのです。大人になって恋愛しろ言っても遅いと思います。
「恋愛なんて人から言われんでも、大人になったら自然とするもんだろ」…なんて考えはどクソです。
価値観は成長するほど凝り固まります。鉄は熱いうちに打てってヤツです。
(まあ恋愛への後押しと言ってもやりすぎたらモラハラDV扱い毒親扱いになると思うので、行き過ぎない程度にね。)
いや勿論、貴方が「うちの子供が一生恋愛しなくても一向に構わんッッッ」と心の奥底から思うのであらば本論の対象外です。
しかし「うちの子供が一生独身恋愛しなかったらどうしよう…心配だ…」という気持ちが数ミクロンでもあるならば、
そうした方がよいのではないでしょうか?うちの親みたいにならないように。
勿論恋愛へのプレッシャーをかけなくても、問題なくお子様は恋愛してくれるかも知れませんが、
もし”しなかった”場合に「あのときもっと恋愛しろとか言っときゃよかった…」と後悔する羽目に遭うことを
考えれば、そうした方よいのではないでしょうか?
私が小学校高学年の時、ジャニーズのグループ、嵐の人気が爆発した。メンバーの主演するドラマが次々に放送され、ゴールデンタイムのバラエティがスタートし、出したシングルがじゃんじゃん売れていた。当時の私もご多分に漏れず、嵐のファンだった。櫻井翔くんの知的でスマートなイメージと裏腹に、ひどい運動音痴というギャップが好きだった。
しかし、母は「テレビをだらだら見ているとバカになる」と言ってドラマもバラエティも音楽番組もどれも見せてくれなかった。皆が寝静まったリビングでコソコソ見ていたところを捕まり、怒鳴られたことが何度もある。
アイドルや俳優のライブや舞台といった現場に来ず、タダで見られるコンテンツのみでファンを称する人々の蔑称として「茶の間」がある。私はその茶の間にすらなれなかった。時折哀れんだ父親がガラケーのワンセグで番組を見せてくれた。「流星の絆」だったかな、電波が悪く荒れ荒れの画面でも見られるだけで嬉しかった。優しい父のことはずっと大好きだ。
周りにも嵐のファンがたくさんいたから、たまに家に遊びに行って録画した番組を見せてもらったり、雑誌を読んだりした。コンサートも行ってないし、DVDも買ってないのに、何がファンだよは鼻で笑われてしまいそうだなとは思う。 まあ、ブームに乗っていただけなのかもしれない。
ある時私にも初潮が訪れた。保健体育の授業で聞いていたし、すでに「来た」という人はたくさんいたので、特に感傷は無かった。ただ、生理が始まると身体の成長が止まり体重が増えていく、と聞いていたので太ってしまうのは嫌だなあと思った。
「生理が始まったら、お母さんにどうしたらいいか聞きなさい」という保健体育の授業の通り、母に相談した。(真面目だ)
話を聞いた母は
「ジャニーズなんかにはまってるから生理が来るんだよ」と言って泣き出してしまった。
それを聞いた時のショックは今でも忘れられない。まず「初潮が来たという成長を喜んでくれない」 そして「ジャニーズが好きだから生理が来た」という母の反応は想定外だった。
母は私の体形のことを私以上に気にしていたからそれが心配だったのかもしれない。けれど、まるで私が嵐に性的な感情を抱いていて、それがきっかけに性成熟したとでも思っているかのような口ぶりがとても気持ち悪かったし、悲しかった。
多くのアイドルやジャニーズのファンは、別に彼らに性的に興奮しているわけではないと思う。パフォーマンスや演技、パーソナリティが好きでファンをやっている。もちろん私もそうだった。
そういう「好き」ではないのに、嵐と私の気持ちを汚いもの扱いされて本当にショックだった。コソコソテレビを見ていたことや、音楽を聴いていたことをずっとそういう風に思われていたことにゾッとした。
それ以来、私はぷっつり嵐に対する関心を失った。綺麗な男性が出てくるコンテンツも楽しめなくなった。また母親に同じようなことを言われてしまう気がしたからだ。
今も相変わらず母との関係は最悪だけれど、実家を出してもらえないため一緒に暮らしている。居心地は最悪だけれども、お互い関わらないようにすることで平和を保っている。
友達が、母親とコイバナするんだ、互いいい歳なのに……と言って笑っていたのを聞いて別の世界の話みたいだと思った。多分三十路になったら、そろそろ結婚したらどうなの?とか聞いてくるに違いない。
知るか。
例えば免許持ってない取れないとか、学歴が低い収入低いとか。束縛グセがあるとか。
学歴あるけど収入低いは盛り返せないならやっぱ可能性は低いし。奨学金あるとなおのこと厳しい。前倒しで返済できてないというのは困る(こちらは完済してる)
将来結婚して子供ができて、さらにその先、を考えると、やはり付き合う段階で自由を侵害されているというのは大きい。
今時女性だからといって稼げないなんて論外でしょう。専業主婦思考してる人はそこわかってないよね。
専業主婦なるってなら育児全部負担するぐらいの気概は持たないとダメ。はてなに限った話じゃないけど、何でもかんでも育児を夫が公平に負担しろってのは共働きだからこそ言える話。そこを無視してる人が思いの外多い。
結局見返りがあるかどうか、あなた自身に価値があるかどうか。現実、価値がない人間は選ばれていない。
三十路過ぎて仕事三昧で周りも独身ってのはありふれてるけど、適齢期逃し気味だし良い状況ではない。そこから婚活って、駆け込み乗車みたいなもの。人生に余裕が感じられない。
付き合う段階から強烈なフィルターで間引かれていく男女。身の丈に合ったといえば聞こえはいいが、それって要は分相応の生活をし、分相応の相手と暮らせってことですごい残酷なこと言ってるよね。現実は残酷なものだけど、流石に貧困層同士、余り物同士で付き合えなんて言えないわ。
本日、数少ない休日を使って2歳の息子が最近ハマっているアンパンマンショーを観に行った。
アンパンマンショーは人気だという事前情報と、外で働いている父親の俺は貴重な親子の触れ合いのため、息子がいつ起きても良いように朝5時から起きて朝食を作り、着替えからオムツ、熱中症対策の水分などを用意し準備万端で迎えた。
今回は父と息子の2人だけの日だ。男同士の楽しい1日が始まるのだ。
アンパンマンショーの開始は午前10時半、会場に到着したのは9時で、会場入りすると既に会場が用意した最前列が埋まっているというアンパンマンへの熱意に驚きつつ、最前列から1つ後ろの2列目を確保という、なかなか良い結果を得られたと満足していた。
―――――――
○○○○ ←会場が用意した最前列
○○○○ ←会場が用意した2列目(この列の1席を確保)
○○○○ ←会場が用意した3列目(以降、列が続く)
開始まで1時間半もあるが、アンパンマンショーに喜ぶであろう息子を想像しつつ、アンパンマンの歌を歌いながら、時には持参したアンパンマンのぬいぐるみであやしつつ、三十路男は久々に父親らしいことができると笑顔で待っていた。
アンパンマンショー開始30分前に俺には到底理解できないことが起き始める。
俺は目の前で起きていることが本当に信じられなかった。会場が用意した最前列の前にレジャーシートを敷き、先に会場入りしていた最前列の方々よりも前で席取りする連中が現れ始めたのだ。
―――――――
○○○○ ←会場が用意した最前列
○○○○ ←会場が用意した2列目(この列の1席を確保)
○○○○ ←会場が用意した3列目(以降、列が続く)
歌って踊れるというアンパンマンショーのテーマもあって、比較的に席同士の間隔は広い。狭かったら踊れないしな会場の設営は正しい。
だけど何故あの連中は踊るためのスペースで席取りしてるんだろうか?しかも先に会場入りしている方々を差し置いて当たり前のようにレジャーシートを敷いているんだ?
あれよあれよと言う間にレジャーシートを敷く輩は増えていく。
アンパンマンショー開始15分前にもなればレジャーシートで会場は一杯になった。
―――――――
○○○○ ←会場が用意した最前列
○○○○ ←会場が用意した2列目(この列の1席を確保)
○○○○ ←会場が用意した3列目(以降、列が続く)
俺か確保した前にもレジャーシートは敷かれ始め、絶句していたところ、息子の前にベビーカーが鎮座する。
今日の俺は父親で、まだ2歳の小さな息子を連れている。穏便に指摘しなくてはとニッコリ「大変申し訳ありませんが、息子はまだ小さくベビーカーで息子はステージを見ることが出来ません。畳むか、そちらの方に移動をお願いできますでしょうか?」と話しかけた。
すると父母娘3人の5人家族は「一番小さな子がまだ歩くのが下手なので無理です」と返してきた。
この父母が俺の前に居るのはまだ良い。別にアンパンマンに固執する年齢でもないからステージが見えないのは全く問題がない。俺が興味あるのはアンパンマンショーを楽しむ息子であってアンパンマンショーじゃない。
こんなイベントなのに無駄に5センチ以上は靴底あるだろうサンダル(?)に頭の上へ大きなお団子を作って背を高くし、周囲の小さな子の視界を遮る母親のファッションセンスも理解不能だが、返ってきた言葉に俺の思考は一瞬思考を停止せざる得なかった。
俺はハッと気付いて事を荒立てないように「ハハハ、奥さん、ご主人そりゃ無いでしょう。ボクたち会場が用意した席へ先に早く来て座ってるんですよ?お願いしますよぉ」と言った。
すると「は?なんで?ウチの1番下の子よりもそっちの子は大きいでしょ考えてよ」と更に理解不能な返事が。
おかしいな、俺は息子が十分にアンパンマンショーを楽しめるように早起きして準備をする努力をしたはずだ。後から来た輩が何故こんなにも態度が大きいんだ?
レジャーシートを敷く前にも「前にレジャーシート敷いてもよろしいですか?」の一言もなく、ベビーカーを指摘したら俺が常識無いように言われている。
俺はどこから間違ってたんだ?
「今日は任せとけ!」と言って息子と一緒に妻へバイバイし家を出たとき、まさかこんな沸々とした心持ちになるとは一切思わなかった。
俺は何のために努力してたんだ?この目の前にいる親子のために努力してたんだろうか?
俺はこのレジャーシートを敷いている理解不能な連中を眺めるためにアンパンマンショーへ来たんだろうか?
子育て本にも、ネットにも、俺の両親や、保健師の先生、先に親になった兄弟と友人そして先輩上司、色んなところで言われたよ「子育ては助け合い」だとな。
それは嘘じゃねえと思うし、道を譲ってくれる自動車ドライバーや、オマケを付けて頂いた商店の方々、親切にして頂いた近所の方々も居る。
でもその好意に甘え過ぎちゃいけねえとも思ってコッチは考えてんだよ。できれば同じように子育てする親を応援しようとも考えてる。
何だお前ら、本当に同じ親か?
息子が居なかったら本当にステージに上がって罵倒の限りを尽くしてやりたかったわ。
だが俺は小さな息子を抱える父親だからココに書くだけで留めておく。
息子はあまりアンパンマンショーを観ることができなかったんだよ・・・本当に悔しい。
これが会場が用意した2列目の視界
https://togetter.com/li/1234434
これ。
リアタイで番組観てたんだけど、一生独身でいようと決めている人は別として、アラフォー近くになってから結婚願望を抱いている人に対する疑問がある。
アラフォーに至る前に結婚しないと大変だとか思わなかったのかと考えてしまう。20代のころは仕事に夢中で結婚を考えることがなかったってどういう心境なの?三十路超えたら相手探しも大変になるというのは風潮として以前からあったわけだし、若いうちから婚活をしていればよかったんじゃないのかなって。20代の時はどんなことを考えて生活してたのか。1、2年後くらいの将来しか考えなかったのかな。
あと結婚相手に養ってもらおうという意識が強いのかな?貴方たちが馬鹿にするゆとり世代は共働きが当たり前くらいに考えてるよ。自分の周りで専業主夫(婦)になった人、ほとんどいないよ。お互い非正規でもなんとか一緒に生活をしていこうって努力している人達もいるよ。結婚感が時代によって違うということなのかな。歳をとって仕事を定年退職してその後やることがなくて寂しくなるかもしれないって若いときから想像できるよね。だからほんとにアラフォーになってから問題意識を持つ感覚がよくわからんのだわ。
7040問題ってやってたけどさ、親と老後の生活とか話し合っていたりしないの?親も老後の生活考えてないの?そのあたりの意識の擦り合わせとかはしないの?面倒みれないことがわかっているならそのことを親に伝えたりしていないのかな。
92年度生。同級生たちは1人、また一人と26歳にアップデートされていく。
専門新卒~2年目くらいまで盛んだったデキ婚ラッシュ、去年の春くらいまで盛んだった結婚ラッシュは一旦落ち着いた。
なんか現時点で残ってる友人たちは半ばあきらめモードだ。
順当に社会人6年目。会社から必要とされていることをうすうす感じるし、振られる仕事のボリュームも責任感も重くなってきて、充実してないといえばうそになる。
いつまでも同棲に乗り気になってくれない3年目の彼氏との付き合いはかなり緩んできてる。
浮気されてんの気付いても問いただす気にもならない。
だけど付き合いの長さによる居心地の良さが手放せなくてまあいっか。で済ませてしまう。
この春PS4とNintendo Switchを買った。FF12ZAのガブラスさまとゼルダBOTWのガノンさまにブヒブヒしてるだけで幸せ。