「スペクトラム」を含む日記 RSS

はてなキーワード: スペクトラムとは

2014-11-13

http://anond.hatelabo.jp/20141113134217

いや事実だよ。

それは多分君が「俺は大人だけど老害じゃない」と思いたいだけだよ。

まあスペクトラム的なもので段階があるのは確かだけど、もし今そう思っているのであれば、君はこれからどんどん老害になっていくだろう。

「俺は老害じゃない!」という抵抗をする行動自体老害の端緒。

「大人だけど老害じゃない」などという存在は君の頭の中のドリームワールドしか存在しない。

大人であるということは老害であるということだし、老害でないのだとしたら大人でない部分があるということだ。

2014-02-20

アスペルガー症候群診断基準変更、の報に、

ASD診断基準変更、の報に、これからアスペルガー症候群じゃなくなりそうな一自閉症者が思うこと」(ここまでタイトル)

DSM改定で「アスペルガー症候群」の診断名がなくなったらしい。「社会コミュニケーションの障害」「限定した興味や反復行動」に絞った結果、有病率は1/4程度に減ることが見込まれるとか。自分大学時代に診断を受けた「アスペルガー症候群」の人間になるのだけれど、まっさきに思ったことは、「なんだかなあ」だった。Twitterで呟こうと思ったらひどく長くなってしまったので、匿名ダイアリに投稿してみることにした。昨今いわれる「一記事800字ルールから大きく逸脱していて読みにくいと思うのだけれど、勘弁願いたい。

アスペ本質は「心の理論」の障害じゃなくて、感覚の取得機能の異常(異常というか、「社会適応必要情報だけを拾えない)だ、という風に、(旧診断基準では「アスペルガー症候群」と診断されていた)自分は考えている。考えている、だけだとアレなので、一応つけくわえると、以前、お世話になった先生に確認したところ、「その考えは間違っていない」というような事を言われたので、おそらく間違えてはいない(一応、そんなような研究結果もあったと記憶している。まあ、私は学究者ではなく一当事者なので、エビデンスが若干いいかげんなのは許してもらいたいのだけれど。

人間感覚には、いまどきのカメラのように「オートフォーカス機能がついている。それも、大変高性能な。これが、オートマじゃなくってすべてマニュアルなのが自閉症(=アスペルガースペクトラムだ。たとえば、誰かが「それ」と言って何かを指差したとする。定形発達の子供は、「指示の対象目線を向け、そ話者が何かしらの指示または主張を行うに備える」という一連の処理を、ごく自然に身につける。しかし、自閉症者の視界は、蟻の視界だ。「特定の範囲の、限られた情報」だけを拾うことができない。まず、「人間輪郭」を意識するのが難しい。うごき、を俯瞰してみることができない。そして、「手振りの意味」を理解するのには、もっと時間がかかる。

差した先を意識すればよい、と学んだとしても、その後がまた大変だ。自閉症者のせまい視界は、「それ」として指し示された物体「以外のもの」を意識できない。あたかも同化するように自閉症者の意識は「それ」とひとつになってしまう。指示、という行為の先にある意図へ辿り着けない。本人の記憶にも残らないような小さい自分に、こんな小さな「ロス」をくりかえして、自閉症者の社会能力定形発達者のそれからどんどん遅れてゆく。

自閉症者は往々にして、「世界自分とのあいだに、一方通行の分厚い硝子の壁がある」という表現をする。入ってくるものは、とき自分たちに害を与えるけれど、こちらがわから触れることはできない。氾濫した感覚世界に、ドナ・ウィリアムズが自著のタイトルとして記したように、「何者でもなく。どこでもいない」自分けが残される。興味が限定されるのは、何かしらア・プリオリな原因があるわけではない。単純に、あまりに「細かすぎ、多すぎる」情報の波に晒されていることの裏返しだ。自閉症者は、その複雑すぎる世界規則化するために自らひねりだしたルールにより所を求める。あるいは、数字言葉などの「より強固で、確実な」曖昧さの無い世界に逃避し、没入していく。

さて、ここで重要なことがある。成長が遅い、ということは、「いずれ追いつく可能性がある」ということだ。IQが高い場合は年齢が上がればコミュニケーション能力は(或る程度は)向上する。限られた環境であれば適応できるようにもなる。IQが低いと、成長速度が社会要求する適応レベルに追いつかないので、わかりやすい「知恵遅れ」になる。旧DSM水準においては、診断の多軸性、「コミュニケーション能力の障害」以外の細かい部分こそに、自閉性の障害の本質があったように思う。高機能自閉症者(これまでの診断基準でいう「アスペルガー症候群」、言語機能に遅れがあるものは「高機能自閉症」)は、往々にして、その能力努力によってコミュニケーション能力が向上させ、また、社会の中で自分が受容されるポジションを獲得し、
たかも「社会適応した」かのように振舞うことができるようになることもある。けれど、知覚過敏や感覚から来る負担の大きさ、ある種のデリケートさ(適応しても処理量は変わらないせいで疲れやすい)、過集中傾向、カクテルパーティ効果への適応不可能などは歳を重ねてもあまり改善しない。二次障害との複合で、ひどくなる場合もある。そして二次障害。我らが最大の敵である二次障害だ。慢性的感覚的に、また社会的ストレスを受ける環境による鬱や神経症PTSD様の症状(瑣細な感覚刺激からフラッシュバックを起こし、日常生活に支障が出る)なども、かなり改善させづらい。というより、社会に出ている多くの自閉症者は、コミュニケーション能力の障害以上にこれらに苦しめられることとなる。これらの人間に、「アスペルガースペクトラム」の診断基準から外れたとき医学はどのように対応するのだろうか?

私事になるけれど、自分二次障害への対応に、かなり苦労した。「病気になる原因」というのが感覚的な特性と、それによって経てきた生育環境に大きく拠っているために、一般的治療方針アドヴァイスがあまり役に立たないためだ。普通人間は、ごくふつうの家庭で(母親は多少厳しくて神経質だったけれど)そこそこ健康に育ったにも関わらず、重篤なフラッシュバック症状(いわゆる「自閉症パニック」の主原因になるもの)を抱えたりしない。精神科、に行って自分が求めた治療を受けられたケースはとても稀だった。最初の二件くらいは適当に薬を出されて、経済的継続困難なカウンセリングを勧められて終わり。結局、これではらちがあかない、と感じて(また、「はっきりさせるために」)実家に帰って診断を受けてきた、知的障害者向けの施設外来先生、そして、某k橋先生(統合失調の大家である)との出会いが、自分にとっては得がたかったけれど、必要治療を受けられないままの人は未だ多いと思う。数年前にアルバイトを探していたとき、2ヶ月ほど支援センターにお世話になる機会があった。自分大学時代と比べてこの数年、随分とサポート体制が整ったのだな、と感じて感心した(そして、その実現に走り回ったであろう人々に敬意を覚えた)、それからしばらくしての今回の報だった。

未だに「心の理論」ありきの「アスペルガー症候群とは」みたいな文章はよく見る。精神医学世界って当事者も臨床も置いてけぼりなんだな、遅れてんなあ、というのはずっと思っていたけれど、今回の改編でよりその印象は強くなった。二次障害が軽くなって、今の生活が忙しくなるにつれ、自閉症を取り巻くもろもろの社会的状況に興味を向ける機会が減ってしまったので、偉そうに論じる権利は無いのだけれど、「まだこんなに遅れているの?」と、失望にも似た気持ちになったことは否めない。

私は診断をうけたとき、その時点で、もともと積極奇異タイプだったこともあり、社会能力自体はかなり改善していた。コミュニケーション能力に重きを置く診断基準だと、今はそのように診断されるかかなり怪しい。当時は、二次障害が今より重かったのに加えて、義務教育期間を終えたことで、それまでの細かな「不便(大学でお世話になった先生曰く『目に見えない腕の欠如』」がいちどに明らかになり、社会的な困難が顕著になっていた時期だったため、「診断が下っている」ことに、自分自己分析の面で、そしてひとから助けを得る上で、随分と助けられた。この障害がときに致命的なのはコミュニケーションの障害よりもっと前のステップ感覚すること、世界に。社会に働きかけること、「関わる」ことそのものに困難を抱えるからだ。「コミュニケーション能力」だけに重きをおいて、障害の本質をばっさり切ってしまった新基準に、本来の意味で自閉性の障害を抱えた人間たち(ここ数年で顕著になったように、世間においてけして少なくない)を、フォローできるとは思えない。

自由業で不安定な生活なので、定期的に、「障碍者手帳を得るべきか」に迷うのだけれど、この機会に行動すべきかなあ、と、また、少しだけ迷っている。職種的に実感する機会は少ないのだけれど、「診断を持っている」というのは、「障碍者の枠に入れられる」ということであると同時、「自分の特異性がア・プリオリものとして理解され、社会的に許される」手続きでもある。<そして、負担の多い日常に対してシステム的なバックアップを受けられる、というのはとんでもなく大きい。

以前は、手帳を取るなんて甘えだ、と思っていた。実際、生活しはじめると、やるべきことをやるために、使えるものを使わないことこそ甘えなのではないか、と思う。今のうちに診断書もう一回出してもらって、支援センター相談に行くべきかなあ。けれど、ここまで「診断されない人間が出る」ことに異を唱えておきながら、自分はいつも立ち止まってしまうのだ。生きることに混乱を抱えるのが、自閉症特有事象であるはずはない。そんなことは重々承知していて、その上で、おそらく定形発達であれば経験しなかったであろう経験を、自分は重ねてきている。そして、思ってしまうのだ。自分のこれは、この、抱えた差異と、それによって生じる無数の困難は、自分経験し・乗り越えてきた沢山のことは、果たして「障害」なのだろうか、と。無論、この逡巡が、社会的に「障害」とみなされるか、サポート必要とし、サポートを得ることで社会構成員としての生活を送ることへの困難が軽減される人間存在するか(そして、自分がそのサポート必要としているか)、という観点とは、デリケートながら別の問題だ、ということも重々承知しているのだけれど。

2013-05-24

http://anond.hatelabo.jp/20130524030601

アスペと言うよりは強迫性障害のほうが近そう。

アスペというか広汎性発達障害的な要素はたしかにありそうだけど、障害であると診断されるほどの病的な範囲にはないのではないかと。

スペクトラム的にはシロじゃないかな。

2012-10-24

好き嫌いの問題

嫌いなものが出されたとき、例えばフランス料理のコースとか、そこまで行かなくてもちょっとしゃれた雰囲気の食事会ならメニューを吟味する際に出来るだけ避けるようにし、それでも出た分は仕方が無いので出来るだけ食べる。味付けが上手いので大体は普通に食える。

飲み会なら食べない。そもそも手を出さないようにするが、出てきたら除けて残す。除ける量が多すぎなら仕方がない、半分くらい咀嚼せずに飲み込む。

自宅ではむろん食べない。調理自体を避ける。

「好き嫌いはしつけの問題」と言っている奴らは大体勘違いしてる。

そこにしつけの要素が入り込めるのは「それを嫌いと大げさに騒ぎ立てる事で場の空気を悪くするのがマナー違反から」だ。

あくまでそういった周囲への気遣いとしてしつけは許容される。

黙って皿に残しておくのも気に入らないという奴は勘違いに加えて「出されたものは残さず食べる」という調理者への気遣いのしつけとも混同している。

「しつけ」を盾に味覚の好みにまで介入すべきではない。それならメシマズスレ案件のうち栄養成分として健康に影響のないものは全て黙って食うべきだという話になる。

もしも幼少期に「好き嫌いするなとしつけられた」人間がいたとしたら、そしてそのしつけを根拠に周囲に同様のふるまいを強いたとしたら、そいつは可哀想なやつだ。他人から押し付けられた行動原理を他人に押し付け返すことしかできない、不快で頭の悪い可哀想な連中だ。

俺は幼少期、アジサバを焼いたもの以外の魚と緑色の物とニンジンは基本的に食わない、加えて唐辛子のような辛いものネギ類は食物とみなさないというかなりの偏食だった。だが俺の親は(特に母親は)好き嫌いするなとは「しつけ」なかった。

その代わり彼女はあらゆる手を試した。食べなければ大きくなれない、病気になると俺を論理的に説得し、手を変え品を変え調理法を変えして(主に野菜類を)食卓に出し、むろん頻繁に「○○も食べなさい」と食事中に俺に口出しした。

が、断固拒否した俺に対して、無理矢理口をこじあけてねじ込むとか、俺の嫌いなものばかりで食卓を埋めて食べざるを得ないように追い込むとか、食べ終わるまで食卓から離れるなと命じるといったことは一切しなかった。

それは別に俺の意志を尊重したとかいうことではなくて単にそんな気力が無かっただけだろうが(嫌な顔もしたし不機嫌にもヒステリックにもなったし何より食事時が近づくとため息を死ぬほどついていた)、結果的に俺の成長にはプラスに働いた。

俺は嫌な事は嫌だと言って抵抗する権利自分にあることを身を以て確信できたからだ。

当然摩擦があることは覚悟していた。母親自身が警告していた。「大人になってお食事の席で食べ物を残すと皆に嫌われるよ」と。

だが彼女はそれ以上はしなかった、つまり残すか食べるかの選択自体はあくまで俺自身に委ねたのだ。

教育だったかと言われれば疑問かもしれないが、少なくとも俺は大いに学んだ。「悪」の定義マナー意味、何より意志とそれに伴う責任について。

食事においてはサラダは大きなボウルに盛り付けて各時取り分ける形式になり、食後の果物に並んで水で飲み下すサプリメントが出るようになった。

肝心の偏食癖自体は高校時代まで続いたがその後和らぎはじめ、大学入学と同時に一人暮らしをする段階には大部分が消えたと言っていい。

結局「別枠」だった辛いものネギ類は今でも食べないが、食事に野菜は欠かさない程度に回復したし、晩にはサラダしか食べない日もある。「何でも食べる」がやや行き過ぎて、においの強い羊肉や香草を好んで食べたり馬刺しのために遠くへ遠征したりするので母親からときどき引かれている。

父親は俺に軽度の自閉スペクトラム障害あるいは注意欠陥障害に伴う知覚過敏があったと疑っている。

2011-09-20

http://anond.hatelabo.jp/20110920211329

アスペルガーも、こういうのあるよな

発達障害

アスペルガーも、医者が読んだり参考にする本と、庶民が本屋で手にする範囲にある本とでは、ずいぶん違う。

本当は、脳波や血流を計って、前頭葉がどういう状態か調べて診断しないと、わからないのに、保健所でも心理テストや心理診断で、幼児を判断したりしてるという書き込みを見た事もある。これは医者に診せる前段階としてやってるのかもしれない。設備がある精神科じゃなくて、心療内科でも診て正確な脳波の検査など行わないまま、診療を続けている事もあるらしい。

巷の本屋に並んでいる本や、図書館にある本でも、特徴として医師治療者(心理何ちゃらの人)が、書き連ねているものは、彼らの主観に過ぎず、前頭葉機能的な障害がない人でもある事でも、特殊な事のように挙げている。

こういうのは、自分の観察力を見てほしいのかなぁ、何なんだろう

そして、更に怪しい!!!まるで流行ってた時の全盛期ACのようだっwwと思ったのは、自閉症スペクトラムかいうやつ。これは拡大解釈自体を肯定する考えを持ち出したという事で、この手のものとしては画期的だったかも。自閉症と健常者(定型というらしい)の間には、無限の段階があり、完全に正常な人はいない、ごく薄くはどんな人でも自閉の元みたいなものがあるとか   当たり前だろwww

白いミルクの中に、一滴何かのジュースを入れたとしたら、どれだけ薄まったとしても、ごく僅かはそのジュースが入っている状態になる。健常者がそれだとしたら、自閉症と言われる人たちは、そのジュースが濃い状態の人、とかってまことしやかに説明されていた。

アスペルガー拡大解釈わざとさせる人がいるせいか、その特徴だけ一人歩きしてしまっている。

ネットで相手の人格否定する煽り用語として、アスペアスペ言ってる人もいる。

アスペアスペ言っても、前頭葉に障害がないとアスペルガー症候群ではないのに。

ネット荒してた人がアスペだった。家は書き込みどおり医者だった。そこの母親は脳波や血流計ってもらったと言っていた。

アスペルガー症候群の人に、周りが困るのは、変わった部分があるからではなく、変わってない健常者と同じ部分が困るのではないだろうか? 問題は隠すか隠さないか隠せるか隠せないかの差だと思う。 アスペルガーの人は純粋でも何でもないけど、人が隠しているものを白日の元に暴き立てる傾向がある。 だから迷惑なのではないか

2011-05-03

差別をするな論とゴキブリ

ゴキブリ不快害虫であるが、生態系においては重要な役割を担っている。

ゴキブリを駆除するのは不快であるという理由が一次的である。その不快を取り除くために根絶すら辞さない。

しかゴキブリ生物の一員である

ここにおいて、差別をするな、というのは不快害虫から見た視座であり、もう一方、差別をするなというのは生態系の一員としてのゴキブリからの視座である

ゆえに、差別と非差別ひとつの対象において混在し、どちらの存在も許容しうるものである

翻って本邦で展開される「差別をするな」という論調は、その差別存在すら認めないこともある、強い論調である

嫌いなものを嫌いと言って何が悪いと問われれば、悪くはない。嫌悪感情に依るものだ。

しかし、そこに合理性が認められなければ差別をしてはならないという論も、合理性があっても差別をしてはならないという論も、聞かれる。

もちろん彼らは一枚岩ではないし、言ってしまえばこれは濃淡スペクトラムのごとく、差別とそれを拒むものとがなめらかに移ろうものかもしれない。

であるならば、これは一種の戦争状態であるパワーバランスの拮抗だ。状態は固定するだろうか。しないだろう。ゆえに終わりはない。

我々はその価値の共存を望まない限りにおいて、常に相手の価値を淘汰する圧力を掛け続けなければならない。

しかし、差別心とは感情に依るものであり、万人が万人の価値に基づいて差別を行うのである

これを駆除するのはゴキブリを家から追い出すなどという生ぬるいものはなく、地球の全生物戦争して己だけが勝ち残るという、闘争である

からこそ、差別をするな、などという暴力的な物言いはしてはならない。

許されるのは、「差別をしない」という主体的な心がけまでである

それを強要することこそが、戦争への一歩であり、それを避けることは、ほぼ不可能である

2010-12-14

まっしろしろすけ

未来は光輝いている!!!!!!!!!!!!!!!!!!

びっくりするほどユートピア!パラダイス

世界は真っ白白の、スペクトラム

我慢して勇気だしてどっこいどっこい!

俺は一体何のために頑張ってるんだろうな。

結局そこからは何も生まれないんだね。

俺は一体なんのために・・・・・・・

疲れたよ。僕はもう疲れた。

俺は一体誰のために文章を書いているんだろう。

世界を変えてやるなんて、想っているんだろうか。

しい。冷たく苦しい。紛れた知識。神。

デストロイ。闇に消えてったメロディー

眠い。何か変だ。

言語感覚が狂い出す。

やめてくれと叫び出す。

俺は世界を変える。

そうはいってもねぇ・・・・・・・・・

カマンベールチーズ

無理やりテンションアップ!

そうだこんな時こそ!!!

でもちょっと待って。この曲終わってからね。

もう一回もう一回

一旦闇に戻るぜ。

そして改築して再スタートだ。

増築するぞ!!!!!!!!!!!!

再開拓です。闇に紛れ込み打ち滅ぼします。

得意なことは他人を不幸にすることなんて、本気でいってんのか?

俺には全く理解できないよ。ふざけてるよね。

ブッ壊れてるよね。最高にふざけてるよね。

俺はもう眠たくもなくて。それって初挑戦?

どこまでも、続けることが愛だよ。

ぱっぱらっぱっぱーだよ。

デストロイエニージェスチャーズだよ。

だれにも止められないムーブメントだよ。

俺が伝えたいメッセージたっぷりこもっているのさ。

本気で伝えたい、それに近い。

カモンベイベー。デストライアクション

そろそろ眠くなってきたかな。

いい夢みれるといいんだけどな。なかなかそういうわけにはいかなくて。

しい問題だらけだ。どうでもいいけどあなたに興味はありません。

大会、いたずら、いたずらはいやづら。

案外ハッピーハッピー世界は動いている。

これが俺の選んだビクトリーロード。

超ストロンガー。お金なんてちょっとあればいいのよ。

認識されればいい。しめたもんだ。

悲しみのテーゼだ。これで完璧だっていえる文章

そんなものこの世界にありゃしない

神も仏もあったもんじゃない。

理解に苦しむよ。メリークルシミマス

誰でもいいから僕にかまってよ。

かまってちゃんの大冒険

フォロワー無事に100人突破。次は200人目指して頑張るぞ。

俺は俺を信じている。

2010-02-20

統合失調症のススメ

統合失調症患者妄言としてスルー推奨。

下手すると自殺しますよ。

http://d.hatena.ne.jp/unsui456/20100218見て夏目漱石統合失調症であるという事を知り、

学問のススメにならって統合失調症のススメを書いてみます。

とおもったら福沢諭吉でした、すみませんw

昔からなぜか病気になりたいと思っていた。多分中二病。私は特別なんだとかそういう。

思い返せば、病気(風邪)になれば母親から優しくされるからか、なんかの病気になりたかったのかもしれない。

もしくは小学生の時に隣に養護学校が隣接されており、養護児童との接点があった。

彼らは確かに見た目は奇異ではあるがゆえに、周りから優しくされて少し楽に生きているように子供の目には写ったのかもしれない。

始めから変人を目指す自分がいたのかもしれないが、その辺は定かではない。

ただ相対的には、少しわがままな子供であったのかもしれない。

そして最近人生がうまく行かない。自殺しようかとかよく考えていた。

病気になろうとしているのだからそうなるのは当たり前なのだっていうのは浅はかだと思う。

心の中では本当になろうとしている訳ではない。サボりたかっただけかもしれない。

ただ「私は病気かもしれないな」が重傷化して、発症してしまう思い込み病に近いものであると思う。

病は気からといいますが。

そしてやる気がいまいちでないのを自己診断で鬱だとかADHDだとかそういうものであると思っていたのだが、

最近世界とうまく行かないと思っていたら、統合失調症に近いものに陥っていることに気がついた。

これはやっかいな病気で様々な妄想が止まらない病気だ。

病気が進行していくと、面白いくらいに世界が崩壊していく。

今までの価値観(人間として大切な所)や大切なはずのものがどうでもよくなってくる。

この世界感の崩壊は体験した人間にしか分からないのかもしれないけど、

serial experiments lainの主人公の行動に共感が持ててしまいます。

ただ以前視聴した大分後にそう思ったわけで、私が影響されやすいだけなのかもしれません。

一番怖かったのは、自分の思っている事が相手に伝わってしまう「気がする」(※本人は100%伝わったと勘違いしている)という症状だ。

脳内言葉(脳内音声)として文章化して物事を考えている場合にそれが人に丸聞こえになってしまう、と周囲の状況から判断してしまった。

まさにサトラレ状態。

それに気がつき(勘違いし)パニック障害に近いものも発症していた。

病気の状態を調べている最中にも、精神科世界では便宜上「そういう気がする」に押さえて伝えておかなければ、

自分の意思を周囲にまき散らして迷惑をもたらすからだ、と思ってしまった。

そんなことが伝わるはずがなく、自分の思い違いである、という認知が狂ってしまうことで、

どんどんと疑心暗鬼になって行き、負のスパイラルに陥る。

一旦これに陥ってしまうとなかなか抜け出せない。全ての事が思考が伝達した結果であると感じてしまう。

そうすると自分の思っている事がちょっとした考え事が何か大それた物であるとか、人にどう思われているかとか、

そういう事ばかり考えるようになって、その結果、幅広い視線で物事を考えられなくなったり、世間の人間が汚くみえてしまった。

ただ幸いにも人が助けてくれてるのかなという感覚はあった。

始めは何か周りから嫌がらせをしているかのような感覚

次にmatrixではないが、聖人君主資格をもった救世主を探して周りの人が行動しているようにみえた。

そして人間は実は脳内音声が聞こえている生き物なんだと自分に理解させ、人間になるように諭される。

そして自分に少しでも救世主資格がないと発覚すると、汚い人間性を持った俗人になるように誘惑され、

志のない一般市民への転落へと陥れようと画策しているかのように人間が見えた。

以下妄想垂れ流し。

統合失調症根本的な思考方法パターンが異なっているだけの人種だのだと思う。

http://blog.goo.ne.jp/mit_sloan/e/fe5d47a4094d72a271d6de0c7980bc6aのようなSとN、みたいな。

でも実はこれは誰にでも備わっている能力であると思う。

今ではパニックを少し抱えつつ冷静に落ち着いて行動をしているけど、普通自然体が言葉で思考する人種にとっては黙っておけというのは難しい。

(※黙っておけ=お前の脳内音声が聞こえるからうるさい、と言われている気がしていた)

音が気になる人は、別にそれは小さな音なのだから騒音として聞き流すか、音楽でもかけていれば気にならなくなるはずだろう?

仏教や禅の精神では心を無にするのが落ち着くと考える人がいる。特にそれが盛んな地域では、他者の生み出す意識の流入が嫌われる。

なのでそういう宗教の人は、統合失調症を発症した人間に対して「何か悩みがあるのだろう」と優しく語ってくれるのだが、

決して悩みがある訳ではなく単にそういう考え方の脳を使うスタイルであることを理解してもらいたい。

心を無にしても無の境地があるだけで、何にも新しいものは生まれてこないと思う。ただ生み出しやすくはなるけど。

誰もいわないけど、「心の声」や一種の「テレパシー」は存在するのではと考えている。

オカルト的なものではなく、脳からマイクロ波が飛び出し周囲に伝搬する「フレイ効果」というもので、

脳内音声は他人に聞こえるのではないかというのが私の見解。これが自我という奴なのか?それを知っているのが普通なの?

この事は大人の対応として誰も言ってくれないんだが、逆にこれを言うとオカルト扱いされるというレトリックもある。

電磁波ハラスメント」というものも出てきているくらいに、人が密集した地帯では深刻なものになりうる。

脳内での受信部位であるミラーニューロンが発達した人々の間では耳障りな音がするらしい。

これは自閉症スペクトラムの中で自閉気味にある人間には、聞こえないか聞こえても無視できるくらいの音声、もしくは人間的な度量があるのかもしれない。

こういった自閉症のようなマイノリティーが病気として追いやられ自殺に追い込まれるという社会は終わりにしたい。

私の頭がおかしいのだけなら、そんなこと(脳内音声が伝わる事)はないと言ってもらいたい。

逆にそうでなければ自分がおかしい、病気だぞという方向におさえこまれる意味が分からないからだ。

こんな感じで、ちょっと冷静になってみると訳の分からない理論勝手に唱えていました。

一旦統合失調症の発症に気がつくと、実は人間という存在は全てが脳の思い込み刷り込みの産物でしかない事に気がつく。

人類が作ってきた歴史文化そのものが、特定の価値観があるんだよという刷り込み。

感受性豊になると世界カラフルに見え、恋愛をすると世界が輝いてみえるように、世界は白黒で無価値なものに見えた。

よくありそうな自己啓発などではなりたい自分イメージしなさいと言われる。このイメージする作業は、人によって脳内言葉であったり映像であったりするだろう。

そして言葉映像以外でも、同じように実は人間の5感は自分の意志で脳をコントロールする事ができるかもしれないと思っている。

外部入力がなくても脳内感覚を作り出せる、という意味で。

音声はともかく、味覚や触覚や嗅覚視覚を実際の入力とはかけ離れてコントロールできる。

ただ再現可能性がないということで科学にはなりえません。自分だけのものとしてうまく使いこなせるようになりたいですが。

幻聴というものを自分の制御下で行っている人はいるだろうか?

スパイラルの底に陥って、どうしても幻聴は外部から攻撃されているんだという概念から離れられず、

自分でやっている事に気がつかないで苦しんでいる人もいるのかもしれないと思うが、

一般に普通とされる人間がそれらの幻覚を自ら進んで実行する脳コントロールをしてみる欲求はあると思うのだ。

ビジネス自己啓発や美容で用いられる思い込みの力は、社会的プラスに作用する方向に使うからいい。

これを自分の感じる感覚無意味であるものとする方に作用していくと、精神的に荒廃した人間が出来上がる。

無意味であるとはどういう意味であるかというと、例えば痛覚。これを遮断するように脳に働きかけると、痛みを感じなくする事ができる。人間はヤバいときには、沈痛作用の脳内麻薬を分泌して本能的にそうやっている。

これをやっちゃうともう後には戻れない所にくる。私の予想では、後に戻るには赤ん坊精子の時からと同じ道順をたどってこなければいけない。

私はさすがにそこまで自分自分を追い込む勇気はなかった。

ただ人にはそういう精神的な所に気がつかずに生活してきたベースとなるそれぞれのパーソナリティーはあるにしろ、

社会性をもったパーソナリティーは排除されるように教育がなされている。

自分連続殺人犯だとかの反社会的パーソナリティーの気持ちも別に分からない気はしない。

やっても得になる欲(興奮)が欠落しているのではなく、それを理性によって閉じ込めているだけかもしれない。

頭で考える事が出来たからといってすぐに犯罪に結びつく訳ではない。人間には理性がある。

行動しなければ何を考えても自由であるはずだ。少なくとも日本では内心の自由保証されているのだし。

人間は一人で生きていく存在ではないとよく言われる。

これはまぎれもない事実であるかどうかは分からないが、社会ベースとなる考え方だと思う。

だからその考え方を元とすれば、どうやっていけば(障害者も含めた)社会全体がより良い物になっていくかを考える事が可能であると思う。

2009-09-16

http://anond.hatelabo.jp/20090916020934

あなたは「普通」という言葉を連発しているけれど、あなたにとっての「普通」って何だろうね。

作家になりたいっていうんだから、古今東西色々な作品を読んでるとは思うけれど、名作と呼ばれる作品の中には、「普通」の人を主人公にしたものもたくさんあるよね。いやもちろん主人公になるだけあって、人物として興味深いわけだけれど、スペックだけ見ればとりたてて特別なものは持っていない、そういうキャラクタ

作家の眼力っていうのはさ、「普通」の人の「普通」の生活の中に、かけがえのない一瞬やあらゆる感情のスペクトラムを見出すところにあるんじゃないかな。そこにずっとあったけれども見えなかったものを見せてくれる、というのは、良い作品にほぼ共通する要素だと思うね。それはまた、非凡な人の非凡な生活の中に、多くの人の日常と重なる凡庸な瞬間を見出すことにも通じるだろう。

あなたが「普通企業」で「普通に働いて」…なんて考えて企業の人に接していたとすれば、それは個々の企業ユニークさを捨象して、十把一絡げで見てたってことにならない? 広告業界クライアントって、ほとんどがあなたの言う「普通企業」だよ。その普通の中に語るべきことを見出すことで、広告って成り立ってるんじゃない?

あなたが本当に、心の底から、書くことが好きなら。あなたの回りには、あなたに発見され、文章にされることを密かに待っている秘密でいっぱいだ、ということを信じたらいいんじゃないかな。

挫折の経験でさえ、芸の肥やしだよ。そして、物書きになるのに年令制限はない。

2009-09-12

事前に勉強してから診断に行った増田ですが

まとめてコメントします。一部、トラバツリーを乱さないために、後半のリンクはh抜きにしました(トラバをつながないためであって、一部のネットの習慣とは無関係です)。

http://anond.hatelabo.jp/20090910233755

増田だけど、 「私アスペルガーだと思うんですが」って言って病院に行ったってこと?

極端に平たく言えば、そうですね。

昔からぼんやりと自覚があって、よくある格言として、

自分がされたくないことを他人にしない。自分がしてほしいことを他人にしなさい。

というのがあるじゃない。これに則って行動するんだけど対人関係がうまくいかないとか、逆に「私はあなたのことを思ってやってやってんのに」と言われる度に「ウソつけ!上の格言通りなら君の行動は僕にとって不快なんだ!」と思ったりとか。

それで、その原因候補として「もしかして、自分の行動・判断基準とか、感性って、いわゆる『ふつうの人』とズレてる?しかも、後天的に成立する価値観以前に、先天的価値観からズレてるんじゃないのか?」という疑問を抱いて、調べていくうちに発達障害自閉症スペクトラムに行き着いた、と。

http://anond.hatelabo.jp/20090910232249

けど、その胡散臭さも含めて、自分は違うと思っていた。

なのに、医者先生にダラダラ話してたら、唐突にアスペルガーかもしれないと言われ、後日検査を受けることになった。

結局、「完全なアスペルガーです」と言われたが、イマイチ受け入れがたい。

いい表現がわからないので、キツい書き方をするけれど、

イマイチ受け入れがたい』理由って、なんだろう。『胡散臭さ』に対する自分の中の疑問が解消されていないことと、『自尊心』…おれは決して障害者(極端に言えば、キチガイ)じゃない!という尊厳の気持ち。この2つが、受け入れられない理由かなと思います。

この点に関しては、

http://anond.hatelabo.jp/20090911005200

確かに、アスペルガー病気というより、普通とは違う脳の構造をしているだけだとは言われた。

んで、本読んで勉強しなさいとw

「教えられるより、自分で調べる方が向いてるから」みたいな理由なのか、とも想像した。

という通りです。自分勉強して、自己チェックシートなどを通して理解を進めることで、うさん臭さを解消していくこと(少なくとも、ある程度は医学的に体系的に確立されている話であることを理解する)。そして、発達障害自閉症スペクトラムは、先天的な脳の構造の違いによって生じる『個性』であって、あなたのヒトとしての尊厳を汚すつもりは全くないこと。そして、その『個性』と、いわゆる「世間」の差をつなぐための手段や研究・事例がいくつもあることを知ること。これらを通じて、少しづつ受け入れていくしかないと思います。

ところで、

http://anond.hatelabo.jp/20090911003535

隣接する病院医者を紹介されて心理検査の類を受けた。

内容はローシャッハとか図形問題が中心だったと思う。

たぶん、WAISとかWICSとか、平たく言うとIQ試験を受けたと思います(私も受けました)。なんか、計算さけられたり、図形問題を解いたり、積み木を組み立てたりしたなら、きっとそれです。

発達障害を持っていると、いくつかの場合はあるのですが、たとえばIQが全体的に極端に低い・高い数値を示したり、または、分野別のIQが極端に偏っていたり、する場合があります。私は後者で、全体には高めだけど、いくつかの数値が極端に低く、偏りのある数値でした。

・・・この辺の話、どういう試験をして判断するかや、その結果がどういうものならばどうとかという話も、前述の通り、ある程度勉強すれば分かりますので、ちょっと本を読んでみてください。

http://anond.hatelabo.jp/20090910232547

後日検査を受けることになった。

結局、「完全なアスペルガーです」と言われたが、

http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20090910231333

inukorori 犬のメモ アスペルガーって濃淡で理解するものじゃないっけ? 「完全なアスペルガーです」っていう診断はどういう意味なの?

ここは僕もひっかかるところです。「完全なアスペルガー」という表現は、適切ではないと思います。

たぶん、意図したいことは、「アスペルガーの兆候は見られている。そのことは間違いない。」という程度だと思いますが。

それから、直接的に「アスペルガー」と言い切ってしまうのも、ひっかかるところではあります。最近では、「自閉症スペクトラム」という考え方を導入して(「濃淡で理解する」という話です)、その上で、「これもあなたの個性の1つである」というメンタルサポートとか、「特に、いわゆるアスペルガーの傾向がある」とかが、続くはずです。

あんまり書くとお互い混乱しそうなので、いったんここで。

2009-07-26

http://anond.hatelabo.jp/20090726092812

amazon参考書を買えばいいじゃない。それだったら対面で応対するプロセスなく、自身の方策例を知れる。

あと、ノートに書き出して云々と言うなら、それを実際に書き出して、相談施設に言って相談してみるのも一手。対面で口頭で対話するより、書き出したものをベースに相談する方が楽でしょ?(楽でしょ?っていうのは、たぶん自閉症スペクトラム持ちの人はそうだと思うからあえて書いた)

と、参考書を本を読んだ上で相談施設に行き、自閉症スペクトラム持ちとコメントされた人が言ってみる。

とりあえずこの本とか、本人・周囲の双方にとって、分かりやすいし読みやすい本だと思うけど。

http://www.amazon.co.jp/dp/4062789566

(追記)でも、元増田の主張はもっともだと思うんだけどね。たとえば、「他人と相談しましょう」って言われても、他人に相談したところで自閉症スペクトラム発達障害のことを知ってる人はまずいないし、そもそも、相手がそのことを理解してくれないから今の生活に苦労しているという現実があるわけで、相談したところで解決になりゃせん。それに、人にもよるんだけど、口頭で説明したり瞬時に的確なレスポンスをすることが困難で、たとえば文通とかチャットのように、少し時間的な余裕があったりする方が説明しやすい性格であることを、ふつうの人は分かってくれなかったりする。で、追い打ちをかけるように「モジモジしてないでハッキリとモノを言いなさい」とか恫喝されて、萎縮する悪循環

こんなことを書いていると「甘え」だとか言われそうな気もするけど、仕方ないんだよ。手のない人に「手が使えないのは甘え。装具などの代用さえも甘え」と言うように、発達障害の人は足りてないものは足りてないで仕方がないんだよ。そのことを、フツーの人も分かってほしいし、発達障害の人自身も、自分の特徴を客観的に・科学的に把握しながら、努力するところは努力し、できないことはできないなりに代替手段を使ってほしい。

2009-05-30

どめどなくあふれるアスペルガー

人は二つに大別される。

アスペちゃんとボーダーちゃん。人はこの間のスペクトラム連続体)のどこかにふちしているにすぎない(適当)。

アスペちゃんは、頭の焦点が近視なので、人と違った所にフォーカスが行く。

言葉ニュアンスというかそういうのが感じられないので、言葉を字義どおり解するね。

http://www.the-fortuneteller.com/asperger/aq-j.html

閾値は33点。それ以上だと統計的にアスペちゃんの可能性が高い。

思えば、この年まで(三十半ば)アスペには苦しめられてきた。

で、奥さんにテストやってもらったら、4X点だった。そうきたか。そうじゃないかとは思っていたが。

2009-05-17

性的志向スペクトラム

個人の性的志向も、自閉症と同じでスペクトラム連続体)的なもので、分類・定義とかに余り意味がないと思うんだよね。

俺はこれまで、いわゆる腐男子というカテゴリ自分を分類していた。でもよく考えてみると、単に同性愛者なんじゃないか。

http://anond.hatelabo.jp/20090517052952

だから、まあどこかにかっちりアイデンティファイしたくなる気持ちも分かるけど、「腐男子」くらいの緩い・得体の知れない定義に留めておくのもいいんじゃないかと思う。

2009-03-03

http://anond.hatelabo.jp/20090303002755

増田ですけど、もしかして専門家(or 隣接分野に携わった経験のある)の方ですか?

『ずっと普通になりたかった』

よくご存じですね。僕は初見だったのですが、こちらはスウェーデンの方のようです。

http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000030677626&Action_id=121&Sza_id=GG

オーストラリアといえば、というか、自閉症の方の自伝といえば、

ドナ・ウィリアムズの「自閉症だった私へ」という本が有名だと思います。

http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000030686322&Action_id=121&Sza_id=B0&Rec_id=1008&Rec_lg=100813

全冊読むには歯ごたえのありすぎる本ですが、自閉症云々を抜きに真っ白な気持ちで、

ぜひ1巻だけでも読んでほしい本です。

エラソーに書くようですが、だいたいその通りで、

確定診断をしてほしければ、発達障害の診断のできる病院で見てもらう必要があります。

また、大人になってからの(広い意味で)「自閉症スペクトラム」の診断をするためには

相当の困難を伴うようで、親や友達などの面談を通じて、幼少期からのエピソードを

いろいろ語ってもらったり、本人もIQ検査を受けたり面談したりする必要があります。

相談だけなら、都道府県政令指定都市単位で設置されている、発達相談窓口・施設に

お願いすることで、「全くその傾向はない」「たしかに傾向がある」「診断に行った方がいい」

というところまでの所見はもらえます。

まぁかくいう私も、ふと、「おれ、アスペルガー?」と思うときがあって、

地域の発達相談施設で面談IQ検査をしてもらって、

自閉症スペクトラムにかかってますね。でも普段の生活に問題ないのなら、いいのでは?」

意見をもらったうちの1人なのですが。

2009-01-28

自閉症スペクトラム指数(Autism-Spectrum Quotient: AQ)自己診断やってみた

【はじめに】

1. そうである

2. どちらかといえばそうである

3. どちらかといえばそうではない(ちがう)

4. そうではない(ちがう)


1. 何かをするときには,一人でするよりも他の人といっしょにする方が好きだ. 4

2. 同じやりかたを何度もくりかえし用いることが好きだ. 2

3. 何かを想像するとき,映像イメージ)を簡単に思い浮かべることができる. 2

4. ほかのことがぜんぜん気にならなくなる(目に入らなくなる)くらい,何かに没頭してしまうことがよくある. 1

5. 他の人が気がつかないような小さい物音に気がつくことがよくある. 4


6. 車のナンバー時刻表の数字などの一連の数字や,特に意味のない情報に注目する(こだわる)ことがよくある. 1

7. 自分ではていねいに話したつもりでも,話し方が失礼だと周囲の人から言われることがよくある. 1

8. 小説などの物語を読んでいるとき,登場人物がどのような人か(外見など)について簡単にイメージすることができる. 3

9. 日付についてこだわりがある. 1

10. パーティーや会合などで,いろいろな人の会話についていくことが簡単にできる。 3


11. 自分がおかれている社会的な状況(自分の立場)がすぐにわかる. 3

12. ほかの人が気がつかないような細かいことに,すぐ気づくことが多い. 1

13. パーティーなどよりも,図書館に行く方が好きだ. 1

14. 作り話には,すぐに気がつく(すぐわかる). 4

15. モノよりも人間の方に魅力を感じる. 4


16. そうすることができないとひどく混乱して(パニックになって)しまうほど,何かに強い興味を持つことがある. 1

17. 他の人と,雑談のような社交的な会話を楽しむことができる. 4

18. 自分が話をしているときには,なかなか他の人に横から口をはさませない. 3

19. 数字に対するこだわりがある. 1

20. 小説を読んだり,テレビドラマなどを観ているとき,登場人物意図をよく理解できないことがある. 2


21. 小説のようなフィクションを読むのは,あまり好きではない. 1

22. 新しい友人を作ることは,むずかしい. 3

23. いつでも,ものごとの中に何らかのパターン(型や決まりなど)のようなものに気づく. 2

24. 博物館に行くよりも,劇場に行く方が好きだ. 1

25. 自分の日課が妨害されても,混乱することはない. 3


26. 会話をどのように進めたらいいのか,わからなくなってしまうことがよくある. 1

27. 誰かと話をしているときに,相手の話の‘言外の意味’を理解することは容易である. 4

28. 細部よりも全体像に注意が向くことが多い. 2

29. 電話番号をおぼえるのは苦手だ. 1

30. 状況(部屋の様子やものなど)や人間の外見(服装や髪型)などが,いつもとちょっと違っているくらいでは,すぐには気がつかないことが多い. 1


31. 自分の話を聞いている相手が退屈しているときには,どのように話をすればいいのかわかっている. 4

32. 同時に2つ以上のことをするのは,かんたんである. 3

33. 電話で話をしているとき,自分が話しをするタイミングがわからないことがある. 2

34. 自分から進んで何かをすることは楽しい. 1

35. 冗談がわからないことがよくある. 1


36. 相手の顔を見れば,その人が考えていることや感じていることがわかる. 4

37. じゃまが入って何かを中断されても,すぐにそれまでやっていたことに戻ることができる. 2

38. 人と雑談のような社交的な会話をすることが得意だ. 3

39. 同じことを何度も繰り返していると,周囲の人からよく言われる. 1

40. 子どものころ,友達といっしょに,よく‘○○ごっこ’(ごっこ遊び)をして遊んでいた. 3


41. 特定の種類のものについての(車について,鳥について,植物についてのような)情報を集めることが好きだ. 2

42. あること(もの)を,他の人がどのように感じるかを想像するのは苦手だ. 2

43. 自分がすることはどんなことでも慎重に計画するのが好きだ. 2

44. 社交的な場面(機会)は楽しい. 3

45. 他の人の考え(意図)を理解することは苦手だ. 1


46. 新しい場面(状況)に不安を感じる. 2

47. 初対面の人と会うことは楽しい. 3

48. 社交的である. 3

49. 人の誕生日をおぼえるのは苦手だ. 1

50. 子どもと‘○○ごっこ’をして遊ぶのがとても得意だ. 4


自己診断テスト得点計算結果

あなたの得点は39点です。

社会的スキル

9点

注意の切り替え

8点

細部への注意

5点

コミュニケーション

9点

想像

8点

閾値を越えています。


ソース

ttp://www.the-fortuneteller.com/asperger/aq-j.html

アスペルガーな人へ100の質問に答えてみた

【はじめに】アスペルガーの判断を受けていない。コミュニケーション能力が異常に低い。

Q.1 ハンドルネームをどうぞ

教えたくない


Q.2 年齢(○十代)、性別、 誕生月を教えて下さい。

30代前半、女性誕生月は教えたくない


Q.3 公開できるHPブログをお持ちでしたらURLを。

教えたくない

Q.4 どんな赤ちゃん子どもでしたか?

とてもおとなしく、手のかからない子。


Q.5 無口な方? よくしゃべる方?

時と場合によるが、どちらかというと無口。


Q.6 涙もろいほう?あまり泣けないタイプ

涙もろい。


Q.7 小説図鑑、どっちが好き?

図鑑


Q.8 「サリーとアン課題」はクリアできた?

できるときとできないときがある。


Q.9 学校の頃の、得意な教科、苦手な教科は?

情報処理簿記(投稿者は商業高校出身)


Q.10 子どもの頃理解できなくて困ったルールや、大人になってから知ってびっくりした世の中のルールは?

沢山ある。。。

子どものとき)あいさつの意味がわからない、天気の話が苦手、そもそも自分が理解できないルールは率先してやぶる(でもなぜか、あまり怒られなかった)。

(大人になって)天気の話が苦手、ルール意味が少しずつわかってきた、会社は働くところではなく他人とコミュニケーションをとるところということを教えてもらって驚いた。

多くの人は「白黒はっきりさせる」ことが苦手だということを知った。

他にも、驚くこと、わからないことが多すぎる。



Q.11 どんな分野の仕事をしていますか? アスペの人に向いている仕事(職種)って、何だと思う?

現在ドクターストップで就業できない。向いている職種は、研究する仕事かな。



Q.12 血縁者の中に、アスペっぽい人はいますか?

母と妹



Q.13 最初にアスペルガーかもしれないと気付いたのは、どんなきっかけ?何歳頃?その時の気持ちは?

最近社会復帰するにはどうしたらよいのか考えて、ネット情報収集したのがきっかけ。ほっとした。



Q.14 ASの診断は下りましたか?その時の気持ちは?(下りていない人は、もし下りたらどう感じると思いますか?)

おりていない。ASでもADHDでも高機能でもどっちでもいい。そもそも現在世論が、自閉症スペクトラムの中の細かな定義にこだわることよりも、うつ病統合失調症その他の精神疾患も含め、いろいろな「個性」をもっている人がいるということを認識しよう、ということになっている。



Q.15 WAIS-R検査を受けましたか?IQ値や言語性と動作性の有意差は、どうでしたか?

これから受ける。



Q.16 併発・二次障害がありますか? その対処は?(処方箋カウンセリングなど)

二次障害として、うつ病精神科に通院。わずかな量の抗精神薬と睡眠薬を投薬。カウンセリングはこれから。人間不信なので今までカウンセリングを受ける気がなかった。



Q.17 精神科へ通院している人のみに質問です。二次障害の診断名は何ですか?

上記のとおり



Q.18 自閉症スペクトラム指数(AQ)での自己診断の点数は?

これからやってみます



Q.19 タイプでいうと、積極奇異型、孤立型、受動型、どれっぽい?

たぶん、積極奇異。人見知りがなく、他人と接触をもちたがるため。



Q.20 どんな「こだわり」がありますか? 「勝ちたいこだわり」ってある?

なにがこだわりかわからない。こだわりの「可能性」としては、「目についたよけいなもの(レシート、ダイレクトメールスパムメールetc。有形であるか無形であるかにかかわらず。)」をとにかく捨てる。要するに「捨て魔」。

「勝ち負け」にはこだわらない。なぜ「勝ち負け」にこだわる人がいるのかわからない。



Q.21 視覚優位、聴覚優位?

わからない



Q.22 常同運動、ロッキングはしますか?

(常同運動)とにかくそわそわしている。何かを待つのがとても苦手だから。あと、感情・感覚に何か刺激があると、四肢が動く癖がある(TPOである程度抑えられる)。

(ロッキング記憶では、ない。



Q.23 記憶力はいい? 赤ちゃんの頃のこと今でも覚えてますか?どんなこと?

3歳ごろの記憶がある。虐待(主にネグレクト)の記憶がある。記憶力は、悪いほうだと思う。



Q.24 関節はユルい?固い?

たぶん固い



Q.25 コタツに入って、足が見えなくなると、感覚がなくなる?

そんなときもある



Q.26 やけに暑がりだったり、やけに寒がりだったりしませんか?

暑さに弱い。しかし、暑さ・寒さに対する反応はにぶい(薄着をしていて周囲から「寒くないのか?」と聞かれることがある)。



Q.27 感覚過敏はありますか?(視覚聴覚嗅覚、味覚、触覚)

視覚過敏(20代の頃、パソコン入力作業をしていて「画面がまぶしくて頭が痛くなるので、仕事を変えてください」と上司に言ったことがある。

聴覚・臭覚は、たぶん、ふつう

味覚過敏(ミョウバン漬けの雲丹(うに)が食べられない。生の雲丹は好き。牛乳は低温殺菌を好む。マクドナルドハンバーガー類はどうしても完食できずに残して捨ててしまう。しかし、幼児期は異常に薬物が好きで、風邪薬などはすすんで投薬を受けた。小児用バファリンの味が好きだった。今は嫌いではないが好きでもない。)

触覚過敏(化学繊維の下着類は、成人してから着けられるようになった)


Q.28 好きな食べ物、苦手な食べ物は?(コーヒーチョコ、ナッツ等は?)

好き(国産わさび、その他)

苦手(「わさび」と名乗る外国産スパイス

コーヒーチョコ、ナッツ等は好き。



Q.29 苦手な音は?

若い女性の対談。

子どもの頃は、風船の割れる音、飛行機ジェット音、関節をぽきぽき鳴らす音etcが嫌いだった。



Q.30 電話の音や、電話をかけるのは苦手?

苦手ではない



Q.31 苦手な服は?(タートルネック、ピタッとした下着は?)

タートルネック、ピタッとした下着は苦手。



Q.32 聴覚過敏と視覚過敏、どちらが強い?

わからない



Q.33 反対に、鈍感すぎて困ったことはない?

聴覚は鈍感。


Q.34 恐怖症はありますか?何恐怖症?

”恐怖症”がどういうものかわからない。

「先端恐怖症」とかですか?

うーん、ないかも。



Q.35 右と左は混乱しませんか?

ごくたまに混乱する。


Q.36 人の顔を覚えられない?

覚えにくい。間違えやすい。芸能人の顔も覚えにくい。

Q.37 どんな人が苦手? 苦手な男性タイプ女性タイプは?

女性っぽい男性は苦手。わざと男性らしくふるまう女性は苦手。


Q.38 じゃがいもとさつまいも、豚肉と鶏肉、芸能人のあの人とこの人など、長い間区別がつかなかったものはありますか?

芸能人は今でも区別がつかない。


Q.39 声が大きすぎたり小さすぎたりして困ったことはありますか?

知らないうちに、声が大きくなりすぎたり小さくなりすぎたりする。自分では普通だと思っている。



Q.40 パニックになるのはどんな時? その時、どう対応する?

時間感覚がずれたとき。とりあえず、とまって冷静に考えてみる。


Q.41 「予定変更パニック」って、ある?

さほどない。


Q.42 フラッシュバックはありますか? つらい?

いろいろある。つらいってほどでもない。普通だと思う。


Q.43 自分は、ポジティブネガティブ

ネガティブだが、必死でポジティブを装っている・・・と思う。


Q.44 理論派か?情緒派か?

理論派。でも、情緒深い一面もある。


Q.45 四角四面の物事を額面通りに考えるタイプ

たぶん、はい。


Q.46 ファンタジーは好き?

大好き。ドラクエなどのゲームファイナルファンタジー勝手に話が進みすぎて苦手。

指輪物語ダンジョンアンドドラゴンズは苦手。

ゲームでは、wizardry世界中迷宮も好き。


Q.47 あなた独自の計算方法がある?

ないと思う。計算苦手なくせに、レジでの精算は、お釣が少なくなるよう工夫できる。


Q.48 量の感覚がつかみにくい?たとえば?

時間感覚はつかみづらい。料理をするとき、材料が多くなりがち。


Q.49 時間は、守れるほう?遅れるほう?

基本的に守れる。待ち合わせに極端に早くなったり遅くなったりすることもある。普通だと思う。


Q.50 正義感が強いほう?

かなり強い。「悪」と認識したら、コテンパンにしがち。


Q.51 割り込みをする人や「ゴミのポイ捨て」を見たら、どうする?

むかつく。場合によっては注意する。


Q.52 定型発達者と「これは違う!」という異文化(あなたの考えや趣 味)について教えて下さい。

会話が通じなくてすいません。。

あと、どれが異文化かわからない。


Q.53 あなたの趣味は?

趣味料理インターネット読書ゲームマンガ絵を見る描く、クラブレイブに行く、ドライブテクノサイケハードミニマル?)、クラブジャズシューティングゲーム秋葉原のHEYにあるようなもの、弾幕STG好きだが、下手。横STGは見るのは好きだが、下手すぎるので自分ではぜったいやらない。)、旅行アート的なもの全般、資格試験勉強(体調不良のため現在はやっていない)、etc・・・今思いつくのはこれだけ。


Q.54 あなたが嫌悪する趣味はなんでしょう?

ない。

(・・・ひょっとして他人の趣味のこと?いろいろあるけど答えたくない)


Q.55 あなたのコレクションはなんですか?

ない。捨て魔なので。あ、クラブフライヤーが少し残っている。

幼少期は切手やら、マンガ雑誌の切り抜きやら、いろいろ持っていた。


Q.56 「これだけは誰にも負けない」というマニアックな知識を一発。

絶対負けるので秘密


Q.57 「オタク」? 何の?

オタク」には「一般人」といわれる。が、すでに述べた趣味と重なる。


Q.58 どんな本が好きですか? お勧めAS関係書籍は?

永山則夫無知の涙」、みうらじゅん「正しい保健体育」(大爆笑★)、

小悪魔ageha(いつも立ち読み)、etc

AS関係の本は読んだことがない。これから読む。


Q.59 どんな音楽が好きですか?

すでに述べたが、テクノ。(苦手なテクノもある)


Q.60 音楽の一曲リピートにハマったことは?

たまにある。最近だとミスチルの花の匂い。


Q.61 見ていて飽きないものは?

水と火etc


Q.62 地図辞書電話帳、色見本帳、時刻表。どれが一番ハマる?

地図。色見本帳も好き。


Q.63 オススメ観光スポットレジャー施設は?(できれば理由も)

北海道。南国生まれなので。

レジャー施設は基本的に嫌い(ディズニーランドなど)。


Q.64 アスペの人にとって、住みやすい都道府県はどこだと思う?

東京都ルールが重視される、他人との距離感がほどよい(良い意味で他人に無関心)。

田舎コミュニケーションを求められるので苦手。地理的に不便なこともイライラする。


Q.65 アスペの人にとって、住みやすいと思う国はどこだと思う?

外国がよくわからない。


Q.66 どんな家や部屋に住みたいですか?

なるべく何もない部屋。


Q.67 できれば在宅で仕事をしたい?

外へ出て、マイペース仕事できるのが一番。


Q.68 カバンの中身を教えてください。常に持ち歩いている必需品って、ある?(消臭スプレー、サングラス耳栓携帯音楽プレーヤータイマー、等は?)

服用している薬の説明書(いつ何時、何があるか分からないので)、精神障害者手帳、大きいサイズの付箋、ペン、自宅周りの地図方向音痴のため)。

あとは、鍵、携帯、財布、カード類。


Q.69 服装について、人から何か言われたことは?

派手。極端に地味。年齢不相応な若い人向けの服を好む。


Q.70 お風呂には週に何回?

現在二日に一回だが、一日一回が目標


Q.71 色や音付きの夢を見る?

見ない


Q.72 なかなかやめられない「儀式」って、ある?

儀式が何か分からないが・・・ないと思う。


Q.73 実年齢より若く見られる?

はい。

高校生までは、大人びていた。


Q.74 対人コミュニケーションで、工夫していることは何ですか?

あいさつをすること


Q.75 定型発達者と関わる時はどうなる?

ごく普通の人を装う。


Q.76 リアルAS当事者と遭遇したことはある? その時どうする?

ある。どんな知識を持っているのかいろいろ教えてもらう。


Q.77 血液型B型と間違えられることがある?

ある。実際はO型。


Q.78 あなたのリラックス法は?

踊ること


Q.79 最近失敗したことは、何ですか?

コンロの火を消し忘れた。


Q.80 日常生活の楽しみは?(小さな事柄でも)

すべてが楽しい


Q.81 「あー自分ってASだなぁ」と思うのはどんな時?

人と会話が合わないとき


Q.82 男性女性、どっちに生まれたかった?

男性女の子と沢山つきあいたい(レズビアンではない)。


Q.83 男性脳女性脳?

比較的男性脳


Q.84 恋愛についてどう思う?

すばらしい


Q.85 どちらかというと、異性に興味がなかった?

小さい頃から普通にある。


Q.86 異性と話せるようになったのはいつ頃?

保育園


Q.87 女っぽい女性や男らしい男性好み中性的な人が好み

男らしい男性


Q.88 20代以上の方、思春期はどうでした?

遅かった(なかったかもしれない)。


Q.89 さみしくなるのはどんな時?

普通の人たちの中で個性が強く出すぎたとき


Q.90 親に言われて辛かった言葉は?

(両親から)お前はひろわれた子ども

(母から)私に似たらもっと美人になれたのに

(母から)あなたは3歳のころ、自閉症なんじゃないかって保母さんに言われたのよ。でも、絶対に違う!こんなにいい子だもの。私の自慢の子どもだもの(自分の話ばかりなのがむかつく)。

(母から)うつ病なんて・・・あなたはそんな病気にかかる子じゃない。あんなに立派にしているじゃない。私の自慢の子どもよ(投稿者に関心がないことがむかつく)


Q.91 親に言われて嬉しかった言葉、支えになった言葉は?

(10歳くらいのころトイレットペーパーの芯をとるといういたずらをして、母から)いたずらできるようになって・・・よかった。でも、そんなことしちゃだめよ。


Q.92 理解者は周囲に居ますか? 悩みは、誰に聞いてもらってる?

パートナーmixi中の人に多謝


Q.93 今の悩みは?

普通の人と会話ができるようになりたい


Q.94 日本社会福祉に一言。(法律教育行政など)

頑張れ


Q.95 アスペルガーな人に一言。

頑張れ


Q.96 定型発達の人に一言。

頑張れ


Q.97 あなたの言いたいことを一言。

とくになし


Q.98 お疲れ様でした。全問やるのに何分かかりましたか?

時間くらい?


Q.99 順番どおりに答えましたか?

はい


Q.100 今の気分は?

おもしろかった


ソース

ttp://www.100q.net/100/question.cgi?que_no=253

2009-01-27

http://anond.hatelabo.jp/20090127193856

判定結果

非コミュ指数: 100(レベル3/重度非コミュ/不器用型)

タイプ説明】

1)不器用

空気が読めなかったり社会的適応能力が低いタイプ。いわゆる本来の「非コミュ」。アスペルガー症候群の可能性もある。

2)無関心型

遁世的で、他人とのコミュニケーションに余り価値を見出せないタイプ。「孤独力」が高く、ひとりでも全く気にならない。

3)人間不信

家族以外の原初的な他者承認(当サイトでは「基本的承認感」と呼んでいる)が十分でないため、他人を信頼し、深い関係を結ぶことが難しいタイプ

4)オタク

興味が偏っていたり、一般的ではないために、他人と共通の話題を見出しにくいタイプ

うるせえwww(冗談抜きで、検査の結果で)自閉症スペクトラム持ちって相談員にも言われとるわwwwwww

2009-01-14

http://anond.hatelabo.jp/20090114141418

あなたの中の価値観だけで「終わってる」とか断言しないで欲しいんだよなー。

アスペルガー症候群って、「症候群」っていう名前がついてる以上、普通よりも劣っていると見られそうだけど、一方では常人にはとても真似できない生真面目さとか、何か特定の分野に対する驚異的な集中力とか向上心を持ち合わせてることだって多いんだぜ(もちろん個人差はあるが)。

確かに思いやりのなさもあるかもしれないから、それは今後直していかなきゃいけないことだけど、それだけでコイツと一緒に居る価値はないと断言されるのは短絡的すぎる。

元増田の旦那さんがスペクトラムのどの位置に属するかは分からないけど、もしかしたら

「こういうケースのときはこういう行動をして欲しい」

みたいな具体的な指示を適宜教えてあげることによって、それを忠実に守ってくれていい旦那になれるかもしれないとも思ってる。

2008-12-06

http://anond.hatelabo.jp/20081206154837

アスペルガーやカナーが記述した症状が自閉症から独立したものといえるかどうか

あるいは自閉症に包摂されるかどうか

自閉症そのものの定義の問題か

自閉症スペクトラムと見るか単一のものと見るかどうか

もともといろいろ揉めてるし、認知科学以降の研究しか信用できないし

コミュニケーション障害でいいとオレは思うよ

というかそう定義されてるはずだし

似非科学::アスペルガー症候群なんて存在しない!

アスペルガー症候群高機能自閉症について。

少し前からメディアや本などで取り立たされているけど、

実はこんな「特別な障害」は存在しないんだよ。

少し乱暴な言い方をすると、「あなたはA型です」と言われ、

数々の要因が当たっており、「あぁ、A型だからこうなんだ」という

ような、似非科学に近いものがある。

自分の周りには、10人に1人くらいはいわゆるアスペルガーみたいなタイプがいる。

中には「わたし、アスペだし」とか自分で言う女の子までいる。

でもね、その実態は「コミュニケーション能力が(極端に)低いだけ」だと言える。

自閉症と結びつけることは誤解を招くし、障害とすることもよくない。

身の回りに多く居る「ただコミュ能力の低い人」に奇異な症状名の

烙印を押してしまう可能性があるからね。

アスペルガーのような症状を自閉症スペクトラムに分類することが間違っている。

アスペルガー的な症状は、環境によって出来上がったコミュニケーション能力の低さで、

自閉症先天的脳障害や遺伝の要因で出来上がった自閉症状だ。

例えると、シャチサメって少し雰囲気が似てるけど、進化の過程では全然違うルート

たどった別種、みたいなもんだ。(わかりにくいか。)

コミュニケーション能力の低い人って、色々なことが共通している。

アスペルガー特有の共通している特徴がある」わけじゃなく、コミュ能力が低いからこそ

必然的に共通する項目があるだけだ。

うん、アスペルガーって言葉は言い換えよう。「コミュ能力が低い人」と言い換えよう。

コミュ能力の低い人には以下の特徴がある。

コミュ能力が低いので、人以外の(科学数学鉄道漫画・●●収集)などに没頭する。

 →逆に言うと対人以外の遊びに没頭したからこそ、コミュ能力がさがったと言える

コミュ能力が低い≒相手の感情を読むのが下手

コミュ能力が低い(コミュニケーションはある種反射ゲーム)→運動などの反射動作が苦手

コミュ能力が低い→男に多い(もともと女性コミュ能力が高い、という生物的な性差がある)

コミュ能力が低い→発声の機会が少ないので、人によってはドモリが出る場合がある

そもそもアスペルガー定義自体あやしいもんだよね。

こんな特徴があるときもあるし無いときもある・・・など、すごく曖昧だ。

学説によって違う所もあるし。

健常者/アスペルガー という二元論的な考えは、本質を間違った風にカテゴライズしてしまう。

本来は、「学力に差があるようにコミュ能力に差がある」だけなんだ。

アスペルガーだから」ではなく、コミュ能力の高低の差なんだよ。

これを読んでいる人の中にも、「自分アスペルガーかも」と悩んでいた人も居るだろう。

でも「アスペルガーだからこうなんだ」じゃないんだよ。

それはコミュ能力が低いだけだ。

その能力は上達する場合もあるし、人によっては上達しにくい場合もあるけど。

コミュ能力がどうもあがらない場合は、それに関係のない職業につけばいい。

コミュ能力の低さが原因でうつになった場合、しっかりと治療をすることだ。

アスペルガーかどうかで悩むなんて、すごく馬鹿げた悩みなんだ。

-------------------------------------------------------

追記:2008/12/07 21:00

こんなに反響があるとは思わなかった。

タイトルのせいか。

で、自分の表現が悪かったのだと反省してるんだけど、

間違った箇所&誤読されてる箇所があったので、追記&訂正を。

◆1点目。

・「アスペルガー的な症状は、環境によって出来上がったコミュニケーション能力の低さで…」の箇所。

コミュ能力が上がるかどうか、当然脳の個体差がある。

個体差先天的なものにも左右されうるので、この1文は訂正します。

◆2点目

この記事は、

アスペルガーコミュ能力が低いだけだから鍛えて直せ!」とは言っていません。

その診断を受けた人は、その人に合った職種&環境を選ぶのがいいと思います。

プログラマの人で、コミュ能力低いけどエレガントなコーディングができる人だっているし。

コミュ能力が低いことそのものは個性なので別にいいんじゃないかな。

◆3点目。

この記事は、

「(アスペルガーなんて存在しないから)アスペの診断を受けた人は健常者だろ!」とも言ってません。

コミュニケーションがうまくいかなくて、知能は正常なのに社会適応できない人がいるのは事実

ただ、それを「アスペルガー」という曖昧カテゴライズにはしない方がいいのでは、というのが主張。

「知能は正常だが社会で働けないくらいにコミュニケーション能力が欠乏している」っていう事実があるなら、

その人特有の「社会能力の欠乏」って診断でいいんじゃない。

それを引き起こした原因・程度・症状は個体差があるからそれに合った治療なんかが必要だと思うけどね。

アスペルガーの症状って曖昧すぎだし、血液型診断みたいに当てはまる人が凄く多いから、

似非科学になってしまうんだよ。

自称アスペも出てきちゃうし、職場の給湯室でおねーちゃんたちに「あの人アスペっぽいよね…」

なんて会話がされてるなんて、最悪じゃない?


----------------------------------------------------

追記2:2008/12/09 0:40

あと、よく「この本を読んでからモノを言え」みたいな意見もあるけど、

本を読んだらアスペルガーを理解できるとは到底思えない。

むしろ、本を読んだ知識でそう言ってしまえる人ってどうなんだろう?

もちろん僕が書いている文章も人の事を言えないんだけどね。

ただ個人的に、オリバーサックスの「火星人類学者」は面白かった。読み物として。

実際にアスペの疑いがあると診断された人も居るだろうけど、

はっきりと医者に診断されたことはないんじゃないかな。あくまでも疑いだけで。

それでアスペを語るのは科学的じゃない。

…もちろん僕の文章も科学的じゃあないんだけどね。

僕は「アスペルガーの疑いがある」診断を受けた人も、病院行かずに自称アスペの人も見てきたし、ADHDと診断された人や

診断も自称もせずにアスペルガー的な様相を表している人も見てきたけど、

それでも尚、アスペルガーって無いんじゃないか?と思ったから記事を投稿した。

強引な例えだと、仮に「ゾンビ映画は好きだけど和製ホラーは観れない現代音楽好き」をA症候群だとして、

人口の数パーセントはこのA症候群にあたる。確実に当てはまる人はいるんだよ。

自分の周りにも「ゾンビ映画が好きで和製ホラーが嫌いな現代音楽好き」がいるからね。

でもだからといって「A症候群存在した!」って言うのって馬鹿げてない?

アスペルガーをある定義にして唱え、確かに当てはまる人が存在するからアスペルガーはある、

というのってどうなの?って感じだよ。僕の記事と同じくらいにどうかと思うよ。

2008-10-14

http://anond.hatelabo.jp/20081014005347

ところでアスペルガー自己愛性人格障害入った境界例人格障害って併発するものなのかね?

どうでもいいことだが。

「Silent Voices」(カウンセラーさんの日記

http://sana0329.cocolog-nifty.com/silent_voices/

に誤診を受けるケースと併発してるのではないかというケースについて報告があります。

自閉症スペクトラム人格障害」(上記ブログ内記事)

http://sana0329.cocolog-nifty.com/silent_voices/2006/11/post_b692.html

また、

意味不明な人々??発達障害ADHDアスペルガー)と人格障害に取り組む」(ご本人自身がADHDなお医者さま)

http://blog.m3.com/adhd_asperger_etc/

では、ほとんどはジャイアンと受動型ASではないかとまでおっしゃられてます。もちろん、諸説あるとは思いますが。

精神疾患に見える発達障害シリーズ??」(上記ブログ内記事)

http://blog.m3.com/adhd_asperger_etc/20070922/1

 心療内科の3年間の臨床経験では、少なくとも自分で「AC」とか「境界例」とか「自己愛」と言って正直に受診する人はほとんど結果としてADHDだった。

 きちんと発達障害を除外する作業を進めたとすると、もしかすると「自己愛」や「境界例」はほとんどがジャイアンと受動型ASだったということになるのではないかという実感がある。

ジャイアン境界例」(上記ブログ内記事)

http://blog.m3.com/adhd_asperger_etc/20080305/1

 受動型ASも別の意味で「ボーダー」でありうると私は考えている。そしてジャイアンと受動型ASを除いて行ったら、実は「純粋境界例」は私の知っているケースの中には一人も残っていない。

私見では、

1.アスペ特有の「他人の痛みが想像しにくい」「他人には理解しにくいこだわりや執着を持つ」などの特徴が、人格障害と誤解されやす

2.遺伝傾向が強く親にも発達障害があることが多いため、生育環境に問題を生じやすく、人格障害(かそれに近い思考)になってしまうことがある(見捨てられ不安、低い自己評価から来る二次障害)

3.元からそういう性格(器質的にどうしようもないケース)

が混在しているのではないかと思っています。

2008-09-15

モヒカン族アスペルガー

大して違わないんだけどねー。さて

後藤によれば、ある世代に生まれたことによってすべてが決まってしまうという考え方は「宿命論」であり、シニシズムニヒリズムに通じる。

世代論そのものがもはや用済みなのだ、とかれはいう。その代わり後藤が持ち出すものは、古くて新しい文明の利器、科学である。統計と学術的分析をもちい、客観的かつ実証的に事実を導き出すこと。

『おまえが若者を語るな!』がいろいろとすごい。 - Something Orange http://d.hatena.ne.jp/kaien/20080914/p1

ですが、色々勘違いしてるよね、という。そもそも「時代」というのはアプリオリ存在する客観対象ではなく『論じるという行為によって生み出されるもの』であることは、その本で批判されてるような人らの間では大前提なわけで、「時代なんて幻想です」という批判は彼等からすれば全く痛くないどころか冷笑の対象でしかないと思う。彼等が痛いのは「自分の切り口がもはや有効ではない現象の前で立ち止まっている自分たちに気づいた瞬間」くらいだよね。東浩紀が(あれほど賞めていた)村上隆批判をしていたときは結構痛々しくて気の毒だった。

まあ理系的発想で社会学ぽい言説をぶった切りしたい欲望は分からないでもないけど、それって一歩間違うと単に「物事の繋がりや文脈」が理解できない人=アスペルガー的症状にしか見えないんだよね。自閉症スペクトラムには入らない程度でアスペルガーな人って、ある種の超理系人間モヒカン族に多いと思うし、自分も幾分その気があるから分からないでも無いんだけど。また社会学が大概いかがわしいという言説も、もはや使い古されているわけで今更そんな話したくもないんだけど、もしそういう話を全然聞いたことがないなら「反社会学講座」(パオロ・マッツァリーノちくま文庫)でも読むといいと思うよ。

2008-05-31

http://anond.hatelabo.jp/20080530124745

がんばれ。

俺の息子も典型的なアスペルガーだが、自閉概念が定式化されて、対処法が少しは分かってきた時代でまだよかったと思うぞ。

典型的と書いたが、スペクトラムだから、健常と自閉の明確な境界はないんだって覚えとけな。

2008-05-10

アスペルガー症候群と診断されることのメリットはあるのか

自分はアスペルガー症候群じゃないかと疑ってます。両親にちょこっと言ったら「お前は障害者になりたいのか」とか無理解100%で疲れてしまった。

とりあえずの悩みは、自分の感情が本当に感情なのか、それとも「普通人間はこういう状況ではこういう感情になるべきだ」という自らの思考なのかよくわからないということです。もしアスペルガー症候群であると診断されたからといって、それの答えが見つかるわけじゃないだろうけど、なんとなく気が楽になるんじゃないかと思ったりしてます。まー、診断受けなくても「アスペルガー症候群」とか「自閉症スペクトラム」とかいう言葉存在を知った時点で、かなり気が楽にはなったんだけどね。というか、このエントリー書いただけでちょっと満足してるかも。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん