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2024-03-21

anond:20240320122032

竹熊健太郎さんがスク水着てたことあったような…

そういえば、某病院近くで竹熊健太郎さんに出会たことがあったよなあ

あ!竹熊さんだ!と思って、松葉杖してる竹熊さんをジロジロ見てたら、気味悪がられちゃって、

余計に話しかけ難くなってしまって、あのときサインももらっておけば良かったな

あの頃は某病院の近くに住んでたわけで、竹熊さんの家も近かったんだよなあ

2023-09-17

anond:20230827094607

ひろゆき主人公漫画もあるけど(西出さん作画)、ゲストキャラとしても昔から目線ツキたらことしていろんなとこにでてたような希ガス

ってそれいったらホリエモンとかタマネギ頭のインタビュアーとかも多かった気がするなあ

意外と美男美女は描きわけしにくいもんな

 

ゴーマニズム宣言とか竹熊とか田中圭一とかカメントツとか月さんと結婚した奴とかウェブ漫画系は

まあゲストというか日替わり主人公いか

2022-02-10

anond:20220210110052

竹熊さんのブログには、以下A-Cを区別する必要は無いと書いてあるが、全く同感。

模写でも盗作になり得るし、トレースでも盗作でないことはある。

A) 元絵を下に敷いてトレースして描く

B) 元絵を隣において描く

C) 元絵を思い出しながら描く

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/10/post_94e4.html

2021-07-18

竹熊健太郎氏がQJのことツイートしてたので思い出したけど

初期クイック・ジャパンだと竹熊さんのインタビューシリーズ(篦棒な人々)と大泉光成氏「消えたマンガ家」は面白かったなあ。

あと障害の話でいうと耳の聞こえない風俗嬢記事とか印象に残ってる。

今読んだらまた違う印象かもしれないが。

あと全然関係ないんだけど古屋兎丸障害者をネタにする漫画を書いてたよねその頃。

2019-05-27

anond:20190527105432

竹熊が昔言ってた「グローバル時代を睨んで日本漫画は左開きにすべき!」ぐらいにはトンチンカンだと思う

そういうことよりきちんと販売体制宣伝体制作るとかじゃないのかなあ

2018-04-25

オタク差別批判することを、やめることにします。

 趣旨は上の通り。

 自分オタクだと自認するようになってからこっち、10年以上にわたって、オタク差別けしからんと言い続けてきた。

 ここ数年、なんとなくそれに違和感を感じることが多くなってきたけれど、それでもやっぱり言い続けてきた。でも今回はっきりわかった。

 オタク差別批判とか、ただの害悪しかない。もうやめたほうがいい。

やはりオタク差別なんて(言うほど)なかったんじゃないのか。

 

 差別というのは、権力構造に根差すものであるという話をだいぶ前にツイッターで見た。

 つまらない約束事のように映ったけれど、まじめに考えるとこれを踏まえないから、差別を相対化して見せては矮小化言葉遊びにふけるような態度が出てくるのである日本人ヘイトだの専用車両男性差別だの在日韓国人による逆差別だの、差別者以外にとってはおもしろくもおかしくもない大喜利パズルでここ何年かでいったいどれだけ無駄な足止めにいそしんでいたというのか。ちゃんベースを踏まえてこそ、くだらない袋小路にはまらないで済む。これはちゃん物理を学んでいない人がブルーバックスくらいだけに目を通しただけで「矛盾」を発見し、相間さんと化すときに似ている。

 今まで自分存在していると思っていたオタク差別は、多分差別ではない。それは、いじめであり、パワハラであり、DVである

 そう視点を変えた方が、いろんなもの整合性をもって見える。中学校時代よくいじめにあっていた同級生は、オタクじゃなかった。正確に言うとオタク「も」いた。

 でもそれは、そいつと俺が割と仲が良いから知っていた話で、きっかけは別のところにあった。運動音痴から足手まといだという扱いだったり、成績がよくて生意気だという扱いだったり、DQN憧れの男の子彼女からだったりした。

 もちろんきっかけがオタクから」というケースもあるんだろう。でも、それはこういったきっかけのワンオブゼムでしかない。それを、民族差別女性差別と並べるのは、視野が広い人間ではなくただの雑な人間だ。

 「差別じゃない」というのは、多分そういうことなのだ。そして、差別じゃないか批判対象にする必要はないという話では、たぶんない。別の枠組で批判すればいい。

 なのにもかかわらず、熱心にじゃああれは差別じゃないんだーという大喜利ばかりをしているツイートばかりが「オタクから流れてくる。いや、どうしてもそこのところをわかりたくないのかもしれない。

 わかりたくないのか、わかろうとしないのか、本当にわからないのか、どれなんだ。

 いろいろ、「オタク差別の事例」というのが流れてきた。前なら、そうだそうだと怒りをぶちあげたであろうものがたくさんある。でもそれはどれもこれも、オタク差別の事例ではない。

 

 そういうものを引いて行って、ある程度確実にあったんじゃないかと思えるのは、「マスコミを通じたもの」だと思う。特にバラエティニュースを通したもの

オタへの偏見を植え付けたのは誰?

 それで思い出すのだけど、俺の中高時代あんまりオタクがいいとか悪いとかい意識を持つことじたいあまりなかった。今思えば自分の机でいつも小説を読んでいて、たまたまホームページの話になったとき「私も持ってる」と言ったのでURLは?と何の気なしに尋ねたらそれはちょっと……みたいに返してきた女の子なんかはオタクだったんだろう。自分だって漫画は好きだったしオタクだったはずだ、今にして思えば。

 じゃあ、そこにどうやってオタクキモイみたいな「偏見」の存在を知らされたかっつーと、漫画だったりインターネットだったり、そして「オタク自身の言説」からなんだよね。

 だってバラエティ番組なんて中二病まっさかり(高校になっても中二だったので)でほとんど見てなかったし。ニュースといってもこの手の話ってだいたいワイドショーである。やってる時間学校にいるんだから見るわけがない。

 金田一少年の事件簿には、小太りですぐキレ気味になる、「オタク」が登場した事件があった。こち亀で、美少女フィギュアを専門とする「色白でアニメ好き」なオタクが登場して、硬派フィギュアマニアのつもりな両津が逃げ出すという展開が「オチ」として機能していた回があった。名探偵コナンホームズフリークの回は……さすがにこの文脈で語るものではないか(でも動機の酷さは「オタクなんてそんなもんだろう」という共通認識が背後にあるような気がする。知らんけど)。

 テキストサイト一世を風靡していたころ、オタクオタクに向けられたコンテンツは叩かれる「べき」もの扱いだった。非オタク向けの、スポーツとかファッションを語るページに迷い込んだら叩かれたという話ではない。漫画感想サイトや、漫画ゲームをメインで扱う日記サイトでの話である

 何を言っているかからない人もいるかもしれない。例えば、ラブひないちご100%やBLACK CATは、軟弱な頭の弱いオタクのためのコンテンツであり、あんものにゲヘゲヘゆってるオタクマジキモイホイッスルミスフルテニスの王子様は腐狙いコンテンツであり、あんもの(ry そういう話である。この範囲結構広くて、らんま1/2H2ぐらいでもオタク向け扱いされることがあった(もちろん、当時これらが連載されてたわけではない。あれってオタ向けの駄作だったよね―みたいな扱い)。

 もちろん彼らが持ち上げるコンテンツというのもあったのだが、この文脈実例を挙げるの風評被害しかないので避ける。俺の好きな作家作品も混じるし。

 テキストサイトだけではなく、2ch(当時)もそんな感じだった。少年漫画板とかそのへんをよく覗いていたのだが、まあ当該作品スレは愛読者が集まるのでそうでもないこともあるのだが(そうであることもある)、総合スレでのオタクコンテンツ叩きはかなり強固だったし、漫画とか関係ないジャンルの板だとなおさらだった。

 そういうものにどっぷりつか……もとい接しているうちにオタクというのは叩かれるべき存在であるのだなというぼんやりとしたイメージ自分のなかで出来てきた。これにもう一つ後押しするように影響したのが、自分オタクだと称する人が、迷惑行為や触法行為のようなものを自慢しながら、「ホラ俺たちオタクからさ」みたいに語っている文章に接する機会があったのも、ああそういう人がオタクなんだなと認識させられた。

 ちょっと話はずれるけれど、当時は、オタクマニアの違いなんていう言い方があって、オタクはそういう迷惑ものを抱えた側の人間やハマりすぎて社会に順応できなくなっている人間、というような線の引き方もあった。

 これは、あくまで俺の話である。だから、他の人がどう偏見を植え付けられたかは、また別の話があるかもしれない。でも、オタク差別を煽ったものとして、「漫画」「インターネット」「オタク自身」という声を、この話でオタク差別に怒っている人の口から出てくるのを見ないのだ。

 ここで挙げたのは、知る人ぞ知るみたいなのじゃなく、だれもが知る有名漫画リドミで上位常連大手サイトオタク文化人として今でも名前を出せば通じる、みたいなのばかりを念頭においている(まあ当時のインターネット文化そもそも、知る人ぞ知るなものでしたけど)。みんな、俺とは違う漫画インターネットを見ていたんだろうか。ワイドショーバラエティばかりを見ていた「オタク」がそんなにたくさんいたんだろうか。

 本当に不思議なのだ。あそこでこんなオタクへの偏見に満ちた報道があったんですよっ!というようなツイートは大量に流れてくるのに。

加害者としてのオタク行方不明すぎる

 これが本当に、ここ数年で疑念として大きくなった末に、今回愛想がつきた一番のポイントなんだけど。

 オタク差別を受ける構造が、あったとする。それは、ネットで語られているほどは大きくないかもしれないけれど。

 それで、今、オタクってなんなんですか、と。特にネット上では、強者、抑圧する側、差別行使する側の「集団」として機能してませんか、と。

 腐女子叩きは昔からあったけれど、女叩き、中韓叩き、などは当たり前のように横行している。時々流れてくる、弱者権利をなんとかして奪ってやろう、人権思想じたいを矮小化してやろう、という意気に満ち満ちたツイッター漫画は誰によって大量RTされているのだろう。俺のところにはだいたいオタクさん経由で回ってくるんだけど。

 趣味、という切り口でみても、オタク文化を愛好する人が自分たちと関係のない趣味なら平気でdisる光景というのはそんなにたぐいまれだっただろうか。インスタ蠅なるイラストが回ってきたことがある。そもそもインスタに投稿するのが趣味になっているような女性を叩くようなツイートが回ってきたことがある。鉄オタは「池沼」「ガイジ」であるなんて言い方もある(「」内は原文の表記尊重)。ゴルフ車など老害趣味だとバカにしていたりもする。そうそう、スイーツ(笑)なる言い回しはいったいどこのどういう人によって流行したんだろうか。「リア充爆発しろ」というフレーズに何げなく込められた、自分関係ない集団への軽視に、どれだけの人が気づいてたんだろか(だって爆発しろ」だよ。あの連中、有明に15万人集まったタイミングで奴等爆発四散しねえかなーって非オタな人が言ってそれがそっちの界隈で大好評を博したら、インターネットな皆さんの間でどういう反応が起こるか考えてみたらいい)。

 そんなオタクばかりじゃないというのは分かる。というか俺がこういう文章を書いてる時点で分かれ。でも、個の話じゃないのだ。集団としての性質の話である。あれだけ、全共闘学生運動について冷笑ぶって叩く人が追いのに、そこに気づかないってどうかと思う。あとリア充爆発しろは使ってましたすいません。

 それに、そういったところで、こんなふうにちゃんと抵抗して、こんなふうに批判して、中から自浄する動きを作りました、このコンテンツからは離れましたと胸を張って言える事例、どれだけあるんですかね?俺が、ノットオールオタクと言い続けたところで、結局「自分批判対象から外してくださいあいつらは関係ない」と逃亡する以外に何の役回りも果たせなかったから、言っているのだ。この記事は違うよなあ~こういう作風は好きじゃないなあ~こういう物言いはよくないよなあ~と個別案件に不満ごちてみせ、自分は違うと思う、もっというなら思ってみただけで、肝心なところからは目をそらしていたんじゃないか? そう思うんである

 逆に、そこに自覚的になったんだろうな、と思える人も何人か知っている。そういう人は、結局C.R.A.C.やツイフェミのようなところに接近し、そのやり方すべてに同意はしないまでも、見解思想共感するようになっていく人がほとんどだ。おそらく今回「オタク差別」に怒っている人は、この人たちを敵であり、オタク仲間と認識していないと思う。

 つまりオタク文化加害者としての側面を見ないふりするか、オタク勘定してもらえなくなるか、二つに一つということだ。

 C.R.A.C.野間氏は個人的には大嫌いだし、たぶん単にオタクが嫌いなんだとは思う。でも今回ツイート応酬を見ていて、残念ながら主張にそれなりに同意せざるを得なかったのは、こういう背景について理解できてしまたからだ。そこで突然くっちゃべられる「オタク差別」。真面目に反差別を考えている人にとっては(多分そこは真面目なんだと思う。この人)、筆算の横棒がミニ定規で引かれていないから×、レベルの見当違い感があったんではないか野間氏の真意など知らないけれど。

 

 そういえばその昔、本田透の「電波男」に感銘を受けながら読み進めていて、後半のほうで腐女子フェミニストについてはずいぶん切り捨てたような言及の仕方なのに疑問を持ったことがあった。いや、フェミニストがオタク差別している、という文脈批判してるなら理解できるんだけど、そうじゃなかったから。権利意識を持つ女性自体が許せなさそうだった。その後「電波大戦」で喪女についての話題が出たとき、対談相手竹熊氏がわりと真面目に実態について話したりしているのに、「困ったモンですね」で終えているのを見て、クジャクママユを盗み出した同級生を見る眼つきになったのを覚えている。だってそこで語られてる喪女本田氏が救済しようとしてやまない喪男と違わないのに。

 そのあとしばらくは新刊も買って真面目に読んでたの、それもどうよって話だけど。

 10年くらい前に、俺たちの麻生なるムーブメントがあった。別に政治家を持ち上げること自体は好きにすればいいんだけど、そこでは当人が積み上げた迷言失言差別発言すべからく許容し、批判したマスコミへの叩きが横行していた。正直、あの政治家のどこがいいのかさっぱり分からなかった。

 当時はオタク個人ニュースが全盛期。そういったサイト管理人は、麻生氏を擁護するまとめブログエントリを紹介しては、叩かれていて困ったものですねぇ、正論なのに、というようなコメントをこぞってつけていた。オタク気質の知り合いなども、熱心に自ブログ擁護していた。

 あれから10年たった今も、麻生氏は差別発言侮蔑発言を繰り返している。あれを見ていて思うのは、この人は息を吸うようにハラスメントをする人なんだな、ということだ。それは、昔も同じだった。だから、どこがいいのかさっぱり分からなかったのだな、と腑に落ちたのだが、同時に当時持ち上げていた人たちにとっては、「だから良かった」んだろうかしら、とぼんやり邪推してしまう。

 今回オタク差別について怒っているツイッター主の中に、表現規制反対などをめぐっての発言をしばしばしているアカウントがいくつかいる。いずれもその界隈ではそれなりに大物だと思う。そして、俺のチェックしている反対派がぼんくら揃いなのかもしれないけれど、ヘイトスピーチの言論の自由を唱え、ポリコレで何も言えなくなることを憂い、自分関係ないところでの言論の自由に興味がないかしろ規制されることを望み、性差別についての提起が出てくるとそれについて考えるより先に提起者の揚げ足を取って袋叩きにするような人たちが勢ぞろいである。さすがに全部きれいに当てはまる人は少数だけれど。そんな反差別運動別にあの界隈に限らず、そういう発想自体)が大嫌いな人たちが、当然のように主張しだすオタク差別批判、いったいなんなのか。ただ、差別社会の中で特権階級になりたいだけじゃないのか。

 そういえば、これはある程度年配のオタクということになるけれど、昔(主に90年代くらい)のバラエティはこんなにおおらかだったのに、今はポリコレがうるさいせいでつまらなくなった、というような声が時々ある。なぜか、そういうつぶやきをしている人が「昔はオタクバカにする表現に寛容でよかったなあ」と語っている声を聴かない。今回オタク差別話題になって、バラエティなどでのオタクの扱われ方という話はけっこう出てきているのに、いない。どこへ行ったんだろう。

 オタク差別、という組み合わせでオタク文化っぽいものを思い返してみると、そんな案件ばかりが、思い出されてくるのだ。

 反差別のために立ち上がったオタク、というのはそれなりの数知っている。そういう人はオタクかそうじゃないかを越えたところのつながりで、反差別をやっている。でも、オタク差別けしからん以外の「反差別」がオタク文化の中心的な動きとしてあったところを、見たことがない。差別煽り偏見煽り強者に諂い(自分たち以外の)弱者嘲笑する、そんな動きならいくつも思い浮かぶのだけど。

 あ、一つ思い出した。(反差別とは少し離れるかもだけど)フリーチベットフリー東トルキスタン

 残念ながら、反中のダシ以上のものであった記憶はないけど。ああいうの、真面目なチベット東トルキスタンにおける人権運動家に失礼だったんじゃないか


 こんな「オタク差別批判」に大真面目に同意したところで、反差別には一ミリもつながらなさそう、むしろ後退させる役割しか果たせなさそうであるメディアを通した差別はもうかなり減ってるといわれるし、それ以外のものオタク差別というくくりより別のくくりで論じた方が有意義でより広い被害を論ずることができるようだ。となるとオタク差別なるものに拘る理由はない。

 もしかしたら、こんなことは本田透の2冊目の著書におかしさを感じた時点で、たどり着かなければならなかったのかもしれないけれど。

 そういう意味でも、失敗した責任を感じる。

2015-05-26

http://anond.hatelabo.jp/20150525003405

 言い分はまぁわかるところもあります。特オタは排他的なとこもあるし、私もテレビ声優俳優目当てである特撮作品が好きです♥みたいな人がその作品ファン代表みたいに出てたらイラっとする。役者しか見てない人に作品を語って欲しくないとも思う。でも私だって役者さんも好きだし応援している。役者の成長を見守るのも楽しい

 爆発やミニチュアだったり、ヒューマンドラマだったり、アクション演出だったり、役者の成長を見守って応援することだったり・・・全部含めて特撮の魅力はだと思います。男女関わらず特オタの大部分はどれを重視しているかはそれぞれだけどそういうのひっくるめて特撮作品を楽しんでいますよ。竹熊氏のような人もいるけどこんな凝り固まった人は今日稀ですよ。以前氏の発言大炎上してますし。

 まぁそちらは置いておいて、要約すると「私たち俳優ヲタお金を使っているのだからお金を出さない特オタ()は文句を言うな」ということですか。メインターゲットで最優先なのは子供達と親なのは大前提として、たくさんお金を出した人が偉いんだったら上を見たらキリがないし、その理屈だと1番たくさんお金を使った人しか言えませんよ。あなたの周りにはたまたまいなかったかもしれませんが円盤フィギュアおもちゃファッション・・・特オタの大部分が大なり小なりお金は出してますし、1年で出て行く俳優オタさんよりは財団BやTAさんに搾り取られてるんじゃないですかね。特オタがお金を出さないというのは妄想じゃないんですか。主張の理由事実無根なのでもやっとしました。結局は子供・親>特オタ・俳優オタです。

 あと特オタは出演俳優さんにとても好意的です。俳優さんが有名になっていくのを喜んでいます卒業後に多少やらかしても「あぁあいつか」とあっさり許したり。あなたの好きな俳優さんもテレビに出て食べていくのならこういう評判やイメージを落とさないでいてくれる男性存在は貴重ですよ。結婚やP賞で世間を騒がした彼に「子供できたしまた出てくれないかな」「やっぱり応援しちゃう」と好意的男性が多いのも特オタくらいでしょう。もちろんその俳優のファンにもです。それなのに俳優オタへこう風当たりが強いのはやっぱり俳優オタのマナーが良くないからなんですよね。主演俳優のファンのせいでヒロイン降板になったと言われる年もありましてね・・・舞台挨拶だけ見て帰ったり途中で抜けたりなんて俳優オタからだって批判されることです。俳優オタは郷に入っては郷に従うべきなんですよ。俳優のことに口出しするなと言うならばそれからです。マナーが良ければ受け入れられるし楽しみ方は違っても理解はされますよ。それができないのならば二度とこちらに来ないで頂きたい。

2013-02-09

変な通行人

1.

私は横浜市中部に住んでおります

以前、変なオッサンが町を歩いておりました。

「よぉ!久しぶり!」と話しかけてきて、なんじゃらほいと立ち止まると

競馬で一発当てたよ!」と財布から札束を見せて、「じゃぁな!」と帰って行くのです。

これが「金を預けてくれたら増やすよ!」となったら寸借詐欺なんでしょうが

ただ話しかけて、大金を見せて、それで終わり。

今でも正体が分からないのですが、寸借詐欺になるための第一歩「見知らぬ人に話しかける」の

度胸付け勉強でもしているのかな?と思っております

2.

そしたら最近、第二弾が発生しました。

私の母親が近所に買い物に行ったら貧相な老人がやってきて、

「すいません、お金をください」と言ってきたそうです。

母親はきっぱり断って帰ってきて私にその話しをしたんですが、

私も今日横浜駅JR券売機あたりで、

わりとこざっぱりしたジャージ姿で杖をついた貧相なジジイがやってきて、

なんだか話しかけてくるんですよ。

それがもの凄い小さい声で、「仏心がありましたら」とか「後生ですから」とか

頼む言葉をずらずら並べて、一体何を頼みたいのかを言わない。

お金が欲しいのか、道案内して欲しいのか、重い物を運ぶのを手伝って欲しいのか、さっぱり解らない。

腹が立って話の途中で別れたのですが、

こういう老人って、後ろにおっかない人がいて、同情を引いて金をもらってこいとでも言われているのでしょうか?

1.は竹熊メモ竹熊さんも経験してブログに書いていたように思いますが、

2.を経験した人、誰かいますか?

2012-09-09

漫画家としての売りなんて考えなくていい。

漫画家としての「売り」はどこからやってくる?」

http://togetter.com/li/369037

これを読んでの感想である

 

若い人の才能の芽をみつけて水と栄養をあげるのが編集者役割の一つ

>売り属性なんて、本来は編集作家の中に見出すもので、そこまで作家に求めるなら「この給料泥棒!」って話。

それはそうだと思うんだが、漫画家側が才能をアピールする事にデメリットがあるのだろうか。

漫画の連載枠には限りがあり、誰でもいいか漫画を描いてページを埋めてくれ、という状況にはなっていない。

となると持ち込みをする作家ライバルは別の持ち込み作家のはずである

限られた連載枠を勝ち取る為には他の漫画家と比べて自分漫画いか面白いものかアピールする必要は当然ある。

それを聞くと「それはお前の役割だ」「給料泥棒!」と言うのであれば、編集者普通に自己アピールできる他の漫画家に連載枠を与えるだろう。

 

>だから「売り」てのは事前に気づくものではなくて、常にちょっと遅れて、自分自分を振り返ってみて気づくものだろうな思うのです。

>「売り」が何かって、新人自分で考えなくていいと思います

>向き不向きはやはり人から教えられるものなんですよね。

>才能のある新人から「売り」を見出すことこそ編集者仕事で。最初から新人に「売りを見せろ」なんて編集者が言う台詞じゃない。

編集者は一種の山師みたいなところがあるのに、山にも当たりやすさを求めるの? という印象。

から今は売りは言えない、という漫画家よりは見当違いでも自分の売りをアピールできる漫画家仕事をしたいと思うのが編集者ではないだろうか。

持ち込みをする漫画家世界中自分ただ一人、雑誌はいつも作家不足に陥っていて誰でもいいか漫画を描いて欲しい。という条件下であれば別だが。

 

>全くおっしゃる通りです。自分の心なんて自分が一番わかっていないし、自分の魅力もそう。そこを勘違いして装うと、あざとさが鼻につくだけ。読者はそんなにバカじゃないと思います

具体的な例がないのでなんともいえない。どの漫画のことを言っているのだろう。

 

>売りを意識するのは大事ですが、それだけでは商売として辛いんじゃないかな…漫画は好きになってもらってナンボですもん。せちがらくなりましたね

売りを意識しないで好きになってもらいたいのであれば、だったら持ち込みなどせずに個人で売ったりサイトで公開したりすればよいのではないだろうか。

持ち込むと言う事は相手側の要求にもある程度答えないといけないわけで、それをせちがらいと言うなら一人でやればいいじゃないかと思える。

 

デビューから自分の売り」を決めつけてしまうことはむしろ、よほどの人でもなければ、危険な気がしてしまうのです。 

就職活動履歴書の「自己アピール」くらいの気持ちでは説明できないのだろうか。

スポーツが得意ですとか、ハキハキしていますとか。

そう書いたからといって「こいつは学生のくせに自分の売りを決め付けてて危険だな」って思う人はいないだろう。

 

>今のマンガ業界は焼き畑農業だよなぁと一連のRTをみて思ったり。

>余力がないんでしょうけども、もう育てようとか育つまでまとうとか全くないですよね。その場で使える子だけ使って使い捨てる感じ。

自己アピールをできる漫画家を求める事と使える子だけ使って使い捨てる事に関連性がない。

例え編集者側に育てる余力がなくても、それにあわせて頑張れる漫画家大事にされるだろう。

されない理由があるならしりたい。

 

業界新人を育てる余裕は無いという話も本当なのでしょうか?

ビジョンと実力を示せる若手だけが採用され、その他は切り捨てられてしまう。

>そのうえ代わりはいくらでもいる。そんな情の薄い業界竹熊氏は望んでいるのでしょうか?

漫画の連載枠は限られている。一人が連載を持てば一人は連載を失う。

ビジョンと実力を示せない若手を切り捨てない事で別の漫画家が切り捨てられる。

代わりはそりゃいくらでもいる。どこの会社でも採用枠はあり、それ以上の募集者は切り捨てられる。世の中の常だ。

情とは一体なんだろう。

 

>「即戦力が欲しい!」…って結局今の日本社会全体に通じる気が…だから人材を育てずに使い捨てる…そら給料も上がらんし、景気もよくならんわなぁ(嘆

ここでも「使い捨てる」という言葉が出てきたが、具体的にどういう行為を言うのだろうか。

 

通して思うことは、ここで「売りは編集者が考えろ、仕事しろ」「新人は考えなくていい」と言ってる漫画家たちは

自分以外に持ち込みをしようとしている漫画家存在しないと思っているのだろうか。

仮にだが新雑誌を立ち上げようとしていて、そこに新人枠を2つ用意しようと考えている編集者がいたとした場合

そのような態度で持ち込む新人などいるのだろうか。いるとしたらそれはよっぽど傲慢な思想の持ち主だと思う。

自分以外の漫画家など仕事上のライバルとはおもっていないという事なのだから

 

しかし、俺がもし仮に漫画家だったら、同じように「新人は売りとか考えなくていい」と言うかもしれない。

竹熊氏は現在出版不況を知っているから、その少ないページを勝ち取るために自己アピールをしろといっているわけだからな。

2011-04-13

http://anond.hatelabo.jp/20110412192415

竹熊がやってることはAERAの「放射能がくる」と同じなんだよね。

気に入らないなら買わないでいですよ、ではすまない。

フォロワー数が多い人は影響力があるから特に気をつけろ、みたいな言い方をする人もいるけどそれもちょっとずれている。

影響力の有無によらず気をつけるべきなんだよ。

2011-04-12

「気に入らないならアンフォローを」

竹熊健太郎Twitterでひどいツイートを繰り返している。

http://twitter.com/kentaro666

例:

福島チェルノブイリには絶対にならないと、先月までは言われていたけど、やはりなっていた、ということかな。

http://twitter.com/kentaro666/status/57591643154554880

漫画がらみではい仕事をしていてフォロワーが2万人もいるぶん、悪影響も大きい。

正確な知識がないま不安ばかりまき散らすタイプ

そのことを指摘されると「ではアンフォローしてください」とくる。

「気に入らないならフォローを外せ」は@NHK_PRもよく言っている。彼女の言い分はよくわかる。ツイートが気に入る・気に入らないという話は結局個人の好みに還元できるから

しか竹熊のは気に入る・気に入らないとは違う話なんだよなー。そこがなぜわからないのか。

前提となる知識が間違ったまま、不安を煽るようなことは書かないでしいんだよ。地震の直後デマにだまされたくせに、自分デマまがいの不安の発信源になっている自覚がない。

その悪影響はこちらがフォローを外せばなくなることじゃない。だからたちが悪いんだ。

2009-12-13

カールじいさんについて批評してる人がいないかなと

検索したが、目に付いたのはライトユーザーの方ばかりだった。

おじいさんが主役というとんでもない主人公設定なのに

興行的に成功しているピクサーの凄さについて語ったり

ピクサークリエイターについて語っている人はいないだろうか?

アニメオタクと呼ばれる人はどう思っているんだろう?

アニメ好きなら観てると思うのだけれども

竹熊さんあたりが記事書いてくれないかなと期待してるのだが

できれば映画好きというよりアニメ好きな人の書く批評が読みたい

2009-09-02

増田君、“テレビ”はもう、ダメだよ…

ある日、俺の携帯にA君から電話がかかってきました。

A「もしもし。増田君さ、誰か声優を紹介してくんない?」

「あれ、声優方面だったら、A君もいろいろ知っているんじゃないの?」

俺がこう言ったのは、A君のプロダクションアニメ専門でこそないものの、アニメ関連番組を多く手がけているからです。アニメ界に彼は独自のコネがあるので、こういう相談を彼から持ちかけられるのは珍しいことでした。

A「うん。オレの方のツテにはだいたい声かけたんだけど、人手が全然足りないんだよ。べつに売れっ子でなくてもいいよ。こちらの注文で請け負い仕事が可能で、できればエロい声が出せる人。女性に限るけど、年齢は問わない」

「いないことはないけど……何。エロアニメでも請け負ったの?」

A「いや違う。最近、オレ、代理店辞めた友達と組んで、携帯アニメ制作配信会社を始めたんだよ」

「ああ、そうなの。A君も携帯アニメを? そりゃ時代だな。それで、手が足りないってことは、結構儲かってるんだ?」

A「まあね。はっきり言って今はブームだからね。★★★★★って声優、知ってる?」

「ああ、懐かしい名前だね。20年以上前に会ったことある。マイナー系のキャラで結構売れていたな。最近見なかったけど、もしかして★★さんも携帯アニメに出演を?」

A「そう。オレの会社でね。実は★★さん、ここ十年仕事が激減しててさ。一昨年にはとうとう声優の月収が10万以下にまで落ち込んでたんだよ。妻子抱えて途方に暮れて、アルバイトやってどうにか食いつないでいた。奥さんと共働きでさ」

「あの人も俺らと同じくらいの年齢だよね。それで月収10万は、キツイわなあ。声優って、いくら売れた時期があったとしても、潰しが効かないからなあ……」

A「キツイよ。オレが携帯アニメ配信の話を持ちかけたら、なんでもやりますって飛びついてきた」

「それで、うまくいったんだね?」

A「いったも何も、★★さんの月収、今は70万にまで回復しているよ」

「そりゃすごい。本当にブームなんだなあ」

A「まあね。でもオレはさ、この仕事携帯アニメ配信)って一過性の商売だと思うから、ブームはいずれ去ると思っている。それが三年後なのか、来年なのか、来月なくなるかは分からないけど。儲かるうちはやるけど、売れ行きに陰りが見えたら、いつでも会社を畳むつもりだよ。傷が広がらないうちにさ」

シビアだね、いかにも君らしい。携帯アニメ一過性だっていうのは、なぜそう思うの?」

A「いや、これはオレの個人的な印象なんだけどさ。自分で配信していて、こう言うのは何なんだが、携帯アニメが面白いとは、オレ、どうしても思えないのよ。あんな見にくいもの、よくみんな見るものだと思うよ」

「ほう。俺も、普段は携帯アニメなんて見ないけどね。俺の周囲にいるアニメ関係者に聞いても、日常的に見ているって人は皆無だなあ。学生に聞いてもそう。いったい誰が見ているんだろうね」

A「まともなアニメ好きは、みんな携帯アニメなんて見ないよ。アニメはやっぱりテレビで見たいじゃない。携帯アニメを見ている層って、オレたちとはまったく異質な人種だよ。普段からテレビなんて、アニメ含めて見もしないって層が膨大にいるんだよ。アニメなんて、わざわざ時間合わせてまで見るものじゃないと思っている。それが携帯だったら、夜、寝る前に布団の中で落として見れるから、ラクじゃん。課金も一回100円とかだし、携帯料金と一緒に払うから、面倒がない。あいつら、携帯アニメが好きだから見るんじゃなくて、ラクだから見るんだよ。どうせエロ目的だしさ。面白いかどうかではなく、抜ければいいんだよ。」

「なるほど。それでわかった」

A「だから、携帯より、もっとラクで面白いメディアが現れたら、連中、そっちに乗り換えるだけだよ。それがゲーム機なのか、なんなのかはわからないけどさ」

「それで、A君、本業の元請の調子はどうなのよ」

A「あのさ。増田君、“テレビ”はもう、ダメだよ……」

ダメって、どうダメなのさ?」

A「オレの仕事のやり方、知ってるだろ? 放送局からアニメ一本丸請けしてさ。フリー原画家アニメーター集めてローテーション組んで、おおむね7~8ヶ月で1クールアニメを完成させる」

「うん。知ってる。そういう仕事を、常に何本も回していたよね」

A「企画にもよるけど、一話あたりだいたい1500万で請けてたんだよ。これが5年くらい前までの話ね」

「その1500万から、下請けに発注して、残りが会社収入になるわけね」

A「そう。フリーには時間給ではなく原画動画一枚いくらで発注するから、時間はあまり関係ないんだけど、それでも納期があるし、仕事には6ヶ月以上かけないようにはしている。それでも、オレの自主企画の場合、つい1年かけちゃったりするけどね」

「A君は、もともと脚本家だし。自分の企画は、つい自分の作品モードになってしまうのね(笑)

A「それでさ。5年前までは、そのやり方で回っていたのよ。それが今は……。ここ5年で、局から出る経費がどんどん削減されていてさ。今年に入ってから、向こうからの提示額が平均いくらになっていると思う?」

「俺は元請やってないから、よくわからないけど。いくらかな……一話1000万とか?」

A「650万だよ」

「……(絶句)……」

A「今年あたりから、そのあたりの額を言ってくる局が増えた。とてもじゃないが、やっていけない。やるだけ赤字なんて、バカバカしいだろ? だから、オレは今、どうしても断れない相手からの義理仕事以外は、断るようにしている。テレビアニメ制作会社としては、事実上の休業状態だけど、仕方がない。赤字経営よりはマシなんだから」

「それで携帯アニメシフトしているんだな。でも、その携帯アニメも、いずれブームは去ると考えているんだろ? この先どうするのよ?」

A「実は春から、別の仕事も始めたんだよ」

「へ? それは初耳だな。何始めたの?」

A「…オタ風俗だよ。そっち系の知り合いに相談してさ。女の子集めて……」

「……まあ、元手が残っているうちに、何かやっておかないとな……」

A「増田君、今は、綺麗事言っていられる時代じゃない。とにかく生き残ることだよ。綺麗事言うのは、それからでいいよ」

元ネタ竹熊君、“紙”はもう、ダメだよ…(後編): たけくまメモ

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-d6cf.html

2008-08-17

http://anond.hatelabo.jp/20080817170241

竹熊センセも言ってたと思うけど、クロかシロかって話するなら、許可取ってるもの以外は全部クロだから。

トレス以上がダメな可能性が高くて、それ以下だと黙認の可能性が高そう。

こんな前提置いちゃダメ。「黙認の可能性」を勝手に使う側が推し量って何かすることに、社会的正当性なんか無いよ。認められてるんだ、著作権的にシロなんだ、と言いたいなら許可をとるしかない。社会情勢もクソもない。

無許可パロディ同人を、勝手にやってて著作権的にはクロ、せいぜい灰色のものだとして、それでも擁護するくらいの覚悟が無いんじゃ、辛いと思うけどなあ。

2008-07-20

竹熊さんは「子供が見る映画」ってことを忘れてるんじゃないか、と思った。

それは宮崎監督も一緒www

http://anond.hatelabo.jp/20080720160534

おれはこれから見に行くけど。

竹熊さんは「子供が見る映画」ってことを忘れてるんじゃないか、と思った。

2007-05-21

アバウトミーでおそらく使えない質問66個を作ってみた

冗談ではなく本当に殺したい人の名前は?

2こいつはもう駄目だっていうサイトは?

3いま浮気中?

4同時に何人とつきあったことがある?

5DVをしている?されたことがある?

6右?それとも左?

チンポは右?左?

8仮性か?

9今までした最高の犯罪は?

10異性ってみんな馬鹿だろ?

11ミクシー、ってやっている奴ってアホだろ?

12餓鬼のとき、笛ナメナメ、ペロペロしたよな?

13初オナニーはいつ?

14ネタは2次元にかぎる?

15あ??、痴漢してえぇ?

16おっぱいがつぶれるぐらい鷲づかみしたい?

17キセルまくりだった?

18竹熊先生、210円ぐらいでガタガタ言わないでください?(ちなみには新装版のサルマンが大好きです)

19万引きまくり

20ペッパーランチ弁護士さんと同意見でつぶれろ?

21ワーキングプア暇つぶしネタにもってこい?

22ビンボーならもっと働け?

23また自殺、シラネ?

24アバウトミーの質問と回答はどれもステレオタイプでつまらん?

25ウィニーダウソまくり

26ってかアップもしてますが、何か問題でも?

27ワーキングプアって大変だよね(心では棒読み)?

28まだまだビッグになれるぜって思っている?

29romっているのが、文句たれるやつがいなくてサイコーだ?

30ネットジャンキーだろ、だからビンンボーなんだろ?

31買春まくり

32クリマックスってクリトリスが最大の略でオッケー?

33友達でオナッたことがある?

34はてなは全体にださすぎる?

35はてなの「こんな人もやってます」のこんな人が渋すぎてウンザリする?ってかキモイ

36ってか女がたりない?

37はてなツンデレだと思っているから好きなんだろ?

38仕事メール顔文字ってよくねえか?ギザカワユスwwww

39ってかこの質問を作ったやつ、死ね?

40フランス映画の魅力が分からない?ってやつがウザイ

41アメリカ映画しか見ないやつがウザイ

42邦画を忘れちゃいけないってやつがウザイ

43ジーンズが好きです。否、スカートの方がもっと好きです?

44スルー力って最初、するーかって読んだよな?

45マルコ可愛いよ、マルコ可愛いよ?

46はてなサービス名、全部にベータって付ければ文句なくなんねえ?

47ブログを書いている時点で終わっている?

48ブログで人気でた記事ってようは週刊誌が取り上げるまでの「繋ぎ」でしょ?

49しょせん少数派の意見

50地震が発生してみんな同じスタートラインに並ぶなんて考えた事があるんだろ?

51バナナナスって言ったらシモだよな?

52野菜をつっこんだことがある?

53おもちゃなら余裕である?

54東大(藁)って世界ってことを考えるとアホだろ?

55うまい棒存在意義はネタのためだろ?

56大食いネタのため?

57ニコニコで人気でる動画ってのは結局のところ、音楽だろ?

58「この曲、神」っていいかげんにしろ?

59回顧主義の気持ち悪さは異常?

60「2chまとめサイト」の好きな映画ってもういいだろ?

61まなめさんのHGはいいかげんに古いだろ?

62タモリ倶楽部のケツ振りっていらなくね?ってかタモさんならおっぱいじゃないの?

63テレビ雑誌を見ている理由が世間やマスゴミどんなのに興味をもっているか知るためってカッケエエな?

64弁当さん、雑誌に顔出ししたことがあるのですから、テレビに出てください?

65人の不幸がたまらないくてプゲラする?(どっかのブログ名みたいだな)

66この質問を作ったやつ、2chに帰れ?

自由に使ってくださいね。勝手アバウトミーの質問として使ってもいいですよ。それか、バトンでもすればいいじゃない?

こういった質問を作って答えるサービスってのもあっていいようが気がする。完璧匿名になってプロフィールとしては全く使えませんがね・・・

2006-12-17

AKIBA FUTURE -オタサイト秋葉原

はじめに

秋葉原現在もっとも注目される街の一つである。IT・ハイテク技術聖地として、あるいは現在国が推進するソフトウェアコンテンツの見本市として、またはサブカルチャー文化が生まれる一観光地として、政府である『官』やソフトウェアハードウェアを生産する『企業』、そして秋葉原を目指す『個人』の視線がそこに集中し、ひとつのムーブメントを作り出している。

この記事は、秋葉原歴史については軽く触れる程度にとどめ、主に90年代後半??今後の秋葉原について参照し、今後秋葉原がどういった発展を遂げるかについて将来像を探るものとする。

1 電脳都市秋葉原誕生

電気屋街としての秋葉原歴史は、終戦直後に作られた露天市までさかのぼれる。戦前秋葉原にも山際電気現在ヤマギワ電気の前身)なども存在はしたが、当時電気屋の主流であった「電気材料卸商」(電化した工場設備に必要な部品を販売する商店)の中心的な場所ではなかった。戦後焼け野原になった秋葉原で近隣の電機工業専門学校(現東京電機大学)の学生ラジオを組み立て販売するというアルバイトをしたところ、これが大繁盛。その結果、他の露天商も品物を真空管などラジオ部品の販売に転向、その上電気に詳しい露天商の参入もあり、120軒あった露店のうち約50軒が電器商という、まさに電気屋街の前身ともいえる様相を見せた。

この初期の秋葉原の発展について、近くに工学専門の学校があったという地理的要因のほかに、交通の便のよさというのが上げられるだろう。終戦直後にできた闇市で活況を見せたのは、上野新橋渋谷など国鉄の乗降客の多い駅の周辺にできたものだった。秋葉原国鉄都電が通るアクセスのよさは、そういった「人の流れの結節点」となって、秋葉原に人を留める要因になったと思われる。

その後、GHQにより道路拡張工事を行うため、露天撤廃令が施行され、露天商は国鉄秋葉原駅ガード下で営業をはじめることになる。これを秋葉原電気屋街の原型とし、以後日本高度経済成長とともに、電気屋街は拡大していくことになる。この成長を支えたのは家電だった。人々は豊かな生活を追い求めるため、「三種の神器テレビ冷蔵庫洗濯機)」に代表される電化製品を求め、家電が安い秋葉原に足を運んだ。しかしその人の流れは昭和50年代後半で終わることになる。家庭に普及した自動車郊外型の家電チェーン店に向かうといったライフスタイルが定着し、それまで主要客層だった家族層が秋葉原に足を向けなくなる。また、昭和60年代のAVブームと高級家電のブームの反動による家電不況などもあり、秋葉原は新規顧客層の開拓と、それに伴う主力商品のシフトを図ることになる――「情報家電」。昭和にはマイコンとよばれ、現在パソコンと呼ばれるマルチメディア機材である。平成6年、電気街の売上においてPC関連商品が家電商品を上回って、名実ともに秋葉原電脳街となるのである。

2 オタク層の流入??趣都の誕生

秋葉原の主力製品となった情報家電は、アニメゲームを愛好するオタクたちと親和性が高い。アニメを見るためのTV、エアチェックする為のレコーダー、ゲームだけでなく、ファンとの交流を図るコミュニケーション・ツールとしてのPC――しかしそれだけが、秋葉原を「オタク聖地」としたのではないと、建築学者である森川嘉一郎は言う。

秋葉原に点在する「まんだらけ」や「海洋堂」、「ゲーマーズ」などの同人誌アニメグッズ、ガレージキットフィギュア)専門店はそれまで秋葉原になかったものであり、それらは秋葉原移転するまで吉祥寺渋谷新宿などに点在して存在していた。しかしそんな専門店が97年以降秋葉原に集中するようになった原因を、森川は『趣都の誕生 萌える都市アキハバラ』において、(株)海洋堂宮脇修一専務のインタビューをヒントにこう記している――アニメ新世紀エヴァンゲリオン』のヒットと、それに付随したサブカルチャー・ブームにより未曾有のバブルに沸いたサブカルチャーショップが、その勢いに乗り秋葉原への出店を促したのだと。確かにこの時期、東京ビッグサイトで行われたコミックマーケットの入場者数が25万人(95夏 90年からこの人数が横ばい)から35万人(96夏)、40万人(97夏)へと急激に膨張するなど(ちなみにこの後入場者数は横ばいになる)、この時期サブカルチャー文化への大幅な人口流入があったという見方もできるだろう。しかし、アニメマンガ界隈において、エヴァ以降現在に至るまで、エヴァと比肩し得るヒット作は生まれていないのが現状である。しかしサブカルチャー産業は萎むことなく、拡大し続けているのが現実である。エヴァ現象によってサブカルチャー文化に入ってきた人びとは何を飽きずに摂取し、そこにとどまり続けているのか。まずこのことを明らかにしてから、秋葉原の現状について考えてみたい。

3 社会最適化されたオタク??個のオタクから公のオタク

批評家東浩紀によれば90年代以降、アニメ物語よりもそこに登場するキャラクターや設定などの断片を愛好するオタクが増えたと、著書『動物化するポストモダン』で述べている。東浩紀によれば「オタクたちは、物語メッセージなどほとんど関係なしに、作品の背後にある情報だけを淡々と消費している」と指摘し、そのことを「キャラ萌え」している(この言葉はやや古くなった感があるが、そのことについては触れないでおく)と表現した。1960年生まれのライターである竹熊健太郎氏も、「オタクとは何か? What is OTAKU? | Web草思」において、まず自身の立場を「(アニメ作品などにおいて)トータルで作品は見るべきだという思いがどうしても強い。」と表明し、「もちろん心の深いところでは、キャラ萌えのような感情はあるんですけどね」としながらも、かれらについて「でもそれを外部に表明するのは、自分はバカですと言ってるのと同じで、とてもできないわけですよ。」と違和感を語っている。しかし、その中で竹熊はこうも語っている。曰く、キャラ萌えという衝動は「アニメブームの頃、中高生ミーハー女子が「シャア素敵??」って黄色い声をあげていたのと同じ」であると。

東はオタクの嗜好が変わった原因を大きな物語の凋落に求め、結果大きな物語に付随する「小さな物語アニメにおけるキャラクターロボットなどの一要素)」を単独で摂取するようなオタクが現れた、と前述した著書で述べている。このことについて東はインターネットの世界を例に挙げてうまく説明しており、少々長くなるがここに引用したい。「すべてのウェブページを規定するような隠れた大きな物語存在しない。(中略)インターネットにはむしろ、一方には符号化された情報の集積があり、他方にはユーザーの読み込みに応じて作られた個々のウェブページがある、という別種の二層構造がある。この二層構造が近代のツリー・モデルと大きく異なるのは、そこで、表層に現れた見せかけ(個々のユーザーが目にするページ)を決定する審級が、深層にではなく表層に、つまり、隠れた情報そのものではなく読み込むユーザーの側にあるという点である。」「ポストモダンデータベース型世界では、表層は深層だけでは決定されず、その読み込み次第でいくらでも異なった表情を現す。」

この件について森川も同じくインターネットを紐解き、インターネットにおける「地縁血縁に因らない趣味や関心の共通性に基づいたコミュニティコミュニティ・オブ・インタレスト」が、秋葉原の構造の変化を促した、と記している。つまり、「パソコンを好む人は、アニメの絵柄のようなキャラクター好み、そうしたキャラクターが登場するアニメゲームガレージキットも愛好する傾向がある」というオタク趣味の構造が、現在秋葉原を形成したのだと。しかし私は、この変化を趣味の変化や世代の変化ととらえるのではなく、技術進化趣味の構造の変化をもたらしたのだ、と主張したい。

オタクについて、まずかれらについて、サブカルチャー文化を愛好するものたちだと捉えよう。サブカルチャー文化はメインカルチャーにたいするカウンターである為、自ずとその文化を愛好するものはマイノリティとなる。そしてマイノリティである為、常に外部から奇異の視線に晒され(宮崎勤事件を参照されたい)、それに対抗するためオタクたちは様々な我流の理論武装を施し、それによって更にオタクオタクとして、孤立、タコツボ化を極めた(こういった空気は、ガイナックスの元社長である岡田斗司夫が記した『オタク学入門』(太田出版)を参照されたい)。そしてオタクはまた、サブカルチャーの知識を深めるための仲間を必要とし、オタク仲間に出会える場所を強固に求めた。漫画家篠房六郎氏は、かれ自身にとっての同志が集う場所であった武蔵野美術大学漫画研究会について、「かつてはクラスの隅っこにいた痛々しい孤独連中が、自分と同じものの見方を持っている人がいると知って、救われる場所がここだった。」と表現している。

しかし技術の発展が、限られていた場所を無数に生み出すことになる――具体的に言うと、ネットに生まれた「コミュニティ・オブ・インタレスト」である。

秋葉原が「趣都」となった97年以降、PCインターネット整備網、そして文化は急激に発展し、一般家庭に普及していった。オタク情報家電親和性は「2 オタク層の流入??趣都の誕生」の冒頭で述べた通りであり、また、Windows95以前もニフティサーブパソ通などで、一部のオタクBBSを通じて他のオタクとのコミュニケーションを図っていた。その後インターネット人口が拡大するにつれ、オタクたちはかつて無い数の「同志」と出会うことになる。現実世界では「距離」によって出会えなかった人々と、モニター越しに交流することができ、どんなにニッチ趣味でも「仲間」を見つけることができるようになったのだ。

「仲間」と「コミュニティ・オブ・インタレスト」を形成できるというのは、前述したような「我流の理論武装」をする必要がなくなったことを現す。なぜなら形成したコミュニティを安定維持するため、構成員の視線は外部より内部に向かうからだ。よって仲間同士、理解しやすく、されやすくするため、お互いにとって理解しやすいものを求めるようになり、その為表層と呼ばれているデータベースを、お互いのコミュニケーションにおいて重要視して使用するようになった。「巫女」や「ツンデレ」など、キャラクターの要素をあたかも服装の組み合わせによる着こなしように消費し、コミュニケーションのための文法とするオタク。作品から好みの要素切り離して楽しむことができるからこそ、エヴァンゲリオン以降ヒット作に恵まれなくとも、オタクたちはサブカルチャー文化を愛好し続けることができたのだ。

4 個の聖地秋葉原??インタラクティブ都市としての発展

秋葉原の今を見つめるブログとして、アキバbloghttp://www.akibablog.net/)というサイトがある。このサイトは毎日秋葉原の店先をチェックして、物品の販売価格のほかに、店員が作る個性的なPOPを“ネタ”として紹介することをメインコンテンツにしている。このサイトを眺めていて目に付くのは、店が掲げるPOPに書きこまれた“ネタ”はマスメディアが流布したイメージよりも、インターネットから生まれたジャーゴンである場合が圧倒的に多いということだ。普通の店なら「○○という番組で紹介された??」という文句を掲げるはずのものが、ここではネットジャーゴンを絡めて、連帯感を出して売られている。また、匿名掲示板群である2ちゃんねるから生まれたキャラクターグッズを売るショップもあり(因みに同じ2ちゃんねるで話題になったのまネコFlashとそのキャラクターがAVEX資本で商品化されたときには非難が集まり、秋葉原発のグッズショップにはなんら実害を及ぼさなかったこの対比は興味深い)、現在秋葉原オタク文化というマスではなく、ネットというマスに向けて情報を発信していると言えよう。話題になったドラマ「電車男」も、触れ込みは「オタク発」ではなく「ネット発」とうたわれていたのも思い出させるし、そもそも秋葉原名物となったメイドも、(始まりこそあるアニメコスプレ喫茶として生まれたものの)オタクたちが共有イメージとして持っていた「メイド」を現実化したものであり、特定のアニメ作品というマスメディアから生まれたものではないことも記しておこう。

高度成長時代、メーカーにとって秋葉原とは、特例的な値引きを許し、かつ消費者の反応をフィードバックさせるための実験場であり、社員の技術者が新製品とともに、専門知識を備えた販売員として小売店へと配備された場所だった。今秋葉原では同じように、ネットから生まれた文化を貪欲に取り込みそれを街の貌とする実験場になっている。インターネットの発展により、個の集合体があたかもマスコミュニケーションのように総体として機能し始めた現在。「趣味の構造が場所を変えた」都市に加え、「既存のマスメディアだけでなく、個々が生んだネットメディアと交流をとる」最先端の都市として、現在秋葉原は評価されるべきだろう。

参考文献

「週間大衆:昭和54年8月9日号」焼跡のバラック問屋街を『世界のアキハバラ』に高めたガンコ一徹

http://www.shimura-musen.co.jp/home_2/kiji_02.htm

秋葉原歴史

http://www.akiba.or.jp/history/index.html

オタクとは何か? What is OTAKU? | Web草思

http://web.soshisha.com/archives/otaku/index.php

伊藤計劃:第弐位相 - 学園祭の話

http://d.hatena.ne.jp/Projectitoh/20061029#p1

秋葉原におけるメイド喫茶コスプレ喫茶歴史

http://sotokanda.net/his_cafe.html

註:ちなみにメイド喫茶が爆発的に増えたのは、私の記憶によればドラマ「電車男」以降のはずである。

コミックマーケット30’s ファイル 発行:(有)コミケット 発行人:米沢嘉博

カーニヴァル化する社会 講談社 著者:鈴木謙介

動物化するポストモダン 講談社 著者:東浩紀

趣都の誕生 萌える都市アキハバラ 幻冬舎 著者:森川嘉一郎

 
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