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はてなキーワード: 見解とは

2024-04-17

anond:20240417154822

なんでもかんでも「統計ガー」っていうのにネットだと出会うけど現実じゃ出会わない。ひろゆきの「1万人に1人のレベルの頭の残念な人」じゃないけど、なかなか頭悪そうというか意思決定の「センス」とか常人より劣ってそう

現実だったらパソコンそっ閉じじゃないけどまともに会話ができない理屈屋と呆れられそっと離れられるレベル

ああ、これにも「統計ガー」って言うんだろうな。ヒューリスティック見解さらさら受け入れない。頭でっかち

anond:20240417123302

ただ、元増田が誰に向けて書いているのかわからず、何が言いたいのか釈然しません。増田には発言者主語がでかいから、それを当て擦っているようにみえるのですが…

客観的には、元増田投稿には、ネタ的な内容にミソジニーアンチフェミ的な発露が込められているように思えますし、

そのような印象を抱くことや、反感を抱くことを否定する気は毛頭ありません。

他のブコメにもありましたが、あの投稿自体がセクシストの主張になっているという指摘も一面として正しいです。

あの元増田揶揄に対して建設的なコメントをするのであれば、そういった倫理的な内容にするしかないでしょう。


ただ元増田の内容は、コンテキストを汲んだうえでポジティブ解釈すれば風刺的な内容でもあるため、

「そういう性質を持つのは”女性”だけではない」と正しい反論をしてしまうのは、

属性を雑に批判された故にミラーリング的に返してしま感情機微があったように感じられますし、

反射的で表層的だなっと自分は感じます自分はそれを言いたいだけです。

恣意的解釈であり、冷笑的ですし、自分感受性の偏り故の見解かもしれませんので、批判は受け入れます


あの増田はとりあえず”返答する意志がある”ということを示したくて公開したものでした。

まともなものにしようとすると時間がかかりそうだったのと、増田自身が飽きてほったらかしにすることを防ぐという意味もありました。

いずれにしろ、hapzeさんのお手を煩わせてしま申し訳ありませんでした。(増田ブコメで”見てくれ”って書いたかもしれませんね…すいません…)

このあたりは特にお気になさらず。自分も寝る前に気づいてパパッと返信しておこうと自分本位で行動しているだけですし、感情的に書き散らしたところもあります

ただこのエントリに何か反論等なければ以降は返信なくて大丈夫です。ご丁寧に対応してくださりありがとうございました。

あとURL引用した結果ツリーが別のエントリと合流してしまったのは申し訳ないです。仕様知りませんでした…。

2024-04-16

anond:20240416163048

年収1000万の弱者男性」という概念を認めるかどうかについて、弱者男性同士で見解統一してくれませんかね?

2024-04-14

落合陽一のちょうど良い評価が無い

はてブを含むネット上で落合陽一は過剰に持ち上げられるか過剰に貶されるかのどちらかで、バランスの良い評価が無い気がするので、なるべく色眼鏡を外すよう努めつつ個人的見解を書く

メディアアーティスト落合陽一

作品評価好き嫌いはあると思うが、世の中の「メディアアーティスト」たちとポートフォリオを並べた時に上位にいることは間違いないんじゃないか作品が貶されてるところも割と見るけど、メディアアートって良くも悪くもこんなもんでしょ。個人的に彼の作品は割と好き

研究者落合陽一

発表文献リストは長いが、アカデミアで「業績」にカウントされる査読つきフルペーパーは少なく、いわゆるポスター発表・デモ発表の類、査読なし会議競争率の低い論文誌での発表が多い。したがって「研究者として膨大な実績がある」というような評価は明らかに誤り。ただ、トップレベルではないとはいえ、世の中の「准教授」の標準くらいの業績はあると思う

教育者落合陽一

彼の研究室学生に話を聞くと、先端的なイベント企画に参加させてもらって得難い経験をしているようで、面白そう。ただ、研究指導ほとんどされてなさそうで、勉強研究が苦手な人が学位を取りたい場合は辛いかな…

TVコメンテーター落合陽一

これは明らかに向いてない。瞬発力があるタイプではないのか気の利いたコメントが出てくる事がない…というか、むしろ何を言ってるのか分から司会者が困ってるシーンに良く遭遇して見てて辛い。滑舌も辛いので、この仕事を続けるつもりなら最低限ボイトレは受けてほしい

文筆家落合陽一

論文以外の彼の著作を読んだことがないのでパス1。

有識者落合陽一

政府系の会議体の構成員などの仕事、これは便宜上有識者」と言われるが実際のところ特に有識ムーブは求められてない事が多い。ぶっちゃけ私もやったことあるけど「各界の声を聞きました」という証拠を残す目的が主で結論は初めからだいたい決まってる。彼は名前が売れてるし似たタイプ人材がないので、特に裏の事情などが無くとも政府から声が掛かりやすいのは理解できる。

まとめ

こう見ると色々やってて素直に凄えと思うが、個人的にはメディアアートに集中してほしかった

2024-04-13

anond:20240413092510

「多分大谷犯罪者!」なんてブコメレベル報道の仕方してるメディアおるの?

識者の見解を交えた上で可能性の有無を報道してるだけでしょ、話が全く違う

勿論それでも無罪だった場合名誉回復が難しいのは散々言われてるし、だからこれ以前から何度も報道のあり方は議論対象になってる

論点ずらす様なこと言ってないで個人として中傷を止めるという当然のことをしろ

2024-04-12

水原氏の件、負け額やばいはオメデタイ

「やっぱりギャンブルは悪」 「ギャンブル中毒者はクソ」と盛り上がってるところに水を注すようで申し訳ない。

ギャンブル中毒は際限なく金を使ってやばいよね」という意見ちょっと脳みそオメデタすぎです。

最近の話だと、コロナ給付金ネットカジノで使い切ったなんてニュースを覚えている方も多いと思うのだけど、「横領したお金ギャンブルで使いきった」は横領したお金を手元に残したい人間常套句しかないです。

そういうことも疑おうとせず、「ギャンブルやばい」「中毒終わってる」という偏見変人あつかいすることは、相手犯行成功させる後押しにしかなっていないということを理解しましょう。

24億5千万という金額が送金されたということですが、果たしてこれは本当に彼が「負けた」金額なのでしょうか。

ギャンブルというのは勝つ瞬間があるから楽しいのであって、負け続けるギャンブルに熱くなる人間はいません。

まり水原氏も、総じて負けていながらも、どこかの瞬間では大金勝利していることだってあるはずです。

そう考えると、24億というお金を使い切るには、その8~10倍くらいの金額を使っていないとおかしいということになります

例えばパチンコで、1日に1万円程度何も当たらずに使い切ったとします。

この場合は、負け額=投資額となります

でも、翌日は1万円で5万円勝ち、その次の日では1万円で5千円取り戻したりと、投資額と負け額とで少しずつ差が生じてきます

こんなことを繰り返しながら1ヶ月でトータル3万円の負けとなったとしても、そこまで負けるためには20~30万円程度の投資金額が動いていたことになります

普段は財布の中に残ったお金しか気にしていないかも知れませんが、実際には財布の中をお金が出たり入ったりしているわけです。

まり水原氏も、24億の大金を負けるためには、200億近い賭け金を動かしていた必要があります

ここで話が戻ると、24億5千万円は本当に「負けた」金額の総額だったのかという疑問が残ります

報道では、アカウントチャージした上で賭博を行い、負債額を精算するという形が取られていたようです。

勝った金額も全てアカウントに戻ってきて、ゲームを繰り返すごとにチャージが底をつき、それを繰り返しながら24億の負けになったと考えることもできますが、例えば、ゲームに勝ったときだけ自分の口座に出金して、賭け金だけチャージを繰り返すということも不可能ではありません。

まり24億5千万水原氏が「賭けた」金額で、勝った金額だけを手元に残そうとしていた可能だってあるわけです。

もともと返すつもりがあるなら増えたときは口座に入金することで損失を埋めようとしたはずですし、そういった行動なく負け続けたなら、もともと返すつもりなんて微塵もなかっただろうことが考えられます

いずれにしてもアカウントからの出金を調べればすぐにわかることでしょう。

しかし、手元にお金を残す方法はそれだけではありません。

例えば人対人のギャンブルであれば、相手と結託することで自らの負け額を意図的に取り戻すことも可能です。

大谷氏の口座からの送金→水原氏がギャンブルで負ける→水原氏が負けた相手と結託して金額の一部を別の手段で受け取る

これだけで立派な横領ロンダリングの成立です。

ましてや今回は胴元ともかなり距離が近いとされていて、二人で結託して大谷氏の口座からお金を盗み出すことが目的だった可能だって十分に考えられるわけです。

仮に協力者がいなかったとしても、自らが複数アカウントを使い分けることで、水原氏本人のアカウントから勝ち取る形で他のアカウントへ送金することも不可能ではありません。

水原氏本人が全ての金額を使い切ったといくらいっていようが、自分の手元にお金を残す手段はいくらでもあったわけです。

24億円全てを手元に残すことはできないとしても、例えば半分でも、さらに5分の1でものこれば普通人間にしてみれば大金です。

直接全ての金額を手にすることはできなくても、できる限り証拠が残らない形で手元に残すことができるなら、それくらいのことはやってのけてしまうのではないでしょうか。

それに、いくら人の金だからといって、24もの大金をただただその場しのぎの刺激がほしいだけで使い切れるものかどうかという点にも疑問が残ります

仮に水原氏が大谷氏に対して他人では理解できないほどの恨みをつのらせていて、自らを犠牲にしてでも負債を負わせたいと考えていたなら有り得る話かもしれません。

しかし、いくら重度のギャンブル中毒者だとしても、その刺激以上に、その大金自分のものにして経験したことのないような贅沢を味わってみたいと思わないわけがないのではないかというのが個人的見解です。

個人的には、彼がチームメイトに向かって開口一番に「自分ギャンブル依存症である」という言葉を使ったことがずっと引っかかっています

一つは、診断も受けていないのに犯罪免罪符のように依存症という言葉を軽く口にすることに対して、本当に依存症で悩み治療を頑張っている人にレッテルを貼り付ける悪質な行為であると感じたこと。

一つは、そうして宣言することで、だから自分ブレーキをかけることなく負けに突っ走ってしまったのだという印象につなげようと意図的にその言葉を選んだのではないかという疑惑です。

いずれにしても、現段階で24億の全てをギャンブルで使い切ったと考えている人は、一度冷静になってもいいかも知れません。

特に今回の件は、裏に犯罪組織存在が見え隠れしています

水原氏本人にそこまでのずる賢さがなかったとしても、彼を駒として利用しようとしていた人間がいないとは言い切れません。

今回の件を、「ギャンブル中毒者がスーパーヒーロー大金24億をギャンブルですった」という視点ではなく、

「裏組織スーパーヒーローの身近な人間を利用して24もの資金調達成功させた」という視点で見てみると、色々と見え方が変わってくるかも知れませんね。

こちらからは以上です

anond:20240412081308

「①〜⑥の条件を全て満たしているか境界知能だ」

とあるけど、境界知能というのはIQ特定範囲を指す用語で、診断基準のようなもの特にない。

よって「①〜⑥の条件を全て満たすと境界知能である」という主張は元増田独自見解の域を出ない。

いったい頭が悪いのは誰なのか。

上司には幻聴といった症状が見られるようなので、脳に器質的な異常があるか、解離性障害または統合失調症スペクトラム障害の疑いがある。

2024-04-11

AI活動について

一部の無理解馬鹿が反AI活動は何の成果も出してないって言うけど、少なくともまともなリスク管理ができる個人法人が記名性のSNSで生成AIについて肯定的見解を述べることや、生成物を掲載することを忌避する流れを作れたのは偉大な成果。

法で取り締まれない以上、市民活動で取り締まらないと絵師権利は守られないし、少なくともSNSでは生成AI容認する意見の大半締め出すことができたのは、生成AI撲滅に向けた小さいながらも確実な一歩になるはずだ。

2024-04-10

anond:20240410034747

私の言うことが独自だと言うことなので、増田リンクじゃなく学会公式見解リンクを貼ってください。

ICD-11日本語訳ガイドラインリンクも勿論貼れますよね?

なにせ独自じゃない見解理解してるらしいのだから

2024-04-09

推し活は自分キラキラを丸呑みした化け物

シロクマ先生コラムを読んで共感したことと、違和感を感じたこと。結論からいうとタイトルの通りで、自分キラキラ推し活に食われた概念だと思う。今や推し活を稼働させる内蔵のひとつ

もとのコラムはこれ。

https://blog.tinect.jp/?p=85980

承認欲求の昔話

このトピックは、さすがに"何者かになりたい"をずっと追っている先生だけあって腑に落ちる。

自分キラキラ演出すると、それに対して大量の承認が得られて、心理的に満たされる。このキラキラを身に纏うため、2010年代では皆が色んな方法を片っ端から実行した。

この実行フェーズが"自分キラキラ"ブームピークだったのだと思う。それは華やかなナイトプールかもしれないし、神秘的な絶景写真かもしれない。プロも顔負けなスーパープレイもあれば、美麗なイラスト制作も人気は高い。コラム内ではインスタグラムにだけ焦点が当たっているが、実際はYouTubeTwitterも同様で、ツルハシは飛ぶように売れていた。

推し活が台頭するまで

いろんな方向にキラキラする人が生まれて、「みんな自分の好きな事してイイね!!」みたいな理想郷(あるいはインプレッションドル箱)をSNS各社は維持したかっただろうけど、実際はそんな貴族は一握りなので虚構と金欠に疲弊した人から脱落していき、祭りは終わった。自分キラキラ疲れた社会自分の好きなものを輝かせる、オタク感性を受け入れ始めている。……ここまでが先生見解だと思っている。普通に違ってたらごめんなさい。

ここで冒頭の話に戻る。

個人的感覚では、推し活が台頭する理由については頷けるも、「自分が好きなものを輝かせる」オタク感性とやらはそこまで浸透していないのでは?という違和感がある。確かにコミュニティの一部としては存在するが、それよりも自分キラキラさせるための手段として推し活は利用されているのではないか

元祖自分キラキラブームに無くて推し活にあるもの、それは"絶対的推し"による恩恵じゃないかと思う。それは"推しの為なら"で無限に湧くバイタリティと、推し世界から引っ張ってくる無数のオーディエンス。そして、バイタリティのあるオーディエンス構成されるコミュニティ

まず、"絶対的推し"を応援する活動は、そのすべてがコミュニティから称賛される。ハッキリ言うと承認を得るまでのパフォーマンスが良い。自分が1からフォロワーをこつこつ増やす必要も無ければ、派手な生活演出する必要もない。お役立ち情報を発信しなくてもいい。ただ推し応援することが称賛され、自分の内心から他者から承認され、心が満たされる。

さらもっと承認されたかったら、グッズを揃えて祭壇を作ってもいいし、二次創作に励んでもいい。それが推しを盛り上げることにも直結する。推しライブ情報をまとめると沢山のファンにも感謝される。外部の人に布教して、もっと推し存在が広まったら万々歳。世界有名人にはなれなくても、界隈の有名人になるのは容易い。これらのどこかで、自分キラキラはいくらでも見出すことができる。推しへの貢献は自分の名上げとなり、それなりのキラキラになる。

少し話が逸れるが、宇佐見りんの推し、燃ゆで描かれている主人公推し活はそのあたりの解像度がかなり高い。本人は「各自がそれなりの思惑で推し推しているし、そこに優劣はない」みたいなスタンスをしているが、ときおり自分キラキラが顔を出す。推しの成りすまし投稿を見破ったファンとして界隈では一目置かれているらしい(自称)とか、解釈ブログ更新するとコメントをくれるオーディエンスが居るけど、ちょっと返信ダルいな……wみたいな顔する。端からみたら「いや、しょーもな」と言いたくなるような小ささかもしれないけど、彼女の心はそれで満たされている。(ちなみに、作中の推し暴力沙汰や騒動希求力を失っていく。コミュニティも萎んでいく。)

全てをまとめると、推し活とは"絶対的推し"が寡占できるオーディエンス可処分◯◯(時間|精神|所得)をコミュニティ内で山分けし、承認を行き渡らせるエコシステム総称である

から推し絶対的である限り、衰退することはない。推しを推すという大義名分承認欲求を綺麗に隠しつつも、ちゃっかりコミュニティ内で承認を得られる仕組み、これが推し活の発明ではないかと思う。この原理のもと、自分承認欲は必ず満たされるはずである。そして、オタク的な利他愛の感情はそこには無い……というのが自身感触である

━━━

……そう考えると、「自分の好きなものを輝かせたい」というオタクらしい感性とは、一体何なのか。正直なところ、これは綺麗事に留まり、少数派の域を出ないのではないかと思う。n=1。

先生が思ってる以上に、みんな自分のことが可愛いし、実は自分を見てほしいと腹の底では思っているはずですよ。)

あとは、推し活が広まると、推される側の席もある程度増えるというのは想像が容易い。自分キラキラ系の一部は過酷競争を超えた後にこの席に座ったのではないかと思われる。自分キラキラブームの勝者と敗者は、推し活でタッグを組んでいるのかもしれない。この話はもっと詳しい人が居そうだから誰か書いてください。

2024-04-08

anond:20240408144402

電気自動車EV)の設計に関する革新性についての議論は、多くの誤解を含むことがしばしばであるしかしながら、EV技術はすでに多くの革新的な解決策を市場提供している。以下、EV設計における主要な進歩についての見解を述べる。

インホイールモータ実用

インホイールモータ技術に関しては、テスラフランク機能やBYDのYangWangブランドによるタンクターンなど、実用化されている事例が存在する。これらの機能は、車輪ごとに独立したモータ使用し、従来の車両では不可能だった高度な機動性と精密な制御可能にしている。インホイールモータは、車両設計自由度を大幅に拡大する技術として、その有効性を証明している。

精密運転支援自動運転技術

EVによる精密運転支援及び自動運転技術進歩も顕著である特にテスラのオートパイロットやフルセルフドライビング機能は、EVが持つ精密なトルク制御電子制御能力を活かした代表である。これらの技術は、運転安全性と快適性を向上させることに直結し、EVさらなる可能性を拓いている。

Vehicle to Home(V2H)技術の展開

V2H技術においても、テスラサイバートラックはこの技術実用化を具現化した事例の一つであるサイバートラックは、自宅やオフィスへの電力供給支援し、また災害時や緊急時において電力のバックアップ源として機能する。EVは移動手段に留まらず、持続可能エネルギーソリューションの一環としての役割を果たすことが可能であることを示している。

結論

EV技術は、インホイールモータ、精密運転支援自動運転、V2Hといった分野において既に多くの進歩を遂げている。これらの技術革新は、EV内燃機関から電動化する過程を超えた広範な可能性を持つことを示している。EV設計進化は、自動車産業の将来像を形成する重要な要素であると言える。

2024-04-06

NYT:出生時に「性別が割り当てられる」という主張の問題点

https://archive.md/m3u6E#selection-495.0-495.47

身体性別はない」と主張する能川センセイ、ニューヨークタイムズのまともな記事読まなくちゃ!

 

The Problem With Saying ‘Sex Assigned at Birth

「割り当てられた性」が採用される理由ひとつは、敬意に満ちた婉曲表現提供され、特にノンバイナリーやトランスジェンダーの人々にとっては、厳しい生物学現実のように感じられるものを和らげることができるからである。誰かが「出生時に女性に割り当てられた」と言うことは、その人が生物学的に女性であることを伝える、間接的でより丁寧な方法であると考えられている。この用語は、トランスやノンバイナリーの人々との連帯を示すと同時に、伝統的な性の理解時代遅れであるというラディカルな考えを伝えるためにも機能する。

「出生時に割り当てられた性別」の表現は、善意によるものかもしれないが、進歩ではない。私たち礼儀正しさや連帯感の表現に反対しているわけではないが、「出生時に割り当てられた性」は人々を混乱させ、生物学事実について疑念を抱かせる可能性がある。また、私たち伝統的な性に対する理解を正す必要があるから、このような表現が求められるのでもない。

そうではないのだ。セックスは、私たちの種にとって重大な結果をもたらす基本的生物学的特徴であるため、それに関する誤解を助長することには問題がある。

性差健康安全社会政策にとって重要であり、文化と複雑な相互作用をする。女性男性に比べ、薬物による有害副作用経験する確率が2倍近く高いが、この問題女性の薬物投与量を減らすことで改善できるかもしれない。一方、男性はCovid-19やがんで死亡する確率が高く、殺人性的暴行の大部分を犯す。"割り当てられた性 "が死亡数を増加させるわけではない。重要事柄に関する用語はできるだけ明確にすべきである

影響力のある組織個人が「出生時に割り当てられた性」を推進するとき、彼らは、「セックス」、「男性」、「女性」のような、社会で誰にとっても馴染み深く、性の意味合い議論するのに必要言葉を使うことで、市民が辱められるような文化奨励している。これは通常の検閲のようなもので、特定意見公的に支持することを抑制するものではない。もっと巧妙で、そもそもその意見議論するのに必要な語彙そのものを抑圧しているのだ。

より急進的な「割り当てられた性」の支持者は、生物学事実としての性という考え方そのものが疑わしいと異議を唱えるだろう。フランス哲学者ミシェル・フーコーや、最近ではアメリカ哲学者ジュディス・バトラーに関連するこの見解によれば、性とは何らかの文化生産物であり、赤ん坊に男か女かのレッテルを貼った結果である。したがって、「性別」よりも「出生時に割り当てられた性別」の方が好まれるべきであると主張する。

この立場は、人間自然の摂理から免除されていることを暗黙の前提としている。残念なことに、私たち動物である。有性生物は少なくとも10億年前には地球上に存在していたし、人類進化しなかったとしても、オスとメスは存在していただろう。セックスは、分娩室での言語儀式やその他の文化的慣習の結果というわけではない。

一部の学者によって蒔かれた混乱にもかかわらず、私たち性別二元論人間発明ではないことを確信できる。

「出生時に割り当てられた性別」の問題は、確立された生物学事実から会話を遠ざけ、政治的アジェンダを吹き込むことである私たちは、医学的、社会的、法的な問題に関して、意見を明確に述べ、最善の方針を打ち出すのに役立つ共有言語必要としている。その共有言語こそが、たとえ強い意見の相違が残っていたとしても、相互理解民主的な審議の出発点なのである

anond:20240404103033

2024-04-05

不法滞在外国人

難民申請を繰り返して不法滞在を続け、違法に働く外国人共存すべき?

入管見解

https://www.moj.go.jp/isa/policies/bill/05_00007.html#midashi02

入管法に定められた退去を強制する理由退去強制事由)に該当し、日本から退去すべきことになった外国人の多くは、そのまま退去しますが、中には、退去すべきことが確定したにもかかわらず退去を拒む外国人送還忌避者)もいます。その数は、令和3年12月末時点で、3,224人(令和2年12月末時点よりも121人増)に達しており、中には、日本で罪を犯し、前科を有する者もいます(※)。(※)3,224人中1,133人が前科を有し、うち、515人が懲役1年超の実刑前科を有する者です。この点の詳細はこちらの資料で御確認ください(PDF)なお、速報値ではありますが、令和4年12月末時点では、送還忌避者の数は、4,233人まで増加しています(1,009人増)

移住連の見解

https://migrants.jp/news/voice/20230515.html

人道的な視点から家族をもたない人も含め、この社会を「居場所ふるさと」として暮らしてきたすべての「送還忌避者」に対し、現行入管法第50条の法務大臣の裁決による在留特別許可適用を求めます

2024-04-04

anond:20240404103033

原著 "Irreversible Damage" の内容について "科学的に否定されている" などの攻撃がしきりに行われるのですが、これは主に 米国 "ジェンダー肯定モデル" の医療を推進している主に米 "業界医師" や活動家の人々がそのように主張しているだけです(代表ハフポスト日本語版サイト書評翻訳されている医師ジャック・ターバン氏です)。

実際には精神医学専門家M.Grossman が証言しているように、この主題専門家の間で立場によって完全に見解が異なり、数年来大きな論争の対象となっています

すでに英国欧州北欧各国(最初に始めたのはスウェーデンです)の当局専門家は、先日の英国NHSの正式な "思春期ブロッカーの停止発表" のように、未成年者への思春期ブロッカーホルモン投与を当然のものとする "ジェンダー肯定モデル" についてはその多くが基本的見直しを開始しており、そのプロセスの途上にあります

米国の "ジェンダー肯定モデル" 推進派として有名な医師であるジャック・ターバン氏らの同原著に対する主張は、すでについ先日の英国NHSの公式正式決定(医学的な大規模系統レビューの結果を受けた "ジェンダー肯定モデル" の見直しと "思春期ブロッカー" の処方停止の発表)で、その主張の根幹となる前提(未成年 "肯定モデル"の医学エビデンスレベル評価)が否定されているため、主張の正当な根拠をほぼ失っています

原著出版から数年が経ち、政治医学的論争・世論メディアの状況は少しずつ動いています

米国リベラル代表であるニューヨークタイムズ紙(NYT)にもすでに、デトランス若者たち取材した同書とほぼ同趣旨・同主題記事が昨月掲載される状況になっています

原著の内容を間違っていると否定されるならば、NYT紙までも出版されるべきでない "科学的に間違った新聞" や "ヘイト新聞" というようなことになってしまい、論理破綻してしまます

性別は出生時に割り当てられた」と言う問題



https://www.nytimes.com/2024/04/03/opinion/sex-assigned-at-birth.html

New York Timesがようやく

ジェンダー理論生物学性別事実に対する混乱を産んでいる」

とまともなことを書き出した。

日本脅迫騒ぎが起きている例の本を批判する根拠になっている医学見解はWPATHが出しており、

WPATHが推進してきたトランス医療ロボトミーを超える医療過誤事件だったと流出ファイルから判明し海外では大々的に報じられている。

国内でWPATH事件を報じないのは解説できる専門家を確保できないからだろう。

トランス推進派の専門家はWPATH事件についてはノーコメントを貫いているし、中立専門家トランス推進派のバッシング脅迫キャンセルに晒されるリスクを負ってまで発言したくない。

2024-04-03

「あの子トランスジェンダーになった」 について

原著 "Irreversible Damage" の内容について "科学的に否定されている" などの攻撃がしきりに行われるのですが、これは主に 米国 "ジェンダー肯定モデル" の医療を推進している主に米 "業界医師" や活動家の人々がそのように主張しているだけです(代表ハフポスト日本語版サイト書評翻訳されている医師ジャック・ターバン氏です)。

実際には精神医学専門家M.Grossman が証言しているように、この主題専門家の間で立場によって完全に見解が異なり、数年来大きな論争の対象となっています

すでに英国欧州北欧各国(最初に始めたのはスウェーデンです)の当局専門家は、先日の英国NHSの正式な "思春期ブロッカーの停止発表" のように、未成年者への思春期ブロッカーホルモン投与を当然のものとする "ジェンダー肯定モデル" についてはその多くが基本的見直しを開始しており、そのプロセスの途上にあります

米国の "ジェンダー肯定モデル" 推進派として有名な医師であるジャック・ターバン氏らの同原著に対する主張は、すでについ先日の英国NHSの公式正式決定(医学的な大規模系統レビューの結果を受けた "ジェンダー肯定モデル" の見直しと "思春期ブロッカー" の処方停止の発表)で、その主張の根幹となる前提(未成年 "肯定モデル"の医学エビデンスレベル評価)が否定されているため、主張の正当な根拠をほぼ失っています

原著出版から数年が経ち、政治医学的論争・世論メディアの状況は少しずつ動いています

米国リベラル代表であるニューヨークタイムズ紙(NYT)にもすでに、ディトランスの若者たち取材した同書とほぼ同趣旨・同主題記事が昨月掲載される状況になっています

原著の内容を間違っていると否定されるならば、NYT紙(ニューヨーク・タイムズ紙)までも出版されるべきでない "科学的に間違った新聞" や "ヘイト新聞" というようなことになってしまい、論理破綻してしまます

2024-04-02

anond:20240402155931

あなたの感じていることについて、まずは理解を示したいと思います労働組合集団行動に対して否定的感情を持つことは、個々人の価値観経験によって異なるため、決して珍しいことではありません。あなたが述べたように、「徒党を組んで戦う」というアプローチが、個々の自由選択合意形成プロセスを重んじる立場から見れば、疑問を感じることもあるでしょう。

労働組合集団による交渉は、個人では力が及ばない場合に、より良い労働条件待遇を求めるための一つの手段として存在します。この背景には、労働市場における権力の不均衡があり、個々の労働者よりも組織されたグループの方が交渉において有利な立場を得やすいという実情があります

しかし、あなたが指摘するように、個人自分利益価値観に基づいて職場選択し、働く場所自由に選べる状況が理想的であることも確かです。経営者労働者間の利害が一致し、共に目標に向かって努力できる環境があれば、対立することな共存共栄できるかもしれません。

労働組合集団交渉アプローチに対して異なる見解を持つことは、多様な意見価値観があることの表れであり、それぞれの立場や考え方には一定正当性があります。また、労働組合に対する批判的な意見を持つ人々もいれば、労働組合の果たす役割を高く評価する人々もいます

重要なのは、異なる視点理解し、それぞれのメリットデメリット考慮に入れながら、より良い労働環境社会を目指していくことでしょう。そして、個々人が自分にとって最適な選択をできるよう、情報選択肢を広げていくことも大切です。

観測意識

量子力学は、測定が行われるまで粒子は重ね合わせの状態、つまり同時に 2 つの状態にある可能性があることを示唆している。

そのとき初めて、粒子を記述する波動関数は 2 つの状態のいずれかに崩壊する。

量子力学コペンハーゲン解釈によれば、波動関数崩壊意識のある観察者が関与したときに起こる。

しかペンローズによれば、それは逆だという。

意識崩壊を引き起こすのではなく、波動関数自然崩壊し、その過程意識が生じるとペンローズ示唆した。

この仮説の奇妙さにもかかわらず、最近実験結果は、そのようなプロセスが脳の微小管内で起こっていることを示唆している。

意識はすべてを包括しており、現実のもの構成しており、物質世界は単なる幻想である、と言う人もいる。

意識幻想であり、実際の現象的な経験意識的な制御感覚はないと言う人も。

この見解によれば私たちは「ただの無力な観客であり、ただ乗り物に乗っているだけ」である

そして、脳をコンピューターとして見る人もいる。

機能歴史的に、蝋の「封印リング」としての記憶という古代ギリシャの考え方から電信交換回路、ホログラムコンピューターに至るまで、現代情報技術比較されてきた。

神経科学者、哲学者人工知能 (AI) の支持者は、脳を、可変強度のシナプス接続された単純なアルゴリズムニューロンからなる複雑なコンピューターに例えている。

これらのプロセスは、意識を持たない「自動操縦機能には適しているかもしれないが、意識考慮することはできない。

意識基本的ものとして捉え、宇宙の微細な構造物理学に何らかの形でつながっていると考える人たちもいる。

例えば、意識は量子領域古典的領域の間の境界における活動である「量子波動関数崩壊」という客観的還元プロセスに関連しているというペンローズ見解が含まれる。

基礎物理学とのそのようなつながりをスピリチュアルもの他者宇宙とのつながりと見る人もいるが、意識現実基本的な特徴であり、生命のものよりもずっと前に発達したものであることの証拠である考える人もいる。

ペンローズは、客観的還元意識科学的根拠としてだけでなく、量子力学の「測定問題」の解決策としても提案していた。

20世紀初頭以来、量子粒子は、シュレディンガー方程式に従った波動関数として数学的に記述され、複数可能状態および/または位置を同時に重ね合わせて存在できることが知られてきた。

しかし、そのような重ね合わせは見られない。

なぜなら、初期の量子研究者にとって、測定または意識的な観察という行為自体が、波動関数を明確な状態位置に「崩壊」させるように見えたかである

川勝知事発言

地方の一次産業従事者は自民党支持が多いし、鞍替えしてもその鞍替え先が参政党ってのも多いので、他産業従事する人間に比べて知能が低いってのは真っ当な見解であって職業差別でもなんでもない。リニア問題に関連して川勝知事をどうしても批判したい奴が無理やり火をつけている感じ。馬鹿にされたと感じるなら、まずは自分馬鹿さを直してから噛みついてどうぞ。

2024-04-01

anond:20240401141647

staticおじさんは「できる・できない」の視点じゃなくて「保守性・可読性・テスタビリティ」の観点でもちゃんと考えてんの?

そりゃ力技で書けばどんなソフトウェアも結局はアセンブリになるんだから関数の塊になるわけだけど、保守性もテスタビリティも最悪じゃない?

そのへんはstaticおじさんの見解を聞かせてほしい

2024-03-31

勢いで「離婚」と言ったらあっさり承諾されてしまいました

結婚して約30年ちょっと子無しアラカン夫婦です。

 

ペットの体調のことで見解の違いから(夫は何もしなかった)言い争いになり、勢いで『もう離婚する!」と言ったら、夫にあっさり「いいよ」と承諾されてしまいました。

最初に物を投げた私が悪いのですが、その後手首を捕まれカッとなり、言ってしまいました。

 

過去にも何度か離婚すると言ったことがありましたが、承諾されたのは初めてでびっくりしました。

私は本気ではなかったのですが、お互いに色々小さな不満は常日頃からあります

 

おかしもので、あっさり了諾されるとオロオロしたのは私の方です。

「本気なの?今までの30年は?」と言っても気持ちは変わらないと言われてしまいました。

 

将来のこと、老後を考えると、一人でと不安になったのが正直なところでした。

夫と別れたくないというのは二の次で、この歳でこの先どうやって一人で生活していこうと思いました。

今まで、色んなことを夫に任せきりだったので。甘えですよね。

愛情というより家族愛はありますが、なんか空気みたいな存在というのが正直な気持ちです。

当たり前に居るみたいな。その存在がなくなるというのはちょっと考えられません。

ちなみに貯金もあるので金銭的には困らないです。

 

気持ちが固いということは夫も不満があったのだと思いますコロナ禍以来、外に対して私は神経質になっているので、色々細かくなり言い争いが増えました。

テレワークでお互いもぎすぎすしてます

 

できれば、もう一度話し合って解決したいとは思いますが、どうやって切り出したらいいのか分かりません。元々話し合いとかはしたくないタイプなようで、今までもレス、他の件で何度かスルーされてます

取り敢えずは修復して、笑顔で過ごせる家庭にしたいです。

ですが、はっきりって本当にところは自分でも何を求めているのか混乱して分かりません。

トピ内ID:1b90e13937dd95e1

2024-03-30

anond:20240330111801

理解しました。弱者男性との下方婚拒否する理由として、「担当女性が嫌がる」という点を取り上げる場合、その根拠として男女平等の実現が必須であり、女性弱者男性を養うことが必要であるという観点から考えると、下方婚拒否することは難しいという結論に至ります

男女平等の実現が社会的要請である場合弱者男性との下方婚拒否することは、その目標に反する行為となる可能性があります。このような状況下では、個々の意見感情よりも、社会的規範価値観が優先されることがあります

ただし、これは現在社会的な状況や価値観に基づく一般的見解であり、個々の状況や価値観によって異なる場合があります。したがって、弱者男性との下方婚拒否するかどうかは、個々の人々の価値観や状況によって異なる可能性があります

2024-03-29

anond:20240329163804

弁護士見解】A子さんらの身元秘匿は妥当も「匿名性保つなら文春が敗訴するリスク高まる

https://news.yahoo.co.jp/articles/0551a84cc95d983001226cc849f647aaca39735f

逆にこういう見解についてどう思った?

2024-03-28

三歳児神話ってどこから来たのか?厚生労働省による批判について

https://www.mhlw.go.jp/toukei_hakusho/hakusho/kousei/1998/dl/04.pdf

厚生白書平成10年版)

三歳児神話は,欧米における母子研究などの影響を受け,いわゆる「母性役割が強調される中で,育

児書などでも強調され,1960年代に広まったといわれる。そして,「母親子育てに専念するもの,す

べきもの,少なくとも,せめて三歳ぐらいまでは母親は自らの手で子どもを育てることに専念すべきで

ある」ことが強調され続けた。その影響は絶大で,1992(平成4)年に行われた調査結果においても,9

割近い既婚女性が「少なくとも子供が小さいうちは,母親仕事をもたず家にいるのが望ましい」とい

う考えに賛成している。

しかし,これまで述べてきたように,母親育児に専念することは歴史的に見て普遍的ものでもない

し,たいていの育児父親男性)によっても遂行可能である。また,母親子どもの過度の密着はむ

しろ弊害を生んでいる,との指摘も強い。欧米研究でも,母子関係のみの強調は見直され,父親やそ

の他の育児者などの役割にも目が向けられている。三歳児神話には,少なくとも合理的根拠は認めら

れない。

厚生労働省見解では三歳児神話欧米研究の影響を受けて1960年代に広まったらしい。

欧米研究の影響を受けて、というのは三歳児神話自体日本で生まれたということになるのだろうか。

厚生労働省は三歳児神話について間違っていると批判である。この批判は当然だと思う。

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