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はてなキーワード: 米国債とは

2024-04-26

anond:20240426194348

貿易財政赤字って基本的ドルへのインフレ圧力になる

これを米国債売ってドル買い元売りで相殺してた、米国債需要がたくさんあれば米国債金利は下がる

逆に米国債が売れなくなったら米国債金利は上がるし、ドルへのインフレ圧力ストッパーが無くなる

https://twitter.com/Barchart/status/1783704708521120160

アメリカインフレが高止まりしてるの、中国米国債を買わなくなったの影響どでかいと思うんよねえ

今まではアメリカがどれだけ貿易財政赤字でも日中が買いまくってくれたので消化できてたけど、デカプリングで最大の買い手がいなくなったので慢性的金利上昇圧力になってる思うんよ

2024-03-31

インデックスより得なのかよくわからんまま米国債券を買っている

俺は何も分かっていない

2024-03-21

20代オルカンを勧めるのはボラティリティの小鬼対策やで

anond:20240318140204


パッと見、ボラティリティの小鬼に言及している人がいなさそうなので書いとく。

長期投資(※ここ重要!)オルカンやS&P500を勧められる理由は、ボラティリティの小鬼を調子づかせない範囲でそれなりのリターンを得られる可能性が高いかなんやで。

あの連中、たかだかNASDAQ100ぐらいでも小鬼じゃなくて中鬼になるからなあ。


ボラティリティの小鬼について、ネット上で分かりやすいのは↓のページの「リスク資産をむしばむの図」かなあ。

http://nightwalker.cocolog-nifty.com/money/2017/01/post-ddd0.html

リスク資産って、原理的にはボラティリティリスク分の価格上下変動を繰り返すことで資産が目減りするのよ。

例えば、インフレ考慮しないと仮定すると、平均期待リターンが0%の無リスク資産は目減りしないけど、平均期待リターンが0%のリスク資産は目減りしていく。

で、ボラティリティリスクが大きいリスク資産であるほど、目減りする分量が大きくなっちゃうわけ。


この、価格上下変動の繰り返しによって資産が目減りする現象を、「バイ・アンド・ホールド時代終焉」という本ではボラティリティの小鬼と呼んでいる。

加えてワイは、ボラティリティリスクが大きくなるほど目減りする分量が大きくなることを「中鬼になった」とか「大鬼に化けた」と言っている。


現実リスク資産が増えていく(ことが多い)理由は、目減りする分量を上回る期待リターンが得られるからだ。

とはいえ信託報酬率や総経費率は低い方が良いのと同じく、ボラティリティの小鬼の影響だって小さい方が良いわけだ。


じゃあどうすればよいのか?

アセットアロケーションポートフォリオを工夫して、ボラティリティリスクを小さくしつつもそれなりにリターンが得られるようにすればOK


ボラティリティリスクを小さくする唯一の方法分散投資やね。

「ここ100年ぐらいは金や債券よりも株式のリターンが高かった。今しばらく(今後20~30年ぐらい)はこの傾向が続くのではないだろうか?」という立場をとるならば、例えば株式100%でいくなら「株式の中で分散させる」ことでボラティリティリスクが小さくなる。もう少し安全に行きたいなら、株式債券REIT・金などを加えて「アセットクラス分散させる」ことでボラティリティリスクがより小さくなる。


いわゆる「教科書的なインデックス投資」は両方を組み合わせている。

株式については全世界株式分散させるし、アセットクラスも最低でも「株式債券」に分散している。

(「株式債券」は主にアメリカ国内向けのアイデア米国債低リスクなのにインフレをしのげる程度のリターンが得られるからね。日本では低金利すぎてインカムゲインとしての国内債券が息をしていない上に、今後の金利上昇見込みでキャピタルゲインとしての国内債券ダメダメで、加えて外国債券は為替リスクが高くてリターンに見合ってないので、泣く泣く債券の代わりに預貯金個人向け国債選択する人が多い)


株式分散」という文脈では、オルカンのような全世界株式が本流で、実のところS&P500やCRSP US Total Market Indexは傍流。

オルカンに比べればS&P500は集中投資の側で、そこには「なんやかんや言うても、ワイが資産運用し続けるだろう今後20~30年ぐらいは、アメリカはんも好調ちゃいます?」という暗黙の市場判断がある。

たぱぞう氏のように、市場を読んで判断していることになる。


それで、「アメリカはんも好調ちゃいます?」というインデックス投資家でも、十中八九S&P500やCRSP US Total Market Indexを勧めるのは、やっぱりボラティリティの小鬼がちらつくからなのよ。

たかだかNASDAQ100でも、長期投資ではボラティリティリスクが大きすぎて小鬼から中鬼になっちゃう。


NASDAQ100やFANG+のようなおやんちゃインデックスは、短~中期ぐらいの視点で売買して市場うねり取りに使うのが正しい。長期投資向けにガチホするのはNG


から、長期投資前提のインデックス投資家の場合、NASDAQ100やFANG+を持ち出す際にはコア・サテライト戦略みたいに「最低でも2階建て」の方針を打ち出すはずだ。

1階ではS&P500やCRSP US Total Market IndexETFガチホしつつ、2階以上の部分でセクターETFやおやんちゃETFで短~中期投資する――みたいな感じだよね。


ところでインデックス投資による長期投資における期待リターンは「20~30年ぐらいかけて、運用資産を1.5~2.0倍にする」ぐらいのマターリ進行なので、なんやかんや言うても必要な種銭が多いのは事実

から1020代ぐらいの時期は、貯蓄やインデックス投資は少額にとどめつつ、人的資本投資して稼げるようになった方がよいと、おっちゃんは思うよ。

人的資本への投資時間を集中させるためにも株式投資するならほったらかし投資可能オルカンないしS&P500でのインデックス投資にとどめておくのが無難やね。

2023-12-14

anond:20231214225529

10:30 愛車のポルシェ(1000万円以上)でフレックス出勤。ジーパン姿でホットドック片手に会社玄関に到着。

10:45 ベルリン支社に早口ドイツ語米国債300億ドルの売り注文をするように指示

10:50 社員専用のスタバで高級コーヒー。出向中のイギリス人早口英語で談笑。

11:30 昼休み美人OLを連れて健康志向の高級ランチ(@4000円)を食べる。その後出向イギリス人社員専用のグランドクリケット対決。

14:30 昼休み終了。外人役員の前で、早口英語で新しい金融商品プレゼン役員は大喝采

     COOLに立ち去るが、部屋を出て資料補助の美人OLハイタッチ

15:15 ベルリン支社より、午前の国債取引で40億ドル利益が出たとの報告メール確認、小さくガッツポーズ

    それを美人OLが目撃、クスリと笑う。照れ隠しに爽やかなウインクで返す。

    それを受け、美人OLから社内メールが届いてた。【タイトルばーか(笑)【本文】取引成功おめでと!

15:20 社員専用のスタバへ、キックボードで移動。出向中のドイツ人と談笑。話題は「MBA留学時代の思い出話」

16:00 フレックスなので退社。ポルシェジム直行、みっちり2時間体を鍛える。

18:30 美人OLと待ち合わせ。

18:35 歩いているとでかい水溜り発見20万のコート水溜りにサッと敷いて「姫、おとうり下さい」。高級ディナー(@35000円)。

20:00 シティホテルスイートルーム美人OLと濃厚なセクス。

20:03 イキまくってまだ痙攣している美人OLを尻目に、COOLホテルを出る。

21:20 帰宅シャワーを浴びて真っ白のバスローブに着替え、片手には高級ワイン。高級葉巻をいっぷく。ひざには黒猫

21:30 パソコンの電源を付け、仕事スレに「残業おわた たいしにたいしに 発泡酒コンビニ弁当食う@35歳ハゲ」と書き込み

22:30 ブランデーグラスと皿を全自動食器洗い機にほうりこむ。仕事スレに「土曜のヘルスけが楽しみ @35歳ハゲ」と書き込み

24:00 NY株価をチェック。貯金の70万ドル取引し、1時間で5万ドル稼いだ。

24:30 「早く寝なさい」のAAコピペを貼り、パソコンを切る。ドイツ留学中の彼女電話し、就寝。

2023-10-31

anond:20231031140505

もう中国君が米国債買ってくれないから、その分は日本君が買うんやで

2023-10-27

なぜストラテジストが年明け155円を予想しているのか分からない

金利の利上げ可能性は年内までってfed言ってるし

日銀12月か年明けくらいに動くかもっていう話あるし

そんな中で1〜3月に152円から155円まで動くっていうのはどういうシナリオなのか

米国債利回りだって5%から上はさすがに重いだろうから牽引できないし

しろ12月に154円くらい行って3月145円みたいな12月ピーク説のほうがしっくり来るんだけど

まじでわからない

2023-10-25

2024年ドル円ショート

あらまし:スワップフリー業者で1年ドル円ショートしたい

 

前提:

・米利上げは年内終了がほぼ確実

日銀の利上げ等(YCC解除含む)は来年までにあるのがほぼ確実

・現状のドル円が買われすぎ、円は売られすぎ

 

今後2年で110円〜135円あたりまでの落下が見込まれる、150円台がピークになりそう

問題は、いつ、どこか?

 

スケジュール

10月末 日銀会合

11月1日 FOMC

12月13日 FOMC

12月18日 日銀会合

12月25日 クリスマス

 

相場トレンド

米国債投げ売り米国債金利上昇)がトレンドを牽引している

一説によるとヘッジファンドがかなり過剰に売ってるらしい

 

地政学リスク

パレスチナ問題だが、今のところ影響は限定的イランが参戦しない限り)

ただし足元の不安定な状況で著名投資家が「5%は高すぎる」と言っている(一昨日の暴落につながる)

 

大手の予想:

どこも「年内152円、ピークは年明け155円」と予想している

ただ、GSは同時に「4Qに米国債金利ピーク」と予想している

 

チャートの状況:

ドル円150円煽りが続いている

心理的ものと介入警戒

 

予想(金融):

ドルピークは12月FOMC前後だと思っている、12月の利上げは無いと思われるがそれまで利上げ煽りはする流れ

これは市場もほぼ織り込んでいて、12月下旬クリスマス前後か、年明けに一気にドル売りが入ると思う(適正水準まで落ちるだけ、今は買われすぎ)

読めないのは日銀で、10月末、12月1月31日3月28日のどこかで利上げ方向のネタを出すと思うがタイミングは測れないし、引き伸ばすほどに円は売られる

それぞれのパターンシナリオ検討する必要がある

様々な意見を聞くと、Youtubeなどの有名個人投資家10月期待をしているようだが、専門家10月とは見ていない様子

個人的には、本命12月、それがなければ1月3月大穴10月

地政学リスクに関しては、パレスチナ問題は「地上戦は1〜3ヶ月」と言われているので年明け辺りまでは動かないのではと思う、地上戦なしに停戦するかとも思ったがアメリカ否定してるのでいつかやるんだろう(おそらく空母待ち)

人質がいるぶん長引く可能性があるが、問題市場がどの時点で平時に戻るかだ、ウクライナ戦争でも小麦価格は既に戻っている

 

予想(テクニカル):

151.9円に心理的ラインが有りここをどう処理するかはチャート職人次第だ

個人的には150円でここまで粘るとは思わなかったが、過去経験上このペナントで抜けないとは思えない

(が、10月末まで150円攻防をするなら一応日銀次第であり、今後1年のピークが今である可能性も一応ある、まあ多分日銀現状維持を見て151円だろう)

牽引していた米国債金利10年5%到達したのにまだ150円抜けていないことを考えると相当重たいのは確かであり、155円は遠いのではないか

なお月足ボリバンがそろそろ狭くなってくるので、153円より上はバンウォークするくらいの上昇圧力必要になる

 

予想(仕掛け、介入):

こういう相場で怖いのは仕掛けと介入だ

前回は152円まで一気に上がってその後急落した、最大5円くらいはバイクラがあり得ると思ったほうが安全

介入はあくまで急激な変化で行われるものなので、この低速チャートではできないと思う

ただし口先介入はしまくってるので、完全に無視もできないという状況が続く

 

____

 

植田日銀総裁の9月発言

「来春の賃上げが十分だと思える情報データ年末までに揃うことも可能性としてはゼロではない

うーん

9月段階で「物価目標の持続的安定的な実現が見通せる状況に至っていない」なんだよね

いつ見通せるのか

 

最近fedみたいに利上げ遅れるのでは?みたいに言う人も出てきたよね

てかYCC修正程度で円高くるか?というのも疑問だ、2か月前に一回やっても今150円なわけで(その代わりに変化は緩やかだけど、あとどちらかというと今はドル高か)

2023-10-23

anond:20231023162520

その意図やと、なんで米国債金利を並べてんのかようわからんのや

10日本国債0.864%、10米国債4.980%、$1=149.93円、日経平均30999円

いやもう本格的に日本ヤバくなってきたなw

物価はまだまだ上がり続けるし人手不足2024年問題で加速する

金持ち貧乏人の格差ヤバいことになる

おそらく平均年収1200万円くらいの会社サラリーマンもも生活が成り立たななくなってくるよこれ

世帯年収2000万円で初めて人間らしい暮らしできる段階

あ~年収2000万円稼げててよかった…

2023-10-06

さっき米国債歴史的な下落って話題を見たけど

一年くらい前は(半年くらい前?うろ覚え)これから利下げだから債権ETFを買えって言ってた投資インフルエンサーがいっぱいいたよな。

2023-09-28

[] 今日知った用語: BTFP

バンクタームファンディングプログラム(BTFP)は、銀行がすべての預金者のニーズを満たす能力を確保できるように、適格な預金機関が追加の資金を利用できるようにすることで、アメリカ企業家計支援するために作成されました。BTFPは、米国債米国政府機関証券米国政府機関住宅ローン担保証券など、連邦準備銀行公開市場操作で購入する資格のある担保誓約する銀行、貯蓄組合信用組合、およびその他の適格な預託機関に最大1年間のローンを提供しています。これらの資産は額面で評価されます。BTFPは、高品質証券に対する追加の流動性源となり、ストレス時に機関がそれらの証券を迅速に売却する必要がなくなります

2023-09-23

anond:20230923143026

米国債でも買っておきなさい

無事円高になって死ぬしょうが

三十年も待てば円安になる日も来る

2023-06-19

anond:20230618030531

結局税金やんけ

日本海外バラ撒いている外貨準備高外貨準備金)とは - seegeのまとめサイト https://seege.hatenablog.com/entry/2020/01/15/000000

(前略)

> では、外貨準備高というのは、どのように確保しているのでしょうか?日本では、短期国債を発行し米国債を購入しています

(中略)

しかし、元を正せば、国債を買ってもらって準備したものでも期限がくれば返済しなければいけないので、返済には税金が使われます

国内で使えないもの税金が変わっているんです。

(後略)

2023-06-05

anond:20230605025432

アメリカ政府許可してくれたら米国債売っぱらってやりたいけどね

しょせんは属国の悲しさ

2023-05-26

米国債務上限問題

共和党強硬からバイデンさんが折れるしかないらしい。

かわいそう。

2023-05-25

米国債務上限問題

財務長官Xデー6月1日と警告。

話がまとまっても議会を通すのに一週間かかるとか。

今日中になんとかしないとやばいじゃん。

2023-04-27

アメリカデフォルトしたらどうなるんだろう

債務上限問題が迫ってるらしい。

日本の持ってる米国債が無価値になって日本終了?

2023-04-15

アメリカは反民主主義ファシズム

民主主義とは金融資本家による寡頭政治

J Sato

@j_sato

経済学者マイケルハドソンが今起きている世界現象を斬る

https://michael-hudson.com/2023/04/all-or-nothing-foreign-policy/

要約

アメリカは、同盟国のドイツオランダイングランドフランス等の上層部カラー革命を起こし、それらの国に自国経済的利益とそぐわない外交政策採用させている。

アメリカは「専制政治に対抗する民主主義戦争支援することを約束する」と言うが、そこで言う民主主義とは金融資本家による寡頭政治のことであり、専制政治とは金融資本家による寡頭政治の出現を阻止できるほど強い政治家の国ということ。中国もその1つ。

地政学基本的理解がないまま、欧州人はおとなしい子羊のように屠殺場に向かっている。

michael-hudson.com

All or Nothing Foreign Policy | Michael Hudson

午後1:45 · 2023年4月15日

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J Sato

@j_sato

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経済学者マイケルハドソンについては↓を

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ShortShort News

@ShortShort_News

2月23日

経済学者マイケルハドソン米国債本位制の意味を語る

※著書の『超帝国主義国家アメリカの内幕』 https://amzn.to/3InkrC9 は、米政府外交軍事幹部教科書として使われていたが、米政府邦訳出版を30年止めた

https://twitter.com/j_sato/status/1647098876095266818?s=20

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