はてなキーワード: 棋士とは
文春の報道を見る限り、三浦九段がスマホを不正に使用していたということの根拠は、「対局している棋士にしか分からない感覚・勘」というものだったと思う。
これを踏まえて第三者委員会の顔ぶれを見ると、弁護士と検察官から構成されている。法曹の判断基準は「立証責任を負う者が証明度を超える証明をしたかどうか」だ。
つまり処分する側の将棋連盟が、三浦九段の不正の証拠をあげて、三浦九段が不正をしていることの高度の蓋然性を立証できるかどうか。こういう戦いになってしまった。
そうなると結局、第三者委員会の手に裁定が委ねられた時点で三浦九段の勝利は決まっていた。一応三浦九段を批判する棋士にも聴取をしたらしいが、そういう「感覚・勘」が証拠になるはずがない。
結局、将棋連盟は処分をするのに拙速すぎたし、処分後でも第三者委員会に引退棋士をねじ込むなどの戦術を怠ってしまった。
いろんな意味で、お粗末な結果だった。
・疑惑について「報道が出る可能性」があり,それを知ったのであれば,
・かつ「このまま竜王戦に入れば七番勝負が中断になる可能性もありますし、将棋連盟にとって最悪の展開は後に隠していたと言われること」が告発の理由なのであれば,
その時点で行動すべきではないのだろうか。
これについては、その時点では「黙殺する」「無視する」という可能性も考えていたのだとすれば合理化できる。
なにせ物証はないんだ。だったら週刊誌による憶測記事として黙殺したっていい(今年の文春の将棋報道なら森内と竹俣の師弟関係破綻とかもあるが、中村記者の力量もあっていい記事になってるが所詮はゴシップの域を出ていない。もちろんそんじょそこらのクズゴシップ記事とは比較にならん出来だが)。
ところが、いざ対局してみて「挙動不審の相手に」「思いもよらない好手を連発されて」完敗し、自分でソフト検証したら「一致率が高かった」。
おそらくこの時点で理性は吹っ飛んだと思うのよね。それで逆に文春を利用して洗いざらいぶちまける手に出た。
このへん、確かに合理性は欠くと思うよ、物証はない、根拠は超一流棋士のカンと、この時点では本人の主観ではそれなりの根拠になると考えていた一致率だけ。
だけどそもそも理性が吹っ飛んでいたとしたら、逆に理解可能だと思うのね。
これも常識的に考えればそうなんだが、しかしこの件は発端からして常識の範囲をはみ出てる。
三浦がシロだったとしても、そもそもは三浦の常軌を逸したレベルの挙動不審が発端なんだし、後から後から出て来る報道を見る限り、ほとんど芥川の『藪の中』のレベルで、関係者が残らず、何らかの嘘をついているとしか思えない(全員が本当のことを言っているとしたら何らの整合性もなくなってしまう)。
だから、この件で誰がどんな嘘をついていて、その理由はなにかということを考えるのはあまり意味がない気がする。
その上で敢えて言うと、俺はこの件、Aであったとしても渡辺はそのことに関する限り嘘をついていないと思う。
それは上記の通り、自分が「被害者」になるまでは黙殺も可と考える合理性がある点、それと竜王戦に関しては、渡辺三浦両者の合意のもと金属探知機で対局前の調査を行うことの決定が10/5付で連盟より発表されていて、おそらく打診と合意は10/3以前に取れていたはずで、渡辺としてもそれで十分と踏んでいたのではないかという点。
毎日新聞に掲載された三浦渡辺の順位戦の観戦記を読むと(これも図書館で確認できたら可)、とにかく渡辺の対局中からの意気消沈が半端なくて、三浦相手に完璧に読み負けていることにすごいショックを受けているんだよね(むろん観戦記者は観戦し執筆した段階では疑惑のことは知らない)。だから、この対局でスイッチが入ってしまった、ということは、それなりに合理性があると思う。
才能は、空中にかかった見えないハシゴのようなものと認識している。
最初はなかったとしても、「途中から途中まではある」という発露の仕方をする。
だから生まれついての才能というのは、アスリートや棋士くらいハードな年齢制限がなければ、万人にさほどの差はないと思っている。
http://shogi1.com/miurahiroyuki-soft-ryuousen-3rd/ を読んでいて,ふと気になったので,考えを整理するために書く。
上記ブログのまとめによると,渡辺竜王が疑惑について知らされ,(自らの検証の結果)確信するに至ったのは10月3日の対局後とのこと。
そして同竜王が連盟に自らの疑惑を伝えたのは,わかっている範囲では10月7日の島理事への電話が最初。
一方,竜王は http://blog.goo.ne.jp/kishi-akira/e/776e356c508c722cdef73bf521b5a6df で
と書いている。
島理事への電話以降のイベントはいきなり10月10日の「極秘会合」になっているので,少なくとも10月7日の時点では,竜王は三浦九段の疑惑だけでなく,それを文春が報道しようとしていることも知っていた可能性が極めて高い。
早い。いくら何でも早すぎる。報道に関しては「噂をなんとなく聞いた」という話ではないと思う。
だとすると,渡辺竜王自身が文春の報道のトリガーを引いたのでなければ, 「誰かが文春の報道のことを竜王に知らせた」 としか考えられない。
それはいつ,誰が行ったのだろうか? 以下に考えられる可能性を挙げてみる。
蓋然性が高そうなのは,(b1) か (b2a) ではないかと思う。
(a) はさすがになさそう。仮に報道のトリガーを引くとしても,自身が連載を持っている週刊新潮にするのが妥当そうなので,やはりこれの可能性は極めて低いと思う。
(c) については,文春は他社に抜かれるのを恐れて取材については秘密にするだろうから,そういう情報がWebに書かれる可能性は極めて低いと思う。
(b2a) の「文春記者が疑惑の取材に来たのでわかった」は一番ありそうだが,文春が動き出したのも http://shogi1.com/miurahiroyuki-soft-ryuousen-3rd/ によると10月3日の対局後ということなので,そんな取材初期に,漏洩の可能性が高い取材対象に取材に行くかな?という疑念はある。
(b1) の「ソフト不正使用疑惑について知らせた人物(棋士と言われている)が知らせた」も,(b1a), (b1b) いずれのタイミングにせよ,かなりありそう。
ただもしそうだとすると,この人物がどうしてそんなに早く文春の報道のことを知ったのかという疑問が出てくる。そこで考えられる一つの可能性が, その人物自身が実は文春の取材のトリガーを引いた ,である。
そもそも,「文春がなぜこの疑惑に興味をもったか」が本件ではあまり明確ではない。日頃から将棋界をウォッチしていた,というのは(将棋の人気からすると,残念ながら)ほとんど考えられない。誰がか「こんな疑惑がある」ということを文春の関係者に伝えて,そこから取材が始まったと考える方が適当だと思う。
話を戻す。
もし「渡辺竜王にソフト不正使用疑惑について知らせた」人物が「文春に疑惑の存在を話した」人物と同じだとしたら,その人物は(これまで全く名前が出てきていないが)本件に極めて重大な責任があることになる。
まあ,新しい情報が出てこない限りこの辺のことは推測すらできないが,
追記:
http://blog.goo.ne.jp/kishi-akira/e/776e356c508c722cdef73bf521b5a6df
ブコメでも書いたけど上記ブログのエントリで『10月上旬の時点で放っておいても三浦九段に対する報道が出る可能性が高い』ってのがどうにも不可解。そもそも疑惑の根拠となったのは、「不自然な離席」と「一致率」とされているのだけれど、報道関係者からその話が出ることが不自然なんだよね。
「不自然な離席」について、対局中の離席自体が記録に残るわけではないので、対局者か記録係、同室で対局してる棋士くらいしか指摘することが出来ない内容。そうなると、棋士または奨励会員がマスコミに対して「三浦九段が怪しい」とリークしていることになる。
「一致率」については、言われているように三浦九段の指し手だけが高いわけではないし、対象とした棋譜をどの観点で抽出したのか不明で、わざわざ報道関係者が三浦九段の棋譜だけどソフトにかけ、不正を断罪するということは普通に考えればありえないので、これが根拠であれば、これもやっぱり恣意的に三浦九段の棋譜の一致率を測ってマスコミにリークした人間がいると考えざるを得ない。
上記、そう考えると一連の騒動の発端を作った人間(おそらく棋士)がいると思うのだけれど、その辺りの経緯がぼやかされているのが気になる。リーク先のメディアはおそらく文春だとは思うけど、そこに誰がリークしたか。タイトル戦に傷をつける行為となるので、渡辺竜王や連盟が意図的にリークした可能性は低いと思っているが、意図せずに喋ってしまったということはあるかもしれない。
これは予想だが、棋士内の内輪で(さしたる根拠もなく)「三浦九段の挙動不審」を話題にすることがあって、たまたまそれを記者が拾うということがあったのかもしれないとは思う。
個人的には連盟も渡辺竜王も「棋戦を守る」というか「スポンサーへ配慮する」ということに目が行き過ぎていて、三浦九段の尊厳が踏みにじられていることに対しての配慮が薄いことにずっと憤っている。また、神聖であるはずの「棋譜」に対して、(不正な棋譜というレッテルを貼ることで)結果として泥を塗っていることについて、どう思っているのかも聞いてみたい。色々と納得ができない。
↓まえに書いたやつ
http://blog.goo.ne.jp/kishi-akira/e/776e356c508c722cdef73bf521b5a6df
ブコメでも書いたけど上記ブログのエントリで『10月上旬の時点で放っておいても三浦九段に対する報道が出る可能性が高い』ってのがどうにも不可解。そもそも疑惑の根拠となったのは、「不自然な離席」と「一致率」とされているのだけれど、報道関係者からその話が出ることが不自然なんだよね。
「不自然な離席」について、対局中の離席自体が記録に残るわけではないので、対局者か記録係、同室で対局してる棋士くらいしか指摘することが出来ない内容。そうなると、棋士または奨励会員がマスコミに対して「三浦九段が怪しい」とリークしていることになる。
「一致率」については、言われているように三浦九段の指し手だけが高いわけではないし、対象とした棋譜をどの観点で抽出したのか不明で、わざわざ報道関係者が三浦九段の棋譜だけどソフトにかけ、不正を断罪するということは普通に考えればありえないので、これが根拠であれば、これもやっぱり恣意的に三浦九段の棋譜の一致率を測ってマスコミにリークした人間がいると考えざるを得ない。
上記、そう考えると一連の騒動の発端を作った人間(おそらく棋士)がいると思うのだけれど、その辺りの経緯がぼやかされているのが気になる。リーク先のメディアはおそらく文春だとは思うけど、そこに誰がリークしたか。タイトル戦に傷をつける行為となるので、渡辺竜王や連盟が意図的にリークした可能性は低いと思っているが、意図せずに喋ってしまったということはあるかもしれない。
これは予想だが、棋士内の内輪で(さしたる根拠もなく)「三浦九段の挙動不審」を話題にすることがあって、たまたまそれを記者が拾うということがあったのかもしれないとは思う。
個人的には連盟も渡辺竜王も「棋戦を守る」というか「スポンサーへ配慮する」ということに目が行き過ぎていて、三浦九段の尊厳が踏みにじられていることに対しての配慮が薄いことにずっと憤っている。また、神聖であるはずの「棋譜」に対して、(不正な棋譜というレッテルを貼ることで)結果として泥を塗っていることについて、どう思っているのかも聞いてみたい。色々と納得ができない。
↓まえに書いたやつ
→単なる息抜きなら何も問題ない。不正があったかどうかは、スマホやPCを提出して一切洗い出せばそれで済む。
→しかし、疑いをかけられた時点で棋士人生にはかなりの影響が出る。
→この疑惑が解決しない限り延焼し続けるが、未だに有効な調査結果は出ていない。
→「不正疑惑のある棋士とは、タイトルを奪われてもいいから、対局したくない」が発言のすべて。
→三浦九段に処分を科すように求めたというのは、その発言の印象からの解釈でしかない。
→連盟が科した処分に、渡辺竜王は一切責任を負える立場にない。
→棋士同士が三浦九段について話し合う場に「将棋ソフトに詳しいから」として呼ばれていた。
上記の「話し合い」の裏でバックギャモンをしていた森内九段か?
兎角世間の人々はリテラシーがないので「ソフトとの一致率が高い」という情報だけで不正疑惑を鵜吞みにする。
それなら対局室から出ていなくとも不正が可能である。スマホを使わなくても可能である。将棋が強ければ。
「離席したタイミングと指し手で判断せよ」という頭の弱い人もいる。離席したら最善手を諦めねばならないのか?
蓋然性を問題にするなら、白黒で語るのはやめて、連盟側の対応は十分か、そちらに頭を使えばいい話だ。
「1億%クロだと思う」と発言した後、「三浦九段を黒と断定したことはない」と発言を翻している。
じゃあ今回一番悪いやつは誰だったのか?橋本をはじめとする、ネットやテレビで印象だけで語りまくる無知蒙昧の人々である。
最近では陰謀論めいた話までネット記事や週刊誌に掲載されている。
証拠がなければ白黒つけられないのは我々も同じなのだから、大人しく黙っていればいいのだ。
信じたいものを信じ、語りたいだけ語る前に、その発言が誰を苦しめているのか少しは考えればいいのだ。
お陰でアヒルアカウントもお休みしてしまって、神のご様子が分からない。まことに残念だ。
田丸九段なんか自分の引退記事の後半ずっと三浦九段の話しなくちゃいけなかったんだぞ?
憶測で語ってはいけない。それをどっかに書いた時点で、証拠もなく疑っているのと同じだ。
僕にはこの問題がどこで決着するのか分からないが、お前らにも分からないのだから、黙っていればいい。
それぐらいはわかる。
http://d.hatena.ne.jp/essa/20161029/p1
・短期的な、この件単体については、このまま出場停止期間を終える可能性が高いのじゃないかと。
金属探知導入、内部に収束、週刊誌の影響を抑える…恐らく竜王にとって想定した状況をすでに回避した後のように思いますので。
・将棋ソフトの開発者の方々は、大会前の最後のチューニングは評価関数の作りこみになるため、
「パラメータを変更」「変更前後で数千局ほど自己対戦」「有意な差があればパラメータを新バージョンで更新」
をずっと繰り返すのがかなりきついという話をしていて、そのとき少しだけ、「この部分は自動化できないのかな」と思いました。
ボナンザや技巧でいわれたようなメソッドの変化、駒関係などでの新たなパラメータ導入でない部分で、「将棋ソフトが強くなることを自動化できてしまう」可能性です。
またこの自己対戦は勝率以外は確認しないので、開発者にも大会のときくらいしかアウトプットされた将棋は見られないそうです。(それが最適なので。)
アウトプットされたその大会の将棋は、プロ棋士がこういう意味の手ですとリアルタイムで視聴者に解説している。
・将棋ソフトの大会で面白かったのは、逆転が起こる局では2つのソフトの評価関数で「両方とも有利だと判断している」という状況があって
そのときに「説得できた」「反省させられた」という言葉が使われていたことです。
一つの局面をお互い有利だと読んでいて、でも進んでいくと片方がやっぱりこれは不利だったと「説得されて」「反省する」。
勝ち負けと呼んでないのですね。すごい S・F・感 があった。
・「竜王」と呼ばれて通っているのは考えてみたらすごい話で、ドラクエの世界ですよね。
でも竜王の写真をみたら、「竜王だ」と思いますし。それを社会のある領域が認めている。
人の営みの中で、将棋のようなパズルが最も強いことは価値がずっとあって、その「理の際」についた言葉が「名人」だと思います。
「竜王」は名人に伍する新たな名として考えられたそうで。将棋の駒は戦にある人や人の乗り物で、でも「竜」だけは人の枠外にある。
ソフト連携の疑いを持った局をほぼ再現した上で、新規の手順で上回った竜王戦第一局は、プロ棋士がソフト将棋を取り込んでいく一つの形として凄みを感じました。
理の外でも、そういうものがある、と知った時点でどうしようもなく理の内側になっていく。
・「棋譜や読み筋からソフトサポートを受けたか推定」したそうですけど、ソフトとの一致はあくまで補助の話で、
「棋士単体」と「棋士+ソフトサポート」 の間での棋力推定をしたように見えて…。会心の一局で説明できるか、特定局だけ強くなったとしか思えないか。
しかし将棋をして相手を「アマ二段くらい」というにはアマ二段の実力では無理ですよね? 今回疑いをもたれた棋士の方はここ数年レーティングでおよそ10~20位。
そのような人の実力の幅を把握し、棋譜の実力を推定して比較し、「説明がつきにくい。確定ではない。」という計測ができるのが、世の中に 3,4人しかいなかった…?。
現役棋士の80%以上の人には説明できないわけで、合意を形成できるはずが無い気がします…。一致率、離席のタイミングは説明できますが。
「竜王戦が始まってから疑惑が公になれば、シリーズは中断される可能性が高いと考えました。
それだけでなく、タイトル戦を開催する各新聞社が“不正”を理由にスポンサー料の引き下げや、
タイトル戦の中止を決めたら連盟自体の存続さえも危うくなると思ったのです。
そんななかで最悪のシナリオは『疑惑を知りながら隠していたという事が発覚する事だ』と判断しました」
10月7日、渡辺竜王は日本将棋連盟理事の島朗九段(53)に事情を説明。
それを受けて10月10日に羽生善治三冠(46)、佐藤天彦名人(28)、
将棋連盟会長の谷川浩司九段(54)らトップ棋士7人が集まり“極秘会合”が開かれた。
渡辺竜王から説明を受けた出席者たちからは「99.9%やってますね」という意見も出て、“シロ”を主張する棋士はいなかった。
その翌日、将棋連盟の「常務会」による三浦九段のヒアリングが行われ、
出席棋士から賛否両論 将棋ソフト不正疑惑の説明会:朝日新聞デジタル
竜王戦の挑戦者決定戦で三浦九段と対戦し、繰り上がりで挑戦者になった丸山忠久九段(46)は「三浦九段との対局で不審に思うことはなかった。一連の経緯には今も疑問が残っている。七番勝負の対局には、全力を尽くしたい」と話した。
あ~、やっぱりあの対局はとある増田(anond:20161015220512)が書いていたように三浦九段の想い背負ったものだったのか。すごい、これだけで短編小説が書けそうだ。
竜王戦じゃなくても他のA級を争う棋士も充分利害関係者と言えるかなと。
訴えるとしたらとりあえず出場停止の撤回と名誉回復なんじゃね?
出場撤回で言えば勝てる見込みは薄いと思う。休場届けを出さなかったというのがあるので。
ただ、三浦九段は辞退表明していないという主張なんでそこはどうかな。
直接的にカンニングしたという形で処分されてなくても、渡辺竜王などのインタビューで名誉傷つけられた
とかいうことで名誉毀損で文集と竜王を訴えることは可能だと思う。
正直この場合も三浦九段が実際にやってたかどうかという話でも無くなるので。
逆に三浦九段が白か黒かは。連盟が判断せずにいるのに(別件で出場停止にして)
一方で文春や竜王が情況証拠黒だって言ったら、実際黒でも名誉毀損になるんじゃないかと。
個人的には将棋連盟は公益財団法人なので、玉虫色の決着をするのは許されないんじゃないの?ってスタンス。
将棋の世界の論理や常識だけで済ますわけには行かないでしょう。相撲だって色々な封建的な制度があったけど
公益財団法人として優遇制度がある中で、八百長やイジメ問題では相撲界の論理だけでは許されなかった。
想像ですが、内偵していた週刊文春に記事にすると圧力かけられて泡くって繕おうとしたのが
今回のわけわからん状況に発展していると思うんだが。
将棋ファンの一部に「渡辺竜王は自ら将棋界を守るために対応した」とか
「将棋界のためには仕方なかった」とトップ棋士や将棋連盟を擁護する意見も多いけど