はてなキーワード: ビビるとは
作るのが簡単なわりに奥が深く楽しい。中華屋に行くと必ずあるので研究もしやすい。できるだけパラパラにするというゴールが明確なのもハマる理由の一つだ。しかしタイ米に手を出しはじめたところで独身男性たちは「あれ、パラパラだからといって美味しいとも限らんな」と気づく。タイ米を日本米に3割くらい混ぜると良い塩梅になる、と気づくころには飽きてしまい、手元には大量のタイ米が残る。ラードや鶏油など油にこだわると深みが出るのもおもしろいポイントだ。
●カレー
日本的なカレーを追求する人と本格的なスパイスカレーを追求する人で分かれる。俺は日本的なカレーを追求していた。日本的カレーは隠し味と具にこだわれるポイントが存在する。隠し味はいろいろ入れ過ぎると味がよくわからなくなるし、物によっては逆効果であったりもする。個人的に間違いない隠し味はインスタントコーヒーだ。味や香りに深みが出て、それでいてコーヒーの味はカレーにかき消される。コーヒーは完璧な隠し味だ。圧力鍋を買って牛の筋やスネを煮る人もいる。
にんにく、オリーブオイル、唐辛子、塩、パスタだけで作ることができる割に奥が深い。ニンニクを加熱した油にパスタの茹で汁を入れて強く撹拌する「乳化」と呼ばれる工程にポイントがあるとされるが、個人的にはそこまで重要じゃないと思う。茹で汁の塩分のほうが大事だと思う。ペペロンチーノを作る動画には「もっと乳化させろ」などとコメントする人が大勢、しかも毎回必ず現れるため、彼らには乳化厨という素晴らしい名前がついている。化学調味料や肉の味になれた現代人にとって、シンプルな材料で美味しいペペロンチーノを作るのはかなり難しく、中には味の素やベーコンやコンソメに頼り始める奴らもいる。先の時代の敗北者である。
●ステーキ
情報が錯綜している分野ナンバーワンである。焼く前の肉の温度だけとっても、常温に戻しておいたほうが良いと主張する人と、直前まで冷蔵しておいたほうが良いと主張する人が居て、どちらを信じれば良いのかがわからない。定番は常温に戻しておいた肉を強火でカリっと焼いた後にアルミホイルで休ませる方法であるが、フライパンの上で休ませる人もいるし、冷蔵の状態から焼いたほうが中がレアになると主張する人もいる。俺はめんどくさいから冷蔵からの強火からの休ませ無しで食べているが、これが最善だとは思わない。最善は低温調理→氷冷→強火で表面を焼く、だが、あまりにもめんどくさい。ただし焼くときに油をたっぷり使うのがコツなのは間違いないと思う。
パスタ、ケチャップ、ソース、玉ねぎ、ピーマン、ソーセージ、油だけで作れて意外とお手軽な一方で自分で作ると驚くほどうまい。ふつうにアルデンテで仕上げて本場ナポリの味を目指す流派と、茹でた麺をあえて放置して昭和の喫茶店のようなナポリタンを目指す流派とで分かれる。どちらにせよ自分で作るナポリタンはマジでうまいからやってみてほしい。
●麻婆豆腐
ホアジャオ、甜麺醤、豆板醤といった、ほとんど麻婆豆腐にしか使わない材料を揃えないといけないのでハードルが高いように感じるが、調理自体は簡単なので一度揃えてしまえばその後は狂ったように麻婆豆腐ばかり作ることになる。調味料は割りと日持ちするので怖がる必要はない。こだわるようになってくるとホンモノの麻婆豆腐の味を知りたくて中華屋に行く度に麻婆豆腐を頼むことになるが、凡百の中華屋より自分で作った麻婆豆腐のほうが美味いから自己肯定感がモリモリ上がる。
●肉塊
角煮、チャーシュー、ローストビーフなど。こだわっているうちに低温調理器や圧力鍋を入手することになる。角煮はバラ肉のカロリーが高すぎてマジでビビる。
●○○大根
ぶり大根、いか大根、手羽元大根など。素材の味を大根に吸わせる料理である。こだわるポイントはそんなに無いが、やってる感が強いのでやっていて楽しい。これはさすがに俺しか作ってないかもしれない。
●ラーメン
鶏ガラや魚のあらや豚骨を買ってきてラーメンを作ると楽しい。ただし普通に作ると美味しくない。コツは3つある。一つは化学調味料を追加すること。自然の出汁はパンチが足りないので躊躇わずに味の素を入れよう。2つ目は油をぶち込むこと。ラーメンは油が浮いていないと美味しくない。ラードなどを入れよう。3つ目はネギを入れること。無いと物足りない。凡百の独身男性はこの真理にたどり着くまでに飽きてしまうのだ。
●鉄フライパン
すぐダメになるテフロンコートではなく鉄のフライパンを買って一生モノにしようという発想で鉄フライパンを買い、シーズニングを施し、大切に使う独身男性は多い。鉄フライパンの良さは結局のところガンガン強火にしても良い点にある。鉄フライパンの良さは熱伝導率の高さだとか言う人がいるが、熱伝導率はテフロン-アルミフライパンのほうが良い。鉄は比熱が大きいのが良いのだと言う人がいるが、ガス火で常に加熱しているのに素材のわずかな比熱の違いがそこまで重要だとも思えない。とはいえ鉄フライパンで作った料理はたしかに美味しい。その理由はおそらく、テフロンコートの劣化を気にせずガンガン強火にできることと、くっつきを防止したいために油を多めに使うことだと思う。そう気づいた俺は、テフロンフライパンをコーティングの劣化など気にせずにガンガン強火で使った上で油もガンガン使うことにして鉄フライパンは捨てた。鉄フライパンは宗教である。
4DXちゃんは、水がかかるシーンでは容赦なく水飛沫をかけてくる。別にミストなんて誰も求めてないのに、「これが新感覚映画体験ですよ~!!!」みたいな感じで、映像で水に関わるシーンが登場すると「待ってました!」と言わんばかりに水をかけてくる。
舞台が川や海になったらかなり危ない。ボートに乗るシーンがあったら、次の瞬間、4DXちゃんはあなたの顔面目掛けてミストを吹きかけてくる。4DXちゃんに悪気はないので、ミストが嫌な人は座席の肘掛けにあるWater offボタンを押そう。
重要なのが、このWater offボタンの位置だ。よく映画館では、「右と左どっちが自分のドリンクホルダーか分かんないよ~」というあるあるが語られるが、4DXでは、「右と左どっちが自分のWater offボタンか分かんないよ~」となる。4DXちゃんのミスト機能は、水を3日間飲み忘れていた人以外にとっては課金してでも止めたい機能なので、重要度のウエイトがドリンクホルダーの比じゃない。
Water offボタンの横に座席番号でも書いてくれればいいのだが、4DXちゃんはそこまでは気が回らない子なので、自分の座席に座る前に一番端の座席の見て、右と左どっちが自分のWater offボタンか確認しよう。そして、上映前に携帯電話の電源をoffにするのと一緒にWaterをoffしよう。
私はこの確認作業を怠ってしまい、「右と左どっちが自分のWater offボタンか分かんないよ~」状態に陥ってしまった。適当にボタンを押した場合、1/2の確率で隣のおっさんのWaterを勝手にoffしてしまうことになるので、結果身動きが取れなくなりメガネをビショビショにされた。水滴だらけのメガネを拭いて装着したまさにその瞬間に再び4DXちゃんにミストを吹きかけられたときは、たまらず左右どっちかのWater offボタンを博打で押してしまおうかと思ったが、顔面に水しぶきを吹きかけられて喜ぶタイプのおっさんも存在するので、勝手に他人のWater offボタンを押すのはやめよう。
ちなみに、Water offボタンを押したところで水を完全に防げるわけではない。4DXちゃんは映像で雨が降れば雨を降らすし、嵐が来れば風とともに水しぶきを吹きかけてくる。このへんはもう、「自然現象だからそりゃあしょうがないよね」と割り切って受け入れよう。
4DXちゃんは、「映像と体験がリンクすることはとにかくいいことだ」と思っているので、観客が求めていないことでも再現可能なことは何でも体感させようとする。なので、格闘シーンで主人公が背中を蹴られたら、4DXちゃんも観客の背中を激しくプッシュしてくる。
これが薄着だとそこそこダメージを食らうし、なんの予備知識もない状態でやられるとかなりビビる。私は後ろの客が思いっきり座席を蹴飛ばしてきたのかと思って軽くパニクった。主人公が背中を蹴られたときはもちろん、なぜか腹パンされたときでさえも4DXちゃんは背中を蹴飛ばしてくる。ダメージを喰らいたくない方は、羽毛がパンパンに詰まったダウンジャケットを着て衝撃を和らげよう。
カーアクション映画や空を飛ぶシーンの多いトップガンのような映画は、かなり風が吹いてくる。普通に寒くてやめてほしいのだが、4DXちゃんはノリノリで風を送り続けるので、寒いのが苦手な方は羽毛がパンパンに詰まったダウンジャケットを着て備えよう。
4DXを1人で鑑賞するときは、隣に人がいない座席を予約することを強くおすすめする。なぜなら、「自分ソロの状況で知らない人と一緒に隣同士で激しく揺さぶられるのはそこそこ恥ずかしい」から。ディズニーで自分1人だけあぶれて、知らないグループと一緒にスプラッシュマウンテンに載せられた時みたいな気まずさが発生する。
私は1人で鑑賞したのが、なるべく中央の座席で鑑賞したかったので隣に人がいる座席を予約してしまった。自分一人、隣の座席もおっさん1人。2人で一緒に無言で上下左右に激しくグワングワン揺さぶられていると、知らないおっさんと一緒に激しく揺さぶられた時だけに抱く謎の恥じらいを2時間近く味わされて映画に集中できなるので絶対に隣に人がいない座席を予約しよう。
あとは隣の座席が空いていると荷物を置けるというメリットもある。座席が動く4DXでは、地面に荷物を置くと挟まったりして危なそうという意識からか、荷物を抱えている客が多い。座席が激しく動く4DXで荷物を抱えるのは普通に邪魔なので、座席に荷物がおけるのは結構重要。
なんで大人しく働いてくれると思ってるの?
第三者に危害加えるのが良いって周知されてるんだから、お前は自分や自分の大切な人が被害に合うかもとビビるべきなんじゃないか
自分でやってみないとわからないと思って久しぶりに自転車で近所を走ってみました。
みなさんが言っているように
・自転車歩行者道の標識少なすぎて今どっち走ってるのか分かんね
・皆ヘルメットしないんですね(僕はバイクのをそのまま被りました)
という感じですね。
それとは別に皆があまり言及してない問題として、中央レーンへの位置変更の判断が滅茶滅茶難しいことがわかりました。
二段階右折も難しい?
知らんわ原付のオバチャンに出来ることが出来ないお前が悪い。
コホン、離し戻しますね。
まず大前提として、現在の道路においてはロード以外の自転車は路肩か歩道のどちらかを走るのが標準になっています。
例外的に、自転車用レーンがちゃんと整備さている道であればそうじゃないですが、基本的に今ママチャリで走れるのは歩道・路肩のどっちかです。
「車道の左端そのもの」を走ったらクソデカトラックに肩パンされてミンチになって人生終わりです。
当てたトラックの方は何も気付かないまま逃げ切るでしょうし、周りは自転車が勝手にコケたことにして、警察や行政も面倒くさいからチャリのせいにして終わりだと思います。
「チャリは路肩」はもう車道がそういうルールとして運用されていると言う他ないです。
道路をつくる人も整備する人も誰もがそういう前提のもとでしかʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔする気も管理する気も運用する気もありません。
「法定速度+10kmぐらいで走るのが皆の幸せ」と同じようなもんだと思っていいでしょう。
何故なら、今既にハッキリと問題が起きているんですよ。
それが「左折レーンに分岐しそうなとき、中央レーンに入るタイミングがない」ということです。
中央レーンに入ろうとして路肩からヨイショと分岐しようとすると左折レーンに入ろうとする車に突っ込んでこられるリスクがあるので動けないんですよ。
これがバイクだったらそれなりのスピードを出してますし、そもそも路肩を走っているわけじゃないので車道の左側からそのままスライドするように中央レーンの左側に移れます。
ロードはもっと出るから問題ないでしょうし、そもそも奴らは路肩ではなくバイクや原付きと同じく車道の左側を普通に走ってます。
これで路肩を走っている状態で中央レーンに行こうとしたらもう詰みですね。
諦めて徐行した状態で歩道に滑り込んでしまって、ある程度進んでからタイミングを見て路肩に戻るのが正解だと思います。
もしも歩道橋などを通る羽目になったら道を大きく変えるか、諦めて歩道橋を自転車押して渡りましょう。
まあ子連れママチャリだと時速10kmでずっと走るで割り切るのはありかなって気もしなくもないです。
ただ電童だったりある程度体力のある学生からすると、時速20kmぐらいで走れるわけですからやはり路肩を走りたいのかなとも思います。
そもそも日本って歩道もクソみたいに狭い道が多いので自転車のサイズで歩道を走ると逆方向から人とすれ違うのも大変なんですよね。
しかも横並びになって歩いてる人やたら多いから自転車ですれ違うのは本当大変だと思います。
それとは別に「路駐が邪魔なので追い越したいが、自分の横をビュンビュン車が通っているのでどこにも進めない。諦めて歩道に入るしか無いのか?」という問題も発生しております。
まあこの場合は「危険なので歩道に入る」が正解で良いと思いますね。
それでアウト食らったら「は?あの路駐は許すのかよ?」ってポリスと喧嘩するしか無いと思います。
つうか……バイクで走ってても自動車で走ってても邪魔でしかねえ路駐が多すぎんだよこの国はよぉ……路駐が原因で事故起きたらよお……路駐:被害者:加害者=20:0:0で路駐が通常の2倍の罪を背負って一生檻に入るぐらいしたほうが良いんじゃねえかァあ???
追記:
中央レーンに入っちゃ駄目なんですね。
その代わり、左折レーンから直進していい(ただし死ぬのは覚悟しておけ)、と。
なるほど勉強になりました。
ヤバイっすね。
これに対して”自動車乗り”が、法規制強化!”自転車乗り”ザマァ!と言ってるの本当地獄だと思う。
何も分かってないよ。
自動車乗ってる側からしたらチャリが車道走るなんてクソうぜえとしかならんだろ。
まともな人間はチャリに対して感じるのは、歩道で10km走行してなさいなしかないだろ。
今、歩道を逆走してるクソチャリどもが今度は車道の真ん中を突っ込んでくるようになるってことだって想像できてないんだろうな。
逆走クソチャリに罰金払わせるようにしても結局罰金で終わりだから減らないのは明白なんだよ。
だって大多数のカスい”自動車乗り”のオービスに対しての姿勢がそれじゃん。
免停食らうまでは「チッ……反省してまーす(クソがよぉ!無駄金ぇええ!!!)」で終わりじゃん半分ぐらいのカスは。
ハンドル握ってる時にクソガキやクソチャリが突然飛び出した挙げ句に自分からコケたとき心臓止まりそうになるじゃん。
あそこでABSかかる勢いでブレーキ踏みながらハンドルぎゅわわわわわってしてギリ自分の人生が死なずに済むスピードが大体法定速度だって感じる。
クソガキ多発地域が20制限速度標識で速度超過ブービートラップしかけてきてるのはちゃんと理由があるのは嫌でも感じるわけだけど、頭の悪い”自動車乗り”はそれを理解できないからこの世界のすべての速度標識を憎むことしかしてない。
そのレベルのカスがチャリに乗ったときは当然のように何度でも逆走を繰り返すわけで、その場所が歩道から車道に変わるのが今回の締付け強化なんだよね。
もう終わりだよ。
「車道を走る自転車が悪い」でも「歩道を走る自転車が悪い」でもなく、「車道を走る自動車が悪い」にさえなりかえないよ。
たとえば今度の火曜に登下校クソチャリ共が大量に車道逆走始めたら俺はもう泣き出すと思う。
別に逆走じゃなくてもアイツらが並走しながら車道を塞いで10kmぐらいの速度でズーっとチンタラチャリチャリして道が塞がったらもう完全に終わりだと思う。
もしも一直線になってもチャリがズラーって10台も20台も道路の端っこにつながって、体育会系のクズが文化系の雑魚を抜かすために追い抜きモード入ったら結局道は塞がるよ。
完全に終わり。
もう車は走れない。
つうかそんな状態にトラックとか来たら死角に無数のチャリが潜むデッドゾーンが誕生する。
怖すぎるだろ。
想像しただけで泣きそうだよ。
マジで勘弁して欲しい。
原則もクソもねえよ。