はてなキーワード: おかんとは
駒場「最近、うちのおかんが得たい称号があるって言っててな、それを得るのを手伝ってあげたいんやけど、おかんがその称号の名前忘れてしもうたらしんよ」
内海「ほうほう」
駒場「ほんで色々聞いてんねんけどな、それが何か全然分からへんのよ」
内海「ほなね、俺がお前のおかんが得たい称号の名前、一緒に考えてあげるから、どんな特徴言ってたか教えてよ」
駒場「おかんが言うには、その称号は高等教育機関の中で与えられる最高のもので、アカデミアで職を得ようと思うと絶対必要らしいねんな」
駒場「俺もそう思ってんけどな、おかんが言うには、その称号を得たら必ず明るいキャリアが開けるらしいねんな」
内海「ほな博士号とちゃうか〜。博士号取った人が就職活動上手くいった話聞いたことないもんね。博士の主な進路は無職か失踪やねんから。じゃあ博士号とちゃうやん。他に何か言ってなかった?」
駒場「おかんが言うには、その称号を得るには度重なるストレスと挫折に見舞われるらしいねんな」
内海「ほな博士号やないか。幼い頃どれだけ神童と褒められた子でも、絶対博士過程で一回は挫折すんねんから。こんなん博士号で決まりやないの」
駒場「俺もそう思ってんけどな、おかんが言うには、大学の教員は別にその称号は取らんでもええって言ってるらしいねんな」
内海「ほな博士号とちゃうか〜。大学の教員は何がなんでも学生に博士号取らせようとしてくるもんね。教員が言う博士号のメリットなんて全部生存バイアスやねんから。博士号やのに博士号とちゃうやん、どういうこと?他になんか言ってなかった?」
駒場「おかんが言うには、はかせって読むかはくしって読むか分からんらしいねんな」
内海「博士号やないか。いやもう、はくしって言ってもうてるからね。こんなん博士号に決まりやないの」
駒場「俺もそう思ってんけどな、おかんが言うには、博士号ではないって言ってんねんな」
内海「ほな博士号とちゃうやないの。おかんが博士号ではないっていったら絶対違うやないか。今までの時間は何やってん。ほんまに分からへんやないか。」
「ウチのおかんがな、好きな漫画がある言うから買ってあげようと思うてんねんけどな、題名がどうしても思い出せないらしいねん」
『おー親孝行やないかい。そんならね、俺が一緒になんの漫画か考えてあげるから、どんな特徴言われたか教えてみてよ』
「おかんが言うにはな、主人公はあるきっかけで姿形が変わってしまうらしいのよ。んでな、ヒロインの家に居候してるらしいねん」
『ほぉ〜…名探偵コナンやないかい!その特徴は名探偵コナンやで、すぐ分かるやんかこんなもん』
「俺も名探偵コナンかと思ってんねんけどな、その主人公はかなりの馬鹿らしいねん」
『おーん…ほな名探偵コナンと違うかー。名探偵コナンの主人公、江戸川コナンくんこと工藤新一はね、いくつもの事件を解決してきた高校生探偵なのよ!馬鹿じゃ務まるはずないものー!絶対名探偵コナンと違うわ!もっと他に特徴言うてなかった?』
「おかんが言うにはな、ヒロインは武道の心得があって、電柱くらいなら素手で壊せるらしいねん」
『名探偵コナンやないかい!その特徴は名探偵コナンの蘭ねーちゃんやないかい!』
「いや分からへんのよ」
『何が分からへんのよ?』
「おかんが言うにはな、そのヒロインは作中でも弱い方らしいねん」
『ほな名探偵コナンと違うやないかい!蘭ねーちゃんはな、人間やめたんかってくらい強いのよ!なんなら蘭ねーちゃん主人公のバトル漫画もスピンオフで行けるんちゃうかってくらいズバ抜けて強いのよ!もっとなんか言うてなかったー!?』
『名探偵コナンやないかい!少年サンデーなんていま名探偵コナンくらいしか看板持って無いのよ!リアルタイムでいえばコナンくんたちがとっくに中年探偵団になってるくらいの期間ずっと看板張ってるのよ!』
「分からへんねんて」
「おかんが言うにはな、主人公はかめはめ波みたいな技を使えるらしいねん」
『ほな名探偵コナンとちゃうやないか!かめはめ波は少年サンデーのライバルである少年ジャンプの技なのよ!小学館は出入り禁止なのよ!んで名探偵コナンの世界観に波動の概念とか無いからね!?なんで名探偵コナンやのに名探偵コナンちゃうのコレ!?もうちょっとなんか言うてなかったー?』
「アニメ版の声優が豪華でな、山口勝平や林原めぐみも出演してるらしいねん」
『名探偵コナンやないかい!アニメも20年以上続いてるからな、今時そんな大御所2人が共演してるアニメなんて無いのよ!』
「いや分からへんねん」
『ほな名探偵コナンちゃうやないかい!なんで先に言わへんのよ!俺がこれまでずっと現在のコナン事情とか語ってる時どう思ってたんや!』
「いやほんまに申し訳ないって」
「どうもーミルクボーイですう、ありがとうございますう」
「あーありがとうございますうー!ね、いま、東芝メモリの株をいただきましたけれどもね、ありがとうございますう、もーこんなんなんぼあっても良いですからね「ありがとうございますー」
「ちょっといきなりなんですけどね、うちのおかんがね、好きな家電メーカーがあるらしいんやけど」あそうなんやあ」
「メーカー忘れてもうて、どうなってんねんそれ「せやねん、なんか色々聞くんやけどぜんぜん分からへんねん」
「ほな俺がね、おかんの好きなメーカー、それ一緒に考えたるから、どんな特徴言うてみてたか、ちょっと教えてみてよお「うん」
「おかんが言うにはな、大阪の会社で、公式のツイッターアカウントが人気らしいねん」
「その特徴はもうシャープやろ、シャープと言えばね、企業の公式アカウントのさきがけ言うて、ツイッターでめちゃくちゃ人気やねんから、そらシャープで決まりやんかあ」
「でもちょっと分からへんのはな、俺もシャープやと思たんやけど、おかんが言うには、そのメーカーが新製品出すたび、長蛇の列ができるらしいねん」
「新製品を買うための行列できるの、よう分からん食パン専門店とAppleくらいやからね」
「シャープの行列なんて、自社が買収されたときに報道陣の列ができたくらいしかないんやから」
「ほなもう少し特徴教えてくれるう?」
「おかんが言うにはな、やたらプラズマクラスターっていうバッジをつけたがるらしいねん」
「あいつら猫の額ほどの隙間があればすぐにプラズマクラスターねじこんでくんねん、プラズマクラスターのバッジはな、モンドセレクション金賞のロゴよりよく見るんやから」
「ただ分からんのはな「うん」日本を背負うレベルの大企業らしいねん」
「ほならシャープちゃうよお」「シャープに日本は荷が重すぎるねん、シャープはオリンピック公式スポンサーにも入れてへんのやからあ、せいぜい堺市を背負うくらいが関の山やねんてえ」
「ただその会社はな、一度業績が悪かったのに、経営立て直して儲かってるらしいねん「シャープちゃうやないかあ」「あんなぁ、富士通、東芝、シャープ、ロゴが赤い企業はみんな経営レッドゾーンやねん、シャープはドン底やったのが普通に戻っただけやから」「シャープが業績取り戻すのと、不良がちょっと良いことしたら褒められるのとは同じロジックなんやからあ、騙されたらあかんよ!」
「んでおかんが言うにはな、その会社は、目のつけどころがシャープらしいねん「シャープやないか!シャープ言うとるがなもう!絶対シャープやないか、おかんが好きなメーカーはシャープやもう!「でもおかんが言うには、シャープではないねんて「ほなシャープちゃうやないか!おかんがシャープちゃうて言うならシャープちゃうやないか「せやねん」先言えよ!いやほんまに分からへんやんこれ、どないなってんねんなもう!」
一応毎年実家に帰るのだが、年々居心地が悪くなっている。
その原因は、ありきたりではあるが、両親が人間として尊敬できなくなっているところだ。
父は1日中リビングのテレビの前で古ぼけたマッサージチェアに座り、
寝るか、自分のスマホで音を垂れ流しながら良くわからない動画を見ている。
何か新しい出来事について話をしようとすると、意味が分からない、理解ができない、自分には必要がないと言う。
母は、いつかやるといっている掃除をここ20年間終えることができていない。
毎年部屋が1つずつ潰れていき、つける必要のない浄水器は買い替えるくせに、
部屋の隅々には埃がたまる。時間が空くと安い発泡酒を飲みながら、よくわからない小物づくりを行っている。
実家を出て長く過ごすことによって、元々感じていた違和感をようやく言語化できるようになったから、
こういった気持ちが膨れ上がってきているのだろうか。
遠方で暮らす両親。
うち、親父が死んだわけですよ。
親父が死んで保険金がおりたわけです。
年金ぐらしだけどそれでも1000万円ほど入ってきたわけ。
おかんのところへ。
そんでそのおかんだけど、
まぁそれはいいんだけどね。
関東だと全部で200万円くらいは見ておいたほうがいいあれですよ。
200万円とはいえ軍資金は1000万円あるわけだから平気だと思うじゃん?
あまいんだなー。
あまい。
教会は怖いよー。
ちなみに香典も300万円くらいだったと思うけど、それも教会にいってる。
葬式のときのお金は元々親父が残していたからね。葬式のときに香典は使ってないのよ。
1300万円。いやーいい金額ですね。ってかうちあんまり金もってねーなー。
まぁそれはいいや。
で、流石に俺がしってるおかんも、そこまで使い込まないと思っていたのよ。
多少使うとは思っていたけど、すっからかんは流石にこれまでと比べても違和感がありまして。
やっぱり遠方で一人暮らしで、それがより宗教への依存度を高めてしまったのかなと。
おかんには兄がいて、まぁ俺からしたらおじさんだよね。独身なんだけどさ。
おかんとは一緒には住んでないんだけど、車で一時間くらいのところなんだけど、
偉いもんでマニュアルに乗ってるんだよね。踏み間違えてもエンストするから安心っていうりゆうで。
まぁそんなおじさんに聞いてみたわけよ。
親父死んでからおかん変わった?前より変になったとかある?って。
なんか察したみたいで、理由を聞かれたわけよ。
そんで話したわけよ。
そしたらよ。
またか!!
また?ってなに?パードゥン?
ってことで話を聞いてみたら、
ばあちゃんの貯金、おじさんがばあちゃんが死んだとき用にためてた貯金、ばあちゃんの年金を全部持っていってたんだとよ。
もう二十年前後も前の話だけど。
そりゃ俺も貯金たまんねーわーってな。
まぁそれで合点がいった部分がたくさんありまして。
おじさんは死んだときのことは俺に頼むぞということで、保険の受取人は俺になってるのよね。
なお、おかんは親父が生きてる間からずっとパートに出てるんだけど、
親父って厚生年金の他にも企業年金やら個人年金結構積み立ててたから、
老後も月35万くらいもらってて。
持ち家だし、おかんがパートに出なきゃいけないほど生活困ってへんやろ?って聞いたことあるんだけど、
親父は親父で、おかんに金渡しても自分たちの生活費がなくなるまで宗教に金使うからお金渡さないようにしてるっていっててな。
今にして思えば、わかってたんなら保険の受取人も俺にせーよ!!!って話なんだけど、
まぁそりゃいいや。
で、なんだっけ。そうそう。
オレオレ詐欺なんて結局は一時のもんだし、繰り返し狙われても現在の財産を奪われるだけで終わるじゃん。
身内から金奪い取ってきたり、自分たちの生活費が困るほど毎月搾り取ったりしないじゃん。
騙されたのなら悔しさもあるけど、おかんは感謝しか無いんだぜ。アホか。
俺は1000万円あると思ったら200万円払え言われてんだぜ。アホか。
親父が天国だかどこかにいくために1000万円かかったんだかなんだか知らないけど、現実には墓も立てれずリビングに居るんだぜ。
なにそれ。
それが幸福なのでしょうか。
夫婦のあるべき形とは、旦那の墓を建てるお金も残らず使うことなのでしょうか。
確実に。
狂ってる。
こんなこと年末に知りたくもねーよ。
年越せねーよ。
で、ため息がでるんだよ。
はぁーーーーーーー。ってな。
宗教なんて嫌いだ。
「うちのオカンがね、昔お呼ばれしたパーティの名前を忘れたらしいねん」
「ほんだら俺がね、おかんのお呼ばれしたパーティの名前、一緒に考えてあげるから。どんな特徴言うてたかとか教えてみてよ」
「なんでもな、毎年春にやってる公的行事で、主催が総理大臣らしいねん」
「桜を見る会やないか? それはもう完全に桜を見る会やがな。すぐ分かったよこんなもん」
「俺も桜を見る会やと思てんけどな、オカンが言うには、夕食会の明細書もらったっていうねんな」
「ほな桜を見る会と違うかぁ。桜を見る会に夕食会の明細書なんて出るわけないもんね。桜を見る会の夕食会の明細書はね、まだ1枚も出てきてないのよ。あれは。首相側もね、明細書1枚でも出せば済む話やのにまだ出せてないから。桜を見る会ってそういうもんやから。ほな桜を見る会ちゃうがなそれ。もうちょっと詳しく教えてくれる?」
「桜を見る会やないかい! 招待客数と支出額めちゃくちゃ多いんやから! でも俺はね、あれは自分の支援者だけ招待してるからやと睨んでんのよ。俺の目は騙されへんよ。俺の目騙したら大したもんや。で、あれよう見たらね、反社会的勢力を含んだうえでの招待客数になっとんねん! 俺はなんでもお見通しやねんから! 桜を見る会や、そんなもんは!」
「分かれへんねん、でも」
「何が分かれへんねん」
「俺も桜を見る会やと思てんけどな、オカンが言うには、招待客名簿があったっていうとってん」
「ほな、桜を見る会ちゃうやないかい! いま招待客名簿出てきたら政権ひっくり返るもんね! 桜を見る会はね、まだ国民が寝ぼけてるときやから嘘ついてられんねん! 嘘つかれてるうちに国民もだんだん目が覚めてくるけど、まだちょっとだけ嘘ついてまうねん。そういうカラクリやから! 桜を見る会ちゃうがな。もうちょっとなんか言ってなかった?」
「桜を見る会や! あれは法律スレスレどころか法律違反やから! 首相側がもう一段増やそうもんなら、俺は動くよ、もう! 桜を見る会やん絶対!」
「分からへんねん、でも」
「なんで分からへんの、これで」
「桜を見る会やないか! 桜を見る会は参加している本人でも自分にどんな功労・功績があったか思い浮かばへんねん! 浮かんでくるのは首相と首相夫人の顔だけ! 両手を広げた首相の顔だけ! 桜を見る会に決まり!」
「分からへん」
「分からへんことない! オカンのお呼ばれしたパーティは桜を見る会!」
「ほな桜を見る会ちゃうやないか! おかんが桜を見る会ではないと言えば桜を見る会ちゃうがな!」
「そうやねん」
「申し訳ないなと思って」
「ほんまに分かれへんがな、それどうなってんねん」
今年もやはりパワハラで終わるのかと思ってパワハラ受けやすいエントリー書いたけど anond:20191227082606
今年はパワハラで終わらなかった。
今年の終業日は口先だけであろうが上長の感謝言葉の元に終えた。
社長賞を貰った時も経営本部大賞を貰った時も、直属の上司から今回のような感謝の言葉は無かったよ。
役員を除いたらほぼ初と言って良い上長の感謝のお言葉だったんじゃないかな?
まぁ口先だけっぽいけど言い方やアクションがうまいのとイケメンなんだよな。イケメン無敵か
とっても上手くて悪い気はしなかったし、平和に終わり過ぎて、「2020年はかなり幸先が良いようだ。宝くじとか当たるのやもしれんな。使い道を考えておかんと…」思うレベルだったけど
ああいう気遣いが出来るなら、そもそもガキじみた噛みつきや振る舞いはしないで欲しいんですけど?というのがワイの本音や
あと、
という会話をしたけど、ここでいう”別に“ は「新人という名の連絡役が1人増えても別に困りませんよ」の意じゃよ。戦力になるって話じゃ無いぞ。そもそも現メンバーが戦力に…(ry
まぁそれを説明するのは流石に憚れたので、『みんなチームでお仕事をする気は微塵も無いようだよ。探究心があるのはいいと思うけど時間がない時は答えは渡してるんだから納得しないでも使って欲しい。検証と改善は空いた時間でやって欲しい』という事を話したけど、
スキルの均一化が出来てないどころか、スタート時からはほぼゼロ成長とは思ってないご様子の上長だった
まぁ人ごとのように言っているけどスキルの均一化が出来てないのはワイさんの失態なんだけどね anond:20191012130608
それでも 寛大なクライアント様から上々評価を頂けたようで何よりですわ
やはり宝くじ買うべきでは?
というか寛大なクライアント様抜きにしてもワイが今所属する会社はほぼ何をしても”失敗“にはならないようなので本当に何よりである
というか何をしても失敗にならないのだから聞くまでもなく投入すれば良いのでは?
加えて、失敗とみなされてもサラリーマンが背負う責任とやらはたかが知れているのである
でもプロジェクトがポシャったら契約やパートナーの子らの振り先はどうなるの?で
非常にいただけない態度だとは思ってる
でも出世ゲームとはどれだけ要領よく無責任に振る舞えるか?だからね
仕方ないね
なお、日本の一部企業ほどうんこでないにせよ外資も同じだったぞ
・ありがとうは超オーバーにやろう。相手を喜ばすつもりでやろう。義務で言う普通にいう「ありがとう」は言わないよりマシなレベルでしかない。Let'snote貰ったくらいの勢いで
・外見大事。威嚇大事。TPOにもよるけどガチガチにスーツで無い方がいいかもしれん
・Macはクソ
「おかんがなぁ。片腕に銃を仕込んでいる登場人物が居て、美人のお姉さんのサービスショットもあるSF漫画の名前を思い出されへんねんて。主人公は、最初、人型ロボットのヒロインと一緒で、過去の記憶を一部無くしているような漫画やねんて」
「ああ。そうかぁ。もっと特徴を教えてよ」
「確かぁ、タイトルはカタカナで三文字らしいねん。ほんで、主人公の男が普段は情けないんやけど。戦いになるとむちゃくちゃ強いねん」
「ええ?他には、何か思い出してなかったぁ」
「うーん。宇宙船みたいな大きな飛行機が出てくるっていうてたわぁ。それからぁ、海外が舞台のSFらしいわ。人型のロボットもたくさん出てくるらしいわぁ」
「それ、コブラやがなー。あと何か言うてたぁ?」