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はてなキーワード: 路上とは

2024-03-29

anond:20240329164246

ロシア警官プーチン批判には厳しいが路上酔っ払い喧嘩放置

中国警官プーさん批判には厳しいが路上違法露店や喧嘩放置

アメリカ警官は酔っ払って街歩いてるだけで地面に抑え込んでテーザー

庶民にとってはアメリカが一番やばそう

2024-03-26

anond:20240326234221

コロナ禍で路上飲みとか流行っちゃったし、そのせいもあるかもね

anond:20240326131451

そりゃ新宿には居るだろうけど全体を見ると激減しててグループホームかに移動してるってこと。

新宿路上ホームレスを見たかからホームレスは減ってない!」みたいな主張はフェミお気持ち表明と同じだぞ。

anond:20240326125240

おまえの言う「路上」に新宿西口ガード下とか日比谷駅地下通路とかは入らない感じでつか?

anond:20240326123633

元増田データを出してくれないのでそれが事実かどうかも分からないんだけど(普通はこういうときデータとなる一次資料を添付する)、仮に事実だったとして、公園に住むホームレスは減ったかもしれないが路上に住むホームレスは逆に増えてるのでは。

新宿とか特にそう思う。ホームレス多すぎ。彼らはビッグイシューの人たちの手にすら余ってるのか?

anond:20240326124433

何が言いたいのかわからん

少なくとも「路上」にはホームレスほとんどいないんだよ。

ベンチに小細工してホームレス排除するようなことを進めてるのは行政ではない。

行政路上生活者が減るようなサポートをかなり力を入れてやっている。

2024-03-24

生成AI推進派と規制派のバトルが過去のあらゆる界隈のキメラ化してる

今日今日とてX(旧ツイッター)が生成AIのあれこれで燃えている。

直近の一週間だけでも、ゴールデンボンバー配信音源ジャケット絵・プリキュア20周年・文化庁パブコメ公開第一段……と、もはや日替わり定食かという勢いで話題が移り変わっている。

生成AIの推進派(親AI)と規制派(反AI)が互いの陣営の行儀が悪い行いをつるし上げ、ファンネル飛ばしお気持ち表明を行い、相手バカにし、互いを憎み合っている。

AIの一部ネームアカウントを中核とした集団は先鋭化&晒し引用リプライ爆撃を続けており、また親AI側も徹底的に文化庁資料現行法を基礎とした理詰めロジハラでの徹底抗戦継続

そんなインターネット言論バトルを見るにつれ、思う事がある。

AI側の言動が、過去にXで繰り広げられていたツイフェミ・悪質撮り鉄限界左翼・反ワクチン界隈の言動と重なりつつあるのだ。

そして、反AIを正面から叩き潰そうとする親AI側もまた、上記4界隈の敵対サイドに重なる要素が見えてきた。

この増田では、生成AIを巡るインターネットバトルを蚊帳の外から傍観する自分上記の様に感じた理由を述べ、その上で生成AIを巡るインターネットバトルについて今後の進展を予測したいと思う。

AIとツイフェミ類似点

温泉献血広報活動への二次元美少女起用やサイゼリヤで喜ぶ美少女絵への攻撃を中心にX上での活動をしていたツイフェミ界隈。

ツイフェミ電凸攻撃のせいでキャンペーンが中止となった事もあっただろう。例えば、マイメロママ発言をまとめたグッズの発売中止などである

そんな過去の栄光(?)はどこへやら。もはや昨今では発言力を失い、2024年に至っては三重交通への物言いをした程度しか記憶に無い界隈である

この界隈と反AIとの共通点としては、以下が考えられる。

ネームアカウントが犬笛を吹くと突然ファンネルが襲い掛かる

こんなシーンに覚えはないだろうか?

それまでは特に問題ないとして世の中で扱われていた広告広報コンテンツに対し、ツイフェミ界隈の大御所が苦言を呈すると、まるでゾンビ映画のワンシーンの如く大量のツイフェミアカウントが群がって攻撃をする。

半年以上当たり前のように掲示されていたポスターや、一年以上サービス継続していたゲームに対し、突如として大量のツイフェミアカウントが群がり、襲い掛かり、電凸を行う。

襲い掛かるツイフェミアカウント中の人にとっても、もっと早くからそれら攻撃対象は目に入っていただろう。

何なら、ツイフェミアカウント中の人通勤路上にそれらコンテンツ広報ポスターなどはあたりまえに掲示されていただろう。それを一切問題としてとらえる事なく、平穏日常を過ごしていただろう。

そんな、静穏な日常を送っていたツイフェミアカウントたちが大御所ツイフェミ攻撃指示を受信するなり、

突如狂暴化して攻撃的になり、「ツイフェミルール攻撃して良い存在」めがけて攻撃を開始する。

この行動を、「犬笛を吹くと突然ファンネルが襲い掛かる」と形容した次第である

AIについても同様の行動パターンが見られるのだ。

イラストレーターや某同人作家や某漫画家、あるいは正体不明のよくわからないネームド反AIアカウントもやし、水玉、赤髪モノクロ男性など)が取り上げるやいなや、

彼らが取り上げた存在は「攻撃して良い存在社会悪」と認識され、無数の有象無象によって攻撃が行われる。

蚊帳の外から見ていると、異常である

言いたい事があるのならば、犬笛や攻撃指示の有無にかかわらず、個人として行動をすれば良いのだ。

しかし反AIもツイフェミも、鉄砲玉が自らの意思攻撃をする事はない。鉄砲玉は鉄砲玉として、攻撃指示を待っているのだ。

ネームドの攻撃命令によって「攻撃して良い存在」と化した相手へのみ攻撃を行う習性が見受けられる。

まるで日頃から攻撃して良い存在ギラギラとした血走った眼で探し求め、攻撃して良い存在が出現するなり暴力性を解き放つ怪物の様だ。

はっきり言って、異常である

生成AI規制する根拠現行法にそぐわず感情論に寄っている

まず、感情を持つ事は問題ではない。好き嫌い、支持不支持、良いと思う悪いと思う…など。人は感情を持つ生き物だ。

筆者にも好き嫌いはある。パクチーは嫌いだし、きのこの山派だし、野球オリックスファンだ。

擬人化ゲーではアズレンが好きだし、ブレイバーンは正体判明後も気持ち悪いと思う。

ウマ娘ではヒシアマゾンが好きで、スマホiPhoneの方が好き。FateシリーズではZeroイチオシだったりする。

何が好きか? 何が嫌いか? という感情を持つ事。それ自体を筆者は否定しない。

二次元美少女イラストが嫌いだ。生成AIが嫌いだ…そういう感情を持つ事自体は、特段問題ではない。

問題となるのは、何か世の中のシステムを変える(=社会運動をする)時に、感情ベースとする事だ。

「私が嫌いなもの社会悪だ!ケガレだ!この世界から排斥しなけれはならない!死刑しろオオオオオオ!!」……こんな主張をする政治団体存在したら、貴方はどう思うだろうか?

ちょっと距離を置きたくなるだろう。

AIの主張の一部には、上記主張が見受けられる。

例えば、某漫画家はかつて、生成AI批評する際にケガレ思想に通じる発言をした事がある。

あるいは、某イラストレーターや某説教騎士アカウント(凍結済み)については、生成AI利用者を盗人・泥棒反社・スジモン…と形容した事がある。

生成AI問題を追い続けている人であれば、そんな事もあったなぁと懐かしい気持ちになるのではないだろうか。

ここで断言したい。現代日本社会変革を求める際、ケガレ思想を持ち出して対抗勢力を叩くというのは最悪中の最悪。悪手である

なぜケガレ思想を持ち出してはいけないの? あいつらはケガレだぞ? 人権の無い存在だぞ? など真顔で言い返す人はいないと思うが…もしいるのならば、道徳勉強をして頂きたい。

議論をするのであれば、感情を表向きでも排し、徹底的に理詰めで話をしなければならないのだ。

それがツイフェミも反AIもできなかった。

キモいモンはキモい!」「ケガレケガレ!」「キモ男はタヒね!」「生成AI犯罪者から死刑!」……先鋭化した人物言葉は、やすやす社会通念上許されないラインを超える。

そうなれば、もはやその発言者は社会運動の場からさなければならなくなるのだ。

少なくとも、謝罪を行い、過去無礼を詫び、相手側がその謝罪を受け入れるまでは議論の場から出禁処置妥当であろう。

……それが、できない。感情一辺倒のケガレ思想混じりでは、冷静な議論ができない。敬語も使わず相手罵倒言葉を繰り返すのみである

その結果、ツイフェミ界隈は「話を聞くだけムダな人達」「どうせウチの客じゃないか電話ガチャ切りでOK」……という認識をされてしまったのが現在である

筆者としては、このままでは先鋭化した反AI界隈が「話を聞くだけムダな人達」「あいつらは無視してOK」という認識をされる様になるのではないか…と思う次第である

もちろん、礼儀を尽くし、感情的にならず、相手を敬い、発言は常に敬語で接し、その上で徹底的に理論的で理詰めの会話ができるのであれば、反AI界隈も議論の場に参加できるだろう。

なので、まず、感情的になっている反AI貴兄らにおかれては、常に敬語相手に接するという人間社会の基礎中の基礎から学んで頂きたい次第である

言わずもがなパブコメ喧嘩腰で罵倒文章を書くなんてのは論外である

殺したいくらい憎い相手であっても、八つ裂きにしたい存在であっても、文をしたためる際は常に敬語丁寧表現を心掛ける。それはもう、義務教育を終えた人間の基礎であろう。

AIと悪質撮り鉄類似点

悪質撮り鉄……電車撮影に熱意を燃やし過ぎた結果、迷惑行為危険行為に及ぶ一部撮り鉄存在である

例を挙げると、電車撮影のために田畑私有地に入る。ホームに脚立を立てる。街路樹や柵を破壊する。子供恫喝する。江の島自転車ニキに罵声を飛ばす…など。

定期的に問題行動がインターネットを賑わせ、時にニュースでその姿が取り上げられる集団。それが、迷惑撮り鉄である

この迷惑撮り鉄と反AI共通点としては、以下が挙げられる。

自界隈でのみ通用するローカルルール(ムラの掟)を妄信し。それらローカルルール法律より上に見ている

これは驚くべき事なのだが、迷惑撮り鉄界隈というのは独特の秩序は敷かれており、一応の平定が為されている。というのも、昔の上司撮り鉄だったので、そこで聞いたのだ。

場所取り一つ取っても、現地撮り鉄界隈の大御所センセイに顔を覚えて貰わなければ良いポジションには陣取れない……らしいのだ。

また、新参者が先輩方よりも高いレンズを使うのは失礼。まずは陣取った撮り鉄集団の後ろの方で撮影を行い、大御所撤収準備や車の運転を務め、徐々に顔を覚えてもらうことでベストポジションでの撮影が許されるようになる。……らしいのだ。

昔の上司がいた撮り鉄集団が独特のルールを敷いていた可能性はあるが、

少なくとも、こういった先輩・大御所優先の風潮というのは、撮り鉄以外の界隈でもある程度共通して敷かれているものである

例えば、芸能界や体育系の部活などだ。先輩がクロをシロと言えばシロになる。社会通念や法律よりも、目の前の大御所言葉感情が優先される。そこには、一定の秩序が存在している。

……その結果、時に芸能界ではとんでもないスキャンダルが起き、体育会系部活では暴力や薬物の蔓延ニュースになるのだが……。それはつまり、彼らの秩序・ルール法律を侵してしまったという事であろう。

AI界隈、特に絵師同人作家を中心とするメンバーの中では、こういった傾向が散見される。

まり権威主義お気持ち優先である

大御所センセイが言っているから正しい。法的な正当性二の次だって〇〇万人フォロワーで〇〇の案件を受けて、企業Vの〇〇のママであるセンセイの発言なんだから、正しい!

あの先生発言邪魔となるルールは間違っている! 法律おかしい! 即売会ルールおかしい! 文化庁おかしい!

愛があれば二次創作合法! コミケでウン百万の利益が出ても合法! skebで小遣い稼ぎをしても合法! 著作権親告罪から権利元が文句を言わなければ合法

生成AIは愛が無いか違法! こんな技術違法! コミケから叩き出せ! 権利者が誰かは知らないけど違法! 生成AI使用罪を作れ! 非親告罪だ!

……いや、ちょっと待ってくれ。

大手企業Vのデザイナーである事と、著作権法に精通している事は何の関係もないではないか

フォロワー50万人の大手絵師で、ソシャゲで絵を描いていて、同人誌プレミアが付く事と、法解釈妥当性については何の因果関係も無いではないか

大手絵師のセンセイが今まで十年単位で絵を描き続けた修練の期間を、文化庁職員法律勉強を行い、法解釈政務実践をしていたのだ。

なのになぜ、大手絵師のセンセイの方が文化庁職員よりも著作権に詳しいと言えるのか? 私には分からない。

まず、専門家意見を聞く。耳を傾ける。傾聴する。静聴する。

そういった学習勉強プロセスも経ず、なぜいきなり法律の新解釈を叩きつけられるのだ?

絵師界隈であれば、あなたのお言葉法律であり、教典であり、条例であり、判決だったかもしれない。

だが、フィールドが違うのだ。界隈が違うのだ。界隈のローカルルール通用しないのだ。

なのになぜ、あなた絵師界隈のルールで戦おうとするのか? 法律世界に対して、なぜ絵描きとしての実績で殴り込むのか? 私には分からない。

それと、二次創作と生成AIについて。

端的に言うと、生成AI著作権侵害で叩き潰そうとするのであれば、相当抜本的な法改正必要となる。

その結果、著作権侵害の非親告罪化や絵柄・画風・アイエデアの保護……あるいは類似性依拠性といった判断基準見直しが発生する可能性があるのだ。

そうなると、同人誌権利元以外から著作権侵害として叩かれる可能性がある。(非親告罪である

また、類似した絵柄や画風、塗りや作風ストーリー展開について、先駆者しか書けなくなる可能性がある。(画風やアイデア保護である

現在日本二次創作がおおっぴらに認められており、堂々と著作権侵害コンテンツで金稼ぎができるのは、現行の著作権法がユルユルであるという特殊な状況の恩恵を受けているからに過ぎないのだ。

その著作権法をAI憎しで締め付けるとなると、回り回って全ての二次創作作家が焼き払われる……など。

……これで理解できれば良いのだが、「愛があれば合法」のムラルールで動いている界隈に響くのか、不安である

ここまで書いて疲れてしまったので、ここでいったん投稿する。

後半戦、限界左翼界隈・反ワクチン界隈との類似については以下の通り見出しだけ書いておくので……。

まあ、こういうことだよね…と思っていただければ幸いである。

AI限界左翼類似点

ゼロか100かの極端思考物事を濃淡で捉えられず、100%迎合以外は敵認定
浮動票無党派層といった本来取り込むべき層への脊髄反社攻撃

AIと反ワクチン界隈の類似点

度を越えた誹謗中傷と法的措置の発生
陣営に有利な海外ニュースを熱心に取り上げ、その後の顛末を発表しない
科学技術の軽視。論文技術書を読まない。論拠は「私がこう思うから正しい」

2024-03-23

anond:20240323094649

40年ほど前に口裂け女ブームになった時 路上仮装した人間が車を驚かせてそのドライバー電柱に激突して死亡した事故があった

また屋外広告物法ならびに屋外広告物条例違反になる可能性があるので良いことではない

2024-03-21

10年代シングルイシュー運動

反原発反差別反戦法案て、原発が嫌なら、ネトウヨ嫌なら、戦争が嫌なら誰でも集まろうってもりあがったんだよね。いまはシングルイシューて聞かなくなったけど、今こそ必要では。紙の保険証廃止なんてウヨでもサヨでもおっさんでも路上に出ようってならないのかね。おれもネット署名しかしないけど。10年代後半のフェミニズムの盛り上がりの功罪あるんじゃないの。中高年男性キモいとか言ってる人が運動の中にいると中高年男性は参加しずらいよね

2024-03-18

タバコは消された!次は酒だ!」とかいう人いるけど

コンビニで買える、家で吸い放題、外でもそこら辺に喫煙スペースがある

何がどう「消されてる」の?

そこら辺の路上で吸えなくなったとか電車の中で吸えなくなったとかそういう話?

2024-03-17

車いすを押してきた人間として、いま複雑な気持ちでいる

俺は、爺さんと親父と2人の車いすを押してきた人間として、映画館対応炎上している今の騒動を複雑な気持ちで見ている。

少し愚痴書き込みたい。

単純な話として、もし自分の働いているところにああい車いすユーザーが来たら、表面的な対応は別としても内心では腹が立つ。これはもうしょうがない。

クソみたいなクレーマーは多いし、ちょっとこっちが仏心を出すとそこにつけこむクソ客も多い。

とりあえず言ってみて通ればめっけもん、一度通ればそっからはソコを最低ラインとしてさらに言う、対応できなきゃ文句を言う。対応する側としてはクソ客以外の何物でもない。

ただ、そういう対応する側からすると速やかにおかえり願えないかなと思うようなゴリゴリ押してくる車いすユーザーが先陣を切ってくれなければ、変わらなかっただろうな、とも思う自分が居る。

爺さんの時は、俺も車いすを押したが、主に調べたのは親父やおふくろだった。

何を調べたか?外出する際のすべてだ。

移動手段から、途中の休憩所、行く店や行きたがりそうな店、レストラン喫茶店、経路上にある公園トイレに至るまで全部だ。

そんなん普通にしてれば良いじゃんって思うかもしれないけどそうじゃない。

車いすを押す側としては、車いすユーザーって言うのは、おおむね3つのパターンがある。

  • 支えられながらなら自分で立って数歩なら歩ける
  • 支えながらなら乗り換えできる
  • プロがいないと降りられない

爺さんは、2番目の支えられながらなら乗り換えできる、だった。いわゆる介助が入ればベットから車いすへ、車いすから椅子へ行けるってやつだ。

それでも、爺さんのころは相当面倒だった。

今回の件で多少は周知されたようで何よりだが、車いすにとって段差は割と致命的だ。

出張で使うようなキャリーケース、無理したら行けるような段差があると思う。アレが致命的なレベル

想像してほしいのは、女性だと両手で押して限界って感じの巨大なスーツケースだ。アレに近い。段差即詰んだって感じ。

それでも、先人のおかげで都内ならかなり自由がきいた。事前に連絡しておけばバスJR問題ないし、問題がある場合エレベーターが無いとか乗り換えが面倒とか)でも教えてもらえた。

店もまあまああったし、爺さんが好きな美術品なんかも、まあ結構柔軟に対応してもらえるところは多かった。やはり大手に限られるけど、飛行機もなんとかなった。

とはいえ、気苦労は多かった。昔の人に比べたら事前準備さえすればできることは格段に多いとはいえ家族としてはやはり一大イベントにならざるを得なかった。

これが、まあ平成後期や令和になってからの親父の時は、相当に楽になった。

例えば行きたい美術館が車いすOKって書いてあったら、特に調べず一発行ってみっかで行って詰むことはほぼ無くなった。

流石にバスタクシーの時は事前に確認の連絡を入れたが、親父の時は車のトランクに入る折り畳みの車いすを使っていたこともあり、何だったら普通タクシーでも捕まえれば乗れたりした。

JRなんか事前連絡なしで行っても対応してくれることが多かったように思う。爺さんの時には考えられないスムーズさで対応してもらえた。

チェーン店レストランなんかだと、よっぽどのことが無い限り車いすでも特に問題無く食事できるようになった。ホテルレストランだと親父の時に断られた記憶は一度もない。

からすりゃ面倒が増えたんだろうけど、こっちが事前連絡なしでいきなりいっても対応してくれる場所や店は相当多かった。

親父は最終的には3番の、車いすからプロに頼まないと(家族であっても)乗り換えできないようになった。

なんかゲーミングチェアーに自転車の小径車タイヤが付いた装甲車みたいなゴツイ車いすに、酸素ボンベと薬を積んで、きつかったらボタン押して薬が自動で入る、みたいな状態でも出かけた。

これは、相当に制限がかかる。移動はほぼ専門の介護タクシーを呼んでなんか自動エレベーターで後ろに積み込まれるみたいな状態でないと難しかった。

それでも、だ。

そんな折り畳み車いすの何倍もでかい状態であっても、結構場所には行けたし、なんだったらレストラン食事もできた。

まあ流石に予約するとき車いす結構デカめなんすけど、みたいな話はするが、サイズを伝えて問題になることはほぼなかった。

驚くなかれ、博物館美術館だと、事前に確認さえとっとき普通に行けることもあった(さすがに特別展かにはいかなかったが、常設展だと普通に行けることが多い。ただ流石にこれは個別調べてくれ)

で、こっからが本題だが。

くだんの映画館の件は、まああり得ないだろう。善意にフル乗っかりした上で、責任取れないんでムリっすって言われて逆ギレしてるようにしか見えない。

ただ、だ。

あいう、もークソ客きたよめんどくせぇなーと俺が思うようなユーザーがいないと、商業施設なんか一ミリたりともお金出して改善する気が無いのも確かだ。

いま、都内大手映画館で、車いす席がないシアターは無いと思う。これは俺からすれば画期的だ。正直な話親父とも何度か映画は観に行った。普通に行けたし苦労もなかった。

(まあ、さすがに初回は調べて問い合わせは入れるし、パンフを買う時に親父にはちょっと待っててもらって俺が並んで買ってくる、みたいなのはあったけど)

そしてたぶんだけど、ああいう(もし俺が対応するとしたら内心思う)しちめんどくさい客がいないと、車いすの客が使えるようなプレミアムシートとかアップグレードシートっては、未来永劫設置されない。

ギリギリまで車いすで移動して、あとは家族が介助してなんとか歩けて椅子に座れるって状態なら、飛行機ビジネスだって乗れるこのご時世に、映画館プレミアムシートはやたら階段を昇った先にしかない、とかは普通にある。

(ちなみに、探すと車いすギリギリまで移動して家族が介助すると座れるプレミアムなシートがある映画館存在はする。主にゆったりできるって理由階段で移動しなくて良い場所たまたま設置されているからだが)

この辺は、車いすユーザーを通常より優遇すると悪さする奴も出てくるんで、多少難しいところはあると思う。

海外なんかだと、車いすユーザー+介助者1名だけは別ルートで入れてくれるけど、それ以外の家族別に並べ、みたいなところは結構あった。まあこの経験は爺さんの時なんで今は違うかもしれんが。

そういう意味で、爺さんは海外では車いす特権じゃないがプレミアム体験を親父としてたりした(なんなら家族の俺もその恩恵にあずかることもあった)が、国内では優遇されてやっと普通と同じ、という感じではある。

複雑な気持ちなんでまとめようもないんだが、まあそういうことだ。

労働者としての俺は、ああいう客が来たらほんっと勘弁してほしいと思うし、心底はよ帰ってくれんかなーと思う。

また、将来的に車いすユーザーになる可能性が高いだろう俺は、車いすに余計なヘイトをかってくれるなよ、とも思う。

ただ、わがまま放題で主張しまくりで、いわゆる健常者が出来てるプレミアム体験を俺にも寄越せ!と叫ぶ先駆者がいてくれないと、変わんねえだろうな、とも思ってる。

まあそういう意味ではね、プレミアム車いす置き場と介助者シートを作って、倍の値段で予約してくれれば良い体験映画見れまっせってのは、都内ならたぶん予約途切れないと思うんスよ、どうスか?

くらいが関の山ではあるんだよね。実際、マジでめんどい客がいてくんないと世の中変わんないからなー

俺が今回の件で、自分の目の前に来たら正直クソ客帰れよと思ってしまうのと同じ心が、あんまり叩いてくれるなと強く思うのは、これって尊厳死消極的安楽死から一歩踏み出す時にすごく怖いからなんだよな。

いるじゃん。医療の補助なしで命が繋がらないならそりゃもう寿命なんだって言うヤツ。アレ嫌いなんだよね。爺さんも親父も医療の補助無しならもっと早くに何もできずに死んでた。

間違いなく爺さんも親父も、五体満足で生きてる人に比べれば、社会リソースに余分な負荷をかけていってみりゃ娯楽だの余生の楽しみだの、別に本人が望みさえしなきゃかけなくて良い負担社会に強いてたわけだよ。

でもよ、いやじゃん車いすになったとたんに、趣味だった美術館巡りがさ、常設展のこの区画ならお楽しみいただけますが、車いすの方はこちらの別館はちょっと……みたいな状態はさ。

そういう時にさ、なんだよ健常者様ならプレミアムなシートで映画見られんのに我々車いすユーザーは端っこで見ろってのか!って激昂する人が一定数いてくれるとさ、声上げてくれる人がいるとさ、助かるわけよ。

繰り返しになるけど、俺ですら目の前に来られたら嫌だよそんな客。でもさ、そういう人がいてくれるからこその、今、とも思うんだよね。複雑な気持ちよ。

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(ココから追記

ただの愚痴を思ったより読んでもらってありがとう

少し話題が落ち着いてきたみたいなので、追記しておきます

X(旧Twitter)上で、車いすユーザー問題じゃない、いや障害者問題ですらない、彼女自身問題だ、みたいなポストを見ちゃって流石にちょっとそれはと思ったんで記録がてら追記しに来た。

まず想像してほしいんだけど、彼女が五体満足で「プレミアムなシートで映画見まーす。イエーイ」みたいな投稿するクソ陽キャだった場合なんだけど、炎上はしないと思うんだよね。

毎回プレミアム映画鑑賞かよクソが、と、俺は思うかもしれないけど、それぐらいなんだよね。

からこれはまごうことな車いすユーザー問題なわけよ。車いすのクソビッチプレミアムなシートで映画を見ることが出来ないという問題車いす専用スペースはあるけどプレミアムじゃない。

ほんで、あんま主張するのが得意じゃない車いすユーザーだった俺の親父とかは、映画スムーズに見られるだけで感動して、席次(?)に文句を言うようなことは無かったわけよ。実際ありがたかったし。

でもさあ、もしプレミアムなシートでも映画観られますよっていわれたら、そっち選んでたと思うわけよ。やっぱいい席で見て欲しいじゃん。

まあわかるのよ、まったく同じにはならんだろうってことは。俺だって普段労働者側じゃん。身内にいて苦労した経験があったとしても俺が対応するとしたらゲェって思うわけよ。

でもこれもさ、過去映画観るのは遊興なんだから車いすユーザーはそこまで求めるの贅沢じゃね?」みたいなのを乗り越えてきてくれた人がいたからこそ、スムーズに親父は映画を観られたわけよ。

だってさ、不要不急かつ生存必要なわけじゃないじゃん。代替手段として例えばいまならストリーミングサービスとかもあるわけだし。

でも、車いすユーザー映画館映画が見られる。どっかで引かれてたラインが、良い方に移動したわけよ。

で、こっから重要なんだけどさ、わかるよ、正しいルートで正しい手順を踏んで、ちゃんと段階を踏んで法律とか条令とか、企業努力に訴えかけたりメリットを訴えるって方法があるのは。

でもさ、ほんとは高校デビューしてアタシもビッチとして青春謳歌してみたかったなみたいな、世間一般で言うところの常識的車いすユーザーとかさ、その後ろにけっこうな数いるわけよ。いやすんごい良くなってるのよ世の中。

でも、車いすだっていうだけで、できないことがあるのは事実なのよ。正規の手順で正規ルートで訴えていくことが出来る中学生がいたとして、彼ら彼女らの青春が終わる前にプレミアムなシートで映画体験できるようになりますか?という。

から、俺個人としては止めて欲しい、もし自分が同じ立場だったら申し訳ないんですが車いす専用スペースで見てくださいプレミアムなシートは席のご用意が無いんですスミマセンスミマセン上に要望は上げるんで、という感じになると思うのよ。

それをぶっ飛ばして、いやプレミアムシートの下の段に自力スロープで上がるんで、介助者連れてくるんでええやん、みたいな人が居てくれるとさ、いやーそれはどうなんだろちょっとのもの相談しますね、みたいになると思うのよ。

それがさ、もしかすると、今回の件で、介助者がいて避難誘導時に介助者が誘導補助をするなら、通路に面したシートに普通に座っても良いですよ、となる可能だってあるわけじゃん。

その結果、車いすユーザーを含む高校生活を楽しむグループが、横一列で映画館映画を観ることが出来るかもしれない。そういうのがあると良いな、と思うわけよ。

あと見かけたのでは、リソースが有限だからっていう理屈。俺は嫌いだ。

健常者が普通に出来ることが、障碍者なんだから制限受けてん当然、みたいなの、俺は嫌なのよ。

災害時にリソースが足りないのはわかる。避難所では人工透析が出来ないです、インスリン注射補給できないです、車いすユーザー車いすを館内に入れないでください。ある程度制限がかかるのはしょうがない。

でもよう、労働者としての俺がさ、いやだってキミ英語中国語も喋れないじゃん、リソース有限なのよわかる?英語も喋れないようじゃ家は買えないよ常識的に考えてとか不動産から急に言われるのとか嫌だよ。

外部環境に左右されるリソースって単語で、日常生活制限かけられるのは、やっぱ嫌だよ。

車いすユーザーあんありがとうとか言わないよな、ありがとうっていうだけでそんな大変?ってのはなー

まれ育ちや頻度にもよるから何とも言えないんだけど、五体満足である俺ら側が許容してあげる度量は持ちたい。

俺は一回爺さんに言われてやってみたことがあるんだけど、右足と左足を動かすたびに、心の中でいいから右足と左足にありがとう、助かったよみたいに声をかけてあげるの一週間やってみてくれよ。

あ、いま右足で体重支えてくれてありがとう階段上ってくれてありがとう。止まれて助かったよ。ドア閉めてくれてありがとう、踏ん張ってくれて助かった、立ち上がってくれてありがとう靴下はくとき位置移動してくれてありがとう寝返り打てたよありがとう

俺は3日でギブアップ。確かにこの頻度や感覚ありがとうを言わないといけないんだぜって言われると、それはしんどい。だからしてもらって当然と無感覚なっちゃう人がいてもしょうがないと思う。

あ、見てて気の毒なくらいありがとう、ごめんなさいねっていう人もいるよ。それはいるって。

あと、俺の書き方に配慮が無かったって話(大意)。それは申し訳ないことをしたと思う。

例えば、そもそも配給会社に言うしかないタイプ障害を持ってる人がいるのも知ってはいたけど書かなかった。

その結果、心無い言葉に触れてしまった人がいたのはほんと申し訳なかった。

例えば、 映画みにいこ! ってサイトがある。

https://www.bfeiga.net/

視覚障害がある人が映画を観るときに使う音声ガイドがある映画とか、

聴覚障害がある人が映画を観るときに使う字幕メガネ貸し出しの映画館とか、

そういうのがある。

映画は何も晴眼者で健聴者であるものけが楽しむ娯楽じゃない。でもそこが十分にフォローされてるかっていうと、たぶんされてない。

そういう意味で、車いすユーザーはある程度わがままを言っても身の危険を感じることが少ないっていうのは、確かにそうかもしれない

最後になんだけど、俺はそういうクソ客はクソがと思うし、めんどいと思うし、俺の目の前に来たらやっぱ嫌だと思う。

あと、法律はそうなってないとか、車いすの作りがそうなってないとか、そういう対応コストがかかるとかも、わかる。

ハイ今はそういう意味じゃないしそうなってないでーす、バーカバーカじゃなくてさ、

じゃあそれは良い方に変わったら良いね、という風に思ってはくれないだろうか。

車いすユーザープレミアムシートで楽しめると良いね、ただクソビッチはむかつく、という風に分けて考えてくれないだろうか。

でもたぶん分けて考えるの難しいよなあとも思って、複雑な気持ちは今も変わらない。

anond:20240317145103

まあ安倍路上で撃ち殺されるという形で罪を償ったからな

2024-03-15

路上ブライダルアンケートに答えて欲しいと話しかけられた

情強のワオは、企業相手時間を使いたくなから歩きながらならいいよって言ったら断られたわ。似たようなケースがあるのかググったらデータ商法に発展するケースがあるらしい。何って、俺は時間を使いたくなかったらから歩いていただけだが?

マイケル・ジャクソン日本路上で踊ってるんだけど

生き返ったの? まじ? すぎょい

2024-03-13

こけた人を見た

朝の通勤路上で盛大にこけた人(女性)を見た

なんか驚く声が聞こえたような気がして倒れた瞬間を横からちらっと見てしまったんだが、

手を出して受け身を取ることも出来ずに、前にまっすぐ顔面から倒れ込んだように見えた

なんでそんな姿勢でこけてしまったのかは知らない

痛ましい事件でした

僕は何も無かったかのように駅への道を急いだ

anond:20240312234005

ほんとに安全かな?

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_005.html

>シンガポール比較治安が良い国と一般的に思われていますが、市内のレストランショッピングセンター路上空港等において、置き引きやスリが発生しており、日本人旅行者パスポートや金品の盗難被害に遭う事例が散見されます。また、女性被害に遭う痴漢盗撮強制わいせつ等の性犯罪についても注意が必要です。

2024-03-10

二郎系ラーメンで並ぶ理由

別に二郎系に限らないけど、ラーメンに並ぶ人達ってのは、

寒いor暑い路上で待たされて食うまでの過程を楽しんでいるのであって、

ラーメンの味なんて別にどうでもいいんだろうなぁって思ってる。

一種マゾなんだろうな。

2024-03-09

[]スカートの下は何を履いているの?(宇城市松橋町松橋

声かけ情報など(宇城市松橋町松橋

3月8日(金)午後6時頃、宇城市松橋町松橋路上において、下校中の女子高校生自転車に乗った男からスカートの下は何を履いているの。」などと声を掛けられる事案が発生しました。


 男の特徴は

  〇 年齢30歳〜40歳くらい

  〇 身長160〜170センチメートルくらい

  〇 小太り

  〇 黒髪坊主頭

です。


 数日の間に同種の事案の発生が散見されています

 保護者の皆様は、お子さんに対し

 〇 暗くて人気の無い道は避ける

 〇 不審な人や車には近づかない

 〇 身の危険を感じたら、防犯ブザーや大声を出して、周囲に助けを求める

などの防犯指導をお願いします。


 不審な人や車を見かけたときは、すぐに110番又は宇城警察署通報してください。

https://www.gaccom.jp/safety/detail-1208917

2024-03-08

ブコメ見てっとこいつらよっぽど誰かや何かに物申したくて仕方ねえんだろうなと思う

そのうちブコメだけじゃ飽き足らず路上殺傷事件起こしそう

2024-03-06

喫煙者かわいそう

非喫煙者だけど煙草匂いは嫌いじゃないので、喫煙者が不遇なのは少しだけ同情する。

路上喫煙はけむいのでやめてほしいけど、わざわざ喫煙所に喫煙席まで奪う必要あるのか?分煙はどこいったんだよ。

掃除が大変とかそういう話なんだろうか。

2024-03-05

路上ホットスナックって駄目なん

仕事帰りとかよく帰り道にファミチキとか買って歩きながら食ってるんだけど、こないだ父親にいい年して恥ずかしいからやめろって言われた

でもコンビニホットスナックって歩きながら食うのアリじゃないの

駄目なのかな

2024-03-04

"僕"は深夜、都内繁華街を歩いていた。

眠気を押し殺すために飲んだ睡眠導入剤のせいで、現実幻覚不思議なほど交じり合っているようだった。

フラフラとした足取りで歩く僕の姿は、まるで泥酔者だ。

スルッと避けて通り過ぎようとした通りすがりサラリーマンに声をかけた。

僕: 「お疲れ様会社帰り?」

サラリーマン: 「え、いや、実は今から仕事なんだよ。夜勤明けでね。」

僕: 「おっ、そりゃ大変だな。でもさ、夜の仕事ってっと、吸血鬼っぱくてクールじゃ?」

サラリーマン: 「まさか吸血鬼面接官になってくれるんですか?」

僕: 「もちろんだよ。でも待って、吸血鬼って夜行性から、昼は休みってことになるよね。それって最高じゃない。か?」

サラリーマン: 「確かに、昼寝が捗りそうだな。吸血鬼求人、どこかな?」

"僕"は笑顔で立ち去る。そして、次に出会ったのは路上パフォーマンスをしているストリートミュージシャンだった。

僕: 「おっ、これはいい音だね。それと何かリクエストあるかな?」

ミュージシャン: 「何でも言ってくれれば弾くよ。」

僕: 「じゃあ、『眠れぬ夜をありがとう』ってやつを弾いてくれないか?」

ミュージシャン: 「それ、知らない曲だけど…

僕: 「そうだよ、僕も知らない。でも夜中に街を歩くのにピッタリの曲さ。」

ミュージシャンは微笑みながら曲を演奏し始めた。

"僕"は音楽に合わせてフラフラと歩き続け、街の灯りが照らす夜の冒険が続いた。

ミュージシャン音楽に耳を傾けながら、"僕"は次第に幻想的な夜の街の風景に引き込まれていった。

街灯の明かりが建物の壁に幻想的な影を描き、人々が笑顔で歩き交う様子がまるで夢の中のようだった。

"僕"は路上パフォーマンスをしているジャグラーのところにやってきた。

ジャグラー: 「おい、お前も何かやってみなよ。」

僕: 「何かやるって言われても…」

ジャグラー: 「じゃあ、これを使ってみてくれ。」

ジャグラーは"僕"にボールを手渡し、そのままパフォーマンスを手伝ってもらうことになった。

"僕"は初めてのジャグリングに戸惑いながらも、笑いながらボールを投げ上げた。

"僕": 「これ、なんか楽しいな!」

ジャグラー: 「さあ、街の人たちに見せてやれ。」

"僕"はボールを巧みに操り、通りがかる人々に笑顔を届けた。そんな中、路上アーティストたちとの共演が続く中で、"僕"の夜はますます幻想的なものへと変わっていった。

深夜の繁華街出会う人々とのユーモアあふれる交流は、"僕"にとって不思議冒険の一夜となり、眠気を感じることも忘れさせてくれた。

彼は笑顔で街を歩き、新たな出会いを楽しみながら、光と影で煌めく夜を歩き続けた。

"僕"は繁華街を歩きながら、次第に周囲の光景さら夢幻的に変わっていった。路上パフォーマンスをしている芸人たちが、彼の前に立ちはだかり、面白おかしネタジョーク披露してきた。

芸人A: 「おい、お前も一発言ってみろよ!」

"僕": 「うーん、じゃあ、夜中に駆け抜けるトンビってなんだと思う?」

芸人B: 「なんだ?」

"僕": 「ナイトホークだよ!」

芸人たちは笑いながら拍手を送り、"僕"は自分冗談に満足そうに微笑んだ。

その後も、路上出会うさまざまなキャラクターたちと楽しいやりとりを続けながら、"僕"の夜はますますコミカル雰囲気に包まれていった。

途中、カフェの前で一人の詩人が立っているのが見えた。

詩人: 「夜の街は言葉にならない美しさがある。君もその美しさを感じているのかい?」

"僕"は微笑みながら答えた。

"僕": 「確かに、夜の街は言葉にならない何かが漂っているよ。でも、それが何かはちょっとからないな。」

詩人: 「それが夜の魔法だよ。言葉では語りきれない美しさが、夜になると優雅に姿を現すんだ。」

"僕"は詩人言葉に深く頷きながら、夜の街を歩き続けた。路上での出会いと笑い、夢幻的な空気が"僕"を包み込む中、彼はこの夜を忘れられない冒険の一ページとして心に刻んでいくのだった。

2024-03-03

昨日休日出勤したら路上でTERF vs トランスアライみたいな騒ぎをやっていてマジでインターネットだったのをレス増田を見て思い出した

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