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はてなキーワード: 脱出とは

2024-04-14

共同親権反対派の住む地球立法行政司法がひどすぎる

立法国会議員統一教会支配され家父長制の強化に邁進(自公はもちろん、共同親権法案に賛成した立憲も維新統一教会下僕

行政子供が泣き叫んで拒否しようが虐待親と同居させてレイプ殺人を見て見ぬふり

司法めくら判で虐待親に親権を与える底抜け無能

こんな三権の国はまさに地獄なので一刻も早く海外移住すべき。

でも西側欧米諸国ディープステートの手先だからどこも共同親権なんだよな。

やはり光の勢力である中国ロシア移住すべきか。あっ、そいつらも共同親権だった……

こんな共同親権まみれの世界にはもう住めないので地球脱出するか、現世を脱出して異世界転生に賭けるしかないのか?

その時は、子供は道連れにせず自分一人で脱出を実行してくれ。

2024-04-13

共同親権反対派とか人間の屑だろ。

もともと日本では、海外母親子供誘拐するから怒られてハーグ条約結ばされたから始まってる話。

日本が悪いのに、何をトチ狂ったのかDVがあるから嫌だ(ただし、母親から子どもへのDV無視)言うとるし、海外ではグローバルスタンダードリベラル賛同するような制度にも拘らず、とにかく反対。

もうこの時点で偏りすぎているし異常なんだけど、そこからDVに対する例外規定や緊急の場合などには片方の親の同意でもいいって答弁までしているのに、全力でDVDV、両親の印鑑がないとだめとかデマ流しだすとか頭悪いんか?

挙句、成立しそうな状況になったら家父長制とか「妻子がオレを置いて幸せになるの絶対さない法」とか海外脱出とか言い出すと頭狂いすぎだろ。

しか弁護士とかが言い出すんだぜ?頭に脳みそ六法の代わりにう〇こ詰め込んでんのかよ?

最終的には男が悪いことにして、なおかつ男に権利を認めたくないからやってるのはわかっているけど、ここまで因果関係へったくれもないこと大きな声で流すとかどれだけ自分差別心をひけらかしてんだって話だわ。

でも、それでも自分リベラルで善人であるとかなお思い込んでいるのがすげえむかつく。どう考えても自分が悪だとも気が付いていない最もどす黒いクズだろ。

本当に同じ人間かよ?なあ、何なんだお前ら?〇ねよ。まじで〇ねよ。

なんでそんな夢みたんだ

免許盗難車に乗り込んで女子美術館に行った帰りに捕まったけどテレポートで俺だけ脱出して、脱出したけどどうせ捕まるって絶望する夢を見た

なんでだ??

テスラみたいな車だった

anond:20240412173026

カラスに気づいたのに誰にも伝えない沖さんの考えが全く分からん。外と繋がりがあって「カラス脱出の合図」となっていたにしても、周りにカラスが来たことを伝えない意味理解できん。

単に、言ってしまうと他の人が逃げるためにチャリ使って、自分チャリぱくれなくなるからかもしれんが…いやいや、それなら、普段からすぐ動けるように自転車は肌身離さず常備するだろって話。

元々、外から来ていて、カラストラウマがあるなら…誰にも言わずいの一番に逃げた理由は納得できるかもしれん。

2024-04-11

仕事サボって屋上で吸う煙草は旨い

問題はどうやって屋上から脱出するかだが。

2024-04-07

anond:20240407061426

早く日本から出ていって日本語を喋らずにお好きな現地で楽しくやってくれ

むかしっからリベラルだのフェミニストだのは日本脱出論を唱えては大体は出て行かない

誰も引き止めてないんだから早く出て行けばいいんだよ増えてるんだろ?国外に行くやつお前も行けよ

2024-04-06

デジタル依存から脱出:私の体験と考え

皆さん、こんにちは。私は最近デジタル依存から脱出するための取り組みを始めました。スマートフォンSNSからの切り離しは、私にとって大きな挑戦でしたが、それが私の人生に与える影響は計り知れません。

デジタル依存が引き起こすストレス不安時間無駄遣いについて考えたことはありますか?私はその一部を体験し、それが私の生活に与える影響について考えるようになりました。皆さんはどのようにデジタル依存と向き合っていますか?また、どのようにしてそれを克服しようとしていますか?

私の体験を通じて学んだことや、デジタル依存についての皆さんの意見や考えを共有したいと思います。一緒にこの問題について考え、解決策を見つけるための議論に参加してください。みなさんのコメントアイデアを楽しみにしています

2024-04-03

グリーン・インフェルノ唐突に思い出したのでネタバレありであらすじを描く

主人公環境保護に興味を持つ意識高いアメリカ女子大学

アマゾン環境破壊して原住民をおびやかす開発工事を止めさせよう!と仲間たちとアマゾン

工事機器をぶっ壊して作業員をブチギレさせる

ヘリで逃亡するも、ヘリが墜落

何人かはグロ死にし、生き残った主人公たちはジャングルのど真ん中で野生動物に怯えながらサバイバル

そこでアマゾン原住民出会い、助かった!と思いきや彼らは他部族を食らう食人族で捕まってしま

順番に解体され喰らわれる仲間たち

部族の女たちがキャッキャと雑談しながら日常風景みたいに人間を単なる食材として調理していく

囚われたアメリカ人たちのうち、女性陣は部族を治めている老婆に処女検査され、唯一処女主人公花嫁として迎えられる

でも割礼されそうだしなんとか脱出

部族の男たちが集団でどこかへ行って警備が手薄になったため可能だった

その男たちは、工事現場に行き伝統に反する開発を止めるために戦おうとしているのだった

現代的な武装をした者たちに銃撃され、あれだけ恐ろしい食人族は主人公の目の前であっさりと虐殺されていった

主人公作業員らに救われて無事に帰国できた

奇跡生還で時の人となった主人公は、食人族のことを隠し仲間たちは全員ヘリ墜落で死んだのだとインタビューで話した

原住民たちが助けてくれた、優しき彼らの文化尊重し開発はやめ自然保護をするべきだと主張して主人公自然保護活動を続けた

あの最後がわからない

監督は「ネットかぶれてるだけの偽善者へのアンチテーゼ映画」と話しているそうだが

ネットかぶれていただけのエセ活動家が、目の前で現代文明による一方的蹂躙を見たことでガチ活動家へと覚醒したということなんだろうか

ブレーメン音楽隊は名作である

昔話というものは大抵人生において必要な教訓が込められている。

そしてブレーメン音楽隊は短い物語でありながら多くの貴重な教訓が無理のない散りばめられた傑作である最近気づいたので挙げていきたい

はみ出し者にも希望はある

ブレーメン音楽隊はみな人間から役立たずと見なされ処分されようとしていた動物たちである

そんな彼らが幸せを掴む姿は社会底辺に生きる人間、居場所のない人間希望を与えてくれる

おそらく作者はユダヤ人などの被差別階級だったのではないだろうかと推察する

力を合わせることの大切さ

彼らも一匹だけではおそらく泥棒に立ち向かうなど出来なかっただろう

しかし、そんな彼らも4人で協力した悪党勝利を収めたのだ。

日本のさるかに合戦など小さな物達が家で待ち伏せして悪者を退治する昔話は世界各地にある

協力することの必要性は世界共通ということだろうか

老いからでも人生に手遅れはない

音楽隊メンバーニワトリを除いて年老いたが故に人間に疎まれ動物たちである

そんな彼らの物語老いから始まるのである

しろ老いたが故に自由に生きるチャンスを掴んだのだ

彼らの老後は若かりし頃よりも生き生きした物であるに違いない

最近松田聖子が62歳で中央大学法学部卒業したと報じられたが何かを始めることに手遅れはないのだ

自分意志で行動を起こすことの大切さ

彼らがなぜ幸せになれたか

それは自ら行動し人間の元から脱出たかである

途中ロバが死ぬ前にひたすら鳴くニワトリに対し

「そんなことしてるくらいなら俺たちと来い!」

と渇を入れる場面があるが、これは同時に行動を起こせず環境を変えられない読者へのエールでもあるのだ

悪事を働けば報いがある

勧善懲悪は昔話の定番だが、教訓の宝庫であるブレーメン音楽隊がこれを逃すはずがない

人生は思い通りにならないからこそ素晴らしい

この物語の疑問点として音楽隊ブレーメンに到着していないというのが挙げられる

しかし、彼らは当初の目的を何一つ果てせていないにも関わらず物語ハッピーエンドで終わる

正に人生塞翁が馬ということだろう

この話はどちらかといえば短い部類に属する

にも関わらず教訓の数でこれに匹敵する説話は他にないだろう

そしてブレーメン音楽隊はよく「何が言いたいのか分からない」」」、「どこが面白いのか分からない」などと酷評されることもある

それこそがこの物語の魅力なのだ

前述した教訓が遠回しに押しつけがましくない形で語られている

それゆえに一度読んだだけでは分かりづらく、繰り返し読み直すことでその魅力に気づきより好きになっていく物語となっている

皆にももう一度ブレーメン音楽隊を読み直して欲しい

2024-04-01

ババアなのにセクハラにあった

ショックだったので備忘録として書く。

増田アラフォー子持ちのよくいる感じのオバチャンであるババアという言い方は同年代の人に失礼かもしれん。すみません

とある趣味教室に通っていたのだが、転職により通えなくなるので泣く泣く辞めることになった。教え方も丁寧で優しい良い先生だった。

そしてこのあいだの最終日、教室が終わってから少し残って先生だけになる時間を待ち、先生に今までのお礼の手土産を渡しつつお別れの挨拶を......と思ったら、ふたりっきりになった瞬間今の今までそんな片鱗を見せたこともなかった先生が「今までぼくのことどう思ってた?」「まだ若く見えるかな?」「お互い既婚の方が割り切れてWin-Winだと思うんだけど増田ちゃんはどうかな?」「ぼくにまた会いたいって思ってくれる?」とこちらに上記のような質問をガン詰めしながら手を持って指を絡ませてきた。怖くてかたまってたら、最終的に「ハグしよ?ね?」と押し倒された。もうパニクってしょうがなかったが「それはダメです!ダメですよ〜ね?先生ありがとうございました!お世話なりました!」とあくまで敵意はありませんよとニコニコヘラヘラしながらその場を脱出して猛スピード帰宅した。めちゃくちゃ怖かった。

そして数日経つが自分が思ってる以上にショックを受け続けている。

そもそも増田は見た目偏差値42くらいなのだが、ぬぼっとしているというか隙が多いようで、うら若き乙女の頃から集団痴漢とか謎のオッサンによるわいせつとか営業先で性的な目に遭わされたりとかが多かった。みんな言ってないだけでどんな女性も多かれ少なかれそんな目にあってると思う。でも20代でそんな嫌な目にあうのは終わりなのだと思っていた。

なのに30代でまた変な消費のされ方をしてしまったのが多分悲しかったんだと思う。悲しみポイントその1とする。

そしてうら若き乙女の頃そんな見た目なので、性被害にはそこそこあっていたが全くモテなかった。今の夫も20代の終わりに初めて出来た彼氏だ。

ということふまえると、増田価値は「個として大事にするには掛けるコストの方がもったいないが、ただの消費財として使うにはちょうど良い見た目の女」なのだと言うことがわかる。

それを20代の頃に分かってしまった。

が、妻となり母となることで己の価値がそんなもんだということをすっかり忘れることが出来ていた。

それなのに、今回久しぶりにそういう「使われ方」をしてしまたことでまた己の価値について思い出してしまった。悲しみポイントその2である


悲しみポイントその1とその2がぐるぐると頭の中を回り続け、未だ悲しみスパイラルから抜け出せずにいる。どうすれば立ち直れるだろうか。10代、20代の頃はどうやって立ち直っていただろうか。久しぶり過ぎて忘れてしまった。とりあえずセクハラアカン。

2024-03-31

転職やる気になる奴らすごいよな。就活もう一回やるってことだぜ?

俺はもう二度とやりたくねえよ。

意味分かんねえ圧迫面接を通して「俺がお前という人間本質を見抜いてやるぜ」なんて面して人事ごときに媚びへつらうあん時間

そもそもさ、人事って会社において使えない奴らが行き着く場所じゃん?

コミュ力があるなら営業、処理能力があるなら経理想像力があるなら開発、お勉強が得意なら設計、真面目な奴は設計、そうやって能力毎に配置を振っていったあとの余り物が行き着く先が人事じゃねえか。

そんな連中がごくごくたまに他人に対して横暴かませるタイミングとして心待ちにしてるのが面接だよ。

久方ぶりに合う自分より立場の弱い奴相手に好き放題ハラスメントかますその姿はまさに驕り高ぶり言語道断

それを自分の狙った会社に受かるまで何度も何度も繰り返す。

面接なんてやればやるほど自分時間と金がなくなってく。

本社面接するから東京に来てくださいだの、配属予定の場所二次面接をしたいから今度は関西に飛んでくださいだの、こっちの都合も考えずに好き放題よ。

なんでもありの滅茶苦茶な世界で散々振り回され、契約書類確認してふと気づく「あれ?この会社って偽装請負で人売りしてるだけじゃね?」って。

そんなのを何社も何社も繰り返してようやく最後にたどり着いた会社で当たりを引ければいいもんだ。

入社前に聞いてなかった謎のサービス残業が飛び出し、理不尽な配置が起き、隣の席にキチガイがいて、直属の上司アスペルガー

あーあーそりゃそうだよねーちゃんとした会社じゃないから俺なんかが浮かれたんだねーあーあーあー馬鹿らしいと思いながらの日々。

社内の面談でひたすら隣の部署への異動を申し出続けて、ようやく脱出ってもんだ。

そんなことを人生で何度も繰り返したくねえよ。

ぶっちゃけさ、会社なんて外から見てもよく分かんねえじゃん?

それで何度もガチャ引き直すってリスクばっかデカくてうま味が少ねえよ。

やるなら社内の部署異動だね。

上司が変わるだけで働きやすさはぜんぜん変わる。

パワハラキチガイの下で年収800万円もらって心の病院に行くより、まともに話が通じる人間の下で年収400万円で働いたほうがマシってもんだ。

転職なんてギャンブルしかねえだろ。

人生をかけたギャンブルだ。

自分の座ってる席がよっぽど自分の身の丈に合ってねえと感じるでもなきゃやるべきじゃねえぜ。

2024-03-30

沈黙の艦隊

今1/3くらい

日本から脱出して北極?のほうを経由してアメリカの国際会議にでようとしてるところ

でもなんかつまんなくなってきたなー

よむのやめようかな

自衛隊って言うほど酷いか

民間ガチブラックと比べたらかなりマシだと思うんだけど?

給料ちゃんと出る

まず真っ先に言えるのがコレ。

民間場合ブラック企業だとまともに給料が出ない。

自衛隊は働かせホーダイプラン加入で全日サービス残業サービス出社だそうだが、それって基本給+残業40時間分ぐらいが常に出るってことでしょ?

民間なんてデスマ3ヶ月やって会社倒産して経営者トンズラからの完全未払いとか普通にあるよ。

重大な犯罪に加担するリスクが低い

談合横領暴力未成年飲酒日常的に行われていて知らぬ間に関わることになる??

ゆーてその程度でしょ?

民間なんてハローワークに出てる会社に申し込んだはずのに気づいたら詐欺グループの一員になってたりするからね?

SNSバイト募集なんて強盗集団の切られ役にアサインされたりもザラじゃん。

しか自衛隊って犯罪に関わったとしても反省の色があれば続けられるんでしょ?

ハロワ経由でヤクザフロント企業に入って前科者になったら、そのあとはもうまともな企業が雇ってもらえずに底辺を這いずり回ることになるけど、自衛隊なら死ぬまで公務員でしょ?

職歴としては下の上

これマジで大事でしょ。

こんな低モラル犯罪集団と一緒に働けない!ってなったとき脱出しようとしたときに前職が公務員ってのは。

よく分かってない田舎のオッチャン相手に「戦争に本当に行くことになると思ったら突然怖くなった。自分勝手なのは分かっているけど、自分に嘘をついて軍に居続ける方が不誠実に感じた」と言っておけば簡単に雇って貰えるよ。

これが民間詐欺会社だと会社実態調査されて「あれ?ここって暴力関係じゃん?この人もスジモンかな?」となったらもう完全に終わりだから

2024-03-29

福岡県田川地区くらいになってくると、町長市長土下座をさせたりするんだな…

マジで田舎って地獄だわ、若者はみんな田舎脱出したほうがいいね土下座強要されるよ

2024-03-25

久しぶりに仕事したくない底にたどり着いた。

こうなると何もできない。

順に片づけるだけなんだけど、それすらつらい。

はやくそこを脱出しないと。

既にずる休みカードを使ってしまった。

今日はさすがに出社しないと。

あー。

2024-03-24

[]3月24日

ご飯

朝:バナナヨーグルト。昼:もやし人参キノコ餃子スープ。夜:おにぎり。間食:柿の種チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。

ファミレス享受せよ

ファミレスムーンパレス、そこには店員がおらず奇妙な客と無限に利用できるドリンクバーがあり外には出れず閉じ込められている、永遠に浮かび続ける月を眺めながら淡く何処かへ消えてしまいそうな雰囲気が魅力のアドベンチャーゲーム

ゲームシステムコマンド選択式だがポイントアンドクリックの要素も少しあり、夜空に浮かぶ月を調べられる辺りかなり雰囲気を出している。

ファミレスの自席と、それぞれの客席、そしてドリンクバーを巡りながら、この謎多きファミレスから脱出を目指す。

開幕早々気になる謎が提示され、徐々に明らかになっていくのだけれど、その謎解きの過程議論捜査ではなく、雑談ベースになっているのが、この作品の強い独自性だ。

試験勉強気分転換ファミレスに寄ったところ巻き込まれ普通女性である主人公だが、雑談タネを撒くのが大得意でグイグイと他人距離を詰める。

主人公雑談力によって、無限ときを生きていたムーンパレスの面々が変化していき、ストーリーが前に進んでいく。

勿論、謎が徐々に解けていき設定が開示されて行くのも面白いのだが、個人的には物語の本筋とは関係のない空振りの雑談を噛み締めるように遊ぶのが楽しかった。

雑談相手は主に四人おりそれぞれの個性面白いので紹介する。

まずは唯一の男性セロニカ。

冷静沈着な落ち着いたキャラだが、少しづつ熱が見えてくる熱いキャラでもある。

魅力的な女性陣に囲まれながらもソワソワしたところがない達観さは超越したものを感じさせられた。

雑談の細かい内容よりも、頭が回る知恵者の側面で謎解きの際に頼りになる印象が強い。

次にオドオドして小部屋から出てこない幼そうな女の子ツェネズ。

閉じ込められたファミレスの中でさらに引きこもっているコンプレックスの塊のようなキャラ

明らかに何かを隠しているため、序盤は彼女の元に足繁く通うことになる。

なにかに怯えているようだが、決して泣かないエピソードなど、弱さに立ち向かおうとする話の流れに呼応するような雑談面白いキャラだった。

引きこもっているためルックは中盤までわからないが、想像通りな可愛らしさなのが、雑談で話が進むからこその想定通り感が面白かった。

三人目は王様自称するレイルロードスパイク

このキャラだけ第一印象世界観が違うため、雑談の内容もかなり変則的

ノブレスブリージュのような人の上に立つことからこその義務感の話や、普通暮らしから想像できない悩みなど、異なる世界人間であることが伝わる雑談面白い

それでいて、同じところもあることが、話を前に進めるキッカケになるのが主人公雑談力の高さだ。

そして、今作のメーンヒロインとも言うべき存在主人公と濃厚な関係値を築くことになるガラスパン

とある経緯から、どこか投げやりな態度をとっている。

しかし、そんなことで怯まない我らが主人公ドンドン距離を詰めていく様は、ちょっとしたギャルゲ主人公でもまだ控え目にアプローチをかけるぞと心配になるほどだ。

少々ネタバレになるが、実のところ彼女物語全体像からはあまり関係のないキャラで、ハッキリ言って彼女が居ようと居まいと、あまり本筋とは関係ない。

しかし、僕が一番楽しかったのは彼女との雑談だ。

そして、そのように主人公も思っていたからこそのラストも素晴らしい。

以上四人がメインキャラになるが、忘れちゃいけないのが、雑談の鬼にして、彼女たちを色々な意味で変化させる主人公だ。

プレイヤーイコール主人公のようなスタイルだが、雑談を通じて、そして合間のモノローグから、少しづ彼女彼女で中々に奇妙なキャラであることが見えてくる。

個性プレイヤー感情移入やす一般人であること自体は間違っていないのだが、彼女の有り様もまた四人の奇妙な客たちと同様、興味深い可笑しさがあった。

ここまで雑談を通じてのキャラクタの魅力を語ってきたが、その先にある展開もこれらの雑談が程よく前フリとして効いていて面白い

設定の開示のタイミング絶妙で、その提示タイミング毎に読む手を止めて彼女達の感情想像してしながら、それまでの雑談を振り返っていた。

これは雑談が主のゲームからこその面白さだった。

雰囲気を重視した物語によくあるボカしたような曖昧さや寓話的な部分はあまりなく、かなりじっくり練られた設定の開示と、その設定を踏まえた登場人物達の葛藤とその根底にある愛が非常に面白かった。

限られた空間の閉じたファミレスの中で進む会話劇でありながら、壮大な物語に思わず、僕も月を見ながらファミレスドリンクバーを嗜みたくなってしまった。

エンディングの読感も非常によく、大団円でかつ、洒落の効いたいいオチも待っている。

個人的には主人公ガラスパンカップリング的な魅力も感じられて、文学的でありながら、エンタメ意識されている、非常に面白いゲームだった。

ダンジョン飯の奴らってドラゴンステーキも食ったことないんだよな

マルシル達がドラゴンステーキを食べている様子を見て俺は理解してしまった。

あの世界ではドラゴンさえ食材じゃないのだ。

俺達の知っている近代RPG世界では、異世界のご馳走といえばドラゴンステーキだ。

A5ランク黒毛和牛みたいなものとしてドラゴンステーキが扱われているイメージ現代人は共有しているはずだろう。

だがダンジョン飯世界古典的WIZ世界においてはドラゴンは素材に放っても食べ物にはなっていない。

不思議だ。

古来より狩人という物は外敵を倒すために殺したとしても、その肉は食料として溜め込んでいたはずではないのか。

そうはいっても狼は食べられはいなかったが、これは誰かが狼を食べて不味かったという感想を述べた過去がまず存在している。

ドラゴンを食べたことがない理由が「不味いと聞いたことがある」からではなく「そもそも食べるという発想がなかった」というのはなかなかおもしろい。

まりあの世界においてダンジョンというもの独立した自然生態系というよりも、一つの異界としての側面が強く、そこに住むものは口にするようなものではそもそもないと考えられていることがこの一件からも分かる。

たとえば宇宙飛行士が未知の惑星に不時着して、いきなりその星の食べ物を口に含まないのと同じように、安全性が確保されていない物にそもそも手を出さないという意識なのだろう。

宇宙飛行士が異星のものを口に含むのは、救援が来るまでの日数と積み込んだ食料のバランスを加味して、どうしてもそれを接種しなければいけないという前提条件が揃ったことに確信を持ってからであるということだ。


WIZというゲーム世界自体が「油断大敵。基本的にチキれ。無茶するなら2軍にやらせろ。少なくとも救援部隊脱出経路が固まってから動け」で作られていることからダンジョン飯世界観もそのように「臆病こそが冒険者美徳。蛮勇もまた美徳ではあるが命は保証されない」となっているのは想像に固くない。

ドラゴンを倒せるほどの冒険者であればこそ、未知の物を口に含むなんてリスクは侵さないし、素材として持って換えるにしてもまずは換金レートが固まっている鱗からというわけだ。

そうして鱗を運んでいるうちに肉は腐るわけだが、ドラゴンが住むような下層で腹を壊したら危なっかしくて仕方がないので、誰もその場で調理なんてしないと。

からドラゴンステーキの味を知らずに過ごす。

なるほど。

夢がないな。

そういう環境で育った反動がセンシのような異常者を生み出すわけだな。

2024-03-23

anond:20240323210339

それはクレカ作って支払い前に国外脱出する人のこと?

anond:20240322201729

メルコさんはガチ脱出から良い評判を聞いたことが無い

全員ボロクソに言ってる

2024-03-22

anond:20240322191534

バラしても死なないデーン人が人体ばらばらにして牢屋脱出するミステリなら読んだことある

2024-03-21

anond:20240320213812

お前、もうちょっと他人気持ちが分かるようになれよ。

海外在住者、特に留学駐在ではない永住的な人たちって、日本に住み続けるか海外に移るかっていう非常に大きな決断をしているんだぞ。

そうなると、自分決断が間違いではなかった、日本は最悪な国でそこから脱出して移り住めたここはもっといい場所だ、と日々確認したい気持ちでいっぱいなんだ。

から暗数考慮した上で日本の方が治安がいいとか、住みやすい国だなんてことは絶対に認めたくないし、それを認めるだけで自分愚か者のように感じてしまうわけだ。

真に自己肯定感自身の軸が強い人であれば、そういった現実データを受け入れた上で自分決断を正しいと思えるのだろうが、そんなに強い人は稀だし、そんな人は海外出羽守をやったりしない。

彼/彼女達のそういった苦悩くらい、汲んでやれるくらいの人の心を持とうぜ。

2024-03-20

年を取った発達障害者の末路。人生の虚しさがヤバい

ADHD……ASD……LD……。

というよりか、学歴職歴資格も、手に職もないままに、年齢だけ重ねてしまった、社会不適合者の虚無感が、マジでやば過ぎて恐ろしい。

この僕にしても、ちょっと油断しただけで、虹の橋が見えてきて、生きた心地がしなくなる。

からこそ最近は、自宅でひとりきりの時も、シャドーボクシングならぬ、シャドートーキングとして、目の前にドッペルゲンガーの僕がいると想定し、ひっきりなしに喋るようにしている。

もしくは、僕の作業部屋――、後ろでいつも見守ってくれている、グッドガ人形チャッキーに、「おめめパッチリ可愛いな」「おまえのクレイジーさを見習うぜ」などと話し掛けて、心を上向かせてゆく。

要するに、『セルフトーク(心の声)』の狂気版であり、なるべくアホでポジティブ話題を、たった1人の時にもばら撒いて、頭を前向きにバグらせる……という寸法。

ではなぜ、これらの事を全力でやるのかと言えば、いつだって鬱々しさのスタートは、『自分視線が脳に向かう感覚』『意識が内側に閉じこもる感覚から始まるゆえ、思いつきの言葉物理世界に投げ込むことで、悩ましさから脱出するのだ。

それだけじゃなく、なるべく貧乏揺すりをしたり、部屋の中でも歩き回ったり、横になる時間を減らしたりして、自動的思考を止めるようにしている。

正直な話、なんの安定感もない暮らしの為、横断歩道を渡っているとき、4トントラックで跳ねられたくなったり、交番の前を通っているとき発狂した警察官に射殺されたくなったりと、「そろそろ魂を休ませたいな」と、しょっちゅう願ってしまう。

これってのは、鬱症状だとか、考え過ぎだとか、そうした個人問題ではなく、社会病理――是正されない格差問題だ。

たとえばアメリカでは、学歴格差経済格差により、尊敬されたり、感謝されたり、愛し愛されたりする機会を損失し、やり甲斐をなくして不健康になり、そのままぶっ倒れてしまう事を、『絶望死』と呼んでいるらしい。

よくよく思い返してみれば、そんな別大陸の話をせずとも、僕たちが住む日本――『氷河期世代』以降の人々はとくに、薄給非正規ゴロゴロといて、ストレスだらけで暴飲暴食し、孤独な日々で自暴自棄になり、身も心もズタボロであるから、「続々と早死にするのではないか?」と言われている。

やはり、どこまで行っても、ここは資本主義の国である

稼ぎを得る体力/知力/精神力も……技術も人脈も資金力もないとなれば、年々、生命力が衰えるごとに、より不安定で貧窮した暮らしになりやすい。

こうした現実直視すると、「不幸のどん底に堕ちる前に、若年性のぴんぴんころりで、さくっと全てが終わったら良いな」と、巨大なる虚無感に襲われる。

からこそ、頭のネジを外して問題を起こしまくるか、死んだ魚の目でぼけ~っと過ごすか……そうやって自分の心を守る為に、極端に生きがちになる。

よく世間では、『中庸こそが幸せ秘訣』と叫ばれる――「何かに偏らずに、真ん中の道をゆっくりと進もう!」という教えだが、そんな悠長な事は言っていられない。

統計的に見ても、経済的に困窮した弱者は、健康を害しやすく、孤独を来しやすく、早死にしやすいからだ。

――そうは言いながらも、闇雲に生き急いでしまうと、ちっちゃなミスを連発し、コツコツと修行できなくなり、周囲の人間をないがしろにし……などなど、より一層、ピンチを招きやすくなる。

からこそ僕は、カオス型の幸福論――『矛盾を愛する、混沌を愛する、狂気を愛する』、そんな姿勢を磨き上げて、ぐちゃぐちゃな日々に突入しても、それを全てネタにして物を書き、腹の底から喚き散らして、己が生きている全時間を、無条件で肯定してゆきたい。

ちなみに、僕がハマっているお笑い芸人ヘッドライト町田(50歳/男性/独身)は、寝る間を惜しんで、バラエティ番組を片っ端から録画し、DVD整理整頓をし続けている。

しかも、バイトダビング作業で忙しいゆえ、録るだけ録っておきながら、ろくに視聴していないらしい。

もはや録画の為の録画であり、ただの惰性というか、「きっと将来に役立つんだ」「大事な物なんだ」と固く信じて、心の安定を得る為の、儀式みたいなモンなのだろう。

こうやって頭をバカにせねば、売れていない現状で目が痛い……

お金地位も名声もお嫁さんもGETした同期の奴ら、

うだつの上がらない非正規生活

年齢的な厳しさ――など、

容赦ない現実タコ殴りにされてしまう。

まり一見かに見える事が、極大の虚しさ……精神崩壊を遠ざける為の、最善の手段な事もあるのだ。

怪物』の最後はやっぱり死んでると思った

先の鼎談記事で興味持って是枝裕和の『怪物』を見た。

第一章、第二章とホラー過ぎて怖かった。韓国映画なら祈祷師が呼ばれて悪魔祓いすることになりそう。

予告の映像だとクラス全体、学校全体が何か秘密を隠してる!それは何なんだ!ってスケールが大きそうな話に思えるけど、そんなことなく隠し事してるのは少年2人でこじんまりした物語だった。

主人公少年2人、小さい方はめちゃめちゃかわいかった。

で、問題ラストシーン。親と教師が探しにきた時は大雨だったのに、2人が脱出して出てきた時はめちゃめちゃ快晴。これだけなら台風一過かなと思うが、2人が出てきた場所秘密基地がすぐ見える場所なのに近くにいるはずの親や教師の気配はない。最後妄想・霊体で駆け回るのかなとも考えられる。火垂るの墓最後兄弟が駅をうろつくシーンみたいなことをしているのかなと。

でも実際は生きてたみたいで2人は彼らの嘘で人生終わった先生落とし前をどうつけるんだろうかね、という部分が気になる

これから婚活

これから婚活は、リソース枯渇する日本から脱出して海外で働ける男をつかめるかが重要になる

将来性を履き違えないこと。

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