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はてなキーワード: SFとは

2020-06-29

anond:20200629103534

もはや記憶あいまいだがSFガジェットに使ったラブロマンス(?)って感じだったな。

「同じ時間の流れを生きている中ではまっとうな恋愛(当時とすれば)にならないはずの男女が結ばれる」って言う大筋を可能たらしめるためにSFを使った感じ。

少なくともBTTFとはジャンルSF要素を使った理由も全く違うから比べるのはちょっとずるいと思う。

anond:20200629195550

SFの前フリ云々ってより引きが弱すぎ

それかSFなら想像力を引き出すイケてるガジェットとかギブスンみたいに格好いい文体とかなんかあるだろ

夏への扉』が愚息なら何読めばいいんや

そんなにお前がSF詳しいなら教えてくれよ

追記

虐殺器官星を継ぐものハイペリオン面白かった

anond:20200629103534

SFアイデアの新奇性」だけってことはないし、ウェルズだってギブスだって今読む価値はいくらでもあるだろ。

ハインラインだって宇宙の戦士』や『月は無慈悲な…』なら(政治思想は置いといて)読む価値はある。

夏への扉』への評価異論はない。

2020-06-28

anond:20200628162520

そんな…無くなっていくヘリウムはどうすれば良いんです?

SF作品みたいに資源回収チームを作って取りに行かせるとか?

2020-06-22

anond:20200622115513

歴史にIFは無い、とよく言う。知識情報が揃っていれば「こうなったかもしれない」は言えるかもしれないが、所詮は後知恵、その時にどうなったかは正確なところはわかりようがないだろう。それでも想像するのであれば、SFとして「もしもこうだったら」の想像力の産物としての創作として楽しむのがいかがか。Amazon Primeで見られるAmazonオリジナルドラマ、「高い城の男」はちょうどそんな創作第二次世界大戦で、ドイツ日本勝利し、アメリカ分割統治されたらの世界)なので、見てみてはどうか。

個人的にはあまり面白くなかったので途中で脱落したけどね。

2020-06-21

anond:20200621071728

いや。文中にあったとおり誰かがやってんだろうな、くらいは察してたけど。

まあとりあえず投げとくかというノリでしかない。

そこにまるでノリがわからない君が「誤字だ~ww」

とか言いながら嬉々として乗り込んできて、わざとやってんのにアホかなこいつと思ったってこと。

それと日常系落書きSF生物学を混ぜようとしてくるナンセンスさのほうが気になった。

お前TPOって知ってる?

2020-06-20

SFでみる管理社会暮らしてみたい

コロナの影響で在宅ワークしたり、外出制限で家にこもって色々やったりしていた時に

ふと思ったが、実際に暮らしてみたらどうなるものだろうか。

キツいなあと思うのか、いや案外暮らしやすいと思うのか。

想像できる身近な例だとアニメサイコパスとか。映画マイノリティリポートとか。

物語の都合上、管理されすぎでキツい一面や不条理が描かれるが

便利な面ももちろんあるはずだ。

給付金システムですぐ振り込まれるし、

コロナが発生した場所に近寄ればアラートスマホに届く。

コロナにかかったけどどこのお店に行ったか言わない人、なんてのもいない。

だって位置情報は全て管理社会に把握されているから。

まあこういうのは管理社会をどこまで許容するか、とルールをどこまで守れるか、によるんだろうけど

いいバランスで便利な未来になって欲しい。

anond:20200619230324

タイムリープもの高畑京一郎「あしたはきのう」があまりに早すぎる傑作だった。

過去を繰り返す系ではなく、本来なら時間を「1→2→3→4」と体験するはずなのに

主人公は「4→1→3→2」みたいにタイムリープしてバラバラの順で体験することになるという話。

発売時はタイムリープ概念SFファンタジーファンの間でも知れ渡ってなかった時代なのに、

完成された面白さを持つ。

 

世界線概念をフィーチャーした作品だと小川一水「時砂の王」が良かった。

味方勢力と敵勢力がお互いに過去を改変しながら戦って、自分たち勝利する世界線を作り出そうと争う作品

2020-06-19

anond:20200618160628

このSF翻訳調を真似ようとして失敗してるクソ文章を「一般的文章」ってことにしたい元増田のために、ブクマしてあげた

anond:20200618160628

ええやん!正統派SFやでえ!(読んでも理屈何となくしか解らんとことか、説明投げたような逃げ出しオチとか)

anond:20200618160628

良い。翻訳SFみがある。

ただ30代のアフロヘアの友人が過去技術に詳しすぎる。

10代の少年ファミコン周辺機器に例えてPS5の機能説明してるような違和感

アフロヘアすらデータ上の存在だということなのかもしれないが、そうすると"フライドポテトは本物のようだ"のくだりが変なことになるし。

2020-06-17

anond:20200617134222

このボケへのツッコミマジレス以外になんかいネタいかなあ?

未完成サービスへ異常な量の、名もない自意識のみが流し込まれた結果、同一とみなされ生まれ人格的な電脳幽霊SFかね?

2020-06-16

anond:20200615230145

上位をみると、大手大作、アクションFPSと4X、1人プレイあたりが好きそうなので。

おすすめBorderlandsシリーズかな。SFパンクサイケFPSハクスラRPG個性の強いキャラクターたちと出会いながらストーリーを進めつつ、様々な性能の武器を拾ったり買ったりしつつ、シューティングドンパチするゲーム一見トリガーハッピーに見えるけど、実際はヘッドショットとか弱点とかしっかりしてる。4人までの協力プレイもできるけど1人でやってもぜんぜん楽しい

3まで出てるけど、1や2は今やっても楽しめる&ストーリーが続いている&安いので、余裕があるなら1からじっくりと。とにかく遊びたいなら3からでもじゅうぶん楽しい。Pre-Sequel外伝みたいなものなのでお好みで。ストーリーキャラは本編につながってる。

Left 4 Dead 2ちょっと古い&協力プレイ必須だけど、ゾンビうちまくりトリガーハッピーFPS。猛スピードで襲ってくる雑魚ゾンビを蹴散らしながら脱出を目指す。協力プレイ前提でゲームが作られている。ひとりでも野良で遊べるけど、しゃべりながら一緒にできる仲間がいると面白さが格段に上がる。ワンゲーム30分~1時間くらいなのでさくっと遊べる。

めっちゃグロいので、グロ苦手な人には無理。

ストラテジー系ならXCOM。いくつかあるけど1作目とEnemy Unknownと拡張のEnemy Withinがおすすめ。2はめっちゃむずいので諦めた。

地球を襲うエイリアンと戦うタクティカルバトル+基地を強化していくシミュレーション戦闘パートではターン制でマス目を移動していくタクティカルで、物陰に隠れつつ銃撃戦していく。どうやって有利なポジションを取るのか、どうやって敵の側面や背後をつくのかを考えながら戦いを進めて行くのが楽しい

シミュレーションパートでは基地拡張して設備を作ったり、研究したり、武器を開発したり、資金繰りしたり。

最近外伝的なXCOM Chimera Squadが発売された。話は1つの街を守るというこじんまりとしたものになっているが、戦闘カジュアルかつコンパクトになっていて、遊びやすい。

2020-06-15

anond:20200615192940

どっちも好きだからこそ、裾野が広くないのに、

期待値ハードルも高く」するマニアの応対が腹立たしいんだよ。

自分が今後も面白いSF享受するためには裾野を広げるべきで、

そのためには「にわかウェルカムであるべきだろうと思うわけよ。

anond:20200615192426

ミステリの方が裾野が広いからじゃないの

どっちも好きだけどSF好きと言われる方が期待値ハードルも高くなる気がする

anond:20200615192426

オタクだけではなくライト層が沢山いるジャンルはめんどくさくない、んだと思う

ミステリは読んでる人山ほどいるけどSFマイナー

マニアが面倒くさいジャンルとそうでもないジャンル

ジャンル小説だと、SFは面倒くさい、ステリはそうでもない。

観測範囲問題かもしれないが、

SF好き」と言うと、「○○も読んでないのにSF好きとか言うの?」

原書読んでないのに(以下略)」とか言う奴に複数会って、

SF好き」と言うのはやめた。

ミステリ好き」と言っても、おおむね平和に過ごせる。

人数が多いからか? とも思ったが、

翻訳ミステリ好き」と言っても、おおむね平和に過ごせる。

こういうこと言うとあれかもしれないが、

ミステリの方が女が多いからかなとは思わないでもない。

女が平和的だからとかそういう話でなく

(女だけのジャンル特に平和だという話も聞かない)、

男女混じってるジャンルの方が平和になりやすいのかなと。

2020-06-13

科学技術ITの発達で楽園になるって逆に今の社会って俺たちにとって地獄になってんじゃん

科学技術ITの発達で、社会が変わるとかITで夢のような時代が来るっていうけど悪い方にしか変わってないじゃん

金融工学リーマンショックを生んで、金融が一瞬で凍り付いてとんでもないショックが経済活動に起きて、ITなら大量のITエンジニアが一瞬で無職になって、フリーランスは全滅とかの阿鼻叫喚地獄絵図になったし

科学技術ITが発達しても経済は今よりもっとひどくなって、各国の想像もつかないようなエリート天才学者たちが知恵熱絞って対策を考えても一向に良くならない経済や内政とか、ボロボロ有効対策を誰も打ててないから匙投げまくってるし

戦争に至っては、ロマンの入る余地もないSF技術みたいな最新技術が投入されて戦う戦争になった結果、もはや国際法無視してテロリストが町中で非戦闘員狙って無差別殺人テロ起こして抵抗する泥沼の状態になってるじゃん。

SNS不毛マウンティング合戦はマシなほう、中世よろしく魔女狩りや吊し上げが横行し、SNSで弱ってるところをつけこんでオッサンモテない男やDQNたちが女子高生誘拐して毎日のように警察逮捕されてんじゃん、つまり未成年誘拐が多発しているということなわけで。

慶応ボーイや東大ボーイや一流総合商社芸能人でさえ、捕まって当然とはいえ酒のまして準強姦JKお金払ってまでしないと付き合うとか恋愛もままならない時代だし

女は1日1日と老けていく自分の体と時間との恐怖で攻撃的になって、酷いマウント合戦や、詐欺同然の方法上流階級の男に寄生しようと蠢いて蟲毒にようになってる時代だし

ついには、ありもしないSNSでのデマ幻想エコーチャンバー状態になって、モテない男はインセルと化して学校銃乱射事件を起こし、モテない女はポリコレ棒振り回して狂った主張でビラ配りや市民政治活動をし始めたり、SNS内ゲバを始めたり、全方位にポリコレ棒で殴りかかる時代だ。

国民同士の縦も横もつながりは分断され、お互いが相互不信で憎しみあう、まるで地獄のもの社会先進国のあちこちでできてる。

いくら何でもおかしくないか、一番おかしいのは、これっておかしいだろうという奴こそ反進歩主義だとか旧世代思想だとか叩かれるところだよ

なんかのSFでは「ワーカー」も差別語だったし

リベラルはぼちぼち新しい言語を作り出してそれを習得した人間けが住めるコミュニティを作り出すんだろう

2020-06-12

脈絡のないノリや言語で話す人が増え、段々と文意圧縮されてゆく。

例えばおはようございます、おかえりなさいはセットで「おお」などと略される。

結果的自分以外の9割が宇宙人のような言葉でしゃべるようになってゆき――というSFホラーを思いつく始末。

2020-06-11

anond:20200611132250

自分も一度目は覚えてないくらスルーしてたんだけど二度目に読んだら好きになったな。

今は変わってるかもしれないけど自分の持ってる文庫解説北上次郎で、たった一人についてとにかく熱く語る文章が印象的で二度感動できる理想的構成だった。

いうても書評家はこの人くらいしか知らないけど。

龍は眠るはかなり好きな作品だけど、その文章は褒めつつも結構チクリと刺してるようなw

理由なんか、いつも通りに筆が乗りすぎてて全然ドキュメントタッチじゃなかったし。

薦めといてなんだけど、時が新しかたころはあんまり気負って読まれると逆に辛いかも。

アンソロジー自体ロマンチックSFってくくりだし、気軽に読んだほうが楽しめる作品だと思う。

ニンジャスレイヤーから離れてしまった話

ニンジャスレイヤーというコンテンツがある。通称忍殺。ネットやってる奴なら名前くらいは聞いたことがあると思う。詳しく説明する気はないので気になったら検索するなりしてほしい。

以前の自分はかなり重篤なヘッズであったと思う。ヘッズというのはこの作品ファン自称だ。物理書籍が出始める前後から何となくツイッターで読み始め、物理書籍世界観を把握した後はずるずるとハマってい行った。仕事時間帯の関係ツイッターでの実況には参加できなかったが、専用アプリやまとめに頼って読んだ。wikiも読んだ。

1部。ヘンテコな世界観に笑い、レイジゲンストトーフで掴まれモブ市民の生き死ににハラハラし、ラオモトに勝ったときは震えた。

2部。1部とは違うディストピアが描かれる。格差社会。新キャラもそれぞれ魅力があり、引き込まれた。シャドウウィーヴが好きだった。

3部。また違うディストピア。今度は管理社会だ。ディストピアSFが好きなのでたまらなかった。ニチョームウォー、ロンゲストデイ、アガメムノンとの決着。市民ニンジャの行動がうねりとなってアマクダリを打ち倒す。たまらなかった。

アニメ漫画もそれぞれにクールだった。アニメについては色々言われているし納得できる意見もあるが嫌いではなかった。

そしてプラットフォームnoteに移り、4部が始まった。新しいニンジャスレイヤー。滅茶苦茶になった世界で強かに生きる人や機械ニンジャヤクザ最初の頃は楽しかった。noteマガジンにも勿論登録し、次々に更新される記事を貪るように読んだ。

だが途中から、今になって思うとフジキドが再登場した頃から、ノれない自分に気が付き始めていた。ニンジャスレイヤーでなくなったフジキドは、ニンジャ圧政に苦しめられながら自分を助けてくれた子供に報いることな自分の国に帰ってしまう。あれ?という感じだった。

ストーリーがつまらなくなったわけではないと思う。変わったのはコンセプトだ。4部は一つの話が大河的に長くなっており、長い話の中では必然的にマスラダら主人公物語が描かれる。一方、note短編で主役を張るのは過去に登場した(あるいは情報けが既出の)人気キャラ。悪くはない。面白い

だが、「ディストピアモブ市民が振り回され、奮闘し、報われたり報われなかったりしてオチが付く」という形式短編を好んで忍殺を読んでいた自分にとっては食い足りない。3部までは革命闘争の話としても楽しんでいたのだけれど、4部になるとマスラダもフジキド支配体制社会構造をひっくり返そうとしてくれない。そうなのか、という感じだった。本編の長さも、一エピソードが終わるとまとめて読むというスタイルで読んでいた自分としては、まとめ読みのタイミングが掴めない。

更新された記事を溜めることが多くなり、有料マガジンの購読は止めてしまった。ツイッター連載では明智光秀が大変なことになっているようだが追う気力が湧かない。特にオチはない。

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