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2024-11-13

位相的弦理論レベル分け説明

1. 小学6年生向け

位相的弦理論は、宇宙不思議を解き明かそうとする特別な考え方です。普通物理学では、物がどう動くかを細かく調べますが、この理論では物の形や繋がり方だけに注目します。

例えば、ドーナツマグカップを考えてみましょう。形は全然違うように見えますが、どちらも真ん中に1つの穴があります位相的弦理論では、この「穴が1つある」という点で同じだと考えるんです。

この理論では、宇宙を細い糸(弦)でできていると考えます。でも、普通の弦理論とは違って、糸がどう振動するかは気にしません。代わりに、糸がどんな形をしているか、どう繋がっているかだけを見ます

これを使って、科学者たちは宇宙秘密を解き明かそうとしています。難しそうに聞こえるかもしれませんが、実は私たち身の回りの物の形を観察することから始まるんです。宇宙の謎を解くのに、ドーナツの形が役立つかもしれないなんて、面白いと思いませんか?

2. 大学生向け

位相的弦理論は、通常の弦理論単純化したモデルで、1988年にEdward Wittenによって提唱されました。この理論の主な特徴は、弦の振動モードの中で位相的な性質のみを保持し、局所的な自由度を持たないことです。

位相的弦理論には主に2つのバージョンがあります

1. A-モデル:ケーラー幾何学と関連し、2次元世界面を標的空間の正則曲線に写像することを扱います

2. B-モデル:複素幾何学と関連し、標的空間の複素構造依存します。

これらのモデルは、時空の幾何学構造と密接に関連しており、特にラビ・ヤウ多様体上で定義されることが多いです。

位相的弦理論重要性は以下の点にあります

1. 複雑な弦理論計算を簡略化できる

2. 弦理論数学構造をより明確に理解できる

3. ミラー対称性など、重要数学概念との関連がある

4. グロモフ・ウィッテン不変量など、新しい数学的不変量を生み出す

この理論は、物理学数学境界領域位置し、両分野に大きな影響を与えています。例えば、代数幾何学圏論との深い関連が明らかになっており、これらの数学分野の発展にも寄与しています

大学生の段階では、位相的弦理論基本的概念と、それが通常の弦理論とどう異なるかを理解することが重要です。また、この理論物理学数学の橋渡しをどのように行っているかを把握することも大切です。

3. 大学院生向け

位相的弦理論は、N=(2,2) 超対称性を持つ2次元非線形シグマモデルから導出されます。この理論は、通常の弦理論世界面を位相的にツイストすることで得られます

ツイスト操作の結果:

1. 作用素に異なるスピンが与えられる

2. 理論局所的な自由度を失う

3. エネルギー運動量テンソルがQEXACT形式になる

A-モデルとB-モデルの主な特徴:

A-モデル

B-モデル

モデルは、ミラー対称性によって関連付けられます。これは、あるカラビ・ヤウ多様体上のA-モデルが、別のカラビ・ヤウ多様体上のB-モデル等価であるという驚くべき予想です。

位相的弦理論の応用:

1. 量子コホモロジー環の計算

2. グロモフ・ウィッテン不変量の導出

3. ミラー対称性検証

4. 代数幾何学問題への新しいアプローチ

大学院生レベルでは、これらの概念数学的に厳密に理解し、具体的な計算ができるようになることが期待されます。また、位相的弦理論現代理論物理学数学にどのような影響を与えているか理解することも重要です。

4. 専門家向け

位相的弦理論は、N=(2,2) 超対称性を持つシグマモデルから導出される位相的場理論です。この理論は、超対称性のR-対称性を用いてエネルギー運動量テンソルツイストすることで得られます

A-ツイストとB-ツイストの詳細:

1. A-ツイスト

- スピン接続をR-電荷修正: ψ+ → ψ+, ψ- → ψ-dz

- 結果として得られるA-モデルは、ケーラー構造にの依存

2. B-ツイスト

- スピン接続を異なるR-電荷修正: ψ+ → ψ+dz, ψ- → ψ-

- 結果として得られるB-モデルは、複素構造にの依存

モデルの相関関数

A-モデル

ここで、M はモジュライ空間evi評価写像、αi はコホモロジー類、e(V) はオブストラクションバンドルオイラー

B-モデル

ここで、X はカラビ・ヤウ多様体、Ω は正則体積形式Ai は変形を表す場

ミラー対称性

A-モデルとB-モデルの間の等価性は、導来Fukaya圏と連接層の導来圏の間の圏同値として理解されます。これは、Kontsevich予想の一般化であり、ホモロジーミラー対称性の中心的な問題です。

最近の発展:

1. 位相的弦理論とGopakumar-Vafa不変量の関係

2. 位相重力理論との関連

3. 非可換幾何学への応用

4. 位相M理論提案

専門家レベルでは、これらの概念を深く理解し、最新の研究動向を把握することが求められます。また、位相的弦理論数学構造を完全に理解し、新しい研究方向を提案できることも重要です。

5. 廃人向け

位相的弦理論の究極的理解には、以下の高度な概念と最新の研究動向の深い知識必要です:

1. 導来圏理論

- 導来Fukaya圏とD^b(Coh(X))の圏同値

- 安定∞圏を用いた一般

- 非可換幾何学との関連

2. ホモロジーミラー対称性

- Kontsevich予想の一般

- SYZ予想との関連

- 非アーベル的ホッジ理論への応用

3. 位相的場理論の高次元化:

- 4次元Donaldson-Witten理論

- 6次元(2,0)理論との関係

- コホモロジーホール代数との関連

4. 位相的弦理論と量子重力

- AdS/CFT対応との関連

- 位相M理論の構築

- 非摂動効果系統的理解

5. 代数幾何学との深い関係

- 導来代数幾何学の応用

- モチーフ理論との関連

- 圏化されたDT不変量

6. 位相的弦理論数学的基礎:

- ∞圏論を用いた定式化

- 位相的再正規化群の理論

- 量子群位相的弦理論関係

7. 最新の研究トピック

- 位相的弦理論と量子情報理論の接点

- 位相的弦理論を用いた宇宙論的特異点研究

- 非可換幾何学に基づく位相的弦理論一般

8. 計算技術

- 位相的頂点作用素代数の応用

- 局所技法の高度な応用

- 数値的手法機械学習の導入

これらの概念を完全に理解し、独自研究を行うためには、数学理論物理学両分野において、最先端知識技術を持つ必要があります。また、これらの概念間の深い関連性を見出し、新しい理論的枠組みを構築する能力も求められます

位相的弦理論の「廃人レベルでは、これらの高度な概念自在に操り、分野の境界を押し広げる革新的研究を行うことが期待されます。また、この理論が量子重力宇宙論といった基礎物理学根本的な問題にどのような洞察を与えるかを探求することも重要です。

2024-10-27

位相M理論について

1. トポロジカルM理論概要

- 6次元のAモデルとBモデル(トポロカルストリング理論)。

- 4次元自己双対ループ量子重力

- 3次元のチェルン・サイモン重力

2. G₂ホロノミーと特別形式

- dΦ = 0(閉形式形式が外微分ゼロ

- d *Φ = 0(共閉形式、*はホッジ双対を表す)

  • これにより、G₂ホロノミーを持つ計量が得られます

3. 6次元フォーム理論と複素構造

- Ω = ρ + i · ŕ

- ここで、ŕ は ρ から派生する補完的な形式です。

- V_S(σ) = ∫_M √(384^{-1} · σ^{a₁a₂b₁b₂}σ^{a₃a₄b₃b₄}σ^{a₅a₆b₅b₆} · ε_{a₁a₂a₃a₄a₅a₆} · ε_{b₁b₂b₃b₄b₅b₆})

- ここで、ε_{a₁...a₆} は6次元のレヴィ・チヴィタテンソルです。

4. トポロカルストリングとS双対

5. 安定な形式と体積汎関数

- 3-フォーム Φ に基づく体積汎関数

- V₇(Φ) = ∫_X √(det(B))

- ここで、計量 g は次のように3-フォーム Φ から導かれます

- g_{ij} = B_{ij} · det(B)^{-1/9}

- B_{jk} = - (1/144) Φ^{ji₁i₂} Φ^{ki₃i₄} Φ^{i₅i₆i₇} ε_{i₁...i₇}

- 4-フォーム G に基づく体積汎関数

- V₇(G) = ∫_X G ∧ *G

6. ブラックホール物理学とアトラクメカニズム

2024-09-27

M理論超弦理論数学宇宙仮説

超弦理論数学構造

超弦理論は、2次元の共形場理論を基礎としている。この理論は、以下の数学的要素で構成される:

1. 共形対称性: 2次元世界面上で定義される場の理論で、局所的なスケール不変性を持つ。これは無限次元のビラソロ代数によって記述される。

[Lₘ, Lₙ] = (m - n)Lₘ₊ₙ + c/12 m(m² - 1)δₘ₊ₙ,₀

ここで、Lₘはビラソロ演算子、cは中心電荷である

2. モジュライ空間: 弦の運動記述する際、リーマン面のモジュライ空間重要役割を果たす。これは複素多様体の変形理論と密接に関連している。

3. カラビ・ヤウ多様体: 超対称性を保つためには、6次元余剰次元がカラビ・ヤウ多様体の形をしている必要がある。これは複素3次元のケーラー多様体で、リッチ曲率テンソルが消えるという特徴を持つ。

Rᵢⱼ̄ = 0

M理論数学構造

M理論11次元の超重力理論を基礎としており、以下の数学的要素が重要である

1. 超多様体: 11次元の時空は超多様体として記述され、通常の座標に加えてグラスマン数値の座標を持つ。

2. E₈ × E₈ ゲージ群: ヘテロ型E₈理論との関連で、E₈ × E₈という例外リー群重要役割を果たす。

3. G₂ホロノミー: M理論コンパクト化において、7次元の内部空間がG₂ホロノミーを持つ多様体である必要がある。これは、7次元多様体上の3-形式ωが以下の条件を満たす場合である

dω = d*ω = 0

ここで、*はHodgeスタ演算子である

数学宇宙仮説との関連

数学宇宙仮説の観点からM理論超弦理論は以下のように解釈できる:

1. 圏論視点: これらの理論は、物理的実在圏論的な言語記述しようとする試みと見なせる。例えば、弦の世界面のカテゴリーと、それに対応する共形場理論カテゴリーの間の対応関係重要である

2. 代数幾何学的構造: カラビ・ヤウ多様体例外リー群などの登場は、宇宙根本構造代数幾何学的な性質を持つ可能性を示唆している。

3. 双対性: 様々な双対性(例:T双対性、S双対性ミラー対称性)の存在は、異なる数学記述が同じ物理的実在表現可能であることを示唆し、プラトン数学構造多様性示唆している。

4. 高次圏論: ブレーンの階層構造は、高次圏論的な記述自然対応する。n-カテゴリー概念が、p-ブレーンの理論と密接に関連している。

5. 無限次元リー代数: 弦理論における無限次元対称性(例:カッツ・ムーディ代数)の出現は、宇宙基本法則無限次元数学構造に基づいている可能性を示唆している。

これらの理論示唆する数学構造の豊かさと複雑さは、数学宇宙仮説が主張するような、宇宙根本的な数学性質を支持する証拠解釈できる。

しかし、これらの理論実験検証の困難さは、数学構造物理的実在関係についての哲学的問題を提起し続けている。

2024-09-18

超弦理論の7つの観点からの定式化

1. 多様体: 座標系、つまり局所的にモデル空間と関連付けることにより記述

超弦理論では、時空は10次元の滑らかな微分多様体 M^{10} としてモデル化されます。各点の近傍 U ⊆ M^{10} に局所座標 x^{μ}: U → ℝ^{10} を導入します(μ = 0,1,…,9)。

弦の運動は、パラメータ σ^{α}(α = 0,1)で記述される2次元世界面(ワールドシート) Σ 上の埋め込み写像 X^{μ}(σ^{α}) を用いて表されます

作用はポリャコフ作用で与えられます

S = -T/2 ∫_{Σ} d²σ √(-h) h^{αβ} ∂_{α} X^{μ} ∂_{β} X^{ν} g_{μν}(X),

ここで:

- T は弦の張力(T = 1/(2πα'))、

- h_{αβ} は世界面の計量、

- g_{μν}(X) は時空の計量テンソル

- α' は逆張力で、弦の長さの二乗に比例。

M理論では、時空は11次元微分多様体 M^{11} となり、M2ブレーンやM5ブレーンのダイナミクスが中心となりますM2ブレーンの世界体積は3次元で、埋め込み写像 X^{μ}(σ^{a})(a = 0,1,2)で記述されます作用は次のように与えられます

S = -T_{2} ∫ d³σ √(-det(G_{ab})) + T_{2} ∫ C_{μνρ} ∂_{a} X^{μ} ∂_{b} X^{ν} ∂_{c} X^{ρ} ε^{abc},

ここで:

- T_{2} はM2ブレーンの張力

- G_{ab} = ∂_{a} X^{μ} ∂_{b} X^{ν} g_{μν} は誘導計量、

- C_{μνρ} は11次元重力の三形式ポテンシャル

2. スキーム: 局所関数を通じて記述。点は関数空間での極大イデアル対応する。

ラビ–ヤウ多様体は、超弦理論コンパクト化において重要役割を果たす複素代数多様体であり、スキーム言葉記述されます

例えば、3次元ラビ–ヤウ多様体は、射影空間 ℙ^{4} 内で次の斉次多項式方程式の零点として定義されます

f(z_{0}, z_{1}, z_{2}, z_{3}, z_{4}) = 0,

ここで [z_{0} : z_{1} : z_{2} : z_{3} : z_{4}] は射影座標です。

各点 x は、局所環 ℴ_{X,x} の極大イデアル ℳ_{x} に対応します。これにより、特異点やその解消、モジュライ空間構造を厳密に解析できます

3. 与えられた空間を他の空間からの射、すなわち構造を保つ写像(の全体)Hom(-,S)を通じて記述

理論では、世界面 Σ から時空多様体 M への写像空間 Map(Σ, M) を考えます。この空間の元 X: Σ → M は、物理的には弦の配置を表します。

特に、開弦の場合、端点はDブレーン上に固定されます。これは、境界条件として写像 X がDブレーンのワールドボリューム W への射 ∂Σ → W を満たすことを意味します。

この設定では、開弦のモジュライ空間は、境界条件考慮した写像空間 Hom(Σ, M; ∂Σ → W) となります

4. コホモロジー論におけるように不変量を通じて特徴づける。

理論物理量は、しばしば背景多様体コホモロジー群の要素として表現されます

- ラマンド–ラマンド(RR)場は、時空のコホモロジー群の要素 F^{(n)} ∈ H^{n}(M, ℝ) として扱われます

- Dブレーンのチャージは、K理論の元として分類されます。具体的には、Dブレーンの分類は時空多様体 M のK群 K(M) の元として与えられます

- グロモフ–ウィッテン不変量は、弦のワールドシート上のホモロジー類 [Σ] ∈ H_{2}(M, ℤ) に対応し、弦の瞬間子効果計算するために使用されます

例えば、グロモフ–ウィッテン不変量は、モジュライ空間 ℤ̄{M}_{g,n}(M, β) 上のコホモロジー類の積分として計算されます

⟨∏_{i=1}^{n} γ_{i}⟩_{g,β} = ∫_{[ℤ̄{M}_{g,n}(M, β)]^{vir}} ∏_{i=1}^{n} ev_{i}^{*}(γ_{i}),

ここで:

- g はワールドシートの種数、

- β ∈ H_{2}(M, ℤ) は曲面のホモロジー類、

- γ_{i} ∈ H^{*}(M, ℝ) は挿入するコホモロジー類、

- ev_{i} は評価写像 ev_{i}: ℤ̄{M}_{g,n}(M, β) → M。

5. 局所的断片(単体、胞体)から空間を再構築して、空間性質がその構築のパターン組合せ論に帰着されるようにする。

理論摂動論的計算では、世界面をパンツ分解などの方法で細分化し、それらの組み合わせを考慮します。

- パンツ分解: リーマン面基本的ペアオブパンツ(3つの境界を持つ曲面)に分割し、それらを組み合わせて高次の曲面を構築します。

- 世界面のトポロジー組合せ論的に扱い、弦の散乱振幅を計算します。

弦の散乱振幅は、各トポロジーに対して次のようなパス積分として与えられます

A = ∑_{g=0}^{∞} g_{s}^{2g-2} ∫_{ℳ_{g}} D[h] ∫ D[X] e^{-S[X,h]},

ここで:

- g_{s} は弦の結合定数、

- ℳ_{g} は種数 g のリーマン面のモジュライ空間

- D[h] は計量に関する積分(ファデエフポポフ法で適切に定義)、

- S[X,h] はポリャコフ作用

6. 構造を保つ変換の成す群の言葉空間を特徴づける。

対称性の群は、弦理論M理論基本的性質を決定します。

- 共形対称性: ワールドシート上の共形変換は、ビラソロ代数

[L_{m}, L_{n}] = (m - n) L_{m+n} + c/12 m (m^{2} - 1) δ_{m+n,0}

に従います。ここで c は中心電荷

- 超対称性: ℕ = 1 の超共形代数は、

{G_{r}, G_{s}} = 2 L_{r+s} + c/3 (r^{2} - 1/4) δ_{r+s,0},

[L_{n}, G_{r}] = (n/2 - r) G_{n+r}

を満たします。

- T-双対性: 円状にコンパクト化された次元において、半径 R と α'/R の理論等価である。このとき運動量 p と巻き数 w が交換されます

p = n/R, w = m R → p' = m/R', w' = n R',

ここで R' = α'/R。

- S-双対性: 強結合と弱結合の理論等価であるという双対性。弦の結合定数 g_{s} が変換されます

g_{s} → 1/g_{s}。

7. 距離空間: その元の間の距離関係を通じて空間定義

時空の計量 g_{μν} は、弦の運動を決定する基本的な要素です。背景時空がリッチ平坦(例えばカラビ–ヤウ多様体)の場合、以下を満たします:

R_{μν} = 0。

β関数消失条件から、背景場は次のような場の方程式を満たす必要があります(一次順序):

- 重力場:

R_{μν} - 1/4 H_{μλρ} H_{ν}^{\ λρ} + 2 ∇_{μ} ∇_{ν} Φ = 0、

- B-フィールド

∇^{λ} H_{λμν} - 2 (∂^{λ} Φ) H_{λμν} = 0、

- ディラトン場:

4 (∇Φ)^{2} - 4 ∇^{2} Φ + R - 1/12 H_{μνρ} H^{μνρ} = 0。

M理論では、三形式場 C_{μνρ} とその場の強度 F_{μνρσ} = ∂_{[μ} C_{νρσ]} が存在し、11次元重力の場の方程式を満たします:

- 場の強度の方程式

d * F = 1/2 F ∧ F、

- アインシュタイン方程式

R_{μν} = 1/12 (F_{μλρσ} F_{ν}^{\ λρσ} - 1/12 g_{μν} F_{λρσδ} F^{λρσδ})。

2024-09-15

CFTM理論

(2,0)共形場理論CFT)とM理論のホログラフィック対応活用し、M理論の量子補正を再構築する。

具体的には、大N展開に基づき、6次元CFTのOPEデータを用いて、11次元重力の4点関数のR⁴やD⁶R⁴の項を導出することにある。

WNカイラ代数と(2,0) CFTの関連性を通じて、M理論の高次導関数特にD⁸R⁴)の振る舞いを予測する。

11次元M理論の4グラビトン振幅

11次元の4グラビトンリー振幅は次の形で表される:

A₁₁(pᵢ; ζᵢ) = f(s, t) A₁₁ᵗʳᵉᵉ(pᵢ; ζᵢ)

ここで、A₁₁ᵗʳᵉᵉ(pᵢ; ζᵢ)はツリー振幅で、次のように表される:

A₁₁ᵗʳᵉᵉ(pᵢ; ζᵢ) = ℓ₁₁⁹ K/(stu)

Kは運動学的因子、s, t, uは11次元のMandelstam変数である。また、モーメンタム展開は次のようになる:

f(s, t) = 1 + ℓ₁₁⁶ f_R⁴(s, t) + ℓ₁₁⁹ f_₁₋ₗₒₒₚ(s, t) + ℓ₁₁¹² f_D⁶R⁴(s, t) + ⋯

この展開は、M理論における量子補正寄与を示している。

OPE係数とWNカイラ代数

(2,0) CFTにおけるOPE係数は、次の形でWNカイラ代数構造定数と関連づけられる:

λ²_k₁k₂k₃ = c⁻¹ F_R(c) + c⁻⁵ᐟ³ F_R⁴(c) + c⁻⁷ᐟ³ F_D⁶R⁴(c)

ここで、c = 4N³ - 3N - 1は中心電荷を表し、この式はM理論における保護された頂点(R⁴, D⁶R⁴項など)の構造を反映している。

Mellin空間における4点関数

Mellin空間での4点関数は、次の形で書かれる:

G_k(U, V; σ, τ) = ∫₋ᵢ∞ⁱ∞ ds dt/(4πi)² U^(s/2) V^(t/2 - 2k) 𝓜_k(s, t; σ, τ) Γ²(2k - s/2) Γ²(2k - t/2) Γ²(2k - u/2)

ここで、s + t + u = 8kを満たす必要がある。このMellin変換によって、平坦空間におけるM理論の4点振幅を得ることが可能である

平坦空間リミット

AdS₇×S⁴のコンパクト化によって、平坦空間におけるM理論振幅を次の形で再構築する:

lim_(L→∞) L³ (L/2)⁴ V₄ 𝓜_k(L²s, L²t; σ, τ) = 1/Γ(4k - 3) ∫₀∞ dβ β⁴ᵏ⁻⁴ e⁻ᵝ A₁₁ᵏ(2βs, 2βt; σ, τ)

ここで、LはAdSスケール、V₄はS⁴の体積である

高次導関数寄与

R⁴やD⁶R⁴の高次導関数寄与は、以下のように表される:

f_D²ᵐR⁴(s, t) = 1/(2ᵐ⁺³(4k - 2)ᵐ⁺³) lim_(s,t→∞) [Σᵢ B_k^(⁴⁺ᵐ,ⁱ) 𝓜_k^(⁴⁺ᵐ,ⁱ)(s, t; σ, τ)]

2024-09-14

理論ダイナミクス

1. 11次元重力タイプIIA弦理論の強結合極限

ウィッテンは、タイプIIA弦理論の強結合極限において、理論11次元重力帰着することを提案した。タイプIIA弦理論における結合定数 λ が無限大に近づくと、11次元への拡張必要となり、次のように示される:

lim₍λ→∞₎ (IIA superstring, d=10) = 11-dimensional supergravity

この結果、11次元重力理論タイプIIA弦理論の強結合の非摂動的な極限として現れる。これはカルツァ=クライン理論の枠組みを通じて理解され、弦理論の高次元的な構造を強調する。

2. デュアリティと強結合での質量スケーリング

S-duality および U-duality は、弦理論において強結合 (λ → ∞) および弱結合 (λ → 0) の極限での理論的な対応関係表現する。特に次元 d < 10 でのU-dualityは次の形式を取る:

U-duality: SL(2, ℤ) × T-duality

このデュアリティは、質量スケーリング重要役割を果たす。BPS状態における質量 M は以下の不等式を満たす:

M ≥ c/λ |W|

ここで、W は電荷、λ は結合定数であるBPS状態ではこの不等式が飽和され、質量は λ⁻¹ に比例し、強結合時には軽い粒子が現れる。11次元重力において、この質量スケーリングは以下のように記述される:

M_KK ∼ 1/r(λ), r(λ) ∼ λ²/³

この関係は、強結合極限において次元の半径が拡大し、11次元現象が顕著化することを示している。

3. Kaluza-Klein 理論11次元重力

ウィッテンは、11次元重力理論タイプIIA弦理論の強結合極限で有効となることを示した。カルツァ=クラインモード質量 M_KK は次のようにスケールする:

M_KK ∼ 1/λ

これは、KKモード質量11次元重力における次元サイズに逆比例することを示唆しており、強結合において11次元理論重要役割を果たすことを示している。

4. 弦理論におけるU-Dualityとコンパクト

ウィッテンは、次元 d < 10 における弦理論の強結合極限での振る舞いを、U-dualityを通じて詳細に分析した。トーラスコンパクト化により、真空のモジュライ空間 𝓜 は次のように表される:

𝓜_vacua = G/K

ここで、G は非コンパクトLie群、K はそのコンパクト部分群である。このコンパクト化によって、次元縮退が起こり、KKモードや非摂動効果顕在化する。質量スケーリングは次のように与えられる:

M ∼ 1/λ |n|

ここで、n は量子化されたチャージであり、強結合時に軽い粒子が現れることを示している。

5. string-stringデュアリティ次元の関連性

String-string duality は、異なる次元での弦理論の強結合極限において現れる。例えば、5次元ヘテロティック弦理論の強結合極限が6次元タイプIIB理論対応する:

lim₍λ→∞₎ (heterotic string, d=5) = (Type IIB, d=6)

さらに、6次元ヘテロティック弦理論の強結合極限はタイプIIA理論対応する。このように、異なる次元の弦理論デュアリティを通じて結びつけられ、統一的に説明される。

2024-09-09

M理論公理

基本概念
公理

1. (多様体構造) M は滑らかな11次元位相多様体である

2. (ゲージ構造) E は M 上のベクトルバンドルで、構造群 G を持つ。

3. (超対称性) M 上に32個の超対称性生成子 Q_α (α = 1, ..., 32) が存在し、以下の反交換関係を満たす:

{Q_α, Q_β} = 2(CΓ^μ)_αβ P_μ + Z_αβ

ここで C は電荷共役行列、Γ^μ はガンマ行列、P_μ は運動量演算子、Z_αβ は中心電荷

4. (作用原理) M理論作用 S は以下の形式を持つ:

S = ∫_M (R * 1 + 1/2 * F ∧ *F + ψ̄Γ^μ∇_μψ + ...)

ここで R はスカラー曲率、* はHodgeのスター演算子

5. (双対性) 異なるコンパクト化 M → M' に対して、物理的に等価理論が得られる。

定理

定理1 (BPS状態存在)

エネルギーが中心電荷で下から押さえられるBPS状態存在する。

 

証明:

1. 超対称性代数からエネルギー演算子 H は以下の不等式を満たす:

H ≥ √(Z_αβ Z^αβ)

2. この不等式の等号が成り立つ状態BPS 状態と呼ぶ。

3. 超対称性表現論により、このような状態は必ず存在する。

4. よって、BPS状態存在が示された。 □

 

定理2 (M2ブレーンの張力)

M2ブレーンの張力 T_M2 は、11次元プランク長 l_p を用いて以下のように与えられる:

T_M2 = 1 / (4π²l_p³)

 

証明:

1. 作用原理からM2ブレーンの世界体積作用を導出する。

2. この作用11次元重力理論作用比較する。

3. 次元解析により、張力 T_M2次元が [長さ]^(-3) であることがわかる。

4. 唯一の長さスケールである l_p を用いて表現すると、係数を含めて上記の結果が得られる。

5. この結果は、デュアリティ変換の下で不変である。 □

2024-08-30

K理論超弦理論関係

位相的K理論超弦理論のD-ブレーン分類

位相的K理論は、超弦理論におけるD-ブレーンの分類に本質的役割を果たす。具体的には、時空多様体XのスピンC構造に関連付けられたK理論群K(X)およびK^1(X)が重要である

定義: K(X) = Ker(K(X+) → K(pt))

ここで、X+はXの一点コンパクト化を表し、K(X+)はX+上のベクトル束の同型類のGrothedieck群である

Type IIB理論では、D-ブレーン電荷はK(X)の要素として分類され、Type IIA理論ではK^1(X)の要素として分類される。これは以下の完全系列に反映される:

... → K^-1(X) → K^0(X) → K^1(X) → K^0(X) → ...

捻れK理論とNS-NS H-フラックス

背景にNS-NS H-フラックス存在する場合、通常のK理論は捻れK理論K_H(X)に一般化される。ここでH ∈ H^3(X, Z)はH-フラックスコホモロジーである

捻れK理論は、PU(H)主束のモジュライ空間として定義される:

K_H(X) ≅ [X, Fred(H)]

ここで、Fred(H)はヒルベルト空間H上のフレドホルム作用素空間を表す。

微分K理論アノマリー相殺

D-ブレーンのアノマリー相殺機構は、微分K理論を用いてより精密に記述される。微分K理論群K^0(X)は、以下の完全系列で特徴付けられる:

0 → Ω^{odd}(X)/im(d) → K^0(X) → K^0(X) → 0

ここで、Ω^{odd}(X)はXの奇数微分形式空間である

アノマリー多項式は、微分K理論言葉で以下のように表現される:

I_8 = ch(ξ) √Â(TX) - ch(f!ξ) √Â(TY)

ここで、ξはD-ブレーン上のゲージ束、fはD-ブレーンの埋め込み写像、ch(ξ)はチャーン指標、Â(TX)はA-hat種を表す。

KK理論と弦理論双対性

Kasparovの KK理論は、弦理論の様々な双対性統一的に記述するフレームワーク提供する。KK(A,B)は、C*-環AとBの間のKasparov双モジュールの同型類のなすである

T-双対性は、以下のKK理論の同型で表現される:

KK(C(X × S^1), C) ≅ KK(C(X), C(S^1))

ここで、C(X)はX上の連続関数なすC*-環を表す。

導来圏とホモロジカルミラー対称性

導来圏D^b(X)は、複体の導来圏として定義され、K理論と密接に関連している:

K(X) ≅ K_0(D^b(X))

ホモロジカルミラー対称性は、Calabi-Yau多様体XとそのミラーYに対して、以下の圏同値予言する:

D^b(Coh(X)) ≅ D^b(Fuk(Y))

ここで、Coh(X)はX上のコヒーレント層の圏、Fuk(Y)はYのFukaya圏を表す。

2024-08-10

東北震災とか能登半島前兆を1時間前に察知できる話ぜーんぜんニュースにならんな

大地震で青い光をみたって証言が多数

監視カメラでもピカピカ光るの映ってるの

光になる前上空で電荷の乱れが観測できると。

2024-06-10

1/r^2について: M理論に至るまでの過程

  • -GM_{1}M_{2}/r^2
  • q_{1}q_{2}/r^2

といった式について、素粒子では後者支配し、天体では前者が支配する。

これが電子原子核が見つかると問題となった。

距離における強い力のために、電子原子核螺旋状に落ち込むが、明らかに事実と違う。

この問題解決のために量子力学が考案され、

  • [p, x] = -iħ

というハイゼンベルグ関係式に従う。このため、r=0となることはなくなり、問題回避される。

これが、粒子の量子力学というものである

多様体上の楕円型作用素理論全体が、この物理理論に対する数学対応物で、群の表現論も近い関係にある。

しか特殊相対性理論考慮に入れるとさらに難しくなる。ハイゼンベルグ公式と同様の不確定性関係が場に対して適用される必要がある。

電磁場場合には、光子というように、新しい種類の粒子として観測される。

電子のような粒子もどうように場の量子であると再解釈されなければならない。電磁波も、量子を生成消滅できる。

こうして、物質反物質の生成消滅という予想が導かれる。

数学的には、場の量子論無限次元空間上の積分やその上の楕円型作用素関係する。

量子力学は1/r^2に対する問題の解消のために考え出されたが、特殊相対性理論を組み込むと、この問題自動解決するわけではないことがわかった。

といった発展をしてきたが、場の量子論幾何学の間の関係性が認められるようになった。

では重力考慮するとどうなるのか。一見すれば1/r^2の別な例を重力提供しているように見える。

しかし、例えばマクスウェル方程式線型方程式だが、重力場に対するアインシュタイン方程式非線形である

また不確定性関係重力における1/r^2を扱うには十分ではない。

物理学者は、点粒子を「弦」に置き換えることにより、量子重力問題が克服できるのではないかと試した。

量子論効果プランク定数に比例するが、弦理論効果は、弦の大きさを定めるα'という定数に比例する。

もし弦理論が正しいなら、α'という定数は、プランク定数と同じぐらい基本的定数ということになる。

ħやα'に関する変形は幾何学における新しいアイデア関係する。ħに関する変形はよく知られているが、α'に関する変形はまだ未発展である

弦のない物理学は、複素数のない数学のようなものと言える。

理論には5つのバリエーションがある。

  • IIA型、IIB型においては、弦は閉じた弦で、向きづけられ、電気的に絶縁体。
  • SO(32)あるいはE_8×E_8というゲージ群を持つヘテロ型の弦理論2つにおいては、弦は閉じた弦で、向きづけられ、電気的に超伝導体。
  • I型という理論については、弦は向き付けられておらず、電気的に絶縁体で、端点を持ちえる。端点を持つ場合は端点に電荷を持てる。

これらの理論は、それぞれが重力予言し、非可換ゲージ対称性を持ち、超対称性を持つとされる。

α'に関する変形に関連する新しい幾何学があるが、理解のために2次元の共形場理論を使うことができる。

ひとつは、ミラー対称性である。α'がゼロでない場合同値となるような2つの時空の間の関係を表す。

またトポロジー変化という現象がある。

まずt→∞という極限では、幾何学における古典的アイデアが良い近似となり、Xという時空が観測される。

t→-∞という極限でも同様に時空Yが観測される。

そして大きな正の値であるtと大きな負の値であるtのどこかで、古典幾何学が良い近似とはならない領域を通って補間が行われている。

α'とħが両方0でないときに起こり得ることがなんなのかについては、5つの理論が一つの理論の異なる極限である、と説明ができるかもしれないというのがM理論である

2024-05-28

電子工作意味不明すぎ

電子回路勉強しようと思ってもグランド意味がわからなくて詰んでる。

殺すぞ。言葉定義ぐらいわかるわ電位の基準点であり電流を逃がす場所だろ。いや。電子は-から+に流れるんだからグランドは+に必然的になるはずで、-側が電流を逃がす場所であるはず無いだろうが。

ふざけるなよ。

電流は+から-に移動するのに、電子は-から+に移動するらしい。

イカれてんのか?

なんで電流と逆方向に電子が流れてるんだ?って聞いたらChatGPTもClaudeもそれは歴史的経緯で便宜的に電流が+から-に流れてることになってるだけとか抜かす。

チコロスゾ。+から流れてきた電流抵抗操作してる回路があるだろうが!!!!眼の前で動いてる現実があるだろうが!

どう見ても電流は+から流れてるだろうが殺すぞ!なんで-側をGNDに繋いでるんだ!ぶち殺すぞ!逃がす場所からなんで電子を呼び込んでるんだぶち殺すぞ。

そんな感じで、ふたりともまともに答えてくれない。

ネット調べてもまともにこの辺の矛盾解説してる情報見かけないし、電子回路作るにしても電子の動きを無視してて、電流そもそも+から発生しないはずなのに発生している状況過ぎて、電子工作ができません。

原子核が+、電子が-の電荷だとかいわれても、意味わからんし。

電荷のいみがわからん。仮に電荷という概念を飲んで、電荷によって電位差ができて電子が-から+に移動しよう。したとして飲もう。その動きを現実として。

なんで-極側に抵抗付けずに、+側に抵抗をつけてんだ殺すぞ!

まじないだとか、こう言うものですと飲むにはあまりにも矛盾がひどすぎる。真逆だろうが。

水道水(電子)はダム水道局から家庭に流れているけど、水流(電流)は家庭からダムに向かって流れています。と言ってるのと同じだぞ。殺すぞ。

2024-02-03

まり私達はみんな無下限呪術使い…ってコト!?

電磁気力」は、電力や磁力のこと。電化製品を動かすときはもちろん、ものを触るときにも電磁気力が働いています私たちの体や物質は無数の原子からできていて、中心にある原子核の周りを電子が回っています私たちが何かを触るときマイナス電荷もつ電子同士が反発していて、実際には手と物質の間にわずかな距離があるのです。

電磁気力も重力も、すべての力はもともとひとつ?|ミテ ヨンデ カミオカンデ

https://www-sk.icrr.u-tokyo.ac.jp/hk/special/yonde04/

2024-01-19

anond:20240119213718

ボタン電池は設定と時間を保持するためだけのものから電池切れで起動しないってことはないはず(電池切れの警告は出る)

電池変えて起動したのなら不正電荷放出されただけなのでてきとうにCMOSクリアなりジャンパー線で放電させれば直った可能性がある。

2024-01-05

anond:20240105182745

へぇー 面白い

電荷プラマイ定義が逆だったら物理もっとわかりやすいと聞いた気がするけど、

同じように色々わかりやすくなったんだろうか

2023-11-05

ブクマカ物理センスがない

重力空間を歪ませるんだから物質だろうと反物質だろうと引きつけられるにきまってるだろ」(スターを大量獲得)

ってのは

「正電荷電場を歪ませるんだから陽子だろうと電子だろうとひきつけられるにきまってるだろ」

って言ってるのと同じやぞ。

場を歪ませたときに、歪みに対して引力を受けるのか斥力を受けるのか、

その歪みのアナロジーは谷なのか山なのか、ってのは測定してみないとわからんということや。

ただこれは元々の記事タイトルも良くなかった。

・ 「反重力存在せず」実験結論 国際研究チーム - 日本経済新聞

・ 90年以上の議論に決着 「反物質」は重力で落ちる? 浮く?:朝日新聞デジタル

・ 「反物質」に働く重力は「反重力」ではないと確認 直接測定の実験世界初

どれも間違っちゃいないが本質的でない。

反物質が持っているのは「反質量」ではないと確認

と書くのがよかったと思うで。ほなまた。

2023-05-04

anond:20230504122949

そこに電荷磁石があるとした時に発生する力ということで、可能性を表したものなんだよな

電波が伝わる理由は、電磁波という特別な種類の波が存在するためです。電磁波は、電気磁気相互作用によって発生します。電磁波は、電場磁場が互いに直角に交差して波を形成し、その波が空間を伝わっていきます

電波は、通常、無線通信などで使用されます送信機は、電波を発生するための電子回路を含んでおり、これによって電波送信されます送信された電波は、アンテナを介して空間放出され、周囲の物体に反射、屈折、回折などが起こることによって、送信先に届くことができます

電波の伝播には、周波数や波長、伝播媒質などの要因が影響します。例えば、電波周波数が高いほど、波長が短くなり、建物や山などの障害物を通り抜けやすくなります。一方、低周波数の電波は、より遠くまで伝わりますが、障害物によって減衰しやすくなります

電波の伝播には、電磁波が周囲の物体環境に影響されることによる減衰が起こるため、通信においてはその影響を考慮する必要があります。また、電波が周囲に影響を与えることもあるため、適切な周波数や出力を選択する必要があります

以上のように、電磁波による電波の伝播は、電気磁気相互作用に基づいています周波数や波長、伝播媒質などの要因によって影響を受けるため、通信においてはそれらを適切に考慮する必要があります

電気磁気は、相互作用する力場です。これらは、電荷電流によって生成されます

電気相互作用は、電荷によって引き起こされます電荷がある物体は、周囲に電場を作り出します。この電場は、他の電荷に力を及ぼすことができます。同じ符号電荷同士は、互いに反発し、異なる符号電荷同士は、互いに引き合います

一方、磁気相互作用は、電流によって引き起こされます電流流れると、周囲に磁場を作り出します。この磁場は、他の磁場電流によって相互作用し、力を及ぼすことができます。同じ向きの磁場電流同士は、互いに引き合い、逆向きの磁場電流同士は、互いに反発します。

また、電気磁気は密接に関連しています電流流れると、磁場が発生し、その磁場によって電荷が動かされることがあります。この現象電磁誘導といい、発電機トランスなどの電気機器に応用されています

電気磁気相互作用は、私たちが身近に感じる現象の多くに関係しています。例えば、スピーカーから音を出すときには、電流によって動かされるコイル磁場を作り出し、それによってスピーカー振動板が動かされることで音が出ます。また、電気を通じて磁石電流を流すと、磁場が変化し、その影響で磁石が動くことがあります

2023-04-15

高校物理素人電波のことを今更勉強したのでメモ

本業ネットワーク屋なんだけど、無線LAN周りのトラブルで「いや~電波ってそういうものなんでこの環境じゃあムリっすよ」「そういうものって??」みたいなやり取りが客とあってそもそも電波ってなんなんだ?」と思ったのでぐぐって調べた。高校では物理取ってたはずなのに欠片も記憶にないので深い睡眠学習をしていたのだと思う。

電波とは何か

法律的な答え

電波法では「3THz以下の周波数電磁波」を「電波」と呼ぶ。間違っても「電磁波」の略では無いし、電磁波の中の一部を電波と呼んでいるだけ。

電磁気学的な答え

導体を電流流れると磁界が生じる(右ねじ法則)→電流の向きが変わると磁界の強さが変わり電界が生じる→電界の強さが変わると磁界が生じる→…の繰り返しで空間媒体にして飛んでいくもの電磁波。ただし電界と磁界がリングのように繋がっていく絵(が高校物理教科書に載っているらしいが全く記憶に無い)は厳密には間違い。電界と磁界は直交して発生し位相が一致するため。

電界電場

electric field訳語なので同じ。慣習的に工学系は電界大学理学系では電場

どうやってアンテナ電波を出して受信しているのか

アンテナ原理

コンデンサの応用。コンデンサの電極を棒状にしたイメージ(=ダイポールアンテナ)。アンテナ交流を掛けると電極間で電荷が流れ(ていないが後述の通り流れていると見做す)、電界が生じる→磁界が生じる→電界が生じるのループによって電磁波空間を伝っていくのが電波送信電荷が行ったり来たりする速さが周波数流れる電荷量(電流の大きさ)が生じる電界の強さになる。

逆に、磁界がアンテナに当たりアンテナ周辺の磁界が変化すると電流流れる(ファラデーの電磁誘導法則)ので、それを良い感じに拾い上げるのが受信…なのだと思うが正直この辺は欲しい情報が探せず自信なし。

マクスウェル方程式理解できると完全に理解できるらしい。

コンデンサ

絶縁体を電極で挟んだもの。絶縁体なので電荷を通さず蓄えることができる。ただし交流場合電荷流れる向きが変わるので見た目上電荷流れると言える(らしい)。

電荷

電気」のミクロ表現原子の周りを回っている電子が飛び出すと正電荷、飛び込まれた方の原子負電荷で異なる電荷同士は反発し合い同じ電荷同士は引き合う(静電気力)。

この静電気力が働く場を「電界」と呼び、電荷から延びる静電気力の働く方向を線にしたのが電気力線。

電荷の移動で磁界に磁力線が生じ、正電荷負電荷の間で電界電気力線が生じる。

電波送信電界と磁界が生じていくという説明電気力線と磁力線が生じていくとも言える。磁力線は磁石のNからSへ延びる線。

その他のよくわからん用語たち

空中線電力

送信機のアンテナ端子に電力計を繋いで測った電力。送信電力とほぼイコールだが、厳密にはアンテナまでのケーブル減衰を差し引いてアンテナに掛かる電力。よって「送信電力-ケーブル減衰」が空中線電力。

空中線電力へアンテナ利得を加算するとEIRP。

アンテナ利得

指向性アンテナによって見かけ上、エネルギーをマシマシにしてくれることをアンテナの利得と呼ぶ。アンテナに増幅作用はないので送信電力が増える訳では無い。

裸電球に笠を被せて開いてる方向だけより明るくするイメージ

等方性アンテナ指向性を持たず全方向へ等しい強度で放射される仮想的なアンテナ)と同エネルギーアンテナ利得を基準(0dB)とする利得を絶対利得と呼び 0 dBi とする。あまりよくわかってない。

EIRP

等価等方放射電力。アンテナからある方向へ放射されるエネルギーを等方性アンテナによる送信電力としたもの

アンテナ利得 20dBi のある指向性アンテナ送信出力 30dBm(1W) を掛けると送信出力 30dBm + アンテナ利得 20dBi = EIRP 50dBm (=100W) 。これは等方性アンテナ(アンテナ利得 0dBi)に送信出力 50dBm (100W)を掛けたといういう意味になる。

dBm

1mW = 0dBm として、1mWより大きいか小さいか対数表現した絶対値の単位

電波世界ではめっちゃ小さい桁数の数字数字になるので、常用対数を用いることで使いやす数字にする。

対数なので 3dBm の増減は2倍または0.5倍、10dBmの増減は10倍または0.1倍。

3dBm10dBmだけ覚えておくと

・23dBm = 10dBm + 10dBm + 3dBm = 10mW x 10mW x 2mW = 200mW

・-60dBm = -10dBm + -10dBm + -10dBm + -10dBm + -10dBm + -10dBm = -0.1mW ^6 = 0.000001mW

といった計算が出来る。


今の時代めっちゃ凄くね?

何処まで正しいのか全くわからんが、知識皆無からぐぐって読み比べたらなんとなーくわかったような気がする段階まで持って行くことができるのは単純に凄くねと思った。

便利な時代になったんだなあ。

2022-12-12

anond:20221212172556

精子臭いの成分はポリアミンっていうんだ

ポリアミン炭素鎖にアミノ基がついただけのシンプル構造物質総称で、有名なのはプトレッシン、スペルミン、スペルジンの3種だね!

名前を見てもわかる通り、精子(スペルマ)から発見されたのでスペルミン、スペルジンっていうくらいなんだ

ポリアミンアミノ基がついているため正電荷プラス電気を持っていて、DNAは主鎖のリン酸基が負電荷マイナス電気を持っているんだ

なのでポリアミンDNAとくっつく性質があって、DNAの安定化や、遺伝子発現の制御なんかにも関わっているんだ

精液にいっぱい含まれているのも納得だよね!

で、ポリアミンは精液以外にも、栗の花と言われるような、広葉樹の花にも多く含まれているので、春先に雑木林からもなんだかエッチ臭いがするよね!

また、ポリアミンは分解されるとアミン系の臭いが強くなるので、その臭いイカ臭いと言われるよね!

オナニーして寝た翌日のちんこからは刺激臭がするけど、スルメ臭いもっと強烈にしたような、アンモニアスルメを混ぜたような臭いだよね

かにイカにもアミンがたくさん含まれているよね!

バイオ系なら知ってるかもしれないけど、SDS-PAGEのゲルを固めるTEMEDもその臭いだね!あれもアミンだね!

で、増田さんが女の子だとすると口に含まれる精液の臭いっていうのは分解物のアミン系の臭いではなくて、おそらく栗の花的なポリアミンのもの臭いだと思うんだ

ポリアミン発酵食品にも多く含まれるので、増田さんの口内細菌のポリアミン産生能力が高い、というのが原因な気もするね!

納豆なんかもポリアミンが多いので、納豆を食べて口の中がそのままだと、ポリアミン臭がしてきても不思議じゃないかもしれないね

または単純に増田さんがエッチすぎるだけで気のせいだよ!

そういえば高校の時、話したクラス女子の口が精液臭かった時があったのを思い出したよ!あれはなんだったんだろうね!

2022-12-08

呪術廻戦の嫌いなところ

呪術廻戦は漫画を全巻買ってて毎週ジャンプで最新話を追っているけど、あと一歩の所で大好きな作品と言い切ることができない。いつも少し引いた目で見てしまい熱を感じる所まで行かない。なんでかというと、呪術廻戦から読者を置いてきぼりにする癖を感じるからだ。以下自分が置いてきぼりにされたと感じたよくわからない部分を書いていくけど、自分は頭が悪くてそのせいで楽しめてない可能性もあるので、むしろ納得いく説明できる人がいたら誰か説明して欲しい。

まず設定に関してなんだけど、呪力周りがよくわからない。なろう系の読者にはRPG世界観が前提として共有されてるからウィンドウが出る理由の細かい説明はいらないみたいな感じで、ハンターハンターの念能力という前例があるからなんとなくで理解できてるけどなんかいまいちピンと来ない。

縛りってなんなんだ?ハンターハンターの硬っていうのは、体中のオーラを一点に集中させることで体の防御が薄くなる代わりに一部の攻防力が著しく上がるっていう、筋が通ってるし直感的にもわかりやすい仕組みだ。手の内を晒すという縛りが能力底上げに繋がるっていうのはどういう理屈なんだ?晒したから何?としか思えない。だれか呪力を生み出した黒幕みたいな存在がいて、その人がルールを決めた的な展開がこの後来るんだろうか。そうでもないと納得できない。まあ同じ事は制約と誓約でも言えるんだけど、オーラ性質を細かく説明してくれてるおかげで一応納得できる。例えばクラピカの鎖なら対象以外に使わないと言うことで、その分普段ためたエネルギーを一気に対象に向けるみたいな感じかな、とか。でも手の内を晒す縛りは本当に意味がわからない。

あと黒閃の2.5乗も訳がわからない。かっこよさで決めたらしいけど違和感が先に来てしまう。乗はやりすぎでしょ。こんな感じのヒロアカの1,000,000%みたいなピンと来ない感が呪術はいっぱいある。

術式なんてもうぜんぜんわからん。念能力能力者の思いや育った環境とか色んな要素が反映されるものという前提が共有されている。術式って基本一子相伝で引き継がれる才能がほぼ全てのものらしいけど、アニメの術式とかコピーの術式とかってどうやって生まれたんだ?後引き継がれる前の最初の術式はどうやって作ったんだ?

 特に渋谷事変あたりからピンと来ない展開が増えた気がする。色々あるけど思ったことをいくつか挙げていく。

1射道の卍蹴り。いや虎杖お前いつそんなの習ったんだ?あまり唐突すぎるしこれが話の引きなのもよくわからん普通にかわして殴って終わりなら別に何も思わなかったけど、虎杖の見せ場に唐突な要素をねじ込んできて真人攻撃を当てられた理由にしてる感じに違和感を覚えた。格闘技好きっぽい作者にとっては卍蹴り格好いいよねという前提があるから迫力ある見せ場になるのかもしれないけど「射道の卍蹴り!!!」でうおおおおおおおお卍蹴りだああああああああってなる読者はどれくらいいるんだろう。いっぱいいたらごめん。

2甚爾のバグ殺戮マシーンと化すバグ、あまりに都合が良すぎる。RTA裏技みたいに物語上都合が良くて便利なバグを一発で引き当てるってどんな確率

3綺羅羅ちゃんの術式。複雑すぎる。あと戦闘中に一発でそれを理解した伏黒は頭が良いとかそういう次元じゃ無くて、考察能力自体を術式にしてもいいレベル。あまりに少ないヒントで術式を把握するに至る道のりが急すぎてご都合感半端ない。あと綺羅羅ちゃんの術式はどんな過程をたどって継承されたらそんなわけわからんことになるの?

 4秤VS鹿紫雲戦。一番ひどい。パチンコ術式って何???これ本当に少年漫画?どうやってその術式を得たの?大当たりで呪力爆増ってどういう理屈現実の機体とかその仕組みが術式に反映されてるのは、明らかに秤の意思によるものだけどそんな自由に決められるもんなの?ハンターハンタ-みたいに能力者の思いによってオーラが形を成す、みたいな説明をしてくれた訳では無くただ一子相伝とか元々体に刻まれてるとかたまに隔世遺伝するとかそんな感じのことしか聞いてないから、そういうのができるならできるって言っといてくれよ!って思う。術式ってそんな可変性あるの?真人に直接脳をイジるようにお願いしてパチンコの術式にして貰ったって言うなら一応納得する。後パチンコと言えば金を溶かすリスクをしょって勝負するものだと思うけど領域展開すればたいしたリスク無しに無限に回せるのってどうなんだろう。秤のザラザラした呪力に関してはいつか詳細が明かされるんだろうか。鹿紫雲の呪力は電気性質を帯びてるらしいけど鹿紫雲の時代電気みたいな概念ってあったのか?現代の術式は現実の物を参考にしてるのが多い(パチンコとか)割に、鹿紫雲だけその時代にはないような概念を使っているのに違和感を感じる。あと電荷分離とか海中で電気放出するとか塩素ガスとか急に科学要素出てきたけど本当に急で置いてかれた感じがある。どこをファンタジーにしてどこを現実にするかって作者次第だけど、なんか都合の良いときだけ現実法則を持ち出されてもいまいち乗り切れない。ご都合というか作者の意思を感じてしまって没入感が阻害される。ファンタジー漫画なんだからもっとシンプル科学じゃなく能力駆け引きして欲しいし勝敗を分かつのファンタジー要素であって欲しい。あとなんで鹿紫雲は大昔の術師なのにそんな科学を使いこなしてるの?あとジャンプターゲット少年パチンコの良さがわからないだろうから自分パチンコをやってないのでわからない)そこでも置いて行かれてる感がある。

 他にも羂索の儀式とか死滅回遊のルールとかよくわからないところが色々ある。こういうのはまあ別にかいこと気にすることは無い、そういう前提があるもんなんだと片付けるべきなんだろう、ファンタジーだし。サカモトデイズなんかハチャメチャな世界観だけど勢いとかキャラの魅力とかアクションシーンの良さでゴリ押されて「なんかすげ~」って楽しめる。ノリでかっこよければ良いよね、みたいな楽しみ方をする漫画かも知れない。でも呪術廻戦はバトルの決着理由を半端に科学とか理屈に寄せてるせいでよくわからない所への疑問が際立ってしまう。都合の良さを感じて物語に乗りきれない。

 読者を納得させるためじゃなくて作者が納得するために設定を練ってる気がして、理屈独りよがり自己完結してるように感じる。設定オタクの悪いところみたいな感じがする。下手に科学とか複雑な設定の術式なんかを持ち出して頭良さそうというか高度な駆け引き感を演出するんじゃ無くて作品で明快に説明された能力内でシンプルに決着して欲しい。ワールドトリガーとかハンターハンタ-とかこのあたりマジで凄いと思う。説明や設定は多いけどスッと頭に入ってくるもん。呪術廻戦の場合は疑問が先立って読む手が止まってしまう。

後度々「これくらいは知ってるよね?」「普通こうだよね?」みたいな感じで前提の説明が不足するのも嫌。先生が虎杖がパチンコ行ってたことの弁解で、「普通お爺ちゃんに育てられた一人っ子パチンコ行ってるから」みたいなこと言ってたけど全然共感できん。ここでも強い作者の意思作品への没入を阻害する。この作者は普通とは感覚が決定的にズレている気がする。藤本タツキとかはネットだと狂人みたいに扱われてるけど作品内でも狂人ちゃん狂人として描くし、狂った世界の中でも女の胸揉みてえみたいな男なら誰でもある普遍的感覚を描くことで入り込みやすくしてくれたり意外と普通の人の感覚バッチリ押さえている。呪術廻戦は作者のズレた感覚のせいでナチュラルに人が狂っていてそれがさも当たり前かのように描かれている。まあ何が普通でどの感覚なら世間とあってるかなんて誰かが決められることじゃないけど自分からすると決定的にズレている。他の漫画と比べてもそう感じる。普通と違うっていうのは創作だと良い要素になったりもするけど、このせいで作品に乗り切れなくなってるのでこれは良くない尖り方だと自分は思う。

 ただ、こんだけ嫌な要素が入ってるのに読むのをやめようとは思わないしずっと先が気になってるっていうのは本当にそれ以外の部分が面白いからだと思う。作者の影を抜きにすればキャラクターは皆デザインがよくて性格も魅力的で、覚悟が決まってて格好いいと思う。自分は野薔薇さんがめっちゃ好き。台詞回しも軽快で煽り合いが見てて楽しいし、ストーリーも展開が読めずハラハラする。だからこそ本当に嫌な要素、納得できない要素が残念でならない。

自分幽遊白書は好きだけどそこまででもなくて、ハンターハンタ-がめっちゃ好きな人間なので芥見先生呪術廻戦を踏まえて二作目を描いて欲しい。ていうか、むしろ自分能力バトル以外の要素にとても良さを感じていて、別にハンターハンターになろうとしなくて良いし整合性も気にしなくて良いかもっとシンプルな良さと勢いのある作品を描いて欲しい。

2022-11-11

anond:20221111223329

DRAMが遅い理由は読み書き前後に発生する電荷チャージのせいだな(主には)

1T-SRAMの非同期チャージが最速だが特許で守られてる

一応DDR5は小細工があってチャージは多少早くはなった(らしい)がECC標準装備のほうが目玉なのかもしれない

anond:20221110235349

電流の向きは電子の流れとは逆になってる現状の方が、電流とは電荷の移動そのものではないということがわかりやすくていいと思う。電子の進む速さは秒速1cmよりももっと遅いが、電流光速で伝わる。

2022-06-23

物質原子電子からできてるっぽい、なんかゴソゴソとやってたら

原子は実はなんか色々詰まってるっぽい

ってなってるけど

実は電子もなんか色々詰まってたり?マイナス電荷だけじゃない?

みたい考察はすでにされてたりするんでしょうか?

2022-02-01

ミクロンの次を予想する

ο Ο omicron オミクロンイマココ

π Π pai パイ 円周率おっぱい想像させるから×

ρ Ρ rho ロー 抵抗率,体積電荷密度 ←アリ

σ Σ sigma シグマ 導電率,表面電荷密度 ←スネ夫髪型連想させるから×

τ Τ tau タウ 時定数,時間,トルク ←Tバッグを連想させるから×

υ Υ upsilon ウプシロン女性股間連想させるから×

φ Φ phi ファイ 磁束位相,角度 電位 ←オマンコみたいだから×

χ χ chi カイ ←検索するとxvideoが上位表示になるから×

ψ Ψ psi プサイ 位相,角度,電束 ←オナラをしたブサイクみたいだから×

ω Ω omega オメガ 角速度,角周波数 電気抵抗立体角 ←オメコを連想させるから×

よって、次は「ρ Ρ rho ロー」株となります

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