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はてなキーワード: マクスウェル方程式とは

2023-07-24

ChatGPTで文字数指定たかった

〇〇を2500文字程度で書いてください。段落ごとにそれまでの文字数を書いてください。文字数は必ず誤差10%以内に収めてください。

こんなプロンプトはどうだろうか。何度も文字数を書かせたら流石に覚えてくれるだろう。

https://chat.openai.com/share/c3d70b7c-330a-4362-8648-7774adbf6d4d

(プロンプト)けん玉技術解説を2500文字程度で書いてください。段落ごとにそれまでの文字数を書いてください。文字数は必ず誤差10%以内に収めてください。

けん玉は、日本の伝統的な玩具であり、子供から大人まで幅広い年齢層に楽しまれていますしかし、単なる玩具以上のものとして捉えられ、一部では競技としても行われているほどです。ここでは基本的けん玉の技をいくつか紹介し、それぞれの技術解説を行います

文字数:103】

(略)

以上、けん玉基本的技術とその楽しみ方について説明しました。これがあなたけん玉の旅の第一歩となることを願っています。楽しみながら、自分技術を磨いてください。そして、けん玉の魅力を存分に味わってみてください。

文字数:2465】

おお、なんかいけてそう。

https://chat.openai.com/share/71b1461a-a914-4f74-8af6-ee62d4674835

(プロンプト)マクスウェル方程式解説を2000文字程度で書いてください。段落ごとにそれまでの文字数を書いてください。文字数は必ず誤差10%以内に収めてください。

(略)

科学者エンジニア電磁波性質理解し、それを利用するための基礎知識提供します。(1305文字)

こっちは失敗。でも書き直しでうまくいった。

(プロンプト)では2000文字程度で書き直してください。

(略)

これらの方程式理解することは、物理学理解し、そして我々が生活するこの世界をより深く理解する鍵となります。(2003文字)

しかしこれが罠だった。

一見それっぽいが、実際に文字数を数えてみたら出力された文字数とかなり異なる。

そもそもChatGPTは数を数えられないのだ。

2023-07-12

anond:20230712191914



4つの力って、上4つだよね?

マクスウェル方程式挫折して大学中退した俺には、君は眩しすぎるよ。

2023-04-15

高校物理素人電波のことを今更勉強したのでメモ

本業ネットワーク屋なんだけど、無線LAN周りのトラブルで「いや~電波ってそういうものなんでこの環境じゃあムリっすよ」「そういうものって??」みたいなやり取りが客とあってそもそも電波ってなんなんだ?」と思ったのでぐぐって調べた。高校では物理取ってたはずなのに欠片も記憶にないので深い睡眠学習をしていたのだと思う。

電波とは何か

法律的な答え

電波法では「3THz以下の周波数電磁波」を「電波」と呼ぶ。間違っても「電磁波」の略では無いし、電磁波の中の一部を電波と呼んでいるだけ。

電磁気学的な答え

導体を電流流れると磁界が生じる(右ねじ法則)→電流の向きが変わると磁界の強さが変わり電界が生じる→電界の強さが変わると磁界が生じる→…の繰り返しで空間媒体にして飛んでいくもの電磁波。ただし電界と磁界がリングのように繋がっていく絵(が高校物理教科書に載っているらしいが全く記憶に無い)は厳密には間違い。電界と磁界は直交して発生し位相が一致するため。

電界電場

electric field訳語なので同じ。慣習的に工学系は電界大学理学系では電場

どうやってアンテナ電波を出して受信しているのか

アンテナ原理

コンデンサの応用。コンデンサの電極を棒状にしたイメージ(=ダイポールアンテナ)。アンテナ交流を掛けると電極間で電荷が流れ(ていないが後述の通り流れていると見做す)、電界が生じる→磁界が生じる→電界が生じるのループによって電磁波空間を伝っていくのが電波送信電荷が行ったり来たりする速さが周波数流れる電荷量(電流の大きさ)が生じる電界の強さになる。

逆に、磁界がアンテナに当たりアンテナ周辺の磁界が変化すると電流流れる(ファラデーの電磁誘導法則)ので、それを良い感じに拾い上げるのが受信…なのだと思うが正直この辺は欲しい情報が探せず自信なし。

マクスウェル方程式理解できると完全に理解できるらしい。

コンデンサ

絶縁体を電極で挟んだもの。絶縁体なので電荷を通さず蓄えることができる。ただし交流場合電荷流れる向きが変わるので見た目上電荷流れると言える(らしい)。

電荷

電気」のミクロ表現原子の周りを回っている電子が飛び出すと正電荷、飛び込まれた方の原子負電荷で異なる電荷同士は反発し合い同じ電荷同士は引き合う(静電気力)。

この静電気力が働く場を「電界」と呼び、電荷から延びる静電気力の働く方向を線にしたのが電気力線。

電荷の移動で磁界に磁力線が生じ、正電荷負電荷の間で電界電気力線が生じる。

電波送信電界と磁界が生じていくという説明電気力線と磁力線が生じていくとも言える。磁力線は磁石のNからSへ延びる線。

その他のよくわからん用語たち

空中線電力

送信機のアンテナ端子に電力計を繋いで測った電力。送信電力とほぼイコールだが、厳密にはアンテナまでのケーブル減衰を差し引いてアンテナに掛かる電力。よって「送信電力-ケーブル減衰」が空中線電力。

空中線電力へアンテナ利得を加算するとEIRP。

アンテナ利得

指向性アンテナによって見かけ上、エネルギーをマシマシにしてくれることをアンテナの利得と呼ぶ。アンテナに増幅作用はないので送信電力が増える訳では無い。

裸電球に笠を被せて開いてる方向だけより明るくするイメージ

等方性アンテナ指向性を持たず全方向へ等しい強度で放射される仮想的なアンテナ)と同エネルギーアンテナ利得を基準(0dB)とする利得を絶対利得と呼び 0 dBi とする。あまりよくわかってない。

EIRP

等価等方放射電力。アンテナからある方向へ放射されるエネルギーを等方性アンテナによる送信電力としたもの

アンテナ利得 20dBi のある指向性アンテナ送信出力 30dBm(1W) を掛けると送信出力 30dBm + アンテナ利得 20dBi = EIRP 50dBm (=100W) 。これは等方性アンテナ(アンテナ利得 0dBi)に送信出力 50dBm (100W)を掛けたといういう意味になる。

dBm

1mW = 0dBm として、1mWより大きいか小さいか対数表現した絶対値の単位

電波世界ではめっちゃ小さい桁数の数字数字になるので、常用対数を用いることで使いやす数字にする。

対数なので 3dBm の増減は2倍または0.5倍、10dBmの増減は10倍または0.1倍。

3dBm10dBmだけ覚えておくと

・23dBm = 10dBm + 10dBm + 3dBm = 10mW x 10mW x 2mW = 200mW

・-60dBm = -10dBm + -10dBm + -10dBm + -10dBm + -10dBm + -10dBm = -0.1mW ^6 = 0.000001mW

といった計算が出来る。


今の時代めっちゃ凄くね?

何処まで正しいのか全くわからんが、知識皆無からぐぐって読み比べたらなんとなーくわかったような気がする段階まで持って行くことができるのは単純に凄くねと思った。

便利な時代になったんだなあ。

2023-01-03

anond:20230103181217

彼女らが持つ「オス像」に ほかに することはないのですか。と問いかけたくなる

かに面白い視点だな。

個人的に、増田みたいな匿名空間で論じた時に勝てない学問は残らず権威主義に陥ってるので学問として扱っちゃいけないと思う。

増田マクスウェル方程式相対性理論を論じても、なんやかんや正しい人が勝つんだけど、フェミニズム場合は「○○の書いてる本が正しいから読んでこい」みたいな権威主義的な結論しか出せない。空虚学問

2022-11-30

anond:20221130105857

必要に迫られたら勉強すればいい」派の間違ってるところは、そもそも最初から知っていないと正しい計画設計見積もりができないことがあるという点なんだよな。

「知らない」なら知ってる範囲でやることを決めて計画するしかないので、知ってる範囲から出ることができず「必要に迫られる」ところまで行けないということが往々にしてある。

上手い例を挙げるのは難しいが、例えば電磁気学概念を予め勉強してない人間レンズ設計をこねくり回す過程波動光学必要性(幾何光学の不十分さ)に気がつくことはできない。それができるのは天才だけ。

残念ながら、天才でないほど事前に(必要に迫られる前に)勉強しておく必要がある。マクスウェル方程式波動光学幾何光学関係や近軸理論などの基本は一通り理解してるけど具体的な系を扱うための上手い近似法など細かい点は知らない、というくらいまで勉強して初めて「必要に迫られる」ことができるんだよね。

2021-11-04

anond:20211103232735

正直化学とかは忘れた。数学物理は専門なので覚えてるとかいレベルではないが、物理でも電磁気あたりは使わないのでかなり忘れてしまった…。マクスウェル方程式くらいは分かるけど…。社会科とかは元々暗記できなかったというのもあるけど忘れた。

2020-06-14

物理数学の履修時期は常に1年すれ違っている

物理学は常に数学の発展と共に進歩してきた。

というより物理学から必要に駆られた要請によって新たな数学概念が切り開かれてきた。

したがって当然、物理を学ぶ際には現象のもの理解とその裏に潜む数学的内容の理解が両輪となるのだが、

なぜだか日本学校教育においては、この前提が上手く機能していない。

物理分野においてある現象を習ったその翌年に、ようやく数学分野において必要概念が登場するといった具合だ。

具体的には、以下のようなものがある。

まあ大学まで来ると履修順もある程度好きにできるのであくま一般的な例だが、それでも通常のシラバスでは上記時期に学ぶとされることが多い。

なぜこのようなことになっているのだろう?

はっきり言って物理が「公式の暗記ゲー」になっているのはほとんどこのすれ違いが要因だ。根本的に理解するための道具がないから、その結果だけを公式として先回りに輸入しているのだ。

単純に小学校低学年の段階で理科の履修時期を1年後送りにすれば済むと思うのだが、何か問題があるのだろうか?

(Appendix)

現行(今年度より順次終了)の指導要領は以下

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/1356249.htm

順次適用される新指導要領は以下

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1384661.htm

ブクマ返し

かにそこで知識として触れることになっている。ちゃんとやるのは中1だが、そこは誤解を招く表現だった。申し訳ない。

それはない。上記リンク参照。勝手にやってる所はあるかも。

大学カリキュラムはさすがに学校ごと、個人ごとに差が大きく、必ず上記の通りと言うつもりはない。しかベクトル解析は通常1年次の微分積分学ではやらないと思う。

また一般的に、物理の履修が数学に先んじる傾向が大学でも続くという部分は、どの大学でもおおまかには認められると思う。

思ったより各校で工夫されているらしい。それ自体はとても好ましい。

だが基本は指導要領の通り教わっているものであり自分の教わり方が「例外的に素晴らしかった」ことは認識していただきたい。

教師判断で「工夫」しなければいけない状態はどうなのか?

必ずしも初学者発見順に沿って学習する必要はないと思っている。

今の体系の中で、最もわかりやすい順番に並べ直すべき。

それ自体反論はないが、であれば上記のように物理内で微積を導入するなどして必要数学を身に付けさせなければ意味がない。

たとえば等加速度運動二乗公式を暗記させる必要は一切ないはず。

そして具体例から抽象化までに1年のブランクは遠すぎる。

また、個人的には数学はそれ自体完結する学問だと思っているので、常に物理のために数学があるような受取り方になるとしたらちょっと良くない(個人美学だが)

直前に書いた通り、自分はこの考えを指示する。異論はない。

物理要請数学が切り開かれた」というのは、そういう一事実があると言いたかっただけで「全ての数学が」というように受け取らせるつもりはなかった。

ここも誤解を招く表現でしたね。

2019-10-19

anond:20191019000124

運動の3法則があれば解析力学までは多分いける、熱力学はもうちょい法則いるかな?

マクスウェル方程式があれば相対性理論はいけそう

あとはシュレディンガー方程式でどこまで量子力学カバーできるかってくらい?

2015-06-17

http://anond.hatelabo.jp/20150617114412

そういう風に磁石を並べると、きれいに磁界が打ち消し合って外に存在する磁力は0になる。

マクスウェル方程式の直接の帰結

2015-02-16

http://anond.hatelabo.jp/20150216234132

この程度の話に突っ込むとか戦争とかバカじゃないですか~?

こんなの教えれば小学5年生でも分かる話なんですけどー。

小学校理科の授業で、導線巻いて電磁石作る授業で、マクスウェル方程式やれってくらい的外れ

2010-02-26

http://anond.hatelabo.jp/20100226134846

それは(-1)×(-1) = 1を、それ以外の演算を使って導出しただけで、わかるわからないとは別の概念だと思う

例えば、1+1が2になることは、リンゴ1つとリンゴ1つを併せるとリンゴ2つになる(!)って言えるけど

(-1)×(-1) = 1に対応するリンゴの操作って何だろう?

当然 1 + 1 が 2にならないような世界は存在するし、それは俺達が住むリンゴ世界とは違う

俺達の世界は、1 + 1 が 2 になるようなリンゴ世界だと納得することが、1+1=2だと納得することなんじゃないのかな

俺が虚数を素朴に納得できたのは、マクスウェル方程式勉強してからだし

ちなみに、実数は未だに素朴に納得できていません

2009-05-15

http://anond.hatelabo.jp/20090515131444

君の感覚の問題でもあるから「何故量子力学虚数が必要か」っつー話(の概略)に留まるけど、

量子力学の基本方程式ニュートン力学運動方程式電磁気学マクスウェル方程式みたいなもん)である

シュレディンガー方程式は、

i(h/2\pi)d/dt \psi = H \psi

という形をしてて(Hはハミルトニアンというある演算子)、時間について1階の微分項を含むわけだ。

1階の時間微分ってのは、古典物理世界では散逸に対応するんだな。摩擦とか。

そのままだとどうやっても散逸してエネルギー消失しちゃうんだ。

でも電子はいつまでも原子核のまわりを回ってて、全ての原子が潰れちゃうなんていう現象はこの宇宙では起こって無い。

じゃあどうするかっつーと、1階微分項の係数に虚数を使うしかないんだよ。

そういうものを考えてみると、これがびっくりするくらい実験とピッタリ合うし、未知の現象とかガンガン予測しちゃったんだな。

だからまあよくわかんねーけど正しいとしか思えない、という感じになってるわけだ。

2008-06-12

http://anond.hatelabo.jp/20080612105609

携帯電話はどうでもいいんだけど。

重ね合わせで増幅されるってのは線形な波の場合だね。波が線形ってのは、波の運動を記述する微分方程式が線形な項しか含んでいないってこと。流体の運動を記述するナヴィエ・ストークス方程式は非線形な波の方程式の代表で、この効果で乱流とか変な増幅とかいろんなことが起こる。

電磁波の場合はマクスウェル方程式が波を記述して、これは普通線形だと思われる。でも非線形誘電率を持つ誘電体とか、非線形な透磁率を持つ磁性体なんかがあると電磁波非線形になる。この場合は重ね合わせと増幅は単純には対応しなくなる。

 
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