はてなキーワード: 警鐘とは
なんjを覗くとよく使われている言葉で、コロナ+こどおじ(子供部屋おじさん)でできてるんだと思う
「社会的敗者で、コロナによる社会の崩壊を望む哀れな存在」みたいなニュアンスの侮蔑語で、コロナウイルスによる被害を大きく見積もる意見を茶化す形でよく使われているようだ
いっぽう俺は「コロナはもう完全収束やな!飲みにいくで〜」「もう誰もマスクつけとらんくて草」「こりゃ自粛するだけ損やなあ」などと書き込み少しでも油断を誘おうとしている
俺が本物のコロおじだ 今は警鐘を鳴らすべき時ではない 油断を誘うべきだ
我らがインターネット=Google先生で検索すると歯科クリニックのサイトがたくさんヒットしますね。
警鐘を鳴らしているふうだが、どうやら「素人の作った自称次亜塩素酸水は危ない・このお墨付きのアイテムを買いましょう!」という宣伝に見える。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/amanodental.com/periotreat-new-coronavirus-hocl-water.htm
kokemono 世間に出回っている怪しい次亜塩素酸水をありがたがってる人にはこれを読んで欲しい。その上で、たとえ電気分解で作られた次亜塩素酸水であっても、ちゃんと殺菌効果を得ようとすると色々条件あること知ってほしい。
検索順位が低いが、学会の意見はこうらしい。「パーフェクトペリオ」について日本歯周病学会の見解
現状でのPPWの歯周治療への応用については、研究途上の段階で科学的根拠が十分であるとはいえず、日本歯周病学会としては安全性や有効性について学術的な場で充分な討議が行われた後に、臨床に応用されるべきであると考える。
さて、素人の我々は何を信じれば良いだろう。
政府がよくやってるとは思わない。
豪華客船への対応、お肉券にお魚券に旅行券、突然の休校要請、かと思いきやなかなか出さない緊急事態宣言、10万円配る配らないのゴタゴタ、そして虫入りマスク。
政府がよくやってるとは全く思わない。
しかしそれを一旦於いてみたとしても、果たしてこの何ヶ月かで医療崩壊は防げたのか?
足掛け5年という長期計画で病床を削って来たという時点で、今回医療崩壊することはもはや避けがたかったのでは?
高齢化を見据えてカネのかかる高度急性期及び急性期病棟を削り、ついでに療養病棟も絞って医療費削減を、というのがコロナ前までの地域医療構想であり、病床再編計画だった。合理的で妥当性があると判断された方針だった。
誰もこんなことになると思っていなかった。
いや、たぶん専門家は「こうなったらどうする」という警鐘を鳴らし続けていたはずだが、それを聞いた上で、「そうなったらその時だ」式に、目の前の高齢化に備える選択を取ってきたのだ。
東京都23区内某所在住だが、ここのところ毎日救急車のサイレンを聞いている。
毎日必ず最低1回。朝も昼も夜も聞く日もある。早朝、深夜、関係なしに。
現に今も鳴っている。
たらい回しの立ち往生なんだろうなあ、と思う。
せめて医療用マスクとか感染制御アイテムはさっさと増産したれや、と強く思う。
あと肉の壁になってる方々、マジで逃げた方がいいよって言いたいけど、もう今更逃げ場もないだろって言われたらそうかもねとしか返せないので言えない。
頑張れる範囲で、頑張ってください。
元肉の壁より。
コロナが流行りだしてから、お前らは通販を過剰に使いすぎではないか?今この時間にようやく帰宅だよ!俺は通販の中の人、すなわち宅配便のおっさんなわけだが、さすがにいかがなものかという気持ちになっているのでお知らせしておく。お前らコロナで外出自粛とかいって、20kgオーバーの水を5ケース6ケースもAmazonで買うな!水は蛇口から出るだろ。なぜ通販の中の人に水を運ばせるんだ。いや、多少ならいい。そういう商売だからと諦めもしてはいる。でも最近は一度に買いすぎなんだよ!人類は何のために上下水道を発達させたのか、そんな事を考えながら水数十kgを抱え、お前らのエレベーターのないアパートの4階ぐらいまで担いでいくのは大変にバカバカしい。これで不在だった時の心のダメージは尋常じゃないぞ。というか、水を頼む奴の不在率は異常。不在票入ってから本気出すみたいな風潮すらある。会社の方針として置き配できないんだが、ちょっと最近お前らがコロナの件で調子に乗って通販を使いすぎなので警鐘をならしまくっとくわ。いい加減にしなさい!特に水!
興味深いブコメを見かけた。
----------------------------------------
「東京は手遅れに近い、検査抑制の限界を認めよ」WHO事務局長側近の医師が警鐘 | DOL特別レポート | ダイヤモンド・オンライン
どの国を見てても思うけど、人間は娯楽を失って耐えられるほど強くない。
自粛に疲れた人の耳に「三密を避けろ」は、「少人数の飲み会なら大丈夫」「屋外なら宴会しても大丈夫」と聞こえてしまう。
----------------------------------------
「娯楽を失う」という表現。まさに今の日本が向かっている方向だと思う。
Stay Homeと言われ始めて10日くらい経っただろうか?
小さい子供がいる家族からは既に限界を感じているという声も聞こえてきた。
人間は娯楽を失うとどうなるのだろうか。
死んだワニで思い知らされただろ。
アフィリエイターによるゴミみたいなまとめサイト、無断転載コンテンツ、広告代理店によるステマ、悪質な転売屋、互助会によって汚染されるランキングサイト、中華業者による工作レビュー。
今の世の中ネットを利用している人間であれば嫌でもお金に汚い個人や企業によるモラルのない金儲けにいくらでも迷惑をかけられる時代だ。
今のネット社会ではこういった負の側面から逃げ切ることは不可能だろう。
いや、ネット社会だけじゃない、インターネットによってその概念が可視化・共有されただけで、元から世界なんて現実も含め全部同じくらい汚いものなんだろう。
「"嫌儲"って馬鹿みたいな言葉だよね、人が儲けるのが嫌いなんて。お金を稼ぐことなんて何一つ悪いことじゃないのに」
こんな時代になっても、まだこんな勘違いをしている馬鹿を度々見かかる。
嫌儲とは決してお金儲けをそのものを否定する精神じゃない。『人の心を忘れた金儲け』を決して許さない高尚な精神のことを指しているのだ。
この非常時であれば、悪質な転売屋や広告収入目当ての無責任な医療情報が自分や自分の大切な人の命すら奪う可能性だってある。
我々は知っているはずだ。一部の人間はお金のためならどこまでも卑しくも汚くも堕ちてしまえることを。
人の心を忘れた汚い商業主義に嫌気が指した人達の怒りが爆発したのが今回の騒動だ。
こんな時代だからこそ、人の心を忘れた金儲けを、電通を、我々は決して許してはいけないのだ。
リメンバーまつり。
ようやく時代が追いついてきた。
というより、普段から俺が言ってることを更にわかりやすく伝えた記事が、全く理解されてない腹立ちと言ったほうが近い。
だいたいこんなやり方が冷静さに欠けることは理解しているし、そもそも正しい読み方を他者に求めることがこの記事の警鐘に引っかかる行為でもある。
いまあえて主張しないといけない。複数性とは「悪」である──〈らしさ〉のゆくえ #1 千葉雅也|WIRED.jp
https://wired.jp/2020/03/19/hints-for-the-futurist-chiba/
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/wired.jp/2020/03/19/hints-for-the-futurist-chiba/
この元記事はもともと「正しさの押しつけ」について論じたというより、世の中を全て善良にしようとする同調圧力と結果的に招来されるディストピアについて述べたもので、フラット化する社会への警鐘ですよ。それは70~80年台に危惧された表の世界での全体主義ではなく、精神的全体主義について述べられている。だけどブコメはラストの2行くらいを取り上げてて、「正義で殴る」ことに注力しているように見える。これって普段からはてなが正義で殴ることを良しとしない、みたいな意見が多くあるせいで、それこそ「全体主義的な」意識で脊髄反射的に反応しているようにしか見えないわけです。「正義で殴る=悪」のテンプレ化。これ自体に対するカウンターがそもそも冒頭の「人間は理想像」に対する段落です。ぶっちゃけ千葉さんの理屈なら、「正義は内在されていても構わない」わけです。