はてなキーワード: 津波警報とは
現地時間午前二時半に家の扉がなんかカタカタなって眼が覚めた。地震かな、と思いながらそのまま寝て朝になったら更にその後2つの大きめの地震があったと聞いた。
NZでは津波警報が出ると、その地域の人達はみんな避難する。日本みたいに津波警報です気をつけてください、というふうにはならない。ここは日本よりもかなり行けていると思う。
NZは日本ほどではないが地震が多い国だが、割と地域差があって、よくあるのはコロマンデル地方と南島の方。コロマンデルはたまにでっかいのが来る。店の中の陳列がごっそりひっくり返るが、陳列が雑だから落ちている可能性はある。まぁ、日本で言うところの震度5はたまにあると思う。
この記事にもあるように、マグニチュード8の地震の後が特に深刻だ。ケルマディック諸島はNZの北方千キロくらいの位置にあるそうなので、北の方(ケープリインガとかあの変)はみんな避難していると思うが。
ほかは特に何も起きていない。
ここからは豆知識なんだが、実はNZは大陸だということが最近わかり、ジーランディア大陸と呼ばれている。地震の震源地はきっちりこの大陸のヘリで起きている。
弊社
阪神大震災の時
「激しい地震が発生してます。周囲の建物に注意して出勤してください」
津波警報の時
台風直撃の時
「周囲の状況に注意して出勤してください」
核ミサイル落下後の時
「代表と連絡が取れませんので代行して皆さんに連絡します。安全確認の為会社に出勤してください」
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
今朝の地震と津波警報に関して、煽りすぎだ。煽っても人が死ぬよりいいというはてなーがコメントを寄せていた。
どっちだろうと興味ないけれども、中には煽っても人が死ぬよりいいというはてな民が「もう震災を忘れたのか!」となかなか強いコメントを寄せる人が結構な人数いて、驚いた。
というのもなぜ津波であんなに犠牲者が増えたのかという当時の検証番組やインターネットの記事では津波警報を過大に報道しすぎて信用されなくなった経緯があるということが原因だろうと結果が出ていたからだ。
津波の記憶だけを覚えていて、過剰に煽り、津波警報が信用されなくなる。
教訓までは覚えていなかったか。はたまた知らなかったか。それを知っても煽ってもいいというのだろうか。
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恐ろしい数字がある。津波の避難勧告が出たのに、実際に避難した人は6%しかいなかったことだ。2011年3月11日、東日本大震災の日の大津波警報。静岡県焼津市での数字だ。和歌山県でも4600人に避難指示が出たのに、ある避難所には6人しか来なかった。
このように東日本大震災のときには、全国的に津波警報が信用されなくなっていた。
これには長い歴史がある。1998年5月4日、津波警報が出た。沖縄、九州、四国、そして本州の南岸に最大2~3メートルという警報だった。
港につないでいる船や港の関係者、沿岸の人々などに緊張が走った。ちょうどゴールデンウイークの最中だった。行楽を打ち切って港や家に駆け戻った人も多かったに違いない。
だが拍子抜けだった。実際に来た津波は、わずか数センチのものだったからだ。
2003年9月にはM8・0の「2003年十勝沖地震」が起きた。この地震とほとんど同じ規模だった「1952年十勝沖地震」で6メートルを超える津波で甚大な損害を被った北海道東部の厚岸町でも、勧告に応じて避難した人はわずか8%にとどまった。実際の津波は警報よりもずっと小さくて被害を起こすようなものではなかったから、人々の判断は間違っていなかったことになる。
10年以上も過大な津波警報がくり返されたので人々は警報を信用しなくなってしまった。
それには理由がある。同じ大きさの地震が同じ場所で起きても、海底での地震断層の動きかたが違えば津波の高さは大変に違う。
震源からP波とS波という地震波が出る。P波が先に進み、S波はどんどん遅れていく。雷から音と光が同時に出るのに、音のほうが遅れていくのと同じである。
津波警報の仕組みではP波だけを使って計算している。S波は、震源で地震断層がどう動いたかという大事な情報を運んでくるのだが、S波を待ってからでは間に合わないからだ。
それゆえ、地震の震源と地震の規模だけが分かった段階で「考えられる最大」の津波を想定して警報を出す。だが地震断層の動きかたによっては実際の津波の大きさが最大を想定したときの何百分の1にもなってしまうのだ。
「最大」の警報と、実際にはずっと小さい津波の繰り返し。人々が信用しなくなったときに襲ってきたのが東日本大震災だった。2万人近い人命を奪った被害が出てしまった要因のひとつは「信用」だった。
行政は住民の防災意識の低さを嘆く。しかし、夜中の警報で財布や預金通帳やはんこを探し、おばあちゃんを背負って逃げたのに予報された津波が来なかったことをくり返した人々のことを考えてほしい。行政は津波警報を信用されるものにすることこそを心がけるべきなのである。
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http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140227/dms1402271802029-n1.htm
http://anond.hatelabo.jp/20140203144937
このエリアに5年ほど賃貸で住んでいる俺の実感では、売れていない。
景色や方向が良く間取りも住みやすい適度な価格帯の部屋と最上階が売れているというのは同意。
ただ、良い部屋というのは売れて当然だし、最上階は先のコメントの人が書いているように相続税対策で人気なんだろう。
そこ以外はがら空きなマンションもある。しかしどんどん新規工事に着工している。
飽和状態どころか、値下がりの一方だろう。
>購入者像-②郊外庭付き一戸建てに魅力を一切感じないエリートサラリーマン
>購入者像-③空中移動族
これも概ね同感だが、
①は、仕事で地方の中小企業社長などにお会いすると、この辺りにマンションを買っている人もいるので、相続税対策で購入しているのであろうが、「地元を見捨てた」と言い切れるものかはわからない。
②は、エリートサラリーマンというより、正しくは、世帯年収が1000万を超えている夫婦などで、勤務地が汐留、丸の内、赤坂、六本木等のため、多少家賃が高くなろうと通勤ストレスを軽くするほうが良いと考えている社畜層、だ。夫婦共働きで合わせて1000万なら手が届かない範囲ではない。住宅補助が出ている人も多かろう。俺もそうだ。
③は、最も疑問なところだ。一つ前に住んでいたマンションは半分が分譲エリアだったので、よくポストに分譲物件売りのDMが入っていた。年数が経てば経つほど値段は下がっていった。最初に建てられた三井不の物件が最も豪華で高く、その後に建てられているのはそれより安めだから、その三井不のを買った人は、もしかしたら乗り換えれば乗り換えるほど利益が出ているのかもしれないが、新築のほうがいいって人もいるだろうし、そんなに利益がでるものかは疑問だ。
飽和状態にもかかわらず、この地域にはこれからもタワマンがどんどん建つ。
なんでかはわからないが、何か建設中止できない業界的な理由があるんだろう。
ブコメに
>古くからの東京民としては佃島から江東東雲、有明台場だのはもともと野っ原で人の住むところではないという固定観念がある。
ひいじいさんも江戸っ子だった東京出身者としては、この埋立地エリアがなんでそんなに素敵に見えるのかわからないのだ。郊外じゃないかと。
ここに住んでいるのは、勤務地に近いのと、夜景がとても美しいことだ。この夜景に関してだけは、日本の中で一番であると断言できる。
築地・月島・勝どきあたりは、下町の良い雰囲気が残っていて、自然も多く、川辺の遊歩道はとても気持ちいい。聖路加の周りは外国のようだし、そこから銀座まで続く道も風情がある。
そこ以外はまだ閑散としているが、業者が素敵なエリアだと印象づけて売り続けるならば、俺の孫の時代には正真正銘のステキエリアになってるかもしれない。
さて、書きたかったのは、元記事で書いていなかった災害リスクのことだ。
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発生は金曜の17時すぎくらいで定時間近だったから、すぐに帰宅させてもらえた。
この日ほど、職場から歩いて帰れる距離に家があるのを感謝したことはない。
エレベーターが止まっていたのだ。それで、上階のほうの住人や、足腰の弱いご年配の方、赤ん坊を抱えた方は登れなかった。
これがタワマンの弱点だと気づいた。
俺の部屋はそこまで上階ではなかったので、階段で登った。
免震設計が機能しているのか、大きく倒れたり割れたものはなかったが、壁にヒビが入っていた。
その一ヶ月後、すでに決まっていた同じ地域の別マンションに入居した。
こちらは新築だったので、ヒビは入っていなかった。
また、千葉のベイエリアだが浦安の地盤沈下と液状化は激しく、マンション価値が一気に半分以下に下がったらしい。
先の大地震で東京に起こったくらいの規模であれば、ベイエリアのタワマンが崩壊する可能性は低い。
東北地方でも高いマンションが崩壊した例はなかったと記憶している(あったらすまない)。
もちろん絶対ということはない。崩壊するかもしれない。自分で考えて、崩壊しないだろうと思った人が住めばいい。
仮に崩壊しないのであれば、むしろ高いマンションに住んでいるほうが、津波からは助かる。
遠くへ逃げるより、咄嗟に校舎の屋上に登った児童たちが助かった、という報道もあった。
東京23区は内陸のほうであっても海抜はそれほど高くない。さらに住宅が密集しているため、相当酷い火災被害が予想される。
東京23区に住む限り、地震被害からリスクフリーではいられないのだ。
大震災が起きた場合、タワマンのエレベーターは機能しなくなる。幼い子がいたり、ご年配だった場合は、ご自分が津波を逃れるために階段を登る脚力があるかどうか考える必要がある。
そして運良く助かっても、地盤沈下する危険性がある。地盤沈下すれば資産価値は下がる。
それでも俺はまだここに住んでいるし、オリンピックが終わってマンション価値が下落したら、分譲を購入しようと思っている。
以上だ。長くなってしまってすまない。読んでくれた人には感謝する。
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ホッテントリ入りして驚いた
申し訳ない。あの日は「週末だったのだけは救いだったな」と同僚と言葉を交わしたおぼえがあったから、金曜だったというのは確かな気がして、会社を出たとき日がとっぷり暮れるまではいっていなかった記憶があるので、発生が定時近かったような気がしていた(この場合の定時は定時と定められている時間であって略)。
正確には15時前か。
ここの部分は本筋と離れるから詳しく書かなかったが、正確に書くと、即帰れたわけではない。東京湾に津波警報が出たので、しばし待機していた。それもあって発生や帰宅時間は曖昧な記憶だった。
「関西で震度7」誤報の可能性=緊急地震速報で気象庁 (時事通信) - Yahoo!ニュース
http://b.hatena.ne.jp/entry/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130808-00000119-jij-soci
とかでも、
まあ~「誤報を一言も責めずに気象庁をねぎらう俺かっこいい」が量産されてる。
もうコメント眺めてるだけでこちらの顔が赤くなってしまうみっともなさだ。
このバカの群れではっきり逆のこと言えたのはこいつだけ。
komochishisyamo
誤報でよかった、という意見が多いが、これはダメだ。信頼性に関わるからだ。東北大震災の教訓はまさにそこだと思う
2013/08/08
なー。
誤報はやればやるほどどうしてもオオカミ少年効果が積み重なっていくから
その負の影響は無視できないんだよなあ。
「よかった、震度7来た地域は無かったんだ」(コピペするだけでも恥ずかしくなってくる)とか言って終わる話でもねーんだよね。
3.11でも日頃の大した事が起きない津波警報に飽いて避難遅れた人はたくさん居た。
はてなの奴等が一斉に同じようなノリと言葉で示す「寛容さ」って全然中身を感じないんだよな。毎度毎度。
そういう風に言うのがかっこいいと一度決まったからパターン反応でやってるだけ。
パターンで覚えた”模範態度”を争うようにアピールして☆もらって喜ぶ馬鹿ども。
初めての5m級津波襲来で全員逃げ切った大洗の事例思い出した。
JOC臨界事故のときに防災無線網をしっかり整備してたのでインフラ充実してた上に、
第1に、行政による避難指示のタイミングとその方法が適切だった。地震発生直後から、いち早く防災無線によるサイレンの吹鳴や避難勧告放送を開始したのだ。当初避難勧告だった放送は、気象庁が茨城県に津波警報を発令したこともあり、徐々に語気が強まり、「早く逃げなさい」「大至急高台に避難しなさい」という命令口調へと変わっていったという。
そして、気象庁の発令が大津波警報へと変わったわずか1分後に、津波の第1波が押し寄せる。もし行政の初動対応が遅れたら、おそらくこの時点で住民の多くは逃げ遅れていたことだろう。避難勧告からいち早く避難指示に切り替えたことで、多くの人々が危機感を抱き、逃げ遅れずに済んだと考えられる。
地震発生から2時間以上に渡って避難指示が放送され続けたことも、効を奏した。津波の被害は、第1波が引いた後に、住民が高台から住居に戻ってしまったときなどに第2波に襲われるという、気の緩みによって拡大することが多い。
しかし、この長時間にわたる警告により、完全に津波の恐れがなくなるまで、高台から離れようとする住民はいなかった。このとき自らの危険を顧みずに放送を続けた消防職員が、その後メディアで紹介されたことをご記憶の読者も多いだろう。
http://diamond.jp/articles/-/12821
理想をいえば群馬大災害工学研究所(http://dsel.ce.gunma-u.ac.jp/)が釜石東中学でやってたプログラムみたいに一人一人が知恵絞って逃げ切る力を鍛える方向なんだろうけど、そこまでいけないところは、正常化の偏見をなんでもいいからその場でつぶすしかないわけで、大洗の場合はそれに成功したんじゃないかと。
親戚の経験談で申し訳ないんだけど、とても心を動かされたのでご紹介。
親戚は東北のとある場所の消防団員。そう、あの地震と津波に襲われたところ。
地震後、テレビでの津波警報を見て、これは尋常ではないと団員達を集め、どうするか相談していた所、地域を統括する消防署から「マジヤバイから非難しろ」との連絡がある。
各自担当エリアを決め、ハンドマイクで避難を呼びかける。しかし、誰も避難しない。倒れた食器棚の片付けが大変だの、犬は連れて行った方がいいのか、エサはどうしようか、お父さんと連絡が取れないから、帰ってきてから逃げるとか、まだ仕事が終わらないだとか、はいはい、後でねとか言ってテレビ見てたり、洗濯干してからとか、まだ配達中だからとか、なんだか消防団に付き合うのも面倒くせえな感がありありで動いてくれない。署の方が本当に非難した方がいいって言われてるんだよなど説明して、やっと腰を上げてもらったりしたけど、ほとんどアナウンス効果無し。
そうこうしているウチに、海岸の方に行ってた連中から、海面が下がってる、潮が思いっきり引いてる、とんでもない事になるという連絡が入る。
ここで必死な声で必死で声を張り上げ、津波が来るぞ、本当に来るぞ、潮が沖まで引いてるぞと叫ぶ。叫ぶ声の異変に気付いた人達がある程度いて、ホントに来るのか、ホントに逃げないとまずいかと聞いてくる。とにかく逃げろ。細かい説明は後。とにかく早くと叫ぶ。これで結構な人数の人達が逃げる。
しかし、これでも避難しない人多数。半笑いでこっちを見ながら立ち話してたり、テレビを見ていた人もいたとか。
そうこうしているウチに、海の方から、すごいホコリが舞い上がっているのが見え、それを見て、逃げろ逃げろと叫ぶ。それに反応してくれる人もいたが反応しない人もまだ多数。こっちも逃げないとまずいと判断し、叫びながら逃げる。
逃げない人はそのまま津波に飲まれ、逃げ出すのが遅れた人もどんどん波に飲まれたのだとか。
担当した地域で、多数の人が津波に飲まれたらしい。それでも、あの声でヤバイと思って逃げたと言ってくれた人もいたみたい。どうやら、アナウンスの声の必死さでヤバイ感じが伝わったようで、「避難をお願いします」などと言っていた地区は犠牲者が多かったとか。
ここで何を思ったかというと、人の言う事はちょっと聞いた方がいいなということ。
今の自分は、自分の力だけでなく、いろんな人のアドバイスやお説教などがあって、それを参考にしたり、鵜呑みにしたりして、今の自分が出来上がっている。そして充実した生活が送れている。そしてきっと、医者から、運動した方が良いですよとか、塩分やアルコールは控えめにとかといったアドバイスもいずれあるんだろう。そういうのも含めて人の話は聞いた方が良いなと。
今現在、死んじゃってる人、生きてはいるが社会的に死んでいたり、絶望していたりといった人は、人の話を聞いてこなかった人達なんじゃないかと思う。
6歳年下の弟がこの話を聞いたあと、急に勉強をしっかりやるようになった。オヤジに言われたのだ。お前、逃げるなら今のうちだよと。その言葉がココロに響かないとしたら、お前、死ぬよと。様々なアドバイスがあるけど、ガチなのは一握り。どのアドバイスを受け入れるかは個人次第だけど、生死のかかったアドバイスを無視したら死ぬよと。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1532759&media_id=2
34,000人が自殺し,
700,000件の交通事故が起きそのうち5,000人が死亡し
そして何より195万人もの人に手厚い生活保護を普及し
3兆円もの額をGDPの数%に満たない農家の所得保護に毎年利用し
んで100歳以上の40%が行方不明なんだぜ。
どでかい津波警報と1000人死亡で壊滅的って見出しに書いてあるけど
その右の昨日のUSマーケット、ダウは上昇し
日本円はむしろ買われてるんだぜ。この対称性皮肉が利いてるよ。
これだけの規模の震災であの程度の損害なんて
むしろ安定評価をあげたんじゃないかというのが
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1532759&media_id=2
34,000人が自殺し,
700,000件の交通事故が起きそのうち5,000人が死亡し
そして何より195万人もの人に手厚い生活保護を普及し
3兆円もの額をGDPの数%に満たない農家の所得保護に毎年利用し
んで100歳以上の40%が行方不明なんだぜ。
どでかい津波警報と1000人死亡で壊滅的って見出しに書いてあるけど
その右の昨日のUSマーケット、ダウは上昇し
日本円はむしろ買われてるんだぜ。この対称性皮肉が利いてるよ。
これだけの規模の震災であの程度の損害なんて
むしろ安定評価をあげたんじゃないかというのが
追記
募金と折り鶴っていっしょでしょ?