はてなキーワード: 婦人科とは
なかなか理解が追いつかないのだけど、私が知りたかったことの理解があっているか、確認させてください。麻酔の種類については「かんたんなますい」「たいへんなますい」程度のイメージでしか捉えられなかったです。
・話題になってた検査は、「かんたんなますい」では効かなくて(←ここがやっとわかった新知識)「たいへんなますい」をしなくちゃいけないよ
・健康体に「たいへんなますい」をするのはデメリットの方が大きいよ
・治療においては婦人科でも「たいへんなますい」をちゃんと使ってるよ
・前立腺は麻酔しやすいから「かんたんなますい」でいけるから麻酔してんだよ
…ってことだろうか?
専門的なことでわかってもらえないと嘆いているけど、何しろ初めて聞いたんで…。(上記の理解も間違ってるかもしれないけど)
胃カメラを寝てる間に?やってくれるのって「たいへんなますい」なのか「かんたんなますい」なのか、どっちかしら…?
胃カメラならメリットが大きいが件の婦人科検査ならデメリットが大きい?
まだよくわかってない。
以下はダラダラと個人的な匿名日記を書く。オチも結論もないし、語りかける文体だけど独り言です。
専門的なことだからさ、素人は知らないんだよ。でも大抵の検査や医療処置は「先生(と現代医療)を信頼しておまかせします」ってスタンスで、知らないからって無茶な要求しない人が多いと思うよ。よく説明してくれるお医者さんも多いし。
それでもなお、あの話題が吹き上がったのは、「説明がない✕すげえ痛い」の経験者が多かったんじゃなかろうか(それが女性蔑視由来かどうかは、私はもう興味が薄れた)。
大腸内視鏡受けたときは下剤が苦しいのも管を入れる時S字結腸で引っかかって痛むとか大腸が曲がるところに当たるとかエアーでお腹が張るとかみんな教えてくれて、しんどかったけど安心だったよ。
逆にレントゲン撮るときに、放射線の影響とかを事細かに教えてくれる訳じゃないけど、まあぶっちゃけ痛くないからね。
これが説明なしの大腸内視鏡とかすげえ痛いレントゲンだったら冗談じゃないよ!もっとちゃんと説明しろよ!なんか悪意あんのかよ?!泣くぞ!と思いますもん。
医療者の皆さま、お忙しいとは思いますが、どうか痛いやつには懇切丁寧な説明をお願いします(もちろん痛くなくても、インフォームドコンセントってんですかね?ちゃんとやりましょうって流れですよね?)
なぜその検査や処置が必要か。どんな痛みがあるのか。麻酔ができるかできないか。それはなぜか、一般論じゃなく当該の処置について具体的に。
なぜその検査や処置が必要か。どんな痛みがあるのか。麻酔ができるかできないか。それはなぜか、一般論じゃなく当該の処置について具体的に。
大事なので2度書いた。
説明するのにかかるコストは、私は負担してもいいと思ってる(医療費の仕組みが現状どうなってるのかは知らないけど)し、もし麻酔科医が増えれば解決することがあるなら、増える施策を打ってほしいし私の払った税金使ってくれとおもう。
まあ1個人か思ったところで仕方ないけどね。
婦人科は医者に人気がない→数が少ない→競合が起きにくい→医者の態度も改善されない
っていうのはあると思うよ
患者からするとぶっきらぼうだけど腕がいいのか、ぶっきらぼうなヤブ医者なのかは見分けつかないから、態度で判断されるんだよね
病院や医者によるのはどこでもそうなんだけど、「婦人科の診察・検査でこういう嫌なことがあってさ……」とか「いい医者(≠名医)がいなさすぎて婦人科の病院探し回ってる」という声が予想以上に出てきたので、医者単体ではなく婦人科全体での根深い問題なのでは?という経緯で始まった流れなんですわ
Twitterで広がってるタグは「婦人科医療に保険適用での麻酔処置を」だけど、内容的には「あまりにも痛みがある/身体に負担がある検査を、検査の必要性/検査のやり方/痛みを減らす方法についての説明/提案不十分のまま行い、患者が痛がっても"痛いなんて言うのはごく一部""出産と比べたらこんなの痛いうちに入らない""普段セックスしてるのに痛いの?"などと取り合わない医者が多いんだがどうすりゃええねん」というものなんだよね……
だからたぶん、「#女性の痛みを軽視しないで」のタグの方が広まってたら、麻酔科医の増田も苛つかなかったのかなとは思う
(ただ婦人科医療~の方が具体的っちゃ具体的だし、婦人科医の人から"感情的に騒いでる"と言われたのがあったからか、こっちのタグはあまり広がってないイメージ)
(あまりに痛くて家族を呼んだ、タクシー呼んだという話があった)
・麻酔などの選択肢があるなら、事前にメリットデメリットを説明した上で提案する
(医者と患者の間にカーテンがあるので、何されてるか見えない不安がある)
麻酔が無理そうなら麻酔じゃなくてもいいので痛いのなんとかしてくれ、せめて暴言吐かずに「すみません、なるべく痛くないように頑張りますんで」ぐらいの態度でやってくれ
【追記】
・麻酔科医の増田とか、保険収載を教えてくれたコメント増田とか、すごくありがたい意見ですわ
こっちは素人だから有識者が意見くれたら適宜主張も変えていくし、例えば麻酔科医がマンパワー足りんから待遇の改善主張してって言ってたら主張/支援していくと思うよ
医者の方はできれば、素人をバカにする方向ではなく(そういう医者のツイートがあった)、なぜ出来ないのかとか今の制度でできるものはないかとかどうやったら実現可能なようになるかを説明してくれたら助かりますわ……というか最初のは診察でちゃんと説明して……
・どの科でも起こりうるよね?という考えと、産婦人科に顕著なのではないか?という考えって特に矛盾しなくないか?
ドクハラもwiki見たけど産婦人科の記述多めじゃない……?(wikiだからかもだけど)
違う科とで比較しない方が良かったら、他の国の産婦人科の対応と比較してるツイートもあるのでタグ見てみてくださいな
あと、「女性は男性より痛みに強い」という通説が蔓延してることもあり、女性だけ(ここでは男女の比較のために女性だけと書いてしまうけど)がかかる科では特に痛みを軽視されやすいのでは?と考えています
今回女性達が怒ってるのは、女性の痛みを考慮せずに「そんなのたいした痛みじゃないでしょ?ちゃちゃっと済むから我慢してよ」と言ってきた婦人科医の態度なのよ。実際泣いてきたのは誰なのか想像したことある?
何が腹立つって、こちらの専門性も考慮せずに「そんなの簡単でしょ?ちゃちゃっとやってよ」と言わんばかりのツイッター民の態度なのよ。
一応処女申請したら肛門からうんち以下のサイズの超音波で見てくれる婦人科が(少なくともうちの近くには)あるよ
子宮頸癌健診は綿棒でこするだけみたいなこといわれるけど自分はかならず傷むしそのあと不正出血する
体ガンはしらんけど嚢腫も超音波で発見されたし血液マーカー安くなればすむし
元記事さっぱりわからんけど麻酔併用したくなるような侵襲の大きいのがまだあるなら(綿棒でも侵襲あったわけだから、ありそうではあるが今後は)やめたほうがいいとおもう
表題通りです。
2階の自室にいるときに母の声に呼ばれた気がして慌てて下に降りて「呼んだ?」と聞くと呼ばれてない時がある。でも、気づかないでいると、あるいは気のせいだと思っていると2回目には怒号が飛んでくるから怖くて無視出来ない。
母は声が大きかった。そして常に苛立っていた。
私はただ母が怖かった。
近づくと「来ないで!」と怒られるのでなるべく近づかないよう、話しかけないよう息を潜めて生きた。それでも、子供だから限界もあった。私は毎日母にはしゃぐたびに怒られていた。
いっぱいいっぱいだったのだと思う。子供を育てるのは大変だってネット上でいくらでも見る。
子供は自分勝手で親の気持ちなど知らず利己的で理性が無くて甘ったれで騒々しい。親はそれに苛立つのなんか当たり前なのだと教わった。1日も早く「人間に成れ」と言われていた。
またそれを補完するためなのかネット上の育児ブログなんかもよく読まされた。ブログの中でも概ねそのような内容だった。どの母親も子供の未熟さに悩んでいた。生きているだけで迷惑をかける生き物なのだと思った。
虐待の記録を目の前で読み上げられ「あんたはほんと幸せね」と言われた。
本当は私も虐待を受けていたのだと気づいたのは大人になってからだった。
私は小学校の頃、母に「子供を堕していいか?」と相談された。「お金がないの。この子を産むことも出来るけど、そしたらあなた達にかかるお金がなくなっちゃう。それでも○○は兄弟が欲しい?」
私はそう問われ、何日も体調が悪かった姿や、すでに金銭的な悩みを日常的に相談してくる母のことを思い出して「兄弟はいらない」と答えた。
婦人科まで私も一緒に行った。
母は妹が先に産まれていれば私など産まなかったという。
祖母にお金を借りるのに、母が行きづらくて私が行ったこともあった。
母は金銭的な悩みでよく私の前でだけ泣いていた。慰める言葉の出ない私は黙って「そう…」と言うしかない。
子が近づくことを許さない母に名前を呼ばれる時は、大体悪い出来事の前兆だった。
幼少期から不眠症と夢遊病、また自傷癖があった。口の中は常に血が滲んでいて頭はマダラに禿げていた。
何度も体調不良を訴えては病院で「気持ちの問題ですね」と言われて、いつしか病院に連れて行ってもらえる機会は減った。
メンタルクリニックは「頭がおかしい人みたいだからやめてよ」と言われて行けなかった。成人するまで、保険証は母が携帯していた。
成人してから親に内緒で病院に行きまくった。3ヶ月連続で採血された。
くつろいでいて、隣人の声が聞こえると「呼ばれた」と思って焦って飛び起きるがそもそも母はここにはいない。実家を出る時も見送りも何もなかったし、興味もなかったから、私が住んでいる場所も知らないはずなのに。
過去のことを思い出す時間が増え、不眠症が悪化し、メンタルクリニックで入眠剤をもらおうと思った。
常に思い出す過去のことを一通り聞いたあと、カウンセリングの心理士は言った
「その家庭で育って、よくもっと大きな病気にならないでいてくれましたね」
私の家、おかしかったのか……と思った。
過去を振り返ると、母を、父を助けてくれる人は周りに誰も居なかった。両親も様々な虐待を受けていて、でも子供が産まれてしまったから祖父母に頼らざるを得ない環境だった。
今でも私は「私の家がこうだったのは仕方なかった」と思う。そう思うしかなかった。心の壊れた父や泣き叫ぶ母を見てもっと頑張れなんて子供の身分では言えないししっかりしてくれよとも言えない。
ただ怯えて隅で固まっていただけの役立たずだった私がいまさら言える不満なんてない。
何も言えないまま、助けにもならないまま、大人になって逃げ出した。
ネットで毒親や、被虐待児の相談を見て、回答で言われる「自分の人生を生きて」「子供を産んで優しくしてあげて。自分がして欲しかったことをしてあげれば癒しになる」「子供を産めば親の気持ちもわかる」
そして失敗した両親を私はよく知っているのだ。
色々調べて、家族は要らないなと思った。子供も欲しくない。親の気持ちを理解する努力を20年間ずっと続けてきたから、もうわかっている。
私に出来るのはせめて両親を祖父母にしないこと、もう苦しませないこと、この血筋を終わらせることだけだ。
もう何代前からこの血は虐待を受けているのだろう。親戚の話を思い出しても、虐待、虐待、虐待。戦後の世代から養子を受け入れ兄弟をたくさんもうけても、一人しか結婚しない。親戚には初老にまでなった独身者が異常に多かった。
呪われているんじゃないかとすら思う。
さて、私は血を残さず死ぬまでの自分の人生を歩み始めた結果、このようにいきなりつまづいてしまい薬の世話になっている訳だが、なんとか頑張って生き抜きたいとは思っている。
だが、どうしても、一人で部屋にいると「もうどこにも帰れないのか」「私には頼れる、愛してくれる人は誰もいないのだ」と思ってしまい眠れなくなっていく。
寂しさに負けたら同じ歴史が繰り返されるとわかっているのにただ寂しい。
それだけがまだ辛い。
もともと軽めの月経困難症と不順があった。数年前にふらっと行った婦人科で低用量ピルもらって、超快適とは言えないまでもそれなりに愉快な女ライフ送れてきた。
ピル飲んでも生理痛はじめ全部の不快感が綺麗さっぱり消え去るわけではなかった。
飲む前はまーったく気にも留めなくなるのかな〜って思ってたけど、そこまで甘くはなかった。
格段に軽くはなったのは確かだけど、出血期間中にバカになったり地味に下腹部が痛かったり、終わった頃に決まってやってくる謎の頭痛も消えなかった。
ただし症状の辛さは、飲む前が10だったものが飲み始めてすぐに3.5くらいになったから、十分満足してる。
副作用も一回も出なかった。
そろそろ妊娠してもいいかなあと思いはじめたので、今日婦人科でピル卒業宣言してきた。
4月からピル抜きの生活だけど、また10の辛さがやってくるのかな。ちょっとこわいね
ここ数日ツイッターは生理用品の話題で盛り上がってるみたいだけど、やれ30枚で280円だったとかやれ月経カップ使えだとか。
黙れという話。
その程度で済んでる人たちはいいよな。
1時間に1回どころじゃない頻度で替えに行かなきゃならないし、そもそも替えるとかじゃない。
そんなせき止められてたら生理痛で倒れる。
個室で替えるんだからすぐ手あらえないし。
1回の生理(7日間)で多い日夜用が2パック消費される。
酷いときは3パックいく。
それでも服汚したり布団汚したりする程度の量が出る。
1パック大体500円弱で10枚も入ってない。
タンポン使えって話もあったっけ。
吸いすぎて膨れて出すとき痛いし、ドロドロの塊系は吸ってくれないから結局変わらない。
そんなに金かかるのはおかしいからとりあえず婦人科受診しろ、病気の可能性があるって意見も見た。
私もおかしいと思って受診したけど、ただ穴がちっちゃいってだけだった。
出血量は多く出るとこがちっちゃい、だからなかなか終らないし血でお腹は冷えて痛いし下痢にはなるし、貧血でフラフラ、服も下着も汚れる、ルナルナ入れてるけど私の生理気まぐれだからたまにドハズレして大変なことになる。
7日間のうち2日はベッドから起きれもしないしね。
はてなー、俺今日ジェンダークリニックに行ってきたよ(6回目)
「あなたはなにより子宮を取りたがっている。胸は二の次。そんな人は珍しい。普通は子宮より胸を取りたがるものだ」って言われたよ
いやちゃうねん。俺だって男になりたいねん。でも手術してホルモン打ったところでちんこが生えて射精できるようになるわけじゃないし身長が急に180になったりするわけじゃないやん
どうせ望む姿になれないなら見た目なんてどうでもいいだけやねん
今は何より子宮を憎悪してるから他のことが考えられないだけで取ったら胸も取りたくなるだろうし戸籍も変えたくなるだろうし奥さんも欲しくなる(もらえるとは言ってない)だろうけど
なんでかなあ、なんで伝わらないかなあ。いやここまで明け透けに言ってるわけじゃないから伝わらなくてもしょうがないけどこれまんま言ったらやべー奴じゃん
それに自覚というか願望を抱き始めたのが小3、性同一性障害の名前を知ったのが多分中1でそれからずっと自分の中だけで内省を深め続けたせいで自己完結しちゃってんだ
厨二病に罹ってた時は『自分は他人の体に入り込んじゃっただけでこの体は俺のじゃない』って思い込もうとしてたもん
やっぱ中学の頃から周りに男になりたいって言ってれば良かったのかなあ
でも最初に言った姉貴は「そういうのは子供の頃から兆候があるもんでしょ、あんたはちがう」って馬鹿にしてきやがったからそんな気も失せたんだ
そう思ってたらずるずるきてとうとう月経痛に耐えきれなくて婦人科に頼ったらジェンダークリニックを紹介されたよ
どうせ来るなら中学か高校の時から通ってるんだったなって思ったけど、県一つ跨いでるからなかなか難しい
「男になりたくないわけじゃないのはわかってますよ」ってそうじゃないんだよなあ。親にも先生にもうまく伝わらない
男になりたいけど、ひとまず女でなくなりたいんだよ
それになんだかんだ20年成長を見守ってきた身体だし、憎いと同じくらい愛着もあるんだ
憎いから変えるけど
ごめんな体。これからきっとめちゃくちゃで男女どちらでもない中途半端なものにしちゃうけど、俺の体にした神様を恨んでくれよな。俺も恨んでるから