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はてなキーワード: メンデルとは

2024-02-12

生物学詳しい増田に聞きたい

メンデルの法則?で減数分裂した時にX精子とY精子比率は1:1のはずや

でも妊娠時では1.2:1で出生率は1.05:1になっとる

妊娠時で1:1で出生率は0.8:1くらいになるんと違うんか?

どこで差が出てくるんや?

ワイはメンデルにかまされたんか?

2024-01-29

anond:20240129172426

>よく言われる優生思想タブー視する根拠として、

>①劣っている者には制限を加えて良いというのは、ナチスドイツによる虐殺と同じ論理である(→虐殺に繋がりかねない)

>②障害を抱えていたとしても、人間である以上その権利尊重されるべきである 

 

この時点で、お前が「よく言われる優性思想タブー視する根拠」について無知であることがわかる。

 

あのな、一番良く言われるタブー視根拠は、優勢思想ニセ科学からなんだよ。 

メンデルエンドウマメじゃあるまいし、劣った人間の子供が劣っているとか断言はできないの。

あと、パソコン天才遺伝子は、たぶん20世紀前半は全くの無能扱いだったとかいうことから、将来の有能無能判断不可能ということもわかる。

特にナチスドイツは、「ユダヤ人は劣等人種」とかいうわけわかんねーこと言っただろ。どんな根拠で? 無いんだよ何も。

 

お前がもしも、お前が論拠にあげたような遺伝病に関する話だけをしたいんだったら

優生学とかやらねーで、遺伝治療をやれ。

そうやらない理由がないだろうが。ニセ科学に傾倒してない限りは。

 

わかったら、優生学批判批判を一説ぶちたいなら、とりあえず世にある優生学批判の本を読んで来い。

お前の脳内にだけある理論を叩いて気持ちよくなるな

2023-10-31

anond:20231031083914

親の知能がそのまま子供遺伝すると思っている増田

メンデル雑種第二世代からまれた第三世代も全部黄色になると思っていそう

2023-05-30

anond:20230530215015

なにそれ・・・メンデル遺伝学 豆の交配、おしべとめしべの染色体、みたいな話でご飯3杯くらい行けるひと?

2022-01-31

anond:20220128174304

遺伝子解析証明されてるから染色体メンデル因子が乗ることがわかってるんやろ。数理モデルだけでは実証できない

2022-01-22

anond:20220120142843

まあ、なんちゅうか、トラバも盛大に伸びているので、私の書くここまで、元増田は辿り着かないかもしれませんが・・・

私はゲノム科学者ですが、元増田の持つ疑問は、別に自然ものだと思うんですよね。というより、ゲノム配列決定が非常に身近になっている昨今、ちゃんと向き合っていかなければならない疑問だと思っています。私は私の持つ知識範囲で、疑問にお答えしたいと思います倫理は専門外なので扱いません。タブーとか扱いません。裏の意図を読もうとしているブコメが多数ありましたが、理系なのでよくわかりません。

まず、元増田の挙げているような、運動能力将棋能力、見た目の美醜とか、学歴、といったヒト個人ごとに異なる特徴を「形質」と言います。形質を遺伝学の観点から見ると大きく分けて二つあり、単一遺伝子型(メンデル型)と多遺伝子型(多因子型)です。

おそらく優生学にせよ遺伝にせよ、専門外の人が通常頭に思い浮かべるのは単一遺伝子型です。この場合メンデル法則により顕性(優性)または潜性(劣性)のモードで、親から子に形質が伝達されます単一遺伝子型の形質として最も簡単に思い浮かべられるのは遺伝病です。あと、お酒飲める飲めないもギリギリそうです(これは本当は少数遺伝子+多遺伝子型だけど)。あと、耳垢が乾いてるか湿ってるかとか。親指が90度以上後ろに曲がるかとか。

そして、この遺伝病に対して優生学政策を行ったのがナチスドイツというわけです。遺伝病の人を断種させようとしたんですな。流石に元増田はそんなことが良いと思っているわけではないと思いますが。

遺伝病の断種は、遺伝病の根絶について特に有効ではないと考えられています。まず、潜性遺伝病の場合どうでしょうか。これは、両方の染色体に、多くは遺伝機能欠失型の遺伝変異があると起こります。親は、片方しか持っていなければ健康なのですね。すると、両方の遺伝変異を持つ遺伝患者を断種させたところで、片方だけを持つ親が世の中にたくさんいるわけです。どれくらいの数いるか?実はね・・・地球上の全人類で、これを持ってない人はいないと考えられています。今、個人の全ゲノム塩基配列決定とか普通にできてますからね。観察的にそうです。さてそれでも、両方の遺伝子欠失を持つ遺伝病の人を断種させれば、徐々に遺伝病は減っていくでしょうか?実はね・・・そうならないと考えられますハーディワインベルク法則って言うんですけどね。

さてそれでは、顕性遺伝病の場合どうでしょうか。これは、染色体の片方にでも遺伝変異があれば発症するもので、つまり遺伝病を発症している人を断種させれば理論的に根絶できます、が、実はね・・・ヒトゲノムには突然変異が起こるのです。もちろんこれが進化原動力なわけですが、これにより、顕性遺伝病も発生します。つまり、両親が健康で、遺伝変異を片方持つわけではない場合でも、子に突然変異が発生して顕性遺伝病は起きるのです。デノボ突然変異って言います

まり断種政策遺伝病の抑制有効ではないと考えられます

ただしね・・・現在では、人工授精の際、受精卵の染色体ゲノム配列を調べて、遺伝病になるゲノムを持つ受精卵を選択しない、という医療、これって、実現化してるんですよ。ダウン症はすでに一般化してますが、単一遺伝子疾患もできます。この、遺伝の子になるなら産まない選択・・・これは優生学判断ではないのか?これってめっちゃ難しく、元増田を多くの人が簡単批判しているほど単純な問題ではないと思います。私は、個人選択優生学とは言わず個人自由であるとは思うものの。倫理専門家ではないので理論武装がしっかりしているか、自信はありません。受精の時点で人権が生じるという考えからすれば、これは殺人であり、虐殺です。ただ一つ言えるのは、ナチスドイツの断種法と異なり、この受精選択は、科学的に有効医療であると言うことです。

さて、ここまで読んでくれば読者は気づいたでしょうが運動能力、見た目の美醜、学歴、といったものは、これは単一遺伝子型ではありません。もし、学歴を問わない父親と、東大卒母親からまれた子の1/2が東大卒になると言うなら、これは単一遺伝子型の顕性遺伝と言うことになりますが、そんなわけはありません、経験的に。誰も行かないこともあるし、佐藤ママみたいに4人全部行くこともあるでしょう。単一遺伝子型なら、こういうばらつきは起きません。ばらつきが起きるが、一定遺伝性はあるように見える形質、これは多遺伝子型です。

単一遺伝子型は、確かに遺伝情報を調べると病気になるかどうかかなり高い確率がわかって、この事実だけを見ると、遺伝決定論を信じたくなります。ところがですね、幸いなことに、遺伝病ってとっても稀なんです。世の中のほとんどの病気は多遺伝子型です。あなたコレステロール値すら予測が難しい。多遺伝子型は、遺伝変異が多数関わるだけでなく、環境によって大きく変化するんです。学歴も、運動能力・・・そして見た目もです。

この多遺伝子型の形質には、単一ではないとするならどれくらいの数の遺伝変異が関与するでしょうか。これはここ10年くらいで確定してきた最新のところではあるのですが、どうも最低数千あるようです。それぞれの形質に、それぞれ数千です。こんなにたくさん因子があるとどうなるかというと、中心極限定理により正規分布します。多遺伝子型の形質は、正規分布するのです。すると何が起こるでしょう?

平均への回帰です。

いみじくも優生学創始者ゴールトンが明らかにしたのが、親の身長とその子身長比較すると、極端に身長の高い親の子は、どちらかというと平均側、普通っぽい身長の方にシフトする、と言う現象です。それで回帰というわけですね。平均に戻る、ってことです。どういうことでしょうか。メジャーリーグMVP大谷翔平の子は、みんなメジャーリーグとかよりもずっと普通っぽい才能になるだろう、ってことです。ええ、皆さん、知ってますよね。長嶋茂雄の子もそうだった。野村克也の子もそうだった。あれが理論通りなんです。教育環境がいいから、それでも普通よりはいい方に行くわけですけど、親と同じような超絶スーパーエリートにはならなくて、それは統計学的に予想通りでして、確率統計の基礎の基礎、正規分布性質により説明できます。大体さ、大谷翔平の親はどうなのよ。メジャーリーガーだったわけじゃないわけですね。

まあ、それでも、意味があるじゃないかっていうかもですね。平均への回帰って言っても極端だったのが極端でなくなる、ってわけで、身長が高い親の子平均値は、身長が低い親の子平均値よりは高いです。平均だけの話で、大幅にオーバーラップしますが。それでも平均を徐々に上げていけばいいじゃないかと。ところが、多遺伝子型には数千もの遺伝変異関係するというのはどういうことかというと、単一遺伝子型のように、どれか一つの遺伝変異はどれか一つの遺伝病に対応する・・・ということになりません。重複しちゃうんです。ある遺伝変異は、ある形質にも、別の形質にも、関係する。多面的関連と言います。例えば身長を高くする遺伝変異は、同時にがんになりやすくする多面的関連を持つことが多いことがわかっています。するとどうなるか。身長を高くするように、集団結婚相手操作していくと、がんが多くなって寿命が短くなるでしょう。では学歴はどうか?学歴を高くする遺伝変異は・・うつ病になりやすくすることがわかっていますどうでしょうか。基本的優生学というのは、国家文脈で語られます学歴の高い国民をより多数生み出し、国家生産性を上げたい、というわけです。しかどうでしょうか。うつ病が増えると、生産性どうでしょうか。私はうつ病の人は生産性が悪いと言いたいわけではありません。しかし、優生学論者のロジックは成立しますか?(明示的に成立するとは言えないのではないですか?)と言いたいのです。

遺伝子型の遺伝構造はまだわかっていないことも多く、「優生学操作」をしてどうなるかすらわかっていないんですよ。形質に遺伝的因子があるなら、優生学操作をすれば人類は必ず優秀になる・・・というのが元増田議論の開始点だと思いますが、そこ、すでに間違ってるんです。

2022-01-20

優生学について知りたいのに、誰にも聞けない

自分優生学についての理解曖昧である

しか優生学が様々な論理問題を抱えていることは知っており、

「なんで○○は駄目なの?」「これはOKなの?」など疑問があれど質問しにくい状態である

もちろん大学などに所属しており、近い関係に識者がいれば質問できると思うが、

あいにく自分普通IT系会社員であり、そのような状況に無い。

なので増田に書くことにします。

優生学馬鹿にするとか、優生学馬鹿にする人を馬鹿にするとか、全くそういう意図が無いことは先にお伝えしておきます

質問の本題です。優生学はなぜタブーとされているのでしょうか。

遺伝子が子孫に影響することはメンデルなどの科学証明しているもので、これは正しいと多くの人が受け入れてると思います

例えば競走馬金魚野菜などの品種改良はこれにあたると思います

これら人間以外のものについては遺伝的な観点から改良をすることは許容されているが、

これを人間に当てはめて考えるのはタブー、という理解で合っていますか?

以前 RADWINPS の方が

前も話したかもだけど大谷翔平選手藤井聡太棋士芦田愛菜さんみたいなお化け遺伝子を持つ人たちの配偶者はもう国家プロジェクトとして国が専門家を集めて選定するべきなんじゃないかと思ってる。

お父さんはそう思ってる。

#個人見解です

発言して話題になりましたが、これの問題点は「国家プロジェクトとして」行う点にあるのでしょうか?

大谷翔平選手がたくさん子作りをすれば、きっとスポーツに強い子が生まれる。

これは前述のとおりおそらく真で、この時点では世間に許容されているものと思います

男性美女結婚したいのも、婚活女子スペック重視するのも、精子取引高学歴な方の精子が高価なのも、

世間では一般的ものとして受け入れられているのでここは問題ではないと考えています

ではなぜ RADWINPS の氏の発言炎上したのか。それは国家プロジェクトとして行うから、でしょうか?

すると「スポーツが得意」「将棋が強い」など何らかの尺度遺伝子に値札がつけられ、比較され、

差別が生まれしまうから、という理解であっていますか?

例えばプロスポーツ選手スポンサーをしている民間企業が、スポーツを盛り上げようとして

スポーツが得意な選手遺伝子をたくさん残そうと子作りに関する手助けをした場合

これはセーフなのでしょうか?それともアウトですか?

婚活パーティ主催者が「良い遺伝子を残したいという参加者本能を満たすため、

男性美男高身長筋肉質を、女性美女高学歴を集めました」などと謳うのはセーフですか?

実際これにかなり近いことは現状謳われており、世間に許容されているように見えます

いくつかネット上の記事を読んではいるのですが、正直雑多な理屈が多いような気がしていて、

未だに優生思想がどのように悪なのか良くわかっていません。

詳しい方いましたら教えて頂けると幸いです。

よろしくお願い致します。

15:30 追記

何故かトラバが荒れてる・・・

なぜ駄目なのか論理的な説明を期待していたのですが・・・

追記

皆様様々なご意見ありがとうございます

純粋に知りたい気持ちで書いたのに、「そんなこともわからないとか、ネタ?」「本心別にあるだろ」「自分で考えろ」系のコメントが多いのは残念です。

何かを知りたいという気持ちをあげつらって、私のことを「邪悪だ」などと揶揄するのは、優生思想についての理解が遠ざかる一方です。

このトラバが荒れていたり、ブコメでも私を馬鹿にするようなコメントが多いことからわかるように、

優生思想がなぜタブーなのか多くの人は論理的に説明できず、

「ただ世間で駄目とされているから駄目」という考えの方が多いのではと思います

また、id:n_kasei 氏などによる「本を読め」「自分で考えるべき」系のコメントが多いことも、


ことを表しているのではと思います

私がネットで調べても明確な理由が無いことが概ね理解できました。

優生思想批判ナチスを持ち出す方が多いですが、ナチスが用いた優生思想による殺人が悪なのに、

優生思想も悪とされているところが不思議に思いますが、まぁそういうもの理解しました。

論理はどうあれ、ゲームオタクによる殺人事件が起きたらゲームが悪とされることと同じような理屈だと思います

ナチスが用いた鉤十字マーク現代社会で使ってはいけないとされているように、ナチスが用いた優生思想も使ってはいけないと。

ここに明確な論理など無く、ただ「タブーである」と扱われており、多くの人がそう思っていることがわかりました。

さら追記

こちら、記載きありがとうございます

https://anond.hatelabo.jp/20220122010439

読みたかったものはこういうものでした。

優生思想について質問した私に対する批判が多くありましたが、

そのような方たちも多くの人が問題理解を間違っていることがわかりました。

さらさら追記

https://anond.hatelabo.jp/20220130144323

2021-10-21

共産党と、ルイセンコ学説

かつてソビエト連邦では、メンデル遺伝学はブルジョア主義に基づく誤った学説であるとして否定され、獲得形質遺伝するというルイセンコ学説こそが共産主義に基づく正しい科学であるとされた。

ソ連国内メンデル遺伝学を正しいとする生物学者たちは、シベリア送りになって死んだ。

当時、日本でも共産党を支持する科学者の多数が、政治的理由からルイセンコ学説を支持した。その後、ソ連国内政治権力の変化によりルイセンコが失脚し、ルイセンコ学説に基づく農法に効果は無かったと明らかになった。しかし、ルイセンコ学説を支持した日本科学者たちは、自分たちの過ちを認めることはなく、まるで最初から支持していなかったかのように振る舞った。

共産党は何も変わらない。論理科学的な根拠ではなく、思想に基づく結論を先に用意し、現実の方を曲げようとする。今まさに、ルイセンコ学説と同じ過ちを再び、表現規制論でも犯そうとしている。

共産党及び協力政党政権を握ると、何が起こるか。

2020-12-06

anond:20201206210422

お金稼いで, そのお金で, ヨーロッパ行きたい, 南米行きたいと答えます.

その次はオーストラリア行きます, どんどん行きます.

世界は広い思います. それをこの目で見るます.

そう答えます.

今はね, こんな状況ですけどね, Googleストリートビュウ見ますとね, ヨーロッパの美しい街が見られるんです, これで我慢です, でも次には実際に見てみたいです, 答えます.

世界の広いを見て, それで満足したら, しないかもしれないですが, そしたらそれで本を一冊書きたいです. 旅行記です.

これが答えです. 真実じゃなくてもいいです. そう答えると大体納得します. ハンガリーとか, モラビア行きたいと述べると, 日本人は大体よく知らないんだから, それ以上会話続きません.

もっと聞かれたら, 実は何があるか知らないんです, ノイマン故郷ですとか, メンデル故郷ですとか言いますね. 何があるかは, 行って見てくればいいんですから, 知らないです, でも興味がありますと答えるとフムフムとなってOKです.

2020-12-02

anond:20201202135936

劣性遺伝とは、メンデルによる遺伝法則に基づく概念で、子に現れる形質(個体に現れる様々な姿や性質)に着目したときに観察される遺伝様式一種。通常、生物は両親からそれぞれ一つずつ対になる遺伝子を受け継ぎます。双方の親から異なる表現型を持つ遺伝子を受け継いだ場合、多くはどちらか一方の遺伝子に含まれ情報の形質が現れ、もう片方の形質は現れません(優性の法則)。このように、両親からそれぞれ異なる遺伝子を受け取ったとき、形質として現れにくい方の遺伝子を劣性遺伝子と言います。劣性とは「劣った性質」というような意味ではなく、単に表現型として表れやすいかどうかを意味するものです。

例えば、ヒトの耳垢の乾湿にはこのような優性の法則が当てはまることが知られています(湿性が優性形質)。仮に、湿性の耳垢となる遺伝子を「A」、乾性となる遺伝子を「a」としたとき遺伝子型がAA(湿性耳垢)の母親と、遺伝子型がaa(乾性耳垢)の父親の間に生まれ子ども遺伝子型はAaとなり、子どもの耳垢は必ず湿性となります。つまり父親のほうの形質(乾性の耳垢)は、優性形質に隠されて現れません。このとき父親側の形質(乾性耳垢)は「劣性」である表現します。

https://mycode.jp/glossary/recessive-inheritance.html

かに「劣性遺伝」の言葉としては間違っているのかもしれないが、

確信犯」というのと同じで、何となく意味は通じるよね。

2019-02-05

anond:20190205215154

メンデルとかもそうじゃん

近代以前に偉大な発見発明をした人はキング庇護下にあって労働免除されていた特権階級

2017-12-04

anond:20171204205628

はい?w

こんな面白い反応はじめてだわ

研究室では絶対聞けない

メンデルしわしわかつるつるかがどう現れるのか研究するのは危ないことだったんだな

科学から抹殺せねばwww

anond:20171204203129

表現が悪くて申し訳ないけど、目がぱっちりしてて鼻が高いっていうのは黒人でも白人でもアジア人でもいるけど

ブロンド、青目は白人だけの人種的な形質じゃないですか

もちろんアルビノ金髪に近い白髪だったりするけどそれは単なる遺伝子異常だし

たくさんハーフやクオーターの人はいるけど、一度もブロンド青目って人は見たことない

もしそれが何十万分の1なら遺伝子異常のレベルだし

メンデルみたいにこの世代なら数分の一で顕在化するって程度なら優性、劣性遺伝説明がつくけど

実際どっちなんだっていのうが自分の疑問点ですね

anond:20171204202312

目鼻立ちが白人っぽくなるのも眼が青くなるのも人種の違いからくる形質的な違い。遺伝子は人が作ったものではないので膨大な要素があるしどれが何%で発現してどういう形質に現れるかはめんどくさすぎて誰もちゃんと調べてない。だからわからん

メンデル(1865)によれば丸い豆どうしの子しわのある豆が25%出てる。

2017-09-07

新聞報道に「?」

メンデル遺伝学の訳語として使われてきた「優性」「劣性」は、遺伝子の特徴の現れやすさを示すにすぎないが、優れている、劣っているという語感があり、誤解されやすい。「劣性遺伝病」と診断された人はマイナスイメージを抱き、不安になりがちだ。日本人遺伝学会とも協議して見直しを進め、「優性」は「顕性」、「劣性」は「潜性」と言い換える。

http://www.asahi.com/articles/ASK963JY5K96PLZU001.html

これは、まだ分かる。だが、こっちがいただけない。

他にも、「バリエーション」の訳語の一つだった「変異」は「多様性」に。遺伝情報多様性が一人一人違う特徴となるという基本的な考え方が伝わるようにする。色の見え方は人によって多様だという認識から色覚異常」や「色盲」は「色覚多様性」とした。

これ variation という用語を、日本でだけ diversity に変えちゃうよ、って話なのか? じゃあ「突然変異」を「突然多様性」って言い換えるの? 「突然多様性」って、なんか日本語としておかしくね? それから、色覚「異常」や色「盲」を「多様性」とする、という話なのか? 「現象」を意味する語を「性質」に置き換える?? そう読めちゃうけど、コレ違うんじゃないか。 

色覚の「様々なあり方 variation」の全体、つまり、俗に正常とされる色覚や異常とされる色覚、あるいは色が認知できないという人間の知覚のあり方全体を総括する概念として新たに、「色の見え方の多様性 Color vision diversity」という概念を置くよ、という話だと思うんだが(というか、海外サイトだとこの語が普通に使われてるっぽいので、単にそれに合わせただけじゃないかと思うが)。個々の症状は、その概念のワンノブゼムになるってことだろ。遺伝なんて別に全然専門じゃないが、素直に読んだら意味不明情報構成し直せばそういうことではないか想像するよ。

これは、かつて個別にネーミングされていた自閉的な様々な症状を「自閉症スペクトラム」として概観したのと同じように、「色覚多様性」という認知の下で様々な症状の関連や位置づけを捉え直そうということになったって話なんじゃないか概念の枠組み自体が変わったよという話であって、用語を変えようという上の話とは全然別のレベル理解しないと、なんで置き換えられないはずの言葉が置き換わるって話になるのか理解できない。もしこの想像が当たってるんだとすると、これ訂正記事出した方がいいくらいの「誤報」じゃないかねえと思うんだが。

どうもこの記者(だけでなく許可した上司、ひいては記事を載せた朝日新聞社自体が、か)「○○」という用語は使っていい、ポリティカルにコレクトかどうか、みたいな底の浅い理解だけで記事を書き、伝えるべきことの本質理解出来ていないと思われる。こんな時代からこそ、大手と呼ばれるメディアは、速報性に主眼を置く発想ではなく、質の高い信頼できる情報報道に力を入れてもらいたい。これだけネットの発達した時代なんだから中間媒体として、そんなレベルの「情報」でいつまでも対価が取れると思ってるとじきに大変なことになると思うんだけどね。

遺伝の「優性」「劣性」使うのやめます 学会用語改訂

(おそらく数か月で読めなくなると思うので引用するが) http://www.asahi.com/articles/ASK963JY5K96PLZU001.htmlに、こうある。

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 遺伝法則の「優性」「劣性」は使いません――。誤解や偏見につながりかねなかったり、分かりにくかったりする用語を、日本遺伝学会改訂した。用語集としてまとめ、今月中旬一般向けに発売する。

 メンデル遺伝学の訳語として使われてきた「優性」「劣性」は、遺伝子の特徴の現れやすさを示すにすぎないが、優れている、劣っているという語感があり、誤解されやすい。「劣性遺伝病」と診断された人はマイナスイメージを抱き、不安になりがちだ。日本人遺伝学会とも協議して見直しを進め、「優性」は「顕性」、「劣性」は「潜性」と言い換える。

「優勢」「劣勢」じゃあかんのか。

2017-04-09

http://anond.hatelabo.jp/20170409173208

メンデル      ?

   └───┬───┘

   メンデルスゾーン     ?

        └────┬────┘

        メンデルグランドゾーン

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