はてなキーワード: マフィンとは
○朝食:朝マクド(マクドハッシュお芋さん、オレンジジュース、エッグマフィン)
○夕食:マーボーカレー定食(松屋。これ凄い美味しい。美味しんだけど、超辛くてアホみたいに汗かいてしまうから、風呂後飯派としてはもどかしい)
○調子
はややー。
昨日、通勤するふりをするみたいなことを書いたんだけど、
夜中に悪夢を見て飛び起きてから調子が悪くなり、うまくできなかった。
夢が怖くてうだうだしてたんだけど、あついお風呂に入って、はややー言って、チョコ食べてたら、普通通りになって午前中の早いうちには元気になれた。
元気になってからは、ゲオのゲームセールを見に行ったけど、特に何も買わなかった。
●3DS
○大逆転裁判2
3話クリア。
おもしろすぎる。
考えたことないから、冷静になると違うかもだけど、3話時点までの歴代逆転シリーズでランキング作ったら、
もちろん、最後の最後までで考えれば、3や6や検事2の方がまだ上だけど、
このまま、ちゃんと伏線回収してシッカリ終わらせてくれるなら、歴代でも一番になりそう。
興奮してきた。
(1)
昔、とは言ってもだいぶ昔のことなのだけれど、僕はある町(名前もない小さい町だ)に妻と二人で暮らしていた。
多くの夫婦がそうであるように、僕たちの間にもいささかの問題があった。
他人からしてみれば些細な問題かもしれないのだけれど、妻はよくそのことで自分自身を責め、彼女が本来持つ良さを損なっていたと思う。それは2月に突然降る冷たい雨のように僕たちを苦しめた。
「あなたはどう思うの?私たちに子供がいないことについて」と妻が言った。そのとき僕たちはボンゴレ・ビアンコといんげんのサラダを食べ終え向かい合って座っていた。テーブル越しの妻はなんだかいつもより疲れているように見えた。
「ねぇ、最初に言っておきたいんだけど」と僕は言った。
「僕は特に子供が好きじゃない。それに子供がいないことは夫婦の自由な選択の結果であって、君が苦しむべき問題じゃないと思う」
妻は頬杖をついて僕の方をじっと見つめ、(あるいは僕の後ろにある流氷の写真を見ていたのかも知れない)静かに微笑んだ。まるで、そんなことを聞いたんじゃないという風に。
「明日、川に行こうと思うの」と妻はそっと言った。
「悪くない。いつ出発する?」と僕は言った。
「ごめんなさい、私、一人で行きたいの。あなたは山に行って」
「オーケー」僕は早朝のマクドナルドの店員のように努めて明るく答えた。
(2)
目が覚めると僕は洗面所に行き、顔を洗った後によく研いだ剃刀で髭を剃った。髭を剃りながら僕は晩秋の山肌を想像した。夏の頃は繁茂した樹々で彩られ緑の色深かった山肌も今ではすっかりその色を失い、淡く茶色がかった枯れ草やくすんだ赤や黄土色の落ち葉で覆われているはずだ。やれやれ、なんで山になんか行くことになったんだろうと僕は思った。
しかし、妻の言うことにはひとまず従うというのが僕のささやかな行動規範なので(僕は平穏な毎日というものを愛している)それ以上は考えないことにした。望むと望まずにかかわらず、僕はいずれは山に行くことになるのだ。
妻と初めて会ったのは、5,6年前の知り合いの結婚パーティだった。彼女は体にすっきりと馴染む黒のドレスに身を包み受付をを担当していた。僕が自分の名前を告げると彼女は手元にあるリストを丁寧に確認し、まるで5月の小川に小石を投げ込んだようににっこりと微笑んでメッセージカードを手渡してくれた。
僕がウエイティングスペースでメッセージカードを書いていると、彼女が隣に来てそっとシャンパンのグラスを置いてくれた。
「ありがとう。ちょうど喉が渇いていたんだ」と僕は言った。
「新婦とお知り合いなんですか。新婦側の男性って珍しくて」と彼女は言った。
「森で白い貝殻のイヤリングを拾ったんだ」と僕が言うと、彼女はくすくす笑った。それは控えめに言ってかなり魅力的な笑い方だった。
「喜んで」と僕は言った。
台所で焼きあがったばかりのマフィンに蜂蜜を塗りながら、そういえばまだダンスを踊っていなかったなと僕は思った。やれやれ、なんで今になってこんなことを思い出すんだろう。僕は不思議な気分になって壁の写真を眺めた。流氷は昨日と変わらず藍色の暗い北極海に浮かんでいた。しろくまの親子でもいるとさらに良いかもしれない。
僕がマフィンを食べ終え食後のコーヒーを飲み終わっても妻は起きてこなかった。どうも変だなと僕は思った。妻が(例え遅れることはあっても)食事の席につかないことは今までになかったからだ。
少し迷ったのだけれど、僕は先に山に行くことにした。きっと妻には食事をしたくない理由があるのだろうし、僕には夫としてそれを尊重することができる。
帰り道大通り駅で地下鉄を乗り換えていたら突然女の子連れのおばさんに話しかけられた。「マインドフルネスって知ってますか?」「ヨガを習っているんですが、自分も講師になる練習がしたいので練習相手になってほしい」と。明らかに胡散臭くて面白そうな匂いがしたので連絡先を交換して別れた。
翌日連絡があってその週末市内某所のファミレスに呼び出された。まず俺とおばさんの2人(もしくはプラス子供)かと思ったら、子供に加えてもう先に一人若い男が来ている。田中さん(仮名)と呼ばれた彼は年は23歳で俺のひとつ下でパチンコ店員をしていて、一ヶ月くらい前にカレーを食べようと思って歩いていたところ俺と同じように駅で声をかけられ、その日のうちにレッスンを受けたという。なんでヨガを習っているのか尋ねると自分は頭が悪いからと言う。たしかにIQ80くらいに見えた。おばさんが「毎日10時間睡眠だったのが6時間睡眠になった」「田中さんはその日の内に実践したので効果はすぐに現れた」と重ねる。
そんな話をしたところでチャクラ診断とやらをする。いろんな「人助け」とか「ホラー映画」とか40〜50個くらいの項目に「よく当てはまる」「当てはまる」「当てはまらない」で回答していく。それぞれ2点1点0点が与えられ、各設問は5つのカテゴリに別れ、最終的に5つのスコアが現れた。
それっぽい折れ線グラフが作成され「あなたは〇〇な人ですね」みたいにいろいろ浴びせられる。詳しく覚えてないが、そのうち喉が悪くなるカテゴリの点数が高かったらしく「喉の風邪をひきませんか?」と言われたが、風邪を引いたら大抵喉は痛くなるものだと思い「普通です」と答えると「そのはずはないです」不満げになられたりしながら、本題のヨガの講義をするに前に自己紹介のスライドを見せられる。
これまで曹洞宗の父とクリスチャンの母の間に生まれて、周りの大人がみんなバカに見えて、小学生のころテストをしたら知能指数が道内一番だと言われたけど、頭良く振る舞っても損しかしなかったのでバカのふりをしてたら本当にバカになってしまって、悪さと享楽の限りを尽くしたが、ヨガの先生に出会ってヨガを学んで大切なことはお金とかそういうものじゃないと気づき、今では六年くらい経って最高に幸せだ、みたいなことを言っていた。
かつてどんな悪さをしたのか聞いたら「男遊びとか、ときには薬とかにもを手を出しました」と言う。隣に娘がいるにそんなこと言っていいのかと内心ツッコミを入れつつ「そりゃ大変でしたね」みたいな反応しかできなかった。あと三年前から姉と2人の会社の社長をやっていて、市の援助を受けた新規企業の成果発表会で、ヨガの教えを取り入れた発表をしたら一番評価された、みたいな自慢をされた。そんな感じの話を聞いたあたりで、最初のレッスンが始まった。
内容は大別して、嘘を言わないとか人に優しくしようとか極めて道徳的に当たり前なことと、チャクラとかクンダリニーとか理解不能なオカルトなものと、いかに自分の先生(ヨガの修行を30年近くしてる)がすごいか、の3種類に分かれた。1つ目に関しては、不要な言葉は削ぎ落として(あいさつでさえ)意味あることだけ言うようにしようとか賛否ありそうな点もあったが、普遍的ないわゆる良い習慣なことばかりで「なるほど、そうですね」みたいな感じだった。問題は後ろ2つで、本当に意味不明だった。チャクラは腹の中のぐるぐるしたもの(クンダリニー)から溢れ出ていくつかのゲートを通過して頭頂から突き抜けていき、これを極めると覚醒するのだという。そしてピラミッドはチャクラの装置であり、クンダリニーで覚醒して実際に訪れてみれば分かる、と言う。耐えきれなくって「いやそんなわけないでしょwww」と笑っていると、真剣に「そうやって思うのは覚醒してないからだ」「私も娘もクンダリニーで覚醒してるのでわかる」と言う。3つ目の師匠に関して本当に謎だったので「会ってみたい」と言うと「面会には1000円かかる」と言われて「さすがに金はかけたくないっす」と素で反応してしまった。こんな応酬をしたあたりでタイムアップ。「良ければあと3回くらい予定を入れましょう」と言われたがさすがにそこまで付き合えないので「とりあえず来週土曜」と時間や場所は決めなかった。最後に資料の入ったクリアファイルのプリントを抜き出して田中さんと俺の分けて渡されて、「また会うのなら」とクリアファイルごと貸し出されそうになったが、さすがに荷が重く思いプリントだけ貰って解散となった。
寝不足で朝飯も食っておらず勝手におごりだと踏んで少し高めの900円くらいのエッグマフィンプレートを頼んでいたが、まさかの割り勘でテンションだだ下がり。店を出るとおばさんと田中さんと2人はさらに用事があるのか俺だけ駅へ帰ることに。
帰り道に即座に友人に「激ヤバ資料ゲットしたwww」と連絡すると近くに居たので帰りの足で合流。近くのカフェに入って何かやばめの勧誘なのは間違いないみたいな話をしていると友人がプリントに「グル」というワードを発見。アレフと気づく。それからはいろいろと腑に落ちまくってなかなかのカタルシスだった。逆にそれまでに気づかない自分の警戒心のなさに愕然とした。
とまあ、何が言いたいかと言うと「ヨガ」というキーワードを出されて延々オカルトな話を聞かされても一般人(少なくとも俺や田中さんに至ってはおそらく今も)はそれに気づくことができないし、札幌市もそういうヤバめなおばさんのやってる会社を援助しちゃうし、未だにカルトは現代社会に息づいていて、社会勉強で、年末にして厄年っぷりを発揮したなと思ったのでした。
「カビが生えている」と注意をいただきました。
製造後の保管状況は常温です。
芋は腐りやすく、水分も多いのに常温で保管されているのです。
私はてっきり冷蔵で保管されていると
思ったのです。
芋が腐りやすいと私は知っていたので。
しかし実際は常温で保管されていました。
作った生徒の責任です。
どうして4人もいるのに
誰も気づかなかったのでしょうか。
担任がいたはずなのに、
どうしてこんなことが
起きてしまったのでしょうか。
担任がこんなことを書き込んでいました。
「間違いなくお前らの責任だよ」と。
冗談なのか本気なのか分かりませんが
スイートポテトを購入された方には
衛生的ではなく、まともに指導をしてもらえず知識がほとんどない状態で商品を製造する。
入れて袋詰をしていて、常温でした。
少し結露(?)していました。
あの学校は今、先生も生徒もやる気がありません。担任の上司もそうです。
学校をやめようかと少し考えましたが
コメントを読んだことと、
退学すると高卒扱いになることを
今はまともな実習がありません。
あと、スイートポテトに関しては製造から5日経ったものが販売されていました。
青カビや白カビが生えて目をそらしたくなるものでした。
先月も販売実習があったのですが、
「一口かじると糸を引いていた。」と
頂いています。
それでもまともな商品ができない
やっぱりマクドはパンが決定的にまずい。
これ、マクドだけの問題じゃないと思うんだ。
日本のパンって異常にまずくない?
コンビニやスーパーでうってるふにゃふにゃの小麦粉と油の塊、あれ何?
スポンジがマーガリンの香りするだけの化繊みたいなの、あれ何?
ドンクとかアンデルセンとか、ああいうパン屋で売ってるパンと、コンビニのあのやわらかいものは、食べ物として同じものではないでしょ?
絶対に違う食べ物でしょ?
重湯とおこわくらい違う食べ物じゃない?
イギリスに住んでたことあるんだが、イギリスではコンビニレベルのお店でも、店舗でパン焼いてるんだわ。
テスコっていう、コンビニかスーパーみたいなのがいたる所にあるのだけど、あれですら商店街のパン屋レベルにおいしいパンをその店舗で焼くんだわ。
当時の価格で120円、あいつらの感覚で60円、まあ現実100円前後って感じかな。
日本のふにゃふにゃしたやつみたいなのも、スーパーの片隅にあるにはあったよ。
激安食パンで、30枚だか入って50pくらいだった気がする。
あれね、まずいし、食べきる前にカビはえて捨てた。
あの頃の生活はつらかった。
まあ、いろいろ話がそれたけど、パンって決定的に大事だと思う。
ドンキやホームセンターで売ってるような、激安外国産ブレンド米みたいなのあるじゃん。
あれ、まずくて食えないじゃん。
米に例えたら日本のコンビニのパンは全部あのレベルだと思うわ。
この文化なんとかしたほうがいいと思う。
あ、パンはさておき、マクドはハンバーグ、ビーフパテっていうの? あれもまずいねw
それに比べてウェンディーズはパテがうまかった。
処女厨じゃないから非処女でも全然いけるんだけど、セックスの匂いのする女、これだけは絶対に受け付けない。
女性はなぜか男性の性欲ばかりを槍玉にあげるけど、俺が見る限り男性の性欲なんてたかがしれている。
多くの男性は性的なことを忌み嫌っているところがあって弱々しいまでの性欲だ。
その一方で女性は開けっぴろげに性的な話題を好み、性的なことになると目をギラつかせてパワフルになる。
とりわけ20代後半からは完全に女性の性欲が男性のそれを大きく上回り始める。
俺自身はセックスは嫌いじゃないしむしろ好きだけど、セックスしかない人生には意味を感じないタイプだ。
いくらマフィンが好きでも毎日バタ臭いマフィンばかりだと飽きがくるってもんだ。
それが俺が「この女も結局考えることはセックスかよ」「それしかないのかよ」と思ったらその女に対する百年の恋も冷めて泣く泣く諦める理由である。
ゲストは、夕食時に何か話すことを求められる ブローカーは投資のアドバイス、建築家はデザインの、
翌朝、私は気分良く目覚めた。 動くことも出来ずに、目を見張った。
ペーシェンスはマフィンとジュースを買いに出てる。すぐ戻るよ 彼は―フルチンで立っていた。
無頓着に、ハッピーそうに、ぶらぶらさせて これだけは分かる -ピーターの前でコーヒーを飲むのは難しい
キャリーに廊下でナニ見せたの? トイレに行く途中に、すれちがっただけさ。
私はやっとのことで"おいしいマフィン"をバッグにつっこんで、NYに帰ってきた。
あらお兄さん、私フレッシュ・ペッパー大好きよ。実際このテーブルじゃ、みんな欲しがってると思うわ。
それで彼女に「なぜうろたえるのか分からない」って言ったの。そうしたら「独身には分からないわ」って。
何よそれ?独身女がビーチをうろついてるってこと?友人の旦那のチンコを見たいが為に
彼女はイイ友達だった?―何が違うの?
結婚したら、これまでの関係は白紙。結婚したら独身女の私たちは敵なのよ。
唯一の法律事務所で働く独身弁護士だからか、ミランダはこの話題に、議題を投げかけた。
結婚した女は、私たちのこと警戒してるのよ。だって私たちがセックスするから。―いつでも、どこでも誰とでも。 私たち?
それで恐れてるのよ、私たちがいつかどこかで”私の旦那と”するんじゃないかって。
私は既婚者と寝たことはないわ。
一度もないって言える?結婚指輪はずしたら、わかりはしない。
まさか!結婚してる人たちみんながそう思ってるわけじゃないわよ!
シャーロットは結婚を、必死になってでも入会したい社交クラブのように思ってる。
そうね、みんなじゃない。独身女を恐れないで、哀れむ人もいるからね。 「哀れな独身女」って見られたことないとでもいうわけ?
ミランダの言うことは正しい?独身女は敵?既婚者と独身女の間で、見えない冷戦が繰り広げられてる?
でも結婚すると…、以前と同じように接するのはムリ。
昔ほど会わないわ。哀れすぎるのよ。彼女たちを見てると、昔私がどんなにひどかったか思い出させてくれるわ。
女は結婚すると自分を忘れる。「私」が「私たち」。私たちが好きな映画。私たちが嫌いなレストラン。私たち…
僕も相棒がいて、何をするにもいつも一緒だった。でもこの女と結婚すると変わっちまった。今じゃ会うのはたまの日曜日だけ。
人生に何を求めるかによるわ。ひとは私みたいに成長することを選んで… 現実を見つめて結婚するの。
そうでない人は何を選ぶ?中身のない不完全な青春に取り憑かれた人生よ。
ノンケの世界ならなおさら。私の知ってるゲイなんて、みんなハワイに行っちゃって…、カフタンを身につけて、誓約を暗唱して、私より優れた気になってる。
カフタン?―ランの首飾り。アロハ~
みんなが一人だった昔が恋しいわ。今じゃ私は、のけ者の、のけ者。
おひさしぶりね。会うのはあの時以来…
すごいわ
おめでとう
まだよ 今のとこ
どう思う?完璧!何よ
僕ら子供が欲しくて代理母は決まったんだけど、卵子 提供する気ない?
その頃 別の独身女も 屈辱を味わっていた
きてたのか
いいわ 会う
ブラインド・デートに応じた
似合うよ
あとはふたりで
よろsく
ソーダ取ってくるけど あなたは?
行ってくる
いい子だろ?
私レズじゃない マジ?
男連れのとこ見ないから
ダブルプレーは悦妙だった
好プレーだ
チャールズさん
チップでいい
友人のペイシェンスと彼女の夫は、週末、ハンプトンの家に私を招いた。
楽しくてスマートで、J. Crew のカタログから飛び出してきたよう。
もし彼らの家がビーチになかったら、きっと彼らのこと好きじゃない。
彼が運転席に載って、私が車に乗ると。
それで?
アツアツね。
ラブラブだった。ここヒューストンへの、西ブロードウェイ・マディソン72番地からの道のりずっと。
ハンプトンの来客は、彼らの夕食のためにいつも歌うことを要求される。
ブローカーは投資のアドバイス。設計者はデザインのアドバイス。
翌朝、私は気分良く起きた。
目を見張って、動くことも出来なくなる。
フルチンだった。
すぐ戻ってくるよ。
彼は無頓着に、うれしそうに、ぶらぶらさせて立っている。
こんなとき何をして何て言ったらいいのか分からない …Great.
ただ分かるのは、ピーターの前でコーヒーを飲むのは難しいということ。
何かあった?
さっき廊下でピーターとばったり会ったの。彼、下着をつけてなかった。 …すごいわね。
いい天気だ。
キャリーにナニ見せたの?
トイレにに行く途中だったからさ。
そう。"トイレに行く途中"
えっと…今日は何する?
やっとのことで"おいしいマフィン"をバッグにつっこんで、NYへ帰ってきた。
なによそれ。なんでそんな格好なの?あんたとヤるつもりだったのかしら?
わからない。性欲も感じなかった。
見せつけたかったのよ。サルと同じ。
それで、でかかった? ―胡椒はいかがですか?
下さいな。どうもありがとう
これでいいです。 ―ほかに胡椒の方は?
実際、このテーブル全員が欲しがってる。
それで私、彼女に「何でうろたえてるのか分からない」って言ったの。
そうしたら「分からないでしょうね、独身だもの」って。
何それ?独身女は友だちの”旦那”のナニを覗こうとして、ビーチハウスをふらついてるっていうの?
友人はどうだったの?何か違いが?
結婚したら、これまでの関係は白紙。結婚したら独身女の私たちは敵なのよ。
唯一、法律事務所で働く、独身弁護士だからか、ミランダはこの問題の考えを述べた。
結婚した女は脅えてるのよ、だって私たちがセックスできるから…いつでも、どこでも、誰とでも。
そんで怯えてるの、私たちがいつかどこかで旦那を寝取るんじゃないかって。
私は既婚者と寝たことはないわ。
何でそんなこと言えるの?結婚指輪はずせば、わかりはしない。
まさか!すべての結婚したひとがそう思うわけじゃない。
シャーロットは結婚を、必死になってでも入会したい社交クラブのように思ってる。
そうね、みんなじゃない。独身女を恐れないで、哀れむ人もいるからね。
そんなことない!
あれってほんとやだ。
オーケー、わかった、あるわ。ディナーパーティーで独身が自分だけだと、みんなの見る目が・・・
そうよ。はっきり言って、既婚者は敵なの!
ミランダは正しい?私たちは敵?