はてなキーワード: カーマスートラとは
「イク、イッちゃう」などの言葉に加えて「だめぇ」などの相手を抑制仕様とする言葉が多用されているが、これは相手の興奮を煽るもので実際に相手が動きなどを中断すると、面食らったりねだったりする場合が多い。
ほとんど声を出さない。申し訳程度に「アンッ」と音のような喘ぎがある。
こちらもあまり声を出さない。「ンーアッンーンーンーアッ」の繰り返し。
イクときは「カンダァ」と言ったり、イキそうなときは「ミチゲッソー」と言う。また、どうしてか疑問系の「やった?」を意味する「サッソ」を使う場合も。
歌うように高音で喘ぐ。「ンアッンアッンアッ、ンエッンエッ、オーエッ、シァウ」など。
イキたいという願望を含む「アク マウ プルギ」と言う。
性の経典*カーマスートラの国。「ムジャ バーフット アーラハ」など、気持ちよさを幸せだと表現して喘ぐ。また、イクときは「こっちに来て」を意味する「イデラ アイエ」を使用する。
「来る」を意味する「ミヤ」を使う。
セックスの回数が多い。低音で空気をスィースィーたくさん出しながら喘ぐ。
「スィースィースィーウーシカジャーイ」など。「ヤーカンチャーユ」という「終わっちゃいます」の意味の言葉を繰り返す人も。
「オーイエス」「ファック」「プッシー」「キルミー」「カモン」などが多めで声も大きい。
スィーと合間に息を吸う。
「スゥースゥースゥーファックミーファックミーファックミー」などアメリカに似ている。
おとなしめ。「フーヤマィヤマィヤマィヤマィっ!」と体をくねらす。
体全体で表現。「アーアースィーブライッディギンッブライッディギンッ!」のように激しく。楽しんでいる、というのを喘ぎで表現し、イクときは「行っている」という意味の現在進行形で「エストオ インドオ」と表現。
低音で「ンーンーンーンンートレビアーン」「ジュジュウィ」など。
性にオープンな国で英語の「come」に近い意味を持つ「ヴェニーレ」「ヴェンゴ」を使う。
英語の「come」と同じ「イク コム」を使いイキそうな場合は「イク コムクラー」。
フリーセックスの国ですが性に対しての自己責任感を幼少期から強く持たせるそうで、性には厳しいんだそうです。「ヤーコンメル」がイクの意味。
「ケ メ コロ」と区切るのがイクの意味。イキそうだと「メ ベンゴ」。
大地が揺れるような重低音で「ウーウーウーマイゲニサー」。
魔女のような顔と声で「イエェーアッハーン、イエエエエェ」。
リズムと大地の叫び。「アッハーン、アハーアハーハーハーアーン!」と昇っていく。
ネット上とはいえ、自分のことを隠さず話すっていうのは勇気の要ることだとおもう。正直な気持ちと現状を教えてくれてありがとう。具体的な状況が分かったので、もう一段深く、具体的な助言ができると思うので、書いてみるよ。
とりあえず、ここは(より根っこの深い問題だとは思うけど)今回の本題ではないので、さらっと流して読んでほしいです。
つまりですね、「普通に生きてりゃ恋人ぐらいできる」だの「非モテは努力が足りない」だのと言ってる奴は何がしたいのかというと、優越感ゲームで快感を味わいたいだけでしょう。そんな奴のダシにされるのは腹が立つから、売られた優越感ゲームを買って出て、カウンターでそいつの劣等感を刺激してやりたい。そうすれば、相手も「優越感ゲームをやられると腹が立つ」ということを思い知るでしょう?
優越感ゲームを仕掛けられると腹が立つから、相手を優越感ゲームでギャフンと言わせて、優越感ゲームを仕掛けられないようにしたい、優越感ゲームを止めさせたい、ということ?だとすれば、それは根本的な解決にはならないと思うけど。優越感ゲームでギャフンと言わされた相手が、優越感ゲームを止めるかどうかなんてわからないじゃないの。自尊心をモチベーションにしてる人は、学歴勝負で自尊心が満たされなければ、年収や社会的な地位で勝負する方向にシフトするかもしれないし、容姿勝負に切り替えるかもしれないし、奥さん自慢をはじめるかもしれない。それに、仮に相手が優越感ゲームを止めてくれたとしても、他にも優越感ゲームをしたい人は、後々いくらでも現れてくるわけで。きりがないでしょう。
元増田さんにとっての根本的な解決は、優越感ゲームを仕掛けられても腹を立てないこと、あるいは、相手と自分を比べて劣等感を抱かないこと、もしくは、劣等感を一瞬抱いたとしてもすぐさま忘れてその気持ちに執着しないこと、だよ。言い換えれば、自尊心に執着しないこと。そうすれば、優越感ゲームは仕掛けられても腹が立たないんだから。
ここから本題。
大学入学以降は学問に最大の情熱を費やしたけれども、同じ程度の情熱を恋愛にも費やしていたと断言できますよ。だけれどもそれでもどうにもならなかった。
ということならば、たぶん方法がうまくないんだと思うよ。実際、いろいろ書いてくれたものを読んでみたんだけど↓
それはなぜか。世間で言われてる「恋愛」ってのが内面だけの問題だと思っていたからですね。「彼女を作りたければ自分を磨け」なんて言われるもんだから、馬鹿正直に「アホみたいに見えるやつでも、彼女のいる奴は俺なんかよりもずっと内面的に優れた部分があるんだろう、それがいったい何なのかさえ今の俺にはわからないけれど」とか悩んだ挙句、どんどん空回りして痛い行動しか取れなくなった。実際は、「ヤらせてくれよ」ということをオブラートに包んで言った奴の勝ちなんですけどね。最初から狙いを定めるのは愚策であって、見た目にも気を遣って幅広い好意を集め、脈のありそうなところを狙って集中攻撃する、すると数打ちゃそのうちあたる、と。
すでに二十代後半で知り合いは大半が男でその知り合いもことごとく出会いのなさを嘆いているという状況だという事実を度外視したとしても、興味ない相手に愛想振りまく情熱なんてどこから涌いてくるんです?具体的な相手がいるからこそ、気持ちも募るというものでしょうに。でも、そうなったときにその後どうしていいかとなると、全然見当もつきません。どうやったら誰もいないところで一対一で話をする機会を作ることができるのか、「幸運に頼る」以外の方法が今だにわからない。それができないんだから告白することだってできない。
「ときめも」あるまいし、「収入」と「服装」と「会話術」の点数の合計でフラグが立つとか立たないとか馬鹿馬鹿しいゲームをやる気になんかなれませんよ。というかだいたい、そんな点数の合計で他人を目踏みする人間なんかとまともに付き合いたくないんですよ、私は。
たしかに、「ときめも」みたいに収入や服装や会話術でフラグが立つ恋愛もあるかもしれないけど、それだけで攻める方法はあんまり上手じゃないと思うよ。
おれは、恋愛って本質的には、「○○をしてもいい」っていう同意をお互いに取り合って、増やしていくことだと思ってる。恋って「こい」って読むじゃん。これって「乞い」だとも思うんだ。お互いが、してほしいことを乞いあえる関係を作っていくことが恋愛なんだと思うよ。つまり、恋愛が成就するには、最初は簡単なことを、それから段々に心理的なハードルが高いことを、お互いに許してもらえるように、工夫をこらしていくプロセスが必要なんだ。元増田さんも、そういうプロセスを知識として知った上で、何度か試行錯誤したら、ちゃんと彼女ができそうだと思う。
じゃあ、どうやって相手に心理的なハードルが高いことを、してもらえる関係をつくるかということだけど、具体的には、自分がどういう人なのか、何が好きで何が嫌いなのか、何を持っていて、何を持っていないのか、そういったことを、相手に受け入れてもらいやすそうな部分から順に、お互いに開示しあって、理解しあうこと。それと同時に、一緒に興味を持ってチャレンジできることに挑戦していくのも大事なことだよ。これは今分けて説明したけど、実際は、お互いにコミュニケーションをとりながら二人が興味の持てるなにかに一緒にチャレンジする(たとえばゴハンを食べに行く)なかで、お互いのことをより理解するようになるから、お互いを理解することと一緒にチャレンジすることは表裏一体なんだけどね。そうする中でだんだん相手のことが分かってきて、好きな気持ちが生まれてくるんじゃない?でも、これだけだと分かりづらいと思うので、一般的と思われる恋愛のステップを紹介するよ。
たとえばさ。一目見て、「悪くないな」、とか「かわいいかも」、とか「良い子だなあ」って漠然とした好意を抱く女の子に出会ったとするでしょ。そしたら、どうする?いきなり告白したり、(ほぼありえないけど、その場で付き合えることになったとして)いきなり付き合うってのはリスキーなんで、俺だったら相手のことをもっと理解してから、正式にお付き合いしたいと思う。お尻の軽い女の子じゃなければ、相手もそう思うと思う。第一、まだ自分が相手を好きかどうかなんて、よく分からない。だから、こういうときは、現状と目標を埋めるステップを考える。ひとまずの目標は正式な告白を経ての初セックスだとしましょ。
最初はこんな感じのコミュニケーションのステップを踏むでしょ。
2´.「(職場なら)仕事上のコミュニケーションをとってもいい」関係をつくる。
このあたりは、相手に対して、自分が怖い人、危ない人、得体の知れない近寄りたくない人だと思われなくなることがポイント。雑談して笑ってもらえるようになったら成功。
次にちょっとずつ、プライベートでも仲良くなるでしょ。
4.「連絡先を交換し合ってもいい」関係をつくる。
5.「(自分が先導して)複数人で飯を食べに行ってもいい」関係をつくる。
5´.「複数人で遊びに行ってもいい」関係をつくる。
6.「二人で昼飯を食べてもいい」関係をつくる。
7.「日々のどうでもいいことをメールしあってもいい」関係をつくる。
ここは、一緒にいると楽しいとか落ち着くとか思ってもらえる友達になるのがポイント。5??7あたりは順不同ね。とっつきやすいところからやると良いよ。
最後は、段々と、たんなる友達以上の関係に発展させるでしょ。
8.「二人で夜飯を食べてもいい」関係をつくる。
8´.「自分が抱えてる大事な問題について相談しあってもいい」関係をつくる。
9.「二人で買い物をしたり、どこかに遊びに行ってもいい」関係をつくる。
10.「どちらかの家に遊びに行くか、夜二人っきりで飲みにでかけてもいい」関係をつくる。
11.「告白してもむげにされないだろう」関係をつくって、告白する。
12.「雰囲気のいいデートを重ねて、ある日のデートでお互いに気分を盛り上げて、夜セックスする」関係になる。
ここは、たんなる友達じゃなくて、女の子にとって唯一の人になるのがポイント。あなただけが好きだというのを分かってもらえるように、プライベートなことをたくさん話したり、二人だけで居られる場所では、思う存分特別な扱いをしてあげられるといい。
こうやって見ていくと、(セックスが恋愛の終点ではないけれど、)ひとまずセックスに行き着くまでにしても、やっぱり、「現状を理解して、明確な目的を設定して、目的と現状のギャップを埋める方法を考えて、実行して、うまくいかなければ、目的か方法を変えていく」ってのは変わらないでしょ?
今説明したステップを踏んでいくコツは、
互酬性(こっちがなにかをしてあげると、相手もこちらになにかお返しがしたくなる)を使う。
自己開示(自分の良い面や悩みごとを隠さず見せる)で親近感を増やしていく。
この2つを小さいことから大きいことへ徐々にレベルアップしながら、繰り返し繰り返し使っていくこと。嫌がられない限り、回数は多いほどいいよ。あとは万事気楽に、男友達と話すノリでやるといいかな。
互酬性を使うにあたっては、相手の気持ち(欲求)を汲むことが大事で、飽くまで相手の行動、言動をよく観察して、相手が好きなことや、相手がしたいと思っていること、してほしそうなことを日ごろから理解しておいて、それを提供してあげることがポイントになってくるよ。
たとえば、初対面なら気まずくならないようにこっちから挨拶をしてあげる。気分転換にお茶を買ってきてあげる。昼飯に誘ってみる。段々レベルアップしながら、考え付く限りのこういうことは何度もやる。こっちが挨拶すれば、相手も挨拶してくれるようになるし、お茶を差し入れたら、そのうち相手もお茶やお菓子を差し入れてくれるようになるかもしれない。昼飯のお誘いにのってくれることが良くあるなら、相手からも昼飯を誘ってくれるようになる。
自己開示についても、徐々に開示するのが基本。でもたとえば自分は歌が上手いとか、見せ場があるなら、そこでは、てらいなく、思い切って見せていくのがコツ。逆に、自分の悩みや悪い面は、ある程度仲が良くなってから見せたほうが無難。でも、付き合うまでにはあらかた見せきっておいたほうがいい。そうすれば、付き合ってから面倒がおきないからね。
例を挙げると、最初は、ネコ飼ってるとか、野球が好きだとか、この間こんなことがあってさとか、はてなハイクのノリで、自分と相手の共通の興味で盛り上がれたらいい。(というか、はてなハイクで☆をもらえる発言ができるようにトレーニングするのは、女の子にキモがられずに笑ってもらういい訓練になるとおもう)。で、お互いに野球が好きなことが分かったら、そのうち、友達を誘って野球観戦もいいかもしれない。そうやって、自己開示もお互いに深めてく。
良くない面(だと自分が思ってること)についての自己開示もしたほうがいい。もしも、だけど、元増田さんが童貞だとして、それにコンプレックスがあるとしたら、ステップ5??7あたりで、折にふれて、明るくあっけらかんとカミングアウトするのがいいと思う。たとえば、相手から「○○って、今までどんな人と付き合ってきたの?」とかさりげなく聞かれたとする。そしたら「いや??、おれなんかもてないからさあ、実はチェリー君なんだよね」ってあっけらかんと言っちゃって問題ない。相手が童貞お断りの度量の狭い子ならそこでジエンドなわけだけど、そんな子とは付き合いたくないっしょ?少なくとも相手は好意があるから、相手のことをもっと知りたいと思ってこういう質問をするわけで、普通に答えたら大丈夫。それに、ここで答えておけば、後々相手との初セックスでお互いに気まずくならなくて済む。初セックスで初カミングアウトだったら、相手もフォローするのが大変だろうからね。これは童貞か否かに限った話じゃなくて、自分の悪い癖とかにも言えるよ。後々見つかることの方が、お互いダメージがでかいんだ。
ステップについては以上。これはごく普通なステップだと思うんで、人により、場合により、これの変形、短縮版、その他いろいろやり方はあるけど、それは自分で探してもらえたらと思うよ。それから、各ステップ内でのやり方とかに言及しはじめると、一冊本が書けてしまいそうだからカンベンしてほしい。清潔な服装を心がけることとか、女の子は笑わせたほうが良いとか、話を否定や解決策の提示無しで、ただたくさん聴いて理解してあげるのが良いとか、そういうTips集は、ちまたにあふれかえっているからね。それを参考にすると良いと思う。でも、読んだらいいと思う本と、ちょっとしたTipsは下に書いておいたよ。あとは、実戦あるのみ。具体的な問題が起きたら友人に相談しても良いだろうし、増田も応えてくれるかもしれない。グッドラックを祈るよ。
話を聞かない男、地図の読めない女:
科学的に厳密じゃないとかいう批判もあるけど、読むと、男と女がいかに違う生き物なのか、好き悪いのツボや、思考スタイルがどれだけ異なってるのかが分かると思う。女の人の気持ち、してほしいことを知るのに便利な一冊。
影響力の武器:
有名すぎる対人心理の本。フットインザドアとか、ドアインザフェイスとか、悪いことに使わなければ、女の子との関係をよろしくやるのに使える方法がたくさん載ってるよ。
七つの習慣:
ビジネス書籍の自己啓発とかリーダーシップとかの棚に山に平積みされてるアレです。もしかしたら読んだことがあるかもしれないけれど、よく生きるには、小手先のテクニック(影響力の武器にのってるようなやり方)だけじゃなくて、人格(あなた流の言葉で言うなら『内面』なのかな)が大事だってことが、よく生きる具体的な方法とともに、これでもかって書いてある。ここに挙げた本のうち、一冊にしか目を通さないとしたら、これをおすすめするよ。
これは話半分冗談半分で読んでみるといいよ。役にも立つけど、象女とか、マンゴー吸いとか、耳慣れない妖しい言葉に満ちていて、それだけでも面白いと思う。
これは余計なお世話なんだけど、服については、男性ファッション紙を何冊か見て、服装がかっこいいと思うモデルさんにマルをつけていくと、自分の服の好みがだんだん分かるようになるし、自分のなかに良い服の基準になるストックが増えて、目が肥えてくるよ。
服に興味が湧かない場合には、とにかく清潔を心がけることと、秋葉原でリュックを背負って闊歩してる人&ゲーセンに入り浸っている人のファッションを真似しないことだけは守る。その上で、服を買うときは、マルイか、ユナイテッドアローズ、ビームス、シップス、その他のセレクトショップで、店員さんに見つくろってもらう。
支出を気にしているようだけれど、たとえば一万五千円以下でかっこいい冬のコートを探すのは無理だと思う。支出を気にするなら、マルイがいい。マルイに入ってる安めのお店(コムサやタケオキクチがいいかも)なら、冬物のコートは1万五千円くらい出すと買えるから。夏ならもっと安い支出で済む。で、服を買う際には、最初は自分の良さそうだと思う服を適当に一着選んで、試着させてもらいながら、『これに似てるのありませんか?』とか、『これに合う服ってないですかね?』とか『店員さんのおすすめってありますか?』とか言ってみる。持ってきてくれたものをまた試着して、自分の懐具合、気に入ったかどうか、店員さんの反応、汚れが気になるなら汚れが目立たないかどうか、なんかを基準に購入するものを決める。
・友達に合コンをセッティングしてもらう。
・男女比半々くらい、それでいて妙齢の女性が多い稽古事を始めてみる。
・飲み会でもなんでもいいので、幹事を引き受ける(すると女性と話す口実ができる)。
・なにかの集まりに顔を出してみる。etc
個人的には、なにか新しい場所で新しいことにチャレンジすると、新鮮な気分で出来事に向き合えるし、人間関係も一からつくれるから、そういう機会をとらえるといいんじゃないかと思う。とくにみんなが期間限定で参加する習い事の類は、全員が新しいチャレンジをするわけで、教えあったり、協力し合ったり、コミュニケーションを取り合う機会が増えるから出会いの場としても良いんじゃないかな。
今いる職場でも、習い事とかで新天地にいく場合でも、まず男友達を増やして絆を深めるのが先決だよ。その後、女の友達を増やすと同時に女の友達の中から彼女を作る。強烈な魅力がないと(たとえば、よっぽど顔が良いとか、仕事ができるとか)、集団内でいきなり彼女をつくることはできないから。まず男友達とよろしくやらないと、いざというとき同性の協力も得られないし、女子内での自分の評判も上向かないから、きびしい。まず足元から固めること。
http://anond.hatelabo.jp/20071220130947←
http://anond.hatelabo.jp/20071220234618←これら書いた増田だけど。
「とさりげなくまた煽る」とか、元増田は、自分の自尊心守ろうとしてるのがところどころで見え隠れしていて、なんだかなと思う。あなたは、好きな女を他の男に取られてくやしいとか、おれの獲物をとりやがってとか書いてたよね?↓
もちろんモテたいが、馬鹿にもされたくない。どっちも切実な問題だよ。
というか、馬鹿にして煽る奴がいるから、好きでもない女を落としにかかって遊んで捨てる馬鹿男が増えるんでな。
そういうやつに獲物を何度もかっさらわれて苦い思いをした俺としては、こういう奴らに怒り百倍なんだよ。
だとしたら、マジで頭にきてるってことでしょ?もてたいんでしょ?「さりげなく煽ってみる」とか言ってネタのふりしたり、自分の自尊心守るために理屈こねくりまわしたりして、「クールに優越感ゲームに興じる俺様」を装うのはやめてほしい。(それともこれは元増田さんとは別の人のレスなんだろうか?)
だいたい、元増田さんの理屈じゃ、高学歴モテ以外にも、元増田さんがいつまで経っても勝てない相手がいることに気づいてますか?あなたは世の中の人はすべからく、モテ非モテ・高学歴低学歴のマトリクスで分類できると思ってる節があって、マトリクス内の全ての人に対して、自分が対等か優位に立とうとして、はてなーに優越感ゲームを仕掛けているようだけど、そのマトリクス、そもそもモレがあるから。世の中には、自尊心に執着が無い人たちってのもいる。そんな人たちをあなたがいくら優越感ゲームに引き込もうとしても無駄。
おまけにいずれ気づくときが来るかもしれないけど、優越感ゲームくらい自分を不幸にする生き方はないよ。優越感ゲームに絶対の勝者はいないんだ。参加している全員が最後には必ず負ける。容姿・金・権力・能力・趣味・配偶者・学歴etc、それら自尊心の拠り所にできる全てのものは、自分が年をとる過程でかならず無くなるか無価値になってしまうし、いずれ、老いた自分より優れた人が現れてしまうから。優越感ゲームに参加する人は、もれなく絶望と屈辱感にまみれて敗れ去る不幸が待ってる。
誰も優越感ゲームで最後まで勝ち残れる人なんていないんだ。それが分かったら自尊心なんかに執着するの、馬鹿らしいでしょ?おれが、「モテ男のことなんか頭から消し去って」っていうのはそういう意味。喉が渇いて海の水を飲み続けるような、きりのないことはしなさんなってこと。
でね、そんなわけでモテに「執着」したり、モテを自尊心の拠り所にしたりするのは良くないとおもうんだけど、別に彼女をつくること自体は悪いことじゃないとおもうのさ。おまけに、彼女をつくるってのは、健康な人が努力して、できない目標じゃないとも思ってる。おれはあなたの言うとおり、人は努力すればたいていのことはできると思ってるから。ただし、それは前にも言及したけど↓
でも、勉強も恋愛も高望みしなきゃ、先天的によっぽどのハンデを背負わない限りは成就するよ。五体満足で日本語の読み書きができる程度の頭があれば何の問題もない(先天的に目がひとつしかないとかなら、容姿の上でそれはハンデだろうし、読み書きができなきゃ、自分で本を読んで考えて方法を練ることができないからハンデだ)。
健康な人間(五体満足で言葉が理解できるくらいの水準の人)ならっていう限定つきね。あと、これは付け加えになってしまうけど、目的を明確に持っていて、時間がかかっても、それを叶えたいと自ら思っている人かな。自分の叶えたい願いが無い人の願いを叶えることは誰もできないからね。
そういう意味で、あなたは努力すれば彼女ができるであろう人。たぶん五体満足だし、充分言葉も理解できるようだから。もてたいと自ら強く願っているし。誰にモテたいのかとか目的が明確ならなお良しだ。ただ、時間がかかってもそれを叶えたいと思っているのかはナゾなんで、インスタントに彼女が出来るとでも思っているんなら、彼女はできないかもしらんね。
あなたは、自分は努力したうえでモテない、彼女できないんだと嘆く。さらには、そんなかわいそうな人に「努力すれば良いでしょ?」なんてムチ打つような言葉をかけるなって言う。
でも、あなたは受験勉強に費やしたほどの労力を、情熱を、恋愛にも費やしたのかな?あなたは旧帝大に入るために1000時間から5000時間くらいは試行錯誤しながらの勉強時間に費やしていると思うのだよね。恋愛にもそのくらいの情熱を注いだの?もしそれだけの努力を払っても、恋愛が成就しないっていうんなら、改めて増田に恋のお悩み相談でも書き込んだらいいんじゃない?それはたぶん、あなたの考え方・やり方がまずいんだと思うから。
そのときは、モテは旧帝大院卒の俺様を尊敬しなさいなんて、釣りだかマジだかわかんないこと言ってないで、自分の現状は具体的に説明した上で、もっと素直に質問するんだね。そしたら手を差し伸べてくれる人もいるんじゃないかな。
余計なお世話かもしれないけど、女の子を俺の獲物呼ばわりするやつは、よっぽど資源と才能に恵まれてないとモテナイヨ。モテても、付き合ったら付き合ったそばからすぐに愛想つかされちゃうよ。誰だって自分のことは大事にしてもらいたいんだ。
それから、ほかの増田に言っておくと、具体的な状況を説明せずに、具体的なアドバイスを求めるのはおかしいよ。
・モテ男のことなんか頭から追い出して、ただ普通に女の子の仕草や言動を観察して、そこから相手の気持ち、してほしいことを想像して、それをかなえるように接してあげれば彼女はできます。
これ以上の具体的な方法を知りたいなら、彼女できなくて悩んでる人は、自分の置かれてる現状を、「いつどこで誰がどうしたらどうなってそこで自分は何を望んでいるのか」くらいには細かく、包み隠さず説明するべきだと思う。
女の子とセックスしたいっていう目的に限定するんなら、カーマスートラでも読んでみたら良いと思う。笑えるほど露骨に、状況別、お相手の性質別で、具体的にセックスに至る方法と、セックスの方法が書いてあるから。使える方法と使えない方法があるかもしらんけど、参考にはなるんじゃないかなあ。ネット上に赤裸々に自分の状況を公開するのがはばかられる人は、こっそり読んでみては?教養としても面白いと思うよ。おれは読んでみて、「インド人、ロジカルすぎ(笑)」って思った。
あと、本題と外れるけど、元増田は挫折したこと無いのかっておれに聞いたよね。↓
逆にあなた、今まで挫折したことって何もありませんか?たとえばスポーツでもいい、スポーツ名門校でない部活でどうやってもレギュラー取れなかったとか。そういうことってよくあることでしょうが。
挫折したことはあるよ。小学校で一時期いじめられたり、ずっと仲良く付き合ってた彼女に振られたり、両親が離婚したり、現役で某大に入ろうと思っていたけれど、勉強時間が足りなくて諦めて目標変えた。どうしても現役で合格したかったんでね。人並みな挫折経験でしょ?でもおれは、それを人のせいや、環境のせい、生まれつきの能力の有無のせいにばかりはしないよ。いじめられる理由、彼女に振られた原因、両親が離婚するまでに自分がしてやれなかったこと、東大に入れなかった理由、そういうのは後から反省して、自分の物の見方や行動を変えていくのさ。原因をよく探せば、自分が変えられる部分は必ずある。そうして自分がつぶせる原因はつぶしながら、ちょっとずつマシなやつになっていければいいと思ってる。挫折しても目標を変えるか、やり方を変えるかすればいい。
挫折は時間をかけてでも乗り越えるもんだとおもってる。あきらめたらそこで成長が止まってしまうから。成長を止めた人を待ってるのは、徐々に輝きを失って、ゆるやかに死に至る道だけだから。
おれは「いいんじゃない、リビングデッド」って、開き直ってる人にかける言葉を持ちません。死体にムチ打つなと言われないように、死に体の人をムチ打つようなことはしないようにしてる。どの道、自分で自分を救おうとしない人を救うことは誰も出来ないんだからね。今回元増田に長文返してるのは、元増田が彼女ほしいと思ってそうだったから。自分で自分をなんとかしようっていう気はあるっぽかったんだよね。なのに、プライドが邪魔してるのか、酸っぱいぶどうな話を展開してるんで、「いや、あなたも彼女できるから、大丈夫だから」って言いたかった。ムチ打つ意図はからっきし無いよ。
リビングデッドにかける言葉はもたないけど、優越感ゲームにはハマらずに、その上で、成長したいとか、挫折を乗り越えたいとか思ってる人に対して言えることはある。それは、何度もいうけど、人の目は気にせず、明確な目的、適切な方法をもって、充分な時間をかければ、健康な人間にできないことなんて、そうそう無いってこと。目的は自分で決めて、それを信じ込めばいい。適切な方法は自分で考えても、人に相談しても、本を読んでも見つけることが出来る。充分な時間だけは誰も保証できないけど、どうしても叶えたい目的があるなら、万難排して優先順位第一で自分の時間をそれに注ぎ込めばいい。それが有限かつ終わりが見えない時間を有効に使う次善策。
昨日見たあたりで、これはおおかた鎮火したネタだと思っていたんだがなあ。なにより、この話って、hashigotanさん関連のヒモテ議論の蒸し返しみたいだし、マジレスするのもちょっとはばかられたんだけど、今朝見たら再燃していたから、つい、長々書いてしまいましたよ。おれの言いたいことは言い尽くした。もし最後まで読んでくれた方がいたら、ありがとうございます。元増田さんには、お返事があれば、お返事返すよ。