はてなキーワード: 漢字とは
県内でもカススラムと言われるような地域で小学校〜高校まで公立。
たまたま大手企業の人間と結婚したことでその企業関連の人間とよく会話するようになったが、まじでみんな頭の回転が速い。高卒から院卒までいたけど、たとえ高卒でも「その高校の中でトップで、大手企業に高卒就職した奴」なので有能。流石に高卒と院卒が会話するとたまに噛み合ってないなと見受けられる部分はあった。自分は高卒側と偏差値レベルが一致してんなと感じた。たまに読み間違えてる漢字とかある感じが。
まあどっちも究極の陽キャだし、実際大手企業に勤めて何年もやれているので問題ない。
底辺公立時代に出会った人間はど直球にバカだ。頭の回転が遅いし、日本語が通じないことなんてザラ。会話できないし、ニュアンスが伝わらないとか、いやそういうことじゃねえだろとか、その後どうしたか聞いたら水商売だの風俗だの、ついでに10代で妊娠出産みたいなのが普通だった。
親も何度も説明してもピンときてないことが多くてIQ低いんだろうと薄々気付いてはいる。そういう人間ばっかりが住んでる地域。
人の上澄み、大手企業に就職できるような層にそういうやつはいない。あ、風俗利用者は多数いる。あくまでもサービスを使う側だ。
いいなあ。こいつらずっとこういう頭の回転が早くて最低限相手を慮れるやつらと一緒に活動してこれたのかよ。羨ましい。そら性格歪まんわ。中学でコンドーム落ちてて全校集会が開かれたりガラスが全部割られて全校集会が開かれたり校内にバイクが走ってて全校集会が開かれたりしないらしい。いいよなあ。
試験の内容は存じ上げないけど、おそらくそれは”生活に根ざした”漢字だろ。
「税別」「窃盗」という漢字が読めないままなんの疑問も持たずに20まで日本で生きてたらそりゃアホだし、知的活動ができないことに変わりはない。
だけどな、「窶れる」という漢字が読めないまま生きてても誰も苦労しないよ。ちなみに俺も読めん。
頭脳=知性ということだと思うけど、
難しい漢字を読めても物知りなだけで、知性とはあんまり関係ないわ。記憶力が良いだけ。
代数学のPhDが難読漢字をいくつ読めるかって、一般人に毛が生えた程度でしょ。
もっとこう、
お題を出されて1時間で調べて資料にして素人に噛み砕いてプレゼンするとか、
入門レベルの専門外の学術書渡して3時間後に理解度テストするとか、
そういう能力じゃない?知性って
『謎解き』に頻発する謎のワード。
世の中に存在する全てのイラストの名称を暗記する以外に解答する手段がないと思っているが、都合よく名称を使い分け全く同じイラスト、それも特定のフリー素材であっても別の名称として扱うので無理。
いらすと家の素材をいらすと家に登録されている名称以外の名称で扱うことすらあり、そうなんだ…… と悲しくなる。
・「カタカナに直したときの初めの文字が云々、ひらがなに直したときの最後の文字が云々」
『謎解き』に頻発する謎のワード。
世界中の全ての言語を知る以外に解答する手段が無いと思うので、一生かかっても解けない。
なぜか解答は、日本語の表記(平仮名、カタカナ、ローマ字、いろは順、五十音順、漢字など)と英語の表記であることが多いが、他の言語を僕がまだ見ていないだけなので、今後もあらゆる言語である可能性は踏まえておく。
『謎解き』に頻発する謎のワード。
これはもう本当にただただわからない。
急にどうしたの? ってなる。
『謎解き』に頻発する謎のワード。
「僕が考えたパングラム」を披露する人がいたらどうしようと毎回毎回気が気でない。
西尾維新ならやるし。
・「都道府県が云々」
『謎解き』に頻発する謎のワード。
市町村だったらどうしようと怯えながら考える。
あとアメリカの州だったら? 僕の知らない国のそういう括りだったら? と怖くなる。
契約書袋綴じを指示されて和書の袋綴じをして怒られたって棘がバズってるけど
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2205369
いや、元々契約書の綴じ方も和綴じの袋綴じをしていて今でもやる場合があるのだ。そして昭和の契約書やら判決文、戸籍謄本などの法的文書は和綴じの方の袋綴じがされている。
そもそも現代の契約書の綴じ方には「袋」になっているところがない。なのに袋綴じと言われるのは和綴じから変わったからなのだ。
なんで平成中期というか1990年代前半に替ったかというと、コンピュータの出力法が変わったせいなのだ。
契約書などには割り印をする。ページの差し替えをされない為だ。そして契約時点で書面の内容に異存なしという意味で双方のハンコをページにまたがる形で押す。また背表紙の封紙と表紙にも割り印をする。
ページの割り印の仕方は、上の余白で折って隣のページとまたがる様に押印する。
でもこれちょっと無理やりだと思わない?
実は1990年代までは今のように両面印刷して製本するのではなく、原稿用紙のような升目用紙(内容証明用紙のようなの)に手書きで書き、それを半分に折って重ね袋綴じしていた。綴じるのに使うのは布の「こより」で、千枚通しで穴を開けてから紐を通す。河野太郎が廃止させたやつだね。だから千枚通しはオフィス用品だったのだ。
そして袋綴じされた紙を膨らませて片側のページを山型に折ってそこに割り印をしていた。
「ワープロ」を使うようになっても同じ。片面印刷して袋綴じにして割り印をする。
なんでパソコンじゃなくてワープロなのか?これは後で説明する。
戸籍謄本などはやはり手書きで同じように袋綴じされて割り印され渡された。
そもそも「謄本」と云う言い方をするのは、昔はコピーが無かった(青焼きはあるがコストが高くナンセンス)ので手写しであり、書面の中身を全部写したのが謄本で、労力が大変なので必要な部分だけ写したのが「抄本」だった為だ。今でも閉鎖謄本/抄本を請求するとこの形式で出てくる(流石にコピーを使うが)。そして和綴じ式の袋綴じで割り印されている場合がある。
こより綴じの方は昭和後期には省略されてホチキスになり、これは市役所や弁護士が先行したようだ。だが契約書類はこよりorこより+封紙+割り印が使用されていた。
コンピュータで印刷するというのは今では当たり前で、印刷するのは白いオフィス用紙で、一枚ずつ印刷される。
だが嘗てはコンピュータで使われるプリンタはラインプリンタが主流だった。ページプリンタはDTPなど特殊分野でのみ使用され、一般的なOA機器メーカーはラインプリンタしか製造していなかった。
ラインプリンタの用紙というのは、両側に穴が沢山開いてて薄緑などで罫線が引かれていて、ミシン目が入ってて切り取りが出来る連続用紙の事である。
ラインプリンタの場合、印刷の区切りが一行づつになっていて、プリンタに印刷指示が送られるとそのテキストを印刷して改行の必要がある場合は改行しそこで終了する。ミシン目まで行送りするという事は無い。
だから票として一枚ずつ切り離す場合は、ミシン目が来るところまで行送りを行って停止するという印刷指示を組んでおく。
また、嘗ての標準出力の延長でもあるのでコマンドラインとの相性も良く、リダイレクトやパイプ(|)でデバイスファイル(lp、PRN)にテキストを流すとそれが印刷されるという簡単さであった。
ラインプリンタはページプリンタに押されて無くなったかに見えるが、実はPC POSで印刷されるレシートはラインプリンタの生き残りだ。
プリンタの印刷方法はインクをしみ込ませたインクリボンを活字で叩くというのが主流で、日本語圏だと沢山のピンを弾いて打つ、ドットマトリックス方式が主流だった。これだと一字のドット数が16*16くらいが限界なので、細かい漢字は打てない。
だからカタカナ+数字しか出力されない伝票などの使用が主で、ページプリンタは普及しなかった。
一方、ワープロ専用機は最初からサーマルプリンタを備えていてページプリントが前提であった。だから普段のオフィス業務はコンピュータ+ドットマトリクス、文書の清書はワープロというのが一般的だった。
これで法的文書もワープロで作成し、縦書きで出力して手書きと同じ袋綴じにするというのが増えてきた。
今でも弁護士の文書で表題に倍角文字が使われたりするのもこの名残だ。
これがWindows95が普及するとページプリンタの普及も進み、イントラネットに接続される複合機が普及するなどで印刷=ページプリントとなったのだ。そしてやがて法的書類も両面印刷して製本するという形になった。
その時に本来の袋が出来る袋綴じは過去のものとなって袋が無いのに袋綴じと言われるようになった。故に今の袋綴じ方が当たり前になったのは20年位かと思われる。
因みにワープロより早くから、またワープロと平行する形で和文タイプというのがあり、これで升目用紙に、または白紙に升目用紙と同じ字の間隔で印刷するという方法もあったのだが、和文タイプというのはとても時間が掛かった。
この人は流石に遅過ぎなのだが、タイプするのが超絶大変な代物で、行政書士、弁護士など気合が入った士業と法務局、裁判所など気合が入った役所、気合が入った大企業の契約書など、兎に角気合が相当入ってないと使われない清書用アイテムだった。ある意味、100kgぐらいの巨大複合機より気合がある。
というわけで袋の部分が無いのに袋綴じという謎かけみたいな名前の背景にはオフィス史とコンピュータのプリンター史が隠れていたのであります。
昭和日本ではオフィス用紙も法的文書も原稿用紙も、B5だった。ずっとA4より小さい。会社でも役所でも裁判所の判決文でも全てB5だ。
だが1990年頃に役所関係の書類をA4にするというお触れが出た。これは国際化の一環で、ISOに定めれているのはA列だけでB列は日本独自規格。困ったことに当時一番の貿易相手国だったアメリカはアメリカンレターサイズをN倍したANSIという独自規格なのだが(またですか)、まぁレターサイズはA4に近いしA4を標準化すれば万事うまくいくでしょとの見込みだ。
これに数年遅れで企業も倣ったのでB5というのはパージされることになった。
世の中全部B5からA4に変わったのに、大学ノートだけはB5が主流のままだ。あれは何でなんでしょね?小さいと使いにくいのに。
今はオフィス用紙として白くてある程度の厚みがあるものが使われているが、これはコンピュータ印刷が一般化するまではとても薄いペラペラでテカテカつるつるしている紙が使われ、これが「公的な場所で使う」紙だった。
先述の手書き&ワープロの升目用紙も全てこの極薄+つるつるの紙である。両面印刷して製本されなかったのもこれが理由の一つだろう。
これは「カレンダー紙」で、紙を押しつぶす鉄製のカレンダーロールの間を極圧で通して押しつぶし、薄くする。
トレーシングペーパーやクッキングペーパーと同じだ。
また、請求書類の封筒は中の請求書の名前住所が見えてあて名書きを省略してあるが、あの透けた部分が透明ビニルじゃなくて透けた紙である場合もある。この透ける紙もカレンダー紙だ。
公的書類でカレンダー紙が使わるようになった理由だが、増田は羊皮紙の代替ではないかと考えている。羊皮紙は中世の欧州から使われていた「紙」で、羊やその他の皮膚の薄い動物の皮を剥ぎ、石灰水で皮下脂肪を除去して薄く削いで引っ張り、紙のようにした。 https://w.wiki/7FnV
鞣しをしないのがポイント。これは高額なので貴族の手紙や証文、聖書の写本など「公的」な書面に使われた。
これの代替の紙としてカレンダー紙が使われ、それが「高級紙」として日本に輸入されて、ペラペラなカレンダー紙を契約書や判決文に使うようになったのではないか?と推測している。
こういう訳で、昔の契約書やら公的書類などはやたら薄いのが特徴だ。破れそうで怖いのだが、そっとめくるだけなら破れない。
なお、トレーシングペーパーやクッキングシートは長期間放置するとバラバラに崩壊してしまう。これは硫酸で晒しをする為に酸性になっているからで、昔のペラペラ重要書類はそうはならないので、硫酸晒しをやってないのではないかと考えられる。
○社内用語
「慫慂(しょうよう)」がTwitterで話題になっていたが、このような日常では使用されない日本語が残っている。
ちなみに推奨や勧告くらいの意味合いで、昇進試験の作文問題のため社員はみな漢字を一度は覚える。
「示達(じたつ)」通達のこと。
「復命(ふくめい)」報告のこと。復命書として研修や出張時に提出する
「万障(ばんしょう)」社内では「万障お繰り合わせの上」と年に数回は必須参加のイベントがある。
「綱紀(こうき)」風紀のこと。お盆休みや正月休みの時期になると「綱紀の粛正」と全社の社員向けに注意喚起が行われる。
用語ではないが、訃報のメールは薄墨色。香典のマナーではあるが、わざわざ手をかけて電子メールの文字色変えるのはやり過ぎに思う。
○花押
稟議書類には判子による押印と、手書きのサインが必要なケースがある。後者のサインの代わりに名前を模した花押のようなものを記す社員がいる。
時代遅れと感じつつも、ハンコのように代理で押せず、確認した証拠を残す意味はあり、華美なサインには多少憧れるものもあった。