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はてなキーワード: 医事課とは

2023-12-08

病院内のカースト底辺医事課という部署

病院に貼られてた「患者様を支える医療チーム」というポスター

続いて、「9つの医療チームが患者様と密接に関わり合いながら質の高い医療提供します」みたいな文言が書かれているわけだが…そこには事務職名前はなく、「医師」「看護師」「薬剤師」「医療ソーシャルワーカー」「ケアワーカー」「言語聴覚士」「理学療法士」「作業療法士」「管理栄養士」といった職種が挙げられていた。

こういう類のパンフレットポスター医事課病棟クラーク調理職員が載ってるところを見たことがない。医事課クラーク患者と関わるし、どちらも病院運営には必要不可欠な存在だが、必ずと言っていいほど載ってない。

医事課が関わるような規則すらも医事課を通さず、「9つの医療チーム」により勝手に決められてしまう。事務職調理職って病院カーストの中では最底辺なんだな…ってつくづく思い知らされる。

2022-04-26

押印ってなんのためなんだろ

前の職場総合病院だった。去年まで働いてた。

いろんな業務がある中で、ひとつ「当直日誌の押印」というものがあった。

病棟当直した医者毎日日誌(といっても○人急変、死亡、とか簡潔にふたこみこと書いてあるだけ。3割くらいは自分名前しか書いてない)をつけていて、月末に1か月分まとめて全員分の押印をしていくのが仕事だった。

当直は3年目専攻医(数か月単位診療科をローテーションしてる若手)もやるので、人がコロコロ入れ替わる。つまり必要印鑑がどんどん増えてくる。

でも3年目専攻医はほとんどが半年~1年で病院を出てしまうのでわざわざ病院印鑑を残すほどじゃない。でも印鑑は押さなきゃいけない。どうするか。

古い印鑑の中で同じ苗字があればそれを使うし、なければ一番似ている気がする印鑑適当に選んで押す(「伊藤」だったら「佐藤」つかう、みたいな)。医師名前欄とちょっとかぶせて見えにくくするのがポイント

画数が多ければ多いほどごまかしやすいので助かるし、画数が少なくても適当にハンコのふちとかつかって二度押しすればそれっぽくなる。

どうしても似た苗字が見つからなかった時だって問題ない、篆書体で書かれた漢字なんて書道に造詣深い人間くらいしか解読できないんだから、なんかごちゃごちゃっとした感じの篆書体印鑑探せばいい。自分の時は「後藤」の篆書体を乱用してた。ありがとうかつていたはずの後藤先生

この日誌を回収して確認して保管するのは医事課仕事医事課のオバハンたちは印鑑見比べることしか仕事ねーんか?みたいな人はいないので、とりあえずハンコさえ押してあれば別に何も言わない。

詳しくは知らないんだけど、病棟当直についての日誌は毎日ちゃんとつけて何年以上保管すること、みたいなきまりがあるらしくて、そのため。押印する理由については知らない。でも正直意味ないと思う。だって医者でもなんでもない自分が、適当にその先生のものでもない印鑑押してるだけから

このペーパーレス時代にいつまでこの制度続けんのかなー日誌も紙で残してるしアホだなーと思いつつ、ま、あと10年は変わらないだろうなーと思った。

今の会社では入ったとき誓約書関連以外押印したことないです。

2022-01-18

障害者しね!障害者になった辛さ。

障害者しね、と毎日思っている。そしてわたし自身障害者だ。

わたし大学卒業してから総合病院医事課で働いた。職場の人はみんな優しいし仕事を覚えるのは苦労したが今思うととても充実していた気がする。だが、激務が続いたり少し特殊病院だった事もあり、ストレス双極性障害Ⅱ型と偏頭痛であると診断された。それでもなんとか働いていたが後に休職、そして退職をした。上司わたしの事をとても努力して頑張っていたと言われたことがとても嬉しかった。

退職をしてすぐに家から近いクリニックで働き始めた。ほぼワンオペ状態医療事務だった為大変だったが患者さんとの距離が近いクリニックだった事もあり、すぐに患者さんがわたしの顔を覚えてくれて世間話をしたりケーキ差し入れを貰ったりした事もあり患者さんのために仕事を頑張っていた。そして間もなく異常な偏頭痛に襲われ仕事を1日休んだ。この事がきっかけで職場精神科に通院中という事がバレて正社員からパートになり、なんだかんだで退職して欲しいという内容の事を言われ腹が立ってすぐに辞めた。

その後、通院先の精神病院でWAIS-IIIを受ける事になった。そしてIQ63の軽度知的障害と診断された。わたしは少し嬉しかった。今まで仕事を覚えるのに苦労したり学校先生や塾の先生人一倍頑張ってやっと一人前になれると言われた事がありわたし必死で頑張ってきたつもりだったが上手くいかない事の方が多くもしかして自分障害のせいだったんだと思うことで今まで辛かったことが嫌な思い出にならなくなった。

そして、わたしは初めて障害者雇用で働く事になった。事務補助の仕事だった。働き初めてすぐに壁にぶつかった。すぐに就労支援センターという障害者就労支援をしている施設電話相談をした。するとすぐに支援センター担当上司と3者面談になり、苦手な仕事はしなくても良いという事になった。わたし最初はこれで仕事に行く時の憂鬱から逃れられると思ったがそうはいかなかった。自分わがままを言って上司職場迷惑をかけてしまった無能社員だという悩みに変わってしまたったのだ。そして、会社迷惑をかけたくない死のうという思考に陥り退職した。

そして、どこかで働かなければならないという思いでいっぱいになりA型作業所で働いた。半年くらい経った頃突然作業所責任者であるクソ女からうちの社会福祉法人B型作業所設立する事になったからそこに移って欲しいと言われた。わたしは驚いてしまい頷くことしか出来なかった。数日経って冷静になったわたし会社都合退職という形で退職届を書いて提出した。しかし、クソA型作業所自己都合でないと受け付けないと言い雇用保険手続きもしてくれなかった。すぐに縁を切りたかたから仕方なく自己都合退職をした。労基やハロワ相談したが労基はあまり取り合ってくれずハロワでは今そのA型に行きたいと言う人には注意喚起をしてくれている、らしい。後で分かったことだがその設立すると言っていたB型作業所役所によるとB型作業所が出来るという事実は無かったし未だに設立されていない。

なんだかんだで行く場所が無くなったわたしB型作業所体験に行った。工賃が700円近いという理由だけで。体験をしてる間は楽しかった、パートのおばさんが優しいし楽しい喫茶店厨房で仕込みをしたり一緒に働いている障害者コミュニケーションに難があったが困った時はいつも助けてくれた。入所について案内をされた時、雨の日とかちょっとしんどいな〜って思ったら電話してくれれば休んでいいからねと言われた。わたしはその時はへぇ、そうなんですね…と言ったがそんな甘い考えで良いのか…と少し過ぎった。B型雇用契約を結ばないしそんなもんかと考え自分を納得させた。それから正式入所になり何日か通所したが、時々一緒に作業をしている障害者にお前はやる気あんのかと言ってしまいそうになる事があった。厳しい環境で働いてきたからか仕事責任を持ってやっていない人を見るとイライラしてしまう。障害者からって怠けて良い訳では無い、もちろん鬱とか体調が悪いなら休息は必要だが。わたしだんだん今の状況に腹が立ってきた。双極性障害がほぼ寛解状態になり、薬を一切飲んでない状態で次の障害年金が切られる可能性が大きい事もあり焦っているのかこんなところでぬくぬくしてていいのか不安になった。なにより自分より無能障害者を見ていると自分無能社員時代を見ているようで嫌になった。だからわたし今日作業所にしばらく休むと連絡を入れた。この先どうするか考えていない、働きたいが仕事が見つかるか不安だ。

障害者はしねばいい。無能人間社会荷物。本当に生きてる価値ないよ、努力しないで国から金もらって生活して幸せなの?障害者しね!

そしてわたしもしにたい。

2021-01-19

凸ロ大学病院20210112

看護師はきちんと、正しく手袋をされてないので、手元が狂い、採血を失敗される可能性が高い。

看護師の、技術の差が、大きすぎる。看護師一年生なのであれば、仕方ないとも、諦めがつくが、何年経っても、技術的な問題がある方が、何人か含まれる。

17:00以降の医事課において、会計時、パソコン会計時のお金など、パソコン、金庫周りがぐちゃぐちゃなので、個人情報ダダ漏れで見放題である。わたくしがお金を出しても、トレーの中や、きちんとした場所で、書類お金を、管理確認を、されてないので、医事課職員の方の手元に、先程渡したお金があるにもかかわらず、何度も、精算を要求される。初心者の方ではない。ここ数年見かける方だが、向上心が、見えない。それとも、そういう人なのか?

病院長、医学部部長看護師部、医事課部長など、偉い方は、理想を掲げ、「患者さんの個人情報保護方針について」「病院理念目標」等、凸ロ大学病院は、パンフレットや、web等で、立派なことを、表明されているが、大学職員側に、校訓、理念など、伝わっているのかと思う。

病院運営側は、職員に伝えようとしていても、人間性質上伝わらない、わからない、理念などを理解しようとしない職員もおられる。伝わらない人は、どんなふうに言っても伝わらないので、そういった方は、大学病院職員としては、ふさわしくないと思う。

大学病院というところは、その他の病院と違い、患者に対しても、制限が、大きいので、職員の方も、患者リスクを考えて欲しい。

もちろん、全ての職員ではなく、立派な、看護師さんも、もちろん、いらっしゃるので、感謝してますメンタル面など、優しい看護師の方も、もちろん、たくさんいらっしゃるのも事実です。

以上は、コロナ禍だから、そうなのだ、というわけではなく、ここ何年も感じて、日々考えていたことです。医事課職員の方、看護師の、正しく手袋をされないことによる、技術、手元の狂い、技術面での格差等です。

閑話休題

コロナ禍において、エッセンシャルウォーカーの方に、このようなことを言っても良いのか?

しかしながら、17:00以降医事課会計の方においては、見るに忍びない、あまりにも、ひどい状態無責任戦犯な、業務態度には、遺憾を覚え、不愉快である

看護師の方は、仕方ないのだと、諦めている。技術面は、その人の、センスなので、現状は、向上しないと思う。数をこなすのが、解決策の一つだろう。

しかしながら、何度も繰り返すが、大学病院というところは、患者にとっても、制限が多く、リスキー患者患者家族も抱えているといことを、大学病院職員側、大学病院運営側も、理解することが、必要だと思う。

そういう事が、考えれないのであれば、凸ロ大学病院理念や、凸ロ大学病院目的、凸ロ大学病院においての患者様への尊厳などと、偉そうに掲げるな。理想など無視し、地方医療などの使命など考えず、淡々業務をこなすだけのセクションに成り果ててしまえ。

馬鹿野郎どもが。

以上を踏まえて、わたくしが何を言いたいのかというと。

馬鹿に殺される!』      

です。

2021-01-18

anond:20210116135320

俺もその界隈で元増田の大嫌いなシステム担当事務職員だったので、思ったことを書く。

事務職員は普段医療職にぞんざいに扱われてるから病院内で唯一下の立場にある委託業者に偉そうにする。

痛みを知れば優しくなるなんて大嘘

虐げられた人間自分より下の奴を同じように虐げる。

前いた病院では、患者凶器を持って暴れたら医療職は後ろに退がり、事務が前で盾になるように書かれてた。

当然だよね、俺ら人が刺されても治療できないから。刺されるなら事務だよね。

公立病院には病院採用自治体採用の2種類の事務職員がいる。

病院採用は、わざわざ病院事務を選ぶくらいなのでモチベーションは高い。

ただ、わざわざ病院事務を選ぶような人は少ないので、普通公務員と比べると競争機能していない。

必然的能力は今ひとつになる。

それに対して、自治体採用の方が能力は高い。

ただ、病院で働く気なんてさらさらなかった人が人事異動で送り込まれてくるので、モチベーション絶望的に低い。

まあ、どっちにしろ、大した仕事ができないってのには変わりないよね。

また、病院採用でも給与公務員給与表にしたがう。

当然だが、そんな端金でまともなエンジニアは雇えない。

企業立の大きな民間病院では、30代の敏腕エンジニア医事課長として高待遇で雇ってたが、公立ではあんなことできない。

50過ぎたパソコンもろくに使えないハゲしか課長にはならない。

当然、システム価値分からんので委託にも金はろくに払わず元増田みたいな低待遇でこき使われてくれる人しか来ない。

また、医療システム業界自体にロクなエンジニアがいない。

開発もテストも、まともな手順を踏んでないので、担当SEとは何度も喧嘩になった。

本番切り替え30分前なのに電子カルテ起動しなかった時は心底焦った。もうすぐ救急患者来るんですけど?

これには色々理由があるんだろうが、医療システムパイが小さいうえに実績が高く評価されるので、大手ベンダー独占になってる。新規参入もほぼなく、競争が働かない。

その上、顧客から要求は異常に厳しく、元増田みたいに「先生、それシステム仕事じゃないです」ってレベル医療知識要求されるし、医者ワガママに振り回されることもしばしば。

当然、ベンダーの中でも不人気部署だし、医者に気に入られてしまうと動けないので、優秀な人は寄り付かない。

制度的にも問題があって、2年に一度の診療報酬改定で大きなシステム改編を繰り返さなければならないので、大幅なバージョンアップが難しい。

しかもその改定内容は3月半ばに確定して、4月から適用されるという狂ったスケジュール

概要はまあ1月にはわかるから仮のパラメーター入れて開発自体はできるんだけど、それでも避けられないデスマーチ

後に残るのは増改築を繰り返してこんがらがったゴミシステム

そもそも制度スケジュールがまともなシステム開発ができるようなものじゃない。

これじゃまともな人材は寄り付かない。

話が大きく逸れて本当に言いたいこと言うだけになってしまった。

色々書いたが、解決する術は全く思いつかない。

なので、俺は逃げ出した。

元増田も諦めて早く逃げたらどうだろうか?

2020-04-11

anond:20200411183628

日経メディカル厚労省疑義解釈通知で明言 ネットで遠隔診療、対面診察なしは医師法違反」(http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/mem/pub/report/t262/201604/546549.html)。<以下引用

厚生労働省はこのほど、東京都から疑義照会に回答する形で、対面診療を行わずに遠隔診療だけで診療を完結させる事業についての考え方を示した。3月18日厚生労働省政局医事課長名で各都道府県宛に通知した(医政医発0318第6号)。疑義照会の中で東京都は、「対面診療を行わず、遠隔診療だけで診療を完結させることを想定した事業提供しているところもある」と指摘した上で、

これが「無診察治療禁止した医師法昭和23年法律201号)第20条に違反するものと解してよろしいか」と照会。これに厚労省は「貴見のとおり」と回答した。

これにより、対面診療を一切行なわず、遠隔診療のみで完結させる診療医師法違反になることが明確に示されたことになる。このような疑義照会が行われたのは、2015年8月に発出された厚生労働省政局事務連絡が発端。この事務連絡では、情報通信機器が普及している状況を踏まえ、「診療は、医師又は歯科医師患者が直接対面して行われることが基本であるとされているが、(中略)患者側の要請に基づき、患者側の利点を十分に勘案した上で、直接の対面診療と適切に組み合わせて行われるときは、遠隔診療によっても差し支えないこととされており、直接の対面診療を行った上で、遠隔診療を行わなければならないものではない」としていた。これを受け、昨秋からインターネットを用いた遠隔診療を手掛ける事業者が増え、「中には、電子メールソーシャルネットワーキングサービス等の文字及び写真のみによって得られる情報により診察を行い、対面診療を行わずに遠隔診療だけで診療を完結させることを想定した事業提供しているところもある」(東京都の照会文書より)という状況になっていた。この文言解釈について、厚労省政局医事課は「(8月の)通知で『直接の対面診療を行った上で、遠隔診療を行わなければならないものではない』と示し、初診を必ずしも対面にしなくてもよいと譲歩した」としつつも、「『対面診療原則』を崩したわけではない。当然、遠隔診療専門の医療機関は認められない」と、日経メディカル取材に回答。「対面診療必須」の姿勢を明確にしていた。その後、「対面診療原則」については、2015年11月には「特に初診は対面診療で行うべき」という点が強調され始めた。総務大臣政務官厚生労働大臣政務官が行った共同懇談会報告書でも、「医師患者との間での遠隔診療については、患者の症状を診断するに当たって医師嗅覚や触覚が重要な要素となる場合もあることなどを考えると、初診の場面では、直接の対面診療によるべきである」と記されている。そして今回、東京都からの照会に回答する形で、初診時から対面での診療を一切行わずネット診察だけで行う診療行為は、保険診療として認められないだけでなく、無診察治療に相当する違法行為であることが改めて示された格好だ。なお厚労省3月18日の通知で、「遠隔診療を行うに当たっては、『医療情報システム安全管理に関するガイドライン 第4.2版』(平成25年10月厚生労働省公表)に基づき、個人情報管理をはじめとして、医療情報安全管理を適切に行っていただくことが重要」とも強調している。

2012-12-10

http://anond.hatelabo.jp/20121210133650

総合病院職員。医事課とか診療報酬請求担当じゃなくて経営基幹業務。

経営企画とか総務とか人事とかそういう普通会社にもあるバックオフィス的な部分。

入職にあたっての試験は一般常識とかそういうのでそこらへんの営利企業とそれほど変わらない。公務員ほど特殊な試験勉強とか要らない。ただ院長の名前かぐらいは押さえておかないと、下手すると面接で気まずい。

実務上で要される知識はとりあえずPCの基本操作エクセルワードパワポは最低限、あとマクロ組めたりデータベースソフトに強いといい)、それから医療経営士の3級でもとっとけばやる気アピールしやすい。(能力ではなくやる気のアピールね)あと経理採用には簿記が要る。DPCの知識も必要だけど細かい部分は入職後に嫌でも身につくので制度の何たるかとかの触りだけで充分、そしてそれは医療経営士で大体カバーできる。

病院と部署によるけど基本的に定時帰りだし休暇申請はスルスル通るし使わないつもりらしいけど産休や保育もだいたい充実してる。給与もまあ大卒税込で19ならぎりぎりアリか。

転勤はない。病院は基本的に独立採算だし他の病院との人員やり取りとかは短期的な研修に留まる場合が多い。相当出世するかあるいは採用時にマネージャ候補って銘打たれて予め転勤ありと説明されるとかを除けば、まずありえない。

 
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