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2023-06-01

anond:20230601173715

龍は中華文明においては神にして世界全てを恣にする皇帝象徴

その影響が強い周辺諸国においても

ドラゴンと龍が同一かという疑義はあるだろうが

なお世界史的には中華文明は噛ませじゃないのか?と言われると…

2023-03-22

anond:20230322143318

ギリシャ文明は確かに言えてるなぁ

アラビアに関しては無知無知無知なので何とも言えない 興味湧いてきた この先一年くらいの学びのテーマありがとう

ローマ帝国があった時代に限っていえば中華文明に遠く及ばないのは間違いないやろうけど、

現代につながる後継文化まで考えるとローマ系(というか西洋系)は全世界に影響与えまくってるわけで、やっぱり判断に困る

anond:20230322135417

学問芸術に関してはローマよりギリシャの功績のほうが大きいように思える。

お隣にアラビア文明もあったし。

中華文明からしたら「まず西洋予選を勝ち上がってこいよ」って感じじゃん。

中華文明は押しも押されもせぬ東洋代表チーム

「紙」「絹」「白磁」「火薬」「羅針盤」などの発明品はヨーロッパに対しても大きな影響を与えている。

逆にローマ中華に与えた影響ってめちゃくちゃ小さいのでは。

ローマ文明中華文明、どっちがすごかったんだろう

西洋人は明らかに中華文明を軽視しすぎてるけど、自分だって東アジア人として中華文明評価しすぎてる気もする

2022-12-28

性差別は悪だが容姿差別正義である

なぜならこの世に男がいなくなっても、女がいなくなっても人類は滅びるから

人種民族での差別も悪である

その民族特有価値観伝統文化がある

黒人音楽中華文明ギリシア哲学インド哲学イスラム芸術インディアン自然調和した生活もすばらしい

それらを絶やすのは人類への損失だ

だが、ブサイクがいなくなっても滅びない

しろブサイク存在自体不快なので居ない方がいい

からブサイクもっと差別して子孫を残しにくいようにすべきだ

2021-10-24

anond:20211024131137

たとえライフリングまでたどり着いたとしても

一瞬先進国になって元寇みたいなのが中国荒らして、すぐに技術伝播して中国が銃大国になるだけじゃないか

そしたら中華文明ヨーロッパに勝ってたかもね

2021-07-24

18歳まで親の名の読み方を知らなった

90年代前半、自分が18歳の時に区役所住民票戸籍謄本を取りに行った際に父親名前を聞かれたので答えたところ、違うと言われて怒られた。「君、自分の親の名前なんで知らないの?おかしいでしょ」

父の名前音読みで通っていて、父の親、つまり祖父母音読みで呼んでいたし父自身もそれが本名だと言っており仕事で使う名刺振り仮名音読みだった。

しか本名訓読みだったのである

更にもっとおかしな事に気が付いた。父方の祖父母名前も違う。普段使っていて手紙や軽い法的文書学校に出す認書など)にも書き、預金通帳にも記され、付き合いのある人に呼ばれる名前通名だったのだ。本人が全く名乗った事もなく出てきた事もない本名別にあったのである

更に自分苗字も今まで使っていた当用漢字と違い、戸籍では旧字体だという事にも気が付いた。知らなかったので学校学生証も卒業証書銀行口座当用漢字で、それで通っていた。

 

何れも父方の関係である。何故こういう風になっているのか良く判らなかった。が、調べる方法を知らなかったしものを知る大人が近くに居なかったので説明を得られなかった。

その後10年以上が経過して図書館で調べる方法を知り、更にネットという道具を得た。その結果歴史的な背景がある事が判った。我々はほんの十数年前の事すら知らない。核家族化によって大文字伝統から外された風俗も伝授されない。

 

中華文明日本人名の扱い

日本中華文化圏の周縁にあった。独立した文化ではあったが風物の認識には漢籍中国で書かれた書物)が参照される。梅雨があるのにそれを無視して「四季」なんていうのもそうだ。漢詩での季題に倣って詩やうたを詠んだ事に由る。

昔の中国では親に貰った本名を親を除いて他人が呼んではいけない。本人も使ってはいけない。これは諱(忌み名)であり墓場まで持って行く。他人本名を呼ぶのは殺人に値する非礼である

この風習日本でも倣われ、江戸時代まではやはり出生時に親に貰った本名は親以外が使ってはいけなかった。幼少時には幼名を使い成長した後には仮名(けみょう)を使う。仮名というのは後世の歴史用語であって当時の人達本名絶対使わないのだから「名」といったらこれのみである

武士場合朝廷官名を名乗った。大岡越前守の越前守は律令制時代越前国の長官だ。それを名乗っている。水戸黄門変則的で黄門は中国での中納言の事である漢籍知的であるので漢語で名乗ったものだ。~~左衛門~~右衛門というのは宮廷の衛兵の事だ。だから家光公なんて言い方は後世のもので当時の人は絶対に言わない。言ったら死刑だ。

歴史学校で教える際にこの辺を省いているのはマズイと思う。

外国報道では天皇の名にemperorを付けるが日本語の報道では絶対に名を呼ばないのはその名残である

明治廃止されたが…

明治になるとこの風習は廃され、どこでも本名を使う事が定められ、諱の併称も禁止された。だから明治以後は本名一本主義である

…のだが実際は人々は従わなかった。相変わらず通名も使われ続け、更に一般化したのが有職読みだ。

有職読み

有職(ゆうそく)読みは訓読みする語を音読みする事である特に名前での使用が顕著であった。

例えば名付けする時に音読みも訓読みも出来る名にする。本名訓読みとして戸籍に記す。だが一般に使うのは音読みの名前とした。

一般と言っても法的な行動含めほぼ一生の生活の全部である不動産を買ったり婚姻届け出す以外ではそれで問題は起きなかった。現在常識化している正しい本名をどこでも使うのを求められるようになったのはバブル以後の30年位でしかいからだ。

から歴史伊藤博文(ひろぶみ)と習っても、当時の人はひろぶみなんて呼ぶ人は恐らく一人も居ない。呼び方は「はくぶん」だ。

例えばこの質問で貼られている選挙ポスターを見て欲しい。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13120057343

イヌカイ キ」とフリガナを振っている。日本人の名に「き」はちょっと変だが、訓読みの本名音読みするのが当たり前なのでそう書いてあるのである。当然本人の名乗りだけでなく世間の通りも「き」なので当然の事だ。

戦前新聞を見れば歴史で習うのと違い、政治家名前はほぼ全て音読みのフリガナが振られている。原敬なら「ハラ ケイである

戦後

戦後になると流石にこの風習は廃れた。特に戦後まれ団塊世代はこの倣いに従わなかったし、その親である戦中派の多数派有職読みで子を呼ぶ事をしなかった。

しか保守的な家庭ではこの倣いを続ける所もあった。それが私の父方だったのだ。祖父は旧職業軍人戦後神社右翼人士と付き合いがある右翼シンパであった。

 

こんな感じで段々とこの倣いは細くなって行ったのだがバブル期~90年代前半にトドメがさされた。

銀行口座はそれまでハンコと通帳だけを参照するもので、本人確認もろくに行っていなかった。だから仮名での口座開設も簡単であり、銀行自体がそれを止めていなった。日本人で外国人名の口座をもっている人もいるし、法人格獲得していない社名でも口座が開設出来た。

だが当時日本ストックの急拡大により急激に国際的地位を獲得しつつあり、マネーロンダリングへの対策を求められる事になった。これで仮名での口座開設は不可能になり、本人確認書類必要になった。口座の文字本名の字と一致させる必要がある。

更にIDカードが常に参照される社会になって行った。90年代初頭では「欧米では何するにもIDカード提示させられるのでID携行必須なんだよ」というのが珍しい事として語られていたのだが、90年代後半の日本はその欧米と同じ状態になっていた。

こうして本名との完全一致は常に求められうようになったので有職読みとか通称使用とかは完全に無くなって行ったのであった。

 

から私が区役所で怒られる数年前までは細々と続いていた風習であったが、現代っ子であった私は自分の周囲がそういう古い倣いに従っていた事に気づかずに居たのである

そして私を叱った区役所役人自分が生まれた頃にはまだかなり現役の風習に気づかず40年以上生きてきたのである。更に戸籍住民票を扱う部署に配属されてなお知らなかったのである常識とは視野を狭くする事の一例だ。常識があるが故に保守的風習認識できないというのは寓話的だ。

 

こういう事が判ってから母型の家系を調べると、やはり曾祖父母として認識されていた名前戸籍に出てこないケースがあった。認識されていた名前本名が違うのだろう。

 

現代っ子自分時代常識に則り祖父母の名を本人に代わり書く時も本名を使うようになったが、この辺の知識が無かったのでその時バツが悪い思いをしているだろうという事に気が付かなかった。直接聞いた訳ではないが生まれから数十年それが名前であったのだから言うまでもない。

キラキラネームも昔なら問題にならなかった

親にキラキラネーム付けられて成人してから変名するケースが増えているが、この問題も昔の知恵なら問題にならない。

そもそも親がまともかバカかというのは子がベット出来ないギャンブルだ。そしてやたらとおかし名前をつける親というのは戦前には結構いた。ダジャレで付けたり有名芸者の名前付けたり、バカ親は戦前でもバカである

でも通名別につける方法が残されているか問題が無い。「親に貰った名前を変えていいのですか?だって?親に貰った名前を名乗れるかよ!」と言えたのだ。

更に変な読みを付けられても有職読みすればいいのだから問題ない。「今鹿」で「なうしか」と付けられても「こんろく」と名乗ればいい。これは今でも教育現場でも会社でも本来の読みに固執しているのが問題であってそんな例外なきルールなんて精々30位の歴史しか無い。困った問題が続出しているなら破棄すればいいだけの問題だ。

なので硬いルールと思っているものが実は30年程度の風習しかない事に気が付くべきだし、柔軟にしたら解決する問題もあるという事に気づくべきだ。伝統というもの伝統と思っているものの外側にある事がある。そしてその伝統問題解決する術を持っている事もあるという事に気づくべきだ。

 

最後に、あの区役所おっさんにこの「自分の親の名前の読み方を知らない理由」を言って聞かせたいもんだが、もう鬼籍に入っちゃってるだろうなぁ。あんたの叱責のおかげで日本伝統について知ることが出来たぜ。

2019-11-22

中韓がとんでもない嘘つきな理由

よく、中韓では100回うそを言えば真実になると思ってるとか言っている人がいるけど違うで

嘘って事実と異なる主張だろ?

事実であれば不愉快でも認めざるを得ないという感覚は日欧米とかでは当たり前だけど

民族によっては全然当り前じゃないんだ

中華文明圏では、事実が人の気持ちより下に位置付けられているんだよ

儒教で最も重視される「仁=人を思い遣る事」というのは事実よりも人の気持ちを優先することが美徳であるという事。

逆に1つの神(創造主)を認める宗教の国では、事実否定することは創造主否定することだから

やってはいけない事。

2019-10-30

天皇絶対必要

まず中韓はなんでうそを平気でつくか教えてやる

うそとは事実に反することー事実って何よ?なんでそれに反したらいけないのか?

事実は人の意思より尊重されるべきという感覚、これは欧米+日本人基本的な考え方だが実は地球上のありとあらゆる人にとって当たり前の感覚ではない。

事実とは創造主のふるまいの事なんだよね。

人間を含むすべての物を想像した創造主がなしたこと事実から人間より偉いわけ。

これは創造主(ヤハウェ日本では天照大御神)が信仰対象となっている人々の間では当たり前すぎる間隔なんだわ

ひるがえって中韓では、儒教の仁が最優先とされる。仁とは「他人に対する親愛の情、優しさ」の事でつまり他者

事実を超えて優しくしていい、むしろそうしろという事

そして自分の属する集団の長に近ければ近いほど仁を優先しなければならない(家族なら親)

まりだな中韓の人々は事実ではなく、自分の属する集団の為に最大限の仁を発揮するのが正しいと思っているわけなのよ

そんなだから事実客観的に観察する科学にはかなり弱い

韓国人ノーベル賞が出ないのはこれが理由

次に法治に話を移そう

法を守らなければいけない、法を破ったら罰してもいいのはなんでだ?

これも創造主信仰と密接な関係がある。

法の源泉は、創造主に人が約束した事柄(戒律)なんだよね。創造主との約束をたがえたものは罰せられて当たり前という感覚

これは宗教からきている。

欧州には「法」王がいるだろ、アメリカも元々牧師アメリカに渡ったときに神とその地を治めることを約束した文書から

始まっているわけだ。(法廷証言する時にも聖書に手を置いてうそをつかないことを誓うだろう?)

さて、日本ではどうか?もうお分かりだと思うが、天皇創造主である天照大神末裔という神話であり

全ての法律天皇は目を通して署名をする.日本法王は「天皇

天皇は、法治事実を人より上に置く という基本的先進国の考え方を日本人

実装する非常に重要存在

これがなくなるとどうなるか?

中華文明と同じ人治主義となり飲み込まれるといっていい。

2018-09-25

ソビエト連邦存在しない世界を生きるということ

共産主義者なので、返す返すもこの現実直視しなければ生きていけないことに途方もない喪失感を抱かずにはいられない。

宮台真司が言うところの、大きな物語は失われたのだから終わりなき日常を生きろ、というのはこういうことなんだろうけど。

言っとくが中国とかじゃ話にならないからね。あれは中華文明の延長線上にある地域大国しかないし、そもそも世界革命を輸出する気もない。

キューバ21世紀の今でもあん社会を維持していることが数少ない救いではあるが、東アジアにあってはかの国の存在感ほぼゼロだしむず痒い。

2018-08-06

太平洋戦争とは一体何だったのか

広島原爆の日に、日本アメリカがなぜ戦わなければならなかったのか、色々な解釈がなされているけど、今回はアメリカ西方へ・環太平洋への領土拡大思想の面から考えてみたい。

1.1800年代西方への領土拡大

2.1867年:アラスカ購入

3.1889年:ハワイ併合

4.1902年:フィリピン併合

5.1945年:太平洋戦争終結日本占領

6.1950年:朝鮮戦争

7.1960年:ベトナム戦争

独立戦争南北戦争を経て国家として安定したアメリカという国は、18・19世紀以降は領土を西へ西へ拡大する歴史をたどってきたといえる。

アメリカメキシコとの戦争ではカルフォルニア州を割譲させて、北米大陸のほぼ全土がアメリカ領土となった。

その次に、アメリカ環太平洋地域への勢力拡大を始める。

ハワイグアムの現地人の国を転覆させて、アメリカ領に取り込み、フィリピンとは武力戦争を経てアメリカ併合させた。

そしてアメリカにとっては、環太平洋諸国の中で最後に残された、最大の難関が「日本である

日本一億人人口を有し、中華文明から取り入れた文化独自アレンジして日本文明に昇華させた世界でも優秀な民族の国であり、この日本を落とすことは大抵のことでは出来ない。

世界史上にないほどの戦略爆撃を仕掛けてきたり、原爆を2発も投下してきたりと、なぜ日本からまれることを覚悟でやってきたことは今まで疑問だった。

アメリカにとっても、日本戦争することは総力戦になることを覚悟して臨んだことなのだろう。国の威信がかかっていることは、あちらさんも同じだったのだ。

2018-05-21

https://anond.hatelabo.jp/20180519135420

もう何人か言ってるけど、結局日本いかにも教養っぽい引用をしようとすると結局全ての知識起源中華文明だっていう現実にすぐ当たるんだよね。

書道をかじってみて本当にそう思う。道具も日本オリジナルものなんて一切ない。

ネトウヨをやっててそれなりに西洋じゃない日本独自性をと考えてて結局気づく人も多いと思う。

2017-09-03

ジャップさあ

古代には中華文明に影響を受けて

近代には西欧文明の教えを受けた

なのにこの体たらくだよ

中華の狡さも西欧の賢さも無い

ただの土人

2016-10-19

怒られるのが嫌だ

仕事がいやなのではない。怒られるのが嫌なのだ。隠さずに言えば、今年で48であるし、一課の長ではあるが、毎日怒られる。社外、社内を問わず怒られるのだ。いい年して、とは思わない。年を取れば怒られなくなる時代は終わったように思う。人は一生怒られ続けるのだろうか。多分、これから生きる人たちはそうなるのだろう。団塊の世代はとにかく怒るように思う。団塊の世代の前の世代がとにかく怒ったからだろうとみている。かといって、私は怒らない。怒られるのとおなじくらい怒るのは嫌いだからだ。私は怒って問題解決した経験がないからだ。

多分、昔はみんなして怒って、そして、問題解決していたのだろう。怒りが問題解決手法だったのではないだろうか。だから団塊の世代は、いま、社会の主たる構成員でないとしても、とにかく怒るのだろうと思っている。

最近になって、やっとアンガーマネジメントという言葉が使われ始めた。日本語ではないのだから、非常に格好悪く感じる。私は日本以外ではたらいた経験がないのだが、ほかの国で生まれ育った人間は、日本人ほど怒るのだろうか。また、日本人ほど、とにかく体裁もなく、怒りに身を任せるのだろうか。ネットでいろいろ調べてみたのだが、やはり日本人というか、中華文明の影響が強い国の人は怒りっぽいようだ。

とりわけ日本人は怒りっぽいのではないだろうか。「菊と刀」に言う、恥は死とする文化のため、いったん怒ることで恥を避けているのだろうと今は思っている。

自分は温厚だと思っている人でも、十分に怒ってばかりなので、基本的自分は短気で怒りっぽくって、プライドが高くて度し難いと思って生きている。でも、怒られるのは嫌だし、仕事は怒りの交換ばかりなので、本当に嫌だ。

 
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