はてなキーワード: クレンジングとは
最近脱喪したんだけど、いきなり香水は難易度高い。どうしてもしてみたいなら、練り香水が無難。
香りが飛びやすいけど、固形だから持ち歩けるので付け直すのも出来る。
自分でも匂いがわかるほどつけるのは、基本的にマナー違反だと思う。なので、ウエスト部分や足首、膝裏のどこかにつける。
「おしゃれになりたい」のか「モテたい」のかで、路線が変わってくると思う。
女子的に「おしゃれになりたい」と、女子的に「男にモテたい」で考えてみるといい。
ちなみに私は女子的に「おしゃれになりたい」と思ったので、それを目指して考えた。
美容師さんと相談して、背中くらいまであった髪をばっさり前髪厚めのボブに切ったよ。
メイクは重要だけど、いきなり資生堂のファンデブラシは使いづらいと思う。ので、個人的なオススメはエスプリークのファンデブラシかなぁ。
私は両方買って使ってみたけど、エスプリークのほうが少し毛が長くて柔らかい。くるくると真ん中から外側に向かって伸ばすだけだから、簡単。
ブラシの手入れは気になるなら2週に1回、だいたい1ヶ月に1回くらい台所用の中性洗剤を使って洗うといいよ。すすぎをしっかりして、軽くきゅっと絞った後で陰干し。
ちなみに、下地はとても重要だから、ケチって安いのを買わないほうがいい。下地、ファンデはお金かけたほうがいい。
もうだいぶ涼しくなってきたけど、脂症の肌なら年中、皮脂崩れ防止系の下地を使うことになるだろうし、逆に乾燥肌ならしっとり系の下地にするといいよ。
顔色の補正も下地で出来る。赤みが気になるならグリーンの下地を叩き込んでおくと気にならなくなる。
でも、肌状態が荒れてるなら、ファンデはおいといて、日焼け止め(刺激の弱い、赤ちゃんが使っても大丈夫なやつ)にベビーパウダーはたくだけでもずいぶん変わる。ちょい補正が欲しいなら、アマゾンで買えるノアっていうところのBBパウダーがオススメ。ルーセントのほう。ちなみに、旧アナスイ(丸型の頃)のケースにぴったり入る。他だと、ジル・スチュアート、ポール&ジョーのケースにも入る大きさだよ。もちろん、パウダー系もブラシで塗ると薄く綺麗にすばやく塗れるのでオススメ。
ファンデがリキッドやクリームの場合、ブラシで伸ばした後で100均とかで売ってるスポンジ買ってぽんぽん叩いておくと崩れにくいよ。
アイメイクは、お金かけてもかまわないならルナソルあたりの無難なブラウン系4色セットを買って始めるといいと思う。高いから躊躇すると思うけど、ルナソルアイシャドウの粉質すごくいい。逆にアナスイなんかのカウンターでどぎつい色つけられてしまうと、テクニックもいるし、難しいと思う。まずはブラウン系でグラデーションを上手に出来るように練習するといいと思う。
リップはグロスでも口紅でもいいけど、オススメはあまり浮きすぎないコーラルピンクとか。
mediaのシャイニーエッセンスリップのOR-02はすごくオススメ。もしくはインテグレートグレイシィの「桜色」ってリップ。だいたい誰にでも似合う綺麗な色だけど派手すぎることもなくしっくりくるよ。
チークはつけてもつけなくてもいいと思うけど、つけるなら薄付きのオレンジかピンクかな。可愛く見せるなら笑ったときに一番高くなる頬の部分にくるくると丸く、ちょっと大人目に見せるなら斜め方向にさっとつける。
マスカラは突然やると失敗が多いから、1本は練習用! と思って、外に出るときはビューラーで睫毛を上げて、透明マスカラとかいいと思う。で、夜とかメイク落とす前にビューラー→黒マスカラ、の練習をする。睫毛を長く見せたいならロングタイプで上に梳かすようにマスカラをつけるといいよ。ボリューム出したいならボリュームタイプのマスカラを使って、睫毛に繊維がよく絡むように横にざくざく動かすようにつけて、先のほうはすっと梳かすようにすると綺麗だと思う。最後に透明マスカラつけておくと、落ちにくい。
眉は、最近では細眉はちょっと・・・っていう感じなので、手入れしてない状態なら太めに整えるのがいいよ。ドラッグストアとかで、眉毛を整える用のくしのついたはさみが売ってるので、それと、上で他の人が挙げてくれてるフェリエなんかの眉・顔用のシェイバーと使って仕上げよう。
整えた後は、私は眉用のパウダーですっとなぞって、眉尻のほうはペンシルで書き足すようにしてる。色は、自分の髪色よりやや明るめの色がおすすめ。黒髪ならこげ茶色もしくはグレイ系、茶髪なら髪色よりやや明るめの茶色。ペンシルは、逆側にぼかし用のスクリューブラシのついてるタイプが使いやすいよ。エンピツタイプよりも、くるくるっと繰り出して使うタイプのペンシルがオススメ。
眉の脱色をする人もいるみたいだけど、難易度高め。眉マスカラなんてアイテムもあるけど、脱喪過程で使いこなせるような代物じゃないからパスで。
帰宅したらすぐメイクを落とす、くらいの気でクレンジングはしたほうがいい。
落とした後は、朝やお風呂上りにするほどがっつり基礎化粧品使うことは必要ないから、とりあえずお風呂入るまでのワンクッションとして、オールインワンジェル的なものがあると便利。手にとって伸ばしておくだけ。
リップクリームは必須アイテム。唇カサカサじゃせっかくの口紅も意味がないから、夜寝るときはワセリンを唇にたっぷり塗って寝る。
ひび割れて血が出るほど乾燥して荒れちゃったら、医薬品扱いのリップクリームが必須。資生堂のモアリップ、オススメ。
服装は雑誌を見て研究もいいけど、一般の人がどんなカッコしてるのかなと思ったら、WEARとかのサイトで見るのも出来るよ。
雑誌だとわりと奇抜な色やアイテムを合わせてることがあるけど、あんなの着こなせるのはすらっとした長い手足を持つモデルさんだけだしね。
とりあえず、基本的なカットソー類、黒のカーディガン、デニム系のパンツ、膝丈のふわっとしたスカート。
あとカバン。でっかいバッグを持ち歩く人が多いけど、「お前それ遭難する気か?」みたいな人もいるので、コンパクトなサイズのバッグで納まるように荷物を小さくする。(電車の中でヘアアイロンまで出した人を見たことがある・・・)
メイク直しアイテムも、パウダー、口紅、眉ペンシルくらいに納める。カバンの中をごちゃごちゃさせないために、ポーチを使って荷物をまとめる。
靴は、若い人ならスニーカー、黒のベーシックなパンプス(ぺたんこ、もしくは4cmくらいの低ヒール。で、パンプスにつけるクリップみたいなアクセサリ的なものを売ってるので、それをつけて表情を変えるといい)、サンダル(季節物は安く手に入れたい)、ブーツ(ブーツにもいろいろあるけど、とりあえず基本的なブーツ、編み上げブーツの2足はいいのを買っても流行り物と違うから大丈夫だと思う)、冠婚葬祭用のパンプスを用意できるといいな。
おしまい。
長々と書いてしまったけど、脱喪、がんばってください。
私25歳独身。
結局大人になるまで身に付かなかった「女性」としての習慣について考えてみたい。
・無駄毛処理
未だに身に付かない。外泊するときにまとめて腕・脚・ワキを剃る程度。顔のうぶ毛やヒゲも「あ、目立ち始めたな」と思うまで剃らない。世の女性たちがどうしてあんなにツルツルの肌を維持できるのか不思議でたまらない。でも恥ずかしくて他人に聞けない。
・散髪
半年くらい平気で行かない。髪は伸び、厚くなり、いい加減うっとうしいなと思ったころにやっと美容院に行く。
それまではだいたいゴムでひとくくり。仕事もそれで支障なかった。でも正直縮毛矯正はしたい。
・化粧
就職活動の時期にやっとするようになった。それまではすっぴんで大学通ってた。化粧してもあんまり変わらないって言われる。でも化粧したように見えるほど化粧を濃くできない。
・日焼け止め
この夏も日焼け止めなしで乗りきりそうです。
・洗髪
2日~3日に一回。毎日なんて考えられない…
・肌のお手入れ
クレンジングオイルはほとんど使わない。化粧水も最近パサパサしてきたなあと思ったからやっと使い始めた。
思い返してみると、まわりはだいたい高校くらいまでには身に付いているのに。
なんで私は今になってまで身に付かなかったんだろうなーと不思議に思ってみる。
文中に「兄弟姉妹」と書いてあったので増田の家の娘は増田一人ではないようだが、おかん氏は他の姉妹にも同様だったんだろうか。
また、他の姉妹も増田と同様の「女の子コンプレックス(出来たばかりの言葉で定義があいまいだが、とりあえずこう言っとく)」が見られるのだろうか。
うちの母も同じような感じだった。
自分一人で初めて選んで買った服を着て、出かける日の朝「あんたのwwwwセンスwwwwwwww」と母から指をさして笑われた。妹も同様に笑われていた。
クラスメイトから体育の時間中に日焼け止め塗ることを勧められたのをきっかけに、自分なりに選んで買った日焼け止めを買った。
母は玄関からずっと私と顔を合わせていたのに、駅についてから「あんた日焼け止め塗りすぎ。首と顔で色が全然ちがうじゃない。顔真っ白」と言われた。
電車の時間があるのでトイレに駆け込むことも出来ず、電車の中にいる間じゅう私はずっとハンカチで顔をぬぐっていた。母はそうしている私を見ようともしなかった。
私は中学~大学くらいにかけて腐女子をこじらせていたので、思春期には女の子がどうだこうだと言った事はあまり考えなかった。
しかし、母の熱心な躾のおかげで「自分が大人の体になっていくのを知られるのはマズい」ということだけは叩き込まれた。
化粧品は全て通販で母がいない日を配送の指定日にした。買ったものは全て、クローゼットの奥に隠した。
化粧をするようになってクレンジングも使うようになったが、クレンジング料は洗面所で使うたび自分の部屋へ持ち帰った。
使った下着は溜めておいて、一人の時にひそかに洗濯した。
生理用品は自分で買い、生理用品を換えるのは意地でも学校等の出かけ先だった。
女性性への忌避感は根深いと思っていたけれど、幸い私には同じように女性性へ忌避感を持っている腐女子の友人がいて、
彼女と一緒に化粧品を買ったり、好きな人の話をすることが出来た。
今は一人暮らしをしているので、割とスカートでもなんでも着たいものを着て生きている。
しかし、母の暮らす家に行くときだけはジーパンと愛想の無いユニクロのシャツを着ている。
おしゃれが面倒なのではない。おしゃれしている姿を母に目撃されるのが怖いのだ。
5年ぶりにネットカフェを利用した。
気楽な学生身分だった頃は、ネカフェをただの娯楽サービスだと思っていたけど、違う。
宿泊施設だ。借りの、というより長期滞在向けのそれに近い。
ネットカフェ難民という言葉は5年前にもあったし、知ってはいたけど、それを肌で実感した。
自分が働くようになり、生計を立てるということを意識するようになったからだと思う。
インターネット、オンラインゲーム、アダルトコンテンツ、オフィスソフト、テレビ、ドリンクバー、飲食物、スロット、コピー機、漫画、雑誌、コンタクトレンズの洗浄セット、シャワー室、ライター。
何でもある。
本当はもっとある。カフェのHPには夥しい数の、文章に起こす気が失せるほど種々雑多なサービスが載っている。
これらのサービスが通りすがりの客を想定しているとは思えない。
飲食物は軽食というより、ファミレスのメニューを安くしたような、腹を膨らませることを第一に考えたラインナップ。
男子トイレには、ホテルみたいに使い捨ての歯ブラシと髭剃りが置いてある。女子トイレには何があるのだろうか?
『洗顔セット』が売られていて、中身は“マウスウォッシュ・乳液・化粧水・クレンジングオイル・コットン・ヘアゴム・綿棒・洗顔フォーム” 一泊以上する女性が少なくないようだ。
利用者が引け目を感じないような配慮もされてる。
ベッドがあり、明らかに寝ることを前提にした個室は遠回しに『マットブース』と名付けられている。
会計は自動改札機みたいな機械で行う。恥ずかしくないラブホみたい。
懐も傷まない。
通常価格で9時間泊まっても1,800円。1ヶ月(30泊)54,000円。近隣のワンルームより安い。
SEOが次にどうなっていくのかを考えてみた。
社内でSEOについて話しても
この繰り返しなので話が進まない。
ビックデータを扱う時に行うデータクレンジングを強化してスキーム化したものだと思ってる。
こんなのをいちいち手作業を基本としてやってたらコスト無限大なので
パンダアップデートはほんとどうても良くてこんなの対処できないウェブマスターとか
中規模以上のシステム担当者はチェンジしてもらったほうが世のためになる。
このレベルのウェブマスターに適当なこと吹き込んで状況を悪化させる
で、次にどうなっていくかを考えると
リアルタイムレコメンドの性質が強化されそう。パーソナライズとは関係ない。
これにセマンティック強化の流れがかみ合うと
それが検索結果にも同じく入ってくるのかと考えると
そんな顧客満足度を下げるような事はしない。
まずGoogleが定義した仕様の通りにサイトを作ること。W3CじゃなくてGoogle。
次にデータクレンジングのトレンドをリアルタイムに把握すること。
ようするにペンギンにやられないように先手を打つこと。
10とか20とかじゃ意味がなく、統計で使うので母数に最低1000は欲しい。
母数として利用で出来るサイトを抽出するのにさらに10倍以上のサイト数が必要。
技術に理解のない会社はデータマイニングをエクセルでやりたがるけど、無謀。
どんなにサイトをホワイトハットで言う所のクリーンな状態にしたって
検索結果の上位には表示されない。
キーワードの解釈され方の傾向を掴むのは統計じゃ出来ないのは必然。
どの状態であればGoogleから好意的に解釈されるかを意思決定するAIの出番なんだろうか?
先読みして何かする部類のものはないと思ってる。
ツールベンダーが多数出てきたり。
30代ノーメイク女と聞いて。
2日に1回の風呂で無添加の石鹸で顔洗って、化粧水と保湿クリーム塗ったら、基本的に次に風呂入るまで顔洗わない。
例外として、タバコ吸ってる人の近くにいたとき、花粉の季節は帰宅してすぐ洗顔→保湿する。
朝はぬるま湯+コットンで目元あたりをなでる程度。
毛抜き、眉ハサミ、鼻の下用のシェーバーは大事にしている。
日焼け止めつけたことない。
結婚式呼ばれたときとかにメイクスタジオ行くと「きれいな肌してますねー」と必ず言われる。
できるようになれればなーと思ってはいるけど、数年に1回の頻度なのでプロにやってもらうのが一番。
...メイク直しなにそれ。
つけてるときは息苦しいし、出来るだけ早く落としたい。
マスカラ重たい、アイラインで目がかゆい、グロスべたべたして気持ち悪いし髪の毛くっついてうっとおしい。
(何回かクレンジングしても睫毛の根元にマスカラ残っててイライラする)
メイク落としたときの開放感は、スキーのブーツ脱いだときと同等。
クレンジング後は肌バリバリになるから元に戻るのに数日かかる。
TPOさえわきまえれば困ること何もない。でも年取ったらわからんね。
ごくたまに、初対面で一緒に行動する人に恥ずかしい思いさせてないかは気になる。
長時間残業が続いた昨夏の終わり、パニック障害と診断されて休職に入って半年が経った。
症状はしんどいっちゃしんどいけど、体の変化がおもしろかったので書き残しておきたい。
・耳が敏感になる
民放のバラエティ番組の音に耐えられず、テレビを見るときはなるべく音量を下げるようにしている。
どうしてもしんどい時には家族に断りを入れてテレビ消してもらう。
これまでイヤホンで音楽を聴けていたのに、聴いていられなくなった。
高音がつらい。若い女性の甲高い声を聞くと血の気が引く。
・味覚が敏感になる
あと、お刺身やらレバ刺しが好物だったのに、ナマモノ全般を受け付けなくなった。
お寿司屋さんの店内に一歩はいっただけで生臭さにまいってしまう。
家族が外出のおみやげにナマモノの入っていない太巻きを買ってきてくれたことがあったのだけど、
「これ、太巻きを切るのにナマモノ切ってた包丁洗わないで使ってる!」ってわかった。
・皮膚感覚が敏感になる
苦しくてワイヤー入りのブラジャーをつけられない。
化繊の服を着るととても気持ち悪い感じがする。綿ばんざい。
・光に敏感になる
太陽光は大丈夫だけど、コンビニとかドラッグストアみたいな蛍光灯ビカビカがつらい。
日が落ちた後の普通の室内照明もしんどいので、スタンドライトとろうそくを使って過ごしてる。
・匂いに敏感になる
ボディショップやらロクシタンやらLUSHやらの香料がっつりのものに耐えられなくなって
・これまで着れていた派手目の服や下着、ヒールの高い靴がはけなくなった。
気合いがないとオシャレってできないんだな。。と実感。
化粧も、コンタクトつける気も起らない。
・髪の毛が伸びた
半年間ずっと引きこもって美容院に行っていないので髪の毛がだいぶ伸びた。
・肌がきれいになった
27歳女。ちょっと前は肌荒れに悩んでいたが、ここ一年ほど、肌を健康にするスキンケアを試してみてとてもいい効果を上げている。このスキンケアは、『角質培養』という名前で呼ばれているものだ。『カクシツバイヨウ』なんていうとなんだか難しそうな気がするが、要点をまとめるならば『肌を健康にするスキンケア』なのだ。
やり方はとても簡単。以下の二点を守るだけだ。
なんでこの二点を守るだけで肌が健康になるのか、簡単に解説したいと思う。
まず、人の肌のいちばん外側にあるのは角質だ。この角質というのはすでに死んだ細胞で何層にも重なっており、その奥にある真皮を守るバリアになっている。普通はこの角質が古く汚いのできれいに洗い流し新しくきれいな角質がいちばん外側に来るように洗顔し、バリア機能を高めるために化粧水などをつけるというスキンケアをする。
しかしこの方法にはちょっと難点がある。それは、角質の層が薄くなってしまい本来のバリア機能が低下してしまうということだ。それをフォローするために様々なスキンケア用品を使うが、角質の層が薄いためこれらがすぐに真皮に届いてしまい、自分に合わなかったりするとかえってトラブルの原因になってしまったりする。
肌を健康にするスキンケアでは逆の発想をする。古い角質でもきれいに見えるように角質を育て、肌本来のバリア機能を取り戻そうというものだ。
ではどうすれば古くてもきれいな角質が出来るのか?それは真皮の細胞を健康なまま死なせて角質化することで実現する。
そのためにまず、少しでも角質のバリア機能が回復するように無理に角質をはがさない洗顔をする。私の場合朝はぬるま湯のみの洗顔、夜はクレンジングと石鹸洗顔しかしていない。スクラブ入りやピーリング機能つき、メイクも一緒に落とせる洗顔料は過剰に角質を剥がしてしまうので絶対に使わない。
そして角質のバリア機能を高めるため、保湿をしっかりする。保湿剤は自分の好きなものを使っても構わないと思う。私はプチプラ品を使っているが、これで十分だと感じている。
最初のうちは汚い角質でも肌の上にとどめておくため、肌が荒れているように見えることがある。しかし角質のバリア機能を復活させるために必要なプロセスなので、なるべく耐えてもらいたい。そしてターンオーバーをするごとに、厚くて保湿された角質に守られて育ってきた真皮が少しずつきれいな角質になっていく。そしてきれいに育った角質は、ある程度古くなったら簡単な洗顔で自然と剥がれ落ちるようになるため余分な皮脂を貯めこむことなくニキビも減るという効果も出るのだ。
私は大体3ヶ月くらいで効果を実感した。元はインナードライのアブラギッシュな肌をしていたのだけれども、普通肌と言えるようになった。さらに、半年ほどで大人ニキビがほとんどなくなった。今では生理中に一つ二つ出来るぐらいである。
きょうのできごと(もう昨日だけど)
日曜は変則的に仕事があったので8時に起きて14時まで働く。その後、テレビでも買い替えようかと電気屋によったがどれにすればよいかさっぱりわからず帰宅。移動中の電車で爆睡。有馬記念の結果を友人からのメールで知る。途中でお惣菜類を買って家で食べる。
燃えるゴミの年内収集期限が月曜の今日までなのだが乱雑な室内を片づける気力が出ず、放置。クレンジングシートで化粧を落として歯を磨き、19時から寝た。
途中で見たい番組のじぶんアラートが出たが、起きる気力が出ず、録画も出来ず。ああ、明日こそテレビ買いかえよう。
懸案事項(母親との対立)の夢を見てうなされ、この時間に起きた。なんだか風邪気味な気もするが風邪薬はないので温かい紅茶を飲み、ビタミンのサプリと安定剤を飲んだ。家賃振込手続きをしたらもう一眠りしよう。月曜が仕事納め。もう一踏ん張りだ。
「人に好まれる」ってのは二種類ある。いや、二段階ある。
ある人への好感度は、「どれだけキライか」による減点と、「どれだけスキか」による加点の二段階で決められる。
「どれだけキライか」というのは、「生理的にキモチワルイ」とか「振る舞いが気に入らない」とか。「距離を置きたい」と思われるポイントが高いほど = 上げ足を取られればとられるほど、好感度は下がる。 これは、ある種の自己防衛。 第一関門。 ここで肝心なのは、墓穴を掘らないこと。これに限る。 増田が書いたことは全部これだ。 生活習慣とか。 立ち居振る舞いや見てくれの全体的な水準とか。ここで自分をレベルアップするには、こういうクセや臭みを無くすことだ。 相手にイヤだと思われる口実を無くせばいい。ちなみに、意識してクセを直すことは簡単だ。すぐにできる。 大切なのは、意識しなくてもそうなるように自分を鍛えること。 クセがない状態でいる方がラクだと思えるようになればいい。
わかりにくいけど、歩き方、姿勢、声の出し方も減点対象。無論爪垢も。 エチケットとかマナーでくくられるものはすべてここだ。持ち物や服装もここだ。消費パターンも変えないといけない。 とにかく、違和感を感じるところがすべて対象。基準はもちろんちょいオサレな一般人。 もちろんメンヘラは対象外。
徹底的にクレンジングしよう。
期間は人によるけど、1年くらいを目安にすればいいかもしれない。 もっと長いかもしれないけど、習慣を書き換えるのは時間がかかることだ。
ある程度やってると、嫌われる要素がほとんどなくなってくる。 つまり、減点は0に収束していって、そのうち気にしなくても良くなってくる。というか効率が悪い。それでも、もしかしたらまだモテないかもしれない。それには理由がある。
ポイントが引かれることはなくなったけど、同時に足されもしないから。 好感度がずっと同じだから。だから、今度は相手に気に入られるためのスキルを身につける必要がある。しゃべりが面白い。自分と共感が持てる。小難しくないけど博識だ。明るくて朗らかだ。なんだか自信を与えてくれる。自分のことを大切にしてくれる。 けなげながんばりやさんだ。ネタがいちいち面白い。などなど。とにかく、相手が自分と付き合って、心地よく感じればいい。 点を取りに行けばいい。あなたじゃないといけない理由、みたいなもの。
これも背景に大きく依存する。 家庭での会話が活発で、かつ洗練されたものであるなら、その経験をそのまま家の外に持ち出せば「トークが上手い」というポイントを得る。親や環境によって健全な自尊心がはぐくまれているなら、あなたはその自尊心をほかの人に分けてあげることができる。「なんだか安心できる」の称号を得る。
いろいろ方法論を書いたけど、これは一般人同士のやりとりをよく観察していれば自然とわかってくる。 少しずつ。 仮説を立ててはそれを修正、の繰り返しで、自分なりのものさしを持てるようになる。
増田は「死にたい」と書いたけど、そこまでプレッシャーを感じながらステップ2が遂行できるかちょっと怪しいと思う。 ステップ2には心のゆとりが必要不可欠だ。 相手に気に入られたければ、まず自分が相手を気に入らないといけない。 ただ性欲に駆り立てられてるだけ、非モテのレッテルをはがしたいだけとかの理由じゃ、絶対思ったより早く限界が来る。 というより、フラストレーションを制御しきれなくなる。
ステップ1を実行することで自信をつけてくれればと思う。 いちばん簡単なのは、自分がクリアしたことができていない人をちょっぴりバカにすることだ。 でも、人をバカにしてエネルギーを得るのは基本的に幼稚なことだから、あくまで緊急措置として。 幼稚な精神はステップ2の大きな弊害になるよ。
あと、気をつけないといけないことは、ステップ1とステップ2は正反対の作業であるということだ。 いや、作業ではないけれど。
ステップ1は、「削る」ことに主眼を置いた。 常に神経を張り詰めた状態ともいえるし、何をするにもまず短所が目につくようになる。ある意味自分につらく当たることだ。 (自分の短所も同様に挙げられるようになっていなければあなたはナルシストもしくはメンヘラもしくは天才。)でも、ステップ2ではそれらを「あたりまえのこと」として、気にも留めないことが求められる。「なにか楽しいことないかなあ??」なんて朗らかで明るい自由な心を持つことが求められる。 ステップ2では「加える」んだ。周りに優しくすることだ。周りの人のよすがとなる。感情移入してもらう。(あくまで自発的に。) 基本的に、これらのことは生身の人間に本気で関心を持っていないととてもできないことだ。
だから、もし自分が人間嫌いだってわかったら、それを直すサブルーチンが必要になる。
たぶん2では不安になると思う。「削ること」はきりがないけど、どこかで妥協しなくちゃいけない。 初対面の場の周りの反応を見て、しばらくつきあってもあまりひかれるようなことがなければ機は熟しているサイン。
まあ、こんな感じで、人と付き合えるようになっていく。ステップ1、ステップ2とわけて書いたけど、もちろん同時にやってもいい。 でも人は生理的な拒否感に一番素直に従うから、先に1を終わらせるようにした方がいい。完全に分けた方が効率がいいと思うけど、人による。
・人は好意を向けられると好意を返したくなるもの。(ただしあまり急激すぎると感受しきってもらえない)
・人は嫌う理由がない人は嫌わない。
・人は毎日顔をあわせてる人はなんとなく好きになる。(ウザがられたら減点。)
・人は久しぶりにしか会わない人も、それなりに好きになる。(忘れられたら意味なし。)
・人は少しづつ好感度を上げていくと、最初から好感度が上がっていたように感じる。
・人は1度目教えを乞われるとすこしいい気分になる。2度目教えを乞われるとちょっと面倒になる。3度目教えを乞われるとウザがる。(時間調節でチート可能)
・人はうれしいことは少しづつ、いやなことは一度にやってもらったほうが、好感度がいい。
・どうしても克服できないことは、前向きに開き直ることで、同じ境遇の人から親近感をもってもらえる。
・なかなか気付きにくい無意識は、実は人を呪っていたりも、溺愛していたりもする。育てられた環境による。
まあこういうことを気にとめておけば、試行錯誤の役に立つだろう。
それじゃ、がんばってね。