■増田でアドバイスを得るための3つのポイント

先日、ちょっと悩んでいることを増田に投下すると、

思っていた以上に反応をいただいた。

内容が内容だけに予想どおり否定的な反応が9割だったが、

そのなかから有益なアドバイスや関連図書の情報も得ることができた。

増田であれ、文字にしてウェブにアップするからには、人に読んでほしいし、アドバイスもほしい。

その記事を書くときに心がけていたポイントを箇条書きにしてみる。

1. ひとまず、B面の心情を書く
   • いま思い悩んでいる、決してリアルでは口にできない心情を一気に書き出す。
   • FBなどの実名なネット空間、いわばA面で書けない心情を、ここぞとばかりに吐き出す。
   • この段階では、固有名詞をクレンジングする程度でかまわない。
2. ディテールはぼかすか、入れ替える
   • リアルの知人に万一目に触れることがあったとしても、身バレを避ける、逃げ道を作るためには必要な作業。
   • 場所やシチュエーション、時期などは、適宜入れ替えても文意を損なうことは少ない。
3. あえて他人を責めるように書く。自分を正当化して書く。
   • 増田で注目を集めるためには、良識ぶったことばかり書いていてはダメ。多少スパイスが効いていなければならない。
   • あまりやりたくはないけど、あえて露悪的に書いて反発を買うことも必要。
   • さらに、自分は決して悪くない。悪いのは他人。他罰的に妄想を膨らませて書けば、はてなーが集合してブコメの肴にしてくれること間違いなし。
   • 目的は、多くの目に自分の書いた記事を触れさせること。有益なアドバイスが一つでも得られれば、増田に記事を投下した甲斐があったというもの。
   • 尊敬するブックマーカーの目に留まってくれれば、ネガティブなコメントであっても、それはそれでありがたい。

最近は擬似リアルなFBがネットの主流＝A面になりつつあるようだけど

やっぱり、（常識の許す範囲ではもちろんあるけど）

表には口にできない思いの丈を綴れる匿名のネット空間＝B面、というのは

必要だよね、と、増田で久しぶりに書いて思った次第。

Permalink | 記事への反応(0) | 00:54

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