はてなキーワード: いちことは
私は会社の人事をしている。
障害者雇用促進法の兼ね合いのために。
そして監督者は私になった。
面接まではよかった。
ハキハキ喋る頭のいい人だった。
ただ、私は精神障害は文字では認識していても、実際に相対すると全く認識しているものとは異なるということに気づいていなかった。
障害があるのだが、本当に見えないのだ。
上司には、綺麗な言葉で仕事をそつなくこなす哀れな精神障害者を演じ、私の前では精神障害などハンデではないと言わんばかりの横柄な態度でタスクをこなす。
だが、そのミスは上司の前では障害特性によるものと流暢に語るのだ。そして、外見はかなり上位層。美しい彼女が憐れみを乞えばいちころである。
が、それに対する解決策を考えようと提案してもわたしには自己解決できる!と言って聞かない。
外出時に使う作業用としてsurfaceGOを買ったんだけど
、軽くて最高ね。
LTE使えて便利〜。
物には満足なんだけどサポートがなんかもうめちゃショボかったのでみんなに共有だ。
本体は調子いいんだけど、今回異変があったのが純正英字キーボード。
backspaceを押すとなぜか同時にdelされるという異変を確認。
よくみてみるとdelキーは押下しなくても触れる程度で反応してしまっているので、センサーの異変だろうな、
と思ってサポートの手続きに従って保証書といっしょに返品処理したんです。
一週間ほどで無事戻ってきた。
保証書とかも無いし。
シリアル上は日本語キーボードなので日本語キーボードを送ったのだ、という返事。
こちらは領収書などを提示して英字キーボードであることを言うと
シリアル上も英字キーボードで、間違いで送ってしまったとのこと。
その間間違ってきた日本語キーボードは使っていてくださいとのこと。
一週間後
一週間後
MS(担当) 英字キーボードの在庫がなくマイクロソフトストアのストアポイントで返金対応したいとのこと。
しかも今使っているキーボードを返品処理して確認してからの返金とのこと。
不思議だなと思うのが、新品があるのに何でストアポイントで返金なんだろうか?
ていうか、なんで客ばっかりリスク負わせるんだろうか。
納得いかないけどもうここと絡みたくないなと思って返金処理を容認。
一週間ほどで返金とのこと。
翌日返品。
翌々日先方着を確認。
翌日
まじか。
なくなく登録。
そして一週間
いまだ返金処理されておらず。
なぜいちいちこちらが待たされるのかが謎だったので前回担当を呼ぶ。
のようなやりとりがありました。
今週中に返金処理をお願いしたけどどうなることやら。
とまあマイクロソフトサポートはめちゃくちゃ面倒くさいのでsurfaceGo導入を迷っている人がいるなら
あいつらことあるごとに「本国との確認」とかいう不思議ワードでごまかそうとするし。
基本的な思想として絶対リスクを負わないぞ!っていう頑なな覚悟を感じる。
なんだろうな。わるいのおれですかね?って気になるよ。
やれやれ。
徹頭徹尾ただの愚痴。人によってはあるあるな内容かもしれないから、
もしそうだったら、「あるある」って苦笑いしながら読み流してくれたら嬉しいです。
一昔前には人狼にハマって、今はとある非対称対戦ゲームにハマっている。
人狼をしていた時も思ったけれど、この手のゲームは性格が出る。非常によく出る。
で、多分私の性格が悪いことも大いに影響していると思うのだけれど、必ずと言ってよいほど、その人の悪いところが目につくようになってしまう。
流石にどちらもいい大人なので、ゲームが原因でブチ切れたり、それで喧嘩するようなことは無いけれど、
ゲームの最中や終わった後の台詞を聞いて「やっぱりそうなるのか。こいつのこういうところなんだよな」と思ってしまう。
そうすると日常生活の中でも、ゲームの中で目についた「悪いところ」の類似点を発見して「やっぱこういうやつなんだなあ」と思う。
それでまた一緒にゲームをすると、またそれが補強される。負のスパイラルである。
そうして段々、密かにその人のことが嫌いになっていく。
今やっているのは、(わかる人はすぐピンと来ると思うが)1対4で鬼ごっこをするゲームだ。
逃げる側は一定条件を満たして3人以上鬼から逃げられたら勝ち、
追いかける側は3人以上を捕まえたら勝ち。2人逃げたら引き分け。
鬼はソロプレイなので、「一緒にプレイする」という時は、逃げる側でチームを組むことを指す。
4人で協力しながらゲーム勝利を目指すので、当然、ミスをすれば仲間の足を引っ張るし、
反対に、誰かひとりがものすごい活躍をしてみんなを勝利に導いてくれることもある。
で、たとえばみんなで協力しあって無事に勝利をおさめた時、第一声が
「いやあ、今回は私、仕事したからねえ」とか「(自分のキャラ)の活躍、なかなかじゃない?」
だったりする。確かにその人が良い働きをしてくれたのは勝利の一因だろう。けれど、
よくよく見るとその人と同じか、それ以上活躍している人がいたりする。
でも、そういう人には基本的には触れない。むしろ私が先回りして「あの人凄かったね! 今回はあの人のおかげで勝てたよ」とか言うと、
「でも私も頑張ったよ!」と張り合ってきたりする。おとなしく「そうだね」って言っておけばいいのに。
反対に、自分がミスをした時はよく言い訳をする。「ラグがすごくて」とか、「今のは鬼がずるい!」とか言う。
それで、同じチームの誰かがミスをするとなじる。
(もちろん、流石に一緒にプレイしている相手には言わない。いわゆる野良で入ってきた、たまたまマッチングして一緒のチームになっただけの相手に、
あるいは、自分がそこそこ好プレイを叩き出せると、ゲーム中に大笑い・大はしゃぎで報告してきたりする。
大して面白い状況でもなければよくあるプレイングだったりするのに、だ。向こうはヒーロー気分でも、
ひとつひとつは小さなことなのだけれど、積み重なってくると「ああ、この人はこういう性格なんだな」という風に見方が変わってくる。
要するに「何かが上手く行ったら自分の手柄、失敗したら周りのせいにする人なんだな」とか
「自分の失敗を素直に認められない人なんだな」とか。そうなってくると、
「この間の遅刻、そういえば電車遅延って言ってたけど、ぱっと見、どこの路線も遅延してなかったし、アレ嘘だったんだろうな。そういうところだよな」とか
こっちもそういう思考回路になってくる。
「この間も、その場の誰も知らない・興味ない人の話を一人でずーっと楽しそうにしてたけど、みんな適当に笑ってるのに気づいてなかったよな」
「この人の仕事の愚痴、いつも部下が無能なせいで〜って言うけど本当かな……?」
こんな感じで、段々その人の私生活にまで意地悪な視線を向けてしまうようになる。
勿論、ゲームになると性格が豹変する……という人も、まあいるにはいるのかもしれない。
でも基本的に運転中とゲームプレイ中はその人の本性が出るものだと思っているので、
こういうことがあると、やっぱりその人のことをじわじわ嫌いになっていく。
たかがゲームだ。ゲームは楽しいし、勿論この人だって、常にもやっとするような発言ばかりしているわけではない。
それに、昔スプラトゥーンのランカーが「このゲームのいいところは、勝ったら自分のおかげ、負けたら周りのせい、とゆるく責任転嫁して『またやるか』という気になれるところ」と言っていたので、彼のような楽しみ方が、本来は正しいのかもしれない。
いちいちこんなことを考えてしまう私は、そもそも人とやるゲームに向いていないのかもしれない。
ゲームは楽しい。だけどゲームを通じて、それまで気づいていなかった、
もしくはなんとなくわかってはいたけれどスルーできた、その人の「いやなところ」が
気になってしまうようになるのは嫌だ。
そんなことを思いながら、私は今日も相変わらず、その人のことをじんわり嫌いになりながら
一緒にゲームを楽しんでいる。
いい話に仕立ててさっさと昇華したいのと、反省を兼ねて、記憶が鮮明なうちにこんなエントリを書こうと思った。
さて、事の始まりは5月末。ちょうど大学のテスト期間で暇してるところにこんなLINEが飛んできた。
なんとも唐突なお誘いであるが、これは中学時代、科学部で仲良くしていた同期からであった。
暇なときに、旧友から連絡が来た。こりゃあもう行くしかない。ということで、その日に池袋で飲むことになったのである。
その後池袋で彼と合流して、何処に飲みに行こうかという話になったが、僕は
「特に決めてないわ」
彼はすかさず、
と言うので、僕はノコノコと、彼の歩いてゆく先へ着いていった。
ここだよ、と言われた目の前にはめちゃくちゃ無機質なドア。
それでも、この状況で(穴場スポットなのかな…)とか考えた自分は今考えたら完全に阿呆だ。
入ってみれば、店内は飲み屋というわりにはかなり狭いし、暗いし、人がやけに少なかった。冷蔵庫もない。セキュリティ関係の装置(カメラとかSECOMのシールとか)もない。
さすがに僕の勘もここで警鈴を鳴らしたらしく、なんだかすごくすごく嫌な予感がした。けれど。
「何頼む〜?」とか言ってる彼に気を取られて、そんなことは脳ミソの端っこに追いやられてしまったのだ。本当にド阿呆である。
彼はおまかせで頼んだ。
そしてこの「おまかせ」がヤバいことに、このときの僕はまだ気づいていない。
結局友人はツマミ1品と「おまかせ」4杯、確か、あともうちょっと何か頼んでいたけどよく覚えていない。
30分くらい経って、次のお店へいこうと言われた。まだ早い気がしたけど、とりあえず会計を頼む僕。彼はその間トイレへ消えた。
あぁ、と思った。
「は?」ではなく「あぁ」だった。
今の今まで感じてきた違和感や嫌な予感はこれだったんだと。
迫真の演技でそんなどうでも良い気を使うんじゃない。出せやゴルァと恐喝されたほうが清々しいわ、馬鹿野郎。
しかし、手持ちでこんなに用意していないので、クレジットカードを渡し、すかさず領収書と店内をスマホで撮影。会話の録音を開始。
店員が戻ってくる。
クレジットだと手数料が20%かかるらしい。ふざけるんじゃない。
コンビニの良いところは、死ぬほど防犯カメラが設置され、常に人間がいる事である。
これで、身の安全は確保。
飲み屋店員は外で待ってるらしいので、コンビニに入りすかさず110番。
警察が来るまでに、何度も外で話しましょうと店内に言われたが断固拒否した。
で、警察を挟んでどうなったかと言うと、全額支払うことになった。
メニューには法外としか思えないサービス料や、一杯3500円の「おまかせ」が小さく載っていたのである。
まったく見ていなかった。てか見るかこんなもん。
要するに、法に触れる部分はない。おかしいのは僕のほう。
もう、3万程度くれてやるよと思って、黙って店員に諭吉を3枚押し付けた。そのときの店員のセリフが面白いので聞いてほしい。
「困るんですよね、いちいちこういうことされると」
さて、池袋東口コンビニ前。飲み屋店員は去り、そこには警察官3人と僕。
池袋の駅まで、一人のおまわりさんが一緒についてくれた。
「3万あったら、美味い飯たらふく食えたよな」
友人と金を失った僕はもうおかしくなっていて、こうやっておまわりさんと笑いながら駅へ向かっていた。
敬愛すべき警察官に礼を言い、帰りの電車に乗って、ぼーっとしてたらいつのまにか自宅に着いていた。
テーブルの上には、母親が作り置きしてくれた、信用と安心の塊みたいなカレーライス。