http://anond.hatelabo.jp/20111028212329
phaを庇うのかの部分じゃなくて・・・
ちょっと関わらない方がいい人たちだったようだ・・・
増田の書き込みを読んで、悲しく、怖くなってきた。
配偶者が仕事のストレスで精神を病んでしまって退職、私の稼ぐお金だけで暮らしてしばらく経った。
「働けなくてごめん」「お金を稼げなくてごめん」と配偶者は申し訳なさそうに毎日毎日私に言う。
調子を崩してから配偶者はよく物事を卑屈に解釈するようになったので、
自分の愚痴や不安はなるべく口に出さず目一杯明るい話題を振るように努めている。
でもちょっと思う。
出来れば卑屈なことは口に出さないでほしい。
物事を卑屈に解釈するのをやめてほしい。
そんな卑屈な態度は取らないでほしい。
こちらの言葉や行動を全てを卑屈にすり替えられてしまうと、指から砂がすり抜けていくような無力感がある。
私が気を遣えば遣うほど、頑張れば頑張るほど、配偶者は身を縮こませて自信をなくしていっているような気がする。
私が気を遣ったり頑張るのはダメな事なのだろうか?無駄なのだろうか?
今は笑顔で楽しい話を振れるけど、このままずっと私のやることなす事が無駄になっていくのだとしたら、
そのうち私は増田の配偶者のように冷たい目で配偶者を見、鬱陶しがるようになってしまうのだろうか。
弱音を吐かれたら「文句あるならテメーが金稼げ」と言ってしまうようになるのだろうか?
もし増田の配偶者も私みたいな努力をしている時期があったのならば、私もいずれそうなるのかもしれない。
とても恐ろしい。
双方20代後半。
元々同じ職場で、私が県外に異動が決まったときに「玉と砕けよ」の勢いで告ったらOKしてくれた
(後で理由を聞いたら「そういう風に言われたのが初めてで嬉しかったから」と言ってたので
多分ちゃんとしたお付き合いをしたことなくて、私の勢いに押されたんだと思ってる)
で、お付き合いしてる。今3ヵ月目。
遊びには月一ぐらいで来てくれる(ので、彼女として認識はされてるんだと思う)。
でも、全部私からなんだな…と思うと凄く悲しくなる。
私だけ好きで、私だけキスしたくて、私だけもっと話したいのかなあ。
相手は私がそう思ってるなんて知らないと思うけど。
片思いしてたころは「付き合えたらそれだけでいいなあ」なんて思ってたけど
私を見てくれない人と付き合うってなんかつらい。
見てくれてるのかもしれないけど、それなら態度にもっと出してくれよ、なんて
来年頭まで相手の仕事が忙しい(休日もかなり拘束される)ので、無理言って困らせたくない。
何か言えば、優しい人だから私のこと好きでも好きじゃなくても多分気に掛けてくれる。
でも「私のこと好き?」って聞く女性の気持ちが今なら分かる。超聞きたい。ダメならダメで諦めがつく。
でも迷惑掛けたくない。今増田に書きながら泣きそう。
災害の規模が大きくて社会の成り立ちが麻痺しているのなら分かる。
被害が大きいのなら会か何かを立ち上げて結束すればいい。
答えになってないのでは?
> 俎上に乗ると「元気が無い」「勇気が無い」「自己愛強い」「コミュ障」「少子化の原因」などと好き勝手言われるんだよな。
これを言ってるのは男(マッチョ)だと思われ。
ドキュメンタリー見ながら考えた。
もし、俺が生卵を誰かに投げつけたら、
俺はすぐに捕まるだろう。
たぶん傷害で。
もしかしたら、俺が生卵投げつけた人が心優しい人で、
「君も何か事情があったんだろう」「なにかが君にそうさせたんだろう」なんて言って、
きちんと謝ったら、ちゃんとクリーニング代を出したら、
それなりの誠意を見せたなら、悪いと感じたなら許してあげる、なんて言ってくれたとして、
俺がそれを無視したら、
もしくは、「そうです。社会が俺に生卵を投げつけさせたのです」なんて、真面目な顔で言い切ったら、
心優しき人も堪忍袋の緒が切れて、
やっぱり警察官がやってきて、
俺はきっと捕まるだろう。
こんなことをしたら、家族は、俺を助けないし、俺を見捨てると思う。
誰かが悪いんじゃなかったら、
なぜ、それは裁きを受けないのか。
なぜ、それは壊されないのか。
ましてや、誠意も見せず、分厚い書類を突きつけて、
「お前の被害金額をここに書け」とか、
「私自身はなにも悪くはありません。すべてはあの天災のせいなのです」とか、
こんなことをしても、国は、それを助けてる。
もし、生卵を投げられても、投げつけられた人の生活はほとんど変わらないだろうが(目に当たる、とかじゃなくて服に当たったとして)、
もし、放射能を投げつけられたら、生活は一変する。
もし、俺が生卵を投げたら、一人の人が傷つくけど、
もし、放射能だったら、大勢の人が傷つけられる。人だけじゃなくて、動物も、土地も、名前も、経済も、食も。
放射能の放出を止められなかったのは、その会社だけじゃなくて、監視できてなかった国も悪かったから、
指摘しなかったメディアも悪かったから、長年利用してきた市民も悪かったから、
いっぱいいすぎて裁きようがないから。
司法は死んだ。
俺は刑務所行き、
あの会社は、そのまんま。
利益を求めつづけるだろう。
いったい何が違うの?
なんでこうなるの?
でもどうなんだろう。
美人がブスに整形することってあるのかな。
選択できるなら、
佐々木希を選ぶと思うんだけどな。
よくわかりません。
http://anond.hatelabo.jp/20110907193725
を書いた増田だけど久しぶりに増田にログインしたらトラバがついてたんでお返事。
http://anond.hatelabo.jp/20111005112736
見てるかわかんないけど。
これはそのつもりで書いてます。ブラックリストホワイトリストという言い方ではなくて、オプトイン、オプトアウトという考え方で。元記事にも書いてあるんだけど、日本の法律ではオプトアウト方式は認められていないので、合法にやるにはオプトイン方式でないと無理だと思っています。
オプトアウト方式が認められていないのに、著作権違反はいくら大規模にやろうと親告罪であると言うゆがみがあると思っているんで、個人的にはそこは改善されるべきだと思っているけど。フェアユース導入なり、大規模著作権違反の事案は摘発が可能なようにするとかバランスを取るべきだと思う。
例えば自炊依頼のために許諾を求める業者は、その結果に責任取れるんだろうか?
その責任の所在を、自炊業者に求めるなら、法的リスクと収益で割が合わないだろうし、事故として上限免責されてしまうなら、許諾するのが馬鹿らしい。
これはそもそも自炊業者には責任は発生しないと考えます。許諾を得ていればもちろんのこと、許諾を得ていない真っ黒な現状でも。
電子書籍でもDRMフリーで販売されているものがありますが、そのDRMフリーの電子書籍が違法に流通して実害が出たとしても、DRMフリーの電子書籍を正規に許諾を受けて販売した業者は責任を問われないのと同じです。違う言い方をすればコピー機を有料で貸し出しているコンビニや、ドキュメントスキャナ、コピー機を製造している業者が違法性を問われないのと一緒です。もちろん違法流通のために特別な何かをしている場合は別だし、幇助レベルではない別の違法行為があれば違います。
実際に裁判で訴えられるとしても訴える側が自炊業者側に違法性を予見して未必の故意があった等と言う事を証明しなきゃならない事になるわけだけれど、そんなことはまず無理だと思う。
証拠(因果関係)が希薄だから自炊業者無罪なら、余計悪い方向だ。
ちなみに。
電子透かしを求めようが、何をしようが、業者が故意に行うデータ流出は防げないし、アフィリ等で流出の方が儲かる事情があれば簡単に崩壊する。
これは信頼関係を築いていくしかないと思います。と言うのはこれ電子書籍に必ずついて回る問題だし、昔は書籍についても同じ問題がついて回っていたから。と言うのは、販売量は業者しか分からないと言う事だからです。
最近の本でも伝統がある出版社の本なら奥付に「検印廃止」って書かれているのを見る事ができると思いますが、これは何かと言えば昔は出版社が作者に内緒でたくさんすって売っているのではないか(いわゆる偽版)を防ぐために、著者が検印を押した紙で確認するという事が行われていた名残です。同じ版をつかって作者に内緒で刷って裏流通させているんじゃないかと言う疑惑があったんですね。また電子書籍でもDRMがあろうがなかろうが、電子書籍販売業者が横流ししていると言う疑惑は当然ついて回ります。
もちろん、「状況が同じだからって自炊業者が問題無いわけじゃないだろ」って話は当然あって、だからベンチャーなんかがぽっと出でやるのは難しくて、信頼のある印刷業者やら取次やらが既存の自炊業者をノウハウごと買収してやるのがいいんじゃないかと言う〆にしてあるわけです。
実は元記事では触れてなかったけど、ここにある需要があって商売になるかってのが最大の問題としてある。でこれについてはなかなか難しい。
今後電子書籍は黎明期を脱してくるだろう思う。Amazonが来るぞとか言う印象論ではなく、
などが主な理由で、つまりは大手出版社が本気になりつつあるからと言う事なのだけれど、だけどこれは新刊や比較的近年に発行されたものに限ると思うんだよ。
一方今自炊したいという人の話を聞くと、だいたい2種類需要があって
と言う所なんだけど、電子書籍が普及してくると前者の需要は尻すぼみになると思う。と言うかむしろ成りつつある。わざわざ同価で販売されている電子書籍をDRMがあるからといってわざわざ自炊する人間がどれだけいるのかというとそんなにいるとは思えない。
一方後者の需要なんだが、こちらはむしろ電子書籍が普及すれば普及するほど増加してくるんじゃないか。今でも切実にスペースが足りない人は多い。たとえば私もそう。で、電子書籍の環境がだんだん使い物になるようになってくると、その欲求はどんどん膨らんでいくと思う。
また電子書籍で本を読むことが当たり前になってくると、古い蔵書を読みたいという時、紙じゃなくて電子化して読みたいという需要もどんどん増えてくると思っています。
しかし、新刊書籍については需要もあるし、DTPデータも丸ごと保存された状態から発刊と同時に業務フローの一環で電子データを作る事ができるからコストは安くすむし、どんどん電子書籍が出るだろう。
一方、古い書籍はどうだろう?DTPデータが消えてしまっている、あるいはそもそもDTPで作られていないとかで電子書籍を作るコストも新刊書籍より高い。しかも需要はニッチだから作成コストがとれない。だから全ての書籍をカバーすることなんてとうてい無理だ。ただこう言った事情から電子書籍が出ないのであって、権利問題がある訳ではなかったりするのも多いでしょう。電子化するコストは多くの人が言うほど安くはありませんし。
そこに、自炊業者と言うのは存在していけるのではないかと思うのだけれどどうだろう。確かに今の違法でありつづけることで必要なコストを払わない対価ではとても無理だが、たとえば引っ越し業者などと提携して、貴方の蔵書丸ごと電子書籍化しますといったサービスとしてはありえるのではないか、許諾があるものは自炊し、許諾がないものは既存の電子書籍がある場合はそれを案内しつつ、どうしても許諾がなく電子書籍化もできないものは返却する。(希望に応じて裁断だけ手がける)電子書籍化の要望が強いが権利者不明などの理由によってできないものは裁定制度を利用するといった電子ライブラリ構築エージェント的になれないかと思うわけです。
その「ブスな女」からしてみたら、この話を読んでも全然羨ましいとは思わなかった。
顔面の作りの違いによる理不尽さについては早々に諦めているので、嫉妬も羨望も湧かない。
どっちかというと、評価の分かれる中途半端な顔立ちの人の方が羨ましがる話なんじゃないだろうか?
知らない方がいいのかもねー
ブスな女にしてみたら、
その"苦労"すら羨ましいと思うことだろう。
この美人が、
ブスのブスゆえの"苦労"を羨ましいと思うことがあるのだろうか。
美人に整形することがあっても、
ブスに整形することがあるとは思えない。
どうなんですかね。
そうだね。
同じように俺は断る人の気持ちもわからない。
そしてこの元増田が聞きたいのは
「そうなんだ、美人も苦労してるんだねー、大変だねー、お疲れ様!」
という言葉なんだろうと推測している。
こういう話を聞くと「フェロモン」の存在を信じてしまいそうになる。
フリーで仕事したら、クライアントに惚れられるってのもあるんじゃないの?
でもそれは、それでいいのかもな。
ウェブ上で、読んだ後非常にモヤモヤする文章を見つけることがあります。この言葉にならない感覚は一体何なのか…書くことで言葉に変換して正体を突き止めたい!
ということで以下に絶好のサンプルを引用し、モヤモヤしないと思う文に脱臭してみたいと思います。
20才の頃、お金も無く、良くてユニクロ、下手するとジャスコで服を買ってた。いや、ジャスコでは正確には買っていない。帰省した時に、親が僕の服装のみすぼらしさを不憫がって、近くのジャスコに夕ご飯の買い物に行ったついでに、安売りの服を買って恵んでくれてただけだ。当時、今で言う「リア充」は、わざわざバイトして、そのお金で好きな服を丸井や伊勢丹で買って、お洒落少年をやっていた。リア充爆発しろ、とはこのことだ。当時の僕は、バイトしてまで服を買う程ファッションに興味が無かったし、そんなお金が有ったら、少しでも出たてほやほやの初代Pentiumマシンのメモリを増やしたかった。
【脱臭後】20才の頃はお金がなかったのでユニクロで服を買っていた。親が僕の服装を見かねて夕飯の買い物ついでにジャスコで安売りの服を買ってくれることさえあった。当時のおしゃれな友達はアルバイトしたお金でデパートの服を買っていて、妬ましかった。一方僕はそこまでおしゃれに興味がなく、服よりもPCの部品を買いたいと思っていた。
※20才の頃はユニクロやジャスコの服を着ていた。だけでも良いと思いますが、お金のなさの強調にジャスコは外せない一方で、親の話を入れてさすがにジャスコで買うほどはダサくなかったと言いたいのだと考え、残しました。親に対する「恵んでくれた」という表現は、卑屈なうえ親を小馬鹿にするようで、反感を覚えました。後半、あえてネットスラングを使ったり、Pentiumマシンという単語をわざわざ出すことにあざとさを感じました。できれば、PC部品の方が欲しいのにも関わらず服を買う友人を妬ましく思う心理にもう少し詳しい説明がほしいです。両方同程度に欲しいが自分はアルバイトでそこまで稼ぎきれなかったというもどかしさで、苛立っていたのでしょうか。
25才の頃は社会人3年目。デパートにはバーゲンなるものが有り、その時期だと安くお洒落な服を買える事をやっと発見した僕は、なけなしのボーナスを手に、デパートで服を買う様になった。しかし、その頃同世代のリア充は更に先に行っていて、バーニーズやVIA BUS STOPとかの、やや高級なセレクトショップで服を買っていた。デパートで買うDCブランドの服は、自己主張が強く、どことなくDQN感が漂う時も有ったが、リア充達がセレクトショップで買う服は、大人の余裕に溢れていて、僕はそこにファッションのスキルの差を感じざるを得なかった。
【脱臭後】25才、社会人3年目になる頃にはボーナスも入り、デパートのバーゲンがお得なことに気づいて、デパートで服を買えるようになった。しかしその頃、おしゃれな友達はもっと先を行っており、高めのセレクトショップやで服を買っていた。デパートのブランドはこれ見よがしでかっこ悪い気もして、おしゃれな友達に対し相変わらず劣等感を覚えた。
※「なるものが有り」「やっと発見」「なけなしの」等がうるさい印象を受けました。後半は単に劣情を述べていると思うのですが、固有名詞や言い回しでおしゃれに精通していると強くアピールしているように感じられ、鬱陶しく思いました。
30才になると、そこそこお金も出来て、時代もバブってくる事になる。この年代になってやっと、ストラスブルゴやアリストクラティコみたいな通っぽいセレクトショップで買うようになり、欧州の古いメゾンのオーナーデザイナーが来日しての採寸オーダー会みたいなのをチェックして買ったり、ディオールやドルチェ&ガッバーナなど、自分のスキニ―な体型でこそ生きる服を多く揃える店によく行って、しまいには自分の担当が出来たり、いつしか服の買い方に関する変な劣等感は無くなった。
【脱臭後】30才になると収入がずっと増え、通好みのセレクトショップの服やヨーロッパのデザイナーのオーダーメイドを買ったり、超高級ブランドに通い詰めてお得意様扱いしてもらえるようになり、劣等感を克服した。
※この部分は特に鼻についたため、思い切って大幅に割愛しました。特にこれ見よがしなファッション用語が嫌らしいと思いました。
その頃、手練れのプロ独身みたいな洗練された女性と知り合った。外資系企業に勤め、日本版SATCみたいな感じの子だった。ある時彼女は、服を買いたいときはニューオータニに行くと言っていた。余り意味が分からなかった。少なくとも、これまで僕が経験してきたプライスタグともろもろの質が正比例するマッチョな世界とは違う軸の話なのだろうとは感じた。正直、服を買いにホテルに行くのは、想像力の範囲外の事柄だったので、その言葉に対し、僕は極めて曖昧な返事をした覚えがある。
【脱臭後】その頃、外資系企業に勤める独身の、非常に洗練されたおしゃれな女性と知り合った。彼女は服を買いたいときはニューオータニに行くと言っていた。当時はホテルで服を買うなど考えてみたこともなく、彼女の真意もわからず、曖昧に返事をするしかなかった。きっと、高い服ほどおしゃれに違いないという僕の考え方とは次元が違う話なのだろうと思った。
※「プロ独身」とはどういう意味なのか、ぜひ説明してほしいです。「プライスタグともろもろの質が正比例するマッチョな世界」という表現も、何度も読み返さないと意味がわかりませんでした。高尚な雰囲気を醸し出そうとしすぎだと思いました。
そして、35を少し過ぎた今、やっと彼女が言っていた事が何となくは分かる。確かに、オータニやオークラは服を買いに行くには快適な場所だ。静かで、邪魔されず、店員は控え目な一方、二回目の訪問なのに僕が前に買ったものと、何とどういう軸で迷ったかを覚えてくれている。古いホテルに入っている、いつも客が入っていないアパレル系のお店は、なぜ成立しうるか長年の疑問だったが、プロ独身女性みたいな「お金のある、うるさ方」が太い顧客なのだろう。こういう人は服はもう十分に持っている。だから、服そのものだけが買い物の目的では無く、服を買うプロセスにもこういう人はスペシャルを求め、そのプロセスを消費している。そうすると、単に服の品揃えが良い店より、自分の好みを知っている店、静かに買える店、客筋がいい店、みたいな所の評価が上がり、結果的に高級ホテルに入るに相応しい接客レベルのお店が、その種の人々に刺さることになる。
【脱臭後】そして今、35才を少し過ぎて、彼女の言った事がわかるようになった。ホテルに入っているアパレルショップは静かで、店員も控えめで、落ち着いて服を選べる。そのうえ一度の買い物でも、次に行ったとき前回どの服を迷ったかまで覚えていてくれる。なぜホテルのアパレルショップはいつも空いているのに商売が成り立つのか、長年疑問に思っていたが、お金持ちで服にこだわりがある少数の独身女性が単価の高い買い物をするために赤字にならないのだろう。そのような客層は服はもう十分に持っており、服そのものよりも服を買う過程を楽しみ、消費している。このため品揃えの良さよりも、接客レベルの高さを求めて店を選ぶことになる。
※「太い顧客」という表現が一般的ではなかったため、少々無理に直してしまいました。「お店が刺さる」という言い方は、変ではないのでしょうか?
服を買うという行為の目的は服だけでは無い。オフィスワーカーは弁当が好きでコンビニで弁当買っている訳じゃ無いってことと同じだ。コンビニは、「少しでも長い昼休みの自由時間」「同僚との面倒な連れランチを断る口実」を弁当という形で500円のプライスタグ付けてオフィスワーカーに売っているのだ。モノじゃなくて、イミを売る時代とは、人口に膾炙した言葉だが、きちんとその意味合いを理解すれば、正しくビジネスチャンスを捉えられる。コンビニは、より安くより美味しいお弁当を作るのではなく、より長い昼休みを提供し、より判りやすいランチを断る口実を提供する為に、オフィスワーカー向けの定時デリバリーサービスでも始めた方が、ビジネスチャンスは拡がる事だろう。外食に行って戻る45分を、コンビニで買って戻る15分にしたい人は、それが気軽にデリバリーされて0分に出来るなら、もう500円余計に払ってくれるに違いない。身の回りで、愛妻弁当とか手作り弁当とか持ってきている人種は、本当に妻や料理を愛しているのだろうか、顔を思い出して考えてみよう。節約という人は居るだろう。でも、単に一人でランチを食べたいだけという人も結構居ないだろうか?そうだとしたら、そこに市場がある。
【脱臭後】服を買う行為の目的は服だけではない。会社員は弁当が好きでコンビニ弁当を買うわけではなく、昼休みに少しでも長く自由時間を得るためや、面倒な同僚とのランチを断る口実のために、500円払って弁当を買いに行くのである。よく、物ではなく意味を売る時代と言われるが、きちんとその意味合いを理解すればビジネスチャンスにもなりうる。コンビニは、より安くより美味しい弁当を作るだけでなく、上記のような理由で弁当を買いに来る会社員のために、定時の弁当配達を始めるべきである。外食に行って戻る時間をコンビニで節約したい人は、配達弁当でさらに時間を節約できるなら、500円の弁当でも1000円で買ってくれるに違いない。愛妻弁当や手作り弁当を持ってきている人も、多くは妻や料理を愛しているのでも、ただの節約でもなく、単に一人でランチを食べたいだけなのではないだろうか。そうだとしたら、そこに市場がある。
※平易な文に直してみると、「配達で500円弁当を1000円で売る」「弁当持参派の多くは一人で食事をしたいだけ」とは随分無茶な気がしてきました。また、「物ではなく意味を売る時代」という言葉と、この最後の段落は、実は無関係なようにも思えます。配達弁当を買う人は、弁当と同時に時間を買っているのではないでしょうか。
誰でも自分の臭いはわからないといいます。ニンニクも食べてしまえば臭くない。私の文章も、どなたかによって脱臭可能に違いありません。
http://anond.hatelabo.jp/20111027120538
いろんな断り方をしてきたというがどんなのしたんだろう?
竹取物語方式はやったのかな?
具体的な無理難題を公言してそれを満たした人だけ相手すればいい。
(オックスブリッジ卒とかインターハイ優勝とか資産が億あるとかね)
そうすれば告白してきても無理難題を理由に断れるし、相手もそれが理由だからと納得する。
ポイントは公言すること。
(本当にそういう人を紹介されるという罠もあるが)
それは嫌がらせされるわ、と納得さぜるをえない。
http://anond.hatelabo.jp/20111027120538
↑この元増田は美人だからトラブルに巻き込まれてるようだけど、そう言う系統じゃなくてもやたらと恋愛系のトラブルに巻き込まれる人っているよ。
ってな感じの女性なんだけど。
派遣で入って来て、でもって、元増田みたいに恋愛トラブルが拗れて辞めた。
相手は仕事一筋数十年で毎晩自社製品抱いて寝てるんじゃねえかと言うレベルの未婚独身中年部長で、彼女はいろいろがんばって断ったようだったんだが暴走。その部長、仕事=生活=人生みたいな、"私"のない人だったから、職場にまでそれを持ち込んで、見事に問題化。最終的に人事に相談して、社内の力関係がどう動いたのか、開発の人間を動かすわけにもいかないのか、彼女の所属部署を転換したけど結局辞めてしまったよ。
いろいろ相談に乗ったり気晴らしにつきあうとかはしたけど、俺も新入社員だったし、同じフロアだったけど課も違うし、せいぜい頼まれて彼女とその部長が二人っきりにならないように残業をつきあうとかその程度しかできず。最後の方はノイローゼみたいになってて大変そうだった。
会社は所属部署を変えたけど、結局所属する部署が変わってもやることは同じで、会議なんかでその部長とは顔を合わせないわけにはいかないんだけど、その部長はまだあきらめてなかったようでちょっかいを出してきていたらしい。さらに、彼女の場合、所属変更した先の部署には女性の同僚がいたらしいんだが、なんかその部長が妙な事を吹き込んでまわってたようで、女性の中でも陰湿ないやがらせにあったとかで………結局部署を変わってすぐに辞めてしまったよ。
一方部長は、この件が直接の引き金かはわからないけど、それから徐々に重要な仕事から外され、今は半分閑職の様な部署の責任者をやってる。だからというわけじゃないけど、うちの会社が極端に自浄能力がなかったと言う訳じゃないと思うし、その部長だって普段はそれほどおかしな人じゃない(と、思う)。
本人も年上の人に告白されてトラブルになった経験が多いって言ってたけど、それももててもててしょうがないって感じじゃなくて、ただただ困惑って感じだし、職場じゃ作業着の制服だし、私服だって普通だったし、誘ったりとかしている雰囲気もない。美人だって言う自覚もない。元増田みたいに芸能界に誘われたとか言う事は聞いた事もいし、美人であるという事で派遣されてきたんじゃなくて純粋に技術者派遣だったし。
で、彼女も元増田みたいにもうそう言うトラブルにあいたくないってんで、元々売れる技術があったんで、今はその派遣の会社も辞めて、フリーで仕事してる。
最近になってようやく聞いたんだが、前につとめてた会社も似たような経緯で、一方的に惚れられて、一方的に逆恨みされて辞めることになったりしてていたらしい。それで意を決して就職し直して、派遣されて慣れてきたころにまた同じようなトラブルになってとか言う事らしい。大学時代にも似たような事があったとか。
何が言いたいかというと、環境が特別な訳でもなければ、特別に派手な性格をしていると言うわけでもなくって、どうしてもそう言う星の巡りだとしか言いようがない人って確実にいると思うわけだよ。