はてなキーワード: 危機一髪とは
今朝は寝ているときに緑茶を床に大量に溢してしまっていて、今日は布団干しは必須であった。
NHKの天気予報は夕方まで晴れ。アレクサが表示している天気予報は正午が雷。
アメッシュで確認するといつもにわか雨が降りがちな遠い山の方が雲が沸き立ち振りだしている。雲の流れはこちらに来る可能性もなくはないが遠い。平野部を通るうち萎み未到達に終わるはず。
NHK天気を信じ全て干したまま外出。
映画が終わり外に出ると、来たときは快晴で眩しかった日差しが今は薄暗く、地面にはうっすら濡れた跡が。
賭けに負けた…ッ!今夜布団に寝られるのか…?布団巻きジローに行くことになる?凄い出費だ…と暗い気持ちに駈られつつもアメッシュを二時間巻き戻してみてみるとなんと、家の周りだけ雨雲は華麗に避けて流れているではないか…!
急いで帰る帰り道、家の方角は暗雲立ち込めて稲光がビカビカ紫に迸っている。
アメッシュのレーダーは相変わらず何故そこだけ避けるのか家の辺りは降っていない。アメッシュを信じている。しかしタイムラグはある。
はらはらしつつ家に戻り強まる風に布団がふっ飛んでいないことに安堵しつつ急いで布団と洗濯物を取り込んだ。
安心すると現金なもので雷を見たくなる。ゴロゴロ音はし、辺りは薄暗い。
からからに乾いた喉を麦茶で潤しながら何度となくレーダーを見る窓の外を見るが一向に降らない。
降りそうで、降らない…
帰宅してからかれこれ一時間半、雷はゴロゴロ聞こえるが未だ降らず。
15時になってしまった。
第五人格が大好きで熱中してプレイしていましたが、鹿帯やマンモス帯以上の人とマッチするようになってから、暴言・煽りが増え始めて、とうとう疲れてしまいました。僕はプレイし始めてまだ2ヶ月半程度で、鹿4・ワニ4(サバ:30%、ハンター:83%)、傭兵、調香師、芸者がメインでした。
基本的に野良でやってきましたが、仲良くしてくれるフレンドがいて、タイミングがあえば一緒にやっていました。「引き分け以上でいい。3逃げ、4逃げは無理して狙わなくていい。」というシンプルなゴール設定だったのでやりやすく、フレンドと組むとだいたい引き分けか、たまに3逃げっていう感じでした。
問題になるのは、野良で5人ランク戦やランクマをやる時です。誰かが攻撃食らう・ダウンする・吊られる度に「ありがとう!」「なかなかやるね」チャットを打ち、試合後に「傭兵頭悪すぎ」「救助できない救助キャラは4ね。もうやんなくていいよ」「香水どこ振りまいとんじゃボケ。攻撃食らう前に振っとけやハゲ」「裏抜け刹那で得意げwwなのに当たらず必死ww」等々。僕だけに暴言がある時もあれば、ハンターやってる時にメンバー同士で喧嘩など、とにかく疲れます。
無視する、固定パ組む、チャット自体見ない、といった対策もありますが、たとえば5人ランク戦なんかだとパーティ組んで相談してからプレイすることも多いため、どうしても会話が必要になります。最初は「よろしくお願いします!がんばりましょう!」と雰囲気はよいのですが、プレイ後のチャットでは、通電がどうのこうの、即死がうんぬん、救助があーだこーだと、大体険悪になります。責められるほうも、責められている人を見るほうも、どちらも辛いです。
もし、これが前向きな会話だったらすごく良いと思います。
たとえば、僕が犬帯の傭兵で無知だった頃のランクマでは、「傭兵、危機一髪ないのは戦犯だよ」と教えてもらい、「マジすか。すぐつけます」と回答し、ハンターからも「傭兵だったら癒合も人格つけたほうがいい」「がんばってね」と教えていただいたりと。
無知だと周りに迷惑がかかることを知ったので、傭兵でプレイ&解説がうまいYouTube配信者(なおやさん、しょうぐんさん、ゆーだいどんさん、taroさんなど)を何回も見て練習しました。また、あくまでチーム戦になるため、自己鍛錬だけではダメで、立ち回りや状況判断力による動き方によっても、戦況がかなり変わってくることもわかったので、COAやLobi杯、Mildom配信も見ながら勉強しました。もちろん立ち回りや状況判断の解説動画も「僕だったらどう動きべきか、どうやったらチームとして勝てるか」といった視点で何度も見ました。
絶対助けるマンが1人いるだけでチームが全滅する、3逃げ・4逃げ仲間想いマンが1人いると通電後の救助でノーワン食らって勝ちが負けになる、ある意味覚えゲーなのでスポーン位置とチェイスルートの把握は必須(場所によっては最初は隠密)など、第五人格(というか非対称型ゲーム)は本当に奥が深く、どんどんのめり込みました。
自己満ではありますが、僕は人が喜ぶのを見るのが好きなので、初心者向けに(僕もまだ鹿帯なので初心者ですが)無知で迷惑がかからないような立ち回りや動き方(超初心者向けの例えですが、チャットを頻繁に打つとか・・・鹿・マンモスでも意外と打たない人多いので状況わからない)から人格の付け方まで、みんなの役に立てればと思い、解説ページ・おすすめ配信者紹介ページを作っていました。間違っていたらマズイので、もちろん最後にはバッチ保有者さんに内容チェックしてもらう予定でした。
ですが困ったことに、解説ページを公開したら、暴言が来るイメージしかわかないのです。私はサプライズやプレゼント感覚でこういうものを作るので、例えば友達を喜ばせたくて結婚式で披露するホームページを作ったりと。こういうのって普通は喜ぶ顔が思い浮かびますよね。
ですが、第五人格の場合は、どうやってもみんなの喜ぶ顔が思い浮かばないんです。「この解説ページうざい」「救助できないやつはチャットを頻繁に打たなくていいです」「立ち回り解説とか言ってないでさ、お前はカスタムけだけやっててよ」という言葉しか思い浮かばないんです。
第五人格自体は本当に大好きなので、ずっとやりたかったのですが、ここまでして続ける目的がわからなくなってしまいました。第五人格は累計2億ダウンロード(それで暗号解読が20億とかだったかな)なのでプレイヤー人口が非常に多いのですが、ここまで暴言厨が集まってくるのもすごいと思います。
「第五人格」だけに、「もうひとりの隠れた凶暴な自分の人格」を引き出すのが、実は裏テーマなんですかね。もしそうだったら一周回ってかなり凄いのですが・・・。
ということで、先ほどアプリを削除しました。短い間でしたがお世話になりました。万が一、優しい世界になったらまたプレイしたいです。
つまりこういうことだよな?
最近Gotoキャンペーンの東京除外で、旅行業界の人にフルボッコされている一般市民
https://anond.hatelabo.jp/20200719141641
https://anond.hatelabo.jp/20200716204211
https://anond.hatelabo.jp/20200714032032
こういうエントリがとても増えた
旅行会社の苦境は分かるんだけど、結局は「東京除外なんてしやがったせいで俺たちは死ぬんだよ、てめえら許さねえ」ってことになる
しかしあのペースで増えていく感染者を見て、ホテルが満室だという報道を見て、新宿で検査したら4割が感染者とか、市中感染が広がってるとか、エピセンターになってるとか、東京型のDNSが出てるとか言われて、不安に思わない人はいないだろう
外国で、第二波封じ込めに失敗してどうなったか見ているし、スウェーデンみたいな「経済回すぞ!感染放置!」したところがどうなったかも知っている。
結局スウェーデンは、経済も死んだ。いくらまともに動かそうとしても、怖がって誰も外に出なかったし、外国の会社が調子悪いんだから仕事がない
https://toyokeizai.net/articles/-/363225
そんな国民の不安とデータによる自粛を「てめえらがあんな程度で騒ぐからだよ!」と恫喝されてしまっている
逆に旅行業界の人たちはあれだけ増えていく感染者数を見て、「これはGotoしたら一気に広がるかも」とは思わなかったのか?
それより自分たちが死にたくないから、感染者が増えてもいいからGotoして!ってことだったのか?
そりゃ自分たちだって、自分の会社が潰れて欲しくない。自分の事だけ考えたら、感染どうでもいいから来て!ってことになる。
でもさ、それで実際人狼なんとかがどうなった?
あれこそ、「金が欲しいからとにかく来てくれ」って商売した末路だよな
某Youtuberが咳き込みながら日本中回ってどうなった? 大量感染したよな
俺からすると、今の現状で無理にGotoを始めたら、結局似たようなパターンで観光地で感染が広がって、そうなったときにその旅館は立ち直れるのか?と思うのだが
ただそれは黒髭危機一髪でもある
運がよければ自分のお店はなんともないだろう。
俺はこの状況で、旅行にびびる一般市民も、Goto東京除外も悪いとも思えないし、叩かれても困る
逆にここまでいろいろ責められると、もう旅行なんて行きたくもなくなるよ
一般市民が悪いのかよ
あふえjりあwっうぇrwwwwwwwwっwfdじいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
fさあああああああああああああああああああああああああああああああああああああいじゃっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっs
8kmはなれたところにいった
荷物重くて帰り家の近くまでかえってきたときめちゃくちゃ疲れてた
かささぎがはなれた家の屋上で水浴びしてた
でもわりとすぐアメやんだ
てつやでうんどうしたからねるかなとおもったけどねなかった
っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっれし@おjっs
ゆうううううgくぁあたkらあああああああ少し1時間くらいうとうと
起きていられるけど何もしたくないというかできない感じにすごく戸惑う
まったく動けないわけじゃないけどインドアなことなにもできないかんじ
体動かす仕事ならできる?いやなんか違うはあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああもう意味わけんえんえ
生まれてからこれまでずっと一人っ子なので、遊ぶ時には一人が基本
究極的には他人と遊ぶのは「付き合い」で遊びじゃないと感じている
あと、テレビでやってた危機一髪大事故シーンみたいなのを再現するやつね
いまならyoutubeで事故映像なんて好きなだけ見られるけど、当時は「世界まる見え」とかでやってる衝撃映像を食い入るように見てた
そうめんとかお中元でもらった箱ををうらっ返してジオラマ?見たいのを作るのが好きだった
交差点とか滑走路とか道路のペイントをマジックで書くの楽しかった
飛行機が着陸すると見せかけて横転とかね
本当に誰にも邪魔されない自分だけの世界が本当に楽しかったし最高の時間だった
だんだん大きくなるにつれて図鑑とか本が好きになって、父がパソコンを家に持ち込むと模型遊びしなくなったけな
最近、3DCGがいろいろ遊べると聞いたので手を出してみたら面白い
コンピュータの中に箱庭を作れるのがいいな
これって一人っ子の独り遊びだな
今はミニカーじゃなくて美少女キャラをいじくりまして遊んでるけど
団地の押し入れにファンタジーのキャラが腰かけてるのシュールで面白い
子供のときはストーリーを作るのが苦手だったけどいまはそれも楽しい
これは当分遊べそう
『けもフレ』も『けもフレ2』も5分で切った俺だが、2の9話がまた物議を醸してると聞いて興味が湧き、今回はじめてちゃんと見てみた。あーこりゃダメだなと思った。イエイヌが不憫すぎる、ボロボロになるまで守ってくれた彼女を放っておいてサーバルと談笑に興じるキュルカスまじキュルカスなど既報どおりの印象を持ったが、単純にクオリティが低いとも思った。
イエイヌに対して登場人物みんなが本当に無関心だ。なぜキュルルをさらったのか、その後どうしたかったのか、どうしてボロボロになってまでキュルルを守ろうとしたのか聞きもしない。その無関心っぷりはイエイヌと別れた後、存在そのものを秒で忘れるんじゃねーのと思うほどだ。
その象徴が「おうちへおかえり」という言葉を望んだイエイヌに対し、首を傾げながら表情をまったく変えずにオウム返しするキュルルである。
キュルルは間違いなくイエイヌがそう望んだ理由を理解していない。それどころか「なぜそんなこと言わせようとするんだろう」とすら考えない。本当に、一ミリも、イエイヌに興味を持たずに終わる(その証拠に、イエイヌの目的や事情は彼女が一方的に説明するだけでキュルルから尋ねることはついぞなかった)。
これはキュルルがカスだとかbotだとかの以前の問題で、ここまで感情のやり取りがないと物語が成り立たないレベルで致命傷だ。だから必然的に視聴者として感じ入ることができない。これは例えばたった一言、ボロボロになってもキュルルを守ろうと立ち上がるイエイヌに対し「どうしてそこまで……」と声をかけるだけで話が違ってくる。それがあれば例えば「だってそれがイエイヌですから!」と信念を示すこともできる。いや、画面ではまさにそういう意味合いを持ってイエイヌは戦っているわけだが、それに対するキュルルの興味・理解・共感がないからただただ虚しいシーンに成り下がっている。意味ある物語を作ろうとするなら相手への無関心・無理解は絶対に避けなければならない。
ついでに言うなら「ビーストに襲われる」ことと「イエイヌが別れを選んだ理由」が直接つながってないのも出来が悪い。イエイヌがキュルルとの別れを選んだ理由は「キュルルさんを引き離すような真似をしてすみません。仲間を失う気持ちはよく知っていたはずななのに」にあらわれているが、これはビーストと戦ったことやボコられたことと直接関係ない。ビーストにボコられたところからつなげたいなら、「私ではキュルルさんを守れませんから」を理由にすべきだし、キュルルとサーバル&カラカルの絆を理由にしたいならキュルルと仲違いしたカラカル(&サーバル)が戻ってくる理由をスケッチブックの返却ではなくビーストの唸り声を聞いたからにすべき。ケンカしたのにキュルルに危機が迫ると知るや取って返すふたり、キュルルを守るために傷つきながらも強敵を撃退する、という流れにすればあの3人の絆をイエイヌが理解でき「引き離すような~」というセリフにつなげることができる(その布石としてキュルルを悪く言うカラカルにイエイヌが不満を持つ、外は危険だからと言うイエイヌに「ふたりが危険なのに家でじっとなんてしてられないよ」とキュルルが言うなどあれば尚良い)。
実のところ似たようなことはどれもやってるのだが、必要なセリフや演出をことごとく欠いているためそれっぽいけど全く違う醜悪ななにかに成り果てている。
創作者のはしくれとして俺ならどうするかについても述べておく。
まずイエイヌのやっていることは代償行為である。キュルルはヒトだが本当の主人ではない。彼女には帰りを待つべき主人が別にいる。しかし主人が帰ってこないため、キュルルに偽の安らぎを求めており、そんな「弱さ」を彼女は抱えている。1人&2匹との出会いによってイエイヌは主人の帰還を信じる「強さ」を手に入れ、キュルルたちとの別れを選択する――という点を軸にする。1人&2匹との出会いがイエイヌの心の問題を解決するのがポイントだ。
具体的には以下のような流れ(※筆者はガチでこの9話しか見てないのでキャラに違いとかあるかも)。
『けもフレ』5分切りを豪語する俺がひとつだけちゃんと見た『けもフレ』コンテンツがある。それはJRAとのコラボ動画『けいばじょう』。
内容は他愛のないもので、「おおきなたてもの」のそばを通りすがった一行は、その中でサラブレットのフレンズと出会い、「おおきなたてもの」であるところの「けいばじょう」を案内してもらいつつ最後はかけっこ勝負をする。時間にして3分半ほどと短いが、俺はこの動画が好きである。
その理由の大部分を占めるのが3:10から流れるたった5秒の映像だ。
サーバルのかけっこ相手であるあおかげは、その直前、客席(スタンド)に視線を向け、耳を澄ませる。聞こえてくるのはかつてこの競馬場を埋め尽くした大歓声だ。今は失われてしまった、華やかで賑やかだった頃の残響。感傷に耽るあおかげの後ろ姿に胸が締めつけられる。彼女は何も語らないし表情すら画面に映らないが、この場所が或るいはかけっこが彼女にとっていかに大事か、そのワンシーンで伝わってくる。
その名物ミートボールがたくさん入ったパスタを奪い合いながら食べつつ
でも、あのさらしで握るふんわりエアリーおむすびの回は神回よ!
そんでもって、
やっぱりワインをグラスに注いでくるくる回して香り高くコク深くワインをあからさまに飲むやつらはクルクルパーだって
そうおじいちゃんが言ってたわ。
イタリアではそんな人いないって!
超ウケる~!
パャッパ!
糖尿病になると言って怒られたー!
パャッパ!
っていって悔しいから、
東急ハンズの89階で買ってきた、
星形の型に流し込んで牛乳かん作ろうと思ったのに!
甘いの食べてると太るぞって!
サマータイムブルースを歌詞は知らないのでハミングで歌い始めたの。
きっと今でも私は渡辺美里ちゃんが西武球場を満杯にさせる実力は持ってると思う。
サマータイム導入までは!
そうシチズンが言ってた。
私は松嶋って呼ぶの。
そうしたら猫ちゃん「え?」私のこと呼んだ?って首をかしげるの。
16時までに行けば獣医に間に合う!って言葉はちゃんと理解できるくせに
だから外出て帰ってくるのは16時半とか!
おまえはおまえは!
そしてまた私が松嶋~って呼ぶとこっちに寄ってくるのよ。
「え、あなたのお名前オセロでしょ?」って言って脚4本持って、
もうほんとオセロだけにって角!って。
そんでもってオセロの他に、
笑っちゃうでしょ。
とりあえず「なんかあったら俺に言え!」って言うが口癖なのよ。
そんなこんなで、
ってもうそれブレードランナー2049を1作目から観る前に力尽きちゃうわ。
そんでさ、
ニューヨークで野田社長じゃない方のイエローキャブに乗ったとき、
私車内で目薬さしたのよ。
そしたら今まで超無愛想な運転手さん
「おめえそれドラゴンケース持ってるんか?おらワクワクすっぞ!」って
そこで意気投合!
「いや~テレビは終わっちゃって俺は悲しいんだ!次の冬の新作劇場版まで待てないぜ!」って
「なんてエキサイティングなんだ!」って言って喜んでたわ。
世界って広いようで狭いようで、
よく分からないわね。
うふふ。
3択の中からえんじゃう3択の女王竹下景子ばりに欲張っちゃうのよね。
あの蛇口周りの衛生面大丈夫かしら?と逆に敬遠してしまいそうなほどのオシャレさ。
一回試してみようと、
なかなか行けるわね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
ポプテピピック第五話の絵コンテの一部?が作画監督のTwitterで公開されて、「ついにこのネタをやる日がきたのか」と思った。
ポプテピ原作では、今回の「蒸気船ウィリー」のパロディの回はポプテピピックがリプライ画像用以外で名実ともに有名になってきた時期の回だったと記憶している。
その当時も、「やべえwww」「D社に消される!」みたいな感想をよく見かけた。
結論から言うと、蒸気船ウィリー自体はすでにパブリックドメインとなっているためミッキーマウスそのものの商標を除けば(基本的に)問題はない。
プニキを含めて差し替えを食らった、という演出ありきの構成だった。
とてもがっかりしている。
nice boatのネタと引っ掛けたかったのか、蒸気船ウィリーのパロディは「圧力でなかったことにされた」となっていた。
正直、ポプテピピック製作サイドの意図は読みきれないのもあってどこまでネタだったかはわからない。
ただ、結果的に「著作権ヤクザネタ」で終わってしまったのがたいへん残念だ。
いや、ポプテピピックに残念もクソもねーだろ、といわれてしまえば本当にそのとおりだとは思うんだけれど、
自分の中ではうっすらと
「PPTPなら山寺宏一(ドナルド、その他)をディズニー回にぶつけてきて、相棒が島香裕(グーフィーの声優)」くらいのことはしてくれるかな、と暴走を期待していたのだ。
消される!ネタをやるなら本気で消されるような面子をそろえてくれるかと勝手に期待していた。
ディズニーのファンをやっていて、著作権ヤクザネタでなんとなくいつもいやな気持ちになっているファンは少なくない、と感じている。
何かあると「消される!」「ハハッ」と言われ、ツイートするだけなのに面白おかしく伏字にされたりして自分の大好きなキャラクターたちがまるでヴォルデモートのような扱いを受けている。
子供が好きなディズニーのダークサイド、というのは確かに面白いのかもしれない。
ただ、ディズニーというと一辺倒にそんな扱いを受けがちで心のそこから残念に思っている。世間に。
ディズニーが日本で著作権ヤクザの認識を得たのは学校のプール消去命令事件なのは有名な話だが、それも1987年の話で、もう31年も経っている。
あの事件は簡単に言うと、ディズニーの著作権意識と当時の日本の著作権意識の低さから起きた事件である。
線引きは何事にも必要で、それの犠牲になってしまったのがあの小学校ではないかと自分は思っている。
別のアプローチから話すと、ミッキーマウスの商標は現在もまだ続いているので、1987年当時、あの小学校をきっかけにミッキーマウスを無断であちこちの商品に使われては(訴訟とかも含めて面倒になるので)たまったものじゃない、という判断でもあったのだと思う。
商品に無断でミッキーを使うな、何かを貶める目的でミッキーを使ったらさすがに怒るよ、程度の扱いだ。(極論を言ってしまえば)
ていうか、普通につまんねーぞそういうの。
・PPTP #5のおかげでまた圧力著作権ヤクザネタで話を振られると思うとうんざりする。
・ミッキーの「アルバイト危機一髪」ドナルドの「総統の顔」程度を見せてこっちががっかりすると思ってる人が居て本当に嫌だ。ピクルスとピーナッツを見てから言え
あーもーホントやだ。
朝から夢見が悪くて気分悪かったけど、この時間になっても胃の腑の気持ち悪さがおさまらないので吐き出す。
何を見たかと言うと、ミニマムイボデブ中年中佐殿のケツを若いイケメン士官が突いて差し上げている様子をひたすら俯瞰している夢を見た。
ハスハス言いながら物陰でまぐわってる時に、物資運搬中のまだ幼さの残る新兵に見つかりそうになって、あぶない!ってところで
危機一髪、中佐が果てたら股間からまばゆい閃光がほとばしって辺り一帯を覆い、眩しすぎて新兵には何も見えなかったのでした。めでたしめでたし。
「さすがであります中佐殿……自分にはこれほどの力強さはとても……!」
「感服いたしました!!」
じゃねぇよ!どういう世界観だよふざけんな!!いや生々しい絶頂を見せられてもものすごく嫌だけど!!
ついさっきアッフ……ックゥッ……!とか言ってたおっさんが「日本男児たるもの」とかキメ顔でいうなや!まだ息荒いんじゃボケ!!
単にそんな見た目の軍人のキャラクターが出てくるアニメを数日前に見たからご出演頂いたんだろうけど、あいつら別にホモじゃねぇし!
だいたい俺はちゃんと昨夜、ちょっと口は悪いけど根はやさしいおっぱいの大きな黒ギャルが出てくる漫画を読んで気分よく寝付いたハズだぞ!ドチクショウ!!
金欲、食欲、性欲にまみれたワンパターンのリアル・ワールド日常なんてつまんねえぜ、飽きちまったぜという方々を空想の世界へいざなおうと思います。空想とはすなわでぃ、ヴァーチャル、オプティックブラストみたいなゴーグルかけて今を煌めくVRなんて略し方は許しません、そんな流行病ではなく、はるか昔からある古典的な維持するために改革せよのエドマンド・バーク主義的空想、もはや妄想、空想の原点は妄想にあり、爆走少年、妄想を頭の中にとどめず、外側に排気ガス撒き散らしてしまおうという魂胆だ。そうやって個々の妄想はリアルワールドを媒介とした銀河を駆け巡り、シェア、リツイート、いいね!自らの妄想にとどまっていたはずの空想が他人の頭の中へ侵入し、世界観を共有することになる。「僕たち、本当はみんな同じ世界に生きていて、ほら、こうやってみんな分かり合えるんだ!」洗脳ではありません。パッケージ化された他人の妄想は各自の好みによって選ぶことができます。選べる妄想、それは空想、他人の想像、俺の感想、撒き散らしては、新たに広がる、拡張された素晴らしき幻想、我々二残サレタ時ハ最早アト四〇年カ若シクハ二日ヤモ知レヌ、然レドモヒト度幻惑ノ内側二潜ムヤ否ヤ、悠久ノ時ヲ過ゴスコトニ成ロウ。これはいわゆる、あれです。わかりやすく言うと世界の終わりの話なんですが、時間とは、この1分1秒の間に無限に存在するわけです。1分を1時間のように長く感じることがあります。同様に、1時間を1分のように短く感じることがあります。時間というのは一定ではありません。認識を意図的にずらすことによって、1分は1時間にも1年にも無限にも広がります。その認識をずらすという作業がつまり、細分化です。1秒を細かく分けていきます。0.1秒を10個、0.01秒を100個、0.0000000000000と幾つにも分けていけばそれはイコールではありませんが、限りなく無限に近い数の個体ができあがり、そのわずか1秒でさえ悠久の時として頭の中で無限に広がります。いつまでたっても1秒が終わらないように、妄想は、幻想は、夢は終わることがありません。かつて良キャラだった黒ヒゲ危機一髪の「人の夢は終わらねえ!」うるせぇ!ドン!今やラスボス筆頭格、それが我々のリアル・ワールドと時間の概念を異にするもう一つの世界の強みです。さあ扉を開けましょう、呼んでみましょうサザエさん!あなたの目の前のいたるところにその入口は有ります。気づかないうちに落っこちて目を覚ましたら10年経っていた浦島太郎的経験があなたにはありませんか?その時開いていた扉はまさしく竜宮城への扉、乗せられていた亀の背中、つるつる滑る、溝に爪ひっかける、日常ノ狭間二待チ構ヘ足ルハ、糾イノ門ナリ。
http://anond.hatelabo.jp/20160613091056
つってまあ、そんだけ見てりゃピクサーとディズニーの新作追ってりゃいいと思うけれど。
とはいっても2010年代のアメリカのアニメスタジオは群雄割拠。これにストップモーションアニメ勢や日本やフランスの伝統的な2Dアニメ勢が絡んできて大乱闘スマッシュブラザーズだし、中国や韓国の新興スタジオも力を伸ばしつつあるわ。
もしかしたら、今が世界的にみて一番アニメが豊潤な時期なのかももしれない。
そんな混沌としたアニメ勢力図を一スタジオ一作品で把握できる、ステキなリストを元増田にプ・レ・ゼ・ン・トよ♥
1. ドリームワークス:『ヒックとドラゴン』(クリス・サンダース&ディーン・デュボア監督、2010年)
『リロ・アンド・スティッチ』の監督(とスティッチの声)を務めながら、ドリームワークスに移籍したクリス・サンダース。名監督、会心の復活作よ。
人間不信のドラゴンとドラゴン使いの一族のおちこぼれ少年が育む純粋無垢な友情の物語に涙しないものはいないわ。
監督が変わった『2』もDVD/ブルーレイでリリース済み。評価は分かれてるけど、1を楽しめたら是非観てもらいたいわね。
ドリームワークスはディズニー/ピクサーの昔からのライバルよ。
創業者の一人であるカッツェンバーグ氏は元ディズニーの幹部。低迷していたディズニーに『トイ・ストーリー』以前のピクサーと手を結ばせた功労者だったけれど、ディズニーのお家騒動に巻き込まれて会社から追い出されちゃったの。
それだけにディズニーやピクサーに対する恨みは深くて、自分が退社する直前に挙がっていたピクサーの『バグズ・ライフ』の企画をパクって『アンツ』を作ってほぼ同時公開し、ラセターをブチ切れさせた逸話もあるわ。
ディズニーとの最大の違いはその量産ペース。たまにハズレもあるけれども、成功した作品はめざとくシリーズ化して貪欲に稼ぐわ。
『シュレック』、『カンフー・パンダ』、『マダガスカル』がそうね。元増田は『マダガスカル』がお肌に合わなかったみたいだけど、『シュレック』は『カンフー・パンダ』並に観といて損はないわ。『マダガスカル』は作品ごとに評価の波が激しいけれど、この二作のシリーズは一貫して高評価を受けていて安心して観られるわよ。
単発作品では、『ガーディアンズ 伝説の勇者たち』たちなんか玄人好みの作品ね。
2. ワーナー・ブラザーズ:『LEGOムービー』(クリストファー・ミラー&フィル・ロード監督、2014年)
『シュガー・ラッシュ』以降の現代的なウェルメイド作劇に感動した元増田なら、『LEGOムービー』は外せないわ。
チャーミングなテクスチャの質感、とぼけたオフビートなキャラクター、意外に王道な感動ストーリー、アッと言わせる伏線やオマージュネタの数々……
クオリティだけでいえば近年の3Dアニメのなかでもトップクラスと言ってもいいわ。たかがLEGO、とあなどるなかれ。あなたの涙腺をしぼりとる大傑作よ。
WBは元々バックスバニーなどで知られるアニメ業界の最大手。テレビでは「カートゥーン・ネットワーク」を系列に抱えてるわね。けれども映画ではディズニーに遅れをとってきたわ。
散発的に『アイアン・ジャイアント』や『ルーニートゥーンズ:バック・イン・ザ・タイム』といった良作を自前で生み出してきたけれども、基本はポケモンや他社製作のアニメの配給が中心。ようやく自社制作で気合入れだしたのはそれこそ2014年の『LEGOムービー』からよ。
これからは豊富なキャラクターコンテンツを利用して『原始家族フリントストーン』や『宇宙家族ジェットソン』、『スクゥービードゥー』といった作品を映画化するみたい。
ちなみにワーナー傘下にはヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズっていうオーストラリアの映画製作会社があるんだけれど、
そこで『マッドマックス』のジョージ・ミラーにふわふわペンギンヒップホップダンスマッドマックスミュージカル映画『ハッピー・フィート』、
『ウォッチメン』や『300』のザック・スナイダーにふわふわフクロウガチ殺し合い300映画『ガフールの伝説』と、
ヤバい映画の監督に見た目かわいい内容ハーコーな動物3Dアニメをやらせててどれも最高よ!
3. ソニー・ピクチャーズ:『モンスター・ホテル』(ゲンディ・タルタコフスキー監督、2012年)
それまでディズニーの独占市場だったアニメ映画界に風穴を開けた90年代のピクサーと2000年代のドリワの活躍を見て大手映画会社はこう考えたわ。
「3Dアニメは儲かる!」。
ソニー・ピクチャーズ・アニメーションはそうやって便乗的に2006年ごろから作品を継続的に発表しつづけてきて、それなりに稼いではいるけれど、他と比べてあまり元気がないわね。特に日本だとほとんど知られてないんじゃないかしら? アニメ映画界で重要なプレイヤーとは言いがたいわね。
ここは『レゴムービー』の監督のデビュー作である『くもりときどきミートボール』を挙げときたいところだけれど、『レゴムービー』を観たなら薦めなくても観るでしょう?
監督のタルタコフスキーはタルコフスキーのパクリみたいな名前だけど、アニメ業界ではレジェンド級のアニメーターよ。『デクスターズ・ラボ』や『サムライ・ジャック』を作った男、いえばすごさが伝わるかしら。
『モンスター・ホテル』は雇われ仕事で、お世辞にも脚本は最高の出来とは言えないけれど、彼が担当したキャラデザや動きはとても艶やか。特に主人公のドラキュラ娘のキュートさといったら! 3Dアニメが実は2Dアニメと地続きだということがよくわかるわ。
4. イルミネーション・エンターテインメント(ユニバーサル):『怪盗グルーの月泥棒』(ピエール・コフィン&クリス・ルノー監督、2010年)
『怪盗グルー』シリーズの大ヒットで一躍アニメ業界を席巻したのがイルミネーション・スタジオね。
大手のユニバーサルが後ろ盾にいるだけあって、よく広告なんかでも観るんじゃないかしら。「バナナバナナ」と喋る、サスペンダーを来た黄色い丸っこい謎生物のキャラ、あれがイルミネーションが誇る人気マスコット「ミニオン」よ。そのミニオンたちのデビュー作がこの『怪盗グルーの月泥棒』。
偏狭な中年大泥棒がいきなり現れた三姉妹の世話に追われててんやわんやになる、といった筋は『モンスターズ・インク』を思わせるけれど、堅実なアニメーション表現とドギツいスラップスティックさでピクサーとの差別化が成功しているわ。
特にスピンオフである『ミニオンズ』はイルミネーションスタジオの「ヤバさ」が最もよく出ている作品なので、『怪盗グルーの月泥棒』『怪盗グルーのミニオン危機一髪』を観た上で是非ごらんになってほしいわね。
しかし、イルミネーションの本領が発揮されるのは今年からだと言ってもいいわ。
2016年に発表されるオリジナル新タイトル二作品――『ペット』と『Sing』(邦題未定)。このふたつを注視していきたいわね。
5. ブルースカイ・スタジオ(20世紀FOX):『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』(スティーブ・マルティーノ監督、2015年)
20世紀FOXは自前のスタジオもあるんだけど、まあせいぜい作ってるのはシンプソンズ映画くらいだし、3D作品は基本ブルースカイ作品と言っていいわね。
2000年代の仁義なきアニメ戦争の最初期に反応したスタジオのひとつで『アイス・エイジ』は観た人も多いんじゃないかしら? あまり印象に残る作品はないし、批評家筋の評価は芳しいとは言いづらいけれど、ソニーなんかと比べると安定して高収益を叩き出してきたブランドね。
そういうわけであまり過大な期待を持たずに『スヌーピー』も観に行ったんだけれど、これが思わぬ収穫だったわ。
原作の感じそのまま活かそうとした2Dと3Dの中間めいた微妙な表現は賛否両論あるだろうけれど、88分でチャーリー・ブラウンの恋物語うまく落とし込んだ良作よ。
『スタンド・バイ・ミー ドラえもん』がやろうとして大失敗したことをうまくやるとこうなる、という感じで、見比べてみると作劇の勉強になるわよ。
6. ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ:『塔の上のラプンツェル』(バイロン・ハワード監督、2010年)
ディズニー映画は2008年の『ボルト』以前と以後で大分変わってくるわ。簡単にいえば、元増田が昔観たであろうオールドグッドな2Dディズニー映画が以前、元増田が大好きだっていうウェルメイドな作劇の3D作品が以降。このラインを意識すると効率良くディズニー映画を愉しめるわ。
もっとも元増田は08年以降のディズニー3Dアニメ映画をだいたいチェック済のようね。
でも『ラプンツェル』を見逃しているのはいただけないわね!
90年以降生まれの女子にとってはマイルストーンといってもいい、新しいディズニープリンセス物語の決定版よ!!
女子にモテたければ是非観るべきだし、女子になりたければ絶対観るべき、現代女子力のパワーソース(力の淵源)よ!
7. ピクサー・アニメーション・スタジオ:『インサイド・ヘッド』(ピート・ドクター監督、2015年)
シュガー・ラッシュ以降のピクサーを観た元増田なら当然鑑賞済みかしら?
現代アメリカアニメを支配するピクサーの作劇の極致ともいえるのがこの『インサイド・ヘッド』よ。
物語自体の面白さもさることながら、「私たちはいつ、どのように成長していくのか」についてここまで丁寧に描いたフィクションは稀有だと思うわ。
8. オン・アニメーション・スタディオズ(メソッド・アニメーション):『リトル・プリンス 星の王子さま』(マーク・オズボーン監督、2015年)
フランスは日本とおなじく2Dアニメーション映画が主流だけど、日本にも白組があるように、フランスのなかにも3Dに情熱をそそぐスタジオがあるわ。
まだまだ知られるとはいえないスタジオだけど、『カンフー・パンダ』のマーク・オズボーンが監督した『リトル・プリンス』で一躍名を上げたわね。
アメリカの大手がかかわっているスタジオでは見られないようなヨーロッパ的な叙情が特徴よ。
今後はこういう小スタジオの3D作品もバンバン出てくるんじゃないかしら?
9. ライカ:『コララインとボタンの魔女』(ヘンリー・セリック監督、2009年)
ここからはちょっと趣向を変えて同じ立体アニメでもストップモーションアニメを紹介するわ。
元増田は『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』という映画をご存知かしら?
ああいう人形を使ったアニメはストップモーション(コマ撮り)アニメと呼ばれてファンも多いわ。一番有名なのは『ウォレスとグルミット』かしらね。
『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』はティム・バートンの監督作だと勘違いしている人も多いけれど、実は監督を担当したのはこのヘンリー・セリック。
彼が自分のスタジオである「ライカ」を立ち上げての第一作目が、この『コララインとボタンの魔女』なのよ。
ストップモーション特有の質感を保ちつつも3DCGと見まごうばかりのなめらかなアニメーションは、気が遠くなるような数の人形パーツによって実現したもの。
セリック独特のゴシックな美意識が溢れる画面は観ているだけでため息が出るわ。
この『コララインとボタンの魔女』の成功によって、ライカはイギリスのアードマン・アニメーションズと並ぶストップモーションのスタジオとして一躍地位を確立したわけ。
ライカはこれまで三作しか発表しておらず、日本に入っているのは『コラライン』含めて二作だけだけれど、二作目の『パラノーマン』もすばらしい出来なので是非見てね。
10. アードマン・アニメーションズ:『映画 ひつじのショーン 〜バック・トゥ・ザ・ホーム〜』(マーク・バードン&リチャード・スターザック監督、2015年)
で、ストップモーションアニメの老舗であり、ストップモーションといえばアードマンと言われるほど有名なアードマン・アニメーションズ。
配給会社はそのときどきによって変わるけれど、一貫して温かみのあるゆるさと精緻な細部へのこだわりをふせもった上質なストップモーションアニメを世界に供給しつづけているわ。
もちろん、去年発表された『ひつじのショーン』も最高だったわね。
『ウォレスとグルミット』とおなじく、テレビシリーズの劇場映画化だけれど、TV版をみてなくとも十全に楽しめるわ。むしろ、テレビシリーズの入り口としてちょうどいいくらい。
アードマンの作品はそのルックを一目見れば即座にわかるので、公開されたらとりあえずチェックしときたいわね。
11. スターバーンズ・インダストリーズ:『アノマリサ』(チャーリー・カウフマン&デューク・ジョンソン監督、2015年)
スターバーンズ・インダストリーズはテレビドラマで活躍するダン・ハーモンが立ち上げたストップモーションアニメ会社。
その第一作目に『マルコヴィッチの穴』などで知られる個性派脚本家チャーリー・カウフマンを監督に迎えて作ったのが、この『アノマリサ』。
アードマンにしろライカにしろ「子どもも大人も愉しめる」映画が信条のストップモーションだけれど、この『アノマリサ』は完全にオトナ向けよ。
カウフマン特有の奥行きある哲学的なストーリーもそうだけれども、一番子どもに見せちゃいけないのはセックスシーン。
なんと精巧に作られた人形同士(男女ともにくたびれた中年)がヤッてる姿をえんえん見せつけられるの! クンニから挿入、絶頂、事後まで全部よ!
方々からアンチャーテッドでたけどやらないの?と質問されるのでやらない理由を書きますぅ。
まず、アンチャーテッドって時点でもう財宝発掘争奪WINストーリーって分かるから、結局なんだかんだあってそれなりに終わるんでしょ感半端ない。
少年心的には心躍るワンピース感があるのだと思うけど、そういうのは少年ジャンプでおなか一杯ですしもう飽きてますぐふぅ。
ゲーム内での熱いストーリーなんて、松岡修三ぐらいのうっとうしい熱さじゃないと引きがないっすよ。
■主人公強すぎ
だってなんだってこなしちゃうもの。アクション映画の主人公じゃん。強すぎ。死ななすぎ。危ない!って思うときもストーリー上あるかもしれんけど、
アクション物ってだけで、危機一髪はいはい生きてたね感が先に想像付くしその想像裏切らないからもう面白くない。意外性ない。欲しいよ意外性。
要するに、単なるアクション映画がゲームになってるって域をどうしても超えないんすよ。アクション映画そのものすらもうそんなに需要ないんだし。
もっと引き込む、興味汁出まくる奥深くて緻密で想像できないストーリーを頂戴よ。Last of usみたいにさ。
もっとやりがいのある、試行錯誤してなお難しい、思わず天を仰いで絶望してしまうほどの難易度頂戴よ。ダークソウルみたいにさ。
部下の一人が、体調不良を理由に早退したいというので帰らせた。
客先常駐の顧客はたまたま席を外していたので、機を見計らって伝えたら
「別のオフィスで、インフルエンザが猛威を振るっていて気になるから、
体温といつから自覚症状出たかだけ教えて下さい」とお願いされた。
メールでそのまま部下に言付けると、暫くして返信が帰ってきた。
毎月のことなので
どぎまぎした。
いや、どぎまぎという言葉の存在を思い出すことすら久しぶりだった。
どうやって返信すれば良いのか、いや見なかった振りはありなのか。
十五分くらい悩んだ。
適当に取り繕った笑顔で適当に答えた時、メーラーはすっと動いていた。
俺は何も考えずにすんでこれた、今までに感謝を。もっと親切に生きよう。
あー誕生日と、日にちが一緒じゃねえか。嫌なことを覚えた。
こんな時の、大人の配慮が知りたい。
どなたか、教えて下さい(´;ω;`)