はてなキーワード: 煮込みうどんとは
喉が痛いのでは?
咳やのどの痛みがつらい時には、のどを潤すと効果的です。
おすすめは、ハチミツを加えたカモミールティー。ハチミツには保湿作用が、カモミールには炎症作用があるので、のどの炎症が和らぎ楽になります。
大根は気道を潤す作用がある他、葉にはビタミンCがたっぷり。ビタミンCは加熱すると壊れやすいので、生で細かく刻んでカツオ節やしょうゆで和えた物を、おかゆや雑炊と一緒にいただくとよいでしょう。
インフルエンザ対策には、免疫力を高める他、体に免疫をつける「予防接種」も有効です。
インフルエンザは毎年違う型のウイルスが流行するので、予防接種は毎年受けることをおすすめします。
冬の流行が始まる前までの接種がベストですが、流行時期に差しかかっても受けておいた方がよいでしょう。
ウイルスを体に寄せつけないよう、こまめな手洗いとうがいもお忘れなく!
軽く沸騰したら
溶き卵いれて
葉物のお浸し+すりごま
あたりかなぁ。
冷たい茶わん蒸しみたいなのパックで売ってるので
・個人の好き嫌い、分類てきとう、長いので寸評は省略、他の方との被り御免、年間まとめ乱立ごめんなさい、ちょっぴりタイトル修正
・2016.12中旬~2017.2中旬は、はてブやってなかったので含まれない
・大変すぎるので来年は自分も何人かの方を真似して「2018増田」タグを使おうと思いました。
【男女・夫婦・性】
ぼくはきみの服の中のオッパイを見たかった anond:20170313221100
元カレの童貞を貰った anond:20170505013342
昔の話だけど、後に夫になる人と付き合いだしたとき anond:20170427125940
恥ずかしい話、夫以外に anond:20170508185252
夫の誕生日が今までと全然違います。 anond:20170513124105
どこまで入ったかメモ anond:20170807175858
ラーメンを食べている最中に水を飲むか?飲まないか? anond:20170821150113
元増田だけど!!的外れなブコメ死ねや!!!! anond:20171005084947
【家族】
父の日に、高校生の娘とカービィオーケストラを観た親父の内緒日記 anond:20170619135108
思春期の娘の前で下ネタをかました anond:20170726172949
息子に泣いた anond:20170727102351
妹が彼氏を殴った anond:20171126175003
さっき駅の階段を降りてたら anond:20171127215241
【趣味】
旦那がドルンドルンうるさい車を買ってきた anond:20170508181335
藤井聡太四段で学ぶ「観る将」入門 anond:20170623083815
【食】
専業主婦の嫁がアツアツご飯を出してくるので離婚危機 anond:20170518204136
食べたことないものを食べる anond:20130925221311
末長くよろしくお願いしたい近所の居酒屋 追記有 anond:20171128224436
【動物】
うちの犬は私が泣くと anond:20170520113842
フクロウが鳴くので anond:20170523221405
犬が「へっへっへ」ってしてたから anond:20150617164213
うちのねこのウンコ事情 anond:20170628135521
愛犬がお星さまになった。 anond:20170707213824
虐待されて育ったうちの犬 anond:20171111115905
猫許すまじ anond:20171115135712
猫が癌告知された話 anond:20171127124834
私はかつて差別主義者だった、『けものフレンズ』を観るまでは anond:20170315024413
最近食べていないもの anond:20170418090212
これからどうしよう anond:20170519100937
夜明け前だけ生きている感じがする anond:20170728022108
2か月ぶりに家から出たとりとめのない話 anond:20171011224506
アイドルやめたらAVのオファーとかきた話。 anond:20171022113705
初めて階段でベビーカーを下ろす手伝いをした anond:20171111215057
抗がん剤治療 135日目 anond:20171214085701
【ネタ】
ブラック・ジャックが包茎手術をした時にありそうな事 anond:20170522230500
いくら面倒くさいからって anond:20170825204446
お姉さんの年齢は素数に限る anond:20171010201700
じゃあ好きにしろや!!!!!! anond:20171019123120
見よ!これがアラサー独身男の検索履歴だ~ anond:20171030224021
今までで一番腹立った煽り anond:20171027134228
人を殺してはいけない理由 anond:20171119231254
知らない人の自転車の鍵を閉めたら怒られた anond:20171204231829
(参考)
その後が気になる増田 2017 anond:20170801030340
好きな増田 2017 anond:20171217083142
2017年:印象に残った増田10本 anond:20171218111341
2017年好きな増田(5ブクマ以下) anond:20171218212227
朝夕がちょっぴり肌寒くなってきたこの季節、FBのフィードに誰かが食べた味噌煮込みうどんの写真がアップされていた。
それで、はっと昔のことを思いだした。
わたしは当時うつ病で、通院するほかはほとんど外出もせず一人で暮らしていたマンションに引きこもっていた。
夜な夜なネットを徘徊していろいろな人ととりとめもない会話をしていて、2ちゃんのスレで十歳下の男の子と知り合った。
彼も引きこもりだった。
お互いずいぶん遠くに住んでいたのだが、メンヘラどうしで話が盛り上がり、彼はわたしの住んでいるところまで新幹線とバスを乗り継いでやってきてくれた。
彼にとっては大冒険だったはずだが、生まれて初めての長距離移動がうまくいったことはずいぶん彼の気持ちを前向きにしたように思えた。
少しでも外に出てみようと思い、住んでいるマンションの通路部分で見晴らしのよい場所を見つけて長いこと外の景色を眺めていた。
そこが、よそのお部屋の玄関ドアの真ん前だったらしい。
そのお部屋の奥さんが、仕事中の旦那さんに携帯で「ドアの外に不審者がいる」とSOSを送り、駆けつけた旦那さんに彼は声をかけられた。
しどろもどろになりながらも、決して怪しい者ではない、同じマンションに住んでいる者で、たまたまここが眺望がよかったので立ち止まって景色を眺めてしまっていた、と説明したところ何とかわかってもらえた。
という話をしてくれた。
慌ててそのおうちに伺ってお詫びをした。
旦那さんは最初に彼を見たときに「何か事情がある子なんだろう」というのはわかったらしく、「よければ詳しく話を聞かせてほしい」とおっしゃった。
疑っているわけではなく純粋に親切心から言われているのがわかったが、どちらにしてもご迷惑をおかけした以上説明はしなければならないだろうと思って、彼の現状やわたしと知り合って一緒に暮らすようになったいきさつなどをかいつまんで話した。
そこからどういう話でそうなったのかは覚えていないのだが、別日に改めて旦那さん、奥さん、彼、わたしの4人で、近くのうどん屋に食事に行った。
「何が食べたい?なんでも食べたいもの食べろよ」
と気さくにすすめてくださる旦那さんの言葉に甘えて、彼が頼んだのは味噌煮込みうどんだった。
おいしいです、本当においしいです、と彼はすごくうれしそうに食べていた。
その旦那さんは、とある武道の師範の資格を持っているそうで、彼を練習に誘ってくれた。
彼も「行ってみたい」と言っていた。
それで何かが変わるかもしれない、と。
でも結局タイミングが合わなくて、練習に参加させていただくことはできなかった。
わたしは半狂乱になっていて当時のことをよく覚えていないのだが、事情を知る知り合いが代わりに行ってくれたようにかすかに記憶している。
旦那さんと奥さんが、すぐにうちに来てくれた。
立派な体格の旦那さんが、小さく小さく体を折りたたみ、言葉を一生懸命に選びながらわたしを気遣ってくれていたのを覚えている。
こんにちは。ほんの思いつきで書いた「観る将」入門記事( https://anond.hatelabo.jp/20170623083815 )が怒涛のブクマをいただきましたこと、厚く御礼申し上げます。増田で1000どころか20もついたことないのに!
なるべく平易に、軽く、それでいて軽薄にならないように書いたつもりでしたが、「本当にこれで分かりやすいか?」「飯の話しかウケないんじゃないか?」などの葛藤もあったのでこの反響は素直に嬉しく思います。
Twitterを見ると将棋漫画の作者様や本職の将棋ライター・観戦記者の皆さんに怒涛のごとくシェアされており、極度の緊張で1日8時間しか眠れません。
さて、29連勝ですね。何が何やら分かりませんが、ともかく未知の領域です。
対局の雑感や今後の展望を語るとともに、前回の記事にいただいた質問等、私に分かる範囲でお答えしたいと思います。
仕事の合間に中継をチラチラ見ていました。夕方頃には増田四段が勝ちやすそうな局面に見えたのですが、その後の藤井四段の角と桂を生かした反撃が鮮やかでしたね。
私のへっぽこ棋力では増田優勢に見えても、プロ的にはまだまだ難しかったということなのでしょう。
増田四段も持ち味を見せましたが中終盤にかけて藤井四段の強さが際立ったといった印象です。はてなの皆さんはもちろん増田推しでしたよね?残念でした~。
竜王戦本戦は比較的持ち時間が長い(各5時間)ので、昼夜2回の出前チャンスがあります。
藤井四段→昼:豚キムチうどん 夜:五目炒飯品切れのためわんたんめん変更
増田四段→昼:ミニとんかつ定食 夜:ヒレカツ定食ライト(+肝吸い)
不本意な注文変更を強いられた藤井四段に対し、増田四段が気合のカツ連投で藤井四段の作戦変更を咎めていく展開となりました。
しかし藤井四段が得意の麺類に切り替えて頑強に抵抗したため、最終的には増田四段にミニ+ライトという軽い打撃のツケが回ってきた格好です。
歩は将棋で最も重要な駒だが、歩のみで勝つことはできない。同様に、ジャブだけで飯対決には勝てないのだ。
ちなみに私が確認した中で藤井四段は本対局を含めこれまでに出前を22回、うち15回麺類を含むメニューを注文しています。特に多いのはうどん(6回)や日本そば(6回)などの和麺であり、みそ煮込みうどんなど熱々系の注文も辞さない構えです。
これは「鍋焼きうどんも好きなのですが、熱いので、冷めるまで待っていると15分ぐらいかかる」とうな重に転向した加藤一二三 九段とは対照的ですね。
いつも対局料とか賞金見ると将棋界のお金の回り方がよくわからなくて、スポンサーってどのくらいいてスポンサードすることでどれだけ利益があるのだろう
スポーツにも囲碁・将棋にも言えることですが、競技へのスポンサードは広告だけでなく文化振興という意味合いも少なからずあるので、スポンサードすることでこれくらい利益がありますというような定量化が難しい側面があります。
分かりやすい例としては出版関連事業でしょうか。報道各社は主催する棋戦の観戦記等を出版したり、本紙に棋譜を掲載しています。またマイナビ女子オープンを主催するマイナビも棋書を多く出版しています。
このような事例はスポンサードしたことによって直接的な利益を得ているとも言えるでしょう。
ちなみに日本将棋連盟の「棋戦一覧」( https://www.shogi.or.jp/match/ )から各棋戦の「詳細情報」を見ると主催者(スポンサー)が分かります。
主要タイトル戦は全国紙主催や地方紙の共催が多いですね。他には囲碁・将棋チャンネルやNHKなどの放送局、リコーなど民間企業、加古川市や倉敷市など自治体主催のものもあります。
日本将棋連盟の収益が実際どうなってるのか気になる!という方は財務諸表(https://www.shogi.or.jp/about/information_disclosure.html )などを眺めてみるのも面白いかもしれませんね。
「プロ入り28連勝の棋士を5敗もさせる3段リーグとかいう地獄があるのか」
そうなんですよね。前回もさらっと説明しましたが、三段リーグは年に2回開催され、奨励会三段たちが各18局を戦って上位2名が四段昇段・プロデビューを果たすという地獄のリーグ戦です。
これまでに60回開催されたものの未だに全勝で突破した三段はおらず、現時点では16勝2敗(5名)が最高成績です。
中には11勝7敗で辛くも昇段した者(2名)もいれば、14勝4敗という好成績を挙げながら昇段を逃した者(4名)[注1]もおり、年齢制限と相まってこの辺りも地獄とされる所以でしょう。
三段リーグで5敗してるってことは、やっぱこの連勝中に飛躍的に強くなってるってことだろうか。それともいまの三段に化け物の卵がひしめいているのか。
これはどちらとも言えるかなと思います。前回の記事でも触れましたが、棋士の力のピークは30代半ばまでとされており、例えばそれを過ぎた棋士が絶賛修行中の三段とまみえれば敗れることもあるでしょう。
新人王戦では都成竜馬三段(現四段。イケメン)が奨励会員でありながら優勝を勝ち取った例もあります。インターネット対局や棋譜データベースの発達で研究の障壁が下がった点も無視できません。
このあたりは現役棋士・大平武洋六段のブログ( http://oohira243.blogspot.jp/2017/06/blog-post_36.html )が現場の肌感覚として参考になる気がします。
ただ、その一方で藤井四段が急速に成長しているのもまた事実だと思います。ここで彼の奨励会時代の成績を見てみましょう。奨励会ウォッチャー情報の継ぎ接ぎなので多少ずれがあるかもしれませんがご了承ください。
段級位 | 勝敗 | 規定 |
6級 | ○○○●○○●○○○○昇 | 9勝2敗 |
5級 | ○●○○○○○●○●●○○●○●●○●●○○●●○○○●○○●○○○●○昇 | 9勝3敗 |
4級 | ○●●○○○○○○昇 | 6連勝 |
3級 | ○●●○●●●●●●B○○○A●○○○○○○昇 | 6連勝 |
2級 | ●●○○●●○●○○○●●○○○●○○●○●○●●○○●○○○○○●○●○昇 | 9勝3敗 |
1級 | ○●●○○○○○○●○○○○○昇 | 12勝3敗 |
初段 | ○●○●○●○●●●○●●●○○○○○●●○○●○休○○○●○昇 | 12勝4敗 |
二段 | ●●○●○●●●○●○○●○○○○○○●○●●○●○○○●○○○昇 | 14勝5敗 |
三段リーグ | ○●○○○○○●○●○○○●○○●○ | 13勝5敗・1位 |
通算208局132勝76敗(.634)
ご覧の通り昇級・昇段ペースはかなり早い部類ですが、プロデビュー後の彼ほど圧倒的ではない、というのはお分かりいただけるでしょうか。
3級まではあっという間でしたがここで少し足踏みをします。6連敗してるんですよ!6連敗!【アルファベットの補足:成績が悪いと「B」を取り、Bを保持した状態で再びBを取ると降段級、という仕組みです。規定の成績でA(通常の状態)に復帰します。】
初段・二段あたりが顕著ですが、昇級・昇段直後に少し黒星を重ねたのち、ぐっと勝率を上げています。カテゴリが上がるごとに成長曲線を描いてきているというわけですね。
二段で白星を重ね始めた頃から新たな成長曲線を描き始め、その勢いのまま三段リーグを突破し、プロデビューしたとすれば…?今の大ブレイクも決して不思議ではないのかもしれません。いや十分不思議だけども。
"三浦弘行九段の騒動で揺れる将棋界に一時の安寧をもたらしました。"三浦九段は冤罪被害者である事を今や将棋連盟も認めているのでここだけ訂正して欲しい
この件に関しては記事の本題から外れていたので詳細への言及を避けただけであり、三浦九段へ嫌疑をかける意図がないことは当該段落から十分読み取っていただけると思っています。
したがって文章自体の訂正はしませんが、三浦九段への処分は明確に不当であったという事実はこの場で申し添えておきます。(「訂正」ではなく「補足」してほしい、という趣旨ならば理解できます。)
ほんとだ……え、ほんとだ!すごい!気づかなかった!ちなみに18の下は17連勝(佐藤天彦、佐藤康光、丸山忠久)なのでたぶん偶然です…たぶん…。
これはニコニコ(ドワンゴ)がというより、インターネット環境それ自体の普及がもたらした現象であると言えるでしょう。もともと観戦記などで棋士の食事が話題にあがることはありましたが、
ネット中継が始まると盤上・盤外問わずあらゆる情報がコンテンツとして逐一伝えられるようになりました。中でも画像情報は非常に訴求力が大きい。その流れにぴったりハマったのが食事・おやつではないでしょうか。
各々の将棋スキルが観戦の満足度を左右していた将棋中継において、初心者も上級者も一緒になってあれが旨そう!これが旨そう!と楽しめるものができたということは、昨今のブーム形成にとって非常に大きかったと私は思います。
このあたりは観戦記者・松本博文氏の記事( https://cakes.mu/posts/12986 https://cakes.mu/posts/16722 )が参考になります。
どちらも圧巻の記録ですね。四冠時の18連勝(2005~2006)を例にすると
日付 | 勝敗 | 先後 | 氏名 | 棋戦 |
9月10日 | ○ | 後 | 藤井猛 | 第64期順位戦 A級 3回戦 |
9月12日 | ○ | 先 | 佐藤康光 | 第46期王位戦 タイトル戦 第6局 |
9月16日 | ○ | 先 | 佐藤康光 | 第53期王座戦 タイトル戦 第2局 |
9月21日 | ○ | 後 | 佐藤康光 | 第46期王位戦 タイトル戦 第7局 |
10月1日 | ○ | 後 | 佐藤康光 | 第53期王座戦 タイトル戦 第3局 |
10月6日 | ○ | 後 | 鈴木大介 | 第64期順位戦 A級 4回戦 |
11月25日 | ○ | 先 | 谷川浩司 | 第64期順位戦 A級 5回戦 |
12月2日 | ○ | 先 | 井上慶太 | 第77期棋聖戦 最終予選 1回戦 |
12月11日 | ○ | 後 | 中村修 | 第55回NHK杯戦 本戦 3回戦 |
12月14日 | ○ | 後 | 郷田真隆 | 第64期順位戦 A級 6回戦 |
1月12日 | ○ | 先 | 佐藤康光 | 第55期王将戦 タイトル戦 第1局 |
1月16日 | ○ | 先 | 久保利明 | 第64期順位戦 A級 7回戦 |
1月19日 | ○ | 先 | 佐藤康光 | 第55期王将戦 タイトル戦 第2局 |
1月24日 | ○ | 後 | 先崎学 | 第19期竜王戦 1組 ランキング戦 1回戦 |
1月26日 | ○ | 先 | 佐藤康光 | 第55期王将戦 タイトル戦 第3局 |
1月30日 | ○ | 先 | 村山慈明 | 第77期棋聖戦 最終予選 2回戦 |
2月1日 | ○ | 後 | 佐藤康光 | 第64期順位戦 A級 8回戦 |
2月12日 | ○ | 先 | 谷川浩司 | 第55回NHK杯戦 本戦 準々決勝 |
◎王位戦・王座戦・王将戦(全棋士参加棋戦を勝ち抜いた1名とタイトル防衛戦)
以上の5棋戦で驚異の14勝(!)を挙げています。ちなみにそのうち8勝を挙げた相手が佐藤康光ですが、当時の彼はA級に所属し、棋聖のタイトルを保持し、王位・王座・王将の3棋戦全てを勝ち抜いて羽生四冠への挑戦権を得た強豪中の強豪です。
その他の棋士たちも皆当時の一線級ばかりです。もう何が何だかわかりません。一体何なんだよ。将棋星人かよ。
次の対局は前回と同じ竜王戦決勝トーナメント2回戦!勝てば77万円!
https://www.shogi.or.jp/match/ryuuou/30/hon.html
相手は佐々木勇気五段(4組予選優勝)です。ジュネーブ生まれ埼玉育ち、ピュアで熱い好青年です。レーティングは1779で全棋士中14位。(2017/7/1)
昨年藤井四段が最年少(13歳2ヶ月)で奨励会三段となってちょっとした話題になりましたが、実はそれまでの最年少三段記録保持者(13歳8ヶ月)が彼、佐々木勇気です。
1回戦の増田四段と同じく16歳でプロデビュー。竜王戦4~6組予選は若手の登竜門であり、若手有望株はやはりデビューが早い傾向にありますね。
そうした経緯もあってか、彼自身藤井四段に対しては胸に秘めたものがあるのかもしれません。
叡王戦(藤井聡太四段vs梶浦宏孝四段)では定刻前の対局室に現れて並外れた存在感を放ち話題になりました。おそらく彼は秘めてもバレるタイプですね。(参考: http://www.nicozon.net/watch/sm31378949 )
そしてこの二人がいつ戦うのか?という話になるわけですが…なんと明日です!
https://www.shogi.or.jp/news/2017/06/72_12.html
将棋連盟ライブの他にもニコニコ生放送やAbemaTVで中継されます。日曜日なので視聴者数がすごいことになりそうですね。
いい機会なので将棋よく分からない…という方も少し覗いてみてはいかがでしょうか。おすすめ時間帯はお昼前と夕方です。昼前にはどういう戦いになるかがおおよそ定まり、昼食予想でコメント欄が賑わいます。
また夕方以降は一手一手が形勢を左右するスリルがあり、飯だけでない真剣勝負の一面を垣間見ることができるでしょう。
本当は昨日書き上げるつもりでしたが、プレミアム残業フライデーで無理でした。
藤井四段の連勝はいずれ止まります。それは明日かもしれないし、ひょっとしたらあと何ヶ月も続くかもしれません。それまでの間、将棋界の外をも巻き込んだ狂騒を楽しみたいと思います。
ちなみに私の今日の昼食はベーコンを大量に入れたペペロンチーノでした。シンプルで奥深い棒銀のような料理ですね。では。
[注1]14勝で昇段を逃した4名は全員その後のリーグで四段昇段を果たしているため、14勝できるほど強ければいずれは上がれるとも言えます。4名の中にはあの豊島将之八段も!
ハイ中止~~~~!!!! いい女ぶって不倫関係をワンランク上の恋愛みたいなアピールする女が出没したから今日のQ&Aは中止~~~~~~!!! 中止中止中止~~~~~!!! 外は寒いし大雪だしみんな解散! 帰宅困難者になる前に、はよ帰っておコタで煮込みうどんでもすするんやで!!
おじさん、この手の女が人里に出没しないよう林野庁にパトロールを強化してくれって再三要請しとるんやけど、まだたまーに見かけるんよね。ときどきファミレスの隣の席とかで「もう…やめよっかなぁ…」って、「この年でこんなディープな恋愛話ができる私ヤバくね?」オーラを出しながら友達に相談しとる光景を見かけたりするんやけど、秘せっ!!! 不倫するならするで構わないから、とことん秘せっ!!! ドヤ不倫するなっ!!!
とは言えまぁ、君みたいなタイプは実際オジ様から引く手あまただと思うわ。男に家庭があっても構わずセックスさせてくれる若い女性って、男にとってこんな都合のいい存在は他にないよ。でもそれで「自分はモテるんだ」と勘違いしてたらあきまへんで? 真剣に付き合わなくていい浮気相手にはダメダメな部分があっても男は目をつぶるし、多少の性的魅力があれば別に誰だっていいんよ。真剣な恋愛より選ばれるハードルが低い不倫関係に甘んじてたら、君の女性としての価値や成長はそこで止まってしまうんやないやろか? それこそをおじさんは恐れているんよね。
私の父親であった男は自分が既婚者である事を母親が未婚で妊娠するまで隠し、バツイチだと嘘をついていた。
その子供は流れてしまったが、母親はバカだったので「別れてくれるなら付き合う」と言って本当にバツイチになって来た男と愚かにも交際を継続し、再婚して二人の子供を成し、案の定不倫の病の再発した父親に捨てられた。
独りになっても母親はバカだったのでまた既婚者と関係を持ち、怒り狂った本妻が家へ押し掛け、小学生になる子供の前で母親と堂々と不倫相手に関する言い争いをした(注)。
一時期は不倫相手と結婚できるならお前なんか捨てても良いと子供本人に向かって言い放つ程頭の狂っていた母親だが、母親がわりであった祖母(私から見て曾祖母)の死を転機として目を覚まし、不倫相手と縁を切って独身男性と再婚した。その男性が父となってからは実家では概ね平穏な家庭が続いている。
(注:なおこのとき私は不倫相手をパパと呼ばされており、まだ不倫という概念を知らなかった。その言葉を初めて知ったのは、子供たちとの帰宅時に家の前に座り込んでいた本妻を見た母親が泣きながら女友達の家へ駆け込んで通報し、やって来た警察官にその友達が『彼女(母)とその女性の旦那さんが不倫の関係で』と説明をしていた時の事だった。度重なる本妻の来訪に悩まされての事だろうが自業自得の案件に呼びつけられる警官も気の毒な事である)
このような家に育った私は、年を経る毎に次第に自分の家に何が起きていたのかを悟るようになり、そして深く不貞というものを憎むようになった。
血のつながった両親はもちろんの事、便所ブラシと肉便器の間に産まれた、母親の不倫相手の本妻やその子供から殺されても仕方がない薄汚れたクソガキである自分自身の血も憎くて仕方がなかった。
丁度インターネット黎明期に10代後半であった私は、ネットの世界で自分と同じ思いをしている子供がいないか、子供にそんな思いをさせている親は何を思っている/いたのか、それから何年もかけて探して回るようになった。
そうして20代の私はミソジニーかつミサンドリーの煮込みうどんとなった。両親共に不貞の加害者であった自分には増田のように片方の性を神聖視する選択肢がそもそも無かった。
今は違うが当時の世論もネットも本当に酷いもので、不貞に異議など唱えようものなら男の場合は浮気をする甲斐性がある有能な男を妬んでいるモテない駄目男、女なら男をつなぎ止める魅力と寛容さのない裏切られて当然のゴミ女、と罵倒されるのが当たり前の場所だった。要するに男の浮気には異様に甘く女の浮気は独身女が既婚の男に股を開くパターン以外の選択肢があり得ない、昭和男尊女卑の一番酷いところを鍋底にこびりつく焦げカスになるまで煮詰めたような場所だった。
増田と同じように私には、不貞などせず縁もなく、普通に生きている人たちの姿は誰ひとり目に入らなかった。この世にはまだ裏切っていない人間と裏切った人間と裏切られた人間の三種類しかいないと本気で思っていた。男も女も皆クズでどうせ裏切り者以外は100%裏切られるのだからモノだけを心のよりどころとしていれば良い、そうすれば傷つかずに済むと20代の前半はずっと考えながら生きていた。
とはいえ日常的に他人に攻撃的な言動をとっていた訳ではない。表面上はごく普通に接していた。
(ただ一度もうすぐ結婚するという高校時代の女友達が、結婚報告と同時にそれが略奪婚であると明かし、「彼(二股をかけていた便所ブラシ)と一緒に裸でベッドにいる時に元彼女が訪ねて来て凄く怖かったの」とかいう寝言を吐き始めたときだけはどうしても取り繕えなかった。裏切られた元彼女は男と同じ職場であったらしく、結婚式の招待状を元彼女にも出そうかと男に尋ねてわざと楽しんでいるという話を聞いた時点で「最低だね」という感想をついに黙っていられず縁を切った)
それ以外はリアルで不倫をしている人に会っても概ね知らぬ振りをしていられた。
幸いにも私の周囲には、自分のしている不貞を本能だからと男は皆不倫して当たり前とかいう理由で正当化しようとするバカはおらず、私も「でしょうね男はみんな不倫しますよ私の父もそうでした○○さんのお父さんもお祖父さんもひいお祖父さんもみんな不倫して奥さんを泣かせて来たし娘さんも結婚したら旦那さんに不倫されて同じ目に遭いますよね楽しみですね」とか「まあそれはご勝手ですけどお子さん間違いなく股ユルになるかだめんずになるか誰とも付き合えない人間不信のメンヘルになるかの三択ですね、よかったですねソースは私と妹です」などと大人げの無い嫌みを言わずに済んだ。
一方ネットはそういうバカを見つけるたびに上記の言葉を投げてやって楽しむ自傷行為が日常茶飯事だった。一度「俺の親を侮辱するな」とか言い返して来た客観性という概念を知らないほんまもんのバカがいて今風の表現を借りれば大草原不可避であった。
そんな中である日2chの浮気・不倫板に親に不倫された子供のスレというスレを立てた。
スレ立て当初は滅茶苦茶に荒らされまくり、親が不倫したのはお前のせいだ、お前らは捨てられて当然だと書き込まれる事も幾度となくあったが、それでも細々と何スレか続いた。リアルタイムで親の不倫を知って苦しんでいる中高生を慰め、昔親の不倫に苦しんだが今は幸せだという年長者に慰められ、何より「不貞なんかして家族を傷つける奴はクズだ」という意見を誰にも否定されず堂々と言える場ができたことに心のよりどころが生まれた。
(何しろそんな事リアルで言おうものなら「世の中白か黒じゃない、大人になれ」「ご両親も苦しんでいたのだから理解してあげろ」とかいう説得力もクソもない思考停止を押し付けられる選択肢しか当時はなかったのだ。毒親に苦しむ子供に対して子供を愛さない親はいないから親を許せと平気で言うバカが幅を利かせていた時代なのだから当然と言える)
そうして私は少しずつ立ち直って行った。
気づけば周囲の状況も随分変わっていて、不貞をしている者を見れば男女を問わず咎められる空気が徐々に優勢となっていた。
もしかすると初めからそうで、前段に書いた「当時の世間」は一部のバカに惑わされた私の視野の狭さによる思い込みでしか無く、ただ私が自分を傷つける意見の方に自ら近寄って行っただけなのかも知れない。「そんな人たちばかりではない、良い人を見つけたら幸せになれる」という声は今も昔も確かにあった。ただ誰がそんな人たちで誰がそうではない人たちなのか明確に見分ける術のない自分には何の救いともならなかっただけだ。
最終的に「クズとそうでない人を見分ける事におびえる必要はない。誰がクズだか分からないから全員を断ち切る必要もない。相手がクズとわかったら即座に切ればいいだけ」と自分で出した答えがとりあえずの結論となった。
元増田の世界には小学生でスマホオナニーを、中学校で公開キス動画を、高校で円光を大学で数股変態プレイを、会社や家庭で不倫を楽しむ女しかいないのだろう。増田の母も祖父母も妹もそういう女たちなのだろう。男も増田自身を含めてそうした性の乱れた同類ばかりで、そうした人間たちとその価値観を厭わしく思い咎める者は男女問わず誰もいないのだろう。それでいいと思う。
私自身そうしたものには何一つ縁無く生きて来たしそういうものには自他を問わず永久に無縁であってほしいが、増田にそれを証明してやる義理も縁もない。増田にとっては長らく喪女として生きて来た私のような者は女ではなく産廃としてカテゴライズされている可能性も高いことだし。
私の世界には男と女がいて、その中に割合は分からないがクズが混じっている。どこの誰がクズか分からないのは今も同じだが、それを悪として捉え被害者の心に寄り添える人が私の他にも沢山いると知っている。その対処法も彼らから沢山学んで来た。
クズとわかれば捨てれば良い。わからないうちは自分が親しくなりたい人と親しくしていれば良い。自身が自身の憎むクズに落ちぶれなければ良い。今はそう思って生きている。
童貞こじらせてミソジニー煮込みうどんになっていた頃は、女子たちの自分勝手(のように見えるよう)な言動にいちいち驚き、怒っていたのだが
さすがに脳みそが機能不全し始めるアラサーになった頃から、どうでも良くなってきた。
女子小学生ですらスマホでエロサイトみて早速オナニーを覚え、中学生は彼氏とのキス動画を公開し、
高校生にもなれば出会い系アプリを使ってホ別苺で援交し、女子大生は清楚でもセフレが複数いて変態プレイも抵抗ない。
新人OLは既婚者の上司と不倫し、そんな楽しげな経歴を隠してそこそこの男と結婚したら、今度はSNSを使って不倫を楽しむ。
男に厳しく女には甘いダブルスタンダードを恥ずかしげもなく主張して、子どもを産めば狂ったように子育ての愚痴で盛り上がる。
公共放送の契約アナは愛人クラブに登録し、別のアナも正規男性アナと週3で不倫のカーセックスに興じる。
援交JKは日本の無形文化遺産みたいなもんだし、セフレ持ちの女子大生は女子力高い。
清純派タレントがゲスい不倫してようが、そんなの日本の隠れた日常風景だし、
学生が性風俗で働いているなら「お、真面目にがんばってるな!」と応援すらしたくなる。
自分を変えたいならAV出演も一つの道だよね。上司と不倫する女子はキラキラしてるね。退屈な家庭生活に旦那以外の刺激も必要だよね。
もう何とでも言える。今なら全肯定できる。どんな生き方をしたって、どんな人物だって女性の価値は微塵も傷つかないよ。
所詮、女子も男と同じ人間で、欲にまみれた存在。ほんと考えてみれば当たり前だけど、性欲もあるし間違いも犯す。
それなのに勝手に女子に理想を押し付けて、その理想が踏みにじられる度に怒りを覚えてミソジニーに走る。
ああ、バカだったなあ。どうして男と同じ人間だという当然の事実に気づかなかったのか。
自分をふくめ、大半の男が内実ひどいバカ・クズ・ゲス連中ばっかであるように、大半の女子も同じくらいしょうもない。
みんなが何をしても気にする必要なんてないし、実際もう何も気にする気も起きない。心から失望したらかえって余裕がでてきた。
そしてミソジニーが消えたら、女子に何の幻想も抱けなくなった。そこに残ったのは女子に対する無関心だった。
ひとりの人間として親しく接することはできる。普通に仲良くすることはできる。ちょうど同性に対するように、何の下心もなく。
でも、もう女子に恋することはないだろう。異性愛者の男が同性に恋することがないように。
どんなにキレイ事を言っても、恋愛なんて相手に理想を押し付けること。「この人だけは特別」と思い込みたい精神病だ。
女子に対して怒りも驚きもしなくなった今や、女子を特別扱いしたり、特別な仲になりたいという気も起きなくなった。
みんな自由に人生を謳歌すればいい。もう女子に幻想を押し付ける生き方はやめて、そういう幻想と距離を置くことにした。
女が男と同じだったら、もう特別に関心を持つ理由はないんだよ。同じなら、もうすべてわかっているんだから。
<追伸>
いま読み直して気づいたが、確かにこれじゃ今も童貞みたいな書きぶりだな。
けど、そうじゃなくて童貞なんてとっくに卒業してるよ。社会人になってからだからだいぶ遅いけどね。
アラサー(三十路過ぎ)になってふと自分の人生を振り返って、ろくな女と出会っていないなんて思っていたけど
思い返せば女そのものが男と同じくらいろくなもんじゃないって思ったから書きなぐった。
(むしろ女に「自分を救済してくれる特別な何か」を期待していることこそがミソジニーだと気づいたわけだが)
推敲もせずに投稿したから数時間経ってから読み直すと自分で書いたくせに気持ち悪いと思ったけど
まあ、人間の内面をフィルターかけずに書いたらこんなもんだろうね。
あと、コメントの批判は全部ありがたく読ませてもらったよ。面白いのは「姉がいれば」のヤツかな。
自分には妹がいて、しっかりとした価値観にもとづいて仕事でキャリア形成しつつ、
高校の頃から異常にモテていたこともあり、自分より先に(しかもハイスペ男性と)結婚もしている。ちょっとした完璧人間だな。
だから、一般女性を理解するのにあまり参考になるとは思っていない。
昔、夫が「土鍋で炊くご飯がうまいらしい!」と炊飯用の土鍋を買ってきた。
ので、うちでは土鍋でごはんを炊いていた。それまで使っていた炊飯器は、私が学生時代から使っていたもので古かったので処分した。
土鍋で炊いたごはんは、確かにおいしかった。でも、かなりめんどくさい。
火をつけて番をしていないといけないし、土鍋でこびりつくので洗うのもけっこう面倒。
共働きでお互い残業が多い生活なので億劫で重い腰が上がらない。
いつの間にかごはんを炊かなくなり、何なら必要に応じてパックのごはんを買ってくる始末。
それがあまりにアホらしいことに気づき、炊飯器の購入を提案した。
当初「だって土鍋があるからいらないじゃん」と言っていた夫も、しぶしぶついていった量販店での「圧力釜方式でおいしい!」「ふっくら炊ける!」「コメが立つ!」的なコピーを見て、まあいいかと思った様子。
圧力釜的な技術を使っているおいしそうなコピーのやつを選んだ。
うおおおお!白いコメがピカピカしてる!!コメが立ってる!!なんか炊飯器が進化してる感じがある!!
顔を見合わせた。
土鍋と引けをとらないじゃん!!っていうか土鍋よりうまいじゃん!!!
炊飯器なら夜セットして朝炊きたてが食べられるし、保温もできるしほんとうに便利。
やっぱり文明って大事だなーと思った。手間より文明だよ。手間より文明。
さて残された土鍋。