はてなキーワード: アイカツ!とは
仮面ライダーのカードゲームに興ずる大きいお兄さんのマナーが悪く、親御さんのご迷惑になってしまい、挙げ句にオタクに対するイメージを悪くされてしまったとのこと
http://kopelani.hatenablog.jp/entry/2016/04/18/133302
何年前のどこの田舎での話かと思ったね。
これは最低限以下のマナーとして周知されている。
アイカツ!、プリパラ、ドラゴンボール、妖怪ウォッチ、仮面ライダー…と、ほぼ全ての稼働率が高いカードゲームでそのルールは守られていると思うし、少なくとも1プレイ交代を、子供さんがいる状態で行わないやつは多分オタクではない…よね……
あとこれ元記事の人は何も言及してないけどゲーセンやショッピングモール、大型電気店の施設担当が「1回で交代してね」というルールを張り出すべきだろ。そうしてない施設なんかあるの?並ぶのに?お母さんお父さんも1プレイ交代のルールを知ってるとは限らないのに?
いったいどこの国のどの施設の話なんだ
そう思っている方多いと思います。
前記見ていたアニメ(1.5倍速視聴)
→まーたラノベ特有のエロアニメかww。と一話切りせず良かった、作画も良かった。詠唱が面白かったし、一話簡潔なのも見やすい。
→サヤ師が可愛かったのでニコニコで視聴。OP、EDが良かった。実際のお菓子を”了承を得て”使っているのがGOOD。
→一話見て、当たりだと思ったので録画数話見て残り未視聴。本物には全く敵わないがリアルな落語を聞けるのが良い。二期楽しみ。
見ようかなと思ったのは4つ。全部見れきれたのは2つ。こういうのがちょうどいいぐらいで、アニメ趣味としては心地よい。
→1話見た感じ、旧アイカツ!に比べてパンチがないかんじは否めない。
・くまみこ
→漫画が面白かった。声もあっていると思う。脚本:ピエール杉浦というのも楽しみの一つである。
→これも漫画がスピード感あって面白かったが(アニメではクソみたいになるんだろうな)と思っていたが1話はいい感じにアレンジされ良かった。
EDのスネオヘアーのおしゃれ感がギャグ漫画とのギャップで面白い。声優がちょっと古め(というより大御所)
・三者三葉
→みんな大好き「未確認で進行形」の作者と動画工房の作品。なので面白く無いはずがないハズ!!
個人的に百合アニメや4コマアニメはあんまり好きじゃないので見続けられるか期待してる。ニコニコで視聴予定。
・JOJO
→言わずもがな。原作のテンポが嫌いだったが、アニメはテンポいいと思う。OPEDともにステキ。
→マガジン購読していた時に「アニメ化してくれ」と口からこぼれ出た作品。どうぶつの国のほうがして欲しかったけどね。
漫画版の雰囲気を崩さすくすっと笑えて癒やされるアニメにしてくれることを祈る。
・僕のヒーローアカデミア(僕Hア)
→綺麗な王道アニメ。JOJOみたいに原作終わってから丁寧にアニメ化して欲しかった。ボンズが最高にクールなアクションを描いてくれる。
ボンズといえば「文豪ストレイドッグス」も携わっている。がボンズ枠は一つでいいので僕Hアをオススメしたい。
・マクロス⊿(さんかく)
→おっぱいグループアイドル媚びだし菅野よう子いないし、あー糞。と思っていたけど
★他、多分見れないけど面白そうなの
・プリパラ(時間変わったし、女児向けにシフトしてる気がする)
・うしとら(西・東の抗争なくなってたけどジュビロが上手いことしてくれると信じてる)
★総評
質問「渋谷系ってどんな音楽なの?」
回答「渋谷系とはムーヴメントであり、音楽のジャンルを示したものではない」
Wikipediaによれば、「東京・渋谷(渋谷区宇田川町界隈)を発信地として1990年代に流行した日本のポピュラー音楽(J-POP)の一部の傾向を分類化したものである」とのこと。
代表にフリッパーズギターやピチカートファイヴ、オリジナル・ラヴなど。流行は90年代後半には終息していったといわれている。
渋谷のCDショップを中心に発信された流行(ムーヴメント)を表す言葉として用いられたのが始まりらしいが具体的な起源はよくわかっていない。
ミスチルやスピッツも渋谷系として扱われたこともあったらしい。
こんなに曖昧でよくわからない渋谷系だが、本来は流行そのものを類型化したものであり、特定の音楽ジャンルを指したものではなかったという認識は間違っていないだろう。
2016年現在、「渋谷系っぽい」という感覚は一定数の人間の共通の認識として共有されているように感じられる。
しかも、渋谷系というワードを好意的に使っているのは、なぜか渋谷系ムーヴメントを経験していない20代以下の若者たちが多いようなのである。
あくまで自分の観測範囲での話だが、確実に若者にとっての「渋谷系音楽」というものが存在するのだ。
お笑いでいえば「エンタ芸人」「レッドカーペット芸人」「あらびき芸人」みたいなもので、そういった括りはお笑いのジャンルではないのだけれども、
「エンタ芸人っぽい」という感覚はなんとなくであるが存在する。
あるいはビートたけしの「ダンカンこの野郎!」のようなものかもしれない。
*
あるいは、なぜムーヴメントから20年経った今でも渋谷系という言葉が使われるのか。
これは個人的な考えだが、それは「渋谷系以降の音楽が渋谷系の文脈で語られ過ぎた」ことに起因していると思う。
音楽は語られることで歴史となる。
当たり前の話だが、語られなかった音楽は音楽史に残らない。
渋谷系があまりにも語り手によって評価されたために、その後の音楽にも渋谷系の文脈が用いられてしまった。
そして、「渋谷系の文脈で語られた渋谷系以降の音楽」(≒渋谷系フォロワー)が現在影響力を持つようになり、それらを語るときに、渋谷系という言葉を使わざるを得ない状態にあるのだ。
私の考えでは「渋谷系っぽい」音楽のイメージ形成に大きく影響を与えたのは、渋谷系の人物ではなく渋谷系以降の人物なのである。
さて、ここでは、広がっていった「渋谷系っぽい」という認識に対して「定義が曖昧だ」とか「間違ってるよ」といった指摘はしない。
ここでは、実際のところ若者たちはどんな音楽を「渋谷系っぽい」と思っているのかを、曖昧なワードらしく曖昧に書き連ねていく。
2012年3月、NHK-FMで「今日は一日“渋谷系”三昧」という番組が放送された。
渋谷系で10時間番組を持たすというだけでもNHKすごいなと思うのだが、この番組でのプレイリストが大変に興味深い。
フリッパーズギター、ピチカートファイヴなどの曲が多く流される中、ブームが終息した1990年代後半以降の曲もいくつか放送されている。
ROUND TABLE、Cymbals、カジヒデキ、Chocolat、Chappie、南波志帆などなど……
NHK-FM 今日は一日渋谷系三昧のプレイリストまとめ - NAVER まとめ
これらの音楽も広い意味では渋谷系と認識することができる(されている)ということなのだ。
注目したいのはカジヒデキ。
彼は「最後の渋谷系」「遅れてきた渋谷系」と評されることが多いが、彼は現在の渋谷系のイメージ形成においてかなり重要な位置を占めている。
なぜか。それは2008年の映画「デトロイト・メタル・シティ」に関わったことによるものである。
同名漫画が原作の実写映画で、渋谷系音楽を愛し、ポップミュージシャンとしてデビューするため上京した主人公が、なぜかデスメタルバンドとしてデビューし、しかもカリスマバンドとしてブレイクしてしまうというお話。
そして、映画において、主人公・根岸の歌う「甘い恋人」を作曲したのがカジヒデキなのである。
ある意味で作中における渋谷系の象徴となるこの曲は、視聴者に渋谷系のイメージを強く印象付けた(同時に公然猥褻カットも強く印象付けた)。
――「DMC」では、根岸君が思う「渋谷系=可愛くてポップ」という、かなり表面的なイメージで描かれていますよね。
「渋谷系=可愛くてポップ」という解釈はちょっと? だったりしますが、実際僕の歌詞もそう言う側面を持っているし
(中略)「可愛くてポップ」は渋谷系の要素としては小さいと思うんだけど、フォローアーにはそういう人が多いことを考えると、決して間違った解釈ではないんでしょうね(笑)。
さて、最近、「渋谷系」を前面に押し出した若手バンドが2つ現れた。
ひとつが「OK?NO!!」というバンドである(2015年に既に解散している)。
全員平成生まれの渋谷系宅録ユニット、OK?NO!!によるフル・アルバム。ポップだけど、どこか骨太で、ビートで踊れてパーティな新感覚ビートポップ・グループOK?NO!!。Cymbalsの影響を多分に受け、"Beat Your Cymbal!! Life is a party!!"を声高に叫びながら遂に全国リリース!
もうひとつがPOLLYANNAだ。
最新型渋谷系ポップバンド POLLYANNA / ポリアンナ
2014年6月に結成。都内を中心に活動中。
OK?NO!!にいたってはCymbalsの影響を公言しているし、POLLYANNAも「TAKE ME WITH OVERLAND」という曲を聴けばCymbalsの影響を受けたのだろうと推測できる。
(実際に影響を受けた旨の発言もある)
Cymbalsは渋谷系ムーヴメントより後に出てきたバンドである。
しかし、Wikipediaを見てみると「ポスト渋谷系」と表記されている。
当然、彼らは渋谷系アーティストの真似事をしていたバンドではない。
あえていえばThe Whoなどのブリティッシュロックの影響が強い。
にも拘らず彼らを表すときには「ポスト渋谷系」などといった言葉がどうしても付きまとう。
それ故に彼らを知った若い世代は彼らの音楽を渋谷系音楽だと認識するのだ。
Cymbalsの初期のバンドコンセプト「かわいくっていじわる、ただしパンク」を渋谷系を表す言葉として捉えている者もいるようだ。
元Cymbalsで現TWEEDEESの沖井礼二はあるインタビューで以下の発言をしている。
TWEEDEESのライブには、高校生のお客さんも来てくれます。で、彼らが何で僕の存在を知ったかというと、ゲームミュージックだったりするんです。北川くんの場合はアニメだったかな。若い方の中には、フリッパーズ・ギターやピチカート・ファイヴではなく、CymbalsやROUND TABLEを渋谷系だと思っている人もいるみたいで。そこは自分でもよくわからない感覚です。
沖井礼二と黒田隆憲が語る“ポップスの暴力性”とは?「気持ちいいところは過剰にした方がいい」|Real Sound|リアルサウンド
ゲームミュージックやアニメに触れて渋谷系を知る若者が多いようである。
Cymbalsの楽曲は「Rally」「Show Business」が版権曲として音ゲーに収録されていたし(音源は異なるが)、沖井礼二は「空への扉」「Break on Through」「Runnin' away」などの曲をpop'n musicに提供している。
音ゲーと渋谷系の関係については渋谷系のイメージ形成において重要な部分であると思うのだが、私では手に余る。
以下のブログの方が詳しいのでそちらを参照されたい。
ポスト渋谷系にみる、音ゲー楽曲と邦楽シーンの影響関係(前半) - ダストポップ
さて、ここでKONAMIによるWeb連動型音楽配信企画「ひなビタ♪」について触れておこう。
キャラクターによる楽曲をバックストーリーなどを含めて提供していくメディアミックス企画で、
多数の楽曲が音ゲーに収録されている。
その中には渋谷系音楽が好きなキャラクターも存在し、公式サイトでは「アキシブ系って何?」というコラムも掲載されていた。
そこにおいて渋谷系とはどんな音楽かの説明がされているので引用する。
アキバ系とシブヤ系は音楽のジャンルなんだけど、今だとちょっと古い言葉になるかもしれないめう。
アキバ系はキャラソンやアイドル、電波ソングといったキャラクター的な見せ方をする音楽めう。
めうは、もともとこの2つの文化には共通するものがあると見てるめう。
ぼーかるの声質に対するこだわり、夢見がちで妄想好きなところ、非日常を好むことなどめう。
お互い表現手法は全く違えど、感覚的には非常に近いものを持っていると思うめう。
他に2つを結ぶものに、ゲームがあるめう。
めう調査では、シブヤ系の人もアキバ系の人もゲームが大好きめう。
チップチューンという音楽はゲームのような音でシャレオツな曲を作っていたりするめう。
*
そう言えばさ、めうめう。
最近のアニメの主題歌とかって、シブヤ系の人達が曲を作っているのをよく見るよね?
まりり、いいところに目をつけためうっ!
その流れは今後もっとくると、めうは見てるめうっ!
アキシブ系とは一時期アニソン界隈で一部の人が用いていた言葉で、定着したとは言い難いが、Wikipediaに記事もあるため一定の影響力は持っていると考えられる。
また、上記のコラムにおいてアニメ主題歌を渋谷系の人たちが作っているという指摘があるが、渋谷系ムーヴメントで活躍した人物がアニメ主題歌を作った例というのはそんなに多くない
(ちびまる子ちゃんOP「ハミングがきこえる」、スクールランブルED「オンナのコ♡オトコのコ」など)。
ここでいう渋谷系とは、ほとんどがポスト渋谷系、つまり渋谷系以降の人物たちのことであろう。
「きんいろモザイク」のEDでは、90年代後半にQYPTHONEというバンドでデビューした中塚武による楽曲「Your voice」、「My Best Friends」が使用されているし、
「たまこまーけっと」のOP「ドラマチックマーケットライド」では元ラヴ・タンバリンズの宮川弾が編曲で関わっている。
また、ヒャダイン(前山田健一)も渋谷系音楽を好んでおり影響を受けているとされている。
さらに、アニメ主題歌において語らずにおけないのがROUND TABLEの北川勝利である。
Ninoをボーカルに迎えたROUND TABLE featuring Ninoとして多くのアニメ主題歌を手掛け、また坂本真綾、牧野由依、中島愛、やなぎなぎへの楽曲提供など、枚挙に暇がない。
(ここでフライングドッグというレーベルと渋谷系の関係なども語りたいところだが、とりとめもないので割愛する)参考:渋谷系と声優とレーベルの話 - AOI-CAT's diary
アキシブ系というワードが用いられるとき、必ずと言っていいほど北川勝利の手掛けた楽曲が挙げられる。
アニメ好きの中には北川勝利は渋谷系の中心人物であると認識している人も少なからずいる。
昨年放送されたアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」はMONACAの田中秀和が音楽を手掛けているが、劇伴のテーマは「渋谷系」であったと明かされている。
最初にそういうオーダーがありました。もともと僕は「渋谷系」の音楽が好きで、90年代の渋谷系を参考にしましたが、当時の「渋谷系」は海外の古い音楽を参考にして作られていたり、Jポップに対するカウンターカルチャーのような捉え方をされていたりもしたので、そういう気持ちで作った感覚があります。
オーダーで「渋谷系」が出てくるあたり、音楽ジャンルとしての「渋谷系っぽさ」は既に確立したのかもしれない。
加えて「乙女感のあるサウンド」というディレクションもあったらしく、「渋谷系」と「乙女感」は結びつくものだという認識があるのだと捉えることができる。
以下のPVで流れるBGMを聴けば、彼なりの渋谷系の解釈が聴き取れるだろう。
(追記:サントラの試聴が始まってたのでいくつか貼っておく)
【楽曲試聴】「The Girls Etiquette (M22)」
【楽曲試聴】「The Dancing Glass Slippers (M25)」
少し時間が戻るが、2013年、アニメと渋谷系の繋がり、そして渋谷系イメージ形成において重要な役割をもたらしたと思われるアルバムが発売される。
総合プロデュースは北川勝利。そして参加するアーティストはカジヒデキ、沖井礼二、矢野博康、宮川弾、中塚武、ミト、神前暁、古川本舗、ドラムに宮田繁男、ギターに奥田健介など。
多くは渋谷系ムーヴメントが終息した後に出てきたアーティストである。
2nd、3rdアルバムになるにつれコンセプトは変わっていくが、この1stアルバムでは明確に渋谷系というコンセプトは存在していたようだ。
1枚目では、わりとわかりやすく「渋谷」というキーワードがあって、(後略)
花澤香菜×北川勝利が明かす、“極上のポップソング”の作り方「人生と音楽がより密接になってきた」|Real Sound|リアルサウンド
花澤香菜というボーカルとの相性とその完成度から評判になり、「渋谷系ポップス」としてリスナーに受け入れられた。
Amazonのレビューでも渋谷系について言及したものが見られる。Amazon.co.jp: 花澤香菜 : claire - ミュージック
花澤香菜の音楽は渋谷系だという語り口はネット上で多く散見される。花澤香菜 渋谷系 - Twitter検索
ここにきて、渋谷系ムーヴメント当事者ではないアーティストによって「渋谷系っぽい」音楽が一つの到達点に達したのである。
若者にとっての渋谷系とはこのアルバムだ、と大げさに言ってもいいのかもしれない。
また、この「claire」に加え、沖井礼二や末光篤、筒美京平などが参加した竹達彩奈「apple symphony」の2つに影響を受けたアイドルプロデューサーがいる。
でも今年に入って、大きな衝撃を受けた3枚のアルバムがありまして。
──全部挙げてもらってもいいですか?
connie NONA REEVESの「POP STATION」、花澤香菜さんの「claire」、竹達彩奈さんの「apple symphony」です。
Negiccoとは新潟県を拠点とする3人組アイドルユニットで、近年ではピチカート・ファイヴの小西康陽やオリジナル・ラブの田島貴男、ノーナ・リーヴスの西寺郷太、シンバルズの矢野博康などの楽曲提供を受けており、
花澤香菜と違い、渋谷系ムーヴメント当事者の参加もあり、これこそ渋谷系の正統だとみることもできるが、時期的には花澤香菜よりワンテンポ遅れての評価になっており、ポスト渋谷系と渋谷系の順番が逆になっているように見えるのが面白い。
さらに面白いのがノーナ・リーヴスで、花澤香菜やNegiccoの楽曲にメンバーが参加した影響からか、現在では彼らも渋谷系扱いされることがあるという点だ。
世代的にはROUND TABLEやCymbalsと同じ世代であるのだが(奥田健介はCymbalsのサポートメンバー)、
ノーナはマイケル・ジャクソンやプリンスの影響が色濃く、当時は彼らを渋谷系と評する人は少なかったはずだ。
しかし現在、「渋谷系っぽい」音楽に関わりを持つことで遡及的に渋谷系の枠に入ってしまうことがある。
また、アイドルといえば、沖井礼二がかつて手掛けたさくら学院バトン部のユニット「Twinklestars」も渋谷系と評されることがある。
矢野博康もNegiccoや夢みるアドレセンスの楽曲を手掛けており、アイドルファンには彼らを渋谷系アーティストだと思っている人も少なくない。
また、Perfumeから中田ヤスタカに遡ってcapsuleを知った者は、初期のピチカート・ファイヴを彷彿させる楽曲を聴いて「これが(ネオ)渋谷系」と認識するようである。
渋谷系以降のポップスが語られる際に「渋谷系を彷彿させる」などと表現されることで渋谷系のイメージは少しずつ形成されていった。
当時の渋谷系ムーヴメントにいたアーティストではなく、渋谷系の文脈で語られた音楽によってイメージが形成されたのである。
*
さて、ここまでとりとめもなく「渋谷系っぽい」音楽を追ってきたが、こういった曖昧な認識は今後も広がっていくのだろうか。
それは、アニメやアイドル、ゲームなどを通して渋谷系の種が既に播かれてしまったからである。
「渋谷系っぽい」音楽に触れた若者はその音楽を渋谷系であると認識する。その流れは、渋谷系に代わる便利なワードが出て来ない限りは続くのではなかろうか。
例として「アイカツ!」を挙げておこう。
「アイカツ!」とは女児向けアーケードゲーム及びそれを原作としたアニメであり、その楽曲は音楽の多様性やトレンドに非常に敏感であるとされている。
2013年には既に旬を迎えていたEDM・ダブステップを取り入れた曲をOPに起用しているし、他にもメタルやロカビリー、ディスコ、ジャズなどあらゆるジャンルを取り入れている。
その中にも、いわゆる「渋谷系っぽい」音楽というものが存在し、子供の世代にも渋谷系の種は既に播かれている。
アイカツ!ミュージックビデオ『恋するみたいなキャラメリゼ』をお届け♪
レトロクローバーということで、作曲編曲的にもレトロで可愛い方向性で作ってみました。渋谷系!お気に入りの1曲です…!
サビで5度が半音ずつ上がっていくコード進行にレトロ感を感じるのは僕だけでしょうか…?)^o^(— 石濱 翔(MONACA) (@MONACA_ishihama) 2015年5月28日
本来の「渋谷系」の意味するところから少しずつ意味合いは変化し、若者にとっての「渋谷系」は既に当時のムーヴメントであった「渋谷系」とは異なるところへ向かいつつある。
DMCにおいて強調された「渋谷系=可愛くてポップ」というイメージや、ひなビタ♪で紹介された「ちょっとシャレオツなカンジの雰囲気ポップス」というイメージが強くなっているようだ。
「アイカツ!」の音楽CDは2016年2月20日現在、OP/EDシングルが7枚、挿入歌シングルが7枚、挿入歌ミニアルバムが6枚、ベストアルバムが2枚、サウンドトラックが3枚、フォトカツコラボシングルが1枚リリースされている。(ショップ限定等は除く)
そして、そのCDのほぼすべてを滝瀬真代(M's disk mastering)氏がマスタリングしている。
オーディションシングル1 First Live! :山形カズヒロ(オフィス キング・クラフトサウンド)
オーディションシングル2 Second Show! :安藤義彦(アンズサウンド)
オーディションシングル3 Third Action! :安藤義彦(アンズサウンド)
オリジナルサウンドトラック アイカツ!の音楽!!01 :安藤義彦(アンズサウンド)
2ndシーズン挿入歌ミニアルバム1 Pop Assort :不明(クレジットに記載なし)
さて、『アイカツ!』の音楽CDはしばしば「音圧が高い」といわれる。
マスタリングが音質のすべてというわけではないのだが、この音圧の高さはマスタリングによるところが大きいといわれている。
実際のところ、アイカツ!の音圧の高さの指摘は、滝瀬氏のマスタリングしたものでよく見られるようだ。
「カレンダーガール」のイントロや、「魅惑のパーティー」などでははっきりとクリッピング、いわゆる音割れが聴き取れる。
大してオーディオにうるさくない私でもそこはきちんと把握できた。
私はすべてのCDを所持しているが、「アイカツ!の音楽は音圧が高い」……これはおそらく事実であるといって良いだろう(素人耳で聴く限り)。
ここで言及しておきたいのは、滝瀬氏以外がマスタリングエンジニアを務めたものについてである。
比べて聴いてみると、やはり音圧はそんなに高くないのである。
特筆すべきはサウンドトラックで、1枚目のサントラの音質は非常に良い。
明らかに群を抜いている。アイカツの中で、というよりもサントラ全体で見てもハイレベルだといえる。
OP・EDのTVサイズも収録されているが、当然カレンダーガールの音割れはない。
同じく安藤氏がマスタリングエンジニアを務めた「Second Show!」もなかなか質が良い。
わからないのが「Pop Assort」で、実はてっきり滝瀬氏の手掛けたものだと思って聴いていたのだが、クレジットに記載が無いと気づいてびっくりした。
音圧は確かに高いと思うのだけれど、誰か別の人の手によるものなのだろうか。……だとしたら自分の耳は全く信用ならないことになる。
ここまで滝瀬氏を批判するようなことを書いてきたが、正直な所、私は、氏は音圧に関する部分以外はかなりいい仕事をしているのではないかと勝手に思っている(素人耳で聴く限り)。
クリッピングによる音割れ、高い音圧、それを抜きにして考えれば、音のメリハリはちゃんとしているし、音場の広さも良好だ。(と思う)
筺体版・オンエア版のものとはかなり音づくりが異なっているので、音圧とかわからない人が聴けば普通に音質が良い、と思うのかもしれない。
「音圧バリバリじゃ全部台無しだよ!」との声が聞こえるが、まあ、うーん……
もちろん同じエンジニアでもCDによって質のばらつきはあるので、なんともいえない。
「うたバッジ」とは、日本ではメモリーテックが生産している缶バッジ大のオーディオプレーヤー「PLAYBUTTON」のアイカツ!オリジナル商品である。
音源はプリインストールのみで、筺体版・TV版のショートサイズ音源が収録されている。
CDには収録されなかった別ボーカルバージョンも収録されており、デザイン的にもかなりコレクター魂をくすぐる商品である。
さて、そんな「うたバッジ」、どうせおもちゃ程度だろ、という考えは甘い。
結構音質が良い。CD音質にはおそらく敵わないけれども、圧縮音源なりにきちんとした音を出す。
CDに劣っていると感じるのは低音域・高音域のパワーが弱い点くらいで、別に音が潰れていたりカットされていたりというのは特段感じない。
そして、マスタリングはメモリーテックのスタジオで行われており、音圧も特に高くはなく、ボーカルがはっきりとして、全体的に音場の広く聴きやすい音づくりになっている。
……気がする。
こんなにぐだぐだと書いて、完全に思い違いによるものだとしたら恥ずかしいが、個人的な音質についての感想はこんな感じである。
Twitterでも、はてブコメントでも、褒めちぎるか「ガルパンは良いぞ」としか見かけなかったり
本当に何を押しのけてもそんなに良かった?
ガルパンはTV放映本編でしっかり終わったし、大好きだったよ俺も。
多人数を扱うストーリーテリングの巧みさとか、クライマックスの一騎打ちのアツさ、
でも今回の劇場版って、TV版の結末を完全にひっくり返しただけでも興醒めなのに
特にヒネリもないオールスター興行をダラダラと見せられた気がして、かなりつまらなかったんだよなぁ。
「まぁキャラクターみんなの顔がまた見れたから良かったけど、話としてはオマケのファンムービーぐらいだったよねー」
ぐらいの評判でおさまるかと思ったらこの騒ぎですよ。
どうなっちゃったの、俺の感覚おかしくなっちゃったのかってなもんよ。
「マッドマックスみたい」とかいう評判もさ…全然マトを得てないでしょ。
エンジンとタイヤがある乗り物が爆走してれば何でも怒りのデスロードなの?
アホか!何を見てたんだ!V8!
さも当然という顔してスクリーンに映る前にサラッと自己紹介してくれよ!
変に意味深だからどこかで見逃した話があったかと思って混乱するだろ!
ただちょっと思うのはね…
俺も去年のアイカツ!劇場版で似たような反応してたなぁ…と思い出して…。
やっぱり興奮すると「いい…」とか「尊い…」しか言わないのって良くないなと思って…。
それって結局その界隈にしか伝わらない感想だから、周囲のテンションだけ高くなって、
普通のお客さんの否定的な感想には過剰反応しちゃう危険もあるんじゃないかなって気がするのね。
(思ったより反応をいただけたので少し追記しました。2015-11-16)
バンダイが展開する女児向けアーケードゲーム/アニメ「アイカツ!」
アイカツ!はいわゆる「音ゲー」の一種で、トップス・ボトムス・シューズ・アクセサリーの4種のカードを組み合わせてコーディネートし、オーディションという名のリズムゲームをクリアしてお仕事をゲットしていくという仕組みだ。
当然、豊富なバリエーションのオーディションステージが用意されるため、アイカツ!では年間20曲以上の楽曲が生まれている。
その楽曲の特徴は、キャラクターの声優とは別に歌唱担当が存在すること(STAR☆ANIS、AIKATSU☆STARS!など)、とにかくジャンルの幅が広いということ、そして“攻めてる”楽曲が多いということだ。
アイカツ!の立ち上げにはスーパーバイザーとしてアイドルにも造詣が深いアニメ監督、水島精二氏が関わっており、音楽制作については別のエントリを参照してほしい。
(アイカツ!における水島スーパーバイザーの仕事について - Togetterまとめ)
そして幅広いジャンルで攻めるという場合、楽曲の発注では、そのジャンルの先達の楽曲を参考にすることが当然多くなる。
特に水島氏はそこのイメージが具体的だったようで、アイカツ!の初期の楽曲は「何を参考にしたか」が比較的分かりやすい。
そこで、今回はアイカツ!の初期の楽曲を中心に、その元ネタ探しをしてみようと思う。(あくまで推察なので的外れなものもあると思う)
アニメの主題歌にこそなっていないものの、アイカツ!の原点ともいえる曲で、ゲームの企画段階の初期に作られたものだ。
「アイドル」というテーマの基本となる王道の曲であることから、当時の最も有名なアイドルグループを参考にしただろうことは想像に難くない。
明言はされていないものの、曲を聴いたイメージからおそらくAKB48のヘビーローテーションを参考にしただろうと推察できる。
アイカツ!で最も人気があると思われる曲で、YouTubeでの再生数が350万を超える化け物である。
いわゆる「メタル」であり、生粋のアイドルオタクである水島氏がBABYMETALを意識しただろうと考えることもできるが、
この曲はアイドルが歌うメタルというわけではなく、普通にかっこいいメタルなので、ベビメタが元ネタというには少し安易すぎる。
フルバージョンでは1分を超えるキーボード&ギターソロがあり、「ベビメタみたいにしてください」という発注だけではこの曲は生まれていないのではないか。
実は、この曲については元ネタが明言されている。
「吸血鬼キャラを演じているユリカが歌う「硝子ドール」は特別にエッジのきいた楽曲ですが、あれも“NIGHTWISH”というオペラ風に歌いあげる女性ヴォーカルのヘヴィメタル・バンドを参考にしています。 」
Storytimeという曲を聴けば、なるほどと納得していただけるかと思う。
NIGHTWISH - Storytime (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
(追記:DREAM THEATERっぽいとの意見もあるが、それは作曲の帆足圭吾氏がDREAM THEATERの大ファンである影響かと思われる)
DREAM THEATER - Forsaken (Official Music Video)
「最初のうちは「アヴリル・ラヴィーンのようなポップスで」とオーダーしても、どこか抑えてしまうので、「存分にお願いします」と言うのも僕の仕事になりました。 」
と発言している。つまり、アヴリルのようなポップスがアイカツ!の楽曲にあるのだということになるが、自分の考える限りではこの曲が最もアヴリル・ラヴィーンに近い。
もちろん没になった可能性もある。(例として、2年目に登場するDance in the rainという曲は実際にはかなり初期に制作されていた)
アイカツ!はアイドルがテーマであることもあり、実際のアイドルをイメージしたような曲がいくつか見られるのも特徴のひとつだ。
こちらの冬っぽい曲もおそらくそのひとつで、自分の考えでは広末涼子なのではないかと思う。
広末涼子の「MajiでKoiする5秒前」は、ケンタッキーのCMでいつのまにか冬のイメージになってしまった竹内まりやが作曲している。
ピチカート・ファイヴや初期のcapsuleをイメージするようなキュートな「渋谷系」っぽい曲である。
そのまま渋谷系っぽいオーダーで制作されたのかな、とも考えられるが、MVを見ると元ネタはなんとなく松浦亜弥の「ね〜え?」かもしれないと思った。
小さな箱の中で踊るというイメージが「ね〜え?」のMVと似ているからである。
しかも、「ね〜え?」は編曲がピチカート・ファイヴの小西康陽(作曲はつんく♂)ということもあり、渋谷系から外れてはいないのだ。
アニメの2番目のOPテーマで、主人公のいちごとあおいと蘭の3人によるユニット「ソレイユ」の持ち歌というのもあり人気の高い曲。
こちらも元ネタが明言されている。
kemuri良いわ〜!アイカツ!OP、ダイヤモンドハッピーはkemuriのPMAと戸松遥のQ&Aリサイタルのようなイメージで制作したんす。両曲ポジティブで明るくて超盛り上がる名曲!Listening to “Here rise the sun again” by KEMURI ♫— 水島 精二 (@oichanmusi) 2013, 6月 20
KEMURI 「PMA (Positive Mental Attitude)」 Music Video (SKA BRAVO Version)
音ゲーにしてはかなりスローな曲で、おそらくアイカツ楽曲で最も遅いのでは。
Enya - Only Time (Official Music Video)
神崎美月、一ノ瀬かえで、藤堂ユリカの3人によるユニット「トライスター」の持ち歌。
アニメでは、トライスターの結成にあたってメンバー選抜オーディションが行われ、物語上の重要な転換点で登場する曲である。
STAR☆ANISとの雑談で「難易度の高い曲が歌いたい」って話が出て。ならばKalafinaのようなハモリが絡み合う感じがいいかなと。 - 水島精二
アイカツ!内に登場する近未来がテーマのブランド「フューチャリングガール」をイメージした曲。
いわゆるテクノポップな感じの曲なので、Perfumeがイメージなのかな?とは思うけれど、正直全くわからない。
2年目にもstranger alienというprism spiralの後継とでもいうべきテクノポップな曲が登場するが、単純にコンセプトから結果的にそうなっただけなのかもしれない。
(2015-11-19追記:prism spiralはどっちかっていうとハウスだろ、とお叱りを受けた。それは確かにそうかもしれない。stranger alienに引っ張られすぎて見失っていた。
大変申し訳ない。そして指摘とかほかにあったらどんどんしてほしい、というかむしろ自分より音楽の詳しい人にどんどん楽曲を分析してほしい)
これに関してはちょっと楽曲からズレた話になる。
かつて一世を風靡したレジェンドアイドルユニット「マスカレード」の代表曲となる1曲で、
アニメでは「懐メロライブガール・オーディション」で「懐メロの曲」として、いちごとあおいがカバーすることになる。
そして、マスカレードはピンクレディーをモチーフにしているユニットだと思われる。
僕的にはピンクレディー。それこそ社会現象を起こしたアイドルのイメージです。 - 木村隆一
僕のイメージでは、マスカレードがピンクレディーなので、キャンディーズくらい人気のライバルがいたんでしょう。 - 木村隆一
けれども、曲のイメージとしてはピンクレディーっぽい感じはとくにないので、そこまでは意識してはいなかったのだろう。
その代わりに、面白い仕掛けとして、この曲のメロディーはアニメの初期からBGMとして頻繁に使われており、女児にとっても「懐かしい」感じに聞こえるような工夫が為されている。
ドラマ「オシャレ怪盗スワロウテイル」のオーディションステージの曲。
ジャジーな曲で、怪盗がテーマなことからおそらくルパン三世を意識したところがあるのだと思われる。
「スワロウテイル」はかつてマスカレードが出演していたドラマだったのを考えると、「ペッパー警部」も念頭にあったのかもしれない。
余談だが、現在放映中のルパン三世新シリーズの監督はアイカツ!1年目にも深くかかわり、劇場版アイカツ!で監督も務めた矢野雄一郎さんである。
いわゆる「サンプリング」であり、クラシックの名曲が使われているのだ。
チャイコフスキー作曲「くるみ割り人形」より「行進曲」のメロディーが使われている。
はっきりと元ネタがあるわけではないが、「EDM」「ダブステップ」をキーワードに制作されたことが明言されている。
アイカツ!新OP/EDもお楽しみいただけましたけ〜!OPはEDMアイカツ流(笑)EDはカレンダーガール進化版を目指しました!OPを石濱さん/畑さんペア、EDを田中さん/こだまさんペアの鉄板チームで制作していただきました!最高です!CDの発売が楽しみ〜!#aikatsu— 水島 精二 (@oichanmusi) 2013, 10月 3
「KIRA☆Power」は、ダブステップという攻撃的なサウンドの音楽ジャンルを取り入れた、かなり攻めている曲です。
ダブステップのように旬なサウンドは、あとで遅れてやるとダサイので、「やれるうちにやっておこう」と思いました。 - 石濱翔
映画でいちごが出会うことになるシンガーソングライター・花音がいちごのために作った曲だ。
「アイドルとシンガー。異なるタイプの2人が出会い、新しい何かが生まれる。そんなストーリーを描きたかった。下敷きになっているのは、1980年代のアイドルの歴史の転換点です」
制作陣が、80年代と現代をつなぐイメージとして共有したのが、あの名曲「赤いスイートピー」だった。そして、当時トップアイドルへの階段を駆け上がっていた松田聖子さんが歌うこの楽曲こそ、木村さんの言う「アイドルの歴史の転換点」だった。
さらに、花音のイメージは赤いスイートピーの作曲者でもある松任谷(荒井)由実であるとも発言している。
アイカツ!3年目の2つ目のEDテーマであり、氷上スミレと黒沢凛が組むユニット「ダンシングディーヴァ」の持ち歌である。
「ダンシングディーヴァ」のイメージはSPEED。スミレが歌って、凛が横でダンスしている感じがカッコいいんじゃないかと思いました。 - 木村隆一
ではなぜ渋谷系なのか。それは、このステージが「レトロクローバー」というブランドをイメージしたものであるところにヒントがありそうである。
60~70年代のレトロフィーチャーなテイストをイメージしました。参考にしたのは、ツイッギー(英国の女優、モデル、歌手)のファッション。 - 中屋有貴(バンダイ・カード事業部)
華奢な体形からツイッギー(小枝)の愛称で呼ばれ、(藤原みやびが履くのをためらった)「ミニスカート」で話題になったツイッギーから着想を得ている。
そして、ツイッギーといえば連想するのがピチカート・ファイヴの「トゥイギー・トゥイギー」、繋がった。(ただのこじつけ)
U-MV053 - Pizzicato 5 - Twiggy Twiggy
大和撫子なブランド「桜色花伝」をイメージした曲で、とても和風。
近年よく耳にする「和ロック」な曲であるといっていいだろう。和ロックの出自についてはよくわからないが、「凛として咲く花の如く」「千本桜」などがよく挙げられるようだ。
何を意識して作られたのかはわからないけど、この多幸感がなんかすごい「っぽいな」と思ったので貼りたくなっただけです。
氷上スミレの持ち歌で、懐かしの歌謡曲を思わせるような不思議な1曲。
Winkっぽい。音楽理論とか全く詳しくなくてほとんどイメージでこじつけてるので公式ソースがあるの以外は参考程度に考えてください。
アイカツ!にはほかにもたくさん良い曲がある。ロカビリーな曲や映画音楽のような壮大なもの、80年代ディスコ風、渋谷系テイスト……とにかく幅が広い。
自分の好みの曲が必ずひとつは見つかるだろう、というくらいいろいろやっている。
そして、ときどき思わぬ人が楽曲提供をしていてびっくりすることもある。(NARASAKI、浜渦正志、ミト(クラムボン)、ナカノモリアヤコ、Kensuke ushioなど)
そんな楽曲を女児たちが聴いて成長すると思うと、音楽の未来は明るいなあと思ったりもする。
アイカツ!の○○みたいな曲ってなんていうジャンルなんだろう、と掘り下げたり、○○みたいな曲が作りたい、と作曲に手を出してみたり、
雑記。
ディズニーに勝てるとか勝てないとか、作り方が間違ってるとか、いろいろ言う人いるけど本当に日本のアニメ見てるのかな?
「団地ともお」見てたか?3DCGでちびまる子ちゃんやサザエさんのようなホームドラマをきっちり作ってたぞ。
「ベイビーステップ」見てるか?漫画原作だけど、ただの根性論じゃない「きちんとした努力」を描いているぞ。
「宇宙兄弟」を見たか?「おじゃる丸」のあの絶妙な空気感のすごさがわかるか?
「カレイドスター」知ってるか?
「ボンバーマンジェッターズ」を知っているか?
そもそも海外のアニメはディズニーしか知らないんじゃないのか?というか海外のCGアニメはみんなディズニーと思ってんじゃないか?
ウォレスとグルミット(ひつじのショーン)という傑作ストップモーションアニメを知っているか?
ヒックとドラゴンは?
個人的な印象では、プリキュアなどの玩具展開ありきのアニメがいちばんディズニーアニメの作り方に近い
たぶん一番シナリオ打ち合わせの回数・人数が多いのがその辺のアニメじゃないのかな
アニメスタッフに加えてホビー事業のスタッフも一緒にシナリオ打ち合わせをやってるはず
1年を通しての玩具展開を含め、どういったテーマで話を作るか、子供になにを伝えるか、を一番考えているのはおそらく玩具宣伝アニメだ
原作モノはいかに原作の良さを出すかを、深夜のオリジナルアニメは誰かの才能に頼ることが多い
流石に3年目になれば粗も出てくるけど、アイカツ!のシナリオも結構よく練られてる
これらのスタッフにはおそらく抜きん出た天才はいない。でもきちんといいものを作ってるよ
結局のところ「金にならない」のが問題でもある
みんなが金を出し合う製作委員会方式もそういう流れから生まれたようなもんだし
玩具販促アニメが多いのも玩具売れないとアニメ作っていられないからだし
ただ、そういう縛りの中でしっかり子供に何を伝えたいかってのはちゃんと考えてある
明日のナージャは世界的に評価が高いけど商業的には芳しくなかったのでだめだった
ムシキングなど販促完全無視で作られて失敗したけど評価自体は高いようなアニメはたくさんあるね
結局お金にならなきゃいいもの作ったとしてもアニメを作り続けることはできないよ
上に挙げたアニメに対して「でもやっぱディズニーと比べるとね・・・」とかいう奴らはいるだろう
「ディズニーすごい」を言いたいだけのために日本のアニメを貶めるなよ
彼らが求めるような子供向けのアニメってのは実は毎年なにかしら作られてるんだよね
今年なんか「シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島」っていう子供向けの良質な映画が公開されてるけど、みんな知ってるのかな?
原恵一ががんばってファミリー向けの映画を作ってもなんにも売れない
細田守ってのは才能はともかく、「金になる大衆性」をもったアニメを作ってくれる人物だから持ち上げられてんだ
彼の所属するスタジオ地図ってのは「世界一小さいアニメ会社」を自称する、本当に細田がアニメを作るために作られたワンマン会社だよ
追記
一応子供向けってのを意識していろいろアニメ挙げたんで、深夜アニメのいろいろはあえて抜いてる部分あります。(あとなるべく最近のを)
なので京アニとか無くても怒らないでね
本日8月3日はアイカツ!のキャラクター、紫吹蘭の17歳の誕生日である。
最近ではアニメや漫画のキャラクターの誕生日を祝うことは珍しいことではなく、大抵のキャラクターには誕生日の設定があり、みんな誕生日になると一斉に祝う。
Twitterでは、タワレコのアニメアカウントが毎日0時に何回にも分けて「本日がお誕生日の皆さん」をお祝いしている。
それでもアイカツ!のキャラクターが誕生日を迎えるのは、自分にとっては新鮮な感覚があるのだ。
アイカツ!のアニメは1年を通して放映されており、それゆえに季節も現実に沿うように進む。
そして、アイカツ!はもうすぐ4年目を迎えることになる。
主人公の交代はあったものの、世界観は一新されることなく4年目に突入する。
厳密に言えば、第50話と第51話の間にちょうど1年のブランクがあるので完全に現実と同期しているわけではないのだが、ほぼ現実の時間の流れに沿ってキャラクターたちも成長している。
アイドルマスターは今年10周年を迎えたが、この10年で天海春香は16歳から17歳になった(無印と2の間で1年が経った)。
プリキュアは季節が現実に沿って進むが、シリーズごとに世界観は変わってしまうし、オールスター映画では時系列は正確に設定されていない。
作中の時間と現実の時間の流れがリンクする作品って意外と少ない(思いつくのはあずまんが大王くらい)
だから、今日、紫吹蘭が誕生日を迎えたとき、「17歳?そうか、もうそんな年か……」と謎の感慨にふけってしまった。
放映開始当初は13歳だったのに、今ではもう立派な高2の17歳だ。
リアルタイムでアニメを追いかけてきた者にとってはなかなか感慨あることだ。
アニメキャラにこういう感情を抱くことってかなり珍しいと思う。
最近渋谷系ってワードを音楽雑誌とかその辺の論壇でよく目にするようになったけど、2年前の花澤香菜のアルバムで既にその辺終わってんじゃねーのって思った。
まあ花澤香菜の作家陣は渋谷系かっていうと違う気もするけど。そもそも渋谷系の定義自体めんどくさいところあるので彼らも渋谷系ってことにする。
んでまあここのところ渋谷系ってワードをよく出すようになった界隈ってのはアイドルの楽曲派な人たちっていう印象なんだけど。
「アイドルばかりピチカート」とかいうカバーアルバム出したりとか。
他にもそんな有名じゃないアイドルが渋谷系っぽさをアピールしてるような感じのが結構ある。
んでこの辺のシーンの中心ってのはたぶんNegiccoなんだろう。
なるほど確かにNegiccoには渋谷系の人たち、それも花澤香菜とは違って「元祖」な人たちも参加してる。
んでまあNegiccoがまるでポップス界の最先端かのような書き方されたりしてるところあるんだけど、もうこの路線花澤香菜でやったじゃん、って少し思うところもある。
Negiccoのプロデューサーであるところのconnieも花澤香菜のアルバムに影響を受けた旨の発言してるしね。
作家陣も少しだけ被ってるしね。
んで当の花澤香菜はというと新作「Blue Avenue」でもう渋谷系飛び越えてニューヨークシティポップスとかやっちゃってる。
それがミュージックマガジンのクロスレビューで誰だか忘れたけどオッサンが偏見まみれで2点とか付けてたりするんだけども。
まあそれはそれとして、今の渋谷系再評価の流れって花澤香菜のアルバムがわりと重要な位置にあるような気がするし、しない気もする。
それとは違ったところで、アイカツ!の曲も妙に渋谷系なところある。
「fashion check!」とか「恋するみたいなキャラメリゼ」とか顕著。
そもそも曲作ってるMONACAという音楽制作集団がそれっぽいところがあるんだけど、それだけじゃなくて、様々なジャンルの曲を女児に触れてもらおうっていう方針がすげえ良い。
メタルとかロカビリーとかジャズとかフュージョンとか裾野が広いのがたまらん。
Negiccoのプロデューサーであるところのconnieもアイカツ!は好きみたいだしね。
Negiccoも花澤香菜もアイカツ!もわりと近いところに音楽性がある気がするんだけど、この3つのファン層ってあまり被ってない感じ。
アイドルとアニメってすごい近いような気もするのにね。アイカツ!なんかそもそも歌ってるのがアイドルのたまご的な人たちだし。
まあ結局何が言いたいかっていうとアイドル好きもアニソン好きも音楽評論家もみんなアイカツ!見てください!って話と、ミトも来たんだからそろそろ沖井礼二あたりもアイカツ!曲書いてくれないかなって話だ。
上から期待してた順。
すごくよかった。
パワフルすぎて食あたりしてるような。
1クール終わって、同じキャラと戦う回数が多いのがアレだけど、安定しておもしろい。
遊戯王見てたら話進むの遅すぎてアレ。
展開すごかった。
まあよかった。これも話しの進みが遅い。
杉田かっこいい。
お前らりゅうかい忘れたの?
と言いたくなるレベルで前作のテーマ無視してるのが潔くてよかった。
続いて継続物
本当によかった。ディオあたりのはなんども繰り返してみた。
大規模進行終了。かなり熱かった。原作に追いつきそうなのがきがかり。
春アニメじゃなかったという。
これも春じゃなかった。
カードでダメージを食らうとプレイヤーにリアルダメージの機械がついに出ちゃったかー。
ファンタジー要素が㍉レベルなんだけどそっちにスライドはしないんかね。
展開早すぎや。
よかった。
まあいつもどおりよかった。
4人目かわいい。
ちとマンネリ感。夏からは女の子主人公出てきてるんで展開楽しみ。
よかった。
ヒモが気になって見始めた。
よかばい。
シュタゲと同じ人が書いてるようなこと聞いて見た。
すごくよかった。
前期は見てなかったのに実家に戻ってきたような感があってよかった。
なんかギャグ少ない女の子がキャッキャするだけかと思ったら笑わせに来てたり狂気があったりで不意打ち食らわされた。
京アニなんで見た。絵がすごい。
音声でなく文字でしゃべるの、のだめっぽくていい。
よかった。
よかった。
ドーモ。
上から期待してる順。
「やれやれ系主人公がなりゆきでお悩み相談部に入ってストイックな対応で解決するラノベ原作」
としてはここ10年で最高の出来。
原作1話をとくにカットせず無理に3分アニメにするため声優に早口で言わせてる。
アニメでは聞き取れなかったセリフを原作で読もう、とCMで言うレベルで早い。
ヤクザお頭の息子の俺が、なりゆきでマフィアのボスの娘の彼女のふりをすることになったぜ!
なラブコメ。
とにかくかわいいキャラがシャフトの謎の演出で大げさに繊細に暴れ回る。
勝率100%の最強主人公が熱い戦いを繰り広げる、っておもしろいのかそれ?
アニメの尺的に5分10分で決着が可能なスピーディーな戦いのおかげでスムースにトーナメント戦もできる販促にすぐれた競技。
主人公はエースを狙う野球部員!ライバルの同級生に負けないぜ!
2004年開始のジャンプ原作。ゼロ年代後半のジャンプをリボーンやDグレと支えてきた苦労人。
ハイテンションでセリフ長くてシモネタ多めのギャグと、長編での熱さのギャップよ。
Webコミック原作!オタクヒッキーなダンナと働き者の嫁のドタバタ日常。散りばめられたネタに追いつかねえよ!
魂を狩るのに奮戦する
TCGにも進出しているサンライズのアイドルアニメと言えばバトスピ!
ペンデュラム、レギオン、アルティメットなどで大混乱に陥ったTCG業界で唯一アニメを一旦やめて力を蓄え再始動したシリーズ。
サンライズの技術でカードゲームでも最高のCGがみどころだじぇ!
コロコロらしい激しく熱かりし戦いが繰り広げられる。
背後霊のような不思議な能力、スタンドを駆使する能力バトル物。ジャンプ原作。
セリフ回しが有名で実況が熱い。
異世界から敵が侵攻してきた!特殊な武器を手にして戦うぜ!平凡、異世界人の戦闘の達人、エネルギーはすごい新米スナイパー、なんかすごい天才の中村の4人の主人公ががんばるぜ!
独特な戦闘方法で頭を使って敵兵、ときには上層部と戦うのがおもしろい。
2クール続くよね?
多くのTCGアニメは実際のカードの動きをアニメで再現して販促するのだけど、ヴァンガードはそれをほとんどしない。
対戦描写を大きくカットして物語だけで、カードの能力を知りたい勢としては物足りなかったけど、最近ちょいちょい能力見せるし展開もシリアスでよくなってきた。
熱い決闘と異世界人との会話のドッジボールと顔芸がみどころのTCGアニメ。
アイドルになれるテーマパークみたいなところプリパラで、今日も3人組でアイドル活動してるぞ!
世界征服を目論む鷹の爪団。実際は探偵ナイトスクープ+ドラえもんみたいなことをやってる。
https://twitter.com/Ryuichi_Kimura/status/566305674406023168
https://twitter.com/Ryuichi_Kimura/status/566307830597029888
https://twitter.com/Ryuichi_Kimura/status/566309120299384832
これでもだいぶ気を付けたんだろうけど、かなりアラが多い。
エロティシズムという観点では、例の広報担当まっPもかなり露骨な表現を慣習的に用いている。
「エロ」の差す範囲が不明な以上、いわゆる「健全絵」を上げている人間も慌てなくてはならない。
「個人の趣味」というのも疑心暗鬼を起こしやすい言い方で、「金銭等の目的でない」という意味なら言葉が悪い。
「過激な画像」がこの文章の中でどのような意味を持っているのか不明。
「エロ」すなわち「過激」、という意味なのか、「過激なエロ」という意味なのかがはっきりしない。
法令基準なのか木村氏判断なのか、画像を上げる側の自己規制なのかも不明。
そもそもアイカツに関係ない「過激な画像」もアイカツのファンアート関係者は上げてはいけないということにもなり、こうなるともはやわけがわからない。
つまりこれは「Twitterに『エロ絵』を上げている人間は子供たちのことを気にしていない」ということになる。
「主たるお客さんの子供たちのことは気にしてあげてね」というなら最初からそういうべきであって、「エロ」という表現内容の例に触れて「止めて欲しい」と言った後でこれを出すのは「と言うだけ」では済まない。
監督である木村隆一氏の「ツイートが見えない」のはかなりの不便だと思うのだが、「人生困る事は何もない」らしい。
まあ仕様上本当に「見えない」わけではないのだが、アニメのファン活動が「人生」に含まれない、と言っているに等しい。
意味不明。
https://twitter.com/Ryuichi_Kimura/status/566313491271655424
だから何。
番組別板
移転先 http://smile.cha2.org/bangumi/
局別特番板移転予定地 http://smile.cha2.org/dvd/index2.html
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実況難民@jikkyo.org【が分割された各掲示板】(アニメに限らず)
http://kita.jikkyo.org/test/read.cgi/lnanmin/1425221371/1-2
http://nijiran.hobby-site.org/nijiran/fCatalog_DEC.html
http://board.futakuro.com/jk2/cat.htm
…
確かにピンクは好きなんだよ、うん。
ピンクにしておけば売れるんだと思う。
でもさ、やっぱりいるんだよ。「ピンクしかないならピンクでいいけど、外の色があるなら外の色を選ぶ」って子とか、「フリフリは嫌だ」って子が。
そういう子向けの選択肢を用意しているアイカツはすげーいいなあ、という話。
「フューチャリングガール」
というゲーム内のブランドがあるんだけど、コレが青と白ベースでテクノというか近未来っぽいデザインが特徴なのね。
最初アイカツ見た時、ブランドの見分けつかなかったんだけど、これだけはわかった。
しかも、設定が「最先端のお洒落を楽しむ女の子向け」なんだよ。ボーイッシュ限定じゃないの。
フリフリじゃないお洒落があるってのをメーカーが推してくれてるってのがすごいな、って思った。
いや、プレミアムレアは割とみんなフリフリだから、やっぱりフリフリのほうが売れるんだと思うけどね。
この、スカート履くだけがお洒落じゃ無いんだぜ! ってやってくれるのが嬉しい。
アニメでは前主人公の星宮いちごのお気に入り、「エンジェリーシュガー」。
「絵の具セットのケースのピンク」や「戦隊のピンク」でなく「リズリサのピンク」と同質に昇華している。
とまあ、この辺はプリパラとかでも押さえてるんだろうけど(ふりふりじゃないポップ系はプリパラのが強いと思う。メーンギミックがサイリウムチェンジ(衣装が虹色に光る)だし)
現実で言うとチチカカとかマライカ(え?どっちもアメリカ大陸? 気にすんな)とかそっち系。ガチのエスニック。
これ幼女に理解できるのか? って思ったけど大人的には楽しい。
実は今の2015年シリーズではまだ登場していないので、もしかしたらリストラされてる可能性もあるのだが……
このブランドより先にあった、同じく民族衣装をモチーフに取り入れたオーロラファンタジー(ヨーロッパ系)のも登場してないので、なんともいえない。
あれ、スパイシーアゲハ(セクシー系。アゲハというより渋谷系)とハッピーレインボー(原宿系)もまだか?
2015年シリーズのブランドドレスは「おとぎ話」がテーマなので
とかで出てこないかなあ。
でいこう。うん。
CDだけ買っててゲームとアニメは未プレイ未視聴のエアアイカツおばさんですが
好きなアイカツ曲を書きつつ、どこが好きかも書くので、そんな私におすすめのラブライブ曲を教えてください
J-POPの代わりに曲だけ聞いてる感じ(映像ものは公式のPVなどは見てる。公式サイトも行く)なので、作中の使われ方は特に気にしてません。
①カレンダーガール
以前増田で紹介されて一番最初に聴いた曲。ベースがすごく好き。歌詞も聴いてると元気になれる。
ハモりが好き。曲調から美月さん、ユリカ様、蘭ちゃんだろうなーと思って(歌の中の人を知らない)たけど、このメンツで歌ったことはないみたいですね。かえでちゃんソロ曲がないから歌声がわからん。
③Kira・pata・shining
2番から入ってくるシンセ? ベース? 平沢進っぽい楽器?(舵をとれとforcesのイントロみたいな奴) が好き。インストでも曲として成立している気がする
④stranger alien
歌詞が好き。わかってんなあ作詞者(上から目線)絶対女性だろ? って思ってググったら男性の画像が出てきた衝撃。実際は女性、ですよね?
こう、歌詞は背伸びした10代の少女なんだけど、曲調はそれこそオトナ。そのアンバランスさが良い。
⑥硝子ドール
2番のAメロ~Bメロの歌詞が好き。ギターソロも好き。ショートとフルでイメージ変わる曲だと思う。
⑦永遠の灯
Bメロのピアノとか、サビの歌声の後ろでなんかすごいことやってるパイプオルガンとか好き。
⑧真夜中のスカイハイ
オトナモードは大人になりたい少女の曲だけど、これは大人の曲だよね、と。すごい聞きやすいのに印象に残る曲。
こんな私におすすめのラブライブ(μ's)曲があったら教えて下さい!
ちなみにA-RISEの曲は2曲とも好きです。
欲を言うと、他のアイドルアニメ・ゲームの曲(アイマスはベストアルバム4枚買ったけど全部はちゃんと聞けてない)、リアルアイドル・アーティストの曲などもおすすめがあれば……
「KS(既読スルー)」とか「私は、激おこだよ!」とか、よく「マシタ会長の間で流行ってる言葉」ってニュースになるじゃないですか。でも、実況やオタ界隈も、マシタ会長と同じかそれ以上に日々新しいワードを生み続けている業界だと思うんですよね。そして本人たちふつうに使ってるけど、一歩外の人相手にその言葉使うとぜんぜん伝わらなかったりするんですよね。っていうか、今日会社で「Free!にかんしてはどうしてもモンペになっちゃうんですよね〜」と話したら誰にも意味が伝わらないという事件があり、思い知りました。
そこで、「受け」とか「攻め」とかのようなさすがに人口に膾炙している言葉ではなくて、最近の腐女子のSNS上でのやりとりでよく見かけるようになってきたワードと、私のまわりのごく一部で考えだされたけどこれは汎用性低いと思うので推していきたくないというワードとを羅列し、意味を解説してみた。(※実況民がよく使ってるなと思うだけで実況民に限らずオタ内でよく見かける用語も含んでいます)
【ウヘウヘヘ】
ザ・ネットスターかなにかで、TL上に出た @hirokira さんの発言。結構おいやめろと返ってくる。
例:「私達の熱いアイドル活動、アイカツ!始まります。ウヘウヘヘ」「おいやめろ」
【テレビ】
「クソアニメだったんでテレビ壊すレベル」「終わったんでテレビ壊した」「テレビマクー空間にベントした」など、あるファンの奇行をきっかけに、ほかのファンがテレビを壊すことと見てたテレビの内容をかけて発言するさま。
【アドベント空間だよ…二つの世界の狭間にある空間で…そこに送られると二度と戻れない… 】
例:「本物の貴虎はどうした!?」「アドベント空間だよ…二つの世界の狭間にある空間で…そこに送られると二度と戻れない… 」