はてなキーワード: mmtとは
何だろな
働かなくても得る方法はあるって言いたいって事なのかな?
それはあるよ
資本家ってのは働かずに自分の消費財(労働者が働いて生み出したもの)を労働者に渡す事で通貨を得られる
うーん、でね、そもそも貨幣ってのがね、要は誰でも発行できるものなのよ
債務ヒエラルキーとか調べてもらえればわかると思うんだけど、例えば買掛金ってのがあるじゃん?
あれも貨幣と見做せるわけ
MMT的に考えれば
そういう貨幣がピラミッド構造になってるってのが債務ヒエラルキーって考え方
だからね、必ずしも働くわけではないのはその通りではある
何が言いたいのか分からんけども
いや、俺、10年くらい似たような事を考えてるけどな
例えば何で国債があると思う?
昔は好きに徴税してたじゃん?
中央銀行と国が何で独立って事になってるかって、この国債を維持したい人達がいるからなんだよね
国債は利子付きの通貨なわけで、その利子により金融資本ってのは利益を得ているわけ
違うんだよ
通貨貰うには働かないといけないじゃん?
後はどう決済するかなだけ
ってこんな話しても伝わらないだろうな
資本主義で繋がるわけよ
って言われても理解できないでしょ?
何だよ陰謀論かよって思うかもしれんけどさ、違うんだよ
俺が感じてる事をみんなに伝わるように言語化するのが不可能と感じる
今、自分が生きてる社会を批判的に見る事が多くの人には不可能なのかなと思ってる
批判的に見て上手く付き合うみたいな考え方ができる人が少ない
コロンブスの炎上に否定的な人にしろ、肯定的な人にしろ、めちゃくちゃ違和感を感じる
それは今の我々が近代化した資本主義社会に生きているために、無自覚に近代化や資本主義を肯定したいからだと思う
以下、ここ最近ざっと調べて考えた事(世界史の窓ってサイトが各用語の繋がりとかが分かりやすいように感じる)
コロンブスがやった事は何かって、植民地や帝国主義の先駆けなんだよ
そして、植民地や帝国主義ってのは資本主義から生まれたものなんだよ
レーニンだぞ
資本主義の最高の段階としての帝国主義というタイトルで帝国主義論を執筆してるわけ
まあ、レーニンより先に帝国主義と言った人が日本にはいたんだけどな
この人は冤罪で死罪になった
俺は共産主義者ってのは2種類いると思っている
マルクスの話を革命思想としか理解してない奴と資本主義の問題点を理解して平和に活かそうとする人
社会主義国がおかしいのは資本主義を否定しながら、やってる事がただの独裁制の資本主義に過ぎない事に気づいてないところ
あと、ついでに言っとくと帝国という国家の形態と帝国主義ってのは全く関係がないと考えた方がいい。君主がいなくても帝国主義だし。なんか近代化以前も批判したいがために帝国主義と帝国を混同してる人がリベラルには多そうと感じる
話が逸れたから戻す
南北アメリカ大陸が発見されてから、スペインはエンコミエンダ制っていうので、インディアンに対するキリスト教の教化と保護を条件に統治を入植者に委任した(宗教は建前でしかないと思う)
法や税制をスペインの法とは関係なく、その地で好きに定められる
で、俺が思うのはこれが奴隷と変わらないみたいな事を言うんだけど、そもそもそれまでの奴隷の方がマシなのでは?って事なんだよ
それまでは歴史的な積み重ねによる法によって、奴隷は管理されてたわけで、そんな事をやった事ない奴が法や税制を定めるとどうなるか?
自分達の富を増やすためにいくらでも残虐な事をするって事なんだわ
やってるのも租税を取るって形で無給の強制労働をさせてるんだよね
あと、何が目的かって農作物のための農園と金銀などの鉱山での財。重金主義という重商主義の初期段階らしい
これによってインディアンは激減する
労働力が不足して困ったからアフリカ大陸から黒人を奴隷貿易で連れてきたわけだ
(黒人を売っているのは同じ黒人。この時のアフリカはそれぞれの部族で争っていて、負けた側の部族が奴隷として売られていたらしい)
ついでに制度もあらためて、アシエンダ制というものにして、スペインの法で管理するようになったようだ
鉱山が枯渇してきたから、債務奴隷による農園の経営が主になっていくようだ
で、こういうことしてるうちに多分、商人というか資本家は税が重要なんだって気づいたんじゃないのか?って事なんだよな
税をかければ人を奴隷にできるって
そして、国は貿易で儲ける考えが主になっていくようだ。重商主義の貿易差額主義
イギリスがインドをどのように植民地にしていくかってのに、この辺が関係ある
債務の代わりに徴税権を手に入れて、それでどんどん支配を広げていくんだよな
その時にインドの傭兵が金で雇われてたり、結局ね、人の欲望の産物で、それと資本主義の化学反応がヤバすぎるのよ
あかん、めんどくさくなってきた
ユダヤ陰謀論とかが出てくるのも、その辺にユダヤの名前が出てくるからなんだよな
コロンブスの時にもスペインでユダヤ人がキリスト教への改宗を迫られてたから、アメリカ大陸に一緒に入植して逃れたとか何とか
まあ、その辺の陰謀論はどうでもええか
あー、でね、日本ってのはその西洋の思想により、近代化しなくちゃいけなくなって侵略戦争に至るわけで、もっと資本主義とか西洋の思想を批判的に見なくちゃいけないんじゃないのか?と感じるわけですよ
多分、儒教とかそういう東洋の思想を勉強し直さないといけない気がしてる
王でもないやつが好き勝手できるようになったから歴史の積み重ねがなく欲望が暴走するんだよ
階級社会とか鎖国とか理由もなく否定的に見られてるけど、肯定しろとは言わんけど、そもそも現代も階級社会と何が違うって話でね
もう、この辺上手くまとめるのが本当にめんどくさくなった
俺の感じてる事が少しでもみんなに伝わってほしい
あー、あれ書くの忘れてた。産業革命ってのも肯定的に捉えられてるけど、あれ要は植民地から富を搾取する事による富の蓄積で起こった事だよな
何回も書いてるが私はそもそもMMTの話とかほぼしてねぇのよ。
途中でスペンディングファーストの話はしたがMMTの内容について触れたのこれくらいでしかもこれは主流派とMMT派の税金に対する立場の違いを説明しただけで元々の話とは関係ねぇのよ。
でお前こんな風に書いてるがMMTの話始めたのはお前なんだよ。MMTが間違っているというのならまずお前がMMTの具体的主張内容の間違いを示さないといけないんだよ。だがお前はずっと誰かのMMTの周辺的な事に関する誰かの発言引用して対人論証まがいのことしてるだけで内容そのものに一切触れてないんよ。お前がまず出典を明記してそれに対する反論を書く必要があるんだよ。
MMT間違ってるって言いたいなら、MMTの主張内容の何が事実やデータと相違してるのか書いてくれない?
この記事もルール違反してるから無視されるんだ、とか書いてるがMMTの内容自体の反証は一切してないし、そのルールが実在するのかもよく分からんしルール内容も反証可能性があること、ぐらいのことは書かれてるが内容が曖昧であるし、ツイッタとかで主張を広めようとするやつがダメなら増税・緊縮をマスコミ使って広めてる財務省とその御用学者はどうなんだ?って話だし、ツイッタやって自説を広めてる経済学者は派閥によらず多数いるし、ルール違反してるから相手にする必要はない、ってそれこそ反証可能性のない論法じゃないのか?
もし「誰か」の理論が主流派から無視されているとしたら、それは「攻撃しやすい形式で発表する」という、最低限のルールを守っていないからだ
現代貨幣理論(MMT)についての議論は多岐にわたるが、主な誤りと害悪について述べる。
MMTの主な誤りは以下の4つ:
1. 価格メカニズムを無視している:MMTは、価格が供給と需要によって決定されるという基本的な経済原理を無視している。
2. リスクという概念が存在していない:MMTは、経済活動には常にリスクが伴うという事実を考慮に入れていない。
3. 金融市場を無視している:MMTは、金融市場が経済全体に与える影響を考慮に入れていない。
4. マネー自体を無視している:MMTは、マネーの価値やその役割を適切に理解していない。
MMTが現実の政策として採用された場合には、以下の3つの害悪が考えられる:
1. 財政支出の中身がどうであっても気にしない:MMTは、政府の支出の質や効率性を問題視しない。
2. 金融市場が大混乱しても、気にしない:MMTは、金融市場の安定性を重視しない。
3. インフレが起きにくい経済においては、その破壊的被害を極限まで大きくする:MMTは、インフレのリスクを適切に評価していない。
そこはただの感想文やんけ。MMTの間違いについて何の説明にもなっとらんぞ。
というかクルーグマンの話してたのにクルーグマンはどこ行ってん。
途中で書いたとおり、そもそもの話はMMTの話ほぼ入っとらんからな。
自国通貨が発行可能・供給力もあまり問題なくインフレ率も低い国では増税は不要で財政拡大が可能、っていう主流派でもまともな学者なら賛同するであろう内容の話しかしとらんからな。
財政赤字と歴史的な円安への対処法として、消費税減税を唱える人も多いが、それがあまり得策ではない理由と、他にどういう対応策があるのかを記載したいと思う。
つまり「日本は社会保障費が主な原因で財政状態が悪く、それを賄えるほどの税収が無い」ということになる。
日本は「高福祉高負担」の国になるべきなのに「高福祉中負担」だからそれは将来に負債を残しますよ、という話である。
2022年だと
また税率を他国と比較すると、消費税は低く、所得税は比較的高く、法人税は高い。この辺りは正確な数字を見た方がいいと思うので、各自ググって頂きたい。
単純に一番多い税収を削るわけだから、財政にとっては影響が大きい。単純に半分にすれば倍消費しないとチャラにならない。減税で消費は増えるだろうしそれに伴い他の税収も引っ張られるが、元に戻らない。
そして経済成長している他国は日本より高い国が殆どである。景気が悪く我々の生活が厳しいのは消費税が主な原因では無い。人口減と社会保障費の方が大きい。
ただそれでも景気対策には消費税減税が良いのは間違いない。ただ今するべきか?というのは考える必要がある。
むしろIMFとかからすれば「ほらみろ、消費税をちゃんと上げてこなかったからこの有様だ」とも思ってるだろうし、消費税増税を決めた野田さんは正しかったし、延期させた安倍さんは間違ってたし、岸田さんの増税路線も正しかったという観点も当然出てくる。(私は別に野田さんが好きで安倍さんが嫌いというわけでは無い。そしてIMFを盲目的に信用しているわけでも無い)
日本の借金は外国から借りているわけでは無いので、もっと借金を増やしても良いという意見がある。積極財政とかリフレ派とかMMTとか色んな流派があるが、保守側も革新側も割と好意的に見られる意見である。
「日本は財政は問題ないから、高福祉低負担が実現可能」という理論だ。
しかし現実はこの円安である。ただこの意見が間違っているとかそういう事を言いたいわけでは無く、結局はバランスが大事なのだ。
上記の通り法人税は元々少ないので多く取るのが難しいというのがあり、上げたとしても影響は少ない。単純に法人税を上げるわけではなく、実質負担率を上げるように法改正するのが先だと思うが。
そして法人税増税は高齢者と公務員には影響がなく法人とその労働者が苦しむ。
あと法人税は企業のオーナーと経営者が負担しているイメージがあるが実際は従業員やその会社のサービスを利用しているユーザーも負担しているのである(赤字企業であればもちろん違うし、そういう側面もあるという話である)
法人税増税は、企業の競争力にも影響が出るし、投資も集まりにくくなる。
「内部留保は悪」みたいな意見も散見されるが、内部留保の重要性はコロナ騒動で判明したじゃ無いか。
ただそれでも上げろという意見はあるだろうが、前述のことは抑えて頂きたいし、「経済成長してる国に税率も制度も合わせるべきだ」という考えも当然あるはずだ。
所得税は所得をもらっている人全員に影響があるが、累進課税なので低所得者より高所得者に影響が大きく、格差是正になりやすいという点はある。
ただこれも高齢者より子育て世代にダメージが大きいし、他の税金や社会保障費とのバランスを考える必要は当然ある。
やはり社会保障費の抑制は必要で、問題はどこまで抑えるかという点だろう。
日本は人口減が続くが、社会補償費は10年以上(何十年?)増え続けるそうだし、このまま続けるのは不可能だろう。
実際に年金制度は何度も改正(改悪)されているが、それでも社会保障費は増え続ける一方である。
財政赤字の問題は、超高齢化が主な原因で、税制(パイの切り分け方)が大きな問題ではない。
政治家が悪いというのも一概には言えないし、少なくとも今の政治家に大きな責任があるわけではない。
どこかで変えるタイミングはあったかもしれないし、そういう意味では老人が悪いと言えなくもないが。
自民党が悪い、財務省が悪い、経団連が悪い、こういう意見もあって当然ではあるが、果たしてそこだけの問題か?というのは考える必要があると思う。
この記事を読む限りでは従来の人間が税金は政府支出の財源だと認識してるのに対して、
MMTはいわゆるスペンディングファースト(国家は通貨発行主体であり、税金とは政府が発行して民間に支出した通貨を回収しているだけである)の立場にあるので
つまりは同じものに対して異なった認識・解釈をしているために話が噛み合わない、という話でMMTが間違ってるという話ではないね(私が貼った別の記事も趣旨としては同様)。
*その国の通貨(日本銀行券等)は中央銀行の負債であるので、統合政府で見たら税金は政府が自分で発行した負債を回収してるために会計的にはその負債、つまりは通貨は消滅するので
クルーグマンにMMTはCalvinball (毎回遊び度にプレイヤーがその場でルールを考案する遊び)だと批判されるているようにな
これ使ってる用語の定義が違うから議論が成立しない状況って話じゃないのか?
https://www.econlib.org/library/Columns/y2021/SumnermodernmonetarytheoryPartII.html
年配の社員が紙とハンコの美学を語らなくなったのは最近の話だが、DXがどうのと吹き込まれてバカ高いシステムを導入するのも困ったものだ。
そのDXというのは、本来は業務が効率化されるためのものだと理解するが、何の役にも立たないような形骸化した仕事まで電子化したところで、面倒ごとが増えるだけだ。
経営者は、熟練の将棋指しをクビにしてクソゲー開発者を雇ったということだ。果たして、そのことにいつ気付くだろうか?それとも、間違いを認めたくなくて最後まで逃げ切るか?
MMT支持者が正しいと思われる唯一のことは、「日本人はお人よしだから、日本政府にはいくらでもお金を貸すだろう」と考えていることだ。
税金の安い国は海外にいくらでもあるが、日本に居住していれば水と安全はタダだ。
ゾンビ企業が赤字を垂れ流し、政府がそれを補填しても経済が破綻しないのは、日本という国の治安がいいからだと言える。
治安が悪化する要因はいくつかあるが、例えばフランスなどではMMTはあまり支持されていないから、そのラインを越えるまで日本は安泰だと見ることもできる。