はてなキーワード: 美男子とは
30歳東大卒女性、同年代の同性と比べると大分稼いでいる方だとは思う。容姿は中の中くらいで、低身長なのが若い頃はアドバンテージになっていた。子どもは苦手なのでDINKS希望。6年交際していた恋人と別れ、去年末からマッチングアプリを始めている。
自分より年収が高い人間からは基本いいねは来ない。つまり私は、「自分より10歳上の自分より稼得能力の低い男」からしか需要がないのだ。であればせめて外見だけでもと思うが、芸能人でもない限り40代以上の男性に容姿は期待できないということは既に思い知っている。そもそも容姿を一定以上に保つのにはお金が必要なのだ。同じ職場の既婚男性は、それこそ定年間際でも小綺麗にしている人間も少なくはないが、それは「潤沢な資金」と「出来た妻の内助の功」があってこそ。独身低収入の男には、基本的に「何も無い」のだ。
とはいえ、そんな彼らからしか需要がないのだから、私の恋愛及び婚活における市場価値というのもその程度ということだ。自覚するいい機会になった。
このまま1人で人生を邁進していくべきか、自分に見合った男と結婚することで家事労働を担当してもらうべきか。「内助の功」になりうる独身低収入の男を見抜くには何を基準にすべきかを考えた。しかし充実した家事というのもまた、安定した収入に裏打ちされたものだ。低収入の男性に私より高水準の家事スキルがあるとは考えにくいし、初老にさしかかろうという男性が新たに家事に目覚めるという可能性も考えにくい。さらに言えば、私はねっからの面食いで、彼らとの性行為に生理的に耐えうる自信がなかった。彼らとの生活にメリットがない。
そんな時、30代女性がTinderで男性を漁りまくるブログに出会った。
そこからの展開は早かった。Tinderをインストールし、性欲を持て余した20代の美男子たちと立て続けに行為を重ねた。あ〜なんだ、欲しかったのはこれか〜と気付いてしまった。
そのうち40代以上になれば、このTinderでの作戦も効かなくなってくるだろう。しかし幸運なことにこちらには金はある。そうなれば女性用風俗を使うだけだ。
菅さんといえば、耳が大きくておでこが丸くて小柄で、可愛らしいおじちゃんといった出立だったと思う。ステレオタイプな政治家ーー人相が悪くて目つきもじっとりしてて、肌が汚くて脂ぎってておじさんおじさんしてるーーのとは全然違った。いい意味でギラギラして見えない人だった。見た目の好感度はかなり高かったんじゃないかと思う。
だから令和おじさんとして親しまれたし、三千円のパンケーキを食べるなんてという批判記事も虚しく「かわいい」と話題になった。
でも、いざ首相になってみてどうだろう。首相として記者会見に応じる菅さんは以前のような親しみやすい可愛らしさが褪せてはいないだろうか。
変化が起きたのは多分今年に入ってから。コロナ疲れだろうか。以前より格段に白髪が増えたように思う。それに、なんだか目つきも可愛くなくなった。よくよく眺めるとただのおじさんに見えて来る。
あのチャーミングなおでこがなければ、つまり髪型が普通のおじさんみたいであれば、本当にただの人相の悪い政治家の1人になってしまうんじゃないだろうか。
見た目だけの問題でもないだろう。彼が総理大臣という1番責任の重い役職についたことで、以前はあった「マスコット」的な感じも減った。総理が政治にしくじれば、苦しむのは我々国民である。「かんぼーちょーかんのかわいいおじちゃん」、ではなく、「権力を持ったおっさん」という多くの人にとっての敵の一人だと気付かれてしまったのだろう。
石破さんに菅さんが圧倒的に勝っていたもの、それは見た目である。イケメンとか美男子とかいった類の話ではない。キャラクターとして親しまれやすい容姿だったかという点である。お笑い芸人にとってインパクトのあるブサイクであることが強みであるように、菅さんにとってはあの見た目は強みだった。(そして残念ながら石破さんの喋り方は大きなマイナスポイントだったと思う)
それが今回の総理大臣就任とコロナによって、魅力半減してしまった。今残されているのは大きな耳とおでこを引き立てるあの髪型だけだ。これから、ストレスが減ればまた元に戻るのかもしれないが、それまで髪型をキープすることが重要だと思う。別にどうでもいいけど頑張ってほしい。
学生の時と違って友達なんて大人になれば精々年に数回、多くて月に一度会うくらい? なので話が多少合わなくたってニコニコしてればいいのだ。
なんなら無料の対人関係練習相手だと思って接客するつもりでもいい。多少気まずい思いをする事があっても2,3年おけば忘れてる。
だが人生のパートナーは下手すると365日毎日同じ家で生活するので、合わない人間を選ぶとお互いに長期的につらい。本当につらい。
逆に相性がいいパートナーは本当に友達としてもずっと付き合えるし、多少人に言えない趣味も共有くらいは出来るし、メンタルの安定にも寄与してくれる。
たとえ仲が良くとも時には利害の対立や意見の食い違いが絶対に出てくるものなので、お互い妥協するのが苦じゃない相手である必要がある。
そこに関しては顔や容姿は関係ない。ズボラ具合の一致度や金銭感覚や価値観の近さの方が重要。
若いうちから行動して置くのはいい事だが、焦ったり無理したりする必要はない。
相手を不快にさせない程度に素を出して疲れないようにするのもスキルなので、練習だと思って取り組んでみるのも一つの手である。
創作活動と同じく対人スキルも練習量と慣れの積み重ねがものを言うし、何より昔から「女遊びは芸の肥やし」というように、人の心を揺さぶる創作活動の下地として対人スキルはとても有用だ。
あまり人と付き合わずにここの練習をサボると、ものすごく感じがよくて見た目も良い、わかりやすくイケてる人しかイケてると思えなくなってくる。
よく男/女慣れしていないのにやたらと高望み風な事を言い始めるタイプの人がいるが、それは高望みというよりも、高くない部分の望みに対する分解能が足りないのだ。
囀るやつは自分にはあまり刺さらなかったから参考にならんのかもしれない
片方がアセクシャルっぽいとこから始まるやつがいいのかとおもってそういうの挙げてみる
ムキムキプロレスラーものなども大丈夫そうならもっとほかにおすすめできるのあるよ
お客さんにガチ恋されてるけどオーナーと因縁があるから深入りされるまえにスパッと冷酷に切っちゃうとか
恋がいつまでもはじまらないまま同棲してて、今おもえば通じ合ってたなぁ、ってのもある
勇者in魔王んち は絵がギャグっぽいのに細かい伏線の画面内埋め込みがすごくて(そもそも主人公の髪の毛が一定速度で伸びていくのでだいたい作内経過時間が何ヶ月後だなとか回想シーンがわかるっていう細かすぎて伝わらないことをやってしまう漫画を自分は最近はこいつしかみたことがない)けっこう切なかった(自分にはね)
少し酔っているから書く。
今29歳、向こうは3つ下。一昨年の夏にマッチングアプリで出会った。当時私は好きだった女性に振られて自棄気味だったし、単純に寂しかった。向こうもこちらを気に入ったようで、とんとん拍子にデートして交際、かれこれ1年ほど経った。
最初のデートの時から違和感で、相手は無口だった。照れてるのかな、と思ったんだけど、付き合うようになっても変わらなかった。無口な性格くらい別にいい、私だって雄弁とは言い難い。でもなんか違和感だった。違和感の正体は付き合って半年くらいしてわかってきた、彼女は本質的に私や私の話す内容に関心がないのだ。
付き合って週一会ってセックスするような、それだけなら仲睦まじいカップルだったんだけど、実際はそうじゃなかった。
たまに彼女が発話すると、私の全然興味のない演劇や美男子アニメの話。私もオタクだから多少興味を持ったフリをして深掘りしようとするけど、語彙力がないのか「ハァ〜いい、、」みたいに彼女が一人の世界に入って終了。誕生日には私の好み丸無視のカワイイキーケースをくれた。趣味ではないがうっちゃるのも悪いので仕方なく使っていると、私がキーケースを取り出すたびに指差して「カワイイ〜」と一言。よかったなあ、自分で使えばいいのにな。
しんどくなって私からの連絡もだんだんと頻度が落ちていった。別に共通の話題もないので寂しくもないだろうとたかをくくっていたら、2週間の海外出張明けにLINEの画面3スクロール分くらいの長文の不満が届く。これが次回のデートの議題だから予習して自分の気持ちを考えるようにとの有難い宿題までついていた。この時点でだいぶつらくなっていた。
そういうことがあと2回くらいあったし、デートの2回に1回くらいは本当に理由がわからず不機嫌になっていた。自分はサービス精神旺盛というわけではないにしろ、昔から人には察しがいいと言われる(むしろ人の顔色をみすぎるきらいがある)と言われるタイプであるのだが、本当にこの不機嫌の理由はわからなかった。後で聞くと本当にどうでもいいような内容でしかなかった(朝ごはんに起きてこなかった、とかそういうの)
そんな細々としたところで合わないのならば一緒にいても楽しくないだろうと思い別れを切り出したのが4カ月ほど前。別れたくないと泣かれた。そう言われてもと思うが私は押しに弱すぎた、今でもズルズルと付き合っている。
怖いのは、彼女は歳の近い3人姉妹の末っ子で、お姉さん方は2人ともご結婚されて子供をもうけているという。本人はイメージがないというが、それならなぜお姉さんや友人の結婚話が山ほど話題にのぼるのだろう。
彼女は私といる時間の半分くらいを不機嫌に過ごしている。それなのになぜ私と一緒にいたい、別れたくないと思うのだろう。まあ結婚したいのかもしれないな、未来がほしいと言われたし(言っていたときもまた不機嫌だった)。
別れ話で使うエネルギーは正直膨大だ、でも流石に今のままはお互いによくない。私はこの後の半生を不機嫌な人間と一緒に過ごしたいとはどうしても思えない。年齢的にも早く別れてあげたほうがいいと思う、でも泣かれたら自傷されたりと考えてしまうと(彼女には自傷癖も歴もない、自傷しそうと思わせる勢いはある)、なかなか次の別れ話を切り出せない。
つらい。別れたい。ちゃんと別れてあげたい。