はてなキーワード: 白髪とは
そこまで惚れこめるのって才能じゃないかと思っている。
オタクの友人と先日「好きな人物」について話し合ったけれど腑に落ちた。
意外とツンデレなところなどなど、好きなところは20は楽に言えるらしい。
その人を構成する要素というか、好きなところがパーツに分かれている。
この人を構成したすべてが好きで、「内(性格)」と「外(外見)」とざっくり2つの要素しか見ていない。
一生、パーツ好きにはなれないんだろうなと思う。
その話をしたあとに、「パートナーが身勝手な理由で殺されたらどうするか」という話になった。
私は「殺したいと憎むかもしれないが、何もできずに泣き寝入りするんじゃないか」
旦那は「地の果てまで探し出してぶっ殺したあと、俺も死ぬ」と言っていた。
友人は「悲しいけど、運命だったと諦める(来世楽しく生きろよって言う)」
友人旦那は同じように言うだろうとのこと。
そして「もし殺すなんて言ったら、自分がそうさせたのだと悔やむ」ってさ。
すごいなぁ、ほんと。
私なんて「愛されてるなw」とか思ってたってのに、考え方って違うんだなぁ。
イケメン(友人にもよく言われる。地味な男だが)。
てか、顔が、云々の前に、アラフォー でこんなに
子綺麗だし。
数百円から買えるよ?!
こっちも服脱ぎながら帰りたくなる始末。
好みでもなかったのも敗因か。
永久凍土化した私の脳はもう反応しないみたいで。
テレビのアイドルV6の三宅さんがテレビでマツコとキスするのを見て
きゃぁ〜!と叫んで以来、未だに彼をテレビで見るとにやけてしまう。
今も手話の番組出てんのでみて、枯渇しそうな女性ホルモンを細々と出している。
こんなで良いのかなぁ。
なんか、虚しい。
それだけ好きになってみたいよ。
もう、無理っぽいけど。
おっさんずラブの初代は良かった。
良質なコメディができるようになったなぁ、くらいには思ってた。
で、楽しみにしてた映画で「あれ?」となり、
いきなり続編ができて、てっきり初代の続編かと思ってたら
なぜかキャストと役柄の名前が2人ともそのまま、なのに、ストーリーは
別物なの?
初回をしっかり見逃したのでよくわからないまま2回目から見たけど、
コメディ色がエゲツなくて、何か、ちょっと、、、ラブコメというには
中途半端な。。
それでも惰性で見てたけど、やっぱりなんか乗り切れないんだよなぁ。
ただ、ちゃんと恋愛の部分はきちんと演じているのがすごいなと思った。
振って振られて、大の男が泣いて
雨の中傘も差さずに歩くのには、はぁ?!となったけど。)
あー、本当に好きなんだな、と。
失恋して泣いて、好きな人にどう想いを伝えていいかわからなくて
もどかしくて、嫉妬して、、、あーあーあーあー!
ええなあ!!!
本気で好きになるって。
なんだろな。
いい男は売約済み。
証拠写真は全て焼き捨てたいくらい酷いもので、今でこそごく稀に
「きれいになった」と言われるようになったけど、もはや恋愛市場には
とうが立ちすぎてて、婚活市場でも年齢で落とされるし、声かけてくるの
同年代の婚活パーティなのに、女性陣はそこそこ小綺麗で若く見えるのに
男ども、本気出してんのか?!と。
婚活デートで待ち合わせた男が、白髪染めもしてなくて、ランチの後
「床屋予約あるから」つってて、いや、床屋行ってからデート来いや!っつー話で。
何かね、、
でもさ、遅すぎたよね。
ダイエットしたのも、ファッションやメイクに目覚めたのが遅すぎた。
ずーっと自分のやりたい事に夢中で、ガムシャラに仕事して資格取って
いや、したいと思ってたけど、でも、やっぱり夢を追いかける方を選んでて、
せめて小綺麗にするくらいの女子力があればよかったんだけどなくて。
ほんと、この数年。
ファッションとメイクを覚えて、1年かけてダイエット成功して、
婚活パーティで惨めな想いを心配しなくてもよいくらいにはなったけど、
恋をする準備できた今、相手が居なかったよね、、、
片思いでも良いからさ、この人に会えてよかったって思える人いないかな。
結婚したい訳じゃなくて、それは二の次で、ただ、心から誰かを好きになる事
思い出したい。
たぶん、最後に恋したの…30歳くらい?8年前、、、
結婚は見合いでも良いし、なんなら生涯独身でも生きていけるくらいの
力はつけたからまぁ、良いけど。
ただ、ドラマ見てて、そんな人を好きになれるのっていいなー、って思った。
あれは、オジサマです!
さっきまで、副都心線に乗っていた。
横に座ったおじさんの会話が耳に入ってきた。
「この前、帰りの京王線で18時頃さ。」
最近の電車の混み具合を、横にいる白髪頭の同僚らしきスーツのおじさんと話している。
自信を持った口調、会話のリズム、
おそらく年上である同僚に対する態度。
「この前、京王線で18時頃さ。だんだん、混み合ってきてすごい人なわけ。
そしたら(女性の高い声を演じながら)『すみません〜赤ちゃんがいます』だって。
ベビーカーで赤ちゃん連れて、なんでお前、18時過ぎまで新宿にいるの?って。せめて各停乗れよって。
お前さ〜、普通じゃないよって」
この人は、お前という言葉を会話のなかでよく使うのだろう。まるで部下に対する物言いだ。
そのあと、二人の会話は中国人観光客を電車内で見て、ということに変わっていき、新宿三丁目で、サラリーマンたちは降りていった。
こういう時に、行動には移せないけど、パッと何か痛快な一言をサラリーマンに言うとしたら何か?
よく妄想するんだけど、中目黒についても、何も思いつかなかった。
もしかしたら子供がグズったりオムツを変えて時間がかかったのかもしれないし、おそらくその電車に乗ったことを後悔したであろう。
疲れと人ごみと新宿駅のエスカレーターの場所を探すことに判断力を使い切ってしまったのかもしれない。
そのサラリーマンは、そこまで至る”可能性”を全くもって想像できていなくて、
単純に、人様に、迷惑をかける存在としか見ることができていなかったのだ。
同じ痛みや、電車内で弱者として嫌な思いをしたことがないと、人には優しくなれないのか。
何かできるとしたら、そのサラリーマンを変えることはできなくて、
久々に会った彼は、少しやつれていた。歳をお互い取ったせいか、仕事が忙しいせいか。どことなく肌の感じや、ちらほら見える白髪、笑うと目尻にシワが寄るようになったのが、年齢を感じさせた。歳は一つしか変わらない。私も同じく見えていることだろう。
私は彼が好きだった。口に出すことはなかったけど、2人で話すときは、好きな異性と話す喜びでいっぱいだった。みんなで何度も遊びに行った。海でビキニを着て、カラオケでアイドルの歌歌って。
私達は仕事を教わる立場から教える立場へ変わり、聞くより聞かれることが多いポジションになった。そして再会し、一緒に仕事をすることになった。
話していると、彼から、懐かしい匂いがした。柔軟剤じゃない、石鹸でもない、近付くとほのかに香る、香水のような嗅いだことのない素敵な香り。もっと近くで香りを確かめたくなる、もっと一緒にいたいと思う、若かった私を思い出した。
彼の薬指には、知らない人との指輪がはめられていた。
山手線の繁華街に行ったから人がとにかく多くて、あんな人が多い場に行ったのは久しぶりだったから、変になってしまった。変になったときに思うことがあるんだけど、人だかりの人ってきっとみんな意識があるし、大体何十年も生きてるし、その人たちがたまたま同じ場所に集まっていて、そんなことってありえてしまっていいのか?そんなこと恐ろしいじゃないか。人々の生のパワーに圧倒されて心が爆発しそうになる。未知の生き物が同じ場にたくさん集まってたら、誰だって怖いと思うじゃない。自分じゃない他人なんてみんな未知の生き物じゃない。
帰りの電車では総白髪の老夫婦と、結婚して間もないような夫婦がいて、老夫婦はおそらく何十年も連れ添ってるんだと思うとすごすぎておそろしすぎてそれだけで泣けるし、若い夫婦のほうも老夫婦みたいにこの先何十年も連れ添うことになるんだろうかという未来を思ったら、そんな想像を絶するようなファンタジーがふたつ、目の前で起きているわけで、また心が爆発しそうになった。
どうなっているんだよ。毎日通学通勤電車に乗っておそとに出れている学生や社会人は。急に感性が鋭くなるときがあって、気持ちが大変なので増田にきてみたんだよ。
私たちはクソ水泳大会に出るため、ブルシット目黒へ全裸風ウェットスーツで向かっていた。
しかし手を挙げようにもちんぽこタクシーはまったく捕まらない。
「ハン! なぜ日本でUberが普及しないかわかったわ! カーセックス文化が根付いていないからよ! あなたといればよくわかるわ! 竿は短し手コキに易しとはまさにあなたのような日本的不能者のことよね!」
応戦する私はロッテリアのてりたまバーガー(おすすめ)を脇の下でつぶす。
アポクリン腺を破壊したので、もう腋臭風バーガーを食うことはない。
「君はすぐにセックスを引き合いに出してばかりだな! それは自分がオルガズム未開拓者だとバニラしているようなものだぞ! たまには自慰のことを考えてみたらどうだ! ほうら! オーナニ! オナニ! 高感度! オーナニ! オナニ! 大乳輪!」
恋人はヒステリックグラマーと化し国道へ飛び出す。
強引にヒッチハイクを試みるが、ダイナにはねられて二週間の入院。
病院へ見舞いに行くと、待合室には若かりしジャック・ワイルドがいた。
湿った長髪。どこか寂しげな瞳。かわいい。
「おにいさん、それおいしそうだね」
ジャックは私の脇に挟まったクア・アイナのパインバーガーへ手を伸ばす。
私はその手を叩き落として、キチガイクレーマーとしての本領発揮。
「手癖の悪い子だね! ポリに突き出すよ!」
かわいい。食べちゃいたい。
「それが嫌ならあたしの召使として働くことだね! あんたなんていうんだい! ジャック? たいそうな名だね! あんたは今日から痔だ! 痔! 40秒でついてイキな!」
赤ら顔でイッた痔。その姿をオカズにイッた私と共に病院へ出てオフィスへ向かう。
痔は存外仕事の飲み込みが早く、ボスの鶴ボイスによりあっという間にPMに昇格。
私はインスタントバリスタ兼ペーパーアサシンに任命され日々を優雅に過ごしていた。
そんなある日、いつものようにリモコンバイブを入れたまま出社すると、
私のデスクはまるごとなくなっていた。
「どういうことです!」
ボスに詰め寄ると私のインスタを見せてきた。
「ミートゥーだよ」
愚かさに愕然とした。メイトゥのロゴ。わが社の最大のライバル。
タイミング良くイッた。
やくざ者に頼まれて戸籍を売ったり、大麻を育てたりして生計を立てた。
「久しぶりです。覚えてますか」
テントに入ってきたのは痔だった。
そいつはひどい、と言おうと思ったが性器リウマチが頭をよぎりやめる。
なにを思ったか痔は私に馬乗りになる。
私のズボンを無理やり下ろし始める。
「やめな! なにすんだい! エッチ!」
「あんたおれが好きだったんだろう! ずっと見てたじゃないか!」
石を踏み外して沈む私。水のなかで溺れる。
よぎる死。とっさに辞世の句を読み上げる。
「イキぬべき 時知りてこそ 世の中の 尻も尻なれ チンもチンなれ」
「みっともないわね」
「ずいぶん気持ちよさそうにしてたわよ。何の夢を見てたのかしら」
窓の外では痔の瞳によく似た色の鳥たちが飛んでいた。
街中で度々、偶然に出会う青年がいる。彼とは行動する時間と場所がたまたま近いらしい。彼は僕がその昔飲食チェーン店で社員をやっていた頃アルバイトで来ていて、当時高校生だった。彼は性格の良い人物で笑顔も爽やかで人気があった。
僕は現在飲食チェーンは辞め、しがない中小の広告代理店でグラフィックデザインをしている。もともと接客は得意では無かったので現在の職は性に合っていると思うが、給料はかつての3分の2程になり、昇給も見込めないまま10年が過ぎた。
彼とは年に数度偶然出会う。僕はいつも気がつかないのだが、彼が声をかけてくれる。連絡先も一応交換したが連絡を交わしたことはない。また会うだろうと言う事で。
彼は会うたびに変化している。最初は就職したてだった。次には独立していた。次には彼女がいて、さらにその次には彼女と結婚して子供がいた。
昨日会った時には白髪が混じっていた。まだ30代なのだが、おそらくもう禿げないというサインだろうから羨ましいよ、と僕は薄くなり始めた頭を触りながら言った。
僕は婚活をしているが上手くいかない。カップルになって連絡先を交換するところまでは何度か行ったが、その後がどうしても続かないのだ。
色々人に言えない問題も抱えているだろうが、僕には彼は幸せそうに見える。自分には何もない。しかし、彼の事が羨ましいというよりは、自分がこんなに何も変化がなくて恥ずかしいという思いの方が強い。