2019-12-09

パーツが好きな友人と、全体が好きな私

つの物事を好きになれるオタクって凄いと思う。

そこまで惚れこめるのって才能じゃないかと思っている。

オタクの友人と先日「好きな人物」について話し合ったけれど腑に落ちた。

オタクの友人は、細かい要素が好きらしい。

長い手や、目の釣りあがった感じ。白髪

意外とツンデレなところなどなど、好きなところは20は楽に言えるらしい。

その人を構成する要素というか、好きなところがパーツに分かれている。

一方私は、ざっくりと大まかなものしか好きになれない。

なんで?と聞かれても「可愛いから」とか「楽だから」などなど

自分でも驚くほどにぼんやりとした回答しかない。

この人を構成したすべてが好きで、「内(性格)」と「外(外見)」とざっくり2つの要素しか見ていない。

内と外をまとめて1つとしてしか見ていないかもしれない。

一生、パーツ好きにはなれないんだろうなと思う。

その話をしたあとに、「パートナーが身勝手理由で殺されたらどうするか」という話になった。

私は「殺したいと憎むかもしれないが、何もできずに泣き寝入りするんじゃないか

旦那は「地の果てまで探し出してぶっ殺したあと、俺も死ぬ」と言っていた。

友人は「悲しいけど、運命だったと諦める(来世楽しく生きろよって言う)」

友人旦那は同じように言うだろうとのこと。

そして「もし殺すなんて言ったら、自分がそうさせたのだと悔やむ」ってさ。

すごいなぁ、ほんと。

私なんて「愛されてるなw」とか思ってたってのに、考え方って違うんだなぁ。

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