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はてなキーワード: ダスタとは

2016-09-28

セックス離れは何故ってそりゃ世が「政治的正しさ」を志向たか

そもそも「セックスできないのは人間としておかしい」というマウンティング不可能になる。マウンティング政治的に正しくないから。

そりゃ「セックスできなくてもしょうがなくね?アレコレ言われる筋合いなくね?」という考えが広がるでしょ。ねえそうでしょ?

セックスイズム(セクシズムと語感が似てるが違うデス)の権威は廃れる。

オナニズム権威が勃興しだす。勃起じゃなくて勃興。いやどっちでもいいか

「いやいやこんなネットエロ広告まみれになってるのに、政治的に正しい世の中とかアホちゃう~?」と仰るかも知れんが、

そもそも「政治的正しさ志向した」からこそ「世にエロが氾濫する」という面は、信じがたいかも知れんがある。

他者と一生かかわることなくシコシコするのみで人生を終える」…このオナニズムセクシャリティ一種として認められない限り「政治的に正しい」世の中は有り得ないから。

オナニー・イズ・ポリティカリー・コレクトセックス・イズ・ノットポリティカリー・コレクト。ドゥー・ユー・アンダスタン?ハブ・ア・グッド・オナニー

2016-06-16

イケダハヤトゴミクズ記事ではなく孫泰蔵さんの話読もう

あえてブクマしにくいようにゴミクズタイトルつけてやる。

オープンネットイケハヤのような、SEOが小器用なだけの頭の薄っぺら人間たちがうっほうっほやってる世界になりつつあるよな。

https://www.facebook.com/taizoson/posts/10153788960804492?pnref=story

僕には経営者としてかねてからの疑問がある。ほんとは違うと思いたいので、誰か下記の僕の意見反論してくれませんか。

 

かつて世界を席巻した日本の電機メーカー、先日取締役会で揉めたコンビニの最大手、安くて高品質市場を席巻したカジュアル衣料メーカーテレビショッピングいちばん有名な会社プロ経営者を雇ったがクビにした教育産業の最大手、そして通信などで成長した日本で最も有名なIT起業家会社など、最近後継者についての話題がすごく多い。

事業を大きくした創業者は、会社の成長もさることながら後継問題いちばんむずかしい、とよくおっしゃる。「企業は存続してこそ社会に貢献できるのだから、100年続く会社になるように企業文化を創っていきたい」と皆さん口をそろえる。中には徳川幕府だって300年続いたのだから、うちも300年だと言う方もおられる。誰とは言わないが(笑)

 

 

なんで?

なぜ存続してこそ社会に貢献できる(=存続しないと社会に大きく長く貢献できたと言えない)、と言えるのだろうか。

存続はしていてもたいして貢献してないことだってある。「売上は社会に貢献して顧客からもらえた対価なのだから、売上が伸びてるあいだは立派に貢献してる証拠じゃないか」「雇用を生み出し続けてるのだからそれだけでも貢献しているじゃないか」などの声を聞くのだが、それはその会社がなくなって別の新しい会社がそれを担ってもいいわけで、「存続してこそ社会に貢献できる」というテーゼを論証したことにはならないと思う。

まり、存続することと、社会に貢献することとは関係があまりないと僕は思うのだ。それどころか、長く続いている大企業は、分業と縦割りとルールの細分化が進んで制度疲労を起こし、「自己疎外(=働けば働くほど、自分でやっていることが自分のものと感じられなくなっていくこと)」を生み出しているようにしか僕には見えない。

スタートアップ原理主義者の僕には(笑)必要以上に大きくなりすぎた企業は「自己疎外製造装置」にしか見えないのだ。だからといって共産主義に近い社会主義を礼賛しているわけではもちろんない。ほんとはいろいろ考えているのだが、この文脈においては、単に「アンチ大企業主義」と分類されても僕は全然差し支えはない。

昔であれば、大資本・大組織でないとできない大きな仕事存在しただろう。しかしこれから時代には大企業アドバンテージというのは実はあまり個人的には「ほとんど」)ないと言っても過言ではないと思っている。

そしてそれは、人工知能ロボットの発達によって、愕然たる事実として現在よりもさらに鮮明にあぶり出されるはずだ。

僕はそのように思っているのだが、僕が違う(それとこれとは関係ない)と思っている、

 

企業は成長し続けて大企業となり、そして長期間存続し続けることこそが社会に大きく貢献することなのだ」

 

ということを誰か力強く理論づけてもらえませんか。


http://www.tez.com/blog/archives/post5052.html

スタートアップがより大きな力を得てより急速に成長するためにも、より大きく、より長い繁栄をして、企業価値を大きくすることを目指すことが必要だと考えられますし、その場合繁栄の鍵は、いかに「情報処理ハブ」の地位を確保し続けるか、ということに集約されると思います

から企業がより大きく、より長い繁栄を目指すことは、否定されるべきではないと思います。もちろん単なるステークホルダー思考停止ではなく、他の(「信用」を担保する)理由があるからこそ、大企業として長期間存続し続けるわけですし、社会に大きな影響を与える企業として長期間存続し続けようという意志のないところに大きな企業価値が生まれることは無いはずです。




孫 泰蔵 「信用資本論」とでもいうべきとても示唆に富む論説ですね。

まず、信用という機能本質が「思考停止」だからこそ信用は一定の「慣性」を持つ、というのにハッとさせられました。経営者もそこに働く従業員も、会社を長期的に存続させるのが是、というところで思考停止してるなといつも思ってたのですが、それは外部からの信用という思考停止ともリンクしているのだということに気づきました。

また、長期的に存続しうる形態としては「メタ」な存在しかないだろうと私も考えていました。しかし、その際に長期的に「メタ」として存在しうる価値アイデンティティーってなんなんだろうなあと思うのです。資金であればVCなどでも十分提供できるわけで、スタートアップが嗜好する資金以上のなにかを持ってないといけないわけですが、それはなんなのだろうとずっと考えています。そこも「信用」なのかなあ。

そして、「大企業が自らの存続をあきらめることではなく、既存の『信用』に新たな『信用』がぶつかって倒そうとすること」が「古い組織の制度疲労を打ち壊し社会全体を活性化させるのだ」というのはまったく同意です。

しかし、現在日本では挑戦者がまだまだ全然少ない状況です。この状況を打破したいのですが、能力的に優秀な人が、挑戦者になって打倒するのではなく、むしろ後継者になりたがろうとする人が多いこの状況(例えば、兄がやってる「アカデミア」という後継者育成機関にすごい優秀な人がいっぱい来てるんです!あんたたちは孫正義後継者なんかじゃなくて起業家を目指さんかい!と心のなかでいつも苦々しく思ってるんですよね(笑))をどうやったら打破できるのかなあと思案しています

既存の信用にぶつかって倒した新たな信用の成功事例をつくるしかないですよね・・・そっか、俺が頑張ればいいのか。頑張ります



孫 泰蔵 ありがとうございます

そして「そこも信用」なんだと思います

話がややこしくなるので本文には入れなかったのですが、日本では米国VCは全部が全部イケてると思われがちですが、実は逆にファンドのうち上場株式indexをアウトパフォームするものわずかで、9割前後indexを下回っています。つまり米国はいえ、ほとんどのVCファンドは「上場index投信を買った方がマシだった」ということになってますしか米国の上位5%のファンドは常に高いパフォーマンスを上げています

リスクの高いベンチャー投資でなぜ長期にコンスタントに高い成果が上げられるのかという理由は、まさにVCが行うべきことの本質が「信用の供与」だからじゃないでしょうか。例えば「セコイア投資したベンチャー」は(もちろん背後に技術トレンド調査やきちっとしたDDがあることに加えて)「セコイア投資してるんだからイケてるんだろう」という期待が働くからこそ、いい経営陣やいい従業員が集まり、いい投資家が付き、いい取引先やいい顧客が付くので、結果として本当にいい会社になってしまうという「予言自己成就」が発生しているのではないかと思います

ポートフォリオで多数のベンチャー分散投資すると、仮に失敗したベンチャー成功したベンチャーをならしてポートフォリオ全体として利益が出たとしても、必ずしも「あのVC投資したベンチャーイケてる」という期待は働きません。「投資したベンチャーを全社必ず成功させるぞ」という長年の努力をすると、そうしたミダスタッチ(「魔法」)が使えるようになるんじゃないかなと思います

ベンチャー先進であるがゆえに、単独でポツンと存在しても、それがいいものか悪いものか、一般の人にはわかりません。「世の中で最も大きな情報の非対称性が発生するもの」だと言えます。だからこそ、そういう「信用」を供与する投資家が増えることこそが、現状を打破する大きな力になると思います





亀山 敬司 俺も「会社を続けるために稼ごうぜ!」と言ってるけど、社会貢献とは関係ない。会社が続いて大きくなると俺が楽しいからやってる。だから「辞めたあとは俺のこと忘れていいか勝手に楽しめよ」と社員には言ってる。会社なんてただの人の集まりだし、くっ付こうが分裂しようが、べつにDMM名前が残らなくてもいっこうに構わない。

300年続けたいとか言ってるやつは、何を続けたいと言ってるのかわかんないけど、ピラミッドでも残したいんじゃない?亡霊の自己満足だね。

昔は「社員未来雇用をどうやって守る」とか思い悩んでいたが、「過保護で要らぬお世話だな、いい歳の大人自分で考えな」になってきた。とりあえず後継者は立てるだろうが、そこからは別の会社から残りたいか自分で決めなって感じ。

大企業が長く続くのは、良し悪しで言えばちょっと悪し。ゆとりが有り過ぎると頭が悪くなるし、いい気になっちゃうし、内戦に明け暮れる。良い点は、まずしいスタートアップが時々見上げながら「俺もいつかあの大きなビルに入って、きれいなおねえちゃんを秘書にするんだ」と俗っぽい夢を見させてくれる。

悪い部分が大きくなれば勝手に自滅するので、自然に任せといても大丈夫

そもそも社会貢献も基本はやっぱり自己満足だね。経済成長や新しいテクノロジー社会幸せにするとも限らないんだし、自分たち活動が徳か悪徳かもよくわからん。でも、こんなふうにいろいろ考えるのは、自分だけのことを考えた自己満より、マシな自己満だよね〜!

2016-01-30

東の猿

東の方にね、猿の群れがいたんだよ。

まぁ猿と言っても人間言葉を覚えるくらい知能が高くて。

群れの棲んでいたところは荷物を運ぶ際の中継基地として大事ポイントだったし、

その猿自身も手先が器用だったのかなかなか良いものを作っていたんで、交流しようかと考えたんだ。

まぁ、実際には銃で脅して無理矢理だったけど。

で、この猿ども、中々知能が高くて、俺たち人間と同じ兵器を作り出したんだ。

そりゃもうこっちが驚くぐらいの吸収の速さで。

それでついに他の種類の猿の群れを侵略し始めたのさ。

もう連戦連勝。

これはまずいと思って、俺たち人間集会に呼んでその席で

「俺ら人間戦艦10隻まで。お前らは7隻まで。アンダスタン?」

てなことを言ってやった。こちらとしては猿相手にずいぶんと譲歩したんだよ。

そしたらその猿、そんな条件は飲めないって怒り出した。

そしてついに、俺達人間領地まで侵略を始めたんだ。

ありゃ酷かった。

猿のくせにやたら強くて、俺たちも散々にやられた。

それでもこちらの物量が圧倒的だったから、少しずつ少しずつ追いつめてやった。

なのに諦めない。群れ全員が死ぬまで抵抗するとかほざきやがった。

から、開発中だった新型爆弾実験がてら落としてやった。2発もね。

それでとうとうあきらめたから、そのあとは俺たちが占領して教育してやったのさ。

え?その猿は感謝たかって?

ところがそうでもないんだ。

最近になって

「あれは大虐殺だった。あの新型爆弾非人道的殺戮だった」

とか言い出す奴が出てきた。猿のくせに、一丁前に。

こっちがやっとのことで戦いを終わらせてやった、その機会を与えてやったってのに、まるで自分たち被害者だったかのように言ってきやがる。

しかも、その時の猿の侵略について記録を残そうとしたら

「その記録は一方的証言に基づいていて不正確だ」

とか言い出した。

何もわかっちゃいない。

これは、その猿どもがいかに危険存在だったか、そしてこれからも十分注意していかなきゃならないってのを後世に伝えるためにやっていることだ。

大事なのは正確に記録することなんかじゃなくて、その猿どもがいかに凶暴で厄介な連中だったか、なんだ。

全く、猿のくせに、俺たち人間のやることにあれこれ口出してきやがって。

うっとおしいったらありゃしない。

東の猿

東の方にね、猿の群れがいたんだよ。

まぁ猿と言っても人間言葉を覚えるくらい知能が高くて。

群れの棲んでいたところは荷物を運ぶ際の中継基地として大事ポイントだったし、

その猿自身も手先が器用だったのかなかなか良いものを作っていたんで、交流しようかと考えたんだ。

まぁ、実際には銃で脅して無理矢理だったけど。

で、この猿ども、中々知能が高くて、俺たち人間と同じ兵器を作り出したんだ。

そりゃもうこっちが驚くぐらいの吸収の速さで。

それでついに他の種類の猿の群れを侵略し始めたのさ。

もう連戦連勝。

これはまずいと思って、俺たち人間集会に呼んでその席で

「俺ら人間戦艦10隻まで。お前らは7隻まで。アンダスタン?」

てなことを言ってやった。こちらとしては猿相手にずいぶんと譲歩したんだよ。

そしたらその猿、そんな条件は飲めないって怒り出した。

そしてついに、俺達人間領地まで侵略を始めたんだ。

ありゃ酷かった。

猿のくせにやたら強くて、俺たちも散々にやられた。

それでもこちらの物量が圧倒的だったから、少しずつ少しずつ追いつめてやった。

なのに諦めない。群れ全員が死ぬまで抵抗するとかほざきやがった。

から、開発中だった新型爆弾実験がてら落としてやった。2発もね。

それでとうとうあきらめたから、そのあとは俺たちが占領して教育してやったのさ。

え?その猿は感謝たかって?

ところがそうでもないんだ。

最近になって

「あれは大虐殺だった。あの新型爆弾非人道的殺戮だった」

とか言い出す奴が出てきた。猿のくせに、一丁前に。

こっちがやっとのことで戦いを終わらせてやった、その機会を与えてやったってのに、まるで自分たち被害者だったかのように言ってきやがる。

しかも、その時の猿の侵略について記録を残そうとしたら

「その記録は一方的証言に基づいていて不正確だ」

とか言い出した。

何もわかっちゃいない。

これは、その猿どもがいかに危険存在だったか、そしてこれからも十分注意していかなきゃならないってのを後世に伝えるためにやっていることだ。

大事なのは正確に記録することなんかじゃなくて、その猿どもがいかに凶暴で厄介な連中だったか、なんだ。

全く、猿のくせに、俺たち人間のやることにあれこれ口出してきやがって。

うっとおしいったらありゃしない。

2015-05-26

http://anond.hatelabo.jp/20150526000932

俺の方が詰んでる!私の方が詰んでる!あいつの方が詰んでる!お前の方が詰んでる!

だああ!うるせえええ!

みんな詰んでんだよ!

みんなまとめて弱者なの!じゃ!く!しゃ!な!の!

アンダスタン?

分断すんな!差別すんな!余計な争いで本質から離れるな!

2015-02-13

スティーリーダン

最近買ったCDなど。

Amazon購入履歴見返したら、ここ五年はベスト盤しか買ってないという。

てーかさ、今買う価値のあるオリジナルアルバムなんて無いよね。最近話題BECK新譜さえ、悪くはないけどなぁレベルでしたし。

そんなベスト人間の私が最近買ったのは。バンドが解散したり死んだりするとベストは出るもので。ベストが欲しい人がいると早くしなねえかなぁなんて思ったりします。ノラジョーンズさん、七尾旅人さん、スティーナノダスタンさん、よろしくお願いします。

そういやTHE BOOMが解散したじゃないですか。私がソロ活躍してた頃、セットリスト埋める為に星のラブレターをいつもいれていまして。ままぁ、Amazonで五百円だしなということでこうしたものの。かなりイマイチだったな。なんていうか、思い出は思い出のままにしとくべきだったね。

ぶっちゃけTHE BOOMベスト買おうと思ったのは二回目なんですよね。1度目はYouTubeTHE BOOM調べてたら矢野顕子さんの中央線カバーが見つかりまして。あまりにも矢野顕子ショックが大きくて矢野顕子ベストを買ったのです。

まぁ、THE BOOMはもういいや。どうせ五百円だし。

2014-09-20

http://anond.hatelabo.jp/20140920113013

また自分理解力不足で他人ウソつき呼ばわり… ほんと、それやるとあたま悪く見えるよ。

大企業大株主として名前が出てくる

日本トラスティ・サービス信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行

資産管理サービス信託銀行

ステート ストリート バンク アンド トラスト

といったカストディー業務を行う信託銀行のうち、どこがGPIF運用受託機関になっている?あるいは逆に、GPIF運用受託機関のうちどこが大株主として出てきている?

GPIF国内株の委託先は公表されている。

http://www.gpif.go.jp/topics/2014/pdf/gpifs_selection.pdf

どこにも無いでしょ?つまり大株主」になっているカストディー業務を行っている信託銀行は、運用受託機関にはなっておらず、議決権行使の仕方についてなんの決定権も持っていないの。残念。

運用受託機関になっていない以上、できるのは運用受託機関が決めた○×に従って、議決権の用紙に○とか×をつけて郵送するだけ。

株式議決権行使は「日本トラスティ・サービス信託銀行」「日本マスタートラスト信託銀行株式会社」にほぼ完全に委託しています

というのは、紙に○とか×をつけて郵送する作業をやっていますというだけのことだ。議決権行使方針の決定を委託されているのは運用機関の方だから、そこの一覧に名前のない会社には議案の賛否に対する決定権はありません。

よって、「大株主」だからといって大企業を牛耳ったりすることはできないの。ドゥーユーアンダスタン?

2012-11-15

http://anond.hatelabo.jp/20121115165944

おいおい頼むよ勘弁してくれよ

またそこに戻ってくるのかよ…

それはつまり、ロスされる時間をそのままコストとして計算していたことが文章から理解できなかった

「ロスされる時間」っていうのは一年に一回一時間なの。元々。

それを延べで799年と計上することが狂ってるの。そういうコスト計上は出来ないの。延べ計算対象じゃないから。

元増田記事はその記載内容を正しく把握され、かつその記載内容の狂いっぷり故に突っ込まれているの。

ドゥーユーアンダスタンンンン!?

2011-09-14

http://anond.hatelabo.jp/20110914164534

主観での決めつけ一般論に対して主観での決めつけ一般論で返したら

くだらねー。何を根拠に一般論語れるんだよ。

と言われたから、元がいかにくだらないかを説明しただけ。アンダスタン?

2011-07-09

[][]七月七日展東京千疋屋ギャラリー

『七月七日展 ― 衣服造形/コンセプチュアル・クローズ』を見た。

 

七夕節句」をテーマとした針仕事アート展。

眞田岳彦氏の弟子(?)の作品が中心らしい。

それほど期待しないで行ったのだけど、なかなか良かった。

アート素人の私が、 

印象に残った作品の感想をいくつかメモ

 

宮園夕加さんの、ボタンボタンホールの距離を天の川見立てて、

その間をカササギが結んでいる作品がとっても面白かった。

伝説では、天の川の橋渡しをするのはカササギの役目なんだそうだ。

テーマの「針仕事」と「七夕」が無理なく融合されてて、それを一番うまく表現してる作品だったと思う。

単純に、見た目がかわいいのも良い。

今回のベスト

 

奥村絵美さんの作品も良かった。これも一見してとてもかわいい

人間を一本の「まち針」として捉えるというコンセプト。

粘土と針でつくられたたくさんの小さな人間が、それぞれに環境を仮止めしている。

「針を自分自身の比喩とする、っていうアイディアはありだな」って私自身展示を見る前に

考えていたのだけど、縫い物をやらない私にはそこで「まち針」という発想は出なかった。

でも言われてみれば納得、でした。

仮止めされる「環境」の部分を何かもっと表現できそうかも、とも思ったけど。

 

後藤有紀さんの作品。

良かったとストレートに言えるタイプの作品ではないけど、好きだ。「コンセプチュアル」。

麻紙に印刷した写真に写った人間女性)をぬりつぶすように、

糸が縫い付けられている。タイトルは『誰でもない肖像』。

写真の上から縫う技法は、有名な清川あさみさんを思い出させる。

けど、写真女性制作者の針仕事によって「誰でもなく」されてしまうことには一体

どういう意味があるのか。あるいは針仕事で加工される前から彼女は誰でもないのか。

 

写真に写る私は、そこに縫い付けられている限りでの人間であって、無限のあり方を

可能的にもつ自由な実存としての私ではない、だから「誰でもない」…?

 

制作者はこの展示のチラシで、針仕事について、「私たちの存在を露にし、生き生きとさせる」と書いてる。

こんなことを言われると、私としては、ハイデガー技術論を持ち出して、その中に「針仕事」の

ポジティブな位置づけを探して色々言いたくなってしまうけど、結局のところ、その言葉と、

制作者自身の作品との関連はよく見えない。

う~ん。

 

写真に写っているのは過去の私である。それは過去のその時点に縫い付けられている限りでの

私であって、現在の私とは異なっているし、通時的無限定の私とも異なっている。だから

過去において確かにそれは私だったが、いまや「誰でもない」…?

 

からないけど、こうして考えるのは楽しいのだ。

 

あと2つくらい気になる作品はあったけど、作者名も作品名も覚えてないので割愛。

帰りにブリジストン美術館に寄ろうと思ったら展示替え中で休館だった。

でも今日は楽しかった!

 

(エス)

 

===================

 

衣服造形/コンセプチュアル・クローズ

7月7日展  -針仕事に願いをこめた37名のデザインアート小作品展-

会期 7月4日(月)~7月9日(土) 10.:30~18:30(最終日のみ17:00まで)

入場無料

会場:千疋屋ギャラリー

104-0031 東京都中央区京橋1-1-9 2F

TEL 03-3281-0320 FAX 03-3281-0366

http://www.senbikiya.co.jp/

 

出展作家

大江よう 今村滋男 藤谷さやか 末延晋太郎 久保田玲奈 関美来 飯田亜希子 土井直也

永井俊平 山口真代 宮田明日鹿 山中周子 宮園夕加 佐藤綾 松田かや 三上司 加藤ゆき子

桑田麻弓 後藤有紀 奥村絵美 平尾菜美 アーヴィン=ヒバ=アリ 小平由実 西村洵子 平井幸恵

盧暎雅 島田彩子 池田のぞみ 山本佳那 長鶴司 林凡乃 大八木富士

二宮とみ 山本美穂子 小山田紀子 渡部和代 眞田岳彦

===================

Sanada Studio Inc. (サナダスタジオ)-眞田岳彦のデザイン事務所

PRISM STAFF BLOG: 七月七日展

京橋「千疋屋ギャラリー」で「七月七日展」を観る。 - マスヒロ食時記

のどか@暦 : 七月七日展 針仕事にこめるおもい

 

2009-07-05

牛乳は前から買いましょう

スーパー牛乳を買うとき、後ろから買えば新しいのが買えるのは、

充分わかってるのですが、前から買う。

学生時代、品出しのバイトをしてましたが、賞味期限がきた牛乳

スーパー裏の水場でガバガバ流して捨ててました。

「コノ牛乳ハ、メスノ乳牛サンガ、オ乳ヲダスタメニ、ワザワザ毎年、

交尾ヲサセラレ、子牛ヲウマサレ、オ乳ヲシボラレ、私達ニワケテクレテイルノデス」

世の中は、ロハスだ、エコだ、モッタイナイだ、

オサレ半分、チキュウにやさしい、心のやさしい、ニンゲンタチで一杯です。

ところが、個人個人が、自分のお買物になると、とたんにワレサキに

長い賞味期限商品を手にするために、棚の後ろのほうへ、後ろのほうへ、手を伸ばしていきます。

本当に食べ物を大事にするならば、期限の近いものから、どんどん消費すればいいと思う。

消費期限が近づいたモノは、順番に捨てられていく。多少の日数が違うくらい、いいじゃない。

賢い消費者からは遠ざかるかもしれないけれど、別に愚かでもいいじゃない。

2009-04-23

http://anond.hatelabo.jp/20090423124601

お前さんがもしその条件に置かれたらどう感じると思うかって反実仮想じゃなくて

現にその条件に置かれている相手がどう感じたかって話。

アンダスタン?

妬み嫉み僻みなんて往々にして理不尽なもんだけど

「そんな理不尽な感情を抱く方が悪いんです!」なんて言ってたら生きていけんぜ。

そういうのをうまく避けるのが社会人としてのスキルだろ。

どうでもいいけどさ、

こうなったのは自業自得であり当たり前だと思ってるけど。

旦那超哀れだな。

2008-12-24

http://anond.hatelabo.jp/20081224094638

会社が誰のためのものか?っていう世界観が人によって違うから一概に答えは出せない。

会社を誰のものだと考えるかについては、大きく分けて、

会社会社出資した株主のものだよ派

会社は、株主・役員・従業員顧客など会社を成立させてるすべての人間ステークホルダー)のものだよ派

がある。

最近までのアメリカ前者の考え方が支配的だった。

役員は業績が上がらなければかんたんに首を切られるし、

また自分会社の株をストックオプションとして所有していることが多いので、

株主利益を最優先して経営方針を立てる。

でもこういうやり方は今度の不況を招いた一因になっているから見直されるかもしれない。

日本後者に近いが、とくに従業員正社員)の生活を重視する傾向がある。

会社従業員福利厚生に手厚いというのは、日本が表向き資本主義国家なのに社会主義的だと言われるゆえんの一つ。

会社の業績が落ちて少なくなってしまったパイを誰に分けるかという問題はこうした世界観をもとに解決がはかられるので、

業績が落ちようがとにかく株主へのリターンは守りますという経営者もいれば、

業績が落ちようがとにかく従業員雇用は守りますという経営者もいる。

状況に応じて答えは変わるので、どっちが正しいとも言い切れないのは前述した通りだが、

どの道をとるにせよ言えることは、

ピンチのときはなるべく参加者全員が幸せになれるような方策を立てつつ、

なんらかの優先順位をつけて、優先順位が高いもの順に救う以外に道はないってこと。

ドゥー・ユー・アンダスタン?

2008-06-13

異音がががが「

CPUファンの異音が止まらん

なんか通常の回転音に加えて、ガーって感じの何かに引っ掛かってるような低い音がする。

ノートPCなんだが、とりあえず分解してエアダスタとかで徹底的に掃除してみたけどやっぱりだめだ。

もしかして油切れてんのかねー。

もう一回分解するのメンドクセ

2007-04-05

マイダスタダイ

My duster died

私のダスターが死んだ

ような気がする

マイダスター

私の仕事場の台布巾。

消毒と洗浄を繰り返しながら何年も一緒に働いてきた。

患者さんから頂いた藍染のハンドタオル

先日までは生きていた。

そうとうボロくなってきたのは分かっていたけどまだ命があった気がしてた。

2月の末に、仕事場の配置換えがあって、

その時私の部屋の掃除を手伝ってくれた人が、このダスターで壁を拭いて、

その後

「あ、雑巾、捨てときました。」

と言った。

私は顔を上げてその人の顔を見た。

その人と目が合った。

瞬間その人が叫ぶように言った。

「ごめんなさい!戻します!ごめん!ゴミ箱から拾ってきます!今!いま!」

捨てられたことにも驚いたが、そのひとの狼狽振りにもびっくりした。

どれほどの顔をしてみせてしまったのだろう私は、その人に。

その人は私にダスターを返してくれながら言った

「ごめん!本当にごめん。そんなに…大切なんだ。」

私ははずかしくなった。

でも本当に大切にしていたので、でも大切にしすぎていることがはずかしくて、

どう答えていいかわからず、

「すみません。患者さんから頂いたタオルで…思い入れがあって。」

と答えた。

それは事実ウソじゃないけど、それだから大切にしているわけでは全然なくて、

ただ私はこのダスターが好きで好きで、その大事なのに理由はなくて、ただ好きなだけだった。

ボロボロになればなるほど好きで

「…ああ…こんなに…。」

って思って愛しくて、匂いかいで、洗いざらしの布の乾いた匂いがして、、

いつまでも一緒に生きてこうねっていう気持ちがして、好きだった。

きちんと洗って消毒して乾かして、それを毎日繰り返していたから、

布が傷んでも、汚くは全然なくて、いつも清潔な匂いだけしてた。

家ではこんな風にダスターを慈しめない。

ボロくなると婆が捨てちゃうから。

でも仕事場のダスターは私のダスター

マイダスター

でも死んだ。

死んだと思う。

これ以上使い続けるのは適切ではないという気が先週からしてる。

でもまだ使ってる。

死体を使ってる気がする。

私は早く新しいダスターを見つけないといけない気がする。

今日は婆と一緒に仕事してすごく勉強になったことがあって

そのことも話したい聞いて欲しいのだけどこれだけ書いたら力尽きた。

ざんねん。

少しだけ書こう。

婆はね、経理の達人でね

達人っていうのはこういうことかって本当

すごいね

こう前向きだね

前へ前へって命のリズムを刻むように

なんかこう生命のリズムを知っていて

そのリズムにそって働くように動くのね

そして煩雑な事柄ひとつひとつを解決するたびに

その解決を自分の喜びにして燃料にしてまた前に進むの

勉強になった

すごく

またいつかもっとちゃんと書きたい

またいつか

「またいつか」って言葉はだめね

いつかって言うたび聞くたび少し思う

いつかは空に吸い込まれやすくて

いつかはたいてい帰ってこない

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