スーパーで牛乳を買うとき、後ろから買えば新しいのが買えるのは、
充分わかってるのですが、前から買う。
学生時代、品出しのバイトをしてましたが、賞味期限がきた牛乳を
「コノ牛乳ハ、メスノ乳牛サンガ、オ乳ヲダスタメニ、ワザワザ毎年、
交尾ヲサセラレ、子牛ヲウマサレ、オ乳ヲシボラレ、私達ニワケテクレテイルノデス」
オサレ半分、チキュウにやさしい、心のやさしい、ニンゲンタチで一杯です。
ところが、個人個人が、自分のお買物になると、とたんにワレサキに
長い賞味期限の商品を手にするために、棚の後ろのほうへ、後ろのほうへ、手を伸ばしていきます。
本当に食べ物を大事にするならば、期限の近いものから、どんどん消費すればいいと思う。
消費期限が近づいたモノは、順番に捨てられていく。多少の日数が違うくらい、いいじゃない。
賢い消費者からは遠ざかるかもしれないけれど、別に愚かでもいいじゃない。
牛乳なんか飲むなよ。 体に毒だ。 という発想はないかな。